JP2005169225A - 液体フィルタ - Google Patents

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Hiromichi Suemoto
洋通 末本
Yoshitaka Nakamura
芳貴 中村
Kunihiro Tomoyasu
邦博 友安
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Hino Motors Ltd
Tokyo Roki Co Ltd
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Hino Motors Ltd
Tokyo Roki Co Ltd
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Abstract

【課題】フィルタケース内の濾過前の液体と濾過後の液体とが混ざることなくエレメントを交換する。
【解決手段】液体フィルタは、上面に開口部11aを有し外周面に液体入口11bが形成され底壁中心にケース側液体通路11cが形成されたフィルタケース11と、フィルタケースの中央に設けられたボルト本体16と、フィルタケースに収容されかつボルト本体に嵌入されたエレメント14とを備え、下端がケース側液体通路に連通するボルト側液体通路16bとボルト側液体通路の上部を横断してその上部をフィルタケース内部に開口させる上部連通孔16cとがボルト本体に形成される。液体で満たされたフィルタケース11からエレメント14を取り出して低下したときの液体の液面より上方に上部連通孔16cが位置するように上部連通孔16cがボルト本体16の上部に形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の燃料を濾過する燃料フィルタや、潤滑油を濾過するオイルフィルタなどの液体フィルタに関するものである。
従来、液体フィルタとして、カートリッジ式のもの(例えば、特許文献1参照。)が提案されている。即ち、従来の液体フィルタは、車体にフィルタボディを取付け、液体を濾過するエレメントを外壁の内部に内蔵させて構成したカートリッジをそのフィルタボディに取付けている。そして、エレメントが目詰まりしてそのエレメントを交換する必要が生じた場合には、そのエレメントが内蔵されたカートリッジの全体をフィルタボディから取り外して新たなカートリッジをそのフィルタボディに取付けている。そして、フィルタボディから取り外されたカートリッジはそのまま廃棄されていた。
実開平4−57204号公報(明細書[従来技術])
しかし、上記従来のカートリッジ式液体フィルタでは、目詰まりして使用不能になったエレメントの他に、そのエレメントを内蔵する外壁をも廃棄処分することになって無駄が生じていた。この無駄を無くすためにエレメントのみを交換してその外壁を再利用することも考えれるけれども、外壁の内部には濾過前の液体と濾過後の液体が存在するため、その外壁を再利用するためにエレメントを外壁から取り出すと、その外壁内部の濾過前の液体と濾過後の液体とが混ざってしまう不具合があった。
本発明の目的は、濾過前の液体と濾過後の液体とが混ざることなくエレメントを交換することができる液体フィルタを提供することにある。
請求項1に係る発明は、図1に示すように、上面に開口部11aを有し外周面に液体入口11bが形成され底壁中心にケース側液体通路11cが形成されたフィルタケース11と、開口部11aを開放可能に閉止するフィルタキャップ12と、フィルタケース11の中央に設けられたボルト本体16と、フィルタケース11に収容されかつボルト本体16に嵌入されたエレメント14とを備え、下端がケース側液体通路11cに連通するボルト側液体通路16bとボルト側液体通路16bの上部を横断してボルト側液体通路16bの上部をフィルタケース11内部に開口させる上部連通孔16cとがボルト本体16に形成されて液体入口11bに供給された液体がエレメント14を通過して上部連通孔16cからボルト側液体通路16bに流入してケース側液体通路11cから排出されるように構成された液体フィルタである。
その特徴ある構成は、液体で満たされたフィルタケース11からエレメント14を取り出して低下したときの液体の液面より上方に上部連通孔16cが位置するように上部連通孔16cがボルト本体16の上部に形成されたところにある。
この請求項1に記載された液体フィルタでは、図3に示すようにフィルタキャップ12をフィルタケース11から取外し、図4に示すようにエレメント14を上方に引っ張り上げると、エレメント14周囲の濾過されていない燃料の液面は低下し、エレメント14内部の濾過された燃料はエレメント14とともに上昇する。エレメント14内部の濾過された燃料はその上昇によりボルト本体16の上部に形成された上部連通孔16cに達し、その上部連通孔16cからボルト側液体通路16bに流入してケース側液体通路11cから排出される。一方、エレメント14が取り出された段階でエレメント14周囲の燃料の液面はその上部連通孔16cの下方に位置する。従って、エレメント14が取り外された段階で濾過されない燃料が上部連通孔16cに流入して濾過後の燃料と混ざることはない。そして、新たなエレメント14をボルト本体16に嵌入させると、フィルタケース11内部に残存する濾過されていない燃料はエレメント14の周囲に追いやられ、濾過されない燃料が円筒体14bの内部に進入して濾過後の燃料と混ざることは防止される。
本発明の液体フィルタでは、液体で満たされたフィルタケースからエレメントを取り出して低下したときの液体の液面より上方に上部連通孔が位置するように上部連通孔をボルト本体の上部に形成するので、エレメントを交換すべくそのエレメントを上方に引っ張り上げると、エレメント周囲の濾過されていない燃料の液面は低下し、エレメント内部の濾過された燃料はエレメントとともに上昇する。エレメント内部の濾過された燃料はその上昇により上部連通孔に達してボルト側液体通路に流入してケース側液体通路から外部に排出される。一方、エレメントが取り出された段階でエレメント周囲の燃料の液面はその上部連通孔の下方に位置するので、エレメントが取り外された段階で濾過されない燃料が上部連通孔に流入して濾過後の燃料と混ざることを有効に防止することができる。また、新たなエレメントをボルト本体に嵌入させると、フィルタケース内部に残存する濾過されていない燃料はエレメントの周囲に追いやられ、濾過されない燃料が円筒体の内部に進入して濾過後の燃料と混ざることもない。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態では、液体フィルタとして、車両の燃料タンクと燃料噴射ポンプとの間に設けられる燃料フィルタを用いて説明する。図1及び図2に示すように、この燃料フィルタ10は、上面に開口部11aを有するフィルタケース11と、この開口部11aを開放可能に閉止するフィルタキャップ12と、フィルタキャップ12をフィルタケース11に固定するセンタボルト13と、フィルタケース11に収容されたエレメント14とを備える。フィルタケース11は底壁を有する円筒状に形成され、その両側には互いに外側に膨出するフランジ11g、11gがそれぞれ形成される。このフランジ11g、11gには取付孔11h、11hがそれぞれ形成され、このフィルタケース11はこの取付孔11h、11hを介してねじ手段10a,10aにより車体10bに取付けられる(図2)。
図1に示すように、またフィルタケース11の外周面には燃料タンクの燃料をフィルタケース11に導入するための燃料入口11bが形成され、フィルタケース11の底壁中心にはフィルタケース11内のエレメント14により濾過された清浄な燃料を燃料噴射ポンプに供給するためのケース側燃料通路11cが形成される。一方、センタボルト13は、フィルタキャップ12及びフィルタケース11の中心に挿通されかつ上端に雄ねじ16aが形成されたボルト本体16と、ボルト本体16の雄ねじ16aに螺合可能な雌ねじ17aが形成されかつフィルタキャップ12の通孔12aに挿通されたボルトキャップ17とを有する。
ボルト本体16には下端からその中心軸に沿ってボルト側液体通路16bが形成され、このボルト側液体通路16bの上部を横断してボルト側液体通路16bの上部をフィルタケース11内部に開口させる上部連通孔16cがボルト本体16に更に形成される。そして、ボルト側液体通路16bの下端がケース側液体通路11cに連通するように、ボルト本体16はその下端がフィルタケース11の下部に固着される。この上部連通孔16cはボルト本体16の上部に形成され、液体で満たされたフィルタケース11からエレメント14を取り出して低下したときの液体の液面より上方にこの上部連通孔16cが位置するように構成される。
図1及び図2に示すように、エレメント14は、ボルト本体16が遊挿可能な内径を有しかつ複数の通孔14aが形成された円筒体14bと、蛇腹状に折り曲がりながらその円筒体14bの周囲に巻回された濾紙14cと、内径が円筒体14bの上端に固定されて濾紙14cの上端を覆うドーナツ状の上部円板14dと、ボルト本体16が挿通可能な内径を有し円筒体14bの下端に固定されて濾紙14cの下端を覆うドーナツ状の下部円板14eと、下部円板14eの内周に設けられて下部円板14eの内周とボルト本体16の外周との間の隙間を塞ぐリング状のパッキン14fとを備える。このエレメント14は、パッキン14fが内周に設けられた下部円板14eをボルト本体16に上部から嵌入させてそのボルト本体16を円筒体14bに遊挿させることによりそのボルト本体16に嵌入され、嵌入された状態でエレメント14はフィルタケース11に収容されて上部円板14dがフィルタケース11の上縁から僅かに上方に突出するように構成される(図3)。
図1に示すように、フィルタキャップ12は中心に取付孔12aを有する円板状に形成され、フィルタケース11の内部の臨む下面にはフィルタケース11の上縁から上方に突出したエレメント14における上部円板14dが着座する凹溝12bが周方向に形成される。このフィルタキャップ12をフィルタケース11に配置した状態で雄ねじが取付孔12aに進入するようにボルト本体16が形成され、この雄ねじ16aに螺合するボルトキャップ17の上端には、フィルタキャップ12上面に露出しかつスパナ等の工具を係止可能な六角形又は四角形状の頭部17bが設けられる。フィルタケース11内部にはスプリング18と支持円板19がボルト本体16にこの順番で嵌入されて挿入され、エレメント14はその後ボルト本体16に嵌入される。
このように構成された燃料フィルタ10では、スプリング18と支持円板19をボルト本体16に嵌入させて更にエレメント14をボルト本体16に嵌入する。この状態でフィルタキャップ12をフィルタケース11に配置し、ボルトキャップ17をボルト本体16に螺合することによりそのフィルタキャップ12はフィルタケース11を閉止する。そしてフィルタケース11の液体入口11bに液体である燃料を燃料タンクから供給すると、図1及び図2の矢印で示すように、その燃料はエレメント14の外周から濾紙14cを通過することにより濾過されて円筒体14bの内部に至る。このとき、エレメント14の下部円板14eの内周にはパッキン14fが設けられているので、濾過されない燃料が下部円板14eの内周とボルト本体16の外周との間の隙間から円筒体14bの内部に進入することはない。また、エレメント14はスプリング18の付勢力により上方に押し上げられ、その上部円板14dがフィルタキャップ12の凹溝12bに押し付けられるので、濾過されない燃料が上部円板14dとフィルタキャップ12との間の隙間から円筒体14bの内部に進入することもない。従って、燃料は濾紙14cにより有効に濾過されて円筒体14bの内部に達し、その濾過された燃料はボルト本体16の上部に形成された上部連通孔16cからボルト側液体通路16bに流入し、その下端からケース側液体通路11cに流入して燃料噴射ポンプに向かって排出される。
エレメント14が目詰まりして交換の必要性が生じたら、先ずスパナ等の工具をボルトキャップ17の頭部17bに係止し、その工具を回転させることによりボルトキャップ17を回転させてそのボルトキャップ17を弛緩させる。そして図3に示すように弛緩したボルトキャップ17をボルト本体16から取外して、フィルタキャップ12をフィルタケース11から取外す。フィルタキャップ12がフィルタケース11から取外された段階で、エレメント14の上部円板14dはフィルタケース11の上縁から上方に突出するので、濾過されない燃料がその上部円板14dを越えて円筒体14bの内部に進入して濾過後の燃料と混ざることはない。
次にエレメント14を交換すべくそのエレメント14を上方に引っ張り上げる。すると図4に示すようにエレメント14周囲の濾過されていない燃料の液面は低下し、エレメント14内部の濾過された燃料はパッキン14fの存在により上昇する。エレメント14内部の濾過された燃料はその上昇によりボルト本体16の上部に形成された上部連通孔16cに達し、その上部連通孔16cからボルト側液体通路16bに流入してケース側液体通路11cを介して燃料噴射ポンプに排出される。パッキン14fが上部連通孔16cに達した時点でエレメント14内部の濾過された燃料は全て燃料噴射ポンプ側に排出され、エレメント14周囲の燃料の液面はその上部連通孔16cの下方に位置する。従って、エレメント14が取り外された段階で濾過されない燃料が上部連通孔16cに流入して濾過後の燃料と混ざることはない。また、新たなエレメント14をボルト本体16に嵌入させると、その下部円板14eの内周に設けられたパッキン14fによりフィルタケース11内部に残存する濾過されていない燃料はエレメント14の周囲に追いやられ、濾過されない燃料が下部円板14eの内周とボルト本体16の外周との間の隙間から円筒体14bの内部に進入して濾過後の燃料と混ざることは防止される。
なお、上述した実施の形態では、液体フィルタとして車両の燃料タンクと燃料噴射ポンプとの間に設けられる燃料フィルタを用いて説明したが、液体フィルタは潤滑油を濾過するオイルフィルタであっても良い。
また、上述した実施の形態では、ボルト本体16の上端に雄ねじ16aを形成し、その雄ねじ16aに螺合可能な雌ねじ17aをボルトキャップ17に形成する例を示したが、フィルタケース11の開口部11aをフィルタキャップ12が閉止可能である限り、ボルト本体16の上端に雌ねじを形成し、その雌ねじに螺合可能な雄ねじをボルトキャップ17に形成しても良い。
本発明実施形態の液体フィルタを示す要部断面正面図である。 図1のA−A線断面図である。 そのフィルタケースからフィルタキャップを取り外した状態を示す正面図である。 そのフィルタケースからエレメントを持ち上げた状態を示す正面図である。
符号の説明
10 燃料フィルタ(液体フィルタ)
11 フィルタケース
11a 開口部
11b 液体入口
11c ケース側液体通路
12 フィルタキャップ
14 エレメント
16 ボルト本体
16b ボルト側液体通路
16c 上部連通孔

Claims (1)

  1. 上面に開口部(11a)を有し外周面に液体入口(11b)が形成され底壁中心にケース側液体通路(11c)が形成されたフィルタケース(11)と、前記開口部(11a)を開放可能に閉止するフィルタキャップ(12)と、前記フィルタケース(11)の中央に設けられたボルト本体(16)と、前記フィルタケース(11)に収容されかつ前記ボルト本体(16)に嵌入されたエレメント(14)とを備え、
    下端が前記ケース側液体通路(11c)に連通するボルト側液体通路(16b)と前記ボルト側液体通路(16b)の上部を横断して前記ボルト側液体通路(16b)の上部を前記フィルタケース(11)内部に開口させる上部連通孔(16c)とが前記ボルト本体(16)に形成されて前記液体入口(11b)に供給された液体が前記エレメント(14)を通過して前記上部連通孔(16c)から前記ボルト側液体通路(16b)に流入して前記ケース側液体通路(11c)から排出されるように構成された液体フィルタであって、
    前記液体で満たされた前記フィルタケース(11)から前記エレメント(14)を取り出して低下したときの前記液体の液面より上方に前記上部連通孔(16c)が位置するように前記上部連通孔(16c)が前記ボルト本体(16)の上部に形成された
    ことを特徴とする液体フィルタ。

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