JP2005288132A - 座椅子式マッサージ機の補助装置及び器具 - Google Patents

Abstract

【目的】 既存等の座椅子式マッサージ機は頭部、首部、肩部、背中部、腰部の治療は可能であったが臀部、大腿部、脚部の揉み、タタキの座椅子式マッサージ治療機能が皆無で完全治療が不可能であった。そこで既存等の座椅子式マッサージ機を併用または改良することで、容易に全身の治療を目的を達成するようにした。
【構成】 座掎子式マッサージ機を支持する床面脚部を受容し、床面脚後端部を支点として、開閉自在で固定ならしめる機構を設けた床面脚部と本体床面脚部の高さ調整機構を配した、座椅子式マッサージ機の補助装置及び器具を用いて、据付位置を反転することで患部の治療を容易にした。
【選択図】 図２。

Description

産業上の利用分野

本発明は、こりや腰痛及び坐骨神経痛等の健康医療に、既存等の座椅子式マッサージ機を併用又は改良で臀部、大腿部、脚部の完全なマッサージ治療が可能で健康改善ができる。

上記のように、座椅子式マッサージ機は、背もたれ部のみがマッサージ機能の構成になって頭部、首部、肩部、背中部、腰部の治療はできる。

しかし、臀部及び大腿部等の揉み、タタキ機能の構成はなく、完全治療はできなかった。

また、バイブレーション機構だけでの、治療のみでは不完全治療を余儀なくされた。

発明が解消しようとする課題

そこで、既存等の座椅子式マッサージ機の背もたれ部で今まで出来なかった患部の、臀部及や大腿部及び肢部等の治療を、据付位置をかえることで容易に出来るようにした。

発明を解消するための手段

そして、既存等の座椅子式マッサージ機に、改良または器具を装着することで、容易に臀部や大腿部及び肢部等のマッサージができるようにした。

作用

座椅子式マッサージ機で寝床式マッサージ機との兼用ができ用途が広がる。

全身のマッサージができる。

寝床式マッサージ機と比較して狭小のスペースで可能である

簡便な方法でできる

安価な費用でできる。

切り替え操作が簡単である。

実施例について説明すると、図１及び図２において、この発明は既存の座椅子式マッサージ機の支持している両側の床面脚部１の後端部２に開閉自在な機構３にならしめ、その開閉自在機構部３に床面に接する脚部４をもうけた、両側床面脚部１と脚部４前方の両側に高さ調整機構部５を配し、ストッパー６で固定した。また、床面脚部が、後端固定位置より前後に長い場合は、据付位置を変えたとき座椅子式マッサージ機は安定するが、短い場合は、本体の頭部の下に適当な高さの架台８を置き安定さす。上記のように、従来のマッサージ機の据付位置を反転さすと、背もたれ部が肢部となり、大腿部が背もたれ部となる。従来頚部のマッサージのとき揉み玉部７が狭いが、肢マッサージのとき足首から脹脛部にかけて、細いため具合が良い。他のマッサージ方法は通常の操作とおなじで、揉み玉にツボを合わせるような姿勢で操作する。当該の脚部を溝形材で製作すると、軽量かつ低価格ですむ、本体の床面脚部に外嵌めでき、収まりもよい。本体脚部にキャスター付の場合ガイドレールの役目をする。上記のように簡単に据付位置替える事で目的を達成可能にした。

発明の効果

従来の座椅子式マッサージ機１台で寝床式マッサージ機の兼用で２台分と同じ効果がでる。

いままで座椅子式マッサージ機では出来なかった臀部、大腿部、脚部等のマッサージが可能となった。

歳を老いて来ると大半の人は足腰が悪くなるが本発明で治療が容易となり健康を保つことができる。

この発明の実施例を示す通常使用のときの側面図である。 図１から反転した時の肢部等のマッサージ時実施例である。

符号の説明

１、座椅子式マッサージ機の本体床面脚部 ２、座椅子式マッサージ機の床面脚部の後端部 ３、開閉自在機構部 ４、床面脚部 ５、高さ調整機構部 ６、調整ストッパー ７、揉み玉 ８、架台。

Claims (1)

1. 座椅子式マッサージ機を支持する床面脚部を受容し、床面脚後端部を支点として、開閉自在で固定ならしめる機構を設けた床面脚部と本体床面脚部の高さ調整機構を配した、座椅子式マッサージ機の補助装置及び器具。

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