JP2005327192A - ハードウエア設計システムおよびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハードウエア設計におけるレジスタ抽出とコード化をグラフィカルな入力と自動化により容易に行うことできるハードウエア設計システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】 制御部30のレジスタ抽出部31が、入力された設計データ20のメッセージシーケンスデータ21からレジスタデータ22を抽出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レジスタ抽出とコード化をグラフィカルな入力と自動化により行うハードウエア設計システムおよびその方法に関する。
ハードウエア設計に共通するのは、ソフトウエアとハードウエア間の通信手段である「ハードウエアレジスタ」と「割り込み」である。どのようなレジスタが必要であり、いかなるアドレスのいかなるフィールドに配置するかという問題の検討は一般に、机上で行われている。
ハードウエアレジスタおよび割り込みは、より上位の概念であるソフトウエアとハードウエア間の抽象的なメッセージと整合している必要がある。抽象的なメッセージとは、例えば、ソフトウエアからハードウエアへの「実行指示」というメッセージであり、実装レベルでは制御レジスタへの1書き込みという形態になる。ハードウエアからソフトウエアへのメッセージとしては例えば「完了通知」といったものが考えられ、実装レベルでは完了割り込みという形態になる。
ここで、ハードウエア設計の効率が大幅に向上された、状態遷移図を元にハードウエアの動作そのものを一部自動化して設計する装置を、分割されている状態遷移図を、論理回路の一つのインスタントモジュールであるとしてデータベースから抽出しハードウエア記述言語の形式へ変換してファイル登録するモジュール分割手段と、外部入出力信号、内部信号を各インスタンスモジュール間で結線して、論理回路情報を作成しファイル登録する論理回路情報生成手段を備えることにより実現する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、システム動作記述言語中の記述をソフトウエアとハードウエアに分割する際に、自動的に最適な分割を行うことができる、ソフトウエアとハードウエアの通信インタフェースを自動生成するためにC言語等でコーディングした関数をハードウエア化する方法を、クロックサイクル数である処理量が閾値以上であるか否かを判定し、各記述部の処理量の合計を全処理量として算出し、その全処理量が所定の条件を満たすか否かを判定することにより実現する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−147338号公報 特開2001−142927号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
抽象的メッセージは理解しやすいので正当性の検証が容易であるので、設計者がグラフィカルに抽象的メッセージを入力し、それが自動的にハードウエアレジスタや割り込みにマッピングできれば作業の効率化と手作業による不整合を防ぐことができるが、このように抽象的なメッセージからハードウエアレジスタおよび割り込みを抽出することができないという問題点があった。
そこで、本発明は、ハードウエア設計におけるレジスタ抽出とコード化をグラフィカルな入力と自動化により容易に行うことできるハードウエア設計システムおよびその方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、グラフィカルな記法で入力がなされてハードウエアの設計が行われるハードウエア設計システムであって、ソフトウエアモデルとハードウエアモデル間の抽象的なメッセージシーケンスからハードウエアレジスタを抽出することを特徴とするハードウエア設計システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のハードウエア設計システムにおいて、抽出された前記ハードウエアレジスタを提示する手段を備える。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のハードウエア設計システムにおいて、抽出された前記ハードウエアレジスタをカスタマイズする手段を備える。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のハードウエア設計システムにおいて、前記カスタマイズは、前記ハードウエアレジスタのアドレスとビットフィールドについて行われる。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載のハードウエア設計システムにおいて、抽出された前記ハードウエアレジスタ群について、複数のレジスタを統合する手段を備える。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載のハードウエア設計システムにおいて、抽出された前記ハードウエアレジスタ群を階層化する手段を備える。
請求項7記載の発明は、請求項3から6のいずれか1項に記載のハードウエア設計システムにおいて、抽出され、カスタマイズされた前記ハードウエアレジスタ群について、ハードウエアレジスタ仕様書を生成する手段を備える。
請求項8記載の発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載のハードウエア設計システムにおいて、プログラミング言語のコードを生成する手段を備える。
請求項9記載の発明は、グラフィカルな記法で入力がなされてハードウエアの設計が行われるハードウエア設計方法であって、ソフトウエアモデルとハードウエアモデル間の抽象的なメッセージシーケンスからハードウエアレジスタを抽出するステップを有することを特徴とするハードウエア設計方法である。
請求項10記載の発明は、請求項9記載のハードウエア設計方法において、抽出された前記ハードウエアレジスタを提示するステップを有する。
請求項11記載の発明は、請求項9または10記載のハードウエア設計方法において、抽出された前記ハードウエアレジスタをカスタマイズするステップを有する。
請求項12記載の発明は、請求項11記載のハードウエア設計方法において、前記カスタマイズは、前記ハードウエアレジスタのアドレスとビットフィールドについて行われる。
請求項13記載の発明は、請求項9から12のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法において、抽出された前記ハードウエアレジスタ群について、複数のレジスタを統合するステップを有する。
請求項14記載の発明は、請求項9から13のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法において、抽出された前記ハードウエアレジスタ群を階層化するステップを有する。
請求項15記載の発明は、請求項11から14のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法において、抽出され、カスタマイズされた前記ハードウエアレジスタ群について、ハードウエアレジスタ仕様書を生成するステップを有する。
請求項16記載の発明は、請求項9から15のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法において、プログラミング言語のコードを生成するステップを有する。
本発明によれば、ハードウエア設計におけるレジスタ抽出とコード化をグラフィカルな入力と自動化により容易に行うことできる。
次に、本発明の一実施の形態の構成について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施形態におけるハードウエア設計システムは、ユーザインタフェース10と、設計データ20と、制御部30から構成されている。
ユーザインタフェース10は、設計者が作業をするための入出力を受け持ち、メッセージシーケンスビュー11と、レジスタ一覧ビュー12と、レジスタ仕様書ビュー13と、ソースコードビュー14の4つのビューを備えている。設計者は必要に応じてビューを切り替えて作業を行うことができる。
メッセージシーケンスビュー11は、メッセージシーケンスを入力するためのビューである。
レジスタ一覧ビュー12は、メッセージシーケンスから抽出したレジスタの一覧を表示し、かつ設計者がカスタマイズ作業を行うためのビューである。
レジスタ仕様書ビュー13は、レジスタ群を仕様書形式で設計者に提示するためのビューである。
ソースコードビュー14は、レジスタアクセス周辺のプログラミング言語記述である、例えば、Verilogハードウエア記述言語を提示するためのビューである。
ユーザインタフェース10は、設計データをユーザに理解できる形で提示する役割を持つ。
設計データ20は、メッセージシーケンスデータ21と、レジスタデータ22から構成されている。
セージシーケンスデータ21は、設計者が入力したメッセージシーケンスである。
レジスタデータ22は、メッセージシーケンスデータ21から抽出したレジスタ群である。
制御部30は、設計者がユーザインタフェース10で行ったアクションに応じた制御を司る。
レジスタ抽出部31では、メッセージシーケンスデータ21からレジスタ抽出を行い、設計データ20のレジスタデータ22として保存する。
レジスタカスタマイズ処理部32では、設計者がレジスタ一覧ビュー12でカスタマイズを施した内容を元にレジスタデータ22を更新する。
仕様書変換処理部33では、レジスタデータ22をレジスタ仕様書ビュー13に提示するためのレイアウト処理を行う。
ソースコード変換処理部34は、レジスタデータ22を元にソースコードビュー14に提示するためのソースコード生成を行う。
以上のように構成された本実施形態における、設計処理動作のフローについて図2〜図16に基づいて説明する。
設計処理動作のフローの概要として、図2に示すように、まず、メッセージシーケンスを入力し(S201)、レジスタと割り込みの抽出を行い(S202)、レジスタのカスタマイズをする(S203)。そして、仕様書を生成する(S204)とともにコードを生成する(S205)。
<メッセージシーケンス図の入力>設計者は、メッセージシーケンスビュー11を使ってメッセージシーケンスの入力を行う。グラフィカルな入力はソフトウエアおよびハードウエア群をBOXで表記し、メッセージは矢印で表記してメッセージ名を記入する。縦軸が時間方向となる。これは、UML(Unified Modeling Language)におけるシーケンス図と同様である。本実施形態における発生する可能性のある5つのメッセージシーケンス図を図3に示した。
また、各メッセージ名とその意味の対応を図4に示した。メッセージには引数と戻り値の属性もあり、引数はメッセージと共に送信される情報であり、戻り値はメッセージの送信結果、送り先に戻ってくる情報である。これらの属性は各メッセージ毎に設計者が設定可能である。
<レジスタと割り込みの抽出>メッセージシーケンスビュー11で、レジスタの抽出を指示すると、メッセージシーケンスデータ21を元にレジスタ抽出部31がレジスタを抽出してレジスタデータ22として保存する。
メッセージからレジスタには図5のような判別2分木を使用する。図3のメッセージは判別木により最終的に図5の右側の項目に分類される。対象外分類は対象外としてメッセージの入力時にエラーとする。
レジスタ名はメッセージ名に準じて決定される。割り込みマスクレジスタは元のメッセージ名の先頭に「M」が付与される。抽出したレジスタ群は図6に示すように一覧表形式でレジスタ一覧ビュー12により提示される。
<レジスタのカスタマイズ>ここでは抽出されたハードウエアレジスタ群について、設計者がカスタマイズ作業を行う。
設計者は、レジスタ仕様書ビュー13により次の操作が可能である。
(アドレスとビットフィールドの指定)設計者に提示されるレジスタ一覧は図6に示すように、アドレスマップ名とビットフィールド欄は空欄になっている。ここに記入することでアドレスとビットフィールドの指定を行う。
アドレスマップ名はあるアドレスを参照するための名前である。アドレスマップ名と実際のアドレスの対応は図6の下側の表のように別の表で設計者が設定することであってもよい。
ビットフィールドは、任意のアドレスにレジスタを割り付ける際のビット位置をMSB(最上位ビット)とLSB(最下位ビット)で指定する。
(初期値とR/W属性の指定)設計者は、レジスタの初期値とR/W属性を図6の同じ表を使って指定する。R/W属性は、ソフト側とハード側に分かれ、それぞれREAD_WRITE(読み書き可)/READ_ONLY(読み出しのみ)/WRITE_ONLY(書き込みのみ)から選択して指定する。
本実施形態では、デフォルトとして初期値は0、R/W属性はソフト側がREAD_WRITE、ハード側がREAD_ONLYとしている。
アドレスマップ、ビットフィールド指定、デフォルト値およびR/W属性を設定した表を図7に示す。
(レジスタの統合化)例えば、「EXEC」と「STOP」というレジスタは一つのレジスタへの1書き込みと0書き込みで区別してもよいので統合することができる。設計者は、これらの統合対象のレジスタを図8における灰色領域で示すように選択し、統合を指示する。
選択したレジスタのどれに吸収するかを設計者が指示して統合が実行される。本実施形態では、STOPレジスタはEXECレジスタに吸収されている。統合後のレジスタ一覧表を図9に示す。
(階層レジスタの定義)例えば、割り込み要因が複数ある場合はそれを階層的に表現することでソフトウエアの制御がしやすくなる場合がある。本実施形態では、エラー通知である「SYSERR」、「PERR」および「MEMERR」を階層化するために「ERROR」という階層化レジスタの定義を行う。
設計者は、レジスタ一覧から階層化対象の「SYSERR」、「PERR」および「MEMERR」を選択し、階層化の実行を図10に示すように指示する。
そして、図11に示すように表に新規の行が生成される。
階層化レジスタは、「SYSERR」、「PERR」、「MEMERR」等の他のレジスタを参照するため、初期値は未指定になる。また、R/W属性についても、他のレジスタを参照するだけなので、ソフトからもハードからもREAD_ONLY属性となる。また、レジスタ属性は「階層」という属性になる。
設計者は、上記の新規の行にレジスタ名とアドレスマップ、ビットフィールドを指定する。本実施形態ではこの階層化レジスタ名を「ERROR」とした。階層化操作を行った後のレジスタ一覧を図12に示す。
<仕様書生成>設計者は、カスタマイズしたレジスタから仕様書の自動生成を実行することができる。図13に示すような定型的な書式で一覧が生成される。
本実施形態での仕様書例を図14に示す。仕様書はレジスタ仕様書ビュー13で閲覧することができる。
<コード生成>コード生成は、ソフトウエアからのレジスタアクセスに応答するモジュールに関して行う。本実施形態ではVerilogのコードを生成する。
レジスタの情報だけではコード生成ができないので、レジスタアクセスのインタフェースのひな形を設計者が指定する。ひな形の例を図15に示す。
また、設計者はレジスタアクセスのインタフェース信号に関して、アクセスデータ信号であるrdat、wdat等、アドレス信号であるaddr等およびバイトイネーブル信号であるbe等を指定する。
このコード中で、レジスタの初期化部分とソフトウエアからのリードアクセス部分、ライトアクセス部分を設計者がソースコードビュー14で指定することで、生成したコード部品を自動的に埋め込む。
コードの埋め込み箇所は次の通りである。ポートの追加は、モジュールのポートリストであるmodule CpuFrontedの後のカッコ内にレジスタを追加する。本実施形態では、exec、param、comp、mcomp、memerr、syserr、perrを追加する。
モジュールのポートリストにハードウエアが書き込むためのインタフェース信号を追加する。本実施形態では、exec_req、exec_ack_p、comp_req、comp_ack_p、syserr_req、syserr_ack_p、perr_req、perr_ack、memerr_req、memerr_ackとなる。
このようなインタフェース信号が必要な理由は、本実施形態でのexec、compといったレジスタはソフトからもハードからも書き込み可能なレジスタであり、Verilogでは同じレジスタを複数のalwaysブロックでは代入できないという制約により、ハードからの書き込みはリクエストとアクノリッジでインタフェースして一つのalwaysブロックでレジスタを代入できるようにしているためである。
ポートリストに追加した場合、次の行以下のinput、outputのポート宣言も追加する。特にoutputポート宣言した物はreg宣言も行う。これらはVerilogの規則による。
階層化レジスタの挿入は、階層化レジスタはwireで実現し、階層化対象レジスタのORを持つ。
初期化記述の挿入は、リセット時の初期化部分にレジスタ群およびインタフェース信号の初期化記述を挿入する。レジスタの初期値は設計者がレジスタ仕様書ビュー13で指定している。
リードアクセス・ライトアクセスの挿入は、設計者がソースコードビュー14で指定したリードアクセス挿入位置、ライトアクセス挿入位置に対してそれぞれアクセス記述を挿入する。アクセス記述は事前に設計者が指示したリード・ライト用のデータ信号である、rdat、wdat等、アドレス信号であるaddr等およびバイトイネーブル信号であるbe等を使用し、レジスタデータ22のアドレスマップ、ビットフィールド情報とR/W属性を元に生成される。
割り込みステータス信号については単純なリード・ライトではなく、ソフトウエアが1を書くと割り込み要因がクリアされることを想定しているため、書き込みデータの判定記述が挿入される。
ハードウエアからのアクセス応答挿入は、ハードによるレジスタ書き込みはリクエスト・アクノリッジベースで行うが、その処理はここに挿入する。リクエストがあれば当該レジスタに書き込みアクノリッジを立てるという処理をしている。
1パルス保証回路挿入について、ここで挿入する記述は先のハードによるレジスタ書き込み要求に対するアクノリッジ信号が1サイクル分だけ発生すること、すなわち2サイクル以上アクティブにならないことを保証する回路である。
上記の挿入を行ったコードを図16〜図18に示す。
上記の実施形態によれば、抽出したハードウエアレジスタを設計者が自由にアドレスのマップまたはビットフィールドの位置をカスタマイズできるので、柔軟な設計が実現できる。また、抽出したハードウエアレジスタ群の一部を同一レジスタにまとめることができるので、冗長なレジスタの削減が実現できる。さらに、抽出したハードウエアレジスタ群の一部を階層化するレジスタを定義できるので、例えば、割り込み要因レジスタの階層化のようなソフトウエア制御に適したレジスタ構成を実現できる。そして、抽出され、カスタマイズされたレジスタ群のデータから仕様書を自動的に生成するので、設計者の仕様書作成の負担削減および仕様書と設計の不整合を防ぐことができる。さらに、抽出され、カスタマイズされたレジスタ群のデータから実装のプログラミング言語のコード部品を自動生成するので、設計者の作業負担を軽減できるとともに、手作業で生成する際に発生する可能性があるミスを防ぐことができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記の設計システムにおける処理動作の全部または一部を実行するためのプログラムも本発明に含まれる。
本発明の実施形態におけるシステム構成図である。 設計処理動作を示すフローチャートである。 メッセージシーケンスの一例を示す図である。 各メッセージ名とその意味の対応を示す図である。 メッセージからレジスタへの判別2分木を示す図である。 抽出したレジスタ群の一覧表形式を示す図である。 アドレスマップ、ビットフィールド指定、デフォルト値およびR/W属性を設定した表を示す図である。 統合対象のレジスタを示す図である。 統合後のレジスタ一覧表を示す図である。 階層化対象のレジスタを示す図である。 新規の行が追加された状態を示す図である。 階層化操作を行った後のレジスタ一覧を示す図である。 自動生成される仕様書の一例を示す図である。 本発明の実施形態における自動生成される仕様書の一例を示す図である。 レジスタアクセスのインタフェースのひな形を示す図である。 コードの一例を示す第一の図である。 コードの一例を示す第二の図である。 コードの一例を示す第三の図である。
符号の説明
10 ユーザインタフェース
11 メッセージシーケンスビュー
12 レジスタ一覧ビュー
13 レジスタ仕様書ビュー
14 ソースコードビュー
20 設計データ
21 メッセージシーケンスデータ
22 レジスタデータ
30 制御部
31 レジスタ抽出部
32 レジスタカスタマイズ処理部
33 仕様書変換処理部
34 ソースコード変換処理部

Claims (16)

  1. グラフィカルな記法で入力がなされてハードウエアの設計が行われるハードウエア設計システムであって、
    ソフトウエアモデルとハードウエアモデル間の抽象的なメッセージシーケンスからハードウエアレジスタを抽出することを特徴とするハードウエア設計システム。
  2. 抽出された前記ハードウエアレジスタを提示する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のハードウエア設計システム。
  3. 抽出された前記ハードウエアレジスタをカスタマイズする手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載のハードウエア設計システム。
  4. 前記カスタマイズは、前記ハードウエアレジスタのアドレスとビットフィールドについて行われることを特徴とする請求項3記載のハードウエア設計システム。
  5. 抽出された前記ハードウエアレジスタ群について、複数のレジスタを統合する手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のハードウエア設計システム。
  6. 抽出された前記ハードウエアレジスタ群を階層化する手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のハードウエア設計システム。
  7. 抽出され、カスタマイズされた前記ハードウエアレジスタ群について、ハードウエアレジスタ仕様書を生成する手段を備えることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載のハードウエア設計システム。
  8. プログラミング言語のコードを生成する手段を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のハードウエア設計システム。
  9. グラフィカルな記法で入力がなされてハードウエアの設計が行われるハードウエア設計方法であって、
    ソフトウエアモデルとハードウエアモデル間の抽象的なメッセージシーケンスからハードウエアレジスタを抽出するステップを有することを特徴とするハードウエア設計方法。
  10. 抽出された前記ハードウエアレジスタを提示するステップを有することを特徴とする請求項9記載のハードウエア設計方法。
  11. 抽出された前記ハードウエアレジスタをカスタマイズするステップを有することを特徴とする請求項9または10記載のハードウエア設計方法。
  12. 前記カスタマイズは、前記ハードウエアレジスタのアドレスとビットフィールドについて行われることを特徴とする請求項11記載のハードウエア設計方法。
  13. 抽出された前記ハードウエアレジスタ群について、複数のレジスタを統合するステップを有することを特徴とする請求項9から12のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法。
  14. 抽出された前記ハードウエアレジスタ群を階層化するステップを有することを特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法。
  15. 抽出され、カスタマイズされた前記ハードウエアレジスタ群について、ハードウエアレジスタ仕様書を生成するステップを有することを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法。
  16. プログラミング言語のコードを生成するステップを有することを特徴とする請求項9から15のいずれか1項に記載のハードウエア設計方法。
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