JP2005278009A - 暗号認証パケット通信装置、暗号認証パケット通信方法及び暗号認証パケット通信方法をコンピュータに実行させるプログラム - Google Patents

暗号認証パケット通信装置、暗号認証パケット通信方法及び暗号認証パケット通信方法をコンピュータに実行させるプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】暗復号および認証をするパケット通信において、送信時と受信時の処理構成を共通化し、送信時と受信時の処理順序を同じにすることで開発効率を向上する暗号認証パケット通信装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】パケットの送信時は、暗復号処理部101は入力パケットに基づいて生成した暗号化パケットを出力し、認証処理部104は暗号化パケットに基づいて生成した認証子を出力し、パケット出力部107は暗号化パケットと認証子に基づいて構築したパケットを出力する。パケットの受信時は、暗復号処理部101は入力したパケットに基づいて生成した復号化パケットと入力パケットを出力し、認証処理部104は入力パケットに基づいて生成した認証子と復号化パケットを出力し、パケット出力部107は認証子の整合性を確認して結果を出力する。これにより処理の共通化と処理順序の同一化をする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ネットワークにおける暗号認証パケット通信装置、暗号認証パケット通信方法及び暗号認証パケット通信方法をコンピュータに実行させるプログラムに関するものである。
インターネットを利用して企業間のデータ通信を行う機会が増えているが、これに対してインターネット上に流れるデータの盗聴と改ざんが大きな問題となっている。
この問題を解決するために、パケット通信装置にパケットの暗号機能および認証機能を備えることで、転送するパケットを暗号化し、暗号化したパケットに認証コードを付加して通信を行ういわゆるVPN(Virtual Private Network)の方式が一般に用いられている。
このようなパケットの暗復号処理および認証処理は、従来はCPUによるソフトウェアで実行するのが一般的であったが、近年のネットワークの高速化に伴いASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の専用のハードウェアエンジンで高速に実行するケースが増えている。
ここではそのようなパケットの暗復号処理および認証処理をハードウェアで実行する暗号認証パケット通信装置を考える。
パケットを暗復号あるいは認証する場合、送信時、受信時ともに暗号化パケットが認証の対象となる。従って送信時の処理順序は、まずパケットを暗号処理し、次に認証処理する。一方、受信時の処理順序は、まずパケットを認証処理し、次に復号処理する。
このように送信時と受信時で暗復号と認証の処理順序を入れ替える必要がある。
従来の暗号認証パケット通信装置では、パケットに対する処理順序が暗号、認証となるよう送信側回路を固定的に構成し、一方でパケットに対する処理順序が認証、復号となるよう受信側回路を固定的に構成している(例えば、特許文献1)。
また、従来の暗号認証パケット通信装置では、暗復号と認証の処理順序をパケットの種類に応じて変更できるように構成することで送信側回路と受信側回路を共通化し、構成している例もある(例えば、特許文献2)。
また、従来の暗号認証パケット通信装置では、暗復号と認証の処理順序をパケットの種類に応じて変更できるように構成することで送信側回路と受信側回路を共通化し、特に復号時の処理を高速化するために、認証処理と復号処理を並列実行できるように構成している例もある(例えば、特許文献3)。
特開2003−204326号公報 特開平10−327193号公報 特開2002−287620号公報
従来の暗号認証パケット通信装置は、送信側回路と受信側回路をそれぞれ個別に設計する必要があり、開発工数および試験工数が増加するという問題点があった。
また従来の暗号認証パケット通信装置は、送信側回路と受信側回路を共通化した場合、パケットの種類に応じて暗復号と認証の処理順序を切り替える。このとき装置を構成する各部位は複数の部位に対してそれぞれのインターフェイスを有する。このため装置を構成する各部位間のインターフェイスは独立性が低く、開発工数および試験工数が増加するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、暗号認証パケット通信装置内の送信側回路と受信側回路を共通化し、かつパケットの送信の際もパケットに対する処理順序がパケットの受信の際と同様に復号、認証の順になるように構成することで、装置を構成する各部位間のインターフェイスを簡素化し、開発工数および試験工数を削減し開発効率を向上することを目的とする。
この発明の暗号認証通信装置は、
送信パケットと受信パケットとのいずれかを入力し、
送信パケットを暗号化して暗号化パケットを生成して暗号化パケットを出力し、
受信パケットを復号化して復号化パケットを生成して復号化パケットと受信パケットとを出力する暗復号処理部と、
暗復号処理部が出力した暗号化パケットと、復号化パケット及び受信パケットとのいずれかを入力し、
暗号化パケットと受信パケットとのいずれかから認証子を生成し、
暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかと認証子とを出力する認証処理部と、
認証処理部が出力した暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかと認証子とを入力し、
暗号化パケットと認証子を入力した場合に暗号化パケットと認証子とにより構築パケットを生成して出力し、
復号化パケットと認証子を入力した場合に認証子の整合性を確認してその結果を出力するパケット出力部とを備えたものである。
本発明によれば、送信時の処理構成と受信時の処理構成を共通化でき、加えて送信時の処理順序と受信時の処理順序を同じにすることができる。これにより、開発工数および試験工数を削減し開発効率を向上するという効果を奏する。
実施の形態1.
実施の形態1として、暗号認証パケット通信システムの外観、暗号認証パケット通信システムのハードウェア構成、暗号認証パケット通信システムの内部構成、各種パケットの入力に対する各構成要素のデータ入出力、各構成要素の内部詳細、各構成要素の動作の流れについて説明する。
図1は、実施の形態1における暗号認証パケット通信システムの外観を示す図である。
図1において、暗号認証パケット通信システム500は、システムユニット600、CRT(Cathode Ray Tube)表示装置541、キーボード(K/B)542、マウス543、コンパクトディスク装置(CDD)586、プリンタ装置587、スキャナ装置588を備え、これらはケーブルで接続されている。
さらに、暗号認証パケット通信システム500は、FAX機710、電話器720とケーブルで接続され、また、ローカルエリアネットワーク(LAN)505、ウェブサーバ800を介してインターネット801に接続されている。
図2は、実施の形態1における暗号認証パケット通信システム500のハードウェア構成図である。
図2において、暗号認証パケット通信システム500は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)537を備えている。CPU537は、バス538を介してROM539、RAM540、通信ボード544、CRT表示装置541、K/B542、マウス543、FDD(Flexible Disk Drive)545、磁気ディスク装置546、CDD586、プリンタ装置587、スキャナ装置588と接続されている。
RAM540は、揮発性メモリの一例である。ROM539、FDD545、CDD586、磁気ディスク装置546、光ディスク装置は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置あるいは記憶部の一例である。
通信ボード544は、FAX機710、電話器720、LAN505等に接続されている。
例えば、通信ボード544、K/B542、FDD545などは、情報入力部の一例である。
また、例えば、通信ボード544、スキャナ装置588、CRT表示装置541などは、出力部の一例である。
ここで、通信ボード544は、LAN505に限らず、直接、インターネット801、或いはISDN等のWAN(ワイドエリアネットワーク)に接続されていても構わない。直接、インターネット801、或いはISDN等のWANに接続されている場合、暗号認証パケット通信システム500は、インターネット801、或いはISDN等のWANに接続され、ウェブサーバ800は不用となる。
磁気ディスク装置546には、オペレーティングシステム(OS)547、ウィンドウシステム548、プログラム群549、ファイル群550が記憶されている。プログラム群は、CPU537、OS547、ウィンドウシステム548により実行される。
上記プログラム群549には、以下に述べる実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU537により読み出され実行される。
ファイル群550には、以下に述べる実施の形態の説明において、「〜パケット」として説明するものが、「〜ファイル」として記憶されている。
また、以下に述べる実施の形態の説明において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータの入出力を示し、そのデータの入出力のためにデータは、磁気ディスク装置546、FD(Flexible Disk)、光ディスク、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体に記録される。あるいは、信号線やその他の伝送媒体により伝送される。
また、以下に述べる実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、ROM539に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、ハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。
また、以下に述べる実施の形態を実施するプログラムは、また、磁気ディスク装置546、FD(Flexible Disk)、光ディスク、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体による記録装置を用いて記憶されても構わない。
暗号認証パケット通信システムの内部構成を図3に基づいて説明する。
図3は暗号認証パケット通信システムの内部構成を示す図である。
暗号認証パケット通信システムは以下の要素を備えている。
暗復号処理部101は、入力したパケットに対して暗号化または復号化する処理(暗復号処理)を行い、暗復号処理をしたパケット(暗復号処理済パケット)と入力したパケット(暗復号未処理パケット)を出力する。
ここでパケットとは、ネットワーク上に流れるひとかたまりのデータのことをいう。ただし、入力されるデータはパケットと呼ばれるものでなくてもよい。
暗復号処理済パケット蓄積部102は、暗復号処理済パケットを一時的に記憶する記憶領域である。
暗復号未処理パケット蓄積部103は、暗復号未処理パケットを一時的に記憶する記憶領域である。
認証処理部104は、暗復号処理済パケットと暗復号未処理パケットを入力し、認証子を作成し、認証子と認証対象となるパケット(認証パケット)を出力する。
ここで認証子とは、パケットの送信者を確認しパケットを認証するための情報のことをいう。
認証子蓄積部105は、認証子を一時的に記憶する記憶領域である。
認証パケット蓄積部106は、認証パケットを一時的に記憶する記憶領域である。
パケット出力部107は、認証子と認証パケットを入力し、認証パケットに対して認証処理を行い、認証したパケットを出力する。
ここで、暗復号処理部101は複数の暗号アルゴリズムの処理を実装しても構わない。
また、認証処理部104は複数の認証アルゴリズムの処理を実装しても構わない。
また、暗復号処理済パケット蓄積部102と暗復号未処理パケット蓄積部103の記憶領域は、暗復号処理部101の出力を退避する形で設けても、暗復号処理部101で使用した領域でも構わない。
また、認証子蓄積部105と認証パケット蓄積部106の記憶領域は、認証処理部104の出力を退避する形で設けても、認証処理部104で使用した領域でも構わない。
暗復号処理済パケット蓄積部102、暗復号未処理パケット蓄積部103、認証子蓄積部105及び認証パケット蓄積部106を備えることにより、暗号認証パケット通信システムの電源が不意にオフになった場合、記憶されたパケット、認証子に基づいて処理を途中から再開したり、処理の履歴を調べることができる。
次に、各種パケットの入力に対する各構成要素のデータ入出力について図4〜図7に基づいて説明する。
暗復号処理部101が入力するパケットの種類には、第1の種類として暗号処理と認証処理の両方が必要なパケット、第2の種類として復号処理と認証処理の両方が必要なパケット、第3の種類として暗復号処理のみが必要なパケット、第4の種類として認証処理のみが必要なパケットとがある。
図4は第1の種類のパケットを入力した場合の暗号認証パケット通信システム内のデータ入出力を示す図である。
図5は第2の種類のパケットを入力した場合の暗号認証パケット通信システム内のデータ入出力を示す図である。
図6は第3の種類のパケットを入力した場合の暗号認証パケット通信システム内のデータ入出力を示す図である。
図7は第4の種類のパケットを入力した場合の暗号認証パケット通信システム内のデータ入出力を示す図である。
第1の種類である暗号処理と認証処理の両方が必要なパケット(送信パケット)を入力した場合について図4に基づいて説明する。
まず、暗復号処理部101は入力した送信パケットを暗号化して暗復号処理済パケット蓄積部102に出力し、入力した送信パケットを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する。
次に、認証処理部104は暗復号処理済パケット蓄積部102から暗号化パケットと、暗復号未処理パケット蓄積部103から送信パケットを入力し、暗号化パケットから認証子を生成して認証子蓄積部105に出力し、暗号化パケットを認証パケット蓄積部106に出力する。送信パケットは無視して破棄する。
次に、パケット出力部107は認証子蓄積部105から認証子と、認証パケット蓄積部106から暗号化パケットを入力し、暗号化パケットと認証子に基づいて構築パケットを生成して出力する。
ここで構築パケットとは、外部ネットワークに流すパケットのことをいう。
また、構築パケットは、パケットに認証子を付加して生成したものをいう。
第2の種類である復号処理と認証処理の両方が必要なパケット(受信パケット)を入力した場合について図5に基づいて説明する。
まず、暗復号処理部101は入力した受信パケットを復号化して暗復号処理済パケット蓄積部102に出力し、入力した受信パケットを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する。
次に、認証処理部104は暗復号処理済パケット蓄積部102から復号化パケットと、暗復号未処理パケット蓄積部103から受信パケットを入力し、受信パケットから認証子を生成して認証子蓄積部105に出力し、復号化パケットを認証パケット蓄積部106に出力する。
次に、パケット出力部107は認証子蓄積部105から認証子と、認証パケット蓄積部106から復号化パケットを入力し、認証子蓄積部105から入力した認証子と、復号化パケットに含まれる認証子が一致することを確認して復号化パケットを出力する。
第3の種類である暗復号処理のみが必要なパケット(パケットA)を入力した場合について図6に基づいて説明する。
まず、暗復号処理部101は入力したパケットAを暗復号化して暗復号処理済パケット蓄積部102に出力し、パケットAを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する。
次に、認証処理部104は暗復号処理済パケット蓄積部102から暗復号化パケットと、暗復号未処理パケット蓄積部103からパケットAを入力し、暗復号化パケットを認証パケット蓄積部106に出力する。パケットAは無視して破棄する。
次に、パケット出力部107は認証パケット蓄積部106から暗復号化パケットを入力し、暗復号化パケットを出力する。
第4の種類である認証処理のみが必要なパケット(パケットB)を入力した場合について図7に基づいて説明する。
まず、暗復号処理部101は入力したパケットBを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する。
次に、認証処理部104は暗復号未処理パケット蓄積部103からパケットBを入力し、パケットBから認証子を生成して認証子蓄積部105に出力し、パケットBを認証パケット蓄積部106に出力する。
次に、パケット出力部107は認証子蓄積部105から認証子と、認証パケット蓄積部106からパケットBを入力し、パケットBと認証子に基づいて構築パケットを生成して出力する。
暗復号処理と認証処理の両方が必要なパケットと同一の処理構成および同一の処理順序で、暗復号処理のみが必要なパケット、認証処理のみが必要なパケットも処理することができ、開発工数および試験工数を削減し開発効率を向上する。
次に、暗復号処理部101、認証処理部104の内部詳細について図8と図9に基づいて説明する。
図8は暗復号処理部101の内部構成を示す図である。
図9は認証処理部104の内部構成を示す図である。
暗復号処理部101の内部詳細について図8に基づいて説明する。
パケットにはパケット処理情報が含まれているものとする。
パケット処理情報とはパケットに対する暗復号処理の方法と認証処理の方法等に関する情報のことをいう。
パケット処理情報には暗復号化に必要な暗復号処理データ(暗号鍵、IV、暗復号区分等の暗復号化に必要な暗復号処理情報、暗復号化対象データ)と認証処理に必要な認証処理データ(認証鍵、認証区分等の認証化に必要な認証処理情報、認証対象データ)が含まれている。
また、暗復号区分とは暗号処理、復号処理の要否についての情報のことをいう。
また、認証区分とは認証処理の要否についての情報のことをいう。
暗復号処理入力部201は、入力したパケットに含まれるパケット処理情報に基づいて暗復号処理データを抽出して第1暗復号ブロック整列部202および鍵・IV制御部203に出力し、暗復号化に不要な暗復号非処理データ(認証鍵等の暗号化に不要な暗復号化非処理情報、暗復号化非対象データ)を抽出して暗復号処理出力部208に出力する。
第1暗復号ブロック整列部202は、暗復号化対象データを暗復号部204にブロック長の単位で整列して出力する。
鍵・IV制御部203は暗号鍵、IV、暗復号区分を暗復号部204に出力する。
暗復号部204は、鍵・IV制御部203が出力した暗号鍵、IV、暗復号区分に基づき、第1暗復号ブロック整列部202が出力した暗復号化対象データを暗号化または復号化して出力する。
擬似暗復号部205は、第1暗復号ブロック整列部が出力した暗復号化対象データをそのまま出力する。
第2暗復号ブロック整列部206と擬似暗復号ブロック整列部207は、それぞれ暗復号部204と擬似暗復号部205が出力したブロック長単位の暗復号化対象データをそのバイト位置に合わせて出力する。
暗復号処理出力部208は、暗復号処理入力部201が出力した暗復号非処理データと第2暗復号ブロック整列部206が出力した暗復号化対象データを、暗復号処理済パケット構築部209で結合して、暗復号処理済パケット蓄積部102に出力するとともに、暗復号処理入力部201が出力した暗復号非処理データと擬似暗復号ブロック整列部207が出力した暗復号化対象データを、暗復号未処理パケット構築部210で結合して、暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する。
暗復号処理部101は、送信時の暗復号処理の構成と受信時の暗復号処理の構成とを共通化できることに加えて、送信時の暗復号処理の順序と受信時の暗復号処理の順序を同じにすることができ、開発工数および試験工数を削減し開発効率を向上する。
認証処理部104の内部詳細について図9に基づいて説明する。
認証処理入力部301は、暗復号処理済パケット蓄積部102が出力した暗復号処理済パケットおよび暗復号未処理パケット蓄積部103が出力した暗復号未処理パケットに含まれるパケット処理情報に基づいて認証処理データを抽出して認証ブロック整列部302および鍵制御部303に出力し、出力の対象となるパケットを認証パケット蓄積部106に出力する。
認証ブロック整列部302は、認証対象データを認証部304にブロック長の単位で整列して出力する。
鍵制御部303は認証鍵を認証部304に出力する。
認証部304は、鍵制御部303が出力した認証鍵と認証ブロック整列部302が出力した認証対象データに基づき認証子を生成して認証子蓄積部105に出力する。
認証処理部104は、送信時の認証処理の構成と受信時の認証処理の構成とを共通化できることに加えて、送信時の認証処理の順序と受信時の認証処理の順序を同じにすることができ、開発工数および試験工数を削減し開発効率を向上する。
次に、暗復号処理部101、認証処理部104、パケット出力部107の動作の流れについて図10〜図12に基づいて説明する。
図10は暗復号処理部101のフローチャートである。
図11は認証処理部104のフローチャートである。
図12はパケット出力部107のフローチャートである。
暗復号処理部101について図10に基づいて説明する。
暗復号処理部101は、パケット処理情報の暗復号区分を参照して、入力したパケットに対する暗復号処理の要否を判断する(S1)。
暗復号処理を必要と判断した場合(S1)、パケット処理情報の暗復号区分を参照して必要な処理が暗号化と復号化とのいずれであるかを判断する(S2)。
暗号処理を必要と判断した場合(S2)、入力したパケットを暗号化し(S3)、暗号化したパケットを暗復号処理済パケット蓄積部102に出力し(S4)、入力したパケットを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する(S5)。
復号処理を必要と判断した場合(S2)、入力したパケットを復号化し(S6)、復号化したパケットを暗復号処理済パケット蓄積部102に出力し(S7)、入力したパケットを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する(S8)。
暗復号処理を不要と判断した場合(S1)、入力したパケットを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する(S9)。
認証処理部104について図11に基づいて説明する。
認証処理部104は暗復号処理済パケット蓄積部102から暗復号処理済パケット、暗復号未処理パケット蓄積部103から暗復号未処理パケットを入力し、パケット処理情報の認証区分を参照して入力したパケットに対する認証処理の要否を判断する(S10)。
認証処理を必要と判断した場合(S10)、パケット処理情報を参照して認証子を生成する対象にする入力パケットを判断する(S11)。
認証子を生成する対象を暗復号処理済パケットと判断した場合(S11)、暗復号処理済パケットに対する認証子を生成し(S12)、暗復号処理未処理パケットを破棄し(S13)、暗復号処理済パケットを認証パケット蓄積部106に出力し(S14)、S12で生成した認証子を認証子蓄積部105に出力する(S15)。
認証子を生成する対象を暗復号未処理パケットと判断した場合(S11)、暗復号未処理パケットに対する認証子を生成し(S16)、暗復号処理済パケットを認証パケット蓄積部106に出力し(S17)、暗復号未処理パケットを破棄し(S18)、S16で生成した認証子を認証子蓄積部105に出力する(S19)。
認証処理を不要と判断した場合(S10)、パケット処理情報の暗復号区分を参照して、入力したパケットに対する暗復号処理の有無を判断する(S20)。
暗復号処理を処理有と判断した場合(S20)、暗復号処理済パケットを認証パケット蓄積部106に出力し(S21)、暗復号未処理パケットを破棄する(S22)。
暗復号処理を処理無と判断した場合(S20)、暗復号未処理パケットを認証パケット蓄積部106に出力する(S23)。
パケット出力部107について図12に基づいて説明する。
パケット出力部107は認証子蓄積部105から認証子、認証パケット蓄積部106から認証パケットを入力し、パケット処理情報の認証区分を参照して認証パケットに認証子を付加する処理の要否を判断する(S24)。
認証子の付加処理を必要と判断した場合(S24)、認証パケットに認証子を付加して構築パケットを生成し(S25)、生成した構築パケットを出力する(S26)。
認証子の付加処理を不要と判断した場合(S24)、入力した認証子と認証パケットに含まれる認証子の整合性判定処理の要否を判断する(S27)。
認証子の整合性判定処理を必要と判断した場合(S27)、整合性判定として入力した認証子と認証パケットに含まれる認証子の一致性を判断する(S28)。
認証子を一致と判断した場合(S28)、認証パケットに基づいて構築パケットを生成し(S29)、生成した構築パケットを出力する(S30)。
認証子を不一致と判断した場合(S28)、認証パケットを破棄する(S31)。
認証子の整合性判定処理を不要と判断した場合(S27)、認証パケットに基づいて構築パケットを生成し(S32)、生成した構築パケットを出力する(S33)。
実施の形態2.
実施の形態2として、実施の形態1において暗復号処理部101の内部構成の別例を、図13に基づいて説明する。
暗復号処理入力部211は、入力したパケットに含まれるパケット処理情報に基づいて暗復号化に必要な暗復号処理データを抽出して第1暗復号ブロック整列部212および鍵・IV制御部213に出力し、暗復号化に不要な暗復号非処理データを抽出して暗復号処理出力部216に出力し、入力したパケットを暗復号処理出力部216に出力する。
第1暗復号ブロック整列部212は、暗復号化対象データを暗復号部214にブロック長の単位で整列して出力する。
鍵・IV制御部213は暗号鍵、IV、暗復号区分を暗復号部214に出力する。
暗復号部214は、鍵・IV制御部213が出力した暗号鍵、IV、暗復号区分に基づき、第1暗復号ブロック整列部212が出力した暗復号化対象データを暗号化または復号化して出力する。
第2暗復号ブロック整列部215は、暗復号部214が出力したブロック長単位の暗復号化対象データをそのバイト位置に合わせて出力する。
暗復号処理出力部216は、暗復号処理入力部211が出力した暗復号非処理データと第2暗復号ブロック整列部215が出力した暗復号化対象データを結合して暗復号処理済パケット蓄積部102に出力し、暗復号処理入力部211が出力した入力パケットを暗復号未処理パケット蓄積部103に出力する。
以上のように、本実施例の形態では、暗号側と復号側で共通の構成を有することを特徴とする暗号認証パケット通信装置を説明した。
また、送信時と受信時で暗復号と認証の処理順序を変更しないことを特徴とする暗号認証パケット通信装置を説明した。
また、入力した未暗号のパケットを装置内部で暗号化した後にも記憶する手段を有することを特徴とする暗号認証パケット通信装置を説明した。
また、入力した未復号のパケットを装置内部で復号化した後にも記憶する手段を有することを特徴とする暗号認証パケット通信装置を説明した。
本発明の実施の形態1及び2に係る暗号認証パケット通信システムの外観図。 本発明の実施の形態1及び2に係る暗号認証パケット通信システムのハードウェア構成図。 本発明の実施の形態1及び2に係る内部構成図。 本発明の実施の形態1及び2に係るデータ入出力(第1の種類)を示す図。 本発明の実施の形態1及び2に係るデータ入出力(第2の種類)を示す図。 本発明の実施の形態1及び2に係るデータ入出力(第3の種類)を示す図。 本発明の実施の形態1及び2に係るデータ入出力(第4の種類)を示す図。 本発明の実施の形態1に係る暗復号処理部101の内部構成図。 本発明の実施の形態1及び2に係る認証処理部104の内部構成図。 本発明の実施の形態1及び2に係る暗復号処理部101のフローチャート。 本発明の実施の形態1及び2に係る認証処理部104のフローチャート。 本発明の実施の形態1及び2に係るパケット出力部107のフローチャート。 本発明の実施の形態2に係る暗復号処理部101の内部構成図。
符号の説明
101 暗復号処理部、102 暗復号処理済パケット蓄積部、103 暗復号未処理パケット蓄積部、104 認証処理部、105 認証子蓄積部、106 認証パケット蓄積部、107 パケット出力部、201 暗復号処理入力部、202 第1暗復号ブロック整列部、203 鍵・IV制御部、204 暗復号部、205 擬似暗復号部、206 第2暗復号ブロック整列部、207 擬似暗復号ブロック整列部、208 暗復号処理出力部、209 暗復号処理済パケット構築部、210 暗復号未処理パケット構築部、211 暗復号処理入力部、212 第1暗復号ブロック整列部、213 鍵・IV制御部、214 暗復号部、215 第2暗復号ブロック整列部、216 暗復号処理出力部、301 認証処理入力部、302 認証ブロック整列部、303 鍵制御部、304 認証部、505 LAN、537 CPU、538 バス、539 ROM、540 RAM、541 CRT表示装置、542 K/B、543 マウス、544 通信ボード、545 FDD、546 磁気ディスク装置、547 OS、548 ウィンドウシステム、549 プログラム群、550 ファイル群、586 CDD、587 プリンタ装置、588 スキャナ装置、500 暗号認証パケット通信システム、600 システムユニット、710 FAX機、720 電話器、800 ウェブサーバ、801 インターネット。

Claims (7)

  1. 送信パケットと受信パケットとのいずれかを入力し、
    送信パケットを暗号化して暗号化パケットを生成して暗号化パケットを出力し、
    受信パケットを復号化して復号化パケットを生成して復号化パケットと受信パケットとを出力する暗復号処理部と、
    暗復号処理部が出力した暗号化パケットと、復号化パケット及び受信パケットとのいずれかを入力し、
    暗号化パケットと受信パケットとのいずれかから認証子を生成し、
    暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかと認証子とを出力する認証処理部と、
    認証処理部が出力した暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかと認証子とを入力し、
    暗号化パケットと認証子を入力した場合に暗号化パケットと認証子とにより構築パケットを生成して出力し、
    復号化パケットと認証子を入力した場合に認証子の整合性を確認してその結果を出力するパケット出力部とを備えた暗号認証パケット通信装置。
  2. 上記暗復号処理部が出力する受信パケットを入力し、上記認証処理部に受信パケットを出力する暗復号未処理パケット蓄積部と、
    上記暗復号処理部が出力した暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを入力し、上記認証処理部に暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを出力する暗復号処理済パケット蓄積部と、
    上記認証処理部が出力した認証子を入力し、上記パケット出力部に認証子を出力する認証子蓄積部と、
    上記認証処理部が出力した暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを入力し、上記パケット出力部に暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを出力する認証パケット蓄積部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の暗号認証パケット通信装置。
  3. 送信パケットと受信パケットはパケット処理情報を含み、
    上記暗復号処理部は、送信パケットと受信パケットとのいずれかを入力し、
    送信パケットと受信パケットとのいずれかを出力し、
    送信パケットと受信パケットとのいずれかに含まれるパケット処理情報に基づいて、送信パケットと受信パケットとのいずれかから、暗号処理と復号処理とのいずれかを実行する暗復号処理データと、
    暗号処理と復号処理とのいずれも実行しない暗復号非処理データとを出力する暗復号処理入力部と、
    暗復号処理データは暗復号処理情報を含み、暗復号処理情報は暗号鍵とIV(Initial Value)と暗復号区分とを含み、
    暗復号処理入力部が出力した暗復号処理データに含まれる暗復号処理情報に基づいて、
    暗復号化対象データをブロック単位に出力する第1暗復号ブロック整列部と、
    暗復号処理入力部が出力した暗復号処理データに含まれる暗号処理情報に含まれる暗号鍵とIVと暗復号区分とを出力する鍵・IV制御部と、
    鍵・IV制御部が出力した暗号鍵とIVと暗復号区分に基づいて第1暗復号ブロック整列部が出力したブロック単位の暗復号化対象データを暗号化と復号化とのいずれかをして、暗号化と復号化とのいずれかをしたブロック単位の暗復号化対象データを出力する暗復号部と、
    暗復号部が出力したブロック単位の暗復号化対象データを整列し出力する第2暗復号ブロック整列部と、
    第2暗復号ブロック整列部が出力した暗復号化対象データと暗復号処理入力部が出力した暗復号非処理データを結合して暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを生成し出力する暗復号処理出力部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の暗号認証パケット通信装置。
  4. 暗号化パケットと復号化パケットと受信パケットはパケット処理情報を含み、
    上記認証処理部は、暗号化パケットと、復号化パケット及び受信パケットとのいずれかを入力し、
    暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを出力し、
    暗号化パケットと、復号化パケット及び受信パケットとのいずれかに含まれるパケット情報に基づいて、暗号化パケットと受信パケットとのいずれかから、
    認証処理を実行する認証処理データを出力する認証処理入力部と、
    認証処理データは認証処理情報を含み、認証処理情報は認証鍵を含み、
    認証処理入力部が出力した認証処理データに含まれる認証処理情報に基づいて、
    認証対象データをブロック単位に出力する認証ブロック整列部と、
    認証処理入力部が出力した認証処理データに含まれる認証処理情報に含まれる認証鍵を出力する鍵制御部と、
    認証ブロック整列部が出力したブロック単位の認証対象データと鍵制御部が出力した認証鍵に基づいて認証子を生成して、生成した認証子を出力する認証部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の暗号認証パケット通信装置。
  5. 送信パケットと受信パケットとのいずれかを入力し、
    暗号化と認証処理を実行する第1の種類のパケットと、
    復号化と認証処理を実行する第2の種類のパケットと、
    暗号化と復号化のいずれかを実行する第3の種類のパケットと、
    認証処理を実行する第4の種類のパケットとのいずれであるかを判断する判断工程と、
    判断工程が入力した送信パケットと受信パケットとのいずれかを第1の種類のパケットと判断した場合は、
    判断工程が入力した送信パケットを暗号化して暗号化パケットを生成し、
    生成した暗号化パケットから認証子を生成し、
    生成した暗号化パケットと生成した認証子とにより構築パケットを生成して出力する第1の出力工程と、
    判断工程が入力した送信パケットと受信パケットとのいずれかを第2の種類のパケットと判断した場合は、
    判断工程が入力した受信パケットを復号化して復号化パケットを生成し、
    生成した受信パケットから認証子を生成し、
    生成した認証子の整合性を確認してその結果を出力する第2の出力工程と、
    判断工程が入力した送信パケットと受信パケットとのいずれかを第3の種類のパケットと判断した場合は、
    判断工程が入力した送信パケットを暗号化して暗号化パケットを生成し、
    判断工程で入力した受信パケットを復号化して復号化パケットを生成し、
    生成した暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかを出力する第3の出力工程と、
    判断工程が入力した送信パケットと受信パケットとのいずれかを第4の種類のパケットと判断した場合は、
    判断工程が入力した送信パケットと受信パケットとのいずれかから認証子を生成し、
    送信パケットと受信パケットとのいずれかと、生成した認証子とにより構築パケットを生成して、生成した構築パケットを出力する第4の出力工程とを備えた暗号認証パケット通信方法。
  6. 送信パケットと受信パケットとのいずれかを入力し、
    送信パケットを暗号化して暗号化パケットを生成して暗号化パケットを出力し、
    受信パケットを復号化して復号化パケットを生成して復号化パケットと受信パケットとを出力する暗復号処理工程と、
    暗復号処理工程が出力した暗号化パケットと、復号化パケット及び受信パケットとのいずれかを入力し、
    暗号化パケットと受信パケットとのいずれかから認証子を生成し、
    暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかと認証子とを出力する認証処理工程と、
    認証処理工程が出力した暗号化パケットと復号化パケットとのいずれかと認証子とを入力し、
    暗号化パケットと認証子を入力した場合に暗号化パケットと認証子とにより構築パケットを生成して出力し、
    復号化パケットと認証子を入力した場合に認証子の整合性を確認してその結果を出力するパケット出力工程とを備えた暗号認証パケット通信方法。
  7. 請求項6記載の暗号認証パケット通信方法をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2004091173A 2004-03-26 2004-03-26 暗号認証パケット通信装置、暗号認証パケット通信方法及び暗号認証パケット通信方法をコンピュータに実行させるプログラム Pending JP2005278009A (ja)

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