JP2005228326A - データ処理システム、アプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータを表示する方法およびコンピュータプログラム製品 - Google Patents

データ処理システム、アプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータを表示する方法およびコンピュータプログラム製品 Download PDF

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Abstract

【課題】カスタマイズパラメータのレビューおよび修正がサポートされたデータ処理システム、カスタマイズパラメータを表示する方法ならびにコンピュータプログラム製品を提供する。
【解決手段】データ処理システムに関する課題は分析プログラムが(a)ユーザインタフェースに表示されている結果においてユーザが選択した1つの結果を受信する、(b)結果において選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを逐次的に表示するよう作動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ処理システム、アプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータを表示する方法およびコンピュータプログラム製品に関する。
コンピュータプログラムを開発している間に、テストデータを設けてテスト結果を形成するためにコンピュータプログラムの実行によりコンピュータプログラムをテストすることがしばしば望まれる。ユーザはテスト結果を評価し、この結果に基づきコンピュータプログラムを修正する。このプロセスの間に、ユーザは例えばエラーの疑わしい原因の解消を支援するために、コンピュータプログラムの少なくとも一部を何度も実行することを欲する可能性がある。しかしながら、コンピュータプログラムが非常に大きい場合、もしくは非常に長い実行時間を有する場合には、評価およびデバッグのためにプログラム全体を再現することは実用的ではない可能性がある。したがって、インクリメンタルリプレイと称される技術が開発され、この技術によりユーザはコンピュータプログラム実行の一部のみを選択および再現することができる。
コンピュータプログラムのデバッグおよびテストを効果的に支援するためには再現装置のセットアップ時間および再現時間が短いものである必要があり、プログラム実行の妨害および減速は可能な限り僅かなものでなくてはならず、また記憶すべきデータ量が多くてもならないことが要求される。セットアップ時間とは元のプログラムが少なくとも1回実行された後の再現の準備に必要とされる時間である。再現時間とはコンピュータプログラムの所望の部分に関連する命令を実際に再実行するために要求される時間である。
あるアプローチではセットアップ時間を最小にし、別のアプローチでは再現時間を最小にする。セットアップ時間の間に典型的には変数および記憶場所が再現すべきコンピュータプログラムの部分にとって適切な値にセットされる。典型的にはこの実施は再現の間または再現に先行して、プログラムの最初の実行の間に存在した値と同一の値を記憶場所に提供することを含む。
元の(最初に実行された)プログラムの妨害はしばしば、再現を容易にするために計測命令を元のプログラムに挿入することによって惹起される。そのような計測命令が過度に多く存在する場合、またはそのような命令が過度に割り込み的である場合には、元のプログラムは最初の実行または再現の間に非常に減速する可能性がある。
上述したように再現は一般的にプログラムの最初の実行の間にある量のストレージを必要とするので、別の問題は記憶すべきデータ量である。元のプログラム実行の所望の部分を正確に再現するために十分なデータが記憶されるべきではあるが、過度に多く記憶されたデータは過剰なストレージリソース並びに記憶されているデータを管理するための不必要なオーバヘッド機能を要求することになる。
インクリメンタルリプレイに関する1つのアプローチは、コンピュータプログラムの前のチェックポイント以降のコンピュータプログラムによって修正された仮想メモリシステムのページを一定の時間間隔をおいて周期的にトレースするためのコンピュータの仮想メモリを使用する。ここで使用さえる術語「トレース」はメモリへのデータの記憶を表し、そのようなデータは変数および記憶場所のリセットのような後の使用のために利用可能である。
中間地点からのプログラム実行の再開は、各ページの一番最近のトレースを発見するために再現ツールが記憶されているトレースを検索することを要求する。チェックポイントは一定の時間間隔をおいて設けられているのでシステムは再現時間を制限する。すなわち、再現のために要求される時間を元のプログラムの実行の所望の部分に制限する。しかしながら再現のための状態の設定はトレースファイル全体の検索を要求する可能性があり、このことは著しい時間およびリソースを伴う可能性がある。このアプローチは最近書かれたページのみをトレースするという点では適応的ではあるが、最後のチェックポイントは大量のストレージを要求する可能性があるので、書かれたページの全体のコンテントをトレースする。
トレースについての別のアプローチは、何を何時トレースするかを決定するためにプログラムのコンパイル時間に実施される。殊に各プロシージャの入口に事前ログが書き込まれ、この事前ログはプロシージャが読む可能性のある変数の値を包含する。事前ログはプロシージャの命令を適切に実行するために必要とされる全ての変数を包含するので、事前ログによってプロシージャは単独で再現することができる。事後ログはプロシージャからの出口に書き込まれ、この事後ログはプロシージャが変更された可能性のある変数の値を包含する。事後ログによって再現の間にプロシージャをスキップすることができる。何故ならば事後ログはプロシージャが実施することができる変更を包含するからである。
そのようなシステムは再現を容易にするために実際に要求されるデータよりも多くのデータを記憶する結果になる可能性がある。何故ならばコンパイル時間において実施される分析は、あらゆる再現が正確であることを保証するために慎重なものでなくてはならないからである。さらには、プロシージャの入口および出口においてのみのトレースはプログラムの最初の実行の間に大量の命令を惹起する可能性があり、実行の所望の部分までの再現が所定の時間内で達成されることは保証されない。例えば、何度も反復されまたプロシージャコールを包含するループは多くの不要なトレースを招く可能性がある。逆に非常に長いプロシージャコールはしばしば、ユーザが許容できる制約時間内でプロシージャのあらゆる部分を十分に再現するためにはトレースされない可能性がある。
別のシステムは各ステートメントまたはステートメントのグループ以前の「変更セット」をトレースする。変更セットはステートメントまたはステートメントのグループによって修正される可能性のある変数の値を包含する。デバッガは関連する変更セットから状態を修復することによってステートメント全体にわたる実行をバックアップすることができる。トレースサイズを制限するために、各ステートメントについて一番最近の変更セットのみを記憶することが可能である。システムは静的に変更セットを計算し、ポインタおよびアレイを使用するプログラムに関しては、システムはそのようなアクセスをそれぞれトレースする必要がある。システムは再現の実施に要求される時間を制限しない。何故ならばシステムは所望の期間に先行する命令をバックアップし、また所望の期間実施するために順方向に進むことを要求するからである。システムはその静的な性質によって制限されており、すなわちシステムは例えば全てのアレイまたはポインタの参照をトレースしなければならない可能性がある。
別の技術はチェックポイントの階層を管理する。各チェックポイントは逐次的に比較的大きい時間細分性で設けられるので、最近の状態は比較的迅速に再現されるが、比較的古い状態はより長い遅延を惹起する。この技術はまたチェックポイントへのアプローチとしての仮想スナップショットを包含し、このスナップショットにおいては以前のチェックポイントとは異なるチェックポイントの要素のみが保管される。
US 5,870,607にはコンピュータプログラムを選択的に再現するための方法が開示されている。ユーザはコンピュータプログラム実行の部分を選択的に再現することができるので、さらなるテストおよびデバッグを支援するためにプログラム全体を再度ランする必要はない。プログラムのランタイムが計測されたヴァージョンは特別な命令を元のプログラムに挿入することによって形成される。ランタイムが計測されたヴァージョンはメモリファイルおよびシステムコールならびに中断の識別のトレースファイルを形成するために実行される。
US 5,642,478には分散型のトレースデータ収集システムが開示されている。イベントデータ収集回路は、ソフトウェアの制御下で各ノード内の安定したデータを収集するための分散型のマルチノードシステムにおける各処理ノードに統合されている。
US 6,314,530には、プロセッサにおける実行のフローを表すトレース情報を記憶するための複数の記憶場所を有するオンチップトレースメモリを備えたコンピュータシステムが開示されている。
従来技術によるトレース技術はカスタマイズパラメータのレビューおよび修正がサポートされていないという共通の欠点を有する。
US 5,870,607 US 5,642,478 US 6,314,530
したがって本発明の課題は、上記の従来技術による欠点を解消する、カスタマイズパラメータのレビューおよび修正がサポートされたデータ処理システム、カスタマイズパラメータを表示する方法ならびにコンピュータプログラム製品を提供することである。
データ処理システムに関する課題は分析プログラムが(a)ユーザインタフェースに表示されている結果においてユーザが選択した1つの結果を受信する、(b)結果において選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを逐次的に表示するよう作動することによって解決される。カスタマイズパラメータを表示する方法に関する課題は、アプリケーションプログラムを実行するステップを有し、アプリケーションプログラムの実行中にトレースデータを収集するステップを有し、トレースデータはアプリケーションプログラムによって供給される各結果に関するパスを包含し、各パスは対応する結果の計算に使用されたカスタマイズパラメータサブセットを保持するデータベーステーブルを表し、結果を表示するステップを有し、さらなる分析のために結果のうちの1つをインタラクティブに選択するステップを有し、結果のうちの選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを表示するステップとを有することによって解決される。コンピュータプログラム製品に関する課題は、アプリケーションプログラムの実行中にトレースデータを収集するトレースプログラム命令を有し、トレースデータはアプリケーションプログラムによって供給される各結果のパスを包含し、各パスは対応する結果の計算に使用されたアプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータのサブセットを保持するデータベーステーブルの一連のデータベーステーブルエントリを表し、結果をユーザインタフェースに表示する表示プログラム命令を有し、表示されている結果においてユーザが選択した1つの結果を受信し、結果において選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを逐次的に表示するインタフェース命令を有することによって解決される。
本発明は、アプリケーションプログラムをカスタマイズするためのカスタマイズパラメータを保持するデータベーステーブルを記憶するための手段を備えたデータ処理システムを提供する。アプリケーションプログラムの他にトレースプログラムおよび分析プログラムが設けられている。
アプリケーションプログラムの実行によって提供される結果が記憶されて、ユーザの選択のために表示される。アプリケーションプログラムの実行中にトレースデータがトレースプログラムによって収集される。トレースデータはそれぞれの結果のパス指示を包含する。各パスは、対応する結果の計算に使用されたカスタマイズパラメータのサブセットを保持するデータベーステーブルの一連のデータベーステーブルエントリを表す。
アプリケーションプログラムによる結果の計算に使用された、基礎となるカスタマイズパラメータを分析するためにユーザが表示された結果のうちの1つを選択すると、結果に割り当てられているデータベーステーブルエントリのパスがトレースデータから検索される。このことはユーザによるレビューおよび/または修正に関してパスによって識別されるデータベーステーブルエントリの逐次的な表示を容易にする。
本発明の有利な実施形態に関して、説明文字列がデータベーステーブルエントリに割り当てられている。ユーザが選択した結果のパスに属するデータベーステーブルエントリが表示されるべき場合には、そのデータベースエントリに割り当てられている文字列が検索されて、データベーステーブルエントリと共に表示される。その結果表示されるトレースは非熟練のユーザでさえも理解することができる。
本発明の別の有利な実施形態に関してはグラフィカルユーザインタフェースが設けられており、このグラフィカルユーザインタフェースは選択された結果のパスに沿ったユーザのナビゲーションを容易にする。このようにして、アプリケーションプログラムによる結果の計算を基礎とするデータベーステーブルエントリのパスに沿ってユーザは後退および前進することができる。このことは個々のデータベーステーブルエントリの相互作用をトランスパレントにし、またそれぞれのデータベーステーブルエントリに記憶されているカスタマイズパラメータのユーザによるレビューおよび/または修正を容易にする。
本発明は、アプリケーションプログラムの実行が基礎としているカスタマイズパラメータのレビューおよび/または修正を容易にするので殊に有利である。関係データベースのデータベーステーブルにおいてカスタマイズパラメータとして記憶されているカスタマイズ情報の構造は複雑な性質である可能性があることを言及しておく。本発明はカスタマイズ情報の構造をトランスパレントにすることができる。このことは非熟練のユーザにとって殊に有利である。何故ならば、アプリケーションプログラムのプログラムコードを理解できないことは、アプリケーションプログラムによって提供される個々の結果の計算が基礎とするデータベーステーブルエントリのシーケンスの理解を要求するからである。
本発明の有利な実施形態を単に添付の図面を参照して例を用いて詳細に説明する。
図1はデータ処理システム100を示す。データ処理システム100は光学ユーザインタフェース、例えばグラフィカルユーザインタフェース102、少なくとも1つのアプリケーションプログラム104、トレースプログラム106および分析ツール108を有する。プロセッサ110はこれらのプログラムを実行するために使用される。択一的にデータ処理システム100はプログラムを実行するための複数のプロセッサを有する並列処理システムまたは分散型処理システムである。
データ処理システム100はカスタマイズパラメータをメモリ領域114に記憶するため、結果をメモリ領域116に記憶するため、トレースデータをメモリ領域118に記憶するため、また説明文字列をメモリ領域120に記憶するためのメモリ112を有する。
ここで考察する有利な例においては、アプリケーションプログラム104が複数のN個のモジュールまたはオブジェクトを有し、これらのモジュールまたはオブジェクトは種々のプログラム機能を実行する。
メモリ領域114に記憶されているカスタマイズパラメータに基づくプロセッサ110によるアプリケーションプログラム104の実行は複数のn個の結果を供給し、これらの結果はメモリ領域116に記憶される。
カスタマイズされたパラメータは、関係データベーステーブルT1,T2,T3,T4,...,Ti,...を有するメモリ領域114に記憶される。
例えばデータベーステーブルT1はカスタマイズパラメータP1(T1),P2(T1),...,Pj(T1),....を保持する。換言すれば、各データベーステーブルTiは複数のパラメータ{Pj(Ti)}を保持する。
メモリ領域114に記憶されている関係データベースのデータベーステーブルは複雑なカスタマイズ情報を保持する。結果の計算に使用されるカスタマイズ情報の構造は、データベーステーブルエントリのうちのそれぞれ1つのエントリとリンクされている複数のパスによって表される。これらのパスのうちの1つの一部が図1に例示的に示されている。
このパスはデータベーステーブルT1のエントリP2(T1)において始まり、このエントリからデータベーステーブルT4のテーブルエントリP1(T4)に進む。このテーブルエントリP1(T4)からパスはデータベーステーブルT2のテーブルエントリPj(T2)(以下省略)へと続く。単に例としてまた一般性を制限することなく、図1に示されているこのパスはアプリケーションプログラム104によって供給される結果1の計算に使用されたカスタマイズ情報を保持することが想定される。
メモリ領域120は、メモリ領域114に記憶されているデータベーステーブルに対応する複数のデータベーステーブルを保持する。メモリ領域120に記憶されている各データベーステーブルTiにおいては、説明文字列が各パラメータに割り当てられている。換言すれば文字列jがデータベーステーブルTiのカスタマイズパラメータPjに割り当てられている。
データ処理システム100の正常なオペレーションに関して、アプリケーションプログラム104はトレースプログラム106抜きで開始される。したがって取得された結果はメモリ領域116に記憶され、グラフィカルユーザインタフェース102を用いてモニタ122に表示される。ユーザが表示された結果に満足せずおよび/または結果が計算された基礎を分析したい場合には、ユーザはトレースプログラム106を開始する。
次にアプリケーションプログラム104がプロセッサ110によって再度実行され、その間にトレースデータがトレースプログラム106によって収集されてメモリ領域118に記憶される。トレースプログラム106は、メモリ領域114に記憶されている関係データベースのデータベーステーブルエントリのどのエントリがアクセスされ、n個の結果を計算するためにどのシーケンスでアクセスされるかを追跡する。
トレースデータはそれぞれの結果に関するテーブルTから構成されている。テーブルT(結果1)は、この結果1を計算するために使用されたパスに属する、メモリ領域114に記憶されている関係データベースのデータベーステーブルエントリのリストを包含する。同じことが別のテーブルT(結果2),...,T(結果n)にも該当する。このようにしてトレースデータが収集されてメモリ領域118に記憶される。このメモリ領域118は、対応する結果の計算に使用されたカスタマイズ情報を記述するパス情報を包含する。
アプリケーションプログラム104の実行後に、メモリ領域118内の収集されたトレースデータを分析ツール108によって分析することができる。
ユーザはアプリケーションプログラム104の実行によって供給された結果のうちの1つをグラフィカルユーザインタフェース102を用いて選択することができる。分析ツール108は選択された結果に対応するテーブルTをメモリ領域118から検索する。分析ツール108はシーケンスの第1の要素、例えば結果1が選択されている場合にはP2をメモリ領域114に記憶されているこの第1の要素の値に対応するデータベーステーブルT1から検索し、グラフィカルユーザインタフェース102によってこの値を表示する。
さらに分析ツール108はパス例えばP2(T1)の第1の要素に属する説明文字列をメモリ領域120から検索する。換言すれば、メモリ領域120に記憶されているテーブルT1においてP2(T1)に割り当てられている説明文字列2がカスタマイズパラメータP2(T1)の値と共に表示される。グラフィカルユーザインタフェース102を用いることによりユーザは選択した結果に属するパスに沿ってナビゲートすることができる。このことは図4に示されている例を参照してさらに詳細に説明する。
図2はトレースデータを収集するためのフローチャートを示す。ステップ200においてトレースプログラムが開始される。次いでアプリケーションプログラムが開始される。ステップ204においてはトレースデータがアプリケーションプログラムの実行中に収集される。
収集されたトレースデータは少なくとも、結果の計算に使用されたカスタマイズパラメータメモリ領域に記憶されているデータベーステーブルエントリのサブセットに関するパス情報を包含する。したがって、収集されたトレースデータは結果の計算に使用されたデータベーステーブルエントリを表すリストすなわちテーブルT(結果)を包含する。
アプリケーションプログラムが終了すると(ステップ206)、分析ツールがステップ208において開始される。分析ツールを用いてユーザは結果の計算のために基礎として使用されたカスタマイズパラメータセッティングをレビューおよび/または修正することができる(ステップ210)。ステップ210におけるレビューおよび/または修正プロセスは図3のフローチャートを参照してさらに詳細に説明する。
図3に示されているフローチャートのステップ300においては、アプリケーションプログラムによって供給された結果が表示される。ステップ302においてはユーザがさらなる分析のために結果のうちの1つを選択する。ステップ304においてはインデックスmが初期化される。ステップ306においては、選択された結果に属するカスタマイズパラメータパスの第1の要素が検索され、その値が関係データベースから読み出される。例えば、結果1が分析のために選択された場合には、メモリ領域118(図1を参照されたい)に記憶されているトレースデータテーブルT(結果1)の第1の要素、すなわちパラメータP2(T1)が読み出され、その値がメモリ領域114に記憶されている関係データベースから検索される。
ステップ308においては、カスタマイズパラメータパスの第1の要素に割り当てられている説明文字列がメモリ領域120に記憶されている対応するテーブルから検索される。ステップ310においては、カスタマイズパラメータパスの第1の要素がその説明文字列と共に表示される。ステップ312においては、ユーザは第1の要素の修正についての任意選択権を有する。ユーザが第1の要素に関して新たな値を入力しない場合には、第1の要素は変更されないままである。新たな値を入力する場合には、メモリ領域114に記憶されている関係データベースが第1の要素、すなわちここで考察する例においてはP2(T1)の新たな値でもって更新される。
ステップ314においてはインデックスが増分され、制御はステップ306に戻る。ステップ306から314はユーザのレビューおよび/または修正に関して、選択された結果のトレースデータの完全なカスタマイズパラメータパスが「スキャン」されるまで繰り返される。
インプリメンテーションに応じて、ユーザは分析および/または修正に関してパスに沿って逆方向および順方向にジャンプするため、また別の結果を選択するためにいつでもカスタマイズパラメータパスに沿ったスキャンを停止することができる。
図4はグラフィカルユーザインタフェース102によって提供される分析ツール108のインタラクティブウィンドウ400の非常に概略的な実施形態を示す。ウィンドウ400はアプリケーションプログラム104(図1を参照されたい)の実行によって供給されたn個の結果を表示するために結果セクション402を有する。
さらにウィンドウ400はカスタマイズパラメータの値を出力するための出力フィールド404およびこの出力フィールド404において表示されるカスタマイズパラメータに割り当てられている説明文字列を出力するための出力フィールド406を有する。入力フィールド408は出力フィールド404に示されているカスタマイズパラメータの新たな値をユーザが入力するために使用される。ナビゲーションボタン410,412は選択されたカスタマイズパラメータパスに沿ってユーザがナビゲーションするために使用される。
オペレーションにおいて、ユーザはアプリケーションプログラム104の実行中のトレースプログラム106によるトレースデータ収集後に、分析ツール108(図1を参照されたい)を開始する。分析ツール108はアプリケーションプログラム104に供給されたn個の結果を表示する。ユーザは結果セクション402における対応する結果の表示をクリックすることによってn個の結果のうちの1つを選択することができる。
相応に、選択された結果に属するカスタマイズパラメータパスの第1のカスタマイズパラメータの値が出力フィールド404に表示され、カスタマイズパラメータパスにおける第1のカスタマイズパラメータに属する説明文字列が出力フィールド406に表示される。ナビゲーションボタン412をクリックすることによって、ユーザは選択された結果に属するカスタマイズパラメータパスに沿って次のカスタマイズパラメータへと進むことができる。同様にして、ユーザはナビゲーションボタン410をクリックすることによってユーザはカスタマイズパラメータパスに沿って逆方向に進むことができる。インプリメンテーションに応じて、選択されたカスタマイズパラメータパスに沿ったユーザのナビゲーションを容易にするために付加的なナビゲーションボタンを設けることができる。
ユーザがカスタマイズパラメータの修正を希望する場合には、ユーザはカスタマイズパラメータに関する新たな値を入力フィールド408に入力することができる。入力ボタンが押されたことに応答して、出力フィールド404に示されているカスタマイズパラメータの以前の値が新たな値に更新される。
本発明のデータ処理システムの実施形態のブロック図。 トレースデータの収集を表すフローチャート。 トレースデータの分析を表すフローチャート。 グラフィカルユーザインタフェースの実施形態を表す略示的な出力画面。
符号の説明
100 データ処理システム、 102 光学ユーザインタフェース、 104 アプリケーションプログラム、 106 トレースプログラム、 108 分析ツール、 110 プロセッサ、 112 メモリ、 114、116,118,120 メモリ領域、 122 モニタ、 400 ウィンドウ、 402 結果セクション、 404,406 出力フィールド、 408 入力フィールド、 410,412 ナビゲーションフィールド

Claims (12)

  1. データ処理システムであって、
    −アプリケーションプログラム(104)をカスタマイズするカスタマイズパラメータを保持するデータベーステーブルを記憶する手段(114)と、
    −前記アプリケーションプログラム(104)を実行する手段(110)と、
    −トレースプログラム(106)を実行する手段(110)と、
    −分析プログラム(108)を実行する手段(110)と、
    −前記アプリケーションプログラムによって供給された結果のセットを記憶する手段(116)と、
    −前記アプリケーションプログラムの実行中に前記トレースプログラムによって収集されたトレースデータを記憶する手段(118)と、
    −前記結果をユーザインタフェースにおいて表示する手段とを備え、
    前記トレースデータは各結果に関するパスを包含し、各パスは対応する結果の計算に使用されたカスタマイズパラメータのサブセットを保持する前記データベーステーブルの一連のデータベーステーブルエントリを表す、データ処理システムにおいて、
    前記分析プログラムは、
    (a)ユーザインタフェースに表示されている結果においてユーザが選択した1つの結果を受信する、
    (b)前記結果において選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを逐次的に表示する、
    よう作動することを特徴とする、データ処理システム。
  2. 前記データベーステーブルエントリに割り当てられている説明文字列を記憶する手段(120)をさらに包含し、前記分析プログラムは表示されているデータベーステーブルエントリに割り当てられている前記説明文字列のうちの1つを表示するよう作動する、請求項1記載のデータ処理システム。
  3. ユーザを前記パスに沿ってナビゲーションするグラフィカルユーザインタフェース手段(102)をさらに包含する、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記分析プログラムは表示されているデータベーステーブルエントリのユーザによる修正を入力するために適合されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のデータ処理システム。
  5. データベーステーブルに記憶されている、アプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータを表示する方法において、
    −前記アプリケーションプログラムを実行するステップを有し、
    −前記アプリケーションプログラムの実行中にトレースデータを収集するステップを有し、該トレースデータは前記アプリケーションプログラムによって供給される各結果に関するパスを包含し、各パスは対応する結果の計算に使用されたカスタマイズパラメータサブセットを保持するデータベーステーブルを表し、
    −前記結果を表示するステップを有し、
    −さらなる分析のために前記結果のうちの1つをインタラクティブに選択するステップを有し、
    −前記結果のうちの選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを表示するステップとを有することを特徴とする、アプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータを表示する方法。
  6. −表示すべきデータベーステーブルエントリに割り当てられている説明文字列を検索するステップと、
    −前記説明文字列を前記データベーステーブルエントリと共に表示するステップとをさらに有する、請求項5記載の方法。
  7. 前記パスに沿ってナビゲーションするステップをさらに有する、請求項5または6記載の方法。
  8. 表示されている前記データベーステーブルエントリの修正を入力するステップをさらに有する、請求項5から6までのいずれか1項記載の方法。
  9. コンピュータプログラム製品において、
    −アプリケーションプログラムの実行中にトレースデータを収集するトレースプログラム命令を有し、前記トレースデータは前記アプリケーションプログラムによって供給される各結果のパスを包含し、各パスは対応する結果の計算に使用された前記アプリケーションプログラムのカスタマイズパラメータのサブセットを保持するデータベーステーブルの一連のデータベーステーブルエントリを表し、
    −前記結果をユーザインタフェースに表示する表示プログラム命令を有し、
    −表示されている結果においてユーザが選択した1つの結果を受信し、前記結果において選択された1つの結果のパスによって識別されるデータベーステーブルエントリを逐次的に表示するインタフェース命令を有することを特徴とする、コンピュータプログラム製品。
  10. 表示されるべきデータベーステーブルエントリに割り当てられている説明文字列を検索するプログラム命令をさらに包含する、請求項9記載のコンピュータプログラム製品。
  11. 前記パスに沿ったユーザのナビゲーションを可能にするグラフィカルユーザインタフェース命令をさらに包含する、請求項9または10記載のコンピュータプログラム製品。
  12. 表示されているデータベーステーブルエントリのユーザによる修正を入力する命令をさらに包含する、請求項9から11までのいずれか1項記載のコンピュータプログラム製品。
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