JP2005296463A - 生体情報計測装置 - Google Patents

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Yoshiyuki Hatakeyama
善幸 畠山
Hiroki Okamura
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Abstract

【課題】認証した生体の生体データを確実に計測して、適切な計測が行える生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】装置装着された生体の腕部10aを通じて第一生体データを計測し、生体の指先10bの指紋によって生体の認証を行い、生体の指先10bを通じて生体の第二生体データを計測し、第一生体データ及び第二生体データに基づいて装置装着された生体と認証された生体の同一性を判断する。そして、装置装着された生体と認証された生体が同一であると判断されたときに、第一生体データを認証された生体の生体データとして記録する。これにより、装置装着された生体と認証した生体の同一性を確認でき、認証された生体の生体データを確実に計測記録することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体の脈拍など生体データを計測する生体情報計測装置に関するものである。
従来、生体状態を計測する装置として、特開平10−179526号公報に記載されるように、被検体が携帯するIDカードに記憶されるID番号を非接触で認識し、被検体の生体データを計測するものが知られている。この装置は、IDカードを計測装置に近づけるだけでID番号の認識が行えるので、ID番号の入力操作が容易に行えるというものである。
特開平10−179526号公報
しかしながら、この装置にあっては、計測している被検体を正確に認識できず、適切な計測が行えないという問題点がある。すなわち、装置の装着者と認証対象者とが一致することを確認できないため、装置装着者と異なる者を認証して生体データを計測するおそれがある。例えば、装置装着者の生体データを計測する際に他の者のIDカードを装置に近づけると、その計測データは他の者の生体データとして記憶されてしまい、適切な計測が行えないこととなる。
そこで本発明は、認証した生体の生体データを確実に計測して、適切な計測が行える生体情報計測装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係る生体情報計測装置は、生体に装着して前記生体の生体情報を計測する生体情報計測装置において、装置装着された前記生体の装着部分を通じて第一生体データを計測する第一計測手段と、前記生体の認証部分を通じて前記生体の認証を行う認証手段と、前記生体の認証部分を通じて前記生体の第二生体データを計測する第二計測手段と、前記第一生体データ及び前記第二生体データに基づいて装置装着された生体と認証された生体の同一性を判断する判断手段とを備えて構成されている。
また本発明に係る生体情報計測装置は、前記判断手段により装置装着された生体と認証された生体が同一であると判断されたときに、前記第一生体データを前記認証された生体の生体データとして記録する記録手段を備えたことを特徴とする。
これらの発明によれば、生体の装置装着部分を通じて第一生体データを計測し、生体の認証部分を通じて第二生体データを計測し、その第一生体データと第二生体データに基づいて装置装着された生体と認証情報を取得された生体の同一性を判断することにより、装置装着された生体と認証した生体の同一性を確認でき、認証された生体の生体データを確実に計測記録することができる。
本発明によれば、認証した生体の生体データを確実に計測して、適切な計測が行える。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は本発明の実施形態に係る生体情報計測装置の構成概要図である。
図1に示すように、本実施形態に係る生体情報計測装置1は、ヒトである生体における生体情報を計測する装置であり、本体2を生体に装着可能となっている。例えば、生体情報計測装置1は、腕時計型の装置であって、バンド3を生体の腕部10aに巻き付けて本体2を生体に接触させた状態で生体に装着可能となっている。
生体情報計測装置1は、第一計測部11、第二計測部12、認証情報取得部13及び制御部14を備えている。これらの第一計測部11、第二計測部12、認証情報取得部13及び制御部14は、本体2内に内蔵されている。
第一計測部11は、第一生体データを計測する第一計測手段であり、装置装着される生体の装着部分である腕部10aを通じて生体データを計測する。この第一計測部11は、本体2の裏面側に設けられ、装置1の装着時に生体に接触するようになっている。第一計測部11が計測する生体情報としては、例えば脈拍、体温、血圧、血糖値である。第一計測部11には、これらの脈拍、体温、血圧、血糖値を計測可能なセンサが設けられている。なお、第一計測部11は、これら脈拍、体温、血圧、血糖値の生理指標のうちの全部を計測するものでもよいし、その一部を計測するものであってもよい。
認証情報取得部13は、生体の認証部分である指先10bを通じて生体の認証情報である指紋を取得する認証情報取得手段として機能するものである。この認証情報取得部13は、本体2の表面側に設けられ、指先10bを接触可能な位置に配置される。認証情報取得部13は、例えば、撮像装置及び撮像画像解析装置を備えて構成され、認証対象生体の指紋の幾何学的特徴を抽出し登録された指紋かどうかを判断して、指先10bの指紋に基づいて生体を特定しその認証を行う。
第二計測部12は、生体の指先10bを通じて生体の第二生体データを計測する第二計測手段として機能するものである。この第二計測部12は、本体2の表面側に設けられ、指先10bを接触させる位置に配置される。第二計測部12は、第一計測部11が計測する生体データの種類のうち少なくとも一つが計測可能となっている。例えば、第二計測部12は、第二生体データとして脈拍を計測する。
制御部14は、装置全体の制御及び生体データの記録を行うものであり、例えばCPU、ROM、RAM、信号処理回路などにより構成されている。制御部14は、第一計測部11、第二計測部12及び認証情報取得部13に接続され、第一計測部11から第一生体データを入力して記録し、第二計測部12から第二生体データを入力して記録し、認証情報取得部13から認証情報である指紋情報を入力して記録する。
制御部14は、入力された認証情報が既に登録されている登録者の認証データに一致するか否かを判断する認証手段として機能する。制御部14は、複数人の登録が可能となっており、複数人の登録データを記憶している。
また、制御部14は、第一生体データと第二生体データに基づいて装置装着された生体と認証された生体の同一性を判断する判断手段として機能する。さらに、制御部11は、装着者と認証対象者の生体の同一性が確認できたときに、認証された生体の生体データとして第一生体データを記録する記録手段として機能する。
この制御部14には、電源スイッチ15が接続されている。電源スイッチ15は、装置の電源をオンオフするスイッチである。
次に本実施形態に係る生体情報計測装置1の動作について説明する。
図2は、本実施形態に係る生体情報計測装置1の動作を示すフローチャートである。図2における制御処理は、電源スイッチ15がオンとされた時に開始され、まずS10に示すように、リセット処理が行われる。リセット処理は、制御部14に登録される登録データ以外のデータをリセットする処理である。例えば、前回の計測に用いられた認証データ、生体データなどがリセットされる。
そして、S12に移行し、第一計測部11により計測された第一生体データの入力があるか否かが判断される。第一生体データの入力があったときには、認証情報取得部13により取得された認証データである指紋情報の入力があるかどうかが判断される(S14)。
S14にて認証データの入力があると判断されたときには、認証データが登録者のものであるか否かが判断される(S16)。すなわち、認証データである指紋データが既に記録されている登録者の指紋に一致するかどうかが判断される。認証データが登録者のものでないと判断されたときには、S10に戻る。
認証データが登録者のものであると判断されたときには、第二計測部12により計測された第二生体データの入力があるか否かが判断される(S18)。第二生体データの入力があったときには、第一生体データと第二生体データが一致し、装置装着された生体と認証された生体が一致するか否かが判断される(S20)。
例えば、図3に示すように、第一生体データの脈拍信号S1と第二生体データの脈拍信号S2が比較され、それらの信号S1、S2のピーク値の周期、位相にズレがないか否かが判断される。そして、そのズレがないと判断されたときに、第一生体データと第二生体データが一致し、装置装着された生体と認証された生体とが一致していると判断される。
S20にて、第一生体データと第二生体データが一致し、装置装着された生体と認証された生体が一致すると判断されたときには、認証された生体の生体データとして第一生体データが記録される(S20)。そして、制御処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る生体情報計測装置1によれば、生体の装置装着部分である腕部10aを通じて第一生体データを計測し、生体の認証部分である指先10bを通じて第二生体データを計測し、その第一生体データと第二生体データに基づいて装置装着された生体と認証された生体の同一性を判断することにより、装置装着された生体と認証した生体の同一性を確認でき、認証された生体の生体データを確実に計測し記録することができる。
例えば、装置装着した生体以外の生体の指先により認証しようとする場合には、装置装着した生体と認証される生体が異なるため、第一生体データと第二生体データが一致しない。この場合には、第一生体データは認証された生体の生体データとして記録されることはなく、誤って生体データが記録されることを防止でき、適切な生体データの計測記録が行える。
なお、本実施形態では、認証データとして指紋データを用いる場合について説明したが、本発明に係る生体情報計測装置はそのようなものに限られるものではなく、その他の認証データを用いて生体の認証を行うものであってもよい。例えば、認証データとして目の虹彩を用いてもよい。この場合、認証部分が生体の目であり、第二計測手段として目の血脈流を計測するものを用いればよい。このような生体情報計測装置であっても上述した第一実施形態に係る生体情報計測装置と同様な作用効果が得られる。
また、本実施形態では、腕時計式に生体に装着可能な装置について説明したが、本発明に係る生体情報計測装置はそのようなものに限られるものではなく、生体に装着可能であればその他の態様で装着するものであってもよい。
本発明の実施形態に係る生体情報計測装置の構成概略図である。 図1の生体情報計測装置の動作を示すフローチャートである。 図2のフローチャートにおける第一生体データと第二生体データの一致判断処理の説明図である。
符号の説明
1…生体情報計測装置、2…本体、3…バンド、10a…指先(生体の装置装着部分)、10b…腕部(生体の認証部分)、11…第一計測部(第一計測手段)、12…第二計測部(第二計測手段)、13…認証情報取得部、14…制御部。

Claims (2)

  1. 生体に装着して前記生体の生体情報を計測する生体情報計測装置において、
    装置装着された前記生体の装着部分を通じて第一生体データを計測する第一計測手段と、
    前記生体の認証部分を通じて前記生体の認証を行う認証手段と、
    前記生体の認証部分を通じて前記生体の第二生体データを計測する第二計測手段と、
    前記第一生体データ及び前記第二生体データに基づいて装置装着された生体と認証された生体の同一性を判断する判断手段と、
    を備えた生体情報計測装置。
  2. 前記判断手段により装置装着された生体と認証された生体が同一であると判断されたときに、前記第一生体データを前記認証された生体の生体データとして記録する記録手段を備えたこと、
    を特徴とする請求項1に記載の生体情報計測装置。
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