JP2005253027A - 画像抽象化の多重解像度特徴抽出の方法 - Google Patents

画像抽象化の多重解像度特徴抽出の方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005253027A
JP2005253027A JP2004105946A JP2004105946A JP2005253027A JP 2005253027 A JP2005253027 A JP 2005253027A JP 2004105946 A JP2004105946 A JP 2004105946A JP 2004105946 A JP2004105946 A JP 2004105946A JP 2005253027 A JP2005253027 A JP 2005253027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
frame
storage area
feature
abstraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004105946A
Other languages
English (en)
Inventor
Meitoku Ryu
明徳 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulead Systems Inc
Original Assignee
Ulead Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ulead Systems Inc filed Critical Ulead Systems Inc
Publication of JP2005253027A publication Critical patent/JP2005253027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/40Scenes; Scene-specific elements in video content

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

【課題】多重解像度特徴抽出を採用する画像抽象化の方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ビデオシーケンスで、フレームの少なくとも一つの未加工のイメージを、ストレージ領域に保存し、所望特性を有するフレームのイメージに要求し、要求に対応して、可能であれば、ストレージ領域の所望特性を有するフレームの一イメージを返還し、そうでなければ、所望の特性を有するイメージを、ストレージ領域に返還し、加え、ストレージ領域のフレームの一イメージから転換し、返還イメージにより、フレームの特徴値を計算する工程からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像抽象化(video abstraction)に関するものであって、特に、多重解像度特徴抽出(multi−resolution feature extraction)を採用した画像抽象化に関するものである。
デジタルビデオは、今日のコンピュータ、及び、電気通信産業において、新興の勢いにある。インターネットの急成長は、全マルチメディア技術を推し進めている。絶え間ないハードウェア開発は、パソコンがデジタルビデオアプリケーションの高ストレージ及び計算要求の処理に足るだけの目的に達している。高品質のデジタルビデオを消費者に提供するDVDは、急速に普及した。更に、デジタルカメラ及びビデオカメラの発達により、画像の獲得、それをデジタル形式で、コンピュータにロードするのが非常に容易である。多くの企業、大学、一般家庭でさえ、既に、アナログ及びデジタル両方の形式で、放送、訓練、教育ビデオ、宣伝、コマーシャル、モニター、測量学、及び、ホームビデオ等、大容量のビデオを有している。これらの傾向は、デジタルビデオの世界の有望な将来を示している。
デジタルビデオの急速な進化は、多くの新しいアプリケーション、新しい技術の調査、発展をもたらし、ビデオアーカイビング、目録、見出しのコストの減少、更に、効果、有用性、アクセスのしやすさの改善が非常に必要とされている。全可能調査領域において、いかにして、大所蔵のビデオデータのブラウズ閲覧を可能にし、いかにして、効果的なコンテンツアクセス及び表現を達成するかが重要なトピックである。これらの問題を解決するために、近年、画像抽象化技術が出現し、インターネットの観察がなされている。
名前が示すように、画像抽象化は、長いビデオドキュメントの内容を要約したものである。特に、画像抽象化は、オリジナルの本質的なメッセージが保存される間、ターゲットパーティが快速に、コンテンツに関する簡潔な情報を提供する方式で、ビデオの内容を表示する静止画像、或いは、動画のシーケンスである。
理論上、画像抽象化は、手動と自動の両方で生成されるが、膨大なビデオデータ容量と制限された人力のため、自動ビデオ分析と処理ツールを充分に発展させ、画像抽象化工程において、人的関与を減少させることが重要である。
静止画像と動画の抽象化という、二つの基本的に異なる抽象化がある。静的ストーリーボードとして知られる静止画像抽象化は、内在するビデオソースから抽出、或いは、形成された小さい所蔵の突出したイメージである。動的ストーリーボード、或いは、マルチメディアサマリーとして知られる動画抽象化は、イメージシーケンスの所蔵からなり、更に、対応するオーディオ抽象化は、オリジナルのシーケンスから抽出され、非常に短いビデオクリップである。
視覚情報だけの形成が活用され、オーディオ及び文字情報の処理は必要ないので、静止画像抽象化は、更に早く確立される。これにより、一旦構成されれば、タイミング、或いは、同期化の問題が無いので、容易に表示される。更に、モザイクなどの際立ったイメージが生成されて、直接ビデオフレームをサンプリングするのに代わり、基礎的なビデオコンテンツを表示できる。一方、抽出した全表現フレームの一時的順序は、空間的順序で表示され、ユーザーは、ビデオコンテンツが更に早く把握できる。最後に、必要時に、全抽出されたスチール写真が簡単に、プリントアウトされる。
動画抽象化を用いる長所はまだある。静止画像抽象化と比較すると、オーディオトラックは、教育、訓練ビデオ等の中等に、重要な情報を含んでいるのもあるので、オリジナルのオーディオ情報を用いることが理解できる。一方、再生期間中、抽出工程が効果を上げている間、計算作用が高くなる。
ユーザーにとって、スライドショーを見るよりも後書きを見るほうが自然で興味深い。多くの場合、動作も情報関与的である。
自動ビデオ編集ソフトであるMuvee autoProducer、Roxio VideoWave、及びACD VideoMagicは、自動画像抽象化を特徴付けるソフトウェアアプリケーションとして知られている。それらは、Muveeの自動編集カーネル技術を導入し、ビデオクリップを解析する。ショット境界、低品質材料、人面の存在、方向、及び動作量等のビデオクリップの特徴が抽出される。
特徴抽出は、画像抽象化の重要な措置である。人の認知を正確に自動抽象化工程に位置づけるために、新しい特徴が明らかにされなければならない。例えば、処理された像の解像度、特定の特性上、異なる特徴の抽出のために、異なる要求がある。
しかし、公知の画像抽象化技術は、特徴抽出において効率が悪い。抽出工程は、処理されたフレームのイメージを、各特徴に対する対応要求に適合するものに転換する工程を含まなければならない。同イメージ転換工程が二つ、或いは、それ以上の特徴に採用されても、それぞれに対し、繰り返えされなければならない。一方、抽出工程中のイメージ転換工程の含有は、新しい特徴の発展を複雑化する。
特開2000−261741号公報
本発明は、特徴の抽出に対し、対応要求に適合する作動イメージを、抽出工程によるのではなく、イメージプールマネージャーに要求することだけにより得られる、多重解像度特徴抽出を採用する画像抽象化の方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、ビデオシーケンスで、フレームの少なくとも一つの未加工のイメージを、ストレージ領域に保存し、所望特性を有するフレームのイメージに要求し、要求に対応して、可能であれば、ストレージ領域の所望特性を有するフレームの一イメージを返還し、そうでなければ、所望の特性を有するイメージを、ストレージ領域に返還し、加え、ストレージ領域のフレームの一イメージから転換し、返還イメージにより、フレームの特徴値を計算する工程からなる。
本発明は、更に、
(a)ビデオシーケンスから一フレームを捉える工程と、
(b)前記キャプチャーフレームにシーン検出を適用する工程と、
(c)
(c1)ストレージ領域に、前記キャプチャーフレームの未加工のイメージを保存する工程と、
(c2)前記特徴の中から選択された一つに対し、所望の特性を有するキャプチャーフレームのイメージに要求する工程と、
(c3)前記要求に対応し、可能な場合、前記所望特性を有する前記キャプチャーフレームの一イメージをストレージ領域に返還し、そうでない場合、前記所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、前記キャプチャーフレームの一イメージから転換する工程と、
(c4)前記返還イメージを用いて、前記キャプチャーフレームの選択された特徴値を計算する工程と、
(c5)全特徴が選択される間、前記工程(c2)〜(c4)を繰り返す工程と、により、前記キャプチャーフレームの特徴を抽出する工程と、
(d)現在から次のシーンへの変遷が、前記工程(b)で検出されるか、或いは、全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(c)を繰り返す工程と、
(e)前記フレームの前記特徴値を用いて、前記現在のシーンのスコアを計算する工程と、
(f)前記全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(e)を繰り返す工程と、
(g)前記スコアに従って、前記シーンを選択し、前記選択されたシーンを構成して、抽象化工程を生み出す工程と、からなる。
本発明は、もう一つの画像抽象化の方法を提供し、
(a)ビデオシーケンスから一フレームを捉える工程と、
(b)前記キャプチャーフレームにシーン検出を適用する工程と、
(c)
(c0)前記キャプチャーフレームが、前記シーン検出結果に基づいて、代表フレームとして判断される場合だけ、工程(c1)〜(c4)を実行し、そうでない場合、前に決定された代表フレームと同様のキャプチャーフレームの第一特徴値を設定する工程と、
(c1)ストレージ領域に、前記キャプチャーフレームの未加工のイメージを保存する工程と、
(c2)第一所望特性を有するキャプチャーフレームのイメージに要求する工程と、
(c3)前記要求に対応し、可能な場合、前記第一所望特性を有する前記キャプチャーフレームの一イメージをストレージ領域に返還し、そうでない場合、前記第一所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、前記キャプチャーフレームの一イメージから転換する工程と、
(c4)前記返還イメージを用いて、前記キャプチャーフレームの第一特徴値を計算する工程と、により、前記キャプチャーフレームの第一特徴を抽出する工程と、
(d)
(d0)前と現在のキャプチャーフレームの二つの未加工のイメージを、前記ストレージ領域に保存する工程と、
(d1)第二所望特性を有する前と現在のキャプチャーフレームの二つの未加工のイメージそれぞれに要求する工程と、
(d2)前記要求に対応し、二つの要求イメージのそれぞれに対し、可能な場合、前記第二所望特性を有する対応するフレームの一イメージをストレージ領域に返還し、そうでない場合、前記第二所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、対応するフレームの一イメージから転換する工程と、
(d3)前記二つの返還イメージを用いて、前記キャプチャーフレームの第二特徴値を計算する工程と、
により、前記キャプチャーフレームの第二特徴を抽出する工程と、
(e)現在から次のシーンへの変遷が、前記工程(b)で検出されるか、或いは、全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(d)を繰り返す工程と、
(f)前記フレームの前記特徴値を用いて、前記現在のシーンのスコアを計算する工程と、
(g)前記全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(f)を繰り返す工程と、
(h)前記スコアに従って、前記シーンを選択し、前記選択されたシーンを構成して、抽象化工程を生み出す工程と、からなる。
以上のような画像抽象化方法は、効果的で、特徴抽出において柔軟性に優れる。
図1は、本発明の具体例による画像抽象化方法のフローチャートである。
工程S11において、ビデオシーケンスが確保される。例えば、ビデオシーケンスは4つの異なるシーンから構成され、720×480の解像度で、30fpsのフレームレートで1分の長さである1800フレームを有する。
工程S12において、第一フレームがビデオシーケンスから捉えられる。
工程S13において、シーン検出が現在のキャプチャーフレームに適用される。
工程S14において、平均カラー、平均輝度、スキン比率、安定性、モーションアクティビティ、及び、色差等の複合特徴の値やスコアが、現在のフレームから抽出され、スコアレジスタ(S15)に保存される。更に、特徴検出に欠かせないキャプチャーフレームの作動イメージは、イメージプールマネージャー(S16)から抽出される。イメージプールマネージャー(S16)は、6特徴の抽出工程からの要求を受信する。要求が一旦、受信されれば、イメージマネージャー(S16)は、イメージプール(S17)(一時的なストレージ領域)で、要求イメージを検索し、現在のフレームの未加工のイメージ(raw image)が初期的に保存される。要求イメージが見つかった場合、返還され、そうでない場合、イメージプールマネージャー(S16)は、イメージを選択し、イメージプール(S17)で、要求イメージに転換する。イメージプールマネージャー(S16)は、返還された作動イメージもイメージプール(S17)に保存し、同イメージへの要求が遅れて受信された場合、イメージ転換は繰り返されなくてもよい。
工程S18において、現在のキャプチャーフレームが、シーン検出結果に基づいた後続シーンの第一フレームか、或いは、ビデオシーケンスの終わりかどうかを判断する。もし、そうである場合、工程S19に、そうでない場合は、工程S12に戻って、次のフレームが捉えられる。
工程S19において、現在のシーン中の全フレームの6特徴のスコアと値が、スコアレジスタ(S15)から抽出される。各特徴において、現在のシーンのスコア全体は、現在のシーン中の全フレームの特徴のスコア、或いは、値を用いて計算される。例えば、平均カラー、平均輝度、スキン比率、安定性、モーションアクティビティ、及び、色差の6スコア全体が、それぞれ計算される。
工程S20において、現在のキャプチャーフレームがビデオシーケンスの終わりかどうか判断する。もし、そうなら、工程S21に進み、そうでないなら、工程S12に戻り、次のフレームが捉えられる。
工程S21において、シーンは、スコア全体と抽象化結果に基づいて選択され、抽出結果は、選択されたシーンを構成することによりもたらされる。例えば、他の3特徴よりも、更に重いスキン比率、安定性、モーションアクティビティで高スコアを有するので、ビデオシーケンスの第一及び第三シーンが選択され、これにより、抽象化結果が構成される。
図2は、図1で示される本発明の具体例による特徴抽出方法のフローチャートである。
工程S211において、平均カラー、平均輝度、スキン比率等の第一特徴の抽出は、現在のキャプチャーフレームが代表フレームであるかどうかのシーン検出結果に基づいて決定される。そうである場合、工程S213に進み、そうでない場合、工程S212に進む。
工程S212において、第一特徴の値、或いは、スコアは、前の代表フレームのそれと等しく設定される。
工程S213において、現在のフレームの未加工のイメージがイメージプール(S17)に保存される。
工程S214において、第一特徴の抽出工程は、解像度360×240等の第一所望特性を有する作動イメージに要求する。
工程S215において、要求に対応し、可能なら、イメージプール(S17)に保存された、第一所望特性を有する一イメージを返還する。そうでなければ、イメージプール(S17)で選択されたキャプチャーフレームの一イメージから転換される、第一所望特性を有するイメージが、イメージプール(S17)に返還、加入される。選択されたイメージは、第一特性のビューの中で、要求に一番近いイメージである。
工程S216において、キャプチャーフレームの第一特徴の値、或いは、スコアが、返還された作動イメージを用いて計算される。計算されたスコアはスコアレジスタ(S15)に保存される。
工程S221において、安定性、モーションアクティビティ、及び、色差等の第二特徴において、現在のフレームがビデオシーケンスの第一フレームであるかどうか判定する。そうである場合、工程S18に進み、抽出工程を省略する。そうでない場合、工程S222に進む。
工程222において、前と現在のキャプチャーフレームの二つの未加工のイメージが、それぞれ、イメージプール(S17)に保存される。
工程S223において、抽出工程は、解像度360×240等の所望の特性を有する前と現在のキャプチャーフレームの二つの未加工のイメージに要求する。
工程S224において、要求に対応し、二つの要求イメージに対し、可能なら、イメージプール(S17)の第二所望特性を有する対応フレームの一イメージが返還され、そうでない場合、イメージプール(S17)で選択された対応フレームの一イメージから転換された第二所望特徴を有するイメージがイメージプール(S17)に返還、加入される。選択されたイメージは、第二特性のビューの中で、要求に一番近いイメージである。
工程S225において、キャプチャーフレームの第二特徴の値、或いは、スコアは、二つの返還作動イメージを用いて計算される。
前述の具体例において、第一及び第二特徴の二つの抽出工程だけが記述されているが、抽出される特徴の重量や偶数は、ユーザー入力により決定され、抽出結果が異なる。自動抽出工程において、ユーザー認識解析を正確にするのに有利である。
結論として、本発明は、多重解像度特徴抽出を採用する画像抽象化の方法を提供し、特徴抽出の対応要求と一致する作動イメージは、抽出工程ではなく、イメージプールマネージャーに要求するだけで得られる。この新規の画像抽象化方法は、効果的で、特徴抽出において柔軟性に優れる。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本発明の具体例による画像抽象化方法のフローチャートである。 図1で示される本発明の具体例による特徴抽出方法のフローチャートである。
符号の説明
S15 スコアレジスタ
S16 プールマネージャー
S17 イメージプール

Claims (27)

  1. 画像抽象化の特徴抽出の方法であって、
    ビデオシーケンスで、フレームの少なくとも一つの未加工のイメージを、ストレージ領域に保存する工程と、
    所望特性を有する前記フレームのイメージに要求し、
    要求に対応して、
    可能であれば、ストレージ領域の前記所望特性を有する前記フレームの一イメージを返還し、
    そうでなければ、前記所望特性を有する前記イメージを、前記ストレージ領域に返還し、加え、前記フレームの一イメージから前記ストレージ領域で転換する工程と、
    前記返還イメージを用いて、前記フレームの特徴値を計算する工程と、
    からなることを特徴とする、画像抽象化の特徴抽出の方法。
  2. 前記特性は、画像解像度であることを特徴とする、請求項1に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  3. 前記特徴は、平均カラー、平均輝度、或いは、スキン比率であることを特徴とする、請求項1に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  4. 前記特徴は、ユーザー入力により決定されることを特徴とする、請求項1に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  5. 前記返還イメージに転換されるのに選択される前記ストレージ領域の前記イメージは、前記所望値に一番近い特徴値を有することを特徴とする、請求項1に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  6. 更に、
    前記ビデオシーケンスで、前のフレームの未加工のイメージを前記ストレージ領域に保存する工程と、
    前記所望特性を有する前記前のフレームのイメージに第二要求する工程と、
    前記第二要求に対応し、
    可能な場合、前記所望特性を有する前記前の一イメージを前記ストレージ領域に返還し、
    そうでない場合、前記所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、前記前の一イメージから転換する工程と、
    からなり、前記特徴は、更に、前記第二要求の前記返還イメージを用いて、計算されることを特徴とする、請求項1に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  7. 前記特性は、画像解像度であることを特徴とする、請求項6に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  8. 前記特徴は、安定性、モーションアクティビティ、或いは、色差であることを特徴とする、請求項6に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  9. 前記特徴は、ユーザー入力により決定されることを特徴とする、請求項6に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  10. 前記返還イメージに転換されるのに選択される前記ストレージ領域の前記イメージは、前記所望値に一番近い特徴値を有することを特徴とする、請求項6に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  11. 画像抽象化の特徴抽出の方法であって、
    (a)ビデオシーケンスから一フレームを捉える工程と、
    (b)前記キャプチャーフレームにシーン検出を適用する工程と、
    (c)
    (c1)ストレージ領域に、前記キャプチャーフレームの未加工のイメージを保存する工程と、
    (c2)前記特徴の中から選択された一つに対し、所望の特性を有するキャプチャーフレームのイメージに要求する工程と、
    (c3)前記要求に対応し、可能な場合、前記所望特性を有する前記キャプチャーフレームの一イメージをストレージ領域に返還し、そうでない場合、前記所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、前記キャプチャーフレームの一イメージから転換する工程と、
    (c4)前記返還イメージを用いて、前記キャプチャーフレームの選択された特徴値を計算する工程と、
    (c5)全特徴が選択される間、前記工程(c2)〜(c4)を繰り返す工程と、により、前記キャプチャーフレームの特徴を抽出する工程と、
    (d)現在から次のシーンへの変遷が、前記工程(b)で検出されるか、或いは、全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(c)を繰り返す工程と、
    (e)前記フレームの前記特徴値を用いて、前記現在のシーンのスコアを計算する工程と、
    (f)前記全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(e)を繰り返す工程と、
    (g)前記スコアに従って、前記シーンを選択し、前記選択されたシーンを構成して、抽象化工程を生み出す工程と、
    からなることを特徴とする、画像抽象化の特徴抽出の方法。
  12. 前記特性は、画像解像度であることを特徴とする、請求項11に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  13. 前記特徴抽出は、更に、
    (c0)前記キャプチャーフレームが、前記シーン検出結果に基づいて、代表フレームとして判断される場合だけ、前記工程(c1)〜(c4)を実行し、そうでない場合、前に決定された代表フレームと同様のキャプチャーフレームの選択された特徴値を設定する工程を含み、
    前記工程(c0)は前記工程(c2)〜(c4)に加えて、前記工程(c5)で繰り返されることを特徴とする、請求項11に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  14. 前記特徴は、平均カラー、平均輝度、或いは、スキン比率であることを特徴とする、請求項13に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  15. 前記特徴は、ユーザー入力により決定されることを特徴とする、請求項11に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  16. 前記返還イメージに転換されるのに選択される前記ストレージ領域の前記イメージは、前記所望値に一番近い特徴値を有することを特徴とする、請求項11に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  17. 前記特徴抽出は、更に、
    (c6)ストレージ領域に、前記キャプチャーフレームの未加工のイメージを保存する工程と、
    (c7)前記所望特性を有する前記フレームのイメージに第二要求する工程と、
    (c8)前記第二要求に対応し、
    可能な場合、前記所望特性を有する前記前の一イメージを前記ストレージ領域に返還し、
    そうでない場合、前記所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、前記前の一イメージから転換する工程と、
    からなり、前記選択された特徴の前記値は、更に、前記工程(c4)で、第二要求の前記返還されたイメージを用いて計算され、前記工程(c6)〜(c8)は、前記工程(c2)〜(c4)に加えて、前記工程(c5)で繰り返されることを特徴とする、請求項11に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  18. 前記特性は、画像解像度であることを特徴とする、請求項17に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  19. 前記特徴は、安定性、モーションアクティビティ、或いは、色差であることを特徴とする、請求項17に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  20. 前記特徴は、ユーザー入力により決定されることを特徴とする、請求項17に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  21. 前記返還イメージに転換されるのに選択される前記ストレージ領域の前記イメージは、前記所望値に一番近い特徴値を有することを特徴とする、請求項17に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  22. 画像抽象化の特徴抽出の方法であって、
    (a)ビデオシーケンスから一フレームを捉える工程と、
    (b)前記キャプチャーフレームにシーン検出を適用する工程と、
    (c)
    (c0)前記キャプチャーフレームが、前記シーン検出結果に基づいて、代表フレームとして判断される場合だけ、工程(c1)〜(c4)を実行し、そうでない場合、前に決定された代表フレームと同様のキャプチャーフレームの第一特徴値を設定する工程と、
    (c1)ストレージ領域に、前記キャプチャーフレームの未加工のイメージを保存する工程と、
    (c2)第一所望特性を有するキャプチャーフレームのイメージに要求する工程と、
    (c3)前記要求に対応し、
    可能な場合、前記第一所望特性を有する前記キャプチャーフレームの一イメージをストレージ領域に返還し、
    そうでない場合、前記第一所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、前記キャプチャーフレームの一イメージから転換する工程と、
    (c4)前記返還イメージを用いて、前記キャプチャーフレームの第一特徴値を計算する工程と、により、前記キャプチャーフレームの第一特徴を抽出する工程と、
    (d)
    (d0)前と現在のキャプチャーフレームの二つの未加工のイメージを、前記ストレージ領域に保存する工程と、
    (d1)第二所望特性を有する前と現在のキャプチャーフレームの二つの未加工のイメージそれぞれに要求する工程と、
    (d2)前記要求に対応し、二つの要求イメージのそれぞれに対し、
    可能な場合、前記第二所望特性を有する対応するフレームの一イメージをストレージ領域に返還し、
    そうでない場合、前記第二所望特性を有するイメージを、前記ストレージ領域に返還、加入し、前記ストレージ領域で、対応するフレームの一イメージから転換する工程と、
    (d3)前記二つの返還イメージを用いて、前記キャプチャーフレームの第二特徴値を計算する工程と、により、前記キャプチャーフレームの第二特徴を抽出する工程と、
    (e)現在から次のシーンへの変遷が、前記工程(b)で検出されるか、或いは、全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(d)を繰り返す工程と、
    (f)前記フレームの前記特徴値を用いて、前記現在のシーンのスコアを計算する工程と、
    (g)前記全フレームが捉えられる間、前記工程(a)〜(f)を繰り返す工程と、
    (h)前記スコアに従って、前記シーンを選択し、前記選択されたシーンを構成して、抽象化工程を生み出す工程と、
    からなることを特徴とする、画像抽象化の特徴抽出の方法。
  23. 前記第一特徴は、平均カラー、平均輝度、或いは、スキン比率であることを特徴とする、請求項22に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  24. 前記第二特徴は、安定性、モーションアクティビティ、或いは、色差であることを特徴とする、請求項22に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  25. 前記特性は、画像解像度であることを特徴とする、請求項22に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  26. 前記第一及び第二特徴は、ユーザー入力により決定されることを特徴とする、請求項22に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
  27. 前記返還イメージに転換されるのに選択される前記ストレージ領域の前記イメージは、前記所望値に一番近い特徴値を有することを特徴とする、請求項22に記載の画像抽象化の特徴抽出の方法。
JP2004105946A 2004-03-05 2004-03-31 画像抽象化の多重解像度特徴抽出の方法 Pending JP2005253027A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/792,823 US20050198067A1 (en) 2004-03-05 2004-03-05 Multi-resolution feature extraction for video abstraction

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005253027A true JP2005253027A (ja) 2005-09-15

Family

ID=34911915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004105946A Pending JP2005253027A (ja) 2004-03-05 2004-03-31 画像抽象化の多重解像度特徴抽出の方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20050198067A1 (ja)
JP (1) JP2005253027A (ja)
TW (1) TWI242377B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050210054A1 (en) * 2004-03-22 2005-09-22 Michael Harris Information management system
US8036497B2 (en) * 2005-03-01 2011-10-11 Osaka Prefecture University Public Corporation Method, program and apparatus for storing document and/or image using invariant values calculated from feature points and method, program and apparatus for retrieving document based on stored document and/or image
JP5371489B2 (ja) * 2009-03-05 2013-12-18 キヤノン株式会社 画像管理装置およびその制御方法、ならびに、プログラムおよび記憶媒体
US9177225B1 (en) 2014-07-03 2015-11-03 Oim Squared Inc. Interactive content generation
US9934423B2 (en) 2014-07-29 2018-04-03 Microsoft Technology Licensing, Llc Computerized prominent character recognition in videos
US9646227B2 (en) * 2014-07-29 2017-05-09 Microsoft Technology Licensing, Llc Computerized machine learning of interesting video sections
CN105187734A (zh) * 2015-07-23 2015-12-23 柳州永旺科技有限公司 一种动态图像与静态图像的加载方法
CN105072355A (zh) * 2015-07-23 2015-11-18 柳州永旺科技有限公司 一种动态图像的编码方法
TWI741550B (zh) * 2020-03-31 2021-10-01 國立雲林科技大學 書籤影格的生成方法、自動生成書籤的影音播放裝置及其使用者介面

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6463176B1 (en) * 1994-02-02 2002-10-08 Canon Kabushiki Kaisha Image recognition/reproduction method and apparatus
US6247009B1 (en) * 1997-03-10 2001-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing with searching of image data
JP3780623B2 (ja) * 1997-05-16 2006-05-31 株式会社日立製作所 動画像の記述方法
JP2000187731A (ja) * 1998-12-21 2000-07-04 Ricoh Co Ltd 画像特徴抽出方法およびその方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6618507B1 (en) * 1999-01-25 2003-09-09 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc Methods of feature extraction of video sequences
JP4227241B2 (ja) * 1999-04-13 2009-02-18 キヤノン株式会社 画像処理装置及び方法
US6594386B1 (en) * 1999-04-22 2003-07-15 Forouzan Golshani Method for computerized indexing and retrieval of digital images based on spatial color distribution
JP3738631B2 (ja) * 1999-09-27 2006-01-25 三菱電機株式会社 画像検索システムおよび画像検索方法
US6574616B1 (en) * 2000-02-16 2003-06-03 Index Stock Imagery, Inc. Stochastic visually based image query and retrieval system
US6813313B2 (en) * 2000-07-06 2004-11-02 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Method and system for high-level structure analysis and event detection in domain specific videos
JP3774662B2 (ja) * 2000-12-27 2006-05-17 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
TW200531547A (en) 2005-09-16
US20050198067A1 (en) 2005-09-08
TWI242377B (en) 2005-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8645832B2 (en) Methods and apparatus for interactive map-based analysis of digital video content
CN112291627B (zh) 一种视频编辑方法、装置、移动终端和存储介质
US20130073981A1 (en) Methods and apparatus for interactive network sharing of digital video content
JP4370387B2 (ja) ビデオシーケンスのラベルオブジェクト映像生成装置及びその方法
US20110096144A1 (en) Method and apparatus for interactive point-of-view authoring of digital video content
US6647535B1 (en) Methods and systems for real-time storyboarding with a web page and graphical user interface for automatic video parsing and browsing
EP1024444A3 (en) Image information describing method, video retrieval method, video reproducing method, and video reproducing apparatus
CN100463489C (zh) 用于生成数字图像的缩略图的方法和设备
EP0915471A3 (en) Video searching, video information production, and storage medium for storing processing program therefor
MY151680A (en) Storage medium storing interactive graphics stream, and reproducing apparatus and method
WO2003075551A3 (en) Dynamic range video recording and playback system and method
CN100393134C (zh) 用于自适应播放视频帧的方法
CN101420612A (zh) 数字图像处理设备及其控制方法和数字图像压缩方法
WO2004053797A1 (en) Computer screen motion capture
JP2005253027A (ja) 画像抽象化の多重解像度特徴抽出の方法
CN103984778A (zh) 一种视频检索方法及系统
CN101924847B (zh) 多媒体播放装置及其播放方法
JP2004504777A5 (ja)
JP2008166895A (ja) 映像表示装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体
KR20150112113A (ko) 이벤트 처리 기반의 온라인 강의 콘텐츠 관리방법
CN1063308C (zh) 交互式图象同步字幕显示装置及显示方法
JPH10276388A (ja) 画像処理装置および画像処理方法、画像再生装置および画像再生方法、並びに記録媒体
US20020083091A1 (en) Seamless integration of video on a background object
CN1595970A (zh) 根据开始/结束片段特定画面检测广告片段的方法及系统
JP2001051579A (ja) 映像表示方法、映像表示装置及び映像表示プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080512

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080624