JP2005216233A - オープンソースソフトウェアのバグ修正システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 オープンソースソフトウェアの障害が発生した場合に、多くの技術者から修正物件を得ると共に、修正物件に対して責任の所在を明確にする。
【解決手段】 顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置と、このサポート者装置に一時蓄積されたソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアがサポート者装置から転送されて一時蓄積される評価者装置と、この評価者装置に一時蓄積されたソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースと、ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースと、修正要求データベースおよびソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する手段とを備え、サポート者装置は、修正者が修正したソースコードを修正者から受け取る手段を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソフトウェアのソースコードをインターネット等のネットワークを介して一般に公開するオープンソースソフトウェアを用いたシステムに利用する。特に、ソフトウェアのバグを一般公募により修正するために利用する。
オープンソースソフトウェアに主に用いられるライセンス形態GPL(General
Public License)では、オープンソースのソフトウェアの作成者や一部修正者がオープンソースソフトウェアの使用者へソースコードの改変や再配布を行い対価を得ることが認められているがオープンソースソフトウェア自身に障害が発生した場合はインターネット上の技術者が無償で修正するのを待つか自身で修正する必要がある。
さらにGPLであることからオープンソースソフトウェアの作成者や一部修正者は責任を負うことがなく、使用者はオープンソースソフトウェアの障害に対して責任を追求する手段や修正を要求する手段を持つことができない(例えば、特許文献1または2参照)。
特開2001−290636号公報 特開2002−318707号公報
従来、オープンソースソフトウェアは作成者が責任を放棄していることから、そのオープンソースソフトウェアの使用者はソフトウェアの不具合等による障害の修正および回避方法等の責任を作成者に求めることができない。
よって障害の修正はオープンソースソフトウェアの使用者本人が自身で行うか、第三者が無償で提供している修正物件を使用するか、対価を第三者に支払うことで修正物件を提供してもらう必要がある。
しかし、大きなソフトウェアの場合には、個人または少人数ですべてを修正することは困難であるため、使用者は、修正物件を提供することのできる第三者を広く募集する必要があるが、そのような募集手段は確立されておらず、独自に探すことは難しい。特許文献1では、改善要求ソフトウェアを公開し、それに対する修正ソースを募集するという提案があるが、この提案も修正者を募集するものではなく、修正者に対する責任の追求や追加修正の要求等は考えられていない。
本発明は、このような背景に行われたものであって、オープンソースソフトウェアに障害が発生した場合に、多くの技術者から修正物件を得ることができ、また、サポート対象のオープンソースソフトウェアのソースコードをデータベースに登録し参照できるようにすることで迅速な資料提供が可能になり、また、修正物件に対して責任の所在を明確にすることができるオープンソースソフトウェアのバグ修正システムを提供することを目的とする。
オープンソースソフトウェアであるので、設計図を第三者がすべて見ることができる。修正となる箇所や修正方法を作成者以外の人間がとることが可能であるため、発生した障害とソースコードとをネットワークを介して公開し、世界中の技術者へ修正を依頼し、対価を支払うことで多くの技術者の修正が可能になる。
本発明では、サポートを必要とする顧客とサポート者の他に発生した障害の評価者を設け、障害の難易度を適切に評価することで技術者への対価を算出する。修正者は、例えば、WEB上に掲載された障害から修正可能な障害の修正をサポート者と契約し、修正物件の作成および提供を行う。その際に、修正物件は修正者に属することでオープンソースソフトウェアの責任問題が解決される。
提供された修正によって更新されたソースコードはデータベースに登録および公開されることで修正者は使用者やサポート者へ情報提供の依頼をする必要がなく迅速に修正物件の作成および提供をすることができるようになる。
すなわち、本発明の第一の観点は、オープンソースソフトウェアのバグ修正システムであって、本発明の特徴とするところは、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置と、このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアが前記サポート者装置から転送されて一時蓄積される評価者装置と、この評価者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースと、前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースと、前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する手段とを備え、前記サポート者装置は、前記公開する手段により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る手段を含むところにある。
これにより、顧客システムのユーザは、障害が発生したソフトウェアをサポート者装置に送付することにより、サポートを受けることができる。また、顧客システムのユーザから障害発生が疑われるソフトウェアを受け取ったサポート者は、このソフトウェアを調査し、障害内容を判明させることができる。この結果を、評価者装置に送付することにより、評価者は、この障害内容を参照して修正内容と難易度を評価することができる。
この障害内容と難易度に応じて決められた対価とが修正要求データベースに登録される。この修正要求データベースは一般公開されており、ネットワークを介して修正要求データベースを参照した修正者が修正契約を締結して修正を行うことができる。また、修正を行う際には、ソースコードデータベースを参照することにより修正対象となるソフトウェアのソースコードを参照することができる。
これにより修正されたソースコードは、サポート対応装置に送付される。サポート者は修正者から送付された修正済のソースコードを顧客システムにインストールして障害のないソフトウェアをユーザに提供することができる。
このようにして、オープンソースソフトウェアの障害が発生した場合に、多くの技術者から修正物件を得ることができ、また、サポート対象のオープンソースソフトウェアのソースコードをデータベースに登録し参照できるようにすることで迅速な資料提供が可能になり、また、修正物件に対して責任の所在を明確にすることができる。
あるいは、本発明のバグ修正システムは、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置と、このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースと、前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースと、前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する手段とを備え、前記サポート者装置は、前記公開する手段により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る手段を含むことを特徴とするオープンソースソフトウェアのバグ修正システムである。
この場合には、前者で評価者が行っていた作業を全てサポート者が行い、サポート者は、ソフトウェアが含む障害発生原因を調査すると共にその解決の難易度に基づく修正対価を決める。
さらに、前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者が登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている前記修正者に通知する手段を備えることができる。
これにより、過去に実績のある修正者に対し、優先的に修正依頼を行うことができるため、不特定多数の修正者の応募を待つ場合と比較すると、修正能力の高い修正者を効率よく募ることができる。
あるいは、前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者がその修正内容の情報と共に登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知する手段を備えることができる。
これにより、過去に現在解決すべき障害と同一あるいは類似した障害を修正した実績を有する修正者に対し、優先的に修正依頼を行うことができるため、前者の場合と比較してさらに修正能力の高い修正者を効率よく募ることができる。
本発明の第二の観点は、情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、オープンソースソフトウェアのバグ修正システムに相応する機能を実現させるプログラムであって、本発明の特徴とするところは、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者対応機能と、このサポート者対応機能に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアが前記サポート者対応機能から転送されて一時蓄積される評価者対応機能と、この評価者対応機能に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースに相応する機能と、前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースに相応する機能と、前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する機能とを実現させ、前記サポート者対応機能として、前記公開する機能により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る機能を実現させるところにある。
あるいは、本発明のプログラムは、情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、オープンソースソフトウェアのバグ修正システムに相応する機能を実現させるプログラムであって、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者対応機能と、このサポート者対応機能に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースに相応する機能と、前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースに相応する機能と、前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する機能とを実現させ、前記サポート者対応機能として、前記公開する機能により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る機能を実現させることを特徴とする。
さらに、前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者が登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている前記修正者に通知する機能を実現させることができる。
あるいは、前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者がその修正内容の情報と共に登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知する機能を実現させることができる。
本発明のプログラムは本発明の記録媒体に記録されることにより、前記情報処理装置は、この記録媒体を用いて本発明のプログラムをインストールすることができる。あるいは、本発明のプログラムを保持するサーバからネットワークを介して直接前記情報処理装置に本発明のプログラムをインストールすることもできる。
これにより、汎用の情報処理装置を用いて、オープンソースソフトウェアの障害が発生した場合に、多くの技術者から修正物件を得ることができ、また、サポート対象のオープンソースソフトウェアのソースコードをデータベースに登録し参照できるようにすることで迅速な資料提供が可能になり、また、修正物件に対して責任の所在を明確にすることができるオープンソースコードのバグ修正システムを実現することができる。
本発明の第三の観点は、バグ修正方法であって、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアをサポート者装置に一時蓄積するステップと、このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアを前記サポート者装置から評価者装置に転送して一時蓄積するステップと、この評価者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価を修正要求データベースに登録するステップと、前記ソフトウェアのソースコードをソースコードデータベースに登録するステップと、前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開するステップとを実行し、前記サポート者装置により前記公開するステップにより公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取るステップを実行することを特徴とする。
あるいは、本発明のバグ修正方法は、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアをサポート者装置に一時蓄積するステップと、このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価を修正要求データベースに登録するステップと、前記ソフトウェアのソースコードをソースコードデータベースに登録するステップと、前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開するステップとを実行し、前記サポート者装置により前記公開するステップにより公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取るステップを実行することを特徴とする。
また、前記修正要求データベースに、過去に修正を行った修正者をあらかじめ登録しておき、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている前記修正者に通知するステップを実行することができる。
あるいは、前記修正要求データベースに、過去に修正を行った修正者をその修正内容の情報と共にあらかじめ登録しておき、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知するステップを実行することができる。
本発明によれば、適切な評価を行い、対価を発生させることにより修正者に対して責任を追及することが可能となり、修正物件が障害を含んだ場合は再修正の要求をすることができるようになり、また、修正者は今まで無償で技術供与していたところを修正することにより対価を得ることができるようになり、さらに、その間をインターネット等を介しデータベースを公開することにより、多くの修正者と契約できるようになり、特有のソースコードを公開することにより、情報のやりとりが迅速になり結果的に迅速な障害修正が可能となる。
(第一実施例)
本発明第一実施例のオープンソースソフトウェアのバグ修正システムを図1および図2を参照して説明する。図1は第一実施例のバグ修正システムの全体構成図である。図2は第一実施例のバグ修正システムの動作を示すシーケンス図である。
第一実施例のバグ修正装置は、図1に示すように、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システム10における障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置20と、このサポート者装置20に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアがサポート者装置20から転送されて一時蓄積される評価者装置30と、この評価者装置30に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベース40と、前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベース50と、修正要求データベース40およびソースコードデータベース50の内容をネットワーク100を介して公開する手段とを備え、サポート者装置20は、前記公開する手段により公開された前記ソースコードに対して修正者60による修正が施されたソースコードを受け取る手段を含むことを特徴とする。
本実施例のバグ修正システムは、これらのサポート者装置20、評価者装置30、修正要求データベース40、ソースコードデータベース50、公開する手段がネットワーク100を介してそれぞれ接続されている。なお、公開する手段は、ネットワーク内の装置として設けてもよいし、あるいは、修正要求データベース40またはソースコードデータベース50に設けてもよい。
また、顧客システム10は、オープンソースソフトウェアを利用した1台または複数のコンピュータで構成された情報処理システムである。また、サポート者装置20を扱うサポート者は顧客システム10で障害等の問題が発生した場合に原因を調査する個人または組織である。また、評価者装置30を扱う評価者はオープンソースソフトウェアに精通した技術者でオープンソースソフトウェアの障害を発見し解決手段を判断し評価する能力を有する個人または組織である。ネットワーク100はインターネットである。
また、修正要求データベース40は、オープンソースソフトウェアで見つかった障害の情報を登録または検索することのできる情報処理装置である。また、ソースコードデータベース50は、顧客システムのオープンソースソフトウェアのソースコードを登録または検索することのできる情報処理装置である。
また、修正者60は、修正要求データベース40に登録された障害とソースコードデータベース50に登録されたソースコードからオープンソースソフトウェアの障害を修正するソフトウェアを開発できる個人または組織である。
次に、第一実施例の動作について詳細に説明する。図2に示すように、顧客システム10で障害が発生すると(A1)、この障害を含むソフトウェアが顧客システム10のユーザの操作によりサポート者装置20に送付され、サポート者装置20を扱うサポート者が調査し障害の原因調査を行う(A2)。原因調査の結果、障害の原因が顧客システム10で動作しているオープンソースソフトウェアの障害であることが判明すると(A3)、次にサポート者は判明した障害内容を評価者装置30へ送付して評価者の評価の依頼をする(A4)。
評価者装置30を扱う評価者は障害内容を確認した上でオープンソースソフトウェアの詳細な障害を特定し、その障害を解決するための手段の難易度を評価し、サポート者装置20へ連絡する(A5)。
サポート者装置20を扱うサポート者は評価完了の連絡を受けて、難易度の評価に応じて障害修正に対する報酬を決定し、障害内容、難易度、修正内容、報酬などの情報を修正要求データベース40へ登録する(A6)。修正要求データベース40はA6で登録された障害の情報をネットワーク100を介して公開する(A7)。
ここでは、サポート者が評価者の評価に基づき報酬を決定し、障害内容、難易度、修正内容、報酬などの情報を修正要求データベース40に登録するとして説明するが、この手順は評価者が直接行ってもよい。
修正者60は修正要求データベース40に登録された障害を確認し、修正可能かどうかの判断を行う(A8)。修正可能であった場合には、修正者60はサポート者装置20へ連絡し、サポート者と修正物件を提供する契約を行う(A9)。修正者60は修正物件の作成に必要な顧客システム10のソースコードをソースコードデータベース50から取得する(A10)。修正者60は契約内容に基づいた期限内に修正物件を作成しサポート者装置20へ提供する(A11)。
サポート者装置20を扱うサポート者は修正物件を顧客システム10へ適用する(A12)。修正物件を適用したことで顧客システム10で障害が解決する(A13)。サポート者はさらに更新されたソースコードをソースコードデータベース50へ登録する(A14)。ソースコードデータベース50は新しく更新された顧客のソースコードを公開する(A15)。
(第二実施例)
本発明第二実施例を図3〜図5を参照して説明する。図3は第二実施例のバグ修正システムの全体構成図である。図4は第二実施例のバグ修正システムの動作を示すシーケンス図である。図5は第二実施例のバグ修正システムにおける修正要求データベースの登録内容を示す図である。
第二実施例のバグ修正システムは、図3に示すように、オープンソースソフトウェアを利用した顧客システム10における障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置20と、このサポート者装置20に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベース40と、前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベース50と、修正要求データベース40およびソースコードデータベース50の内容をネットワーク100を介して公開する手段とを備え、サポート者装置20は、前記公開する手段により公開された前記ソースコードに対して修正者60による修正が施されたソースコードを受け取る手段を含むことを特徴とする。
また、修正要求データベース40には、過去に修正を行った修正者60が登録され、修正要求データベース40に新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている修正者60に通知する手段を備えることができる。
あるいは、修正要求データベース40には、過去に修正を行った修正者60がその修正内容の情報と共に登録され、修正要求データベース40に新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者60が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知する手段を備える。
第二実施例においてはサポート者と評価者とが同一の個人または組織となり、障害の調査から、障害を修正するための評価および修正要求データベース40への登録および修正者60との契約をサポート者が行う点が第一実施例とは異なる。
また、修正要求データベース40は過去に修正を行った修正者60へ通知する手段を持ち新規に登録があった場合に修正者60へ自動的に情報通信を行う点が第一実施例とは異なる。
次に、第二実施例のバグ修正システムの動作を説明する。図4に示すように、まず、顧客システム10で障害が発生する(B1)。この障害をサポート者装置20を取り扱うサポート者が調査し障害の原因調査を行う(B2)。原因調査の結果、障害の原因が顧客システム10で動作しているオープンソースソフトウェアの障害であることが判明する(B3)。次にサポート者は判明した障害内容の詳細を調査し、修正のための難易度を評価する(B4)。さらにその難易度の評価に応じて障害修正に対する報酬を決定し、障害内容、難易度、修正内容、報酬などの情報を修正要求データベース40に登録する(B5)。修正要求データベース40はB5で登録された障害の情報をネットワーク100を介して公開する(B6)。同時に、修正要求データベース40は過去に修正を行ったことのある修正者60に対して自動的に新規障害が登録されたことを通知する(B7)。
修正者60は修正要求データベース40に登録された障害を確認し、修正可能かどうかの判断を行う(B8)。修正可能であった場合には、修正者60はサポート者20に連絡し修正物件を提供する契約を行う(B9)。修正者60は修正物件の作成に必要な顧客システム10のソースコードをソースコードデータベース50から取得する(B10)。修正者60は契約内容に基づいた期限内に修正物件を作成しサポート者20へ提供する(B11)。
サポート者20は修正物件を顧客システム10へ適用する(B12)。修正物件を適用したことにより顧客システム10で障害が解決する(B13)。サポート者20はさらに更新されたソースコードをソースコードデータベース50に登録する(B14)。ソースコードデータベース50は新しく更新された顧客のソースコードを公開する(B15)。
第二実施例では、修正要求データベース40には、過去に修正を行った修正者60が登録され、修正要求データベース40に新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている修正者60に通知する。
あるいは、修正要求データベース40には、過去に修正を行った修正者60がその修正内容の情報と共に登録され、修正要求データベース40に新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者60が登録されている場合には当該修正者60に前記新規情報が登録された旨を通知する。
修正要求データベース40の登録内容は、図5に示すように、修正者60を識別するための修正者識別情報(修正者ID)、修正内容、修正日、対価が登録されている。修正内容は、修正した障害の種類を表すコード(010、001、100、111、000)により登録される。これにより、修正要求データベース40は、新規に障害が登録された場合には、その修正内容のコードと既に登録されている修正内容のコードとを比較し、コードが一致する場合あるいはコードが一致しなくても類似する修正内容である場合に、その修正を過去に行った修正者60に対し、新規に情報が登録された旨を通知する。
類似する修正内容を検索するためには、類似する修正内容を表すコードをグループ化しておき、新規登録された修正内容を表すコードがいずれのグループに属するかを検索し、そのグループに含まれる全ての修理内容のコードを登録している修理者60に対し、新規登録を通知する。
図6は第二実施例の修正者検索手順を説明するための図である。図6に示すように、新規登録された修正依頼がコード010の修正内容である場合には、コード010を含むグループを検索する。この検索の結果、コード010、011、110、101を含むグループが検索された場合には、過去にこれらの修正を行った修正者IDを検索する。この検索の結果、修正者IDとして♯1、♯6、♯7、♯8の修正者60が検索された場合には、これらの修正者60に対して新規登録が行われた旨の通知を行う。
(第三実施例)
第二実施例では、修正要求データベース40は過去に修正を行った修正者60へ通知する手段を持ち新規に登録があった場合に修正者60へ自動的に情報通信を行う点が第一実施例とは異なるとして説明を行ったが、便宜上そのような説明を行ったものであり、この通知する手段を第一実施例で説明したバグ修正システムに備えてもよく、これを第三実施例とする。第三実施例では、図2に示すシーケンス図のステップA7の直下でステップA8からの矢印より上に図4に示すステップB7が挿入される。
(第四実施例)
本発明は、汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に本発明のバグ修正システムに相応する機能を実現させるプログラムとして実現することができる。このプログラムは、記録媒体に記録されて情報処理装置にインストールされ、あるいは通信回線を介して情報処理装置にインストールされることにより当該情報処理装置に、サポート者装置20、評価者装置30、修正要求データベース40、ソースコードデータベース50、公開する手段にそれぞれ相応する機能を実現させることができる。
本発明によれば、適切な評価を行い、対価を発生させることにより修正者に対して責任を追及することが可能となり、修正物件が障害を含んだ場合は再修正の要求をすることができるようになり、また、修正者は今まで無償で技術供与していたところを修正することにより対価を得ることができるようになり、さらに、その間をインターネット等を介しデータベースを公開することにより、多くの修正者と契約できるようになり、特有のソースコードを公開することにより、情報のやりとりが迅速になり結果的に迅速な障害修正が可能となる。
これにより、オープンソースソフトウェアを利用する上での利便性が向上するため、オープンソースソフトウェアの利用者を拡大させることに寄与することができる。
第一実施例のバグ修正システムの全体構成図。 第一実施例のバグ修正システムの動作を示すシーケンス図。 第二実施例のバグ修正システムの全体構成図。 第二実施例のバグ修正システムの動作を示すシーケンス図。 第二実施例の修正要求データベースの登録内容を示す図。 第二実施例の修正者検索手順を説明するための図。
符号の説明
10 顧客システム
20 サポート者装置
30 評価者装置
40 修正要求データベース
50 ソースコードデータベース
60 修正者
100 ネットワーク

Claims (12)

  1. オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置と、
    このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアが前記サポート者装置から転送されて一時蓄積される評価者装置と、
    この評価者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースと、
    前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースと、
    前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する手段と
    を備え、
    前記サポート者装置は、前記公開する手段により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る手段を含む
    ことを特徴とするオープンソースソフトウェアのバグ修正システム。
  2. オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者装置と、
    このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースと、
    前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースと、
    前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する手段と
    を備え、
    前記サポート者装置は、前記公開する手段により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る手段を含む
    ことを特徴とするオープンソースソフトウェアのバグ修正システム。
  3. 前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者が登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている前記修正者に通知する手段を備えた請求項1または2記載のオープンソースソフトウェアのバグ修正システム。
  4. 前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者がその修正内容の情報と共に登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知する手段を備えた請求項1または2記載のオープンソースソフトウェアのバグ修正システム。
  5. 情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、オープンソースソフトウェアのバグ修正システムに相応する機能を実現させるプログラムであって、
    オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者対応機能と、
    このサポート者対応機能に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアが前記サポート者対応機能から転送されて一時蓄積される評価者対応機能と、
    この評価者対応機能に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースに相応する機能と、
    前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースに相応する機能と、
    前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する機能と
    を実現させ、
    前記サポート者対応機能として、前記公開する機能により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る機能を実現させる
    ことを特徴とするプログラム。
  6. 情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、オープンソースソフトウェアのバグ修正システムに相応する機能を実現させるプログラムであって、
    オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアが一時蓄積されるサポート者対応機能と、
    このサポート者対応機能に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価が登録される修正要求データベースに相応する機能と、
    前記ソフトウェアのソースコードが登録されるソースコードデータベースに相応する機能と、
    前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開する機能と
    を実現させ、
    前記サポート者対応機能として、前記公開する機能により公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取る機能を実現させる
    ことを特徴とするプログラム。
  7. 前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者が登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている前記修正者に通知する機能を実現させる請求項5または6記載のプログラム。
  8. 前記修正要求データベースには、過去に修正を行った修正者がその修正内容の情報と共に登録され、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知する機能を実現させる請求項5または6記載のプログラム。
  9. オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアをサポート者装置に一時蓄積するステップと、
    このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアの中でその障害発生が確認されたソフトウェアを前記サポート者装置から評価者装置に転送して一時蓄積するステップと、
    この評価者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価を修正要求データベースに登録するステップと、
    前記ソフトウェアのソースコードをソースコードデータベースに登録するステップと、
    前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開するステップと
    を実行し、
    前記サポート者装置により前記公開するステップにより公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取るステップを実行する
    ことを特徴とするオープンソースソフトウェアのバグ修正方法。
  10. オープンソースソフトウェアを利用した顧客システムにおける障害発生が疑われるソフトウェアをサポート者装置に一時蓄積するステップと、
    このサポート者装置に一時蓄積された前記ソフトウェアが含む障害発生原因およびその解決の難易度に基づく修正対価を修正要求データベースに登録するステップと、
    前記ソフトウェアのソースコードをソースコードデータベースに登録するステップと、
    前記修正要求データベースおよび前記ソースコードデータベースの内容をネットワークを介して公開するステップと
    を実行し、
    前記サポート者装置により前記公開するステップにより公開された前記ソースコードに対して修正者による修正が施されたソースコードを受け取るステップを実行する
    ことを特徴とするオープンソースソフトウェアのバグ修正方法。
  11. 前記修正要求データベースに、過去に修正を行った修正者をあらかじめ登録しておき、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、その旨を登録されている前記修正者に通知するステップを実行する請求項9または10記載のオープンソースソフトウェアのバグ修正方法。
  12. 前記修正要求データベースに、過去に修正を行った修正者をその修正内容の情報と共にあらかじめ登録しておき、前記修正要求データベースに新規情報が登録されたときには、当該新規情報の修正依頼内容と登録されている過去の前記修正内容とを比較して過去に同一あるいは類似する修正を行った修正者が登録されている場合には当該修正者に前記新規情報が登録された旨を通知するステップを実行する請求項9または10記載のオープンソースソフトウェアのバグ修正方法。
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