JP2005334830A - スプレーガン - Google Patents
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- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
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Abstract
【課題】作業者が把持する位置よりもノズルの先端側に大きな荷重が作用することなく、極めて操作性及び作業性を良好なものとすることができる新規なスプレーガンを提供する。
【解決手段】液体が収容される容器4と、加圧エアーが流入するエアー流入ポート13と、このエアー流入ポート13から流入したエアーが流通する一方の管路2eと、上記容器4内に収容された液体が流通する他方の管路2cと、上記一方の管路2eと連通してなる第1のノズル3と、上記他方の管路2cに連通してなるとともに上記第1のノズル3に挿通されてなる第2のノズル11と、上記一方の管路2eを開閉操作するトリガー5と、を備えてなるスプレーガン1であって、上記容器4は、作業者が把持し得る形状に成形されてなるとともに、上記トリガー5は、上記容器4の配置位置よりも上記第1のノズル3の先端方向に配置されてなる。
【選択図】 図3
【解決手段】液体が収容される容器4と、加圧エアーが流入するエアー流入ポート13と、このエアー流入ポート13から流入したエアーが流通する一方の管路2eと、上記容器4内に収容された液体が流通する他方の管路2cと、上記一方の管路2eと連通してなる第1のノズル3と、上記他方の管路2cに連通してなるとともに上記第1のノズル3に挿通されてなる第2のノズル11と、上記一方の管路2eを開閉操作するトリガー5と、を備えてなるスプレーガン1であって、上記容器4は、作業者が把持し得る形状に成形されてなるとともに、上記トリガー5は、上記容器4の配置位置よりも上記第1のノズル3の先端方向に配置されてなる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、各種の装置や機器に付着した塵埃を除去し、または、該装置や機器を洗浄し、或いは液体を塗布する際に使用されるスプレーガンに関し、特に、外部に設けられたエアーコンプレッサから圧縮エアーが供給されるタイプのスプレーガンに関するものである。
従来、スプレーガンは、コンプレッサー等と接続させノズルの先端から加圧エアーを噴射させることにより、装置や機器に付着した塵埃を除去するために使用されているのみならず、洗浄水や塗布液を収容した容器を構成要素とし、該容器内に収容された洗浄水や塗布液を霧状に噴射させるものが使用されている。こうしたスプレーガンは、作業者が手指で把持する把持部と、この把持部の上端に連続してなる水平部と、この水平部に固定されてなるノズルと、上記水平部に固定された容器とを備えている。そして、上記把持部の下端には、上記コンプレッサーに接続されたエアーチューブの一端が固定されるエアー流入ポートが形成されている。また、上記把持部の内部には、上記エアー流入ポートと上記ノズルとに連通してなる管部と、この管部の中途部を開閉する開閉弁が形成されている。また、上記把持部よりもノズルの先端側(前方側)には、上記開閉弁を開閉操作するトリガーが上記水平部に配置されている。なお、このトリガーには、常時開閉弁を閉方向に付勢するバネが取り付けられている。また、上記水平部には、上記トリガーの配置位置よりも前方側に容器取付部と、この容器取付部に取り付けられた上記容器とが取り付けられている。上記容器取付部には、上記ノズルに連通してなるとともに、先端が容器の底近傍に位置している液体チューブの基端が固定されている。したがって、上記従来のスプレーガンによれば、作業者が上記把持部を把持しながら上記バネの弾性力に抗して人差し指でトリガーを手前に引くと、それまで閉塞されていた上記管部が開放され、加圧エアーがノズルの先端から噴射されるとともに、この噴射されるエアーの吸引力により上記容器内に収容された液体が上記液体チューブを介してノズルから排出され、この液体が霧状となって噴射される。
しかしながら、上記従来のスプレーガンでは、上述したように、作業者が把持する把持部の配置位置よりもノズルの先端側に配置された上記容器及び内部に収容された液体の荷重により、先端側が下がらないように常に把持部を強固に把持しなければならず、極めて操作性が悪く、作業疲労が増大する。特に、作業の種類によっては一度に大量の液体を噴射する必要性から、上記容器の容量を大きいものとする場合には、一層操作性・作業性が悪い。
そこで、本発明は、上述した従来のスプレーガンが有する課題を解決するために提案されたものであって、作業者が把持する位置よりもノズルの先端側に大きな荷重が作用することなく、極めて操作性及び作業性を良好なものとすることができる新規なスプレーガンを提供することを目的とするものである。
上述した目的を達成するため、第1の発明(請求項1記載の発明)は、液体が収容される容器と、加圧エアーが流入するエアー流入ポートと、このエアー流入ポートから流入したエアーが流通する一方の管路と、上記容器内に収容された液体が流通する他方の管路と、上記一方の管路と連通してなる第1のノズルと、上記他方の管路に連通してなるとともに上記第1のノズルに挿通されてなる第2のノズルと、上記一方の管路を開閉操作するトリガーと、を備えてなるスプレーガンであって、上記容器は、作業者が把持し得る形状に成形されてなるとともに、上記トリガーは、上記容器の配置位置よりも上記第1のノズルの先端方向に配置されてなることを特徴とするものである。
なお、この第1の発明において、上記容器は、少なくとも作業者が把持できる形状に成形されていれば良く、そのサイズは特に限定されるものではない。また、エアー流入ポートは、コンプレッサー等の加圧装置に接続される部位であり、この第1の発明においては、その配置位置が特に限定されるものではなく、例えば、上記容器よりも後方(第1のノズルの先端側とは反対側)に配置されているものや、トリガーよりも前方側(第1のノズルの先端側)に配置されているものであっても良い。また、上記容器は、内部に液体が収容されるものであり、その種類が限定されるものではないとともに、このスプレーガンに関しても、装置や機器、部材等に付着した塵埃を除去するものや、上記容器内に収容された洗浄水により機器等を洗浄するもの、或いは、上記容器内に潤滑油,塗料等を収容し、この潤滑油や塗料を機器や装置,部材の表面、或いは家屋や塀の壁面等に塗布するものであっても良い。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記エアー流入ポートは、前記トリガーの配置位置よりも前記第1のノズルの先端方向に配置されてなることを特徴とするものである。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第1又は第2の何れかの発明において、前記他方の管路の中途部には、該他方の管路を開閉する開閉弁が配設されてなることを特徴とするものである。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)は、上記各発明において、前記容器は、着脱可能とされてなることを特徴とするものである。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)では、上記容器は、作業者が把持し得る形状に成形されてなるとともに、上記トリガーは、上記容器の配置位置よりも上記第1のノズルの先端方向に配置されてなることから、作業者により把持される位置(容器)よりも先端側に大きな荷重が作用することがない。したがって、この発明によれば、極めて操作性及び作業性を良好なものとすることができ、作業に伴う作業者の疲労を軽減することができる。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)では、前記エアー流入ポートは、前記トリガーの配置位置よりも前記第1のノズルの先端方向に配置され、作業中においてエアー流入ポートが視界に入りやすく、コンプレッサー等の加圧エアー供給装置との接続不良等の異常を早期に発見することができる。また、この発明によれば、他の部位(例えば、容器の配置位置の近傍等)にエアー流入ポートを配置することによる構造の複雑化や部品点数の増加に伴う製造コストの高騰を有効に解消することができる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)では、前記他方の管路の中途部には、該他方の管路を開閉する開閉弁が配設されてなることから、該開閉弁を閉塞することにより、加圧エアーのみを第1のノズルから噴射することができる。なお、この開閉弁が、上記他方の管路を段階的に開放又は閉塞できるものである場合には、容器内に収容された液体の排出量を、洗浄又は塗布等する機器、装置、部材等の種類や形状に応じて、適宜調節することができるので、より使い勝手の良いスプレーガンとすることができる。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)では、前記容器は、着脱可能とされてなることから、素材全体の材料を軽減することができ、この結果、従来のスプレーガンよりも安価に製造することができる。また、容器内に収容された液体が空となった場合には、簡単に液体を補充することができるとともに、液体が収容された別個の容器が存在する場合には、液体が収容された容器と空の容器とを交換することのみで作業を再開することができるので、より一層作業性を向上することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施の形態に係るスプレーガン1は、図1又は図2に示すように、やや長尺に成形されたガン本体2と、第1のノズル3と、内部に液体が収容される容器4と、トリガー5とを備えている。上記ガン本体2は、合成樹脂により一体成形されてなるものであり、一端側の上部には、このスプレーガン1を係止する際に用いられる円弧状の係止部2aが形成されている。また、このガン本体2の一端側の下面には、図2に示すように、凹部2bが形成され、この凹部2bを形成する内周面には、一方のネジ(符号は省略する。)が形成されている。そして、この凹部2bには、固定キャップ6が螺着されている。この固定キャップ6は、金属を素材とするものであり、上端には、上記凹部2bに形成された一方のネジ部に螺着される他方のネジ部(符号は省略する。)が外周面に形成された凸部6aが形成され、中央には液体が流通する管部6bが形成され、下端側外周にはフランジ部6cが形成されている。また、この固定キャップ6には、上記管路6bに連通してなるとともに、下端は容器4の底板近傍に位置してなる液体チューブ8の上端側が内嵌挿されている。そして、上記固定キャップ6には、連結部材7を介して上記容器4が取り付けられている。
上記連結部材7は、合成樹脂を素材とするものであり、内側には、上記固定キャップ6が下側から挿通される円形状の挿通穴7aと、この小径の挿通穴7aと同軸状に形成され上記フランジ部6cの外径に対応した内径を有する大径の挿通穴7bとから構成され、この大径の挿通穴7bの内周面には、一方のネジ部が螺刻されている。また、上記容器4は、内部に洗浄水,油,塗布剤,コーティング剤等の液体が収容されるものであって、合成樹脂により一体成形されてなるものであって、上端には、口部4aが形成されている。この口部4aの外周面には、上記連結部材7に形成された一方のネジ部に下方側から螺着される他方のネジ部(符号は省略する。)が形成されている。したがって、この容器4の口部4aを上記連結部材7の下方から挿入するように押し当てながら、該連結部材7を回動操作することにより、上記一方のネジ部と他方のネジ部とが螺着され、徐々に容器4がガン本体2側に接近し、やがて該口部4aの上面が上記固定キャップ6の下面に圧接される。なお、上記口部4aの上面と固定キャップ6の下面との間には、図示しない円板状のパッキンが配設されている。
また、上記容器4に形成された上記口部4aの下方には、作業者が把持する把持部4bが形成されている。この把持部4bの外径寸法は、作業者が手で把持できる寸法となされ、やや径が細くされている。また、上記ガン本体2内には、図2に示すように、上記容器4内に収容された液体が、上記液体チューブ8から固定キャップ6に形成された管部6bを通って内部に流入する第1の管路2cが形成されている。なお、この第1の管路2cは、本発明を構成する他方の管路である。そして、この第1の管路2cの中途部には、(第1の)開閉弁9が配設されており、この開閉弁9には、該開閉弁9を開閉操作する操作レバー10が固定されている。また、上記第1の管路2cは、上記開閉弁9の配設位置よりもガン本体2の先端側中途部において拡径された拡径管路2dと連続しており、この拡径管路2dの先端は、該ガン本体2の先端面に位置している。そして、上記ガン本体2の先端には、第1のノズル3の基端が固定されている。そして、この第1のノズル3内には、先端が該第1のノズル3の先端よりも僅かに外部に露出し、基端は、上記拡径管路2dを通って上記第1の管路2cに差し込まれた第2のノズル11が固定されている。
また、上記ガン本体2の先端側中途部の下面には、加圧エアー流入ポート13が下方に突出するように形成されている。この加圧エアー流入ポート13は、図示しないコンプレッサー等の加圧エアー供給装置から加圧エアーを供給する図示しないエアーチューブが接続される部位であって、内側には、上記拡径管路2dに連通した第2の管路2eが形成されている。なお、この第2の管路2eは、本発明を構成する一方の管路である。そして、上記加圧エアー流入ポート13の上端側には、上記ガン本体2の長さ方向と同じ方向に摺動穴13aが形成され、この摺動穴13aには、スプール14が挿通されている。このスプール14は、上記第2の管路2eの中途部を開閉するものであり、本発明を構成する第2の開閉弁である。そして、このスプール14は、中途部に(径が縮められた)縮径部13bが形成されているとともに、先端(第1のノズル3の先端方向)には、引っ張りバネ15の一端が係止されている。また、上記ガン本体2の先端側下部には、上記引っ張りバネ15の一端が係止される係止片2fが形成されている。一方、上記スプール14の他端には、プルピン16の一端が固定されて、他端は、後述するトリガー5に固定されている。
また、上記ガン本体2の下部であって、図1に示すように、上記加圧エアー流入ポート13の配置位置と、上記容器4の配置位置との間には、トリガー5の上端が回動可能に配置されている。このトリガー5の上端は、図2に示すように、ガン本体2の下部に形成された凹部2g内に挿入されてなるとともに、該凹部2g内に固定された支軸17に回動操作可能に支持されている。また、このトリガー5の上端側中途部には、このトリガー5の長さ方向と直交する方向に、貫通孔5aが形成され、この貫通孔5a内には、上記支軸17と平行となされた固定ピン18が固定され、上記プルピン16の他端はこの固定ピン18に係止されている。
また、上記第1のノズル3は、図1に示すように、先端側にはテーパ面3aが形成されてなるとともに、前述したように、内部には上記第2のノズル11が挿通されている。そして、上記第1のノズル3の内径は、第2のノズル11の外径よりも大径となされており、該第1のノズル3の内周面と第2のノズル11の外周面との間の空間(管路)は、上記第2の管路2dに連通している。
上述した実施の形態に係るスプレーガン1によれば、図3に示すように、作業者が上記容器4に形成された把持部4bを手指Hで把持しながら、例えば人差し指Fで上記トリガー5を手前(容器4方向)に引くと、それまで上記引っ張りバネ15の弾性力により前方に位置していたスプール14が手前に移動し、上記縮径部13bが第2の管路2eの位置まで移動する。こうした操作により、図示しない加圧エアー供給装置からの加圧エアーは、上記第2の管路2eから上記拡径管路2d及び第1のノズル3(の内周と第2のノズル11の外周との間の空間)を通過して外部に噴射される。このとき、上記操作レバー10が各図に示すように起立した状態となされ、図2に示す開閉弁9が開放されている場合には、上記第1のノズル3から噴射されるエアーにより第2のノズル11内が負圧となり、この結果、上記容器4内の液体が該第2のノズル11の先端から吐出されるとともに、該液体とエアーとが混ざり合うことにより、図3に示すように霧Rとなって前方に噴射される。また、上記操作レバー10を適宜回転させることにより、液体の吐出量を減少させることができ、該操作レバー10を90度回転させ開閉弁9により完全に第1の管路2cを閉塞することにより、エアーのみが第1のノズル3から噴射される。なお、上記トリガー5から指Fを放すと、上記引っ張りバネ15の弾性力によりスプール14が元の位置に移動し、エアー(霧R)は噴射されない。
そして、上記スプレーガン1では、こうした操作乃至は作業をする際に作業者が把持する部位は上記容器4であり、該容器4よりも前方には、下方に大きな荷重が作用する部材が存在していないことから、極めて操作性及び作業性を良好なものとすることができ、作業に伴う作業者の疲労を軽減することができる。特に、このスプレーガン1では、トリガー5の配置位置よりも第1のノズル3の先端方向にエアー流入ポート13が配置されているので、該エアー流入ポート13が作業中において視界に入りやすく、コンプレッサー等の加圧エアー供給装置との接続不良等の異常を早期に発見することができる。さらに、上記スプレーガン1では、前記第1の管路2cには、該第1の管路2cを開閉する開閉弁が配設されてなることから、該開閉弁9を閉塞することにより、加圧エアーのみを第1のノズル3から噴射することができる。また、上記開閉弁9は、上記第1の管路2cを段階的に開放又は閉塞できるものであることから、容器4内に収容された液体の排出量を、洗浄又は塗布等する機器、装置、部材等の種類や形状に応じて、適宜調節することができるので、より使い勝手の良いものとすることができる。
さらに、上記スプレーガン1では、容器4は、ガン本体2に対して着脱可能とされてなることから、該スプレーガン1の素材全体の材料を軽減することができ、この結果、従来のスプレーガンよりも安価に製造することができる。また、容器4内に収容された液体が空となった場合には、簡単に液体を補充することができるとともに、液体が収容された別個の容器4が存在する場合には、液体が収容された容器4と空の容器4とを交換することのみで作業を再開することができるので、より一層作業性を向上することができる。
なお、上述したスプレーガン1では、(本発明を構成する)加圧エアー流入ポート13を、トリガー5の配置位置よりもガン本体2の先端側に配置したが、本発明(請求項1記載の発明)では、こうした位置に加圧エアー流入ポート13が形成されている必要はなく、例えば、ガン本体2の端部(第1のノズル3の先端方向とは反対方向の端部)に形成され、上記第2の管路2eを、上記第1の管路2cと平行に形成し、上記拡径管路2dにおいて互いに連通する構成としても良い。
1 スプレーガン
3 第1のノズル
4 容器
5 トリガー
9 開閉弁
10 操作レバー
11 第2のノズル
13 加圧エアー流入ポート
14 スプール
15 引っ張りバネ
H 手指
F 指
R 霧
3 第1のノズル
4 容器
5 トリガー
9 開閉弁
10 操作レバー
11 第2のノズル
13 加圧エアー流入ポート
14 スプール
15 引っ張りバネ
H 手指
F 指
R 霧
Claims (4)
- 液体が収容される容器と、加圧エアーが流入するエアー流入ポートと、このエアー流入ポートから流入したエアーが流通する一方の管路と、上記容器内に収容された液体が流通する他方の管路と、上記一方の管路と連通してなる第1のノズルと、上記他方の管路に連通してなるとともに上記第1のノズルに挿通されてなる第2のノズルと、上記一方の管路を開閉操作するトリガーと、を備えてなるスプレーガンであって、
上記容器は、作業者が把持し得る形状に成形されてなるとともに、上記トリガーは、上記容器の配置位置よりも上記第1のノズルの先端方向に配置されてなることを特徴とするスプレーガン。 - 前記エアー流入ポートは、前記トリガーの配置位置よりも前記第1のノズルの先端方向に配置されてなることを特徴とする請求項1記載のスプレーガン。
- 前記他方の管路の中途部には、該他方の管路を開閉する開閉弁が配設されてなることを特徴とする請求項1又は2記載のスプレーガン。
- 前記容器は、着脱可能とされてなることを特徴とする請求項1,2又は3記載の何れかのスプレーガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004160330A JP2005334830A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | スプレーガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004160330A JP2005334830A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | スプレーガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005334830A true JP2005334830A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35488962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004160330A Pending JP2005334830A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | スプレーガン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005334830A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007181802A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Fuji Paudal Co Ltd | スプレーノズルおよびインサート |
-
2004
- 2004-05-28 JP JP2004160330A patent/JP2005334830A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007181802A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Fuji Paudal Co Ltd | スプレーノズルおよびインサート |
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