JP2005512131A - 医療処置の実演装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 安定した表面上の比較的小さな領域で支持体(12)に安定的に支持された解剖学的模型構造(20)を有する実演模型アッセンブリが提供されている。解剖学的模型構造は、患者の解剖学的構造、望ましくは脊柱の複製であり、少なくとも部分的に且つ取り外し可能に支持体に埋め込まれている。サイドレール等を備えた手術台の様な、外科処置室の状態をシミュレートするように作られた実演用プラットホームも提供されている。シミュレートされた手術室の状態は、各種外科処置技法の実演をやり易くする。実演用プラットホームは、実演で使用される器具及び他の器材用のコンテナ及び搬送装置としても機能し、サイドレールは実演用プラットホーム用の取っ手として機能する。
Description
本発明は、外科処置の実演装置に関し、より厳密には、手術室台に対して特定の方向に配置された機器を使用する外科処置技法及び方法を実演するためのキットに関する。
本開示は、2001年12月3日に出願された米国特許出願第06/337,246号の恩典を請求し、同出願を本願に参考文献として援用する。
医療処置のための実演装置は、医療関係者を訓練及び教育するのに役立つ。例えば、外科処置に関わる会社が、新しい器具又は外科処置用移植片の様な新商品を紹介する場合には、外科医、看護士、技師、学生、及びその他の医療専門家に、その商品を使用する際の外科処置手順を実演する必要がある。外科処置手順をシミュレートして新しい外科処置技法を実演するのは特に都合が良い。例えば、外科処置関係会社の職員は、医療処置が施される人体の部位をシミュレートする工作物で新しい外科処置技法又は装置を実演したいと望むであろう。更に、学生が外科処置手順を学ぶときに、学生達に触れてみるという体験をさせること、即ち模擬人体構造上で操作してみることは有用である。外科処置関係会社の代表者、外科医、学生、又は他の関係者にとって、訓練プログラムの重要な部分として、当該手法の実演用に作った装置を使って新しい医療手法を訓練することは、役に立つことである。
医療処置のための実演装置は、医療関係者を訓練及び教育するのに役立つ。例えば、外科処置に関わる会社が、新しい器具又は外科処置用移植片の様な新商品を紹介する場合には、外科医、看護士、技師、学生、及びその他の医療専門家に、その商品を使用する際の外科処置手順を実演する必要がある。外科処置手順をシミュレートして新しい外科処置技法を実演するのは特に都合が良い。例えば、外科処置関係会社の職員は、医療処置が施される人体の部位をシミュレートする工作物で新しい外科処置技法又は装置を実演したいと望むであろう。更に、学生が外科処置手順を学ぶときに、学生達に触れてみるという体験をさせること、即ち模擬人体構造上で操作してみることは有用である。外科処置関係会社の代表者、外科医、学生、又は他の関係者にとって、訓練プログラムの重要な部分として、当該手法の実演用に作った装置を使って新しい医療手法を訓練することは、役に立つことである。
新しい技法及び器具操作法の訓練に関して、外科医は、新しい器具又は技法が優れていることを明確に確信できるまでは、馴染みの方法又は技法から離れたがらない。実演は、エキシビションセンター、ホテルの会議室、診察室、診療所、手術室、大学の講義室、教室等で行なわれることが多いので、余計な準備又は追加的器具手配の必要なしに、当該技法及び器具を紹介するための実演を明確で分かり易く行えれば好都合である。実演機器が不安定、或いは使用が難しければ、外科医及び他の医療関係者に、更なる訓練を受けて最終的にはその新しい手法を受け入れさせることは一般的に困難である。
器具、移植片等、外科処置を成功させるのに必要なもの全てが、実演中に提供され又は利用可能であることが望ましい。例えば、外科処置手順で、手術台のサイドレールに取り付けクランプが必要な場合には、手術室のサイドレール無しで手順を教えるのは非現実的であり、かといって実演場所に手術室台全体を設けることも実際的でない。同様に、外科処置が脊柱に施される場合で、且つ例えば2つまたは3つの椎骨だけに焦点を当てる場合には、脊柱全体ではなく実際の目標部位のレプリカで手順を行なって見せる方が好都合である。同時に、手順を実行する前又は後で、支持体から小さな手術部位模型を取り外して、その表面を近くで見ることができるのが望ましい。
更に、実演は、患者の解剖学的構造と関係して使用する器具の手触りや感触を含め、外科処置状態をできる限りシミュレートするよう行われるのが最適である。手順の映像実演及び視認実演では、訓練された会社の代表者によって器具が扱われる様子を外科医が見るわけで、助けにはなるが、外科医には、実際に触れるという体験の方がより役に立つ。
この実際に触れる体験を提供するためには、器具と方法の使用対象となる部位の実演模型アッセンブリが役に立つ。時には、訓練に死体を使用できる場合もあるが、これは費用が掛かり、調整が難しい。死体は、保存して各訓練場所に輸送せねばならず、現実的でない。更に、実演を行なうための訓練領域又は作業用空間が限られる。
更に、外科医又は営業担当者は、教えたり学んだりする時間が僅かしかない場合もあり、従って、実演に使用されるアイテムは、整理され容易に利用可能となっていなければならない。便宜上、訓練には一般的に可搬式模型が使用される。殆どの可搬式模型は、外科処置が施される患者の身体の特定の部分をシミュレートしたものである。例えば、外科処置部位が脊柱である場合、脊柱の全体又はその一部のレプリカが提供される。外科処置手順で身体の特定の体内部分へのアクセスが必要な場合、人体の当該部分のサンプル部分が提供される。所望の訓練成果を提供するためには、可搬式模型は、嵩張らずに、且つ患者の外科処置部位に似た安定面を提供できるだけの大きさであるのが最適である。
これにはいくつか問題が伴う。小さなサンプル模型は、例えば他に何も付いていない脊柱のような実際の処置部位を単に再現したものである場合、不安定になりがちである。一方で、サンプル模型は、脊柱を収納した人間の胴の背側部分の模型の様な、外科処置が施される人体全体を表すように構成すると嵩張りがちである。外科医が実際の処置感覚を体験できるように実演模型アッセンブリを安定させることと、限定された外科処置実演領域で実際に使用できる模型を提供することの間には、競合する利点がある。従って、大きさと安定性に関する配慮の均衡を図る実演模型アッセンブリが必要とされている。
実演模型が提供されると、外科医が、実演模型アッセンブリを使って、外科処置セッティングを模したやり方で試行してみる役に立つ。実演又は実施セッションでは、関係する外科処置状態を矛盾無く再現できる必要がある。特に、外科処置が、手術室台に関連して使用される特別な機器、又は外科処置の間に存在する他の外科処置要素を必要とする場合は、外科医が、実際の手術室の環境に近いサンプル環境で器具の使用を学び実施できれば役に立つ。例えば、外科処置が、手術室台又は手術現場の他の構造体に機器を取り付けることを必要としている場合は、プレゼンテーション全体の中の実演又は指導セッションの間は、少なくとも台又は構造体のその部分を提供することが役に立つ。更に、各種空間的制約のため、実際の原寸大の手術室台又は他の外科処置要素を求めるよりも、手術室台の一部のレプリカ又はシミュレーションを提供する方が有益である。
本開示は、比較的こじんまりした区域でも安定する外科処置用模型を提供し、実演用の安定した表面を提供する。本開示は、手術室台サイドレール等の様な外科手術状態をシミュレートするように作られた表面を提供する。
本発明の或る実施形態は、支持体と、その支持体に少なくとも部分的に、そして取り外し可能に埋め込まれた解剖学的模型構造を有する実演模型アッセンブリを提供する。本発明の別の実施形態は、2つの側部及び1つの上面と、少なくとも一方の側部に取り付けられた少なくとも1つの長さが短縮された手術室台サイドレールと、実演模型アッセンブリを受けるように作られている上面に関係付けられた接続構造と、を備えている実演用プラットホームを提供する。
本発明の更に別の実施形態は、実演模型アッセンブリの基部を受けて固定するように作られたショルダ部を有する架台付の取り付けクランプを提供する。この取り付けクランプは、また、架台上に取り付け構造を有しており、この取り付け構造は、取り付けクランプを、実演用プラットホームの様な何らかの安定化表面に対応付け、そこに固定するよう作られている。
組み合わせて使用すると、各種実施形態は、手術台サイドレールによく似通っている実演用プラットホームを備えた実演模型システム、解剖学的模型構造と支持体を備えた実演模型アッセンブリ、及び実演模型アッセンブリを実演用プラットホームに取り付けるよう作られた取り付けクランプを提供する。
図1は、実演模型アッセンブリ10、即ち、外科処置又は他の実演が行なわれる、教育、研究、市場開拓、及びその他の使用環境に備えたアッセンブリの、或る具体的な実施形態を示している。実演模型アッセンブリ10は、解剖学的模型構造20に対応するように作られている支持体12を備えており、解剖学的模型構造20は、この支持体12に少なくとも部分的に、そして取り外し可能に埋め込まれているのが望ましい。
支持体12は、図2bに詳しく示している。支持体12は、シリコン、ゴム、アクリル、又はそれらの組み合わせ、或いはその他の適した材料で構成されているのが望ましい。支持体12は、半剛性体であり、可撓性を幾分残しつつも、解剖学的模型構造20のための安定した表面を提供しているのが望ましい。或る好適な実施形態では、解剖学的模型構造20は、支持体12から取り外し可能で、且つ支持体12に再挿入可能である。
支持体12は、解剖学的模型構造20の表面を受け入れるように作られたカプラ部14を有している。カプラ部14は、図2の解剖学的模型構造20の骨の突起28又はその他の表面突起物を受け入れるように作られている陥凹部又は窪んだ領域として示されているが、カプラ部14は、単に、解剖学的模型構造の陥凹部とインタフェースするように作られた突起でも、解剖学的模型構造上の磁気装置に対応する磁気装置でも、錠と鍵機構でも、雄/雌コネクタ等でもよい(これらの実施形態は図示省略)。カプラ部14は、可撓性があり、解剖学的模型構造20を中に挿入し、そこから取り外すことができ、一方では解剖学的模型構造20を所定の位置に固定できるようになっているのが望ましい。換言すると、カプラ部14は、解剖学的模型構造20の少なくとも一部を受け入れて支えるために可撓性になっている。
支持体12は、実質的に平坦な表面16も有している。実質的に平坦な表面16によって、支持体12を、台、マウント、プラットホーム、又は他の安定化表面と確実に協働するようになっている。実質的に平坦な面16を、僅かに彎曲させることも可能である。そのような彎曲は、実際の外科処置の実演で使用する場合には、以下に説明するように、取り付けクランプとの協働が必要となることが多い。
解剖学的模型構造20は、手術中にそうなるであろう解剖学的構造の向きに近似した向きを維持できるように、支持体12と協働するように作られている。解剖学的模型構造20は、プラスチック、セラミック、セメント、木、発泡スチロール、金属、実際の人骨、それらを組み合わせたもの、又はその他の適した材料で構成することができる。
解剖学的模型構造20は、例えば、膝、股関節、指、足、肩、脊柱などの骨格の様な何れの身体構造のレプリカであってもよい。解剖学的模型構造20は、この他に、鼻、眼、消化管、腸、又はそれらの一部、或いは実演用に複製が必要となるであろうその他の構造であってもよい。解剖学的模型構造20は、人体解剖学的特徴に密接に対応する特徴を示すのが望ましい。解剖学的模型構造20は骨格であるのがより望ましく、解剖学的模型構造20は、脊柱の自然な曲率、及び椎体とその結合組織の大きさ、形状、感触の様な、人の脊柱の特徴に対応する特徴を示すのが更に望ましい。この文書の残り部分での、詳細な具体例の説明は、解剖学的模型構造20を脊柱、望ましくは頸部脊柱とした場合に関するものになっているが、この説明は本発明を何ら限定しようとするものではない。
図2aは、頚椎24と結合組織26を有する解剖学的模型構造20を示している。解剖学的模型構造20は、自然な脊椎の曲率22を呈している。繰り返すが、解剖学的模型構造20は、胸椎又は腰椎並びに他の骨格を表すものであってもよい。図2aの解剖学的模型構造20において、各椎骨24には一連の突起26があるのが分かる。頚椎の突起26は、鉤状突起であるが、解剖学的模型構造20の突起26は実際の骨部分である必要はなく、代わりに、結合目的だけを考え解剖学的模型構造20から伸張している延長部としてもよい。
解剖学的模型構造20は、更に、脊髄をシミュレートするように作られた管18又は他の構造を備えているのが望ましい。解剖学的模型構造20が脊柱の一部でない場合には、人の解剖学的部分が表す見分け可能な特徴を随意的に表示しているのが望ましい。説明している実施形態では、管18は、プラスチック、PVC、硬質ゴム、金属、それらの組み合わせ、又はその他の適した材料で構成することができる。管18は、患者の脊髄の感触を見習い外科医に提供し、外科処置が過度に侵入的になってしまう正確な事例、即ち器具が奥に行き過ぎて脊髄に達する点を表示するので、本発明の或る実施形態の外科処置訓練態様に、特に有用である。
集合的に、支持体12と解剖学的模型構造20は、実演模型アッセンブリを形成しており、上記の実演用として単独で使用することもでき、即ち、解剖学的模型構造20の突起26は支持体12のカプラ部分14に対応させ、平坦な面16を台又は他の面上に直接置いた状態で使用してもよい。或いは、支持体12と解剖学的模型構造20は、安定性を高めるため、実演用プラットホーム及び/又は取り付けクランプで固定することもできる。
実演用プラットホーム30の或る実施形態を図3に示している。実演用プラットホーム30は、木、プラスチック、鋼、アルミニウム、それらの組み合わせ、又はその他の適した材料で構成することができる。実演用プラットホーム30は、外科処置を適切にひとまとめとして教育し、表示し、又は示すのに必要な手術室の或る部分を、ある程度模しているのが一般的である。例えば、外科処置技法の中には、各種機器部品が取り付けられた手術室台の使用が必要なものある。外科医が、台や他の構造物に対する機器の正しい配置、及びその配置に関係付けられた正しい技法を学ぶことができるようにするには、実演場所に原寸長の手術室台を実際に必要とすることなく、手術室台の概観と感触を提供する可搬式の展示装置が必要とされている。
而して、実演用プラットホーム30の或る実施形態は、全部ではないが殆どの手術室台に伝統的に設けられているサイドレール38を備えている。使用に際し、サイドレール38は、手術中に、例えば機器及び/又は器具を取り付けるための患者に対する固定位置など、数多くの機能を提供する。機器の配置と取り付けのためサイドレール38を使用する代表的な医療処置については、「定位移植のための方法と装置」と題する2001年2月13日出願の、同時係属中の米国特許出願第09/783,860号に記載されており、同出願をここに参考文献として援用する。
実演用プラットホーム30の或る実施形態では、図3に示すように長さを縮小した手術室サイドレール38から成る少なくとも1つのサイドレール38を提供している。サイドレール38によって、患者の身長分の長さとなる手術室台の実寸長のサイドレールを設ける必要なしに、外科医は、手術室サイドレールに対して配置される機器の使用を視認し、練習できるようになる。
必要に応じて手順全体を完全に実演するために、実演用プラットホーム30には、各側34に1つずつ合計2つのサイドレール38が設けられているのが好ましい。更に、サイドレール38は、実演用プラットホーム30の持ち上げ及び搬送用の取っ手としても機能するので、少なくとも2つのサイドレールを設けると、実演用プラットホーム30を容易に取扱い、搬送できるようになる。サイドレール38は、釘留め、螺子留め、接着、溶接等、何らかの合理的な様式で側部34に取り付けることができる。
実演用プラットホーム30のこの他の特徴として、側部34と上面36を挙げることができる。実演用プラットホーム30は、少なくとも3つの側面を備えた装置とすべきであり、側面34が上面36に接続され、側面34にはサイドレールが取り付けられる。以下に説明するが、実演用プラットホーム30の上面36が、図4の取り付けクランプ50とインタフェースするよう作られた接続構造40を形成してもよい。
接続構造40は、図4の対応する取り付けクランプ50が対応する接続装置64を有する場合は、孔(図示)でもよい。或いは、接続構造40は、取り付けクランプ50が陥凹部又は孔を有している場合は、突起でもよいし、又は当技術で既知のこの他の適した接続構造(図示省略)であってもよい。
実演用プラットホーム30の別の実施形態では、実演用プラットホーム30は、前面パネル48、後面パネル(図示せず)、上部カバー32、底部カバー44を有する、側面を4つ備えた箱である。上部カバー32は、閉じるために作られているのと違って、実際には上面36であってもよい。上部カバー32は、実演用プラットホーム30の前面パネル48にヒンジ付け等で接続された蓋部を備え、密閉可能なコンテナを提供している。随意的な密閉構造42が、実演用プラットホーム30と上部カバー32に取り付けられた状態も示されているが、これは、ラッチ、磁気構造、フック及びラッチ材、スナップ、バックル、雄雌コネクタ、又は上部カバー32を密閉状態に維持できるよう作られた他の密閉又は取り付け構造を備えていてもよい。底部カバー44は、実演用プラットホーム30の下側部分46の全体を成しこれを密閉している。
図示の4側面箱の実施形態では、実演用プラットホーム30は、外科処置用器具、実演模型アッセンブリ10、取り付けクランプ50、プロモーション用材料、及び/又は実演用のその他の物品を収納し持ち運ぶことができる。
随意的に、上部カバー32を開いて表示板又はプロモーション装置とすることもでき、その場合、上部カバー32の内側には何か印刷又は取り付けられており、実演が開催中でない場合に、実演用プラットホーム30自体をプロモーション用ツールとして機能させることができる。プロモーション用パンフレットや名刺用のポケットを設けてもよい。
更に、実演用プラットホーム30は、自立式となるように脚を有していてもよい。これは、空間が限られた場所で、台と展示領域が得られないか又は要求が高い場合には、取り分け有用である。この実施形態では、実演用プラットホーム30は、プラットホーム30から伸張し床と実質的に平行になって、実演用プラットホーム30を使用中に、器具及び他の機器を載せる面を提供するサイドフラップを有しているのが有益である。
取り付けクランプ
本実施形態は、図4に示す取り付けクランプ50も提供する。取り付けクランプ50は、実演模型アッセンブリ10と実演用プラットホーム30の間の協働をやり易くする。取り付けクランプ50は、(i)実演模型アッセンブリ10を保持して安定させるための架台52と、(ii)取り付けクランプ50を実演用プラットホーム30に固定するための取り付け構造62を備えている。
取り付けクランプ
本実施形態は、図4に示す取り付けクランプ50も提供する。取り付けクランプ50は、実演模型アッセンブリ10と実演用プラットホーム30の間の協働をやり易くする。取り付けクランプ50は、(i)実演模型アッセンブリ10を保持して安定させるための架台52と、(ii)取り付けクランプ50を実演用プラットホーム30に固定するための取り付け構造62を備えている。
架台52は、実演模型アッセンブリ10を少なくとも部分的に固定するように作られた1つ又は複数のショルダ部54を形成している。ショルダ部54は、実演模型アッセンブリ10を掴み易くするため、図5に詳しく示している畝又は溝51を随意的に有している。架台52は、実演模型アッセンブリ10を安定させて支えるように作られている受け面55も有している。具体的には、支持体12の平坦面16が、受け面55上に接続される。
架台52は、安定化機能を提供する。例えば、架台のショルダ部54は可動式で、開いて、実演模型構造56を定位置にしっかり握ることができるようになっている。或いは、架台52は、実演模型アッセンブリ10を定位置に固定するために調整可能な追加的安定化構造56を有していてもよい。
本実施形態では、安定化構造56は、物をしっかり固定するよう開閉可能な何れの構造であってもよい。安定化構造56の或る実施形態は、好適に、螺子部58と操作部60を備えている。螺子部58は、架台52の孔53と交わることにより、又は架台52に取り付けることにより(図示省略)、架台52と接続する。図5は、螺子部58が1つ又は複数の孔53を貫通して架台52と交わっている実施形態をより詳細に示している。螺子部56は、その端部に、或いは螺子部56の長さ沿いのどこかに、操作部60も有している。操作部60を使って、ユーザーが、螺子部56の配置を操作し、その固定機能を最適化できるようになっている。
取り付けクランプ50は、架台52を支え且つ取り付けクランプ50を安定面に取り付ける取り付け構造62も有している。或る実施形態では、取り付け構造62は、取り付けクランプ50を実演プラットホーム30に固定するように作られている。別の実施形態では、取り付け構造62は、取り付けクランプを台又は他の表面に直接取り付けることができる。取り付け構造62は、接続装置64とインタフェース面66を備えているのが望ましい。
接続装置64は、蝶螺子、磁石、ペグ、孔、陥凹、溝、又は、実演用プラットホーム30の接続構造40又は取り付けクランプ50が取り付けられる面の何れかに対応する他の接続機構であってもよい。インタフェース面66は、プラットホーム32の上面36の様な面上に安定して置くことのできる実質的に平坦な面であるのが望ましい。
図6は、実演用プラットホーム30との関係における取り付けクランプ50を示している。図示していないが、この実施形態では、取り付けクランプ50の取り付け構造62は、実演用プラットホーム30の接続構造40と協働している。図7は、図6に示す一体に組み付けられた実演用プラットホーム30と取り付けクランプ50の上面斜視図である。
最後に、図8と図9は、取り付けクランプ50に支持された実演模型アッセンブリ10並びに実演用プラットホーム30を示している。
上記各種実施形態の要素について適した材料を説明してきたが、今後の研究によってここに記載の材料以外のものが生れることも予想される。本発明の実施形態で使用できる材料が将来的に出てきても、それにより本発明の範囲が制限されるものではない。
上記各種実施形態の要素について適した材料を説明してきたが、今後の研究によってここに記載の材料以外のものが生れることも予想される。本発明の実施形態で使用できる材料が将来的に出てきても、それにより本発明の範囲が制限されるものではない。
更に、医療処置のための本実施形態による実演装置は、患者やその家族に対し、計画又は推奨される処置を説明し実演するのにも役立つ。このような実演装置は、患者を教育して処置前の心配を和らげることを意図している。医療実演装置の他の等しく有益な用途としては、末梢的なことを含め、医療専門家の教育、患者の処置、及び、医療機器などの設計、開発、試作、販売、実際には、仮想的なあらゆる態様などの用途が容易に提案されるであろう。
上で説明してきた本発明の特定の実施形態は、本発明を限定するものではなく、当業者には自明のように、本発明の追加的な実施形態及び特徴は、特許請求の範囲に述べる事項及びその等価物の範囲内に在る。
Claims (16)
- 実演模型アッセンブリにおいて、
支持体と、
少なくとも部分的に及び取り外し可能に前記支持体に埋め込まれた解剖学的構造を表す模型と、を備えており、
前記支持体は、模型化されている解剖学的構造に適用されることになる外科処置状態をシミュレートするように作られた表面を提供する、実演模型アッセンブリ。 - 前記解剖学的構造は骨構造である、請求項1に記載の実演模型アッセンブリ。
- 前記解剖学的構造は脊柱の一部であり、前記支持体の表面は患者の脊椎にとって自然な曲率をシミュレートしている、請求項1に記載の実演模型アッセンブリ。
- 前記脊柱の一部は、少なくとも2つの実演用椎骨と結合組織を備えている、請求項3に記載の実演模型アッセンブリ。
- 前記模型は、患者の脊髄に似せて作られた管を備えている、請求項3に記載の実演模型アセンブリ。
- 前記模型は、プラスチック、セラミック、セメント、木、発泡スチロール、金属、実際の人骨、又はそれらの組み合わせで構成されている、請求項1に記載の実演模型アッセンブリ。
- 前記支持体は、シリコン、ゴム、アクリル、又はそれらの組み合わせで構成されている、請求項1に記載の実演模型アッセンブリ。
- 前記支持体は、前記模型の少なくとも一部を受け入れて支持するために可撓性になっているカプラ部分を備えている、請求項1に記載の実演模型アッセンブリ。
- 実演用プラットホームにおいて、
少なくとも一方の側面に長さの縮小された手術台サイドレールが取り付けられている、2つの側面と、
前記2つの側面の間の表面であって、実演模型アッセンブリを受けるように作られた接続構造を有する表面と、
を備えている実演用プラットホーム。 - 前記プラットホームは箱を備えており、前記表面は、前記箱に外科処置器具を入れて運べるように作られた蓋である、請求項9に記載の実演用プラットホーム。
- 前記蓋は、閉鎖及び施錠機能を提供する閉鎖構造である、請求項10に記載の実演用プラットホーム。
- 2つのサイドレールを更に備え、前記2つの再度レールは前記実演用プラットホームの各側面にそれぞれ1つずつ配されている、請求項9に記載の実演用プラットホーム。
- 前記接続構造は上面に孔を備えている、請求項9に記載の実演用プラットホーム。
- 前記接続構造は、
前記実演模型アッセンブリを受けて固定するように作られたショルダを有する架台と、
前記取り付けクランプを安定化用表面に固定するように作られた取り付け構造と、を備えている、請求項9に記載の実演用プラットホーム。 - 実演模型システムにおいて、
手術台サイドレールに似せて作られた構造を有する実演用プラットホームと、
解剖学的模型構造と、
前記解剖学的模型構造を前記プラットホームに取り付けるように作られた取り付けクランプと、を備えている実演模型システム。 - 前記解剖学的模型構造は、前記解剖学的模型構造を前記実演用プラットホームに対して安定させるために、前記取り付けクランプに受け入れられるように作られた支持体を更に備えている、請求項15に記載の実演模型システム。
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