JP2005350888A - Partition wall structure - Google Patents
Partition wall structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005350888A JP2005350888A JP2004170271A JP2004170271A JP2005350888A JP 2005350888 A JP2005350888 A JP 2005350888A JP 2004170271 A JP2004170271 A JP 2004170271A JP 2004170271 A JP2004170271 A JP 2004170271A JP 2005350888 A JP2005350888 A JP 2005350888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- gypsum board
- board
- wall structure
- surface gypsum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
Description
本発明は、一般住宅や集合住宅に用いられる間仕切壁構造に関するものである。 The present invention relates to a partition wall structure used for a general house or a collective house.
従来から、在来工法や壁パネルを用いた間仕切壁構造を用い、区画を分けることが行われてきている。これら間仕切壁構造の壁面は、一般には入手が容易な石膏ボードを用いることが一般的である。 Conventionally, partitioning has been performed using a partition wall structure using a conventional construction method or a wall panel. Generally, a gypsum board that is easily available is generally used as the wall surface of the partition wall structure.
一方で、特に水廻り系統において顕著に現れるが、これら間仕切壁構造で生活騒音などを遮音することが求められる場合がある。しかし、通常用いられる間仕切壁構造で必要な遮音性能を持たすことは難しく、追加的に遮音手段を講じる必要がある。 On the other hand, although it appears remarkably in the water-circulating system, there is a case where it is required to insulate daily noise and the like with these partition wall structures. However, it is difficult to provide the necessary sound insulation performance with the partition wall structure that is normally used, and additional sound insulation means must be provided.
この遮音手段は、一般に間仕切壁構造全体の音の透過損失を大きくすることで、音の伝播を抑え、遮音を達成することで行うことができ、例えば特開平11−1976号公報に、石膏ボードを2枚重ねにする、いわゆる石膏ボードが増し貼りがなされた壁の例が示されている。 This sound insulation means can be performed by increasing sound transmission loss of the entire partition wall structure, thereby suppressing sound propagation and achieving sound insulation. For example, JP-A-11-1976 discloses a gypsum board. An example of a wall in which two sheets are stacked and a so-called gypsum board is additionally attached is shown.
一方で石膏ボードの室間音圧レベル差は、主に厚さに依存して決まり、高周波数になるほど室間音圧レベル差は増大する傾向にあるが、共鳴透過周波数領域とコインシデンス周波数領域の二領域で室間音圧レベル差の値が低下(遮音性能が悪化)することが判っている。したがって間仕切壁の遮音性能をこの可聴周波数領域において高めることが望まれている。
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、可聴周波数領域において間仕切壁の室間音圧レベル差特性を高めることができる間仕切壁構造を提供することである。 This invention is invented in view of the said background art, The subject is providing the partition wall structure which can improve the room sound pressure level difference characteristic of the partition wall in an audible frequency area | region.
上記課題を解決するために、請求項1に係る本願発明は、床と天井間に立設され互いに並設される柱体と、柱体の両側に複数の柱体にわたって設けられ、床と天井間を閉塞する表面石膏ボードとからなる間仕切壁本体と、該間仕切壁本体の表面石膏ボードの何れか一方側に、該一方側の表面石膏ボードの所定範囲を覆うように貼着される、該表面石膏ボードより薄い補助ボードと、からなる間仕切壁構造としている。
In order to solve the above-mentioned problem, the present invention according to
また請求項2に係る本願発明では、上記に加え、補助ボードが、表面石膏ボードより薄い石膏ボードとしている。
In the present invention according to
また請求項3に係る本願発明では、上記に加え、柱体を、枠体の両面に表面石膏ボードを貼着し構成される壁パネルの、枠体の縦材としている。
Moreover, in this invention which concerns on
また請求項4に係る本願発明では、上記に加え、補助ボードを、隣接した表面石膏ボードの縦突合せ部分を被装するように設けている。
In addition, in the present invention according to
請求項1に係る本願発明の間仕切壁構造においては、表面石膏ボードより薄い補助ボードを増し貼りしたことで、互いのコインシデンス特性を高周波方向にずらすことができ、一方のコインシデンス周波数領域の遮音性能の低下を、他方の遮音性能で補うことができ、もって間仕切壁全体の遮音性能を改善することが可能となる。
In the partition wall structure of the present invention according to
請求項2に係る本願発明の間仕切壁構造においては、上記効果に加え、補助ボードを一般に入手が容易な石膏ボードとしたことで、入手コスト低下、調達が容易になる。 In the partition wall structure according to the second aspect of the present invention, in addition to the above effect, the auxiliary board is a gypsum board that is generally easily available, so that the acquisition cost is reduced and procurement is facilitated.
請求項3に係る本願発明の間仕切壁構造においては、上記効果に加え、壁パネルで構成する施工現場において、同様の遮音効果を得ることができる。 In the partition wall structure according to the third aspect of the present invention, in addition to the above effects, a similar sound insulation effect can be obtained at a construction site constituted by wall panels.
請求項4に係る本願発明の間仕切壁構造においては、上記効果に加え、補助ボードを表面石膏ボードの縦突合せ部分を被装するように設けることで、この部分から漏れ伝わる音の伝播を低減することが可能となる。
In the partition wall structure of the present invention according to
本願発明の最良の形態を以下の実施例にて説明する。 The best mode of the present invention will be described in the following examples.
本実施例では、図1に在来工法による間仕切壁構造を用いたものを、図2に壁パネルを用いた間仕切壁構造をそれぞれ示しているが、双方とも、基本的な構造が同じである。また、図3、図4、図6などは、壁パネルを用いた図のみを示しているが、通常の間仕切壁構造とした場合も同様のものとして考えることができる。なお、本出願に用いられている図では、説明のために柱体に比べ表面石膏ボード、補助ボードの厚さを誇張して示している。 In this embodiment, FIG. 1 shows a conventional partition wall structure using a partition wall structure, and FIG. 2 shows a partition wall structure using a wall panel. Both have the same basic structure. . 3, 4, 6, and the like show only the figures using the wall panel, but the same structure can be considered when a normal partition wall structure is used. In the figures used in the present application, the thickness of the surface gypsum board and the auxiliary board is exaggerated for the sake of explanation.
図1に示される、在来工法を用いた間仕切壁構造による本願発明の実施例では、床と天井間に立設され互いに並設される柱体1と、柱体1の両側に複数の柱体1にわたって設けられ、床と天井間を閉塞する表面石膏ボード2とからなる間仕切壁本体3と、該間仕切壁本体3の表面石膏ボード2の何れか一方側に、該一方側の表面石膏ボード2の所定範囲を覆うように貼着される、該表面石膏ボード2より薄い補助ボード4と、からなる間仕切壁構造となっている。
In the embodiment of the present invention with a partition wall structure using a conventional construction method shown in FIG. 1, a
また、補助ボード4が、表面石膏ボード2より薄い石膏ボードを用いていて、さらに補助ボード4を、隣接した表面石膏ボード2の縦突合せ部分81を被装するように設けている。
Further, the
また、間仕切壁本体3により部屋Aと部屋Bとが区切られ、また該間仕切壁本体3には開口部5が設けられている。また該間仕切壁本体3に当接し、他の間仕切壁が形成されている。そして部屋Aと部屋Bとを区切っている間仕切壁本体3の部屋A側に、補助ボード4を増し貼りし、該補助ボード4の端部(図左側部分)は、他の間仕切壁に当接している。なお最終的には、仕上げ処理としてこれら間仕切壁の表面にはクロスなどの仕上げ材(図示せず)が貼りつけられる。なお、本実施例では、例えば部屋Aをトイレなどの水廻り区域、部屋Bを寝室などの居室区域として考えていて、近年集合住宅などでよく見かけるレイアウトと考えられる。
The
なお補助ボード4は、間仕切壁本体3に当接する他の間仕切壁の側に設けることが望ましい。これは、特に間仕切壁本体3に開口部5が設けられている場合に、他の間仕切壁と反対側に補助ボード4を設けると、開口部5にまで補助ボード4を延設することになり、結果として開口枠6の幅を、補助ボード4の厚さ分だけ変更する必要が生じる。集合住宅などではプレカットし寸法の定まった開口枠を用い、壁厚に応じ調整可能な開口枠を用いていないので、本実施例のように補助ボード4を増し貼りすれば、この部分の開口枠6だけ寸法変更をする必要がなくなり、部材管理上も望ましいものとなる。
The
ここで本実施例では、表面石膏ボード2として厚さ12.5mmのものを、補助ボード4として厚さ9.5mmの石膏ボードをそれぞれ用いている。そして表面石膏ボード2は柱体1にネジ体(図示せず)を用い固定され、そして補助ボード4は表面石膏ボード2に対して、同様に適宜間隔でネジ体を用い貼着されている。また開口部5には、間仕切壁の端部を被装するための開口枠6が設けられている。この開口枠6は、特に集合住宅などの規格住宅では、先述のとおり間仕切壁の厚さ寸法が予め決まっているので、化粧板材をプレカットし現場に持ち込み開口部5に固定している。
Here, in this embodiment, the
なお、表面石膏ボード2は、床から天井まで連続した1枚の石膏ボードを用いる場合もあるし、またそれより小さい石膏ボードを用い、不足分は別の石膏ボードを用いてもよい。また補助ボード4として用いられる石膏ボードなどについても同様である。そして石膏ボードの貼りつけ方向は特に無く、横向きに用いてもかまわない。なお突き付け部分には、隙間埋め様のパテなどで補修し、クロスなどの表面に映りこまないように補修しておく。
The
なお、ここで示した石膏ボードの厚さは例示であって、例えば厚さを変更すると、石膏ボード固有の室間音圧レベル差特性が変わるが、このことを用い、厚さの調整により、間仕切壁構造全体の室間音圧レベル差特性を調整することができる。また補助ボード4としては、石膏ボード以外に、例えば鉛シートなどコインシデンス周波数領域が表面石膏ボード2のコインシデンス周波数領域よりも高周波域に来るようなものを用いることができる。
In addition, the thickness of the gypsum board shown here is an example.For example, when the thickness is changed, the inter-room sound pressure level difference characteristic unique to the gypsum board changes, but by using this, by adjusting the thickness, The inter-room sound pressure level difference characteristic of the entire partition wall structure can be adjusted. In addition to the gypsum board, the
なお、表面石膏ボード2と補助ボード4とは、ネジ体のみの貼着手段で表面石膏ボード2に貼着されるわけではなく、例えば接着剤を用いて貼着することもありえるが、接着剤を全面にわたって塗布し、これらを一体に貼着するような方法ではなく、図6に壁パネルを用いた場合の例として示されている様に、接着剤9を塗布する領域を少なくし、表面石膏ボード2と補助ボード4とが、完全に一体とならないように接着されていない部分を多く残すようにしている。
In addition, the
これは、双方が完全に一体となってしまうともはや1枚の石膏ボードとしてしか室間音圧レベル差特性を示さないのに対し、このような貼着にすることで、それぞれの室間音圧レベル差特性を活かすことができ、互いの特性を補うように、表面石膏ボード2の有するコインシデンス周波数領域では、補助ボード4がコインシデンス周波数領域とはなっておらず補完し、逆に補助ボード4のコインシデンス周波数領域では、表面石膏ボード2のコインシデンス周波数領域を外れていて補完することになるという効果が得られる。
This is because, when the two are completely integrated, the inter-room sound pressure level difference characteristic is no longer shown as a single gypsum board. In the coincidence frequency region of the
そのため、単に同じ厚さの石膏ボードを増し貼りするときは、室間音圧レベル差は増加し、遮音特性は改善されるものの、コインシデンス周波数領域自体は変化しない。そのため全体としては、同じ周波数域のままで間仕切壁構造の遮音特性を向上することができるが、逆にコインシデンス周波数での室間音圧レベル差は、1枚のときよりもさらに大きく悪化する。しかし、上述の様に厚さが薄く異なる補助ボード4を用いた場合には、コインシデンス周波数領域での室間音圧レベル差特性の悪化を防ぐことが可能となる。
For this reason, when a gypsum board having the same thickness is simply pasted, the inter-room sound pressure level difference increases and the sound insulation characteristics are improved, but the coincidence frequency region itself does not change. Therefore, as a whole, the sound insulation characteristics of the partition wall structure can be improved while maintaining the same frequency range, but conversely, the inter-room sound pressure level difference at the coincidence frequency is much worse than when one sheet is used. However, when the
本実施例では、このコインシデンス周波数領域が表面石膏ボード2より高周波になる、表面石膏ボード2より薄い補助ボード4である石膏ボードを用いている。したがって、逆に表面石膏ボード2より厚く、コインシデンス周波数領域が表面石膏ボード2より低周波になる補助ボード4である石膏ボードを用いた場合には、上記と逆にコインシデンス周波数が低周波に遷移することになり、所望の室間音圧レベル差特性を示しにくくなるのである。
In this embodiment, a gypsum board that is an
そして図4に壁パネル8を用いた例での測定結果を示している。これはそれぞれ、通常の間仕切壁構造(四角プロット)、厚さ12.5mmの石膏ボードである補助ボードを増し貼りした間仕切壁構造(三角プロット)、そして厚さ9.5mmの石膏ボードである補助ボード4を増し貼りした間仕切壁構造(菱形プロット)それぞれの室間音圧レベル差を測定し比較したものである。なお、壁パネル8は枠体の両側に12.5mmの表面石膏ボード2を設けて構成されている。なお、測定はJIS A 1417に定められる方法に基づき行った。なお、石膏ボード1枚のみで予測される室間音圧レベル差特性は、それぞれ概略線として示している。
And the measurement result in the example using the
これを見ると、それぞれのコインシデンス周波数は、表面石膏ボード2と同じ厚さである12.5mmの石膏ボードを増し貼りした間仕切壁構造では、周波数がほぼ変わらず、全体として室間音圧レベル差について性能向上したものの、同周波数での室間音圧レベル差の落ち込み幅が大きくなっている。一方で表面石膏ボード2より薄い、9.5mmの石膏ボードを増し貼りした間仕切壁構造では、室間音圧レベル差を良くできるのは勿論、コインシデンス周波数をより高周波域に遷移させることができている。また、コインシデンス周波数領域における室間音圧レベル差の落ち込みが、同じ厚さの石膏ボードを用いた場合と比べ、少なくなっている。このことは、間仕切壁構造の遮音特性を測る可聴周波数帯域での遮音特性をより向上させるものとできたということを意味する。
Looking at this, the frequency of each coincidence is almost the same in the partition wall structure with 12.5mm gypsum board, which is the same thickness as the
次に図2に示されるような、壁パネル8を用いた間仕切壁構造の例を示す。
Next, an example of a partition wall structure using the
この例では、在来工法によるものと同様に、床と天井間に立設され互いに並設される柱体1と、柱体1の両側に複数の柱体1にわたって設けられ、床と天井間を閉塞する表面石膏ボード2からなる間仕切壁本体3と、該間仕切壁本体3の表面石膏ボード2の何れか一方側に、該一方側の表面石膏ボード2の所定範囲を覆うように貼着される、該表面石膏ボード2より薄い補助ボード4と、からなる間仕切壁構造であって、この柱体1を、枠体7の両面に表面石膏ボードを貼着し構成される壁パネルの、枠体7の縦材7aとして用いる形になっている。そして補助ボードは、表面石膏ボード2より薄い石膏ボードとし、隣接した表面石膏ボードの 縦突合せ部分81を被装するように設けられている。
In this example, as in the case of the conventional method, a
このように構造を示すように、先述の図1に示される在来工法による間仕切壁構造と、柱体1を壁パネル8の枠体7の縦材7aとして構成した以外は同様である。そのため、室間音圧レベル差特性も、同様の特性が得られる。なお、図2の開口部5などその他の構成も、図1の場合と同様である。そして図3、図6は、図示されているように、壁パネル8を用いた図となっていて、先に示した説明がそのまま当てはまる。
Thus, the structure is the same as the partition wall structure according to the conventional method shown in FIG. 1 except that the
なお、この壁パネル8は、図5に示すように枠体7を縦材7aと横材7bとで構成し、表面石膏ボード2の補強用の縦桟7cを図のように構成している。なお壁パネル8自体は、予め枠体7の片面にのみ表面石膏ボード2を設けておく場合、両面に設けておく場合などがありえる。図5の場合は、両面に表面石膏ボード2を設けるものを示している。なおこの違いは、主に現場での配線器具などの施工有無によるもので、施工現場において複数の壁パネル8が連続して立設され、最終的に枠体7の両面に表面石膏ボード2が設けられた状態で間仕切壁となる。
In this
そして得られる室間音圧レベル差特性についても、図4に示されるものと同じものとなる。なお、壁パネル8の施工自体は、従来から行われている一般的な方法によって行われるので、説明は省略する。
The obtained inter-room sound pressure level difference characteristic is the same as that shown in FIG. In addition, since the construction itself of the
1 柱体
2 表面石膏ボード
3 間仕切壁本体
4 補助ボード
5 開口部
6 開口枠
7 枠体
7a 縦材
7b 横材
7c 縦桟
8 壁パネル
81 縦突合せ部分
9 接着剤
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170271A JP2005350888A (en) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | Partition wall structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170271A JP2005350888A (en) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | Partition wall structure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005350888A true JP2005350888A (en) | 2005-12-22 |
Family
ID=35585588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004170271A Pending JP2005350888A (en) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | Partition wall structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005350888A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007211415A (en) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Toyota Motor Corp | Vibration control structure for building, and building |
CN112982743A (en) * | 2021-02-23 | 2021-06-18 | 浙江省建筑科学设计研究院有限公司 | Gypsum wallboard, assembly type gypsum internal partition wall and mounting method of assembly type gypsum internal partition wall |
US20230051426A1 (en) * | 2020-01-29 | 2023-02-16 | Sekisui House, Ltd. | Sound-insulating structure for building |
-
2004
- 2004-06-08 JP JP2004170271A patent/JP2005350888A/en active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007211415A (en) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Toyota Motor Corp | Vibration control structure for building, and building |
US20230051426A1 (en) * | 2020-01-29 | 2023-02-16 | Sekisui House, Ltd. | Sound-insulating structure for building |
US11933041B2 (en) * | 2020-01-29 | 2024-03-19 | Sekisui House, Ltd. | Sound-insulating structure for building |
CN112982743A (en) * | 2021-02-23 | 2021-06-18 | 浙江省建筑科学设计研究院有限公司 | Gypsum wallboard, assembly type gypsum internal partition wall and mounting method of assembly type gypsum internal partition wall |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20190010699A1 (en) | Panel and Method for Fabricating, Installing and Utilizing a Panel | |
US20100011699A1 (en) | Insulated component wall finishing system | |
US7681370B2 (en) | Suspension systems | |
KR100842115B1 (en) | The fire escape apparatus assembly for apartment house | |
AU2017264502A1 (en) | Panel and method for fabricating, installing, and utilizing a panel | |
JP2005350888A (en) | Partition wall structure | |
JP2009001962A (en) | Sound-insulating structure of partition wall, and multi-partition wall with the same | |
CA3129697C (en) | Unitary double stud assembly for sound damping wall | |
JP3909938B2 (en) | Floor impact sound reduction structure | |
JP2018025058A (en) | Heat insulation material, wall unit, construction method for heat insulation wall and house | |
CA2368813A1 (en) | A building structure element and stiffening plate elements for such an element | |
JP5522934B2 (en) | Sound insulation interior structure | |
KR200376957Y1 (en) | Apparatus for fixing prefabricated wall panel to a floor | |
KR100437633B1 (en) | Sound barrier system of wall deckplate connection | |
JP2002081160A (en) | Floor structure and building unit | |
JP2005090090A (en) | Sound insulation flooring | |
JP5598007B2 (en) | Partition wall | |
KR100595056B1 (en) | mat assembly for interception the noise and its site method and slab fault structure | |
JP2008115637A (en) | Wall structure, outer wall panel and building unit for using the same | |
JP2006183440A (en) | Wall panel connecting structure and unit room | |
JP2008179954A (en) | Building unit | |
JP2004124480A (en) | Built-up type partition device | |
KR200207144Y1 (en) | Panel for construction wall | |
JPH06220921A (en) | Unit building | |
AU2014100051B4 (en) | Wall structure and method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080212 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20080407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |