JP2005347913A - 通信装置及び該通信装置の設定方法 - Google Patents

通信装置及び該通信装置の設定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005347913A
JP2005347913A JP2004162911A JP2004162911A JP2005347913A JP 2005347913 A JP2005347913 A JP 2005347913A JP 2004162911 A JP2004162911 A JP 2004162911A JP 2004162911 A JP2004162911 A JP 2004162911A JP 2005347913 A JP2005347913 A JP 2005347913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
unit
subscriber line
line interface
setting data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004162911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4147488B2 (ja
Inventor
Toru Noda
徹 野田
Hajime Katayama
元 片山
Akihiko Mizutome
暁彦 水留
Hiroyuki Ochiai
広幸 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP2004162911A priority Critical patent/JP4147488B2/ja
Publication of JP2005347913A publication Critical patent/JP2005347913A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4147488B2 publication Critical patent/JP4147488B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

【課題】 複数の加入者線を収容して通信制御を行う通信装置及び通信装置の設定方法に関し、通信機能の変更に対しても共通部を変更することなく対応する。
【解決手段】 共通部2と複数の加入者線インタフェース部3−1〜3−mとを含む通信装置1であって、共通部2は、加入者線インタフェース部3−1〜3−m対応の設定項目に従った設定データを保持した設定テーブルと、設定データを読出して加入者線インタフェース部3−1〜3−mに転送する制御を行う制御部4とを含み、加入者線インタフェース部3−1〜3−mは、加入者線9対応の複数の設定項目に従った設定データを保持する設定メモリと、転送された設定項目対応の設定データを、設定可能範囲の設定項目か否かを判定して、設定可能範囲の場合のみ設定メモリに、転送された設定データを設定する制御を行う監視制御部6を含むものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、共通部と複数の加入者線インタフェース部とを含む通信装置及び該通信装置の設定方法に関する。
複数の加入者線を収容した加入者線インタフェース部を複数収容し、共通部により各加入者線インタフェース部を管理制御する通信装置が知られている。又ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)方式が実用化されており、このADSL方式は、電話用メタリックケーブル(加入者線)を用いた高速通信方式であって、このADSL方式に適用した通信装置も、複数の加入者線を収容し、且つパッケージ化した加入者線インタフェース部と、複数の加入者線インタフェース部の加入者線対応の各種の設定処理や監視等を行う共通部とをシェルフ等に実装した構成を有するものである。
又前述のADSL方式は、ノイズに弱い特性を有するものであるから、加入者線の距離が長い場合、或いは、加入者線が高圧線の近傍や道路の近傍等に設置されている場合等には、加入者線に誘起されるノイズ成分が大きくなることによって、エラー発生により通信速度の低下や、回線接続処理の不安定性の増加となる。そこで、回線接続起動時に、その回線の状況を測定して、通信速度を設定する手段も知られている。しかし、回線接続時に於ける回線状況測定結果に応じた通信速度に設定しても、通信中に発生するノイズの影響が大きい場合、設定した通信速度を維持できないことになる。このような場合には、通信事業者側で、例えば、保守コンソール等から回線対応のノイズマージン等の設定変更を行うことになる。
又ADSL方式は、その機能の拡張等の変更や加入者の変更要求等が頻繁に行われるのが現状であり、この変更に伴って加入者線インタフェース部の交換を行うことになる。その場合、交換後の加入者線インタフェース部に対して複数の設定項目に従った設定を行うもので、例えば、共通部のバックアップメモリ等に保持していた設定データを読出して、新しい加入者線インタフェース部に対する設定を行うことになる。又大幅な変更の場合には、以前の共通部から新機能の加入者線インタフェース部に対して設定することができない場合が生じる。その場合には、共通部の交換や、その構成変更等が必要となる場合がある。又ソフトウェアの変更等も必要となる場合が一般的である。
又複数の加入者線を収容した加入者回路パッケージをシェルフに複数収容し、共通部から制御する交換機は、各種の構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。又前述の加入者線インタフェース部に対応する交換機のパッケージの増設等に於いて、パッケージ増設シナリオに基づいて、回線データ等を設定する手段が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−335036号公報 特開平11−234294号公報
加入者線インタフェース部の交換時には、共通部のバックアップメモリ等に格納した設定項目毎の設定データを読出して、新たに実装した加入者線インタフェース部に設定するものであり、その場合に、複数の異なる機能、例えば、異なる通信速度の加入者線を収容可能とする通信装置を構築する為には、加入者線インタフェース部を監視、制御する共通部は、予め、想定可能の総ての種類の機能の加入者線を収容可能とした加入者線インタフェース部の設定項目に従った設定データをバックアップメモリに保持し、各種の加入者線インタフェース部を実装した時、その機能に従った設定データをバックアップメモリから読出して設定できるように設計する必要がある。しかし、将来の機能アップの予測が困難であり、従って、総ての種類の加入者線インタフェース部に対する設定データの設定処理を行うことは困難である。
又加入者線インタフェース部毎の設定項目は、その数及びその内容が通信速度等の加入者線の機能に対応して異なるものである。従って、想定されなかった機能を有する加入者線を収容した場合は、共通部を設計しなおす必要が生じる。この共通部を更新する場合、運用停止が必要となるから、全加入者の通信停止となり、サービス低下が大きくなる問題がある。又機能アップした加入者線インタフェース部に、機能アップ前の加入者線を収容する場合、或いは、機能ダウンした加入者線を収容する場合、既に、加入者線インタフェース部の機能アップが終了すると、それに対応できない問題がある。例えば、40Mbpsの通信速度の加入者線を収容できるように設定した加入者線インタフェース部を、8Mbpsや1.5Mbpsの加入者線を収容する加入者線インタフェース部と交換すると、共通部のバックアップメモリの設定データは、機能アップした加入者線インタフェース部に対するものとなっているから、機能ダウンした加入者線インタフェース部に対する設定データを共通部から自動設定することは困難となる。その場合は、マニュアルで設定することになり、煩雑であると共に設定誤りが発生する問題がある。
本発明は、通信速度等の将来の機能アップに対しても、又反対に機能ダウンに対しても、加入者線インタフェース部に対する設定データの設定を、共通部の設計変更等を必要せずに実行できる構成及び方法を提供する。
本発明の通信装置は、共通部と複数の加入者線インタフェース部とを含む通信装置に於いて、共通部は、加入者線インタフェース部対応の設定項目に従った設定データを保持した設定テーブルと、この設定テーブルから設定データを読出して加入者線インタフェース部に転送する制御を行う制御部とを含む構成を有し、加入者線インタフェース部は、加入者線対応の複数の設定項目に従った設定データを保持する為の設定メモリと、共通部の監視制御部の制御により転送された設定項目対応の設定データが設定可能範囲か否かを判定し、設定メモリの設定項目に対して総て設定可能範囲の場合のみ、その設定データを設定メモリに設定し、設定可能範囲でない設定項目を含む場合は、設定不一致として共通部に通知する監視制御部を含む構成を有するものである。
又共通部の監視制御部は、設定テーブルに対して保守端末装置から設定データの追加、変更、削除を行った設定データを、該設定テーブルから読出して、加入者線インタフェース部に転送する制御手段を備えている。
又共通部の設定テーブルは、未使用の設定項目毎に設定データとしてデフォルト値を設定した構成を有し、加入者線インタフェース部の監視制御部は、回線対応部毎の新機能設定の設定項目を前記デフォルト値の設定データに従って該回線対応部の設定メモリに設定する構成を有するものである。
又本発明の通信装置の設定方法は、共通部と複数の加入者線インタフェース部とを含む通信装置の設定方法に於いて、共通部の設定テーブルに保持した複数の設定項目対応の設定データを、監視制御部の制御により読出して加入者線インタフェース部に転送し、該加入者線インタフェース部は、加入者線対応の設定可能範囲の設定項目か否かを判定し、総て設定可能範囲の設定項目の場合のみ、加入者線対応の設定メモリに前記設定データを設定し、設定可能範囲でない場合は、設定不一致として共通部に通知する過程を含むものである。
又共通部の設定テーブルの設定項目対応の設定データを保守端末装置からの入力により追加、変更、削除した後、該設定テーブルから設定データを読出して、加入者線インタフェース部に転送し、該加入者線インタフェース部は、加入者線対応の設定可能範囲の設定データを該加入者線対応の回線対応部の設定メモリに設定する過程を含むことができる。
又共通部の設定テーブルに、未使用の設定項目の設定データをデフォルト値として設定し、加入者線インタフェース部に追加した新機能対応の設定項目を定め、設定テーブルから読出した前記設定データを加入者線インタフェース部に転送し、新機能追加の加入者線インタフェース部の回線対応部は、前記デフォルト値の設定データを基に新機能追加の設定を行い、他の加入者線インタフェース部は、前記デフォルト値の設定データを無視する過程を含むことができる。
又加入者線インタフェース部の前記設定メモリは、設定項目対応に設定可否を示すフラグを設定する領域を設け、設定不一致判定を、フラグにより設定可を示す設定項目に対してのみ実施し、設定否を示すフラグを設定した項目に対する設定不一致判定結果のみを、共通部に通知する過程を含むことができる。
共通部の設定テーブルから読出した設定項目対応の設定データを、加入者線インタフェース部に転送し、その回線対応部に設けた設定メモリに設定するもので、加入者線インタフェース部を単に交換した場合は、以前と同一の設定データを新たに挿入した加入者線インタフェース部の設定メモリに設定することができ、又設定データの変更は、共通部の設定テーブルの設定データを保守端末装置等から変更することにより容易に対処できる。その場合も、加入者線インタフェース部の機能等により、予め設定可能範囲を規定することにより、誤った設定データを設定メモリに設定することを回避できる。又設定可能範囲の判定を行わないように、設定メモリ対応に予めフラグ設定により定めることができる。又未使用設定項目に対してデフォルト値を設定し、この未使用設定項目の一つ又は複数を利用して、新機能の設定を行うことにより、新機能の加入者線インタフェース部とすることができる。この場合に、新機能の加入者線インタフェース部を旧機能の加入者線インタフェース部に交換して時、旧機能の加入者線インタフェース部に対しては、デフォルト値は未使用設定項目であるから、旧機能として動作する加入者線インタフェース部となる。従って、共通部の設計変更を行うことなく、機能アップは勿論、機能ダウンした加入者線インタフェース部の実装に対処することができる。
本発明の通信装置は、図1を参照して説明すると、共通部2と複数の加入者線インタフェース部3−1〜3−mとを含む通信装置1に於いて、共通部2は、加入者線インタフェース部3−1〜3−m対応の設定項目に従った設定データを保持した設定テーブルと、この設定テーブルから設定データを読出して加入者線インタフェース部3−1〜3−mに転送する制御を行う制御部4とを含む構成を有し、又加入者線インタフェース部3−1〜3−mは、加入者線9対応の複数の設定項目に従った設定データを保持する設定メモリと、共通部2の監視制御部4の制御により転送された設定項目対応の設定データを、複数の加入者線9を収容した回線対応部8−1〜8−nの設定可能範囲の設定項目か否かを判定して、設定可能範囲の場合のみ設定メモリに設定する制御を行う監視制御部6を含む構成を有するものである。
本発明の通信装置の設定方法は、共通部2と複数の加入者線インタフェース部3−1〜3−nとを含む通信装置1の設定方法に於いて、共通部2の設定テーブルに保持した複数の設定項目対応の設定データを、監視制御部4の制御により読出して加入者線インタフェース部3−1〜3−mに転送し、該加入者線インタフェース部3−1〜3−mは、加入者線9対応の設定可能範囲の設定項目か否かを判定し、総て設定可能範囲の設定項目の場合のみ、加入者線9対応の設定メモリに前記設定データを設定し、設定可能範囲でない場合は、設定不一致として共通部2に通知する過程を含むものである。
図1は、本発明の実施例1の説明図であり、1は通信装置、2は共通部、3−1〜3−mは加入者線インタフェース部(以下、加入者線IF部と略称する)、4は監視制御部、5はバックアップメモリ、6は監視制御部、7は主信号部、8−1〜8−nは回線対応部、9は加入者線、10は保守端末装置、11はユーザ端末等の下位装置を示す。通信装置1は、加入者線9の終端機能を有する場合や、図示を省略したネットワークに接続される構成を有するものであり、その場合、ネットワーク側の通信形態に対応して、例えば、複数の加入者線を介して伝送されたデータを多重化してネットワーク側へ送信し、又ネットワーク側から受信して多重分離したデータを、加入者線へ送出する構成等を含むものである。
加入者線IF部3−1〜3−mは、それぞれ監視制御部6と主信号部7とを含む構成を有し、主信号部7の回線対応部8−1〜8−nは、設定メモリ(図示を省略)を備えて、加入者線9に対応した設定項目の設定データを保持する。例えば、通信速度を示す設定項目の設定データとして40Mbps等を保持する。又共通部2は、監視制御部4とバックアップメモリ5とを含む構成を有し、このバックアップメモリ5に、加入者線IF部の各回線対応部8−1〜8−nの設定メモリに設定する為の設定データを保持した設定テーブル(図示を省略)を形成した場合を示すが、この設定テーブルは、バックアップメモリ5とは独立的に設けることも可能である。又前述のADSL方式に適用した場合、加入者線IF部の個数mは例えば17、回線対応部8−1〜8−nの個数nは例えば48程度とし、又設定テーブルの設定項目の個数は例えば74程度とすることができる。
又保守端末装置10は、通信装置1の共通部2との間で制御情報や設定データの送受信を行い、加入者線IF部に対する設定状況の監視等を行うものである。又共通部2の監視制御部4は、保守端末装置10からの設定指示又は加入者線IF部の挿抜を監視して、挿入した加入者線IF部の監視制御部6からの通知に従った設定データを、設定テーブルから読出して、加入者線IF部に転送する制御を行うものである。又加入者線IF部の監視制御部6の制御処理により、転送された設定データを回線対応部8−1〜8−nの設定メモリに設定する。
図2は、装置立ち上げ及び挿入時の説明図であり、保守端末装置10と、共通部2と、加入者線IF部3とについて示すもので、共通部2のバックアップメモリ5に、設定項目1〜iの設定データを保持できる設定テーブル21−1〜21−nを形成し、又加入者線IF部3の主信号部7の回線対応部8−1〜8−nは、通信速度や搬送周波数帯域等の設定項目1〜i対応の設定データを保持する設定メモリ22を備えている。又共通部2の監視制御部4は、装置立ち上げ時や加入者線IF部3を挿入した時に、その主信号部7の回線対応部8−1〜8−nの設定メモリ22に対する設定処理を行う為の設定データの転送制御等を行うものである。
図3は、共通部の処理フローチャートを示し、通信装置の電源を投入して装置立ち上げを行うと、通信装置1の共通部2は、その監視制御部4の処理により、バックアップメモリ5の設定テーブル21から加入者線IF部3対応の設定データを読出し(A1)、この読出した設定データを加入者線IF部3へ設定指示と共に送信する(A2)。
図4は、加入者線IF部の処理フローチャートを示し、加入者線IF部の監視制御部6は、共通部2からの設定データを受信して、設定項目の抽出を行い(B1)、設定する項目か否かを判定する(B2)。設定項目ではないと判定した場合は、その設定項目の設定データを破棄することができる。又設定項目と判定した場合は、設定データが設定可能範囲か否かを判定する(B3)。設定可能範囲でない場合は、設定不一致として例えばその設定項目対応にフラグ設定等の処理を行う(B4)。
そして、ステップ(B2)に於ける判定結果、設定する項目でない場合、又はステップ(B3)に於ける判定結果、設定可能範囲の場合、又はステップ(B4)に於ける設定不一致の処理後、次項目の有無の判定処理(B5)に移行し、未処理の設定項目有りの場合、ステップ(B2)に移行し、総ての設定項目についての処理が終了すると、設定不一致の有無の判定を行う(B6)。この設定不一致の有無の判定は、ステップ(B4)に於ける設定項目対応のフラグ設定の有無等により行うことができる。
そして、設定不一致無しの場合は、主信号部に設定する(B7)。即ち、主信号部7の設定メモリ22に、設定項目1〜i中の設定項目として定めた設定項目ついての設定データを書込んで、装置の立ち上げを完了する。又全加入者線IF部に対して前述の処理を行う。又ステップ(B6)に於いて、設定不一致有りの判定の場合、設定データを設定メモリ22に書込むことなく、加入者線IF部単位か否かを判定する(B8)。
加入者線IF部単位に設定不一致が発生した場合は、加入者線IF部毎に設定不一致通知を、共通部2の監視制御部4に送出する(B9)。又加入者線IF部単位の設定不一致でない場合は、回線単位か否かを判定する(B10)。回線単位、即ち、回線対応部対応の設定不一致が発生した場合は、回線毎に設定不一致通知を、共通部2の監視制御部4に送出する(B11)。又回線毎の設定不一致でなく、設定項目単位の設定不一致の場合は、設定項目毎に設定不一致通知を、共通部2の監視制御部4に送出する(B12)。設定一致による設定結果(正常立ち上げ)、又は設定不一致の内容を、監視制御部4から保守端末装置10へ通知する。この設定不一致の設定項目を含む場合は、設定データを設定メモリに設定しないので、誤動作等の発生を防止することができる。そして、設定不一致の項目については、保守端末装置10に於いて認識し、修正等の処理を行って、再設定処理を行うことができる。
又装置の立ち上げ後、新たに加入者線IF部を挿入した場合は、共通部2の監視制御部4の制御処理により、その加入者線IF部番号等を基に、その加入者線IF部に対する設定データを、バックアップメモリ5の設定テーブルから読出して、その加入者線IF部に転送し、前述の立ち上げ時の処理と同様の処理によって、回線対応部の設定メモリ22に設定する。この場合、以前の加入者線IF部に対する設定データが、今回実装した加入者線IF部に設定されて、以前の機能を有する構成となる。
図5は、共通部の設定テーブルの説明図であり、word0〜word73は、前述の通信速度や搬送周波数帯域等の設定項目1〜i(i=74)に対応し、P1〜Pmは、前述の加入者線IF部3−1〜3−mに対応して、1加入者線IF部当たりn回線分の設定データが格納されている。
図6は、本発明の実施例2の処理説明図であり、図2と同一部分は同一符号で示し、保守端末装置10からの設定変更を行う場合を示す。又図7は、その場合の共通部の処理フローチャートを示す。保守端末装置10からの設定変更する設定内容を共通部2の監視制御部4により受信し(C1)、その監視制御部4の処理により設定テーブル21−1〜21−nに設定内容を格納し(C2)、保守端末装置10に対して応答を送信する(C3)。そして、監視制御部4により、設定変更を行った設定テーブルから設定データを読出して、加入者線IF部3に送信する(C4)。
加入者線IF部3は、装置立ち上げ時と同様に、共通部2からの設定内容を設定項目毎に、設定する項目であるか否かを監視制御部6により判定し、設定する項目でないデータは破棄し、設定する項目に対しては、設定データが設定可能範囲内のものであるか否かを判定し、設定可能範囲でない場合は、設定不一致とする。この設定不一致の判定の場合は、主信号部の設定メモリには設定せずに、共通部2の監視制御部4に通知する。この設定不一致についても、前述の装置立ち上げ時と同様に、加入者線IF部単位、又は回線単位又は項目単位に従った通知を行うものである。又全設定項目が設定可能範囲内の場合は、主信号部7の設定メモリ22に設定する。
図8は、本発明の実施例3の処理説明図であり、図2及び図6と同一符号は同一部分を示し、3Aは新加入者線IF部、3Bは旧加入者線IF部を示す。この実施例3は、設定項目の設定可能範囲を増加した場合について示すものであり、共通部2の設計時に、バックアップメモリ5の設定テーブル21−1〜21−nの未使用項目については、デフォルト値(FFFFh)を設定する。従って、加入者線IF部3Bは、共通部2のバックアップメモリ5の設定テーブルから読出した設定データが転送された時に、このデフォルト値(FFFFh)の設定データは、未使用項目の設定データであるから、これを無視するものとして規定する。
又加入者線IF部のバージョンアップ等により新たな設定項目が増えて、例えば、複数の設定項目の中の設定項目(a)は、デフォルト値(オール“F”)=新機能1(Enable)、設定項目(b)は、デフォルト値(オール“F”)=新機能2(Disable)と規定した新バージョンの加入者線IF部3Aを、旧バージョンの加入者線IF部3Bと交換すると、共通部2は、旧バージョン時に設定された設定テーブルの設定データを読出して新加入者線IF部3Aに送出する。
新加入者線IF部3Aは、設定項目(a)については、設定データがデフォルト値であるから、新機能1をイネーブルとし、又設定項目(b)については、設定データがデフォルト値であるから、新機能2をディセーブルとして設定する。従って、共通部2の設定テーブルの構成を変更することなく、新機能の加入者線IF部3Aに対する設定を行うことができる。なお、更に多くの設定項目についての新機能の設定を可能とするように、新加入者線IF部の挿入時に規定することができる。
又前述のように、バージョンアップ等により新加入者線IF部3Aを挿入して、新機能を追加した状態に於いて、この新加入者線IF部3Aを旧加入者線IF部3Bと交換すると、共通部2の監視制御部4の制御により設定テーブルから読出した設定データが、旧加入者線IF部3Bに転送される。その時、旧加入者線IF部3Bの規定としては、未使用項目、例えば、前述の設定項目(a),(b)に対する設定データは、デフォルト値(オール“F”)であるから、旧加入者線IF部3Bは、この設定データを無視して、他の使用項目についての設定データを設定メモリに設定することになる。即ち、新バージョンから旧バージョンにダウンした場合も、共通部2を変更することなく、加入者線IF部の交換時に対応することができる。
図9は、本発明の実施例3の処理説明図であり、保守端末装置10と、共通部2と、加入者線IF部3とを示し、共通部2は、監視制御部4と設定テーブル21とを含む構成を有し、加入者線IF部3は、主信号部7の設定メモリ22と不一致発生中リスト31とを含む構成を有する場合を示し、設定メモリ22は、前述のように、回線対応部毎に設けられており、不一致発生中リスト31も回線対応部毎に設け、その回線対応部の番号又は回線番号(加入者線番号)を格納する。
前述のように、監視制御部4の制御によって、設定テーブル21から読出した設定データを加入者線IF部3に転送し、主信号部7の設定メモリ22に設定する場合に於いて、設定項目対応に設定不一致か否かの判定を行うものであり、設定不一致の場合、その設定項目対応に、例えば、図示のように、設定項目i−1の設定データが設定可能範囲でない場合に、その設定項目i−1対応の位置に“1”を不一致発生中リスト31に書込む。そして、共通部2に対して設定不一致を通知する。又設定項目1〜iについて設定不一致がない場合は、不一致発生中リスト31は総て“0”となる。
又設定不一致の通知には、設定項目と共に回線番号(加入者線番号)を含めることができる。従って、保守端末装置10からの読出要求に従って、加入者線IF部3の設定内容と、不一致発生中リスト31から不一致の設定項目と、その回線番号(加入者線番号)を送信することができるから、保守端末装置10により設定内容の修正等の処理の迅速化を図ることができる。
図10は、本発明の実施例4の処理説明図であり、保守端末装置10と、共通部2と、加入者線IF部3とを示し、加入者線IF部3の主信号部7の複数の回線対応部8−1〜8−nは、それぞれ設定メモリ22を有し、その設定メモリ22の設定項目1〜i対応に設定可能範囲か否かを示すフラグ領域を設ける。このフラグ領域に対するフラグ設定は、保守端末装置10から共通部2を介して設定することができる。或いは、加入者線IF部3を実装する前に、予め設定することができる。図示の場合は、設定項目1,2,iはフラグOFF、設定項目3,i−1はフラグONと設定した場合を示す。
そして、共通部2から設定メモリ22に対して設定処理を実行し、例えば、設定項目2,3について設定不一致を検出した時に、フラグOFFの設定項目2に対しては、設定範囲内として設定し、フラグONの設定項目3に対しては、設定不一致として共通部2に通知する。従って、各設定項目の要否に応じてフラグを設定することによって、設定内容の変更を容易に行うことができる。
図11は、収容回線数が異なる加入者線IF部を含む場合の本発明の実施例5の回線増減の処理フローチャートを示し、例えば、回線対応部8−1〜8−n(図1、図2等を参照)の設定メモリに対する設定データを設定する場合に(D1)、収容回線数内か否かを判定し(D2)、収容回線数以内の場合は、図4を参照して説明した加入者線IF部の処理フローチャートに従った処理により設定処理を実行する(D5)。
収容回線数を超えている場合は、その回線は起動か非起動かを判定し(D3)、起動として設定されている場合は、設定不一致通知を行う(D6)。又非起動として設定されている場合は、次の処理(D4)に移行する。そして、ステップ(D1)〜(D4)間の処理により、設定処理を終了する。
従って、収容回線数の少ない回線対応部を含む加入者線IF部を誤って実装した場合に、設定不一致通知を保守端末装置10で認識できるから、加入者線IF部の交換等によって容易に対処することができる。又収容回線数の多い回線対応部を含む加入者線IF部を実装した場合、収容回線数を超えている回線対応に非起動を保守端末装置から設定することにより、他の設定不一致がなければ、共通部2から加入者線IF部3に対する設定データの設定を行うことができる。従って、収容回線数の異なる加入者線IF部3の誤挿入を容易に検出して、保守端末装置10に通知することができる。
図12は、ADSL方式に適用した場合の前述の各実施例に於ける設定項目と加入者線IF部のパッケージ識別番号との一例を示すもので、(A)は加入者線IF部(パッケージ)の識別番号、(B)は設定項目の一例、(C)は設定可能範囲の判定の一例を示す。(A)は、加入者線IF部のパッケージ識別番号(PKG−ID)を、A/1(01h),B/1(02h),C/1(03h),D/1(04h)とし、それぞれ10M,12M,26M,40Mのサービスタイプに対応させた場合を示す。
又図12の(B)は、加入者線IF部(パッケージ)に対する設定項目の一部を示し、共通部2から加入者線IF部(パッケージ)にダウンロードされる設定項目の中の一部であって、例えば、“adslLineConfTransCap”は、サービスタイプ等に対応した通信方式の選択を示し、又“adslOthLineConfMaxBitperBin”は、パッケージ識別番号B/1の加入者線IF部(パッケージ)(12Mサービスタイプ)のC.X方式に適用する為に追加した項目である。又“adslConfLineMode”は、パッケージ識別番号C/1(26Mサービスタイプ)のG.dmtAnnexI方式に適用する為に追加した項目である。又“adslOthLineConfRfinotch”はQuad方式に適用する為に追加した項目、“adslOthLineConfTrellis”はC.X方式に適用する為に追加した項目、“adslOthLineConfFtpboost”は、G.dmt Annex方式に適用する為に追加した項目、“adslAtucChanConflnterleaveMaxTxRate”は、各方式に於ける設定可能範囲が異なる場合の項目を示す。又サービスタイプが更に追加されると、それに対応した項目が追加されることになる。
又図12の(C)は、サービス種別“G.dmt.AnnexC”,“C.X”,“G.dmt.AnnexI”,“Quad Spectrum”と、パッケージ識別番号A/1〜D/1とを対応させて、設定不一致か否かの判定の一例を示すのもので、サービス種別として、10Mサービスタイプの“G.dmt.AnnexC”については、パッケージ識別番号A/1〜D/1のパッケージ(加入者線IF部)に設定可能(OK)となり、又パッケージ識別番号A/1のパッケージ(加入者線IF部)には、他のサービスタイプの設定は、設定不一致として示すように設定されても無視される。
又前述の(B)に於ける項目“adslAtucChanConflnterleaveMaxTxRate”について、例えば、10Mサービスタイプのパッケージ識別番号A/1のパッケージに対して、“G.dmt.AnnexC”を選択した場合、伝送速度として、32kbps〜10592kbpsの範囲内に設定することができる。この伝送速度設定パラメータがその範囲内であれば、設定は有効となり、又この範囲外の伝送速度パラメータ設定の場合は設定不一致となる。又40Mサービスタイプのパッケージ番号D/1のパッケージに、“G.dmt.AnnexC”を選択した場合、伝送速度の設定可能範囲は前述の場合と同様となり、又“C.X”を選択した場合は、32kbps〜14944bpsの範囲内で設定可能であり、又“Quad Spectrum”を選択した場合は、32kbps〜51776kbpsの範囲内で設定が可能となる。従って、このような設定可能範囲を超える伝送速度の設定を行うと、設定不一致となる。この設定不一致の情報を保守端末装置に通知し、設定内容を変更して、パッケージ識別番号対応のパッケージに対する設定を行うことができる。
従って、将来のサービスタイプの追加や機能追加の場合でも、共通部2のハードウェアを変更することなく、新たなサービスタイプや機能の加入者線IF部を実装した場合に、その加入者線IF部に各種の設定を行うことが可能となり、又新バージョンの加入者線IF部の位置に、旧バージョンの加入者線IF部を実装した場合も、共通部2はそのままで設定することができる。
本発明の実施例1の説明図である。 装置立ち上げ及び挿入時の処理説明図である。 共通部の処理フローチャートである。 加入者線IF部の処理フローチャートである。 設定テーブルの説明図である。 本発明の実施例2の処理説明図である。 本発明の実施例2の処理フローチャートである。 本発明の実施例3の処理説明図である。 本発明の実施例4の処理説明図である。 本発明の実施例5の処理説明図である。 回線増減の処理フローチャートである。 設定項目とパッケージ識別番号との説明図である。
符号の説明
1 通信装置
2 共通部
3,3−1〜3−m 加入者線IF部
4 監視制御部
5 バックアップメモリ
6 監視制御部
7 主信号部
8−1〜8−n 回線対応部
9 加入者線
10 保守端末装置
11 下位装置

Claims (7)

  1. 共通部と複数の加入者線インタフェース部とを含む通信装置に於いて、
    前記共通部は、前記加入者線インタフェース部対応の設定項目に従った設定データを保持した設定テーブルを有する回線対応部と、前記設定データを読出して前記加入者線インタフェース部に転送する制御を行う監視制御部とを含む構成を有し、
    前記加入者線インタフェース部は、加入者線対応の複数の設定項目に従った設定データを保持する為の設定メモリと、前記共通部の監視制御部の制御により転送された前記設定項目対応の設定データが設定可能範囲か否かを判定し、前記設定メモリの設定項目に対して総て設定可能範囲の場合のみ、前記設定データを前記設定メモリに設定し、設定可能範囲でない設定項目を含む場合は、設定不一致として前記共通部に通知する制御を行う監視制御部を含む構成を有する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記共通部の前記監視制御部は、前記設定テーブルに対して保守端末装置から設定データの追加、変更、削除を行った設定データを、該設定テーブルから読出して、前記加入者線インタフェース部に転送する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記共通部の前記設定テーブルは、未使用の設定項目毎に設定データとしてデフォルト値を設定した構成を有し、前記加入者線インタフェース部の前記監視制御部は、前記回線対応部毎の新機能設定の設定項目を前記デフォルト値の設定データに従って該回線対応部の設定メモリに設定する構成を有することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 共通部と複数の加入者線インタフェース部とを含む通信装置の設定方法に於いて、
    前記共通部の設定テーブルに保持した複数の設定項目対応の設定データを、監視制御部の制御により読出して前記加入者線インタフェース部に転送し、該加入者線インタフェース部は、加入者線対応の設定可能範囲の設定項目か否かを判定し、総て設定可能範囲の設定項目の場合のみ、加入者線対応の設定メモリに前記設定データを設定し、設定可能範囲でない場合は、設定不一致として前記共通部に通知する過程を含む
    ことを特徴とする通信装置の設定方法。
  5. 前記共通部の設定テーブルの設定項目対応の設定データを保守端末装置からの入力により追加、変更、削除した後、該設定テーブルから設定データを読出して、前記加入者線インタフェース部に転送し、該加入者線インタフェース部は、加入者線対応の設定可能範囲の設定データを、該加入者線対応の回線対応部の設定メモリに設定する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の通信装置の設定方法。
  6. 前記共通部の設定テーブルに、未使用の設定項目の設定データをデフォルト値として設定し、前記加入者線インタフェース部に追加した新機能対応の設定項目を定め、前記設定テーブルから読出した前記設定データを前記加入者線インタフェース部に転送し、前記新機能追加の加入者線インタフェース部の回線対応部は、前記デフォルト値の設定データを基に新機能追加の設定を行い、他の加入者線インタフェース部は、前記デフォルト値の設定データを無視する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の通信装置の設定方法。
  7. 前記加入者線インタフェース部の前記設定メモリは、設定項目対応に設定可否を示すフラグを設定する領域を設け、前記設定不一致判定を、前記フラグにより設定可を示す設定項目に対してのみ実施し、設定否を示すフラグを設定した設定項目に対する設定不一致判定結果のみを、前記共通部に通知する過程を含むことを特徴とする請求項4記載の通信装置の設定方法。
JP2004162911A 2004-06-01 2004-06-01 通信装置及び該通信装置の設定方法 Expired - Fee Related JP4147488B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004162911A JP4147488B2 (ja) 2004-06-01 2004-06-01 通信装置及び該通信装置の設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004162911A JP4147488B2 (ja) 2004-06-01 2004-06-01 通信装置及び該通信装置の設定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005347913A true JP2005347913A (ja) 2005-12-15
JP4147488B2 JP4147488B2 (ja) 2008-09-10

Family

ID=35499905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004162911A Expired - Fee Related JP4147488B2 (ja) 2004-06-01 2004-06-01 通信装置及び該通信装置の設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4147488B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056849A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 沖電気工業株式会社 通信装置及び通信装置の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056849A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 沖電気工業株式会社 通信装置及び通信装置の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4147488B2 (ja) 2008-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102238093B (zh) 防止业务中断的方法和装置
US20030070063A1 (en) Configuration file caching
WO2000017749A1 (en) Remote firmware upgrade
KR101235520B1 (ko) 종점 기계의 상태 또는 물리적 위치와 무관한 소프트웨어 배포 및 갱신 서비스들의 제공
EP1389890B1 (en) Facilitating subscriber services from a DSLAM
CN101197704A (zh) 数字用户线路终端远程管理中软件版本升级的方法
CN106657433A (zh) 一种多网卡环境下物理网卡的命名方法和装置
CN108628864B (zh) 一种数据访问方法及数据管理装置
JP4147488B2 (ja) 通信装置及び該通信装置の設定方法
US6708229B2 (en) Configuring computer components
CN105743997A (zh) 一种用于实现Web Console带外管理系统的方法
CN106161532A (zh) 一种基于云服务的定向清理方法及系统
CN109933407B (zh) 区块链dapp虚拟机、数据处理方法和计算设备
CN111182536A (zh) Sim卡状态检测方法、装置、网络设备及存储介质
MX2008002494A (es) Metodo y aparato para configurar un dispositivo desde una red.
CN105204888A (zh) 硬件功能更新方法及动态更新硬件功能的装置
WO2016206399A1 (zh) 通信设备中软件版本的升级方法、装置及通信设备
CN103490913A (zh) 预启动执行环境测试装置、方法及系统
CN102439959A (zh) 通信装置和通信方法
CN111859414A (zh) 一种文件系统的挂载方法、装置及存储介质
US7206929B2 (en) Method for customizing a computer system by using stored configuration parameters in a configurism mechanism
CN111158776B (zh) 一种Web应用防护系统平滑重启方法
CN107766263B (zh) 接口芯片的控制方法、装置、存储介质和处理器
KR100542406B1 (ko) 홈게이트웨이 시스템의 자동 서비스 설치 방법
CN111641526A (zh) 云计算数据中心自动部署架构、方法、终端设备、计算机可读介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080611

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees