JP2005212079A - パラレル機構における操縦機 - Google Patents

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夏夫 佐藤
Shingo Yamaguchi
進吾 山口
Makoto Takagi
誠 高木
Shigeru Hasegawa
茂 長谷川
Hirohisa Masui
裕久 増井
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Abstract

【課題】構造が極めて簡単であって、故障が少なく、耐久性に優れていると共に、安価に提供することができ、高精度を有し、しかも小型化が容易であるパラレル機構における操縦機を提供する。
【解決手段】操縦機1と出力機3とを相互に相似状となし、操縦機の直動リンク5の変位から検出された信号をコントローラ7により変換し、これを出力機の直動アクチュエータ9に直接入力することにより、出力機に操縦機と相似の動作をさせるようにしたパラレル機構において、直動リンク5は弾性変形する扁平体を湾曲させてなり、直動リンク5の湾曲部5aに該直動リンク5の変位を検出するための歪みゲージ11を備えさせた操縦機。
【選択図】図3

Description

本発明は、パラレル機構における操縦機に関するものであり、更に詳しくは、操縦機(マスター)と出力機(スレーブ)とを相互に相似状となし、操縦機の直動リンクの変位から検出された信号をコントローラにより変換(増幅等)し、これを出力機の直動アクチュエータに直接入力することにより、出力機に操縦機と相似の動作をさせるようにしたマスター・スレーブ制御方式によるパラレル機構における操縦機に係るものである。
本発明によるパラレル機構における操縦機は、上述の如きマスター・スレーブ制御方式が採用されるすべての場合に用いることができるが、例えば、バイオ、医療等の分野において細胞操作等を行なうためのマイクロハンドを制御するジョイスティックとしても好ましく用いることができる。因みに、マイクロハンドは、例えば細胞、卵子、白血球の如き数ミクロンから数十ミクロンの微小物を顕微鏡下で掴み、操作することができるようにしたものである。
複数の直動機構が並列構成されるパラレル機構は、原理的に高剛性、高精度、高速度が可能である等の優れた特徴があり、工作機械、三次元測定機、遊具、医療、極限環境作業等への応用が検討されている。その反面、パラレル機構は、従来のシリアル機構に比べて制御が難しいという欠点がある。
そこで、前述のマスター・スレーブ制御方式によるパラレル機構が考え出されている。この方式は、精度においては若干劣るが、面倒な行列計算をすることなく出力機(スレーブ)に複雑な動きをさせることができるという利点がある。
一方、特開2000−117673号公報は、6軸センサーと該6軸センサーの検知面に力を加える操作桿との間に弾性部材としてゴム体又はばね体を配設してなるパラレル機構の操縦機を開示している。
特開2000−117673号公報
しかしながら、前記従来のマスター・スレーブ制御方式によるパラレル機構における操縦機は、直動リンクとしてリニアエンコーダ等の変位計を組み込んだシリンダ等の摺動機構を用いているため、次のような問題がある。
(1)該操縦機は、構造が複雑であり、製造コストが嵩む。
(2)該操縦機は、指定された方向以外の方向に力が加わると、故障し或いは誤差が大きくなる。
(3)該操縦機は、構造が複雑であり、小型化することが難しい。
一方、特開2000−117673号公報により開示されたパラレル機構の操縦機は、6軸センサーにより感知された信号が出力機のリンクの動きとは1対1に対応していないため、前記従来の簡単なマスター・スレーブ制御方式には使用することができないものである。
本発明は、上記従来技術における上述の如き問題を一挙に解決しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本発明は下記の如きパラレル機構における操縦機を提供する。
(1)操縦機と出力機とを相互に相似状となし、操縦機の直動リンクの変位から検出された信号をコントローラにより変換し、これを出力機の直動アクチュエータに直接入力することにより、出力機に操縦機と相似の動作をさせるようにしたパラレル機構において、
前記直動リンクは弾性変形する扁平体を湾曲させてなり、該直動リンクの湾曲部に該直動リンクの変位を検出するための歪みゲージを備えさせたことを特徴とする操縦機(請求項1)。
(2)前記直動リンクは略U字状体である(請求項2)。
(3)ベース上に前記直動リンクを複数個配設し、各直動リンクの一端を第一ジョイントを介して該ベースに連結し、各直動リンクの他端を第二ジョイントを介して共通のステージに連結し、該ステージに操作レバーを立設する(請求項3)。
[発明の作用]
[請求項1の発明]
直動リンクは、弾性変形する扁平体を湾曲させてなるものであり、摺動部分を有しない。
直動リンクは、Z方向(直動リンクにおける一方の端部を他方の端部に接離させる方向をいう。図1参照。)にのみ比較的容易に弾性変形する。直動リンクは、X方向(Z方向と直角の方向であって、直動リンクを形成する扁平体の長さ方向をいう。図1参照。)及びY方向(Z方向と直角の方向であって、直動リンクを形成する扁平体の幅方向をいう。図1参照。)については、比較的剛性が高い。
直動リンクの変位は、該直動リンクの湾曲部に備えさせた歪みゲージにより容易に検出される。
[請求項2の発明]
直動リンクは略U字状体であるため、該直動リンクがZ方向にのみ比較的容易に弾性変形し、X方向及びY方向については比較的剛性が高いという前記作用はより好ましく発揮される。
[請求項3の発明]
操縦機の使用者が操作レバーを動かしたときには、該操作レバーの動きは、ステージと各第二ジョイントとを介して、各直動リンクに伝えられ、各直動リンクの変位が各直動リンクの各歪みゲージにより検出される。検出された信号をコントローラにより変換し、これを出力機の直動アクチュエータに直接入力することにより、出力機に操縦機と相似の動作をさせる。
出力機は操縦機と相似状に形成される。
直動リンクにZ方向以外の方向の力が加わったときには、直動リンクの第一ジョイントと第二ジョイントは回転ないし変形するため、該直動リンクにかかる負荷は極めて小さい。即ち、直動リンクにZ方向以外の方向の力が加わったときでも、該直動リンクは故障ないし破損するおそれがない。
また、ジョイント間の間隔(第一ジョイントと第二ジョイントとの間の距離)ないし直動リンクにおけるリンク間隔b(一端5bの内面と他端5cの内面との間の距離b、図4参照)のみを信号として利用するため、直動リンクにZ方向以外の方向の力が加わって該直動リンクが変形したときでも、その変形による影響は小さい。その理由は下記の通りである。
直動リンクにZ方向以外の方向の力が加わったときでも、前述の如く、該直動リンクにかかる負荷は極めて小さい。実際にはこれを無負荷にすることは難しいが、直動リンクに対しZ方向以外の方向に加わる応力をZ方向の1/10以下程度にすることは可能である。
例えば、リンク間隔bが40mmであって、Z方向の最大変位が0.5mmである操縦機の場合の誤差変位を計算する。Z方向以外の方向に加わる応力がZ方向の1/10であり、且つ直動リンクのZ方向以外の方向の剛性がZ方向の2倍であると仮定すると、Z方向以外の方向の変形量はZ方向の1/20となり、その誤差変形は0.025mm(0.5mm÷20)となる。0.025mm(25μm)が誤差であるならばこの直動リンクを使用することはできないが、ジョイント間の間隔ないしリンク間隔のみを信号として利用するパラレル機構の操縦機においては、ピタゴラスの定理から、ジョイント間の間隔ないしリンク間隔の最大誤差は、
約0.008μm((40+0.5)+0.0250.5−40.5)となる。本発明者が必要とする分解能は0.1μm程度であるから、0.008μmは十分に小さい。
本発明によるパラレル機構における操縦機は、弾性変形する扁平体を湾曲させてなる直動リンクを用いており、構造が極めて簡単である。従って、該操縦機は、故障が少なく、耐久性に優れていると共に、安価に提供することができ、高精度を有する。また、該操縦機は小型化が容易である。
本発明は、マスター・スレーブ制御方式によるパラレル機構を前提とする。即ち、該パラレル機構は、操縦機1と出力機3とを相互に相似状ないし相似形状となし、操縦機1の直動リンク5の変位から検出された信号をコントローラ7により変換し、これを出力機3の直動アクチュエータ9に直接入力することにより、出力機3に操縦機1と相似の動作をさせるようにしたものである。直動アクチュエータ9としては、例えば圧電素子が使用される。
以下、本発明による操縦機1について説明する。
本発明による操縦機1における直動リンク5は、弾性変形する扁平体を湾曲させてなるものである。
直動リンク5を形成する扁平体としては、例えばアルミニウム等の金属により形成した剛性の高い扁平な棒状体が用いられる。
直動リンク5の湾曲部5aに該直動リンク5の変位を検出するための歪みゲージ11を備えさせる。
直動リンク5は、好ましくは略U字状体とする。
図2、図3に示す事例においては、ベース13上に直動リンク5を複数個配設し、各直動リンク5の一端5bを第一ジョイント15を介して該ベース13に連結し、各直動リンク5の他端5cを第二ジョイント17を介して共通のステージ19に連結し、該ステージ19に操作レバー21を立設している。符号23、25に示すものは第一ジョイント15の支承部であり、符号27、29に示すものは第二ジョイント17の支承部である。
図2、図3に示す事例は、3自由度機構であり、3個の直動リンク5が配設されている。なお、直動リンク5の数は3個に限定されるものではなく、例えば6自由度機構の場合には6個の直動リンク5が配設される。
第一ジョイント15と第二ジョイント17は、一例として、それぞれピンとする。
出力機3は、操縦機1と相似状に形成されるものであって、ベース13’上に直動アクチュエータ9を複数個配設し、各直動アクチュエータ9の一端9bを第一ジョイント15’を介して該ベース13’に連結し、各直動アクチュエータ9の他端9cを第二ジョイント17’を介して共通のステージ19’に連結し、該ステージ19にマイクロハンド21’を立設している。
操縦機1の操作レバー21を任意の方向に動かすと、各直動リンク5がたわみ、各直動リンク5の歪みゲージ11がたわみ量を検知する。歪みゲージ11が検出した信号をコントローラ7により変換し、これを各直動アクチュエータ9に入力する。各直動アクチュエータ9は入力に比例して伸縮する。従って、マイクロハンド21’は操作レバー21と相似の動きを行なう。
本発明者は、図4に示す下記のアルミニウム製の略U字状直動リンク5について、同一応力をX方向、Y方向、Z方向に加えた場合の変形量をCAE解析により求めた。
長さa:50mm
リンク間隔(一端5bの内面と他端5cの内面との間の距離)b:40mm
扁平体の幅c:10mm
扁平体の厚さd:2.5mm
CAE解析により求めたX方向、Y方向、Z方向の変形量は下記の通りである。
X方向:0.621mm
Y方向:1.586mm
Z方向:2.548mm
即ち、上記直動リンク5におけるX方向、Y方向の変形量は、Z方向の変形量の約25〜60%であった。
直動リンクの一例を示す斜視図である。 操縦機の一例を示す正面図である。 パラレル機構の一例を示す斜視図である。 直動リンクの一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 操縦機
3 出力機
5 直動リンク
5a 湾曲部
5b 一端
5c 他端
7 コントローラ
9 直動アクチュエータ
9b 一端
9c 他端
11 歪みゲージ
13 ベース
13’ ベース
15 第一ジョイント
15’ 第一ジョイント
17 第二ジョイント
17’ 第二ジョイント
19 ステージ
19’ ステージ
21 操作レバー
21’ マイクロハンド
23 支承部
25 支承部
27 支承部
29 支承部

Claims (3)

  1. 操縦機と出力機とを相互に相似状となし、操縦機の直動リンクの変位から検出された信号をコントローラにより変換し、これを出力機の直動アクチュエータに直接入力することにより、出力機に操縦機と相似の動作をさせるようにしたパラレル機構において、
    前記直動リンクは弾性変形する扁平体を湾曲させてなり、該直動リンクの湾曲部に該直動リンクの変位を検出するための歪みゲージを備えさせたことを特徴とする操縦機。
  2. 前記直動リンクは略U字状体であることを特徴とする請求項1に記載のパラレル機構における操縦機。
  3. ベース上に前記直動リンクを複数個配設し、各直動リンクの一端を第一ジョイントを介して該ベースに連結し、各直動リンクの他端を第二ジョイントを介して共通のステージに連結し、該ステージに操作レバーを立設したことを特徴とする請求項1又は2に記載のパラレル機構における操縦機。
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