JP2005165290A5 - - Google Patents

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JP2005165290A5
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Claims (22)

  1. RSA暗号方式の秘密鍵dから新たに公開鍵e’を生成するRSA公開鍵生成装置であって、
    素数qは、素数pと異なり、公開鍵eは、p−1とq−1との最小公倍数lcmと互いに素で、p−1>eを満たし、前記秘密鍵dは、lcmを法とする剰余体において公開鍵eの逆元であり、
    前記RSA公開鍵生成装置は、
    RSA暗号の秘密鍵d及び素数pを取得する取得手段と、
    取得された秘密鍵dと素数pを用い、素数p−1を法とする前記秘密鍵dの剰余dp を算出する剰余演算手段と、
    算出された前記剰余dp 及び取得された前記素数pを用い、素数p−1を法とする剰余体における前記剰余dp の逆元を算出し、算出した逆元を新たな公開鍵e' とする逆元演算手段と
    を備えることを特徴とするRSA公開鍵生成装置。
  2. 前記剰余演算手段は、dp =d (mod p−1)により、前記剰余dp を算出し、
    前記逆元演算手段は、e' =dp -1 (mod p−1)により、前記公開鍵e' を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載のRSA公開鍵生成装置。
  3. 前記剰余演算手段及び前記逆元演算手段は、1個の集積回路から構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のRSA公開鍵生成装置。
  4. RSA暗号方式の秘密鍵dから新たに公開鍵e’を生成するRSA公開鍵生成装置を構成する集積回路であって、
    素数qは、素数pと異なり、公開鍵eは、p−1とq−1との最小公倍数lcmと互いに素で、p−1>eを満たし、前記秘密鍵dは、lcmを法とする剰余体において公開鍵eの逆元であり、
    RSA公開鍵生成装置は、RSA暗号の秘密鍵d及び素数pを取得する取得手段を含み、
    前記集積回路は、
    取得された秘密鍵dと素数pを用い、素数p−1を法とする前記秘密鍵dの剰余dp を算出する剰余演算手段と、
    算出された前記剰余dp 及び取得された前記素数pを用い、素数p−1を法とする剰余体における前記剰余dp の逆元を算出し、算出した逆元を新たな公開鍵e' とする逆元演算手段と
    を備えることを特徴とする集積回路。
  5. RSA暗号方式により生成された暗号文を復号するRSA復号装置であって、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得手段と、
    前記公開鍵eを用いて、RSA暗号方式により平文MがRSA暗号化されて生成された暗号文Cを取得する暗号文取得手段と、
    秘密鍵dを用いて、取得した前記暗号文CをRSA復号して復号文Dを生成するRSA復号手段と、
    取得した公開鍵e' を用いて、生成された復号文DをRSA暗号化して再暗号文C’を生成する再暗号化手段と、
    取得した暗号文Cと生成した再暗号文C’とを比較し、一致するか否かを判断する比較手段と、
    一致すると判断される場合に、生成された前記復号文Dを出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするRSA復号装置。
  6. 前記RSA復号手段は、請求項1のRSA公開鍵生成装置から、剰余dp を取得し、取得した剰余dp を用いて、中国剰余定理により、取得した前記暗号文CをRSA復号して復号文Dを生成する
    ことを特徴とする請求項5に記載のRSA復号装置。
  7. 前記RSA復号手段は、
    a=p-1 (mod q)
    1 =C (mod p)
    2 =C (mod q)
    2 =d (mod q−1)
    1 =y1 dp (mod p)
    2 =y2 d2 (mod q)
    D={a(x2 −x1 )(mod q)}p + x1
    の演算により、復号文Dを生成する
    ことを特徴とする請求項6に記載のRSA復号装置。
  8. 前記出力手段は、一致しないと判断される場合に、故障発生の旨を示すメッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項5に記載のRSA復号装置。
  9. 前記RSA復号手段、前記再暗号化手段及び前記比較手段は、1個の集積回路から構成されている
    ことを特徴とする請求項5に記載のRSA復号装置。
  10. RSA暗号方式により生成された暗号文を復号するRSA復号装置を構成する集積回路であって、
    前記RSA復号装置は、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得手段と、
    前記公開鍵eを用いて、RSA暗号方式により平文MがRSA暗号化されて生成された暗号文Cを取得する暗号文取得手段と、
    比較手段により、一致すると判断される場合に、生成された前記復号文Dを出力する出力手段とを含み、
    前記集積回路は、
    秘密鍵dを用いて、取得した前記暗号文CをRSA復号して復号文Dを生成するRSA復号手段と、
    取得した公開鍵e' を用いて、生成された復号文DをRSA暗号化して再暗号文C’を生成する再暗号化手段と、
    取得した暗号文Cと生成した再暗号文C’とを比較し、一致するか否かを判断する比較手段と
    を備えることを特徴とする集積回路。
  11. RSA署名方式により平文に署名を施して署名文を生成するRSA署名装置であって、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得手段と、
    秘密鍵dを用いて、平文MにRSA署名を施して署名文Sを生成する署名生成手段と、
    取得した公開鍵e’を用いて、署名文Sに、RSA署名回復を施して、復号文Dを生成する回復手段と、
    平文Mと、生成した復号文Dとを比較し、一致するか否かを判断する比較手段と、
    一致すると判断される場合に、生成された前記署名文Sを出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするRSA署名装置。
  12. 前記署名生成手段は、請求項1のRSA公開鍵生成装置から、剰余dp を取得し、取得した剰余dp を用いて、中国剰余定理により、前記平文MにRSA署名を施して署名文Sを生成する
    ことを特徴とする請求項11に記載のRSA署名装置。
  13. 前記署名生成手段は、
    a=p-1 (mod q)
    1 =M (mod p)
    2 =M (mod q)
    2 =d (mod q−1)
    1 =y1 dp (mod p)
    2 =y2 d2 (mod q)
    S={a(x2 −x1 )(mod q)}p + x1
    の演算により、署名文Sを生成する
    ことを特徴とする請求項12に記載のRSA署名装置。
  14. 前記出力手段は、一致しないと判断される場合に、故障発生の旨を示すメッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項11に記載のRSA署名装置。
  15. 前記署名生成手段、前記回復手段及び前記比較手段は、1個の集積回路から構成されている
    ことを特徴とする請求項11に記載のRSA署名装置。
  16. RSA署名方式により平文に署名を施して署名文を生成するRSA署名装置を構成する集積回路であって、
    前記RSA署名装置は、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得手段と、
    比較手段により、一致すると判断される場合に、生成された前記署名文Sを出力する出力手段とを備え、
    前記集積回路は、
    秘密鍵dを用いて、平文MにRSA署名を施して署名文Sを生成する署名生成手段と、
    取得した公開鍵e’を用いて、署名文Sに、RSA署名回復を施して、復号文Dを生成する回復手段と、
    平文Mと、生成した復号文Dとを比較し、一致するか否かを判断する比較手段と
    を備えることを特徴とする集積回路。
  17. RSA暗号方式の秘密鍵dから新たに公開鍵e’を生成するRSA公開鍵生成装置で用いられるRSA公開鍵生成方法であって、
    素数qは、素数pと異なり、公開鍵eは、p−1とq−1との最小公倍数lcmと互いに素で、p−1>eを満たし、前記秘密鍵dは、lcmを法とする剰余体において公開鍵eの逆元であり、
    前記RSA公開鍵生成方法は、
    RSA暗号の秘密鍵d及び素数pを取得する取得ステップと、
    取得された秘密鍵dと素数pを用い、素数p−1を法とする前記秘密鍵dの剰余dp を算出する剰余演算ステップと、
    算出された前記剰余dp 及び取得された前記素数pを用い、素数p−1を法とする剰余体における前記剰余dp の逆元を算出し、算出した逆元を新たな公開鍵e' とする逆元演算ステップと
    を含むことを特徴とするRSA公開鍵生成方法。
  18. RSA暗号方式の秘密鍵dから新たに公開鍵e’を生成するRSA公開鍵生成装置で用いられるRSA公開鍵生成用のコンピュータプログラムであって、
    素数qは、素数pと異なり、公開鍵eは、p−1とq−1との最小公倍数lcmと互いに素で、p−1>eを満たし、前記秘密鍵dは、lcmを法とする剰余体において公開鍵eの逆元であり、
    RSA暗号の秘密鍵d及び素数pを取得する取得ステップと、
    取得された秘密鍵dと素数pを用い、素数p−1を法とする前記秘密鍵dの剰余dp を算出する剰余演算ステップと、
    算出された前記剰余dp 及び取得された前記素数pを用い、素数p−1を法とする剰余体における前記剰余dp の逆元を算出し、算出した逆元を新たな公開鍵e' とする逆元演算ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  19. RSA暗号方式により生成された暗号文を復号するRSA復号装置で用いられるRSA復号方法であって、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得ステップと、
    前記公開鍵eを用いて、RSA暗号方式により平文MがRSA暗号化されて生成された暗号文Cを取得する暗号文取得ステップと、
    秘密鍵dを用いて、取得した前記暗号文CをRSA復号して復号文Dを生成するRSA復号ステップと、
    取得した公開鍵e' を用いて、生成された復号文DをRSA暗号化して再暗号文C’を生成する再暗号化ステップと、
    取得した暗号文Cと生成した再暗号文C’とを比較し、一致するか否かを判断する比較ステップと、
    一致すると判断される場合に、生成された前記復号文Dを出力する出力ステップと
    を含むことを特徴とするRSA復号方法。
  20. RSA暗号方式により生成された暗号文を復号するRSA復号装置で用いられるRSA復号用のコンピュータプログラムであって、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得ステップと、
    前記公開鍵eを用いて、RSA暗号方式により平文MがRSA暗号化されて生成された暗号文Cを取得する暗号文取得ステップと、
    秘密鍵dを用いて、取得した前記暗号文CをRSA復号して復号文Dを生成するRSA復号ステップと、
    取得した公開鍵e' を用いて、生成された復号文DをRSA暗号化して再暗号文C’を生成する再暗号化ステップと、
    取得した暗号文Cと生成した再暗号文C’とを比較し、一致するか否かを判断する比較ステップと、
    一致すると判断される場合に、生成された前記復号文Dを出力する出力ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  21. RSA署名方式により平文に署名を施して署名文を生成するRSA署名方法であって、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得ステップと、
    秘密鍵dを用いて、平文MにRSA署名を施して署名文Sを生成する署名生成ステップと、
    取得した公開鍵e’を用いて、署名文Sに、RSA署名回復を施して、復号文Dを生成する回復ステップと、
    平文Mと、生成した復号文Dとを比較し、一致するか否かを判断する比較ステップと、
    一致すると判断される場合に、生成された前記署名文Sを出力する出力ステップと
    を含むことを特徴とするRSA署名方法。
  22. RSA署名方式により平文に署名を施して署名文を生成するRSA署名用のコンピュータプログラムであって、
    請求項1のRSA公開鍵生成装置から、公開鍵e' を取得する公開鍵取得ステップと、
    秘密鍵dを用いて、平文MにRSA署名を施して署名文Sを生成する署名生成ステップと、
    取得した公開鍵e’を用いて、署名文Sに、RSA署名回復を施して、復号文Dを生成する回復ステップと、
    平文Mと、生成した復号文Dとを比較し、一致するか否かを判断する比較ステップと、
    一致すると判断される場合に、生成された前記署名文Sを出力する出力ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
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