JP2005267389A - 動画像解析システム及びその装置 - Google Patents

動画像解析システム及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005267389A
JP2005267389A JP2004080771A JP2004080771A JP2005267389A JP 2005267389 A JP2005267389 A JP 2005267389A JP 2004080771 A JP2004080771 A JP 2004080771A JP 2004080771 A JP2004080771 A JP 2004080771A JP 2005267389 A JP2005267389 A JP 2005267389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
moving image
sensor device
processing
image analysis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004080771A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyo Hasegawa
充世 長谷川
Maki Miura
真樹 三浦
Seiichi Kakinuma
成一 柿沼
Yasuo Sumita
恭雄 簾田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2004080771A priority Critical patent/JP2005267389A/ja
Priority to US10/948,759 priority patent/US20050206742A1/en
Publication of JP2005267389A publication Critical patent/JP2005267389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
    • H04N21/81Monomedia components thereof
    • H04N21/812Monomedia components thereof involving advertisement data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/66Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
    • H04N23/661Transmitting camera control signals through networks, e.g. control via the Internet
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • H04N7/181Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a plurality of remote sources

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、全ての画像センサ装置またはセンタ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知できる動画像解析システム及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムにおいて、センタ装置は各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知し、各画像センサ装置は、高速の動画像解析であるリアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速で高精度の動画像解析である高精度処理を依頼する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、動画像解析システム及びその装置に関し、複数の画像センサ装置それぞれで動画像解析を行う動画像解析システム及びその装置に関する。
図1は、交通監視、侵入者監視等の監視用途に用いられる動画像解析システムの一例のシステム構成図を示す。同図中、複数の画像センサ装置10〜10nそれぞれはカメラで撮像した動画像データについて各種センシング処理を行い、センシング処理で得られた処理結果情報をIPネットワーク等のネットワーク12を経由して監視センタ14に設置されたセンタ装置16に通知する。
図2は、従来の画像センサ装置の一例の機能ブロック図を示す。同図中、カメラ20で撮像された動画像は検知トリガ検出処理部21に供給され、ここで検知トリガを検出する。検知トリガ検出処理部21は検知トリガを検出すると、動画像を画像センシング処理部22に供給して動画像のセンシング処理を行う。検知結果送信処理部23ではセンシング処理の処理結果である検知情報をネットワーク12に送出する。
図3は、従来のセンタ装置の一例の機能ブロック図を示す。同図中、各画像センサ装置10〜10nからネットワーク12を通してセンタ装置16に対し送信された検知情報は検知結果受信処理部25で受信され、検知結果保存処理部26に供給される。検知結果保存処理部26は受信した検知情報を送信元の画像センサ装置毎に検知情報保存部27に保存する。
また、従来の遠隔監視システムとして、例えば特許文献1,2に記載のものがある。特許文献1には、監視端末装置で監視対象を監視して異常検出時に画像データを監視センタ装置に転送して表示するシステムで、異常時には正常時より解像度を高くすることが記載されている。
特許文献2には、ネットワークを介して印刷データのやり取りを行う画像処理装置で、自装置にて処理できない作業を他の装置に割り振って処理が滞ることを回避し、画像処理の作業効率を向上させることが記載されている。
特開平11−75176号公報 特開2002−135508号公報
画像センサ装置10〜10nは屋外に設置される場合も多く、この場合、耐環境性や小型軽量を求められるため汎用的なパーソナルコンピュータではなく専用装置として設計されている。このため、リアルタイムにセンシング処理を行なう場合には、センシング処理にある程度の時間を要する。このため、センシング事象が多発した場合を想定して、高速であるが精度の低いセンシング処理のアルゴリズムが使用されている。
このため、センシング事象の発生頻度が低く処理能力に余裕がある場合にも、センシング事象が多発した場合に合わせた高速アルゴリズムを使用することになり、より時間のかかる高精度アルゴリズムであれば検知可能な入力画像に対して、検知無しあるいは特定不可となる可能性があるという問題があった。
近年は高性能のパーソナルコンピュータが開発されているが、多地点に配備する画像センサ装置10〜10nのハードウェア性能を上げるとコストアップにつながり、また、先に述べた耐環境性にも問題があるため、画像センサ装置10〜10nは、その時点で最高速のパーソナルコンピュータの処理性能に比べて処理性能で劣る。画像センサ装置10〜10nは画像センサ装置同士でも疎通可能なネットワークに接続されているにもかかわらず、単純に自装置の検知結果をセンタ装置に通知するだけで全ての画像センサ装置のトータル能力が生かせていないという問題があった。
一方、センタ装置16は設置環境が整備された監視センタ14に置かれる場合が多く、高性能なコンピュータを設置することができるにもかかわらず、各画像センサ装置10〜10nからの通知結果の受信・保存・管理といった簡単な処理にとどまっているという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、全ての画像センサ装置またはセンタ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知できる動画像解析システム及びその装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムにおいて、
センタ装置は各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知し、
各画像センサ装置は、高速の動画像解析であるリアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速で高精度の動画像解析である高精度処理を依頼することにより、
全ての画像センサ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知することができる。
請求項2に記載の発明では、各画像センサ装置は、前記リアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置または前記センタ装置を選択し前記高精度処理を依頼することにより、
センタ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知できる。
請求項3に記載の発明は、ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムの画像センサ装置において、
前記センタ装置から報知されるセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置のアドバタイズデータを受信して保持するアドバタイズデータ保持手段と、
高速の動画像解析を行うリアルタイム処理手段と、
低速で高精度の動画像解析を行う高精度処理手段と、
前記リアルタイム処理手段でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速の動画像解析である高精度処理を依頼する依頼手段を有し、
請求項4に記載の発明は、ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムのセンタ装置において、
各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知する報知手段を有することにより、
全ての画像センサ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知することができる。
請求項5に記載の発明は、リアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置または前記センタ装置を選択し前記高精度処理を依頼することにより、
センタ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知できる。
請求項1に記載の発明によれば、全ての画像センサ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知することができる。
請求項2に記載の発明によれば、センタ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知できる。
請求項3,4に記載の発明によれば、全ての画像センサ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知することができる。
請求項5に記載の発明によれば、センタ装置の能力を生かし高精度の動画像解析によりセンシング事象を検知できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
図4は、本発明の画像センサ装置の一実施形態の機能ブロック図を示す。画像センサ装置10〜10nは同一構成である。同図中、カメラ30で撮像された動画像は検知トリガ検出処理部32に供給され、ここで検知トリガを検出する。検知トリガ検出処理部32は検知トリガを検知処理スイッチ部34に供給する。
検知処理スイッチ部34は、検知トリガつまりセンシング事象の発生頻度が所定値より高い場合には、高速の動画像解析を行うリアルタイム処理の画像センシング処理部36に動画像を供給し、センシング事象の発生頻度が所定値より低い場合には、低速の高精度の動画像解析を行う高精度処理の画像センシング処理部38に動画像を供給する。
画像センシング処理部36で動画像のリアルタイム処理を行ってセンシング結果が確定しないとき、高精度処理依頼判定部40は、アドバタイズ受信処理部42に格納されているアドバタイズ情報から代理処理を依頼する画像センサ装置を選出する。そして、高精度処理依頼送信部44に選出した画像センサ装置に対し低速の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を送信させる。なお、アドバタイズ受信処理部42にはセンタ装置16から報知された、現在センシング事象の発生頻度が低い画像センサ装置のアドレスであるアドバタイズ情報が格納されている。
画像センシング処理部36で得られたセンシング処理結果としての検知情報は高精度処理依頼判定部40から検知結果送信処理部46,ネットワーク12を通してセンタ装置16に送信され、画像センシング処理部38で得られた検知情報は検知結果送信処理部46からネットワーク12を通してセンタ装置16に送信される。
また、高精度処理依頼受信部48は、ネットワーク12から自装置宛の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を受信し、この動画像を画像センシング処理部38に供給して高精度処理を実行させる。
図5は、本発明のセンタ装置の第1実施形態の機能ブロック図を示す。同図中、画像センサ装置10〜10nからネットワーク12を通してセンタ装置16に対し送信された検知情報は検知結果受信処理部50で受信され、検知結果保存処理部52に供給される。検知結果保存処理部52は受信した検知情報を送信元の画像センサ装置毎に検知情報保存部54に保存する。
検知結果受信処理部50で受信された検知情報は検知頻度統計処理部56に供給され、検知頻度統計処理部56は画像センサ装置毎にセンシング事象通知頻度の統計を取り、得られた統計情報を統計情報保存部58に保存する。
アドバタイズデータ作成処理部60は、統計情報保存部58の統計情報から、画像センサ装置毎にセンシング事象発生頻度が所定の閾値より低い時間帯(曜日,時間)を特定し、定期的に現在センシング事象の発生頻度が閾値より低くCPU負荷の低い画像センサ装置を選択し、選択した画像センサ装置のアドレスを報知するアドバタイズデータを作成する。このアドバタイズデータはアドバタイズデータ送信処理部62から定期的にネットワーク12に送出され、全ての画像センサ装置10〜10nに報知される。
図6に、本発明の動画像解析システムの一実施形態の動作シーケンスを示す。同図中、センタ装置16は、定期的にネットワーク12を介して全ての画像センサ装置10〜10nにアドバタイズデータを報知する。
画像センサ装置10の画像センシング処理部36で動画像のリアルタイム処理を行ってセンシング結果が確定しないとき、画像センサ装置10はアドバタイズデータに基づいて画像センサ装置10n−1に対し低速の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を送信する。画像センサ装置10n−1はこの動画像に対し低速の高精度処理を行い、その検知情報をネットワーク12を通してセンタ装置16に通知する。
図7は、本発明の画像センサ装置の一実施形態の詳細機能ブロック図を示す。同図中、図4と同一部分には同一符号を付す。図7において、画像センサ装置10〜10nは同一構成である。同図中、撮像範囲が固定されたカメラ30で撮像された動画像は検知トリガ検出処理部32に供給される。検知トリガ検出処理部32は撮像された画像の変化を検知トリガとして検出し、検知処理スイッチ部34に供給する。また、動画像を画像バッファ33に格納する。
検知処理スイッチ部34は、トリガ頻度判定部34aとスイッチ部34bから構成されている。トリガ頻度判定部34aは検知トリガつまりセンシング事象の発生頻度を所定値と比較し、発生頻度が所定値より高い場合には、動画像を高速のリアルタイム処理を行う画像センシング処理部36で処理するようスイッチ部34bを通して指示し、センシング事象の発生頻度が所定値より低い場合には、動画像を低速の高精度処理を行う画像センシング処理部38で処理するようスイッチ部34bを通して指示する。
画像センシング処理部36,38それぞれは、パターンマッチング処理候補切出部36a,38aとパターンマッチング処理部36b,38bから構成されている。パターンマッチング処理候補切出部36a,38aは画像バッファ33から読み出された動画像から動きのある部分をパターンマッチング処理の候補として切出すが、パターンマッチング処理候補切出部36aの出力する候補数は例えば1〜2パターンであるのに対し、パターンマッチング処理候補切出部38aの出力する候補数は例えば10パターンである。
パターンマッチング処理部36b,38bは、パターンマッチング処理候補切出部36a,38aから供給される各候補について複数のテンプレートとパターンマッチングする。テンプレートとしては、検知対象物の例えば人間の画像、検知対象物以外の犬、猫等の画像である。
ここで、パターンマッチング処理部36bの用意しているテンプレートは例えば数パターンであるのに対し、パターンマッチング処理部38bの用意しているテンプレートは例えば数10パターンである。このため、画像センシング処理部36は高速のリアルタイム処理を行い、画像センシング処理部38は低速の高精度処理を行うことになる。
画像センシング処理部36で動画像のリアルタイム処理を行ってセンシング結果が確定しないとき、高精度処理依頼判定部40は、リアルタイム処理失敗通知部45からネットワーク12を介してセンタ装置16に失敗通知を行う。これと共に、アドバタイズ受信処理部42にアドバタイズ情報として格納されている現在センシング事象の発生頻度が低い画像センサ装置から乱数等を用いて代理処理を依頼する画像センサ装置をランダムに選出する。そして、高精度処理依頼送信部44にネットワーク12を介して選出した画像センサ装置に対し低速の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を送信させる。
なお、センタ装置16が高精度処理依頼受信部と高精度処理の画像センシング処理部を有する場合には、センタ装置16に対し低速の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を送信させる場合もある。
画像センシング処理部36で得られたセンシング処理結果としての検知情報は高精度処理依頼判定部40から検知結果送信処理部46,ネットワーク12を通してセンタ装置16に送信され、画像センシング処理部38で得られた検知情報は検知結果送信処理部46からネットワーク12を通してセンタ装置16に送信される。
また、高精度処理依頼受信部48は、ネットワーク12から自装置宛の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を受信し、この動画像を画像センシング処理部38に供給して高精度処理を実行させる。
図8は、本発明のセンタ装置の第2実施形態の機能ブロック図を示す。同図中、図5と同一部分には同一符号を付す。図8において、画像センサ装置10〜10nからネットワーク12を通してセンタ装置16に対し送信された検知情報は検知結果受信処理部50で受信され、検知結果保存処理部52に供給される。検知結果保存処理部52は受信した検知情報を送信元の画像センサ装置毎に検知情報保存部54に保存する。
検知情報保存部54における検知情報保存フォーマットを図9に示す。図9では画像センサ装置毎に、事象発生時刻と、処理依頼中であるかどうかを示す結果確定フラグと、対象物を検知したかどうか等の検知結果が格納される。
検知結果受信処理部50で受信された検知情報は検知頻度統計処理部56に供給され、検知頻度統計処理部56は画像センサ装置毎にセンシング事象通知頻度の統計を取り、得られた統計情報を統計情報保存部58に保存する。
アドバタイズデータ作成処理部60は、統計情報保存部58の統計情報から、画像センサ装置毎にセンシング事象発生頻度が所定の閾値より低い時間帯(曜日,時間)を特定し、定期的に現在センシング事象の発生頻度が閾値より低くCPU負荷の低い画像センサ装置を選出し、選出した画像センサ装置のアドレスとその有効期限を報知するアドバタイズデータを作成する。このアドバタイズデータはアドバタイズデータ送信処理部62から定期的にネットワーク12に送出され、全ての画像センサ装置10〜10nに報知される。
図10に、センタ装置16が送信するアドバタイズデータのフォーマットを示す。先頭のUDP(User Datagram Protocol)ヘッダ部には、到達可能なマルチキャストアドレスと、システム内の他のアプリケーションで使用されていない宛先ポート番号を含む。これに続いて、代理処理情報の総数と、総数分の代理処理情報が記載されている。各代理処理情報は画像センサ装置のIPアドレスと有効期限から構成されている。有効期限は統計情報保存部58の統計情報から決定され、アドバタイズデータの送信周期以下の値とされている。
また、高精度処理依頼受信部64は、ネットワーク12から自装置宛の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を受信し、この動画像を画像センシング処理部66に供給して高精度処理を実行させる。画像センシング処理部66で得られた検知情報は検知結果保存処理部52に供給され、依頼元の画像センサ装置毎に検知情報保存部54に保存される。
図11(A),(B)は、本発明の画像センサ装置が実行する処理のフローチャートを示す。図11(A)において、ステップS10でカメラ30より動画像を入力する。検知トリガ検出処理部32はステップS12で画像の変化があるか否かを判別し、画像の変化があればステップS14に進んで、検知処理スイッチ部34によりセンシング事象の発生頻度が所定値より高く高速のリアルタイム処理が必要か否かを判別する。
リアルタイム処理が必要な場合、ステップS16でパターンマッチング処理候補切出部36aは画像バッファ33から読み出された動画像から動きのある部分(少数)をパターンマッチング処理の候補として切出し、ステップS18でパターンマッチング処理部36bは各候補について少数のテンプレートとパターンマッチングする。
この後、ステップS20の判別でリアルタイム処理によるセンシング結果が確定しない、つまり検知対象物が不明の場合、ステップS22で高精度処理依頼判定部40はアドバタイズ情報を参照して代理処理を依頼する画像センサ装置を選出し、ステップS24で高精度処理依頼送信部44は選出した画像センサ装置に対し低速の高精度処理の代理処理依頼と動画像を送信する。また、ステップS20の判別でリアルタイム処理によるセンシング結果が確定し検知対象物を検知した場合にはステップS25で検知結果送信処理部46は検知情報をセンタ装置16に送信する。
一方、ステップS14で高速のリアルタイム処理が不要と判断された場合、または高精度処理依頼受信部48がステップS26でネットワーク12から自装置宛の高精度処理の代理処理依頼と共に動画像を受信した場合にはステップS28に進む。ステップS28ではパターンマッチング処理候補切出部38aは画像バッファ33から読み出された動画像から動きのある部分(多数)をパターンマッチング処理の候補として切出し、ステップS30でパターンマッチング処理部38bは各候補について多数のテンプレートとパターンマッチングする。そして、ステップS32の判別でリアルタイム処理によるセンシング結果が確定し検知対象物を検知した場合、またはセンシング結果が確定しない場合にはステップS25で検知結果送信処理部46は検知情報またはセンシング結果をセンタ装置16に送信する。
図11(B)において、アドバタイズ受信処理部42はステップS34でアドバタイズデータをネットワーク12から受信すると、ステップS36で受信したアドバタイズデータで既存のアドバタイズ情報を更新する。
図12(A),(B)は、本発明のセンタ装置が実行する処理のフローチャートを示す。図12(A)において、検知結果受信処理部50はステップS40で画像センサ装置10〜10nからの検知情報を受信する。ステップS42で検知結果保存処理部52は受信した検知情報を送信元の画像センサ装置毎に検知情報保存部54に保存する。また、ステップS44で検知頻度統計処理部56は画像センサ装置毎にセンシング事象通知頻度の統計を取り、得られた統計情報を統計情報保存部58に保存する。
図12(B)において、ステップS46でアドバタイズタイマがタイムアウトすると、ステップS48でアドバタイズデータ作成処理部60は統計情報保存部58の統計情報から、画像センサ装置毎にセンシング事象発生頻度が所定の閾値より低い時間帯(曜日,時間)を特定し、定期的に現在センシング事象の発生頻度が閾値より低くCPU負荷の低い画像センサ装置を選出する。
次にステップS50でアドバタイズデータ作成処理部60は選出した画像センサ装置の台数が所定値X未満か否かを判別する。ここで、画像センサ装置の総数をnとしたとき所定値Xは例えばn/2とする。画像センサ装置の台数が所定値X未満であるとステップS52で選出した画像センサ装置のIPアドレスを代理処理情報に記載したアドバタイズデータを作成し、画像センサ装置の台数が所定値X以上であるとステップS54で代理処理情報の総数を0としたアドバタイズデータ(画像センサ装置のIPアドレスを代理処理情報に記載しない)を作成する。この後、ステップS56でアドバタイズデータ送信処理部62から作成したアドバタイズデータをネットワーク12に送出する。
このように、画像センサ装置の台数が所定値X以上の場合に画像センサ装置のIPアドレスを代理処理情報に記載しないのは、多数の画像センサ装置から少数の画像センサ装置に代理処理依頼が集中すると依頼を受けた少数の画像センサ装置で処理が滞るので、これを避けるためである。
なお、アドバタイズ受信処理部42が請求項記載のアドバタイズデータ保持手段に対応し、画像センシング処理部36がリアルタイム処理手段に対応し、画像センシング処理部38が高精度処理手段に対応し、高精度処理依頼送信部44が依頼手段に対応し、検知結果保存処理部52,検知頻度統計処理部56,アドバタイズデータ作成処理部60,アドバタイズデータ送信処理部62が報知手段に対応し、検知処理スイッチ部34がスイッチ手段に対応する。
(付記1)
ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムにおいて、
センタ装置は各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知し、
各画像センサ装置は、高速の動画像解析であるリアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速で高精度の動画像解析である高精度処理を依頼することを特徴とする動画像解析システム。
(付記2)
付記1記載の動画像解析システムにおいて、
前記各画像センサ装置は、前記リアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置または前記センタ装置を選択し前記高精度処理を依頼することを特徴とする動画像解析システム。
(付記3)
ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムの画像センサ装置において、
前記センタ装置から報知されるセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置のアドバタイズデータを受信して保持するアドバタイズデータ保持手段と、
高速の動画像解析を行うリアルタイム処理手段と、
低速で高精度の動画像解析を行う高精度処理手段と、
前記リアルタイム処理手段でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速の動画像解析である高精度処理を依頼する依頼手段を
有することを特徴とする画像センサ装置。
(付記4)
ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムのセンタ装置において、
各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知する報知手段を
有することを特徴とするセンタ装置。
(付記5)
付記3記載の画像センサ装置において、
前記リアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置または前記センタ装置を選択し前記高精度処理を依頼することを特徴とする画像センサ装置。
(付記6)
付記3または4記載の画像センサ装置において、
自装置でのセンシング事象の発生頻度が所定値より低いとき前記リアルタイム処理手段を動作させ、前記発生頻度が所定値より高いとき前記高精度処理手段を動作させるスイッチ手段を
有することを特徴とする画像センサ装置。
(付記7)
付記6記載の画像センサ装置において、
前記リアルタイム処理手段は、前記動画像から切出した少数の候補と少数のテンプレートとのパターンマッチングを行い、
前記高精度処理手段は、前記動画像から切出した多数の候補と多数のテンプレートとのパターンマッチングを行うことを特徴とする画像センサ装置。
(付記8)
付記4記載のセンタ装置において、
低速で高精度の動画像解析を行う高精度処理手段を
有することを特徴とするセンタ装置。
本発明の動画像解析システムは、動画像解析によりセンシング事象として車両を検知する交通監視システム、駐車場の監視システム等に利用できる。
交通監視、侵入者監視等の監視用途に用いられる動画像解析システムの一例のシステム構成図である。 従来の画像センサ装置の一例の機能ブロック図である。 従来のセンタ装置の一例の機能ブロック図である。 本発明の画像センサ装置の一実施形態の機能ブロック図である。 本発明のセンタ装置の第1実施形態の機能ブロック図である。 本発明の動画像解析システムの一実施形態の動作シーケンスである。 本発明の画像センサ装置の一実施形態の詳細機能ブロック図である。 本発明のセンタ装置の第2実施形態の機能ブロック図である。 検知情報保存フォーマットを示す図である。 アドバタイズデータのフォーマットを示す図である。 本発明の画像センサ装置が実行する処理のフローチャートである。 本発明のセンタ装置が実行する処理のフローチャートである。
符号の説明
10〜10n 画像センサ装置
12 ネットワーク
14 監視センタ
16 センタ装置
30 カメラ
32 検知トリガ検出処理部
34 検知処理スイッチ部
36,38 画像センシング処理部
40 高精度処理依頼判定部
42 アドバタイズ受信処理部
44 高精度処理依頼送信部
46 検知結果送信処理部
50 検知結果受信処理部
52 検知結果保存処理部
54 検知情報保存部
56 検知頻度統計処理部
58 統計情報保存部
60 アドバタイズデータ作成処理部
62 アドバタイズデータ送信処理部

Claims (5)

  1. ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムにおいて、
    センタ装置は各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知し、
    各画像センサ装置は、高速の動画像解析であるリアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速で高精度の動画像解析である高精度処理を依頼することを特徴とする動画像解析システム。
  2. 請求項1記載の動画像解析システムにおいて、
    前記各画像センサ装置は、前記リアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置または前記センタ装置を選択し前記高精度処理を依頼することを特徴とする動画像解析システム。
  3. ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムの画像センサ装置において、
    前記センタ装置から報知されるセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置のアドバタイズデータを受信して保持するアドバタイズデータ保持手段と、
    高速の動画像解析を行うリアルタイム処理手段と、
    低速で高精度の動画像解析を行う高精度処理手段と、
    前記リアルタイム処理手段でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置を選択し低速の動画像解析である高精度処理を依頼する依頼手段を
    有することを特徴とする画像センサ装置。
  4. ネットワークに接続された複数の画像センサ装置それぞれで撮像した動画像の動画像解析を行ってセンシング事象を検知し、前記ネットワークを介してセンタ装置に検知情報を通知し管理する動画像解析システムのセンタ装置において、
    各画像センサ装置からの通知頻度を記録して統計的にセンシング事象発生頻度が低い画像センサ装置を求めアドバタイズデータとして全ての画像センサ装置に報知する報知手段を
    有することを特徴とするセンタ装置。
  5. 請求項3記載の画像センサ装置において、
    前記リアルタイム処理でセンシング事象を検知できない場合に受信したアドバタイズデータに基づいて特定の画像センサ装置または前記センタ装置を選択し前記高精度処理を依頼することを特徴とする画像センサ装置。
JP2004080771A 2004-03-19 2004-03-19 動画像解析システム及びその装置 Pending JP2005267389A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004080771A JP2005267389A (ja) 2004-03-19 2004-03-19 動画像解析システム及びその装置
US10/948,759 US20050206742A1 (en) 2004-03-19 2004-09-24 System and apparatus for analyzing video

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004080771A JP2005267389A (ja) 2004-03-19 2004-03-19 動画像解析システム及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005267389A true JP2005267389A (ja) 2005-09-29

Family

ID=34985795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004080771A Pending JP2005267389A (ja) 2004-03-19 2004-03-19 動画像解析システム及びその装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20050206742A1 (ja)
JP (1) JP2005267389A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102118629B (zh) * 2011-03-30 2014-04-09 上海美琦浦悦通讯科技有限公司 基于监控平台的网络视频监控服务质量保障系统及方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6172605B1 (en) * 1997-07-02 2001-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Remote monitoring system and method
JP2000270330A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Fujitsu Ltd 映像配信システム及び映像配信方法
US6999613B2 (en) * 2001-12-28 2006-02-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Video monitoring and surveillance systems capable of handling asynchronously multiplexed video
JP2004032459A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Hitachi Ltd 監視システム、およびこれに用いるコントローラと監視端末
JP3801137B2 (ja) * 2003-01-21 2006-07-26 コニカミノルタホールディングス株式会社 侵入物体検出装置
JP3800217B2 (ja) * 2003-10-10 2006-07-26 コニカミノルタホールディングス株式会社 監視システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20050206742A1 (en) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120243730A1 (en) Collaborative camera services for distributed real-time object analysis
TWI495355B (zh) 射頻識別標籤之時間及空間的定位
US8661123B2 (en) Managed device, device management apparatus, and device management system
JP2006209457A (ja) センサデータ処理方式
WO2020129610A1 (ja) 検知装置、検知方法、および、検知プログラム
JP2005267389A (ja) 動画像解析システム及びその装置
EP1380931A2 (en) Network system, information processor and electronic apparatus
US8004697B2 (en) Method and system for adaptive control of IOT operation cycling
US8671297B2 (en) Returning from power saving mode upon receiving a packet other than switch inhibiting packets classified as having interval shorter than switch waiting time to power saving mode
US20120047241A1 (en) Apparatus, system, and method of managing an image forming device, and medium storing control program
US11258991B2 (en) Video processing request system for converting synchronous video processing task requests to asynchronous video processing requests
EP4071728A1 (en) Artificial intelligence model integration and deployment for providing a service
US11652836B2 (en) Non-transitory computer-readable storage medium, detection method, and information processing device
JP2010198111A (ja) メタデータ抽出サーバ、メタデータ抽出方法およびプログラム
JP2022185634A (ja) 端末装置、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理システム
CN114302100A (zh) 一种视频分析方法、装置、电子设备和存储介质
CN112203155B (zh) 一种取流方法、系统及设备
JP2010061399A (ja) 機器管理装置、機器管理システム、機器監視方法、機器監視プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2008051599A (ja) 通信制御方法及びこれを用いたレーダシステム
KR20200080025A (ko) 프로그램 리팩토링 온라인 서비스 방법 및 장치
Hu et al. Towards reliable online services analyzing mobile sensor big data
US20220303340A1 (en) Information processing device, information processing method, and nontransitory computer readable storage medium
JP2013115566A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム
WO2021260969A1 (ja) ネットワークの制御方法、および、データ処理システム
US11050838B2 (en) Data from a source device to a data requester

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090818