JP2005269575A - Wdm装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ループバックテスト等の各種動作を自動的に実行し、2つのWDM装置間の間の光信号による通信の安定化を図ることができるWDM装置を提供する。
【解決手段】本発明のWDM装置は、外部の通信機器が接続されたローカル通信ポートを有し、通信機器から光信号を受信して、光信号を電気信号に変換する複数のローカル通信部と、他のWDM装置が接続されたリモート通信ポートを有し、複数のローカル通信部がそれぞれ変換した複数の電気信号のそれぞれを、波長が異なる複数の光信号にそれぞれ変換して多重化し、他のWDM装置に送信するリモート通信部と、時刻を計時するクロック部と、ループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納するコマンドテーブル格納部を有し、コマンドテーブル格納部がループバックテストを示すコマンドに対応づけて格納する時刻にループバックテストを実行する制御部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、WDM装置に関する。特に本発明は、波長分割多重方式を用いて光信号を中継し、また光信号による通信が正常に行われているか否かを試験するループバックテストを行うWDM装置に関する。
近年の光通信システムは、大容量化や長距離化を目指して開発されている。大容量化を実現するために、波長の異なる複数の光信号を一本の光ファイバケーブルを用いて伝送する波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)方式を用いて光通信を中継するWDM装置が開発されている。また、長距離化を実現するために、光ファイバケーブルの伝搬損失を補償するための、広い波長範囲の光を一括して増幅することができる光アンプが開発されている。
現時点で先行技術文献の存在を認識していないので、先行技術文献に関する記載を省略する。
光通信システムの長距離化が進むにつれて、離れた場所に存在する2つのネットワークを接続するために各ネットワークにそれぞれ設けられた2つのWDM装置が遠い場所に配置されることになる。そのため、2つのWDM装置の間の光信号による通信が常に正常に行われていることを確認するために、ループバックテストが適切に行われることが一層重要となっている。
そこで本発明は、上記の課題を解決することができるWDM装置を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の形態によれば、波長分割多重方式を用いて光信号を中継するWDM装置であって、外部の通信機器が接続されたローカル通信ポートを有し、通信機器から光信号を受信して、光信号を電気信号に変換する複数のローカル通信部と、他のWDM装置が接続されたリモート通信ポートを有し、複数のローカル通信部がそれぞれ変換した複数の電気信号のそれぞれを、波長が異なる複数の光信号にそれぞれ変換して多重化し、他のWDM装置に送信するリモート通信部と、時刻を計時するクロック部と、他のWDM装置との間の光信号による通信が正常に行われているか否かを試験するループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納するコマンドテーブル格納部を有し、コマンドテーブル格納部がループバックテストを示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信部からリモート通信部に供給される電気信号に、ループバックテストパケットを割り込ませて他のWDM装置に送信させることにより、ループバックテストを実行する制御部とを備える。
複数のローカル通信部のそれぞれとリモート通信部とを接続する複数の伝送路と、複数の伝送路上にそれぞれ設けられ、ローカル通信部から供給された電気信号及び制御部から供給されたループバックテストパケットのいずれかを選択し、リモート通信部に供給して他のWDM装置に送信させる複数のスイッチング部とをさらに備えてもよい。
制御部は、複数のスイッチング部のそれぞれにループバックテストパケットを供給し、複数のスイッチング部によって複数のローカル通信部のそれぞれから供給された複数の電気信号に設定データを割り込ませることによって、複数の光信号のそれぞれによる通信が正常に行われているか否かを試験するループバックテストを実行してもよい。
コマンドテーブル格納部は、複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、ループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納してもよい。
複数のスイッチング部は、複数のスイッチング部における通信量をそれぞれ測定するカウンタをそれぞれ有し、制御部は、予め定められた時間毎に、複数のカウンタから複数のスイッチング部における通信量を取得する通信量取得部と、通信量取得部が取得した時間毎の複数のスイッチング部における通信量に基づいて、複数のスイッチング部のそれぞれにおいて通信量が最も少ない時刻を検出する空き時刻検出部と、複数のチャネル毎に、ループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、空き時刻検出部が検出した時刻をコマンドテーブル格納部218に格納するコマンドテーブル生成部とをさらに有してもよい。
コマンドテーブル格納部は、複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、ローカル通信ポートにおける通信を禁止するポートディセーブル、又はローカル通信ポートにおける通信を許可するポートイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納し、制御部は、コマンドテーブル格納部がポートディセーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信ポートにおける通信を禁止する設定をし、コマンドテーブル格納部がポートイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信ポートにおける通信を許可する設定をしてもよい。
コマンドテーブル格納部は、複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、ローカル通信部への電源供給を遮断するモジュールディセーブル、又はローカル通信部への電源供給を開始するモジュールイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納し、制御部は、コマンドテーブル格納部がモジュールディセーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信部への電源供給を遮断し、コマンドテーブル格納部がモジュールイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信部への電源供給を開始してもよい。
制御部は、当該WDM装置の設定情報、及び設定情報の参照又は更新が許可されている管理者を識別する管理者識別情報を格納する設定情報格納部をさらに有し、コマンドテーブル格納部は、管理者識別情報に対応づけて、時刻を格納し、制御部は、コマンドテーブル格納部が管理者識別情報に対応づけて格納する時刻に、コマンドテーブル格納部が格納する管理者識別情報を設定情報格納部に格納させ、設定情報格納部に格納された管理者識別情報で識別される管理者以外の管理者による設定情報の参照又は更新を禁止してもよい。
制御部は、当該WDM装置の設定情報、及び設定情報にアクセスするために必要なパスワードを格納する設定情報格納部をさらに有し、コマンドテーブル格納部は、パスワードに対応づけて、時刻を格納し、制御部は、コマンドテーブル格納部がパスワードに対応づけて格納する時刻に、コマンドテーブル格納部が格納するパスワードを設定情報格納部に格納させ、設定情報格納部に格納されたパスワード以外のパスワードによるアクセスに対して設定情報の参照又は更新を禁止してもよい。
制御部は、通信パケットの種別に対応づけて、通信パケットが当該WDM装置を通過することを許可するか否かを保持するアクセスフィルタテーブルを複数格納するアクセスフィルタテーブル格納部と、アクセスフィルタテーブル格納部が格納する複数のアクセスフィルタテーブルのいずれかを参照して、当該WDM装置を通過することができる通信を制限する通信制限部とをさらに有し、コマンドテーブル格納部は、アクセスフィルタテーブルを識別するアクセスフィルタテーブル識別情報に対応づけて、時刻を格納し、通信制限部は、コマンドテーブル格納部がアクセスフィルタテーブル識別情報に対応づけて格納する時刻に、通信制限部が参照するアクセスフィルタテーブルを、コマンドテーブル格納部がアクセスフィルタテーブル識別情報で識別されるアクセスフィルタテーブルに設定してもよい。
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となりうる。
本発明によれば、WDM装置にループバックテスト等の各種動作を自動的に実行させ、2つのWDM装置間の間の光信号による通信の安定化を図ることができる。
以下、発明の実施形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る光通信システム100の構成の一例を示す。光通信システム100は、WDM装置102、WDM装置104、及び管理用端末106を備える。管理用端末106は、WDM装置102又は104の管理用ポートにシリアルケーブルやイーサネット(登録商標)ケーブル等のメタリックケーブルを介して直接接続され、WDM装置102及び104の各種設定を行う。
WDM装置102は、光ファイバケーブル116aを介してローカル通信部112aがネットワークNW1に接続され、光ファイバケーブル116bを介してローカル通信部112bがネットワークNW2に接続される。また、WDM装置102は、光ファイバケーブル116cを介してローカル通信部112cがネットワークNW3に接続され、光ファイバケーブル116dを介してローカル通信部112dがネットワークNW4に接続される。WDM装置102とWDM装置104とは、光ファイバケーブル130を介して、WDM装置102が備えるリモート通信部110とWDM装置104が備えるリモート通信部120との間で接続される。WDM装置102とWDM装置104との間の距離は、例えば数十km程度の長距離である。
WDM装置102は、ネットワークNW1〜NW4のそれぞれから光信号を受信する。そして、WDM装置102は、ネットワークNW1〜NW4のそれぞれから受信した信号が波長分割多重された光信号を生成し、光ファイバケーブル130を介してWDM装置104に送信する。また、WDM装置102は、WDM装置104がネットワークNW1’〜NW4’のそれぞれから受信した信号が波長分割多重された光信号を、光ファイバケーブル130を介してWDM装置104から受信する。そして、WDM装置102は、WDM装置104から受信した波長分割多重された光信号を分波する。そして、WDM装置102は、ネットワークNW1’〜NW4’のそれぞれから送信された信号を、光ファイバケーブル116a〜116dを介して、ネットワークNW1〜NW4のそれぞれに送信する。
なお、WDM装置104の接続形態は、WDM装置104に管理用端末106が接続されていないこと、及びWDM装置104がネットワークNW1’〜NW4’に接続されていることを除き、WDM装置102の接続形態と同一であるので説明を省略する。また、WDM装置104の構成及び機能は、WDM装置102の構成及び機能と同一であるので説明を省略する。
管理用端末106は、システム管理者の指示入力に基づいて、WDM装置102及び104の管理を行う。例えば、WDM装置102は、管理用端末106から入力される設定情報に基づいて、WDM装置102の設定を行う。また、WDM装置102は、管理用端末106から入力される指示に基づいて、WDM装置102が保持する設定情報をWDM装置104に送信し、送信した設定情報に基づいてWDM装置104の設定を行わせる。
また、WDM装置102は、RTC(リアルタイムクロック)等のクロック部を搭載し、また、ループバックテスト等の各種動作と時刻とが対応づけられたコマンドテーブルを予め保持する。そして、WDM装置102は、クロック部が計時する時刻を参照しながらコマンドテーブルに基づいて、ループバックテスト等の各種動作を自動的に実行する。そして、WDM装置102は、WDM装置102とWDM装置104との間の光信号による通信に障害があった場合等には、管理用端末106に通知して表示させ、又はWDM装置102をSNMPエージェントとして管理するSNMPマネージャにSNMPによるトラップを送信することにより、システム管理者に対して障害の発生を通知する。
このように、本実施形態に係る光通信システム100によれば、WDM装置102がループバックテスト等の各種動作を自動的に実行することで、システム管理者は、WDM装置102に直接接続された管理用端末106を用いてWDM装置102を操作することなく、常時にループバックテスト等の各種動作を実行させることができる。したがって、WDM装置102とWDM装置104との間の光信号による通信が常に正常に行われていることを常時確認することができ、WDM装置102とWDM装置104との間の光信号による通信の安定化を図ることができる。
図2は、本実施形態に係るWDM装置102の構成の一例を示す。WDM装置102は、リモート通信部110、複数のローカル通信部112a〜112d、制御部114、複数のスイッチング部200a〜200d、複数の伝送路202a〜202d、及びクロック部216を備える。
ローカル通信部112a〜112dのそれぞれは、ネットワークNW1〜NW4のそれぞれに配置された外部の通信機器に接続されたローカル通信ポート210a〜210dをそれぞれ有し、ローカル通信ポート210a〜210dのそれぞれを介して、ネットワークNW1〜NW4のそれぞれに配置された通信機器から光信号を受信する。また、ローカル通信部112a〜112dのそれぞれは、光電変換部208a〜208dをそれぞれ有し、ローカル通信ポート210a〜210dのそれぞれを介して受信した光信号を電気信号に変換して、スイッチング部200a〜200dにそれぞれ供給する。
また、ローカル通信部112a〜112dのそれぞれは、スイッチング部200a〜200dのそれぞれから供給された電気信号を、光電変換部208a〜208dのそれぞれによって光信号に変換する。そして、ローカル通信部112a〜112dのそれぞれは、光電変換部208a〜208dのそれぞれによって変換された光信号を、ローカル通信ポート210a〜210dのそれぞれを介して、ネットワークNW1〜NW4にそれぞれ供給する。
リモート通信部110は、複数のローカル通信部112a〜112dがそれぞれ変換した複数の電気信号のそれぞれを、スイッチング部200a〜200dを介して受け取る。そして、リモート通信部110は、光電変換部206を有し、受け取った複数の電気信号のそれぞれを、波長が異なる複数の光信号にそれぞれ変換して多重化する。また、リモート通信部110は、WDM装置104に接続されたリモート通信ポート204を有し、光電変換部206によって多重化された光信号をWDM装置104に送信する。
また、リモート通信部110は、リモート通信ポート204を介して、WDM装置104から光信号を受信する。そして、リモート通信部110は、リモート通信ポート204を介して受信した光信号を分波し、分波された複数の光信号を光電変換部206によって複数の電気信号に変換する。そして、リモート通信部110は、光電変換部206によって変換された電気信号を、スイッチング部200a〜200dのそれぞれに供給する。
スイッチング部200a〜200dのそれぞれは、複数のローカル通信部112a〜112dのそれぞれとリモート通信部110とを接続する複数の伝送路202a〜202d上にそれぞれ設けられる。そして、スイッチング部200a〜200dのそれぞれは、ローカル通信部112a〜112dから供給された電気信号と、制御部114から供給されたループバックパケットとのいずれかを選択し、リモート通信部110に供給してWDM装置104に送信させる。また、スイッチング部200a〜200dのそれぞれは、スイッチング部200a〜200dにおける通信量を測定するカウンタ201a〜201dをそれぞれ有する。なお、スイッチング部200a〜200dは、FPGA(Field Programmable Gate Array)で構成され、制御部114から供給されたループバックテスト命令を受け取り、当該ループバックテスト命令に基づいて生成してループバックテストパケットをリモート通信部110に供給してWDM装置104に送信させてもよい。また、スイッチング部200a〜200dは、スイッチチップで構成されてもよい。
制御部114は、WDM装置104との間の光信号による通信が正常に行われているか否かを試験するループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納するコマンドテーブル格納部218を有する。制御部114は、クロック部216が計時する時刻を参照して、コマンドテーブル格納部218がループバックテストを示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信部112a〜112dからリモート通信部110に供給される電気信号に、ループバックテストパケットを割り込ませてWDM装置104に送信させることにより、ループバックテストを実行する。
また、制御部114は、複数のスイッチング部200a〜200dのそれぞれにループバックテストパケットを供給し、複数のスイッチング部200a〜200dによって複数のローカル通信部112a〜112dのそれぞれから供給された複数の電気信号のそれぞれにループバックテストパケットを割り込ませることによって、複数の光信号のそれぞれによる通信が正常に行われているか否かを試験するループバックテストを同時に実行してもよい。
以上のように、本実施形態に係る光通信システム100によれば、WDM装置102が、コマンドテーブル格納部218を参照して、システム管理者によって予め定められた時刻に自動的にループバックテストを実行するので、システム管理者が管理用端末106を用いてWDM装置102を操作することなく、光信号による通信が常に正常に行われていることを確認することができる。
図3は、本実施形態に係る制御部114の構成の一例を示す。また、図4は、本実施形態に係るコマンドテーブル格納部218の構成の一例を示す。また、図5は、本実施形態に係る設定情報格納部304の構成の一例を示す。
図3に示すように、制御部114は、通信制限部300、アクセスフィルタテーブル格納部302、設定情報格納部304、パケット生成部306、パケット解析部308、中央処理部310、通信処理部312、管理用ポート314、通信量取得部316、空き時間検出部318、及びコマンドテーブル生成部320、及びコマンドテーブル格納部218を有する。制御部114が有する各構成要素は、中央処理部310に働きかけて、以下に説明するようにそれぞれ動作する。
パケット生成部306は、コマンドテーブル格納部218において予め定められた時刻に、ループバックテストパケットを生成してスイッチング部200a〜200dの少なくとも1つに供給する。パケット解析部308は、スイッチング部200a〜200dから取得したパケットを解析し、解析内容に従って各構成要素に動作指示を行う。具体的には、パケット解析部308が、スイッチング部200a〜200dからループバックテストパケットを取得した場合には、パケット生成部306にループバックテストパケットに応答するよう動作指示を行う。なお、パケット生成部306は、ループバックテストパケットを、WDM装置104のMACアドレスを宛先として、OSI参照モデルのデータリンク層におけるパケットにより、スイッチング部200a〜200dを介してWDM装置104に送信する。
また、通信量取得部316は、予め定められた時間毎に、複数のカウンタ201a〜201dから複数のスイッチング部200a〜200dにおける通信量を取得する。そして、空き時間検出部318は、通信量取得部316が取得した時間毎の複数のスイッチング部200a〜200dにおける通信量に基づいて、複数のスイッチング部200a〜200dのそれぞれにおいて通信量が最も少ない時刻を検出する。そして、コマンドテーブル生成部320は、図4に示すように、波長が異なる複数の光信号のそれぞれに対応する複数のチャネル(port1〜4)毎に、ループバックテストの実行を示すコマンド(Active Loopbacktest port)に対応づけて、空き時刻検出部318が検出した時刻をコマンドテーブル格納部218に格納する。
また、コマンドテーブル生成部320は、複数のカウンタ201a〜201dに共通の、又は複数のカウンタ201a〜201d毎に、カウンタ201a〜201dのカウント値である、スイッチング部200a〜200dの通信量をリセットするコマンドに対応づけて、時刻をコマンドテーブル格納部218に格納してもよく、通信量取得部316は、コマンドテーブル格納部218がスイッチング部200a〜200dの通信量をリセットするコマンドに対応づけて格納する時刻に、スイッチング部200a〜200dの通信量をリセットしてもよい。
このように、複数のチャネル毎に通信量が少ない時刻を検出し、検出した時刻にループバックテストを実行させることによって、通常の通信パケットによる通信を阻害することなく、ループバックテストを定期的に実行することができる。
また、アクセスフィルタテーブル格納部302は、通信パケットの種別に対応づけて、通信パケットがWDM装置102を通過することを許可するか否かを保持するアクセスフィルタテーブルを複数格納する。そして、通信制限部300は、アクセスフィルタテーブル格納部302が格納する複数のアクセスフィルタテーブルから選択されたいずれかのアクセスフィルタテーブルを参照して、WDM装置102を通過することができる通信を制限する。例えば、アクセスフィルタテーブルは、通信パケットの種別として、通信パケットの宛先又は送信元のIPアドレス、TCPポート番号、MACアドレス等に対応づけて、許可又は不許可を保持する。
コマンドテーブル格納部218は、図4に示すように、複数のアクセスフィルタテーブルのそれぞれにユニークに割り当てられた、アクセスフィルタテーブルを識別するアクセスフィルタテーブル識別情報(table1)に対応づけて、時刻を格納する。そして、通信制限部300は、コマンドテーブル格納部218がアクセスフィルタテーブル識別情報に対応づけて格納する時刻に、通信制限部300が参照するアクセスフィルタテーブルを、コマンドテーブル格納部218がアクセスフィルタテーブル識別情報で識別されるアクセスフィルタテーブルに設定し、当該アクセスフィルタテーブルに基づいてWDM装置102を通過する通信パケットの通信を制御する。
このように、時刻に応じて異なるアクセスフィルタテーブルを用いて通信を制限することによって、例えば夜間にWDM装置102を通過することができる通信パケットを制限することによって、ネットワーク(NW1〜NW4)のセキュリティーを強化することができる。
また、管理用ポート314には、シリアルケーブルやイーサネット(登録商標)ケーブル等のメタリックケーブルを介して管理用端末106が接続される。通信処理部312は、管理用ポート314を介して管理用端末106から入力された指示入力を中央処理部310に通知する。例えば、システム管理者は、管理用端末106を介して、コマンドテーブル格納部218の内容をシステム管理者の指示入力に基づいて更新又は作成し、また、設定情報格納部304に格納された設定情報を参照又は更新する。
また、設定情報格納部304は、図5に示すように、WDM装置102の各種設定情報、当該設定情報にアクセスするために必要なパスワード、及び当該設定情報の参照又は更新が許可されているシステム管理者を識別する管理者識別情報を格納する。設定情報格納部304は、例えばMIB(Management Information Base)である。設定情報は、MIBに格納された情報であり、例えばWDM装置102をSNMPエージェントとして管理するSNMPマネージャの識別情報の一例であるIPアドレスである。また、管理者識別情報は、例えばMIBのコミュニティー名である。
コマンドテーブル格納部218は、図4に示すように、管理者識別情報(administrator1)又はパスワード(password1)に対応づけて、時刻を格納する。そして、制御部114は、コマンドテーブル格納部218が管理者識別情報に対応づけて格納する時刻に、コマンドテーブル格納部218が格納する管理者識別情報を設定情報格納部304に格納させて変更し、設定情報格納部304に格納された管理者識別情報で識別されるシステム管理者以外のシステム管理者による設定情報の参照又は更新を不許可に設定する。また、制御部114は、コマンドテーブル格納部218がパスワードに対応づけて格納する時刻に、コマンドテーブル格納部218が格納するパスワードを設定情報格納部304に格納させて変更し、設定情報格納部304に格納されたパスワード以外のパスワードによるアクセスに対して設定情報の参照又は更新を禁止する。
このように、設定情報にアクセスするために必要なパスワードや管理者識別情報を定期的に変更することにより、パスワードや管理者識別情報の漏洩を防ぎ、設定情報のセキュリティーを強化することができる。また、時間帯毎に異なるシステム管理者が設定情報を参照又は更新できるようにすることができる。
また、コマンドテーブル格納部218は、図4に示すように、波長が異なる複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、ローカル通信ポート210a〜210dにおける通信を禁止するポートディセーブル、又はローカル通信ポート210a〜210dにおける通信を許可するポートイネーブルの実行を示すコマンド(Disable port、Enable port)に対応づけて、時刻を格納する。そして、制御部114は、コマンドテーブル格納部218がポートディセーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信ポート210a〜210dにおける通信を禁止する設定をし、コマンドテーブル格納部218がポートイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信ポート210a〜210dにおける通信を許可する設定をする。
また、コマンドテーブル格納部218は、図4に示すように、波長が異なる複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、ローカル通信部112a〜112dへの電源供給を遮断するモジュールディセーブル、又はローカル通信部112a〜112dへの電源供給を開始するモジュールイネーブルの実行を示すコマンド(Disable module、Enable module)に対応づけて、時刻を格納する。そして、制御部114は、コマンドテーブル格納部218がモジュールディセーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信部112a〜112dへの電源供給を遮断し、コマンドテーブル格納部218がモジュールイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する時刻に、ローカル通信部112a〜112dへの電源供給を開始する。
このように、システム管理者が予め設定した時刻に、ローカル通信ポート210a〜210dのポートディセーブル又はポートイネーブルや、ローカル通信部112a〜112dのモジュールディセーブル又はモジュールイネーブルを行い、ローカル通信部112a〜112dを介する通信を時間帯毎に禁止することによって、ネットワーク(NW1〜NW4)のセキュリティーを強化することができる。
その他の例としては、コマンドテーブル格納部218は、光信号による通信の通信速度の変更を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納してもよい。例えば、通信量が多い昼間の時間帯の通信速度を、通信量が少ない夜間の時間帯の通信速度より速くするように設定してもよい。また、コマンドテーブル格納部218は、ループバックテストパケットのタイムアウト時間の変更を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納してもよい。例えば、WDM装置102とWDM装置104との間の通信が混雑している昼間の時間帯のタイムアウト時間を、通信が混雑していない夜間の時間帯のタイムアウト時間を長くするように設定してもよい。
図6は、本実施形態に係るWDM装置102の時間管理タスクによる動作フローの一例を示す。中央処理部310によって時間管理タスクが実行させると、まず、中央処理部310は、クロック部216から現在の時刻を取得する(S600)。そして、中央処理部310は、コマンドテーブル格納部218を参照し(S602)、S600においてクロック部216から取得した現在の時刻が、コマンドテーブル格納部218において指定され、コマンドに対応づけて格納されているか否かを判断する(S604)。S604において現在の時刻がコマンドテーブル格納部218に格納されていない場合(S604−NO)には、当該時間管理タスクを終了し、S600に戻って時間管理タスクを繰り返し実行する。
S604において現在の時刻がコマンドテーブル格納部218に格納されている場合(S604−YES)には、中央処理部310は、コマンドテーブル格納部218が現在の時刻に対応づけて格納しているコマンドが示す処理を各構成要素に対して実行させる(S606)。例えば、現在の時刻に対応づけループバックテストを示すコマンドが格納されている場合には、パケット生成部306にループバックテストパケットを生成させてスイッチング部200a〜200dの少なくとも1つに供給させ、WDM装置104に送信させる。
次に、中央処理部310は、S606において実行した処理の実行結果をシステム管理者に通知する(S608)。具体的には、SNMPマネージャに対するSNMPによるトラップの送信、管理用端末106の画面への表示等により、例えばループバックテストのテスト結果をシステム管理者に通知する。また、実行結果のログを保持しておき、定期的にSNMPマネージャや管理用端末106に送信してもよい。以上の動作フローによって当該時間管理タスクを終了し、S600に戻って時間管理タスクを繰り返し実行する。
本実施形態に係るWDM装置102によれば、コマンドテーブル格納部218を参照して、ループバックテスト等の各種処理を自動的に実行することができるので、システム管理者によるWDM装置102の管理の負担を大幅に軽減することができる。さらに、システム管理者がWDM装置102に直接接続された管理用端末106を用いてWDM装置102を操作することなく、常時にループバックテスト等の各種処理を実行させることができるので、WDM装置102とWDM装置104との間の光信号による通信が常に正常に行われていることを常時確認することができ、WDM装置102とWDM装置104との間の光信号による通信の安定化を図ることができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
光通信システム100の構成の一例を示す図である。 WDM装置102の構成の一例を示す図である。 制御部114の構成の一例を示す図である。 コマンドテーブル格納部218の構成の一例を示す図である。 設定情報格納部304の構成の一例を示す図である。 時間管理タスクによる動作フローの一例を示す図である。
符号の説明
100 光通信システム
102 WDM装置
104 WDM装置
106 管理用端末
110 リモート通信部
112 ローカル通信部
114 制御部
116 光ファイバケーブル
120 リモート通信部
130 光ファイバケーブル
200 スイッチング部
201 カウンタ
202 伝送路
204 リモート通信ポート
206 光電変換部
208 光電変換部
210 ローカル通信ポート
216 クロック部
218 コマンドテーブル格納部
300 通信制限部
302 アクセスフィルタテーブル格納部
304 設定情報格納部
306 パケット生成部
308 パケット解析部
310 中央処理部
312 通信処理部
314 管理用ポート
316 通信量取得部
318 空き時間検出部
320 コマンドテーブル生成部

Claims (9)

  1. 波長分割多重方式を用いて光信号を中継するWDM装置であって、
    外部の通信機器が接続されたローカル通信ポートを有し、前記通信機器から光信号を受信して、前記光信号を電気信号に変換する複数のローカル通信部と、
    他のWDM装置が接続されたリモート通信ポートを有し、前記複数のローカル通信部がそれぞれ変換した複数の前記電気信号のそれぞれを、波長が異なる複数の光信号にそれぞれ変換して多重化し、前記他のWDM装置に送信するリモート通信部と、
    時刻を計時するクロック部と、
    前記他のWDM装置との間の前記光信号による通信が正常に行われているか否かを試験するループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納するコマンドテーブル格納部を有し、前記コマンドテーブル格納部が前記ループバックテストを示すコマンドに対応づけて格納する前記時刻に、前記ローカル通信部から前記リモート通信部に供給される前記電気信号に、ループバックテストパケットを割り込ませて前記他のWDM装置に送信させることにより、前記ループバックテストを実行する制御部と
    を備えるWDM装置。
  2. 前記複数のローカル通信部のそれぞれと前記リモート通信部とを接続する複数の伝送路と、
    前記複数の伝送路上にそれぞれ設けられ、前記ローカル通信部から供給された前記電気信号及び前記制御部から供給された前記ループバックテストパケットのいずれかを選択し、前記リモート通信部に供給して前記他のWDM装置に送信させる複数のスイッチング部と
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記複数のスイッチング部のそれぞれに前記ループバックテストパケットを供給し、前記複数のスイッチング部によって前記複数のローカル通信部のそれぞれから供給された前記複数の電気信号に前記設定データを割り込ませることによって、前記複数の光信号のそれぞれによる通信が正常に行われているか否かを試験する前記ループバックテストを実行する請求項1に記載のWDM装置。
  3. 前記コマンドテーブル格納部は、前記複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、前記ループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納する請求項2に記載のWDM装置。
  4. 前記複数のスイッチング部は、前記複数のスイッチング部における通信量をそれぞれ測定するカウンタをそれぞれ有し、
    前記制御部は、
    予め定められた時間毎に、複数の前記カウンタから前記複数のスイッチング部における通信量を取得する通信量取得部と、
    前記通信量取得部が取得した前記時間毎の前記複数のスイッチング部における通信量に基づいて、前記複数のスイッチング部のそれぞれにおいて通信量が最も少ない時刻を検出する空き時刻検出部と、
    前記複数のチャネル毎に、前記ループバックテストの実行を示すコマンドに対応づけて、前記空き時刻検出部が検出した前記時刻をコマンドテーブル格納部に格納するコマンドテーブル生成部と
    をさらに有する請求項3に記載のWDM装置。
  5. 前記コマンドテーブル格納部は、前記複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、前記ローカル通信ポートにおける通信を禁止するポートディセーブル、又は前記ローカル通信ポートにおける通信を許可するポートイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納し、
    前記制御部は、前記コマンドテーブル格納部が前記ポートディセーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する前記時刻に、前記ローカル通信ポートにおける通信を禁止する設定をし、前記コマンドテーブル格納部が前記ポートイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する前記時刻に、前記ローカル通信ポートにおける通信を許可する設定をする請求項1に記載のWDM装置。
  6. 前記コマンドテーブル格納部は、前記複数の光信号にそれぞれ対応する複数のチャネル毎に、前記ローカル通信部への電源供給を遮断するモジュールディセーブル、又は前記ローカル通信部への電源供給を開始するモジュールイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて、時刻を格納し、
    前記制御部は、前記コマンドテーブル格納部が前記モジュールディセーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する前記時刻に、前記ローカル通信部への電源供給を遮断し、前記コマンドテーブル格納部が前記モジュールイネーブルの実行を示すコマンドに対応づけて格納する前記時刻に、前記ローカル通信部への電源供給を開始する請求項1に記載のWDM装置。
  7. 前記制御部は、当該WDM装置の設定情報、及び前記設定情報の参照又は更新が許可されている管理者を識別する管理者識別情報を格納する設定情報格納部をさらに有し、
    前記コマンドテーブル格納部は、管理者識別情報に対応づけて、時刻を格納し、
    前記制御部は、前記コマンドテーブル格納部が前記管理者識別情報に対応づけて格納する前記時刻に、前記コマンドテーブル格納部が格納する前記管理者識別情報を前記設定情報格納部に格納させ、前記設定情報格納部に格納された前記管理者識別情報で識別される前記管理者以外の管理者による前記設定情報の参照又は更新を禁止する請求項1に記載のWDM装置。
  8. 前記制御部は、当該WDM装置の設定情報、及び前記設定情報にアクセスするために必要なパスワードを格納する設定情報格納部をさらに有し、
    前記コマンドテーブル格納部は、パスワードに対応づけて、時刻を格納し、
    前記制御部は、前記コマンドテーブル格納部が前記パスワードに対応づけて格納する前記時刻に、前記コマンドテーブル格納部が格納する前記パスワードを前記設定情報格納部に格納させ、前記設定情報格納部に格納された前記パスワード以外のパスワードによるアクセスに対して前記設定情報の参照又は更新を禁止する請求項1に記載のWDM装置。
  9. 前記制御部は、
    通信パケットの種別に対応づけて、前記通信パケットが当該WDM装置を通過することを許可するか否かを保持するアクセスフィルタテーブルを複数格納するアクセスフィルタテーブル格納部と、
    前記アクセスフィルタテーブル格納部が格納する複数の前記アクセスフィルタテーブルのいずれかを参照して、当該WDM装置を通過することができる通信を制限する通信制限部と
    をさらに有し、
    前記コマンドテーブル格納部は、アクセスフィルタテーブルを識別するアクセスフィルタテーブル識別情報に対応づけて、時刻を格納し、
    前記通信制限部は、前記コマンドテーブル格納部が前記アクセスフィルタテーブル識別情報に対応づけて格納する前記時刻に、前記通信制限部が参照する前記アクセスフィルタテーブルを、前記コマンドテーブル格納部が前記アクセスフィルタテーブル識別情報で識別される前記アクセスフィルタテーブルに設定する請求項1に記載のWDM装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010245809A (ja) * 2009-04-06 2010-10-28 Kddi Corp 省電力光送受信装置

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