JP2005329029A - 遊技機及び遊技盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 証紙を遊技盤の非遊技領域の一箇所に集約して配置できるようにした遊技機及び遊技盤を提供する。
【解決手段】 パチンコ機1は、センター飾り11等の複数種の遊技部品が配設された遊技領域7aとその周囲に位置する非遊技領域7bとを有する遊技盤7を備え、遊技領域7aに遊技球を打ち出して遊技するように構成される。パチンコ機1は、当該パチンコ機1に関わる必須情報が記載された証紙20、21、25〜27を保持する証紙保持部材19と、非遊技領域7bの一部に設けられ、証紙保持部材19が係合孔29及び係合突起30を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部28とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機及び該遊技機に装着される遊技盤に関し、詳しくは、遊技機に関わる証紙の扱い方を改善し得る遊技機及び遊技盤に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域に配設された障害釘や風車等の遊技部品に導かれつつ遊技領域を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部の球排出口(アウト口)に流入するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入賞した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入賞した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶表示装置の画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
特開2003−236210号公報
一般に、上述したようなパチンコ機では、遊技盤における遊技領域周囲の非遊技領域に、当該パチンコ機に関わる必須情報を記載した複数種の証紙が、ガラス枠を通して視認可能となるように点在して貼付されている。従って、このように点在する証紙の全てを容易に視認できるようにするため、遊技機前面のガラス枠の少なくとも各証紙と対向する部位には透明ガラスや透明樹脂等の透明材質を必ず使用しなければならず、遊技盤及び遊技盤前面に配置されるガラス枠のデザイン性に制限が生じていた。このため、透明材質の使用範囲を減少させ、遊技盤及びガラス枠に装飾豊かなデザイン性を持たせることは困難であった。
また、決められた工場にて製造・出荷される際には、新しい遊技盤にその対応する証紙を、遊技領域周囲に点在する各位置にいちいち貼付しなければならない。このため、誤って証紙を傷つけてしまったり、貼付位置がずれて見栄えが悪くなったりするような不都合を生じることがあった。
そこで本発明は、パチンコ機等の遊技機に関わる必須情報を記載した証紙を遊技盤の非遊技領域の或る一箇所に集約して配置できるように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機及び遊技盤を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図5参照)、複数種の遊技部品(例えば11、15、16)が配設された遊技領域(7a)と該遊技領域(7a)の周囲に位置する非遊技領域(7b)とを有する遊技盤(7)を備え、前記遊技領域(7a)に遊技球を打ち出して遊技するように構成された遊技機(1)であって、
前記遊技機(1)に関わる必須情報が記載された証紙(20、21、25〜27)を保持する証紙保持部材(19)と、
前記非遊技領域(7b)の一部に設けられ、前記証紙保持部材(19)が着脱手段(29、30)を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部(28)とを備える、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明(例えば図4及び図5参照)は、前記着脱手段が、前記証紙保持部材着脱部(28)の外周縁に形成された係合孔(29)と、該係合孔(29)に対応するように前記証紙保持部材(19)の裏面に突設された係合突起(30)とから構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明(例えば図1ないし図5参照)は、複数種の遊技部品(例えば11、15、16)が配設された遊技領域(7a)と該遊技領域(7a)の周囲に位置する非遊技領域(7b)とを有して遊技機(1)に装着される遊技盤(7)であって、
前記遊技機(7)に関わる必須情報が記載された証紙(20、21、25〜27)を保持する証紙保持部材(19)と、
前記非遊技領域(7b)の一部に設けられ、前記証紙保持部材(19)が着脱手段(29、30)を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部(28)と、
を備えることを特徴とする遊技盤(7)にある。
請求項4に係る本発明(例えば図4及び図5参照)は、前記着脱手段が、前記証紙保持部材着脱部(28)の外周縁に形成された係合孔(29)と、該係合孔(29)に対応するように前記証紙保持部材(19)の裏面に突設された係合突起(30)とから構成される、
ことを特徴とする請求項3に記載の遊技盤(7)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、遊技機に関わる必須情報が記載された証紙を保持する証紙保持部材と、非遊技領域の一部に設けられ、証紙保持部材が着脱手段を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部とを備えるので、種々の証紙を全て一箇所に集約した証紙保持部材を、他の遊技盤用に再利用することが可能になる。このため、最初の遊技盤用の証紙保持部材が準備されれば、この証紙保持部材を他の遊技盤に再利用することで、他の遊技盤用の証紙保持部材を別途準備しなくてもよくなり、その分のコストを削減することができる。また、遊技盤の交換時には、証紙保持部材を遊技盤とは別体に扱って、証紙の貼り替え作業を楽な姿勢で容易に行うことができるので、誤って証紙を傷つけてしまったり、貼付位置がずれて見栄えが悪くなったりするような不都合の発生を確実に防止できる。また、証紙を非遊技領域に集約配置し得ることにより、遊技者に対して目視可能にするため用いられるガラス等の透明部材の使用範囲を減少させることができ、従って、コスト削減を実施できるばかりか、遊技盤及びガラス枠に装飾豊かなデザイン性を持たせることができ、また、遊技領域を拡張する要請にも対応することが可能になる。
請求項2に係る本発明によると、着脱手段が、証紙保持部材着脱部の外周縁に形成された係合孔と、該係合孔に対応するように証紙保持部材の裏面に突設された係合突起とからなるので、証紙保持部材を証紙保持部材着脱部に確実に着脱し得る着脱手段を極めて簡単な構成で実現することができる。
請求項3に係る本発明によると、遊技機に関わる必須情報が記載された証紙を保持する証紙保持部材と、非遊技領域の一部に設けられ、証紙保持部材が着脱手段を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部とを備えるので、種々の証紙を全て一箇所に集約した証紙保持部材を、他の遊技盤用に再利用することが可能になる。このため、最初の遊技盤用の証紙保持部材が準備されれば、この証紙保持部材を他の遊技盤に再利用することで、他の遊技盤用の証紙保持部材を別途準備しなくてもよくなり、その分のコストを削減することができる。また、遊技盤の交換時には、証紙保持部材を遊技盤とは別体に扱って、証紙の貼り替え作業を楽な姿勢で容易に行うことができるので、誤って証紙を傷つけてしまったり、貼付位置がずれて見栄えが悪くなったりするような不都合の発生を確実に防止できる。また、証紙を非遊技領域に集約配置し得ることにより、遊技者に対して目視可能にするため用いられるガラス等の透明部材の使用範囲を減少させることができ、従って、コスト削減を実施できるばかりか、遊技盤及びガラス枠に装飾豊かなデザイン性を持たせることができ、また、遊技領域を拡張する要請にも対応することが可能になる。
請求項4に係る本発明によると、着脱手段が、証紙保持部材着脱部の外周縁に形成された係合孔と、該係合孔に対応するように証紙保持部材の裏面に突設された係合突起とからなるので、証紙保持部材を証紙保持部材着脱部に確実に着脱し得る着脱手段を極めて簡単な構成で実現することができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図1ないし図5に沿って説明する。
なお、図1は本実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2は図1のパチンコ機をそのガラス枠を開放した状態で示す外観斜視図、図3は本パチンコ機に装着される遊技盤を単体で示す正面図、図4は証紙保持部材を取り外した状態の遊技盤を示す正面図、図5は取り外した証紙保持部材を単体で示す正面図である。
本パチンコ機1は、発射ハンドル9の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(いわゆるパチンコ玉)を遊技領域7aに打ち出しつつ遊技を行うもので、いわゆる確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー(大入賞口)16(図3参照)に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動(確変当たり)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
図1及び図2に示すように、本パチンコ機1は、筐体2と、筐体2に開閉可能に装着された前扉3とを有しており、前扉3の前面には、透明ガラス6を有するガラス枠5が開閉可能に取付けられている。透明ガラス6の奥側には、遊技領域7aを有する遊技盤7が配置されている。前扉3における遊技領域7aの左右及び上部には演出用照明装置23が配置されており、前扉3における上部左右及び下部には夫々、スピーカ(図示せず)を有する放音装置8が配置されている。また、ガラス枠5における中央部右方には、前扉3を筐体2側に施錠又は解放するための施錠装置4が配置されている。なお、上記筐体2及び前扉3等から遊技機本体が構成されている。
前扉3における下部中央には皿ユニット13が設けられており、皿ユニット13における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口18が設けられ、皿ユニット13における左上部壁面には、球貸ボタン14a及びプリペイドカード返却ボタン14bが設けられている。皿ユニット13の中央部には、該皿ユニット13上の遊技球を発射装置付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン22aと、皿ユニット13上の遊技球を球供給口18付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン22bとが配置されている。
また、前扉3における皿ユニット13の右側下方には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技領域7aに向けて打ち出すための発射ハンドル9が設けられている。更に、皿ユニット13の下部左方には、灰皿24が配置されている。なお、図2中の符号10は、発射ハンドル9の操作で発射された遊技球を遊技領域7aに導くガイドレール10である。
次に、図3ないし図5を参照して、遊技盤7の構成を詳しく説明する。すなわち、図3及び図4に示すように、全体として略正方形状の遊技盤7の中央部には、遊技球ステージSを有するセンター飾り11が配置され、このセンター飾り11の中央部に形成された矩形状の開口には、遊技盤7の裏面に配置された液晶表示装置(図柄表示装置)12が露出している。上記遊技球ステージSは、センター飾り11内にワープ入球口から導入される遊技球や、いわゆる導釘やジャンプ釘(図示せず)等で弾き返されて導入される遊技球を始動チャッカー(始動入球口)15に導くように作用する。また、遊技球ステージSの中央部下方には上記始動チャッカー15が設けられ、該始動チャッカー15の下方には、アタッカー16及び球排出口17が順次設けられている。
なお、遊技領域7aには、上記センター飾り11や始動チャッカー15等の遊技部品以外にも、一般入球口(図示せず)や、上記導釘等を含む多数の障害釘(図示せず)が設けられている。また、上記「ワープ」という語句は、遊技領域7aに打ち出された遊技球を、遊技球ステージSの比較的下側にて始動チャッカー15の左右方向に延在する多数の障害釘(道釘)等を経ることなく、始動チャッカー15の上に導くことを意味する概念である。
そして、図3に示すように、遊技盤7の右側一隅部、つまり、遊技領域7aの周囲に位置する非遊技領域7bの一部に設けられた略L字状の証紙保持部材着脱部28(図4参照)には、全体として略L字状の証紙保持部材19が、着脱手段を介して着脱自在に設けられている。この着脱手段は、遊技盤7に形成された上記証紙保持部材着脱部28の外周縁内側に適宜の間隔で形成された複数(本実施形態では7個)の係合孔29(図4参照)と、各係合孔29に対応するように証紙保持部材19の裏面に突設される、係合孔29と同数(本実施形態では7個)の係合突起30(図5参照)とから構成されている。
証紙保持部材19の表面には、図5に示すように上部から下部に向かって、パチンコ機1に関わる必須情報が記載された証紙20、21及び25〜27が貼付・保持されている。証紙20にはQR(所謂バーコードの略称)コードが記載され、証紙21には型式名及びスペック(大当たり確率等)が記載され、証紙25には版権及びJASRAC(日本著作権の略称)が記載され、証紙26には賞球数(5&10&15)が記載されている。また証紙27には、製造番号及び製造時期等が記載された部位27aと、NYK(日本遊技機組合の略称)が記載された部位27bと、日本遊技機組合之証が記載された部位27cと、筐体2や前扉3等と一体にして出荷する際の新台を意味する「新」が記載された部位27dと、製造会社名が記載された部位27eとが含まれている。なお、筐体2や前扉3等とは別に遊技盤7のみの形で出荷する際には、これを意味する「盤」が上記部位27dに記載されることになる。
ついで、本パチンコ機1による作用について説明する。すなわち、本パチンコ機1に対して着座した遊技者が発射ハンドル9を握り、適宜の角度に回動操作すると、不図示の発射装置の作動によって遊技球が所定の間隔で遊技領域7aに向けて連続的に発射される。すると、遊技領域7aに放出された多数の遊技球は、遊技球ステージSを介して又は直接的に始動チャッカー15に入賞し、或いは、不図示の他の一般入賞口に入賞することとなる。また、これらのいずれにも入賞し得なかった遊技球は、遊技領域7aの最下部に位置する球排出口17から遊技盤7背面側に排出される。
上述のように始動チャッカー15に入球した際には、これに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、液晶表示装置12上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカー16が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
以上のようなパチンコ機1に証紙を貼付する際には、まず、証紙保持部材19をその周囲縁部に指を掛けながら遊技盤手前側に引き出して、証紙保持部材19裏面の係合突起30を係合孔29から離脱させて証紙保持部材着脱部28から取り外す。
その後、遊技盤7を装着するのであるが、その際、証紙保持部材19が新品である場合にはその上面に種々の証紙20、21、25〜27をそのまま単に貼付することができ、また、証紙保持部材19が再利用品である場合にはその貼付されている古い証紙を剥離した後、新しい遊技盤7に対応する証紙を同様の状態に貼付する。そして、証紙を完全な状態に貼付した証紙保持部材19を、新しい遊技盤7への再利用品として使用し、遊技盤7の証紙保持部材着脱部28に合わせ係合孔29に係合突起30を係合させつつ装着する。なお、本実施形態では、証紙保持部材19に対して上述のような種別の証紙20、21、25〜27を貼付する旨を説明したが、証紙保持部材19には、これら種別の証紙以外にも、必要に応じた種別の証紙類を適宜貼付することができることは勿論である。
以上のように、本実施形態のパチンコ機1及び該パチンコ機1に装着した遊技盤7では、パチンコ機1に関わる必須情報が記載された複数種の証紙20、21、25〜27を保持する証紙保持部材19と、非遊技領域7bの一部に設けられ、証紙保持部材19が係合孔29及び係合突起30を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部28とを備えたので、種々の証紙20、21、25〜27を全て一箇所に集約した証紙保持部材19を、他の遊技盤7用に再利用することが可能になる。このため、最初の遊技盤7用の証紙保持部材19が準備されれば、この証紙保持部材19を他の遊技盤7に再利用することができ、従って、他の遊技盤7には証紙保持部材19が準備されなくても良く、その分のコストを削減することができる。また、遊技盤7の交換時には、証紙保持部材19を遊技盤7とは別体に扱って、証紙の貼り替え作業を楽な姿勢で容易に行うことができるので、誤って証紙を傷つけてしまったり、貼付位置がずれて見栄えが悪くなったりするような不都合の発生を確実に防止できる。
また、証紙20、21、25〜27を非遊技領域7bに集約配置したので、遊技者に対して目視可能にするために用いられるガラス等の透明部材の使用範囲を減少させることができ、従って、コスト削減を実施できるばかりか、遊技盤7及びガラス枠5に装飾豊かなデザイン性を持たせることができ、また、遊技領域7aを拡張する要請にも対応することが可能になる。
更に、証紙保持部材着脱部28の外周縁に形成された係合孔29と、該係合孔29に対応するように証紙保持部材19の裏面に突設された係合突起30とから着脱手段が構成されるので、証紙保持部材19を証紙保持部材着脱部28に確実に着脱し得る着脱手段を極めて簡単な構成で実現することができる。
なお、本実施形態における証紙保持部材19を用いた証紙貼り替えは、決められた工場での製造・出荷時に限らず、例えば、遊技店(ホール)でのいわゆる新装開店時の新台入れ替え時、島設備に固定したパチンコ機1の前扉3に対して、新しい遊技盤7を装着する前又は装着した後に行うことも可能である。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 図1のパチンコ機をそのガラス枠を開放した状態で示す外観斜視図である。 本パチンコ機に装着される遊技盤を単体で示す正面図である。 証紙保持部材を取り外した状態の遊技盤を示す正面図である。 取り外した証紙保持部材を単体で示す正面図である。
符号の説明
1…パチンコ機(遊技機)
7…遊技盤
7a…遊技領域
7b…非遊技領域
11、15、16…遊技部品
19…証紙保持部材
20、21、25〜27…証紙
29…係合孔(着脱手段)
28…証紙保持部材着脱部
30…係合突起(着脱手段)

Claims (4)

  1. 複数種の遊技部品が配設された遊技領域と該遊技領域の周囲に位置する非遊技領域とを有する遊技盤を備え、前記遊技領域に遊技球を打ち出して遊技するように構成された遊技機であって、
    前記遊技機に関わる必須情報が記載された証紙を保持する証紙保持部材と、
    前記非遊技領域の一部に設けられ、前記証紙保持部材が着脱手段を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部とを備える、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記着脱手段は、前記証紙保持部材着脱部の外周縁に形成された係合孔と、該係合孔に対応するように前記証紙保持部材の裏面に突設された係合突起とから構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 複数種の遊技部品が配設された遊技領域と該遊技領域の周囲に位置する非遊技領域とを有して遊技機に装着される遊技盤であって、
    前記遊技機に関わる必須情報が記載された証紙を保持する証紙保持部材と、
    前記非遊技領域の一部に設けられ、前記証紙保持部材が着脱手段を介して着脱されるべき証紙保持部材着脱部と、
    を備えることを特徴とする遊技盤。
  4. 前記着脱手段は、前記証紙保持部材着脱部の外周縁に形成された係合孔と、該係合孔に対応するように前記証紙保持部材の裏面に突設された係合突起とから構成される、
    ことを特徴とする請求項3に記載の遊技盤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011103936A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
JP2017221246A (ja) * 2016-06-13 2017-12-21 株式会社三共 遊技機
JP2021049223A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

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