JP2005503294A - 物品グループ化機構 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、例えば複数の缶や複数の瓶といったような複数の一次物品を複数パッケージング用カートン内にパッケージングすることに関するものであり、より詳細には、供給側からそのような物品を供給してカートン内に導入することに関するものである。
【0002】
より詳細には、本発明は、パッケージング機械の供給源における供給ラインからの複数の物品を一緒にグループ化するためのデバイスに関するものであり、汎用パッケージング機械において複数の缶や瓶を一緒にグループ化するに際して特に有効である。
【背景技術】
【0003】
公知のパッケージング機械の大部分は、1つのタイプのカートンだけに応じて構成された専用機械である。そのため、現代の瓶詰め工場においては、様々なタイプのカートンに対してパッケージングを行うために、多くのパッケージング機械を使用する必要がある。よって、各パッケージング機械が、かなりのフロアスペースを必要とするとともに、購入費用の面からも動作費用の面からも高価となってしまう。
【0004】
限られた数のパッケージング機械においては、例えば6本や8本や12本の瓶用の巻付カートンといったような様々なサイズのカートンに対してパッケージングを行うことができる。そのようなすべてのパッケージング機械においては、カートンのタイプやサイズを切り換える際に、調整を行う必要がある。この調整に際しては、パッケージング機械内のすべてのカートンを人手による作業で取り除き、また場合によっては、パッケージング機械の各部材の機械的調整を行う。30分以上ともなり得るようなこの切換作業時には、パッケージング機械を使用することができず(停止時間として公知である)、瓶詰め工場における高価な遅延をもたらしてしまう。そのような遅延は、切換作業時に問題が発生すれば、単に当該パッケージング機械だけの停止に留まらず瓶詰めライン全体の停止を招くことさえもあり得る。
【0005】
欧州特許出願公開第0 126 553号明細書あるいは欧州特許出願公開第0 708 028号明細書に開示されているような公知のスペーサおよび搬送機構においては、一連をなす複数のスペーサ部材が、無端チェイン上の複数の固定箇所において互いに離間して配置されている。各スペーサ部材は、物品供給ラインからの複数の物品と係合し得るとともにそれら物品を下流側へと搬送し得るように構成されている。各スペーサ部材間の間隔は、連続する物品グループどうしの間の間隔に対応している。英国特許出願公開第974,995号明細書には、複数の物品を複数のパッケージングユニットへとグループ化するためのグループ化機構が開示されている。このグループ化機構は、装置の供給端において複数の物品と係合し得るよう固定間隔でもって互いに離間した複数のラグを備えてなるような、第1対をなすチェインを具備している。そのチェイン対は、一対をなす固定支持プレートの両サイドに配置されている。この場合、支持プレートとラグとが協働することにより、供給源においてアレイをなす複数の物品を、固定間隔で離間した複数のグループへと、分割することができ、それらグループを、第2対をなすチェインに向けて搬送する。この第2対をなすチェインも、また、固定間隔で互いに離間した複数のラグを備えている。第2対をなすチェインは、第1対をなすチェインと比較して、より大きな下流向きの流速を有している。複数の物品からなる1つのグループ内における上流側物品は、第2対をなすチェインのラグと係合し、これにより、そのグループをなす複数の物品を、第1対をなすチェインによる速度よりも高速で、前方側へと送出する。
【特許文献1】
欧州特許出願公開第0 126 553号明細書
【特許文献2】
欧州特許出願公開第0 708 028号明細書
【特許文献3】
英国特許出願公開第974,995号明細書
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、複数のタイプのカートン内へと物品グループを導入し得るグループ化機構を提供することによって、公知のパッケージング機械およびスペーサ機構の欠点を克服することを探求するものである。また、本発明においては、様々なタイプやサイズのカートン内への導入に際しての、複数の物品のあるグループ化態様から他のグループ化態様への切換を、最小の停止時間でもって行うことができる。本発明におけるモジュール化特性によれば、公知の機械における各種の問題点を克服し得るようなあるいは少なくとも軽減し得るような、完全に自由度の大きな機械を得ることができる。
【0007】
本発明の第1見地においては、パッケージング機械の供給端から供給ラインに沿って搬送されカートン内へと導入される複数の物品をグループ化するための装置が提供される。この装置は、所定経路に沿って移動し得るよう構成された前方スペーサ部材および後方スペーサ部材を具備している。各スペーサ部材は、供給ラインからの少なくとも1つの物品に対して係合し得るとともに、係合した物品を動作領域を通って搬送し得るように、構成されている。この装置は、さらに、双方のスペーサ部材が第1経路に追従しこれにより物品グループに対して順次的に係合する第1モードと、後方スペーサ部材が第1経路に追従しかつ前方スペーサ部材が第2経路に追従しこれにより双方のスペーサ部材が物品グループに対して同時的に係合する第2モードと、の間にわたって装置を調節するための調節手段を具備している。
【0008】
各スペーサ部材は、複数の所定経路に対して横向きにスライド可能に取り付けられたボディ部と、このボディ部に対して着脱可能に固定された係合部と、を備えることができる。
【0009】
好ましくは、第1経路(第1の所定経路)は、カムトラックと、ボディ部の下面から突出したカムフォロワと、から構成される。
【0010】
より詳細には、第2経路は、第2カムトラックを備えて構成され、調節手段(調節機構)は、第2カムトラックの入口部分に配置された阻止部材を備えて構成され、阻止部材は、前方スペーサ部材および後方スペーサ部材の双方のカムフォロワが第2カムトラックに流入することを阻止するような第1モードにおける阻止位置と、前方スペーサ部材のカムフォロワが第2カムトラックに流入することを許容しかつ後方スペーサ部材のカムフォロワが第2カムトラックに流入することを阻止するような第2位置と、の間にわたって移動可能とされている。いくつかの実施形態においては、前方スペーサ部材のカムフォロワは、後方スペーサ部材のカムフォロワよりも、短いものとされる。阻止部材は、コントローラにより制御される駆動手段によって、阻止位置に向けて上昇駆動され得るとともに第2位置に向けて下降駆動される。
【0011】
コントローラは、好ましくは、物品コンベヤと両スペーサ部材の速度および位置と調節手段とを制御するための中央プロセッサを備えている。
【0012】
本発明のこの見地における付加的な特徴点においては、さらに、第2カムトラックの出口をブロックするための第2阻止部材を具備している。第2阻止部材は、阻止位置と第2位置との間にわたって移動するように、コントローラによって制御することができる。
【0013】
本発明のこの見地における付加的な特徴点においては、動作領域に沿ってのスペーサ部材の速度は、各物品グループ内の物品数および/または動作モードに依存して、必要に応じて変更可能とされる。
【0014】
本発明による装置は、物品供給源と、カートン内への導入ステーションと、カートン内へと導入されるべき複数の物品をグループ化するための装置と、を具備して構成されパッケージング機械内に組み込むことができる。
【0015】
本発明の第2見地においては、パッケージング機械の供給ラインに沿って搬送される複数の物品をグループ化するための方法であって、複数のスペーサ部材を物品供給ラインに沿って移動させながら、供給ラインからの複数の物品に対して複数のスペーサ部材を係合し、これにより、これら物品の供給移動時にこれら物品を互いに位置決めし、それにより、ある物品グループを、次なる物品グループからは離間させつつ先行させる、という方法が提供される。この方法は、カートンに向けて物品を供給するよりも前に、双方のスペーサ部材が第1経路に追従しこれにより物品グループに対して順次的に係合する第1モードと、後方スペーサ部材が第1経路に追従しかつ前方スペーサ部材が第2経路に追従しこれにより双方のスペーサ部材が物品グループに対して同時的に係合する第2モードと、の間にわたって調節するというステップを具備している。
【0016】
本発明に第3見地においては、物品グループ化装置の動作を制御するためのコントローラが提供され、このコントローラは、前方スペーサ部材および後方スペーサ部材に関する経路を選択するための調節手段と、パッケージング機械を通しての物品およびカートンの移動を制御し得るよう、物品供給手段・スペーサ部材用コンベヤ・カートン供給手段の速度の中の1つまたは複数と、を制御する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の例示としてのいくつかの実施形態について、例示としての添付図面を参照して説明する。
【0018】
本発明による物品グループ化機構は、例えば完全包囲型カートンや巻付型カートンやバスケット型カートンといったように物品収容態様や物品収容数が様々に相違する多種多様のカートン内に導入するに際して、複数の物品を様々な形態でもってグループ化することができる。例えば、グループ化機構は、完全包囲型カートン内へと、18個の物品を、あるいは、6×3形態のための6個物品からなる2つのロットを、あるいは、3×2形態をなす2つのロットを、導入することができる。当然のことながら、すべての凹所(30)(後述)を使用しないことにより、他の形態を想定することができる。
【0019】
本発明によるグループ化機構は、カートン供給ラインと物品供給ラインとを備えたパッケージング機械内における一モジュールをなすことを、主に意図している。瓶や缶といったような物品は、通常、コンベヤ(図示せず)によってパッケージング機械内へと供給される。複数の物品を並置かつ当接した関係で供給するような物品供給ラインが、グループ化機構の供給端内に導入される。物品のライン圧力は、好ましくは、周知のように、供給用スターホイール(図示せず)によって制御される。
【0020】
本発明による物品グループ化機構は、後述するように、物品の流れを制御しつつ、カートンごとの適切な数の物品へとグループ分けする。これにより、そのような適切な数の物品は、グループ化機構の下流側におけるカートン流と同一速度でもって、導入ステーション(図示せず)においてカートンに対して導入することができる。
【0021】
以下、グループ化機構の構成について、図1〜図7を参照して説明する。特に、図1,4,5に示すように、グループ化機構は、物品コンベヤの一方サイドにあるいは両サイドに配置されたグループ化アセンブリ(10)を備えている(図1においては、一方サイドだけに配置された例が示されている)。各グループ化アセンブリ(10)は、互いに同一構成であるので、1つだけについて詳細に説明する。
【0022】
アセンブリ(10)は、複数のスペーサ部材(18)を備えている。これらスペーサ部材(18)は、一対をなしかつ互いに離間配置された2つの無端チェイン(34)(図5参照)のための無端コンベヤ上に取り付けられている。この実施形態においては、各スペーサ部材(18)は、係合部(28)を備えており、係合部(28)は、互いに並置された3つの円筒形凹所(30)を有している。パッケージングされるべき複数の物品が、互いに同じサイズである場合には、各凹所は、互いに同じ長さ(W)(図5)を有するとともに、係合対象をなす瓶や缶の円筒形壁部分に対して実質的に適合した形状とされる。
【0023】
複数のスペーサ部材は、前方スペーサ部材と後方スペーサ部材とをなすように、互いに対をなすものとされる。
【0024】
この実施形態においては、係合部は、取付部(26)に対して一体的に形成されている。取付部(26)は、例えばキャッチ(あるいは、留め金)といったような固定手段(32)を使用することによって、スペーサ部材のボディ部(24)に対して着脱可能に取り付けることができる。キャッチが、ボディ部(24)に対して連結されていること、および、係合部材(33)(図5)が、取付部(26)から延出されていること、を理解することができる。好ましくは、係合部材(33)は、撓み得るように、例えばスプリング機能性スチールストリップといったような弾性的付勢材料から形成されている。これにより、係合部材は、キャッチ(32)に対して係合することができる。これに代えて、例えば簡易脱着ボルトアセンブリといったような他の公知の取付手段を使用することもできる。
【0025】
カムフォロワ(44,46)が、スペーサ部材のボディ部(24)の下面から突出している。図4からわかるように、後方スペーサ部材のカムフォロワ(44)の方が、後述する理由のために、前方スペーサ部材のカムフォロワ(46)よりも長いものとされている。
【0026】
各スペーサ部材(18)は、適切な取付手段によって、無端チェイン(34)に対して連結されている。この実施形態においては、一対をなす2つのバー(22)が、無端チェイン(34)どうしの間にわたって延在しかつ無端チェイン(34)に対して固定されており、各スペーサ部材のボディ部(24)は、これらバー(22)上においてスライド可能に取り付けられている。この構成により、スペーサ部材(18)は、無端チェイン(34)に対し、横向き移動は可能とされているものの、回転移動と長さ方向移動とが禁止されている。
【0027】
図1,2からわかるように、無端チェイン(34)は、アセンブリ(10)のガイドトラック(12,14)上に取り付けられている。アセンブリ(10)は、さらに、カムトラック(16)を備えている。カムトラック(16)は、各スペーサ(18)から延出されたカムフォロワ(44,46)を受領するためのものである。無端チェイン(34)は、例えばサーボモータ(図示せず)といったようなモータにより、駆動軸(15)(図2)を介して、駆動される。各スペーサ部材(18)がカムトラック(16)の経路に沿って下流側へと移動するときには、複数の凹所(30)は、物品コンベヤ上の物品移動方向と平行な平面内に維持される。
【0028】
機構を使用することによって、ライン方向において1個〜3個という物品長さの2つのグループを形成するに際し、あるいはこれに代えて、ライン方向において4個〜6個という物品長さの1つのグループを形成するに際し、機構は、2つの動作モードを有している。
【0029】
この目的のために、所望グループが得られるようスペーサ部材を複数の物品に対して接触させる一次カムトラック(16)に加えて、図2に示すように、二次カムトラック(20)が設けられている。二次カムトラック(20)に追従するスペーサ部材は、物品に対する接触のための駆動が、遅延されるようになっている。二次カムトラック(20)の入口部分には、調節手段すなわち選択手段(39)が設けられている。この選択手段(39)は、特定の動作モードに従って前方スペーサ部材(18)が二次カムトラック(20)へと導入されたかどうかを、選択する。好ましくは、二次カムトラック(20)の出口のところには、ブロック手段(42)が設けられている。このブロック手段(42)は、後方スペーサ部材(あるいは、後方係合部材)(18b)が開口を通過する際にあるいは開口内のキャッチを通過する際に部分的に引っ込まないことを確保する。この実施形態においては、選択手段(39)は、上昇位置と下降位置との間にわたって流体圧シリンダによって駆動される阻止部材(40)によって実現されている。付加的には、阻止部材(40)を、上昇位置と下降位置との間にわたって駆動することもできる。
【0030】
図4,5においては、グループ化機構は、第1動作モードで示されている。このモードにおいては、前方スペーサ部材(18a)と後方スペーサ部材(18b)との双方に関して、互いに同一構成とされた係合部(28)が使用されている。2つの係合部(28)は、2つの物品グループを形成し得るよう前方スペーサ部材と後方スペーサ部材との間にギャップが存在するように、配置されている。このモードにおいては、阻止部材(40)が、上昇位置とされている。これにより、後方スペーサ部材(18b)の長いカムフォロワ(44)と前方スペーサ部材(18a)の比較的短いカムフォロワ(46)との双方に関して、二次カムトラック(20)内への導入が阻止される。よって、無端チェイン(34)が下流向きに連続的に動作したときには、前方スペーサ部材(18a)の方が、先に、物品に対する係合のために駆動され、その後に、後方スペーサ部材(18b)が、駆動される。これにより、この機構によって、最大で3つの物品長さを有した2つの物品グループを、比較的に短いピッチで、形成することができる。
【0031】
図6,7においては、第2動作モードが示されている。この実施形態においては、後方スペーサ部材(18b)の取付部(26a)および係合部(28a)は、固定手段(32)を使用することによって、ボディ部(24)に対して着脱可能に固定されている。このため、矢印(A)で示す領域においては、係合部(28)と係合部(28a)とが、互いに当接している。これにより、最大で6個の物品と係合し得るような、凹所(30,30a)からなる連続アレイが形成されている。
【0032】
第2モードでのグループ化動作をうまく機能させるためには、すべての凹所(30,30a)が同時に物品に向けて移動する必要がある。よって、これを実現するために、阻止部材(40)が下降位置とされ、これにより、物品係合部材(18a,18b)の一方が二次カムトラック(20)内へと導入される。この実施形態においては、前方スペーサ部材の比較的短いカムフォロワ(46)は、二次カムトラック(20)に沿って直線的に移動する。しかしながら、後方スペーサ部材の比較的長いカムフォロワ(44)は、一次カムトラック(16)に沿って移動する。それは、阻止部材(40)が、二次カムトラック(20)内への流入を阻止するからである。よって、一次カムトラック(16)および二次カムトラック(20)の対応湾曲部分どうしの間の間隔が、各スペーサ部材の係合部(28,28a)間の間隔と実質的に同じであることにより、双方のスペーサ部材が、矢印(X)で示す向きに物品に向けて、同時に横向きに移動することとなり、そして、それら複数の物品に対して係合して、物品グループを形成する。
【0033】
付加的には、上側固定ガイドまたはカムトラック(図示せず)が設けられ、それとともに、前方スペーサ部材(18a)のボディ部(26)上に取り付けられたさらなるカムフォロワ(56)が設けられる。使用時には、カムフォロワ(56)は、固定ガイドに対して係合し、これにより、前方スペーサ部材(28)が第2カムトラック(20)に追従することを補助する。これは、メインの案内手段に対する補助として使用される。
【0034】
好ましい実施形態においては、マイクロプロセッサ(図示せず)といったようなコントローラが設けられる。このコントローラは、その時点でパッケージング対象をなしているカートンに応じて調節手段(選択手段)(39)の上下動を制御する。特に好ましい実施形態においては、選択手段(39)の制御は、装置に関する全体的制御システムと一体化されている。また、手動で交換可能とされた取付部(26,26a)や係合部(28,28a)を使用する代わりに、コントローラが、『進行中に』係合部の相対的位置を自動的に変更することを、想定することができる。これは、例えばラックとピニオンとからなる機構を適切な駆動手段によって駆動することにより、係合部(28,28a)をボディ部(26,26a)に対して可動とすることによって、実現される。
【0035】
物品の供給速度が一定であると仮定した場合、複数の物品をパッケージングするのに必要なカートン数は、第2動作モードの場合と比較して、第1動作モードにおいては、2倍の速さとすることは、理解されるであろう。よって、装置が第2モードにおいて最大付近のカートン供給能力で動作している場合、第1モードへと切り換えたときには、物品供給速度を維持することができないこととなる。したがって、特に好ましい分類をなす実施形態においては、コントローラは、カートン供給速度に応じて、物品供給速度を調節することができ、これにより、双方の動作モードにおいて、最適の処理速度を維持することを保証することができる。これは、コンベヤ駆動手段を制御するコントローラによって無端チェイン(34)の速度を変更することにより、得ることができる。
【0036】
図8は、物品グループ化装置を制御するために使用される制御システムのフローチャートの一例を示している。
【0037】
装置は、開始される(ボックス500)。制御システムにおける第1ステージは、流体圧シリンダを制御することによって(ボックス502)、調節手段(39)の阻止部材(40)を、退避位置(第1モード)と突出位置(第2モード)とのいずれかへと、移動させることである(ボックス504)。これにより、使用されている前方スペーサ部材および後方スペーサ部材(18,18a)が追従するトラックを決定することができる。その後、物品供給手段と、スペーサ部材コンベヤ(34)と、カートン供給手段と、を起動するとともに、これらの相対速度をコントローラによって制御する(ボックス506,508,510)。これにより、装置の各部分が適正速度で動作することが確保され、カートンと物品との処理速度が最適化される。装置は、パッケージング対象をなす様々なカートンに応じて、物品搬送とコントローラによる制御とを継続する。最終的には、プロセスを停止させる(ボックス512)。このプログラムを再開することで、次なるタイプのカートンまたは物品グループ化に対して、プロセスが繰り返される。
【0038】
コントローラは、専用のプロセッサとすることも、また、装置が使用しているパッケージング機械の制御手段を制御に適するようにして使用することも、できる。これに代えて、コントローラは、好ましくは、公知のプログラム可能なサーボ制御システムとすることができる。
【0039】
いくつかの実施形態においては、コントローラは、スペーサ部材の速度を検出するために配置されたセンサ(図示せず)から、情報を受領する。センサは、スペーサ部材の速度を直接的に検出することができる。加えて、装置は、カートンや物品の速度に関する情報を受領するためのセンサの形態とされた手段を備えることができる。そのような情報は、制御手段へと伝達される。これに代えて、供給経路上のカートン速度をコントローラに対して入力し得るような手動入力手段を設けることもできる。
【0040】
各デバイスの位置および速度は、手動で入力することができる、あるいは、特定の事前書込プログラムを中央プロセッサ内に導入して、パッケージング機械を制御することができる。また、あるタイプまたはサイズのカートンから他のタイプまたはサイズのカートンへの切換制御は、事前書込プログラムの結果としてあるいは手動入力信号の結果として、行うことができる。
【0041】
制御システムを事前プログラムすることにより、あるタイプのカートンに対するパッケージングから他のタイプのカートンに対するパッケージングへの変更に必要な機械的調整は、事前に設定することができる。これにより、カートンタイプやスタイルの切換時における停止時間を低減することができる。
【0042】
本発明においては、装置の動作速度や、動作効率や、耐久性を改良することができる。本発明による利点は、システムによってもたらされる融通性である。
【0043】
本発明の範囲内において様々な変更を行い得ることは、理解されるであろう。例えば、カムとカムフォロワとの構成は、必要に応じて変更することができ、また、各スペーサ部材上の凹所の数は、変更することができ、また、追加的なスペーサ部材を設けることもできる。よって、無端チェイン(34)には、複数対をなすスペーサ部材(18,18a)を設けることができる。
【0044】
カートン内に複数の物品が導入された後には、複数の物品とカートンとは、物品コンベヤおよび/または圧力ベルトによってサイドラグを備えた、さらなる無端チェインセットに対して、搬送される。それにより、カートンが、機械の出力端へと搬送される。この時点で、当該技術分野においては公知なように、カートンの構成が完了する。
【0045】
上述した好ましい実施形態は、カートン内への複数の瓶の導入に関するものであるけれども、本発明は、瓶のためのカートンに限定されるものでないことは、理解されるであろう。本発明は、缶や厚紙製『ブリックパック』や他の容器をカートン内にパッケージングするための機械において、使用することができる。
【0046】
本発明を、様々なタイプのパッケージング機械において使用することが、想定される。これに代えて、本発明によるグループ化機構は、新規な設備に適応するようなあるいは従来構成の既存設備に適応するような、個別モジュールとして販売することができる。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】本発明の一実施形態による物品グループ化機構における物品グループ化アセンブリを示す斜視図である。
【図2】図1の物品グループ化機構において使用するためのカムトラックを示す平面図である。
【図3】図2のカムトラックを示す斜視図である。
【図4】本発明による物品グループ化機構におけるスペーサ部材であるとともに無端チェイン上に固定されたスペーサ部材を示す側面図である。
【図5】スペーサ部材とカムトラックとを示す斜視図である。
【図6】他の動作モードにおけるスペーサ部材を示す側面図である。
【図7】他の動作モードにおけるスペーサ部材を示す斜視図である。
【図8】本発明の一見地による制御システムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0048】
10 物品グループ化アセンブリ(物品グループ化装置)
16 カムトラック(第1経路)
18a 前方スペーサ部材
18b 後方スペーサ部材
20 二次カムトラック(第2経路)
24 ボディ部
28 係合部
30 凹所
34 無端チェイン(スペーサ部材用コンベヤ)
39 調節手段
40 阻止部材
44 カムフォロワ
46 カムフォロワ
Claims (13)
- パッケージング機械の供給端から供給ラインに沿って搬送されカートン内へと導入される複数の物品をグループ化するための装置であって、
所定経路に沿って移動し得るよう構成された前方スペーサ部材および後方スペーサ部材を具備し、
各スペーサ部材が、前記供給ラインからの少なくとも1つの物品に対して係合し得るとともに、係合した物品を動作領域を通って搬送し得るように、構成され、
このような装置において、
双方の前記スペーサ部材が第1経路に追従しこれにより物品グループに対して順次的に係合する第1モードと、前記後方スペーサ部材が前記第1経路に追従しかつ前記前方スペーサ部材が第2経路に追従しこれにより前記双方のスペーサ部材が物品グループに対して同時的に係合する第2モードと、の間にわたって装置を調節するための調節手段を具備していることを特徴とする装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各スペーサ部材が、前記複数の所定経路に対して横向きにスライド可能に取り付けられたボディ部と、このボディ部に対して着脱可能に固定された係合部と、を備えていることを特徴とする装置。 - 請求項2記載の装置において、
前記第1経路が、カムトラックと、前記ボディ部の下面から突出したカムフォロワと、から構成されていることを特徴とする装置。 - 請求項3記載の装置において、
前記第2経路が、第2カムトラックを備えて構成され、
前記調節手段が、前記第2カムトラックの入口部分に配置された阻止部材を備えて構成され、
前記阻止部材が、前記前方スペーサ部材および前記後方スペーサ部材の双方の前記カムフォロワが前記第2カムトラックに流入することを阻止するような前記第1モードにおける阻止位置と、前記前方スペーサ部材の前記カムフォロワが前記第2カムトラックに流入することを許容しかつ前記後方スペーサ部材の前記カムフォロワが前記第2カムトラックに流入することを阻止するような第2位置と、の間にわたって移動可能とされていることを特徴とする装置。 - 請求項4記載の装置において、
前記前方スペーサ部材の前記カムフォロワが、前記後方スペーサ部材の前記カムフォロワよりも、短いことを特徴とする装置。 - 請求項5記載の装置において、
前記阻止部材が、コントローラにより制御される駆動手段によって、前記阻止位置に向けて上昇駆動され得るとともに前記第2位置に向けて下降駆動されることを特徴とする装置。 - 請求項6記載の装置において、
前記コントローラが、物品コンベヤと前記両スペーサ部材の速度および位置と前記調節手段とを制御するための中央プロセッサを備えていることを特徴とする装置。 - 請求項4〜6のいずれか1項に記載の装置において、
前記第2カムトラックの出口をブロックするための第2阻止部材を具備していることを特徴とする装置。 - 請求項7記載の装置において、
前記第2阻止部材が、前記阻止位置と前記第2位置との間にわたって移動するように、コントローラによって制御されることを特徴とする装置。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置において、
前記動作領域に沿っての前記スペーサ部材の速度が、各物品グループ内の物品数および/または動作モードに依存して、必要に応じて変更可能とされていることを特徴とする装置。 - パッケージング機械であって、
物品供給源と、
カートン内への導入ステーションと、
前記カートン内へと導入されるべき複数の物品をグループ化するための請求項1〜10のいずれか1項に記載された装置と、
を具備していることを特徴とするパッケージング機械。 - パッケージング機械の供給ラインに沿って搬送される複数の物品をグループ化するための方法であって、
複数のスペーサ部材を物品供給ラインに沿って移動させながら、前記供給ラインからの複数の物品に対して前記複数のスペーサ部材を係合し、これにより、これら物品の供給移動時にこれら物品を互いに位置決めし、それにより、ある物品グループを、次なる物品グループからは離間させつつ先行させ、
さらに、カートンに向けて物品を供給するよりも前に、双方の前記スペーサ部材が第1経路に追従しこれにより物品グループに対して順次的に係合する第1モードと、前記後方スペーサ部材が前記第1経路に追従しかつ前記前方スペーサ部材が第2経路に追従しこれにより前記双方のスペーサ部材が物品グループに対して同時的に係合する第2モードと、の間にわたって調節するというステップを具備していることを特徴とする方法。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載された物品グループ化装置の動作を制御するためのコントローラであって、
このコントローラが、
前記前方スペーサ部材および前記後方スペーサ部材に関する経路を選択するための前記調節手段と、
前記パッケージング機械を通しての前記物品および前記カートンの移動を制御し得るよう、物品供給手段・スペーサ部材用コンベヤ・カートン供給手段の速度の中の1つまたは複数と、
を制御するものであることを特徴とするコントローラ。
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