JP2005501600A - 軟質の研磨被膜付きモノフィラメントデンタルテープ - Google Patents

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Abstract

バイオフィルム、歯石および着色薄膜を物理的に破壊および/または除去するのに適する、耐久性のあるSoft Abrasive(商標)被膜および唾液可溶性保護被膜で被覆されたモノフィラメントデンタルテープ。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、研磨剤をフロッシングの間テープに変わらずに保持する予備被膜をもつ一方で、同時に、洗浄、口腔のコンディショニングおよび治療効果のあるさまざまな成分を含む第2の唾液可溶性保護被膜を解離する、研磨特性が改良されたモノフィラメント被覆テープを対象とする。
【背景技術】
【0002】
モノフィラメント歯間用具が、米国再発行特許第35,439号、米国特許第3,800,812号、4,974,615号、5,760,117号、5,433,226号、5,479,952号、5,503,842号、5,755,243号、5,845,652号、5,884,639号、5,918,609号、5,962,572号、5,998,431号、6,003,525号、6,083,208号、6,148,830号、6,161,555号、および6,027,592号に記載され特許請求されており、ここでこれらの開示は参照により本明細書に組み込まれる。これらの歯用テープには一般に、優しさ、フロッシング中の被膜の送達ならびにフロッシング中の扱い易さと利便性において重大な欠点がある。
【0003】
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)系の歯間用具が、米国特許第5,209,251号、5,033,488号、5,518,012号、5,911,228号、5,220,932号、4,776,358号、5,718,251号、5,848,600号、5,787,758号、および5,765,576号に記載されている。今日まで、これらのテープの如何なる市販品も有効に被覆されたことがなく、フロッシング中に歯間に、歯肉縁下部に活性成分を送達するのにこれらを用いることはできない。フロッシング中の取扱いは難しい。ほとんどは消費者に受け入れてもらえる端部を備えなければならない。多くはまた、重大な寸法不一致の問題に悩まされている。
【0004】
モノフィラメントテープの約20重量%と約120重量%の間をなす被膜をもつモノフィラメントデンタルテープについて、いくつかの特許出願が提出されている。これらは、同時係属の、2000年8月23日提出の米国仮特許出願第60/227,433号および60/227,255号、ならびに2001年1月22日に提出された第60/263,220号に記載されており、これらのすべてはここで参照により組み込まれる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、研磨剤をフロッシングの間テープに変わらずに保持する予備被膜をもつ一方で、同時に、洗浄、口腔のコンディショニングおよび治療効果のあるさまざまな成分を含む第2の唾液可溶性保護被膜を解離する、研磨特性が改良されたモノフィラメント被覆テープを対象とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
耐久性研磨剤被膜は、「Soft Abrasive(商標)」として記載され、歯肉縁上部の歯垢および歯石、歯肉縁での歯垢および歯石、歯間の歯垢および歯石、歯肉縁下部の歯垢(バイオフィルム)、ならびに歯肉縁上部および歯間の着色薄膜などを、フロッシングの間に優しく物理的に破壊および/または除去することに効果的である。
【0007】
したがって、本発明の一実施形態は、歯間、歯肉縁上部および歯肉縁区域からバイオフィルム、歯石、および着色薄膜を物理的に除去するのに適する、Soft Abrasive(商標)耐久性被膜で被覆され、さらに唾液可溶性被膜で保護被覆されたモノフィラメントデンタルテープである。
【0008】
好ましくは、これらのモノフィラメントデンタルテープで用いられるSoft Abrasive(商標)は、ポリビニルアルコール系、エポキシ系、溶剤系、放射線硬化、メタクリレート系、ポリウレタン系、天然および他の合成系接着剤ならびにこれらの組合せからなる群から選択される耐久接着剤を含む耐久性被膜を備える。より好ましくは、Soft Abrasive(商標)耐久性被膜は、リン酸トリクレジル、リン酸二カルシウム、軽石、ケイ酸アルミニウム、シリカ、ガラスビーズ、酸化チタン、米粉、石英、ノバキュライト(novaculite)、炭化ケイ素、アルミナジルコニア、アルミナ、研磨アルミナ(polishing alumina)、焼成酸化アルミニウム、酸化カルシウム、ケイ素およびジルコニウムの酸化物、ならびにこれらの組合せからなる群から選択される研磨剤を含む。
【0009】
本発明の別の実施形態には、歯石、バイオフィルムおよび着色薄膜を除去する方法が含まれる。この方法は、歯間、歯肉縁上部および歯肉縁区域からバイオフィルム、歯石、および着色薄膜を物理的に除去するのに適する、Soft Abrasive(商標)耐久性被膜で被覆され、さらに唾液可溶性被膜で保護被覆されたモノフィラメントデンタルテープを用いての、定期的な(すなわち、少なくとも毎日1回)フロッシングを含む。
【0010】
本発明の別の好ましい実施形態には、耐久性Soft Abrasive(商標)で被覆され、さらに唾液可溶性被膜で保護被覆されたモノフィラメントデンタルテープの製造方法が含まれる。好ましい製造方法は、
(a)前記モノフィラメントテープの重量の約1%と約30%の間の耐久性接着剤で前記テープを予備被覆するステップ;
(b)モノフィラメントテープの重量の約0.25%と約20%の間の研磨剤を付加するステップ;
(c)前記接着剤/研磨剤被膜を硬化させるステップ;および
(d)約30mg/ydと約70mg/ydの間の唾液可溶性被膜により前記の処理されたテープを被覆するステップ;
を含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
被覆されたモノフィラメントデンタルテープによる、バイオフィルムの破壊および/または除去を促進するために、さまざまな研磨剤をさまざまなレベルで含むさまざまな唾液可溶性被膜で達成しうる以上の研磨作用が、これらのテープには必要であることが見出された。研磨剤含量が大きいこれらの唾液可溶性被膜は、フロッシング中に行われる鋸を引くような動きと合わさってフロッシング中に唾液および間隙の流体の流れによりそれらが送出された歯間、歯肉縁下部および歯肉縁区域から、最終的に「追い出される」。先行するものはすべて、フロッシング中に放出された研磨剤をすっかり薄くして、歯石、バイオフィルムおよび着色薄膜を物理的破壊および/または除去するそれらの能力を最少化してしまう傾向がある。
【0012】
したがって、本発明の好ましい一実施形態は、歯石、バイオフィルムおよび着色薄膜の改善された除去方法であり、この方法は、物理的研磨特性が改良されたモノフィラメントデンタルテープでの清掃による、これらの物質の物理的除去および/または破壊を含む。
【0013】
本発明の別の好ましい実施形態には、本明細書に記載される被覆されたモノフィラメントデンタルテープが含まれ、これらのテープは、優しく耐久性のある記載の研磨特性を備える。
【0014】
本発明のさらに別の好ましい実施形態は、歯石、バイオフィルムおよび着色薄膜を優しく除去および/または破壊する不溶性で耐久性のある研磨被膜をもつ、唾液可溶性被覆されたモノフィラメントデンタルテープを製造する方法である。
【0015】
本発明のさらに別の好ましい実施形態は、研磨作用が向上したモノフィラメントデンタル被覆テープを用いる、歯石、バイオフィルムおよび着色薄膜を物理的に除去および/または破壊する改良された方法である。
【0016】
本発明の目的には、PTFE、エラストマー、ホモポリマーおよび2成分デンタルテープを含めて、さまざまなモノフィラメントデンタルテープが、ポリビニルアルコール系接着剤、ポリウレタン接着剤、エポキシ接着剤、紫外硬化接着剤、ポリメタクリレート系接着剤などを含めて、広範な接着剤から選択される耐久性接着剤で予備被覆される。
【0017】
接着剤を硬化させる前に、接着剤表面の少なくとも一区域がフロッシング中モノフィラメントテープに研磨作用を付与するために利用できるような仕方で、さまざまな研磨剤が接着剤に付加される。これらのさまざまな接着剤/研磨剤の組合せの「紙やすり」効果により、フロッシング中にテープから放出されるように耐久性接着剤被膜に付けられた保護被膜中の唾液可溶性被膜物質と組み合わさった時、優しい「Soft Abrasive(商標)」作用が生じる。
【0018】
本発明の、モノフィラメントデンタルテープ上の耐久性Soft Abrasive(商標)被膜に適する接着剤には、
エルバノール(Evanol)(登録商標)グレードの50−42、51−05、52−22、70−06、71−30、75−15、85−30、85−82、90−50、T−25、およびT25LRを含めて、エルバノール(登録商標)として、完全加水分解、区域加水分解および共重合されている可能性がある、ポリビニルアルコール(PVA)ポリマー系接着剤、
溶剤系接着剤、
UV光および電子ビーム(EB)硬化接着剤を含む放射線硬化接着剤、
エポキシ系接着剤、
メタクリレート系接着剤、
ポリウレタン系接着剤、および
下の表1から4に記載されるモノフィラメント基材に接着する、他の天然および合成接着性物質
が含まれる。
【0019】
接着剤は、モノフィラメントテープの重量の約1%と約30%の間をなしうる。
【0020】
「Soft Abrasive(商標)」の商標により表される、本発明のモノフィラメントデンタルテープに用いるのに適する研磨剤には、リン酸トリクレジル(TCP)、リン酸二カルシウム(DCP)、軽石、ケイ酸アルミニウム、シリカ、ガラスビーズ、酸化チタン、米粉、石英、ノバキュライト、炭化ケイ素、アルミナジルコニア、アルミナ、研磨アルミナ、焼成酸化アルミニウム、酸化カルシウム、ケイ素およびジルコニウムの酸化物;板状および六方晶系を含む、さまざまな結晶形、粒子形状;ロックウェル48−50cを含むさまざまな硬度;米国ふるいで#6から#40までの範囲のさまざまなふるい分析値;2.65gm/cc、3.20gm/cc、4.3gm/cc、3.6ないし3.9gm/ccを含むさまざまな比重範囲;の前記のすべてが含まれる。
【0021】
これらの研磨剤は、モノフィラメントテープの重量の約0.25%と約20%の間で、接着剤が予備被覆されたモノフィラメントテープに付加される。接着剤が予備被覆されたテープに研磨剤を付加する好ましい方法は、研磨粒子が空中に充満するチャンバをテープが通過する粉付け(dusting)法によるものであり、予備硬化された接着剤被覆テープを、それが粉付けチャンバを通過する時、研磨粒子が被覆する。
【0022】
これらの研磨剤のいくつかは、イリノイ州WheelingのAGSCO Corp.から市販されている。
【0023】
下の表1ないし4に記載されるような適切なモノフィラメントテープを、前記のような接着剤/研磨剤の組合せを含むSoft Abrasive(商標)で予備被覆して、Soft Abrasive(商標)テープを製造することができ、接着剤/研磨剤の組合せは、前記モノフィラメントテープの重量の約1%と約50%の間をなす。次に、これらのSoft Abrasive(商標)テープは、表5に記載されるような唾液可溶性被膜で保護被覆されて、Soft Abrasive(商標)で被覆されたモノフィラメントテープとなる。
【0024】
【表1】
Figure 2005501600
Figure 2005501600
【0025】
【表2】
Figure 2005501600
Figure 2005501600
【0026】
【表3】
Figure 2005501600
Figure 2005501600
【0027】
【表4】
Figure 2005501600
Figure 2005501600
【0028】
【表5】
Figure 2005501600
【0029】
追加実施例:
以下の実施例では、モノフィラメントテープは、Perident CompanyのFibaclean(商標)であり、厚さが0.0025インチ、幅は0.050インチであった。加熱ロールは、ギャップを0.002インチから0.0002インチ、メルト−エマルジョンに必要とされる粘度に応じて、温度を110〜150℃に設定した。
【0030】
(実施例78)
一連の化学療法テープを、モノフィラメントテープの重量の約1%と5%の間の、一連の前記エルバノール(登録商標)PVA接着剤で予備被覆した。それぞれのテープの接着剤を硬化させる前に、一連の異なる接着剤を、接着剤で被覆されたテープに付加した。研磨剤粒子が補助給気手段によりチャンバの空中に浮かんでいる研磨剤充満チャンバに、予備被覆テープを通すことにより、研磨剤を予備硬化させた接着剤に付加した。モノフィラメントテープの約0.5重量%と約5重量%の間でテープ上に存在する軽石、ケイ酸アルミニウムおよび炭化ケイ素を含めた研磨剤をもつ、本発明の目的に沿うさまざまなSoft Abrasive(商標)テープが、下に記載される唾液可溶性物質で保護被覆して調製される。
【0031】
クロルヘキシジン化学療法モノフィラメントテープ:
約52g/mの唾液可溶性保護被覆を、これらの研磨剤含有テープに付加した。この被膜は下表の成分を含む。
【0032】
【表6】
Figure 2005501600
【0033】
前記のように製造されたさまざまなSoft Abrasive(商標)テープを、処方箋に従うRx製品として投与される、1回使用量分のパッケージに包装することができる。これらの一回使用量分のSoft Abrasive(商標)クロルへキシジンテープのそれぞれは、フロッシング中に約0.6重量%のCHXを放出し、同時に、以前の処置によるCHX着色薄膜を除去することにより、この処置に伴うCHX着色薄膜のレベルを制御する。この低下した薄膜着色レベルはコンプライアンスを増進させるこのCHX処置の主な特質である。
【0034】
(実施例79)
Prophyフロス
実施例2ないし59に記載される一連のモノフィラメントデンタルテープを、一連の放射線硬化接着剤を用いてテープにしっかりと固定して、軽石、シリカ、DCP、アルミナケイ酸塩、および炭化ケイ素を含めた、「prophyペースト」型研磨剤で予備被覆する。さまざまなこれらの研磨剤物質を、接着剤被覆テープが通過する接着剤充満チャンバに維持する。テープを接着剤付加後に硬化させる。これらの「prophy」接着剤は、モノフィラメントテープの重量の約0.25%と約5%の間でさまざまなテープに存在する。すべてのテープは、実施例60ないし77に記載の、唾液可溶性被膜の1つで保護被覆される。
【0035】
唾液可溶性被膜は、約30と約70mg/ydの間で接着剤含有テープに付加される。
【0036】
得られるテープは、口腔診療の専門家および特に口腔衛生士により、予防処置において専ら使用される。
【0037】
本発明が、その好ましい実施形態を含めて、詳細に記載された。しかし、本開示を考慮して、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲および精神の内に依然としてある変更および/または改善を、当分野の技術者は本発明になしうることが理解されるであろう。

Claims (5)

  1. 歯間、歯肉縁下部および歯肉縁区域から、バイオフィルム、歯石および着色薄膜を物理的に除去するのに適する、Soft Abrasive(商標)耐久性被膜で被覆され、唾液可溶性で保護被覆されたモノフィラメントデンタルテープ。
  2. 前記Soft Abrasive(商標)耐久性被膜が、ポリビニルアルコール系、エポキシ系、溶剤系、放射線硬化、メタクリレート系、ポリウレタン系、天然および他の合成系接着剤ならびにこれらの組合せからなる群から選択される耐久性接着剤を含む請求項1に記載のモノフィラメントデンタルテープ。
  3. 前記Soft Abrasive(商標)耐久性被膜が、リン酸トリクレジル、リン酸二カルシウム、軽石、ケイ酸アルミニウム、シリカ、ガラスビーズ、酸化チタン、米粉、石英、ノバキュライト、炭化ケイ素、アルミナジルコニア、アルミナ、研磨アルミナ、焼成酸化アルミニウム、酸化カルシウム、ケイ素およびジルコニウムの酸化物ならびにこれらの組合せからなる群から選択される研磨剤を含む請求項1に記載のモノフィラメントデンタルテープ。
  4. 歯間、歯肉縁下部および歯肉縁区域から、バイオフィルム、歯石および着色薄膜を物理的に除去するのに適する、Soft Abrasive(商標)耐久性被膜で被覆され、唾液可溶性被膜で保護被覆されたモノフィラメントデンタルテープを用いて、定期的にフロッシングすることを含む、歯石、バイオフィルムおよび着色薄膜を除去する方法。
  5. (e)モノフィラメントテープの重量の約1%と約30%の間の耐久接着剤で前記テープを予備被覆すること、
    (f)前記モノフィラメントテープの重量の約0.25%と約20%の間の研磨剤を付加すること、
    (g)前記接着剤/研磨剤被膜を硬化させること、および
    (h)約30mg/ydと約70mg/ydの間の唾液可溶性被膜により前記の処理テープを被覆すること
    を含む、Soft Abrasive(商標)耐久性被膜で被覆され、唾液可溶性被膜で保護被覆されたモノフィラメントデンタルテープの製造方法。
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