JP2005155141A - Assembly of partition panel and construction method of assembly of partition panel - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、間仕切り用パネル体並びに、その施工方法に関する。 The present invention relates to a partition panel body and a construction method thereof.
従来より、建物内の内部空間を区画する間仕切り壁の構造として、建物の天井面と底面との間に格子状の枠体を多数形成しておき、そこに、表面側或いは裏面側より、間仕切り壁をそれぞれ個別に組み付けていた(特許文献1)。
上記構造によれば、枠体に対し表裏両間仕切り壁をそれぞれ個別に取り付ける必要がある。また、間仕切り壁を枠体に固定する際に間仕切り壁を支持する構造物がなく、例えば、間仕切り壁を人手によって位置ズレしないように押さえながら組み付けを行う必要があり改良の余地があった。
加えて、上記構造においては表裏の間仕切り壁が枠体(特に、上下を架設する梁)を介して連結された構成であるため、この枠体によって音が伝達されてしまう。従って、高い防音性が得られず、この点に関しても改良の余地があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、組み付け性並びに、防音性に優れる間仕切りパネルの組立体及び、その施工方法を提供することを目的とする。
According to the above structure, the front and back partition walls need to be individually attached to the frame. In addition, there is no structure for supporting the partition wall when the partition wall is fixed to the frame body. For example, it is necessary to perform assembly while holding the partition wall so that the partition wall is not displaced by hand.
In addition, in the above structure, since the front and back partition walls are connected via a frame (in particular, a beam erected vertically), sound is transmitted by this frame. Therefore, high soundproofing properties cannot be obtained, and there is room for improvement in this respect.
This invention is completed based on the above situations, Comprising: It aims at providing the assembly of the partition panel which is excellent in assembling property and soundproofing, and its construction method.
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、躯体の天井面並びに床面の一部に対向して設けられる一対の待ち受けランナーに対し、前記待ち受けランナーの側面に沿った水平方向の組付け動作によって組み付けられるとともに、向かい合う表裏一対のパネルと、この両パネルを隔てた状態に保持する間隔保持部材とからなり、当該パネルの端部同士を突き合わせながら継ぎ合わされてゆくことで躯体を区画する間仕切りパネルの組立体であって、前記組立体の上部並びに下部における前記組み付け方向の前部側であって、両パネルの間には前記待ち受けランナーを収容可能な待ち受けランナー収容部が設けられ、前記組立体の上部並びに下部における前記組み付け方向の後部側であって、両パネルの間には当該組立体を前記待ち受けランナーに対して嵌め合わせた後に、前記躯体に対して後付けされ、かつ隣合うパネル間を継ぎ合わせ可能とする後付けランナーを収容可能な後付けランナー収容部が設けられるとともに、前記間隔保持部材はこれら両ランナー収容部の間に配され、かつ前記躯体の天井面或いは、前記床面に対して連結可能な構成であるところに特徴を有する。
As means for achieving the above object, the invention of
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記両パネル間には、吸音材が充填された構成であるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記両パネルの裏面には、前記パネルの上下方向に沿った補強材が設けられるとともに、これら補強材は前記間隔保持部材によって隔てた状態に保持された構成であるところに特徴を有する。
The invention of claim 2 is characterized in that, in the structure of
According to a third aspect of the present invention, in the one according to the first or second aspect, a reinforcing material is provided on the back surfaces of the panels along the vertical direction of the panels, and these reinforcing materials maintain the spacing. It is characterized in that it is configured to be held in a state separated by members.
請求項4の発明は、向かい合う表裏一対のパネルを備えてなるとともに、その上部並びに下部におけるそれぞれ両端部であって、前記両パネル間には前後一対の収容部が設けられるとともに、中央部には前記両パネルを隔てた状態で保持する間隔保持部材が装着された間仕切りパネルの組立体を、躯体の天井面並びに床面の一部に対向して設けられる一対の待ち受けランナーに対して当該待つ受けランナーの側面に沿った水平方向への組み付け動作によって、当該待ち受けランナーが組み付け方向前側の前記収容部に収容されるように嵌め合わせるとともに、この組み付け動作に続いて前記間隔保持部材を前記躯体に対して連結させ、その後更に、組み付け方向後側の収容部に対して後付けランナーを、その一部を前記パネルの後方へ突出させた姿勢に嵌め合わせ、更に、嵌め合わされた後付けランナーを前記躯体に対して取り付けるとともに、この取り付け動作に続いて、前記待ち受けランナーとされた前記後付ランナーの突出部分に、次に継ぎ合わされる組立体の組み付け方向前側の収容部を嵌め合わせ、これら動作を繰り返すことで組立体を継ぎ合わせてゆくところに特徴を有する。 The invention of claim 4 is provided with a pair of front and back panels facing each other, and at both upper and lower ends thereof, a pair of front and rear accommodating portions are provided between the panels, and a central portion is provided at the center portion. The assembly of the partition panel to which the interval holding member for holding the both panels in a separated state is mounted is received with respect to a pair of standby runners provided facing a part of the ceiling surface and floor surface of the housing. The horizontal run along the side surface of the runner is fitted so that the standby runner is accommodated in the accommodating portion on the front side in the assembling direction, and the spacing member is attached to the housing following the assembling operation. After that, the rear runner is further protruded toward the rear of the panel. And the attached runner is attached to the housing, and, following this attachment operation, the next runner is joined to the protruding portion of the retrofit runner that is the standby runner. It is characterized in that the three-dimensional assembly direction front side fitting portion is fitted and the assembly is joined by repeating these operations.
<請求項1・4の発明>
請求項1・4の発明によれば、躯体に対して表裏両パネルを一括して組み付けることが出来るから、これら各パネルを個別に取り付ける場合と比較して、作業性がよい。また、一旦、待ち受けランナーに組立体が嵌め合わされると、組立体は待ち受けランナーによって仮保持された状態となるから、その後に行う組み付け動作、例えば、組立体とランナーとの組み付け作業等を容易に行うことが出来る。
加えて、両パネルはその上部及び下部だけが間隔保持部材を介して繋がっており、その他の部分は隔てられた構成である。そのため、騒音は一方側のパネルから他方側のパネルに直接伝達せず、間隔保持部材を介して伝達されることとなるが、この間隔保持部材は躯体に対して接続されている。そのため、躯体が騒音の一部を吸収することとなるから、パネルからパネルへ騒音が直接伝達される構造の場合と比較して防音性能に優れるものとなる。
また、間隔保持部材は両パネルを隔てて保持する機能及び、パネルを躯体側に連結させる機構を併せ持つ構成であるから、パネル全体の構成が簡便なものとなる。
<Invention of
According to the first and fourth aspects of the present invention, both the front and back panels can be assembled to the housing in a lump, so that the workability is better than when each of these panels is individually attached. In addition, once the assembly is fitted to the standby runner, the assembly is temporarily held by the standby runner, so that subsequent assembly operations such as the assembly operation of the assembly and the runner can be easily performed. Can be done.
In addition, only the upper part and the lower part of both panels are connected via a spacing member, and the other parts are separated. Therefore, the noise is not transmitted directly from the one side panel to the other side panel, but is transmitted via the spacing member, and this spacing member is connected to the housing. Therefore, since the casing absorbs part of the noise, the soundproofing performance is excellent as compared with the structure in which the noise is directly transmitted from panel to panel.
Moreover, since the spacing member has a function of holding both panels apart and a mechanism for connecting the panels to the housing side, the configuration of the entire panel becomes simple.
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、更に、防音性に優れる。
<請求項3の発明>
組立体の厚さ寸法に制約がある場合など、パネルの厚みを十分にとることが出来ない状況においてはパネルを薄くせざるを得なく、剛性が十分に確保できるか懸念されるところであるが、請求項3の発明によれば、補強材によりパネルを補強出来るから、十分な剛性が確保出来る。また、両パネルに設けられる各補強材は間隔保持部材によって隔てられた関係にあるから防音性能が低下することがない。
<Invention of Claim 2>
According to the invention of claim 2, it is further excellent in soundproofing.
<Invention of Claim 3>
In the situation where the thickness of the panel is not sufficient, such as when there is a restriction on the thickness of the assembly, the panel must be made thin, and there are concerns about whether sufficient rigidity can be secured. According to invention of Claim 3, since a panel can be reinforced with a reinforcing material, sufficient rigidity can be ensured. Further, since the reinforcing members provided on both panels are separated by the spacing member, the soundproofing performance is not deteriorated.
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。図1に示す10は間仕切りパネルの組立体であって、平板状をなす一対のパネル11と両パネル11を隔てた状態に保持するための間隔保持部材21とを備えてなる。詳細には後記するが、組立体10は当該パネル11の端部同士を突き合わせながら継ぎ合わされてゆくことで躯体Sを区画する。
また、各組立体10はランナー31、35並びに間隔保持部材21を介して躯体Sに固定されるようになっている。
<
A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
Each
待ち受けランナー31及び後付ランナー35は共に、金属材(本実施形態では、板厚0.8mmのものを使用)よりなるとともに、図2に示すように、断面がコの字状をなす。また、両ランナ31、35の全長は異なっており、待ち受けランナー31の全長は後付けランナー31の全長の約半分の長さとされている。
Both the
このうち待ち受けランナー31は、組立体10の取り付けに先だって、躯体Sの天井面41及び床面45の端部にタッピングスクリュウーTによりねじ止めされるようになっており、取り付け状態においては、上下両ランナー31がそれぞれ向かいようにセットされる。
また、本実施形態においては、最終段の組立体10Bを取り付ける際に躯体Sに対して後端ランナー38を取り付けることとしているが、後端ランナー38は、待ち受けランナー31と同じものを使用している(図10参照)。
Among these, the
In this embodiment, the
次に、組立体10を構成するパネル11について説明する。本実施形態において、両パネル11はその幅寸法がほぼ600mmとされ、高さ寸法がほぼ2500mmとされている。材質は石膏を主成分とした石膏ボードが使用され、その表面には化粧材が施されている。また、両パネル11の裏面の左右両縁部並びに、中央部分には金属製の補強材15が3本上下方向に沿って並列に配されている。補強材15はパネル11の裏面の上部並びに下部を除いた全高さに亘って配されている。
Next, the
間隔保持部材21は金属製であって、断面コの字状(ランナー31、35と同じ断面形状)をなす。間隔保持部材21は、図6に示すように、両パネル11の上部同士及び下部同士を架設しており、両パネル11並びに補強材15を隔てた状態で支持するようになっている。この間隔保持部材の板厚も0.8mmであって、天井面41或いは床面45に対してタッピングスクリュウーTによりねじ止め出来るようになっている。尚、以下の説明において、間隔保持部材21のうち躯体Sと対面する側の側面を基板22とする。
The
また、同図に示すように、間隔保持部材21の左右両側であって、両パネル11間は空いた空間となっているが、ここは、収容部23A、23Bとされており、待ち受けランナー31の全体並びに後付けランナー35の前側半分(図8における左側半分)を収容するようになっている。そして、図7に示すように、収容部23A内に待ち受けランナー31が収容されると、組立体10は当該待ち受けランナー31によって仮保持、すなわち倒れ防止が図られることとなる。尚、収容部23Aが本発明の待ち受けランナー収容部であり、収容部23Bが本発明の後付けランナー収容部である。
Moreover, as shown in the figure, although it is left and right both sides of the space |
ところで、組立体10は上部並びに下部だけが間隔保持部材21によって接続されており、図5に示すように、その他の部分においては、両パネル11同士並びに補強材15同士がそれぞれ離間し、内部には、中空層39が形成されている。従って、騒音は一方側のパネル11からもう一方側のパネル11に直接伝達せず、間隔保持部材21を介して伝達されることとなるが、この間隔保持部材21は躯体Sに対して連結可能とされている。そのため、躯体Sが騒音の一部を吸収することとなるから、騒音がパネル11からパネル11へ直接伝達される構造の場合と比較して防音性能に優れるものとなる。
By the way, only the upper part and the lower part of the
次に、組立体10の施工方法について説明する。
組立体10を施工するには、図1に示すように、天井面41及び床面45の端部に、待ち受けランナー31を予め取り付けておく。そして、組立体10を待ち受けランナー31に対して位置合わせするとともに、その状態から組立体10を待ち受けランナー31に対しその側面に沿って押し込んでゆく(本発明の待ち受けランナーの側面に沿った水平方向の組み付け動作に相当する)。すると、待ち受けランナー31は組み付け方向前側の収容部23Aに差し込まれてゆき、図7に示すように、組立体10が躯体Sの側面に突き当たる位置まで押し込まれると、待ち受けランナー31の全体が収容部23A内に収容される。これにより、組立体10は待ち受けランナー31によって仮保持されることとなる。
Next, the construction method of the
To construct the
待ち受けランナー31が収容部23Aに収容されたら、今度は、仮保持状態にある組立体10を躯体Sに対して固定する。すなわち、両パネル11を待ち受けランナー31に対してタッピングスクリュウーTによりねじ止めすると共に、間隔保持部材21の基部22を天井面41並びに床面45に対してタッピングスクリュウーTによりねじ止めする。尚、本実施形態においては、間隔保持部材21は躯体Sに対して組み付け方向の後端側のみがねじ止めされるようになっている。
When the
その後、図8に示すように、組み付け方向の後部側の収容部23Bに対して、後付けランナー35をその前側半分を収容させ、後側半分をパネル11の後方に突出させた状態にセットするとともに、その状態で天井面41或いは床面45に対してタッピングスクリュウーTによりねじ止めする。その後更に、両パネル11を後付けランナー35に対しタッピングスクリュウーTによりねじ止めする。これにて、1つ目の組立体10の取り付け作業が完了する。
After that, as shown in FIG. 8, the
また、後付けランナー35のうちパネル11の後端から突出した突出部36は、先の待ち受けランナー31に相当するものである。そのため、二つ目の組立体10Aを組み付けるには、組立体10Aを後付けランナー35の突出部36に対して位置合わせしてやり、後は前記した手順に従って、取り付け作業を順次行ってやれば、二つ目の組立体10を組み付けることが出来る。その後、この組み付け作業を繰り返し行うことで各組立体10はパネル11の端部同士を突き合わた状態で継ぎ合わされてゆく。
Moreover, the
そして、最終段となったら、今度は、間隔保持部材21及び後端ランナー(待ち受けランナー31と同じもの)38を単体の状態で天井面41及び床面45に対してタッピングスクリュウーTねじ止めする。続いて、単体のパネル11をランナー35、38並びに間隔保持部材21に宛ってタッピングスクリュウーTによりねじ止めする。この作業を表裏両面行えば、組立体10全体の施工が完了し、これにより、室内空間が組立体10によって区画される。
Then, when the final stage is reached, the spacing
このように、天井面41及び床面45に対して表裏両パネル11を一括して組み付けることが出来るから、これら各パネル11を個別に取り付ける場合と比較して作業性がよい。加えて、待ち受けランナー31に組立体10が嵌め合わされると、組立体10は待ち受けランナー31によって仮保持された状態となるから、その後に行う組立体10とランナー31、35とのねじ留め作業等を容易に行うことが出来る。
Thus, since both the front and
また、間隔保持部材21は両パネル11を隔てて保持する機能及び、パネル11を躯体S側に連結させる機構を併せ持つ構成であるから、組立体10の構成が簡便なものとなる。
Moreover, since the space |
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図12及び図13によって説明する。
実施形態1においては、天井面41と床面45との間に、組立体10を直接嵌め合わせた。しかし、実施形態2において天井面41には、断面がH状をなし、側面が上部パネル55によって覆われた鉄骨製の梁51が設けられており、組立体60は梁51の下面と床面45との間に嵌め合わせれる構成とされている。尚、本実施形態において、両ランナー71、75は梁51の下面並びに床面45に対してそれぞれ装着されるようになっている。また、以下の説明において、組立体60のパネル61を下部パネルとする。
<Embodiment 2>
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
In the first embodiment, the
梁51の側面を覆う上部パネル55について説明すると、上部パネル55はその幅寸法が組立体60の幅寸法と同幅に形成される。この上部パネル55の上部側は天井面41に対して装着される取り付け具68にタッピングスクリュウーTによってねじ止めされている。
The
次に、上部パネル55の下部側の取り付け構造について具体的に説明する。
上部パネル55の下部には凹部55Aが形成される一方、下部パネル61の上部には凹部55Aと対向する位置に張リだし縁62が凸設されており、これら両パネル55、61を上下の突き合わせると、丁度、張り出し縁62が凹部55Aに対して収容されるようになっている。待ち受けランナー71並びに後付ランナー75は両パネル61、71のつなぎ目部分、すなわち凹凸が嵌め合わされる境界部分を前後(図12における左右方向)に跨ぐような配置とされている。そのため、両ランナー71、75に対して両パネル55、62をそれぞれタッピングスクリュウーTによってねじ止めすることが出来るようになっている。
Next, the attachment structure on the lower side of the
A
また、組立体60には、実施形態1と同様に中空層64が設けられているが、そこには、グラスウールあるいはロックウール製の吸音材65が充填されており、更に、防音性に優れるものとなっている。尚、組立体60の取り付け手順等は実施形態1と同様であるため重複した説明は省略するものとする。
The
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiments described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention, and further, within the scope not departing from the gist of the invention other than the following. Various modifications can be made.
(1)実施形態1及び実施形態2においては、パネル11、61の裏面側に補強材15を設けたが、パネル11単体で十分な剛性が得られる高い場合には補強材15を廃止してもよい。
(1) In
(2)実施形態1及び実施形態2においては、パネル11、61に石膏ボードを使用したが、珪酸カリウム製のパネル或いは繊維混入石膏ボードを使用してもよい。
(2) In
10…組立体
11…パネル
21…間隔保持部材
23…収容部
31…待ち受けランナー
35…後付けランナー
DESCRIPTION OF
Claims (4)
向かい合う表裏一対のパネルと、この両パネルを隔てた状態に保持する間隔保持部材とからなり、当該パネルの端部同士を突き合わせながら継ぎ合わされてゆくことで躯体を区画する間仕切りパネルの組立体であって、
前記組立体の上部並びに下部における前記組み付け方向の前部側であって、両パネルの間には前記待ち受けランナーを収容可能な待ち受けランナー収容部が設けられ、
前記組立体の上部並びに下部における前記組み付け方向の後部側であって、両パネルの間には当該組立体を前記待ち受けランナーに対して嵌め合わせた後に、前記躯体に対して後付けされ、かつ隣合うパネル間を継ぎ合わせ可能とする後付けランナーを収容可能な後付けランナー収容部が設けられるとともに、
前記間隔保持部材はこれら両ランナー収容部の間に配され、かつ前記躯体の天井面或いは、前記床面に対して連結可能な構成であることを特徴とする間仕切りパネルの組立体。 With respect to a pair of standby runners provided facing a part of the ceiling surface and floor surface of the housing, it is assembled by a horizontal assembly operation along the side surface of the standby runner,
It is an assembly of a partition panel that consists of a pair of facing front and back panels and a spacing member that holds the panels in a separated state, and partitions the casing by joining together while abutting the ends of the panels. And
On the front side of the assembly direction in the upper part and the lower part of the assembly, a standby runner accommodating portion capable of accommodating the standby runner is provided between both panels,
The rear side of the assembly direction in the upper part and the lower part of the assembly, and after the assembly is fitted to the standby runner between the panels, the assembly is retrofitted to and adjacent to the housing. A retrofit runner housing is provided that can accommodate a retrofit runner that allows the panels to be joined together.
The partition panel assembly is characterized in that the spacing member is arranged between the two runner accommodating portions and can be connected to the ceiling surface of the casing or the floor surface.
躯体の天井面並びに床面の一部に対向して設けられる一対の待ち受けランナーに対して当該待つ受けランナーの側面に沿った水平方向への組み付け動作によって、当該待ち受けランナーが組み付け方向前側の前記収容部に収容されるように嵌め合わせるとともに、この組み付け動作に続いて前記間隔保持部材を前記躯体に対して連結させ、
その後更に、組み付け方向後側の収容部に対して後付けランナーを、その一部を前記パネルの後方へ突出させた姿勢に嵌め合わせ、更に、嵌め合わされた後付けランナーを前記躯体に対して取り付けるとともに、
この取り付け動作に続いて、前記待ち受けランナーとされた前記後付ランナーの突出部分に、次に継ぎ合わされる組立体の組み付け方向前側の収容部を嵌め合わせ、これら動作を繰り返すことで組立体を継ぎ合わせてゆくことを特徴とする間仕切りパネルの組立体の施工方法。 It is provided with a pair of front and back panels facing each other, and at both upper and lower ends thereof, a pair of front and rear housing parts are provided between the panels, and the panels are separated in the center. A partition panel assembly to which a spacing member for holding in a state is mounted,
With respect to a pair of standby runners provided opposite to a part of the ceiling surface and floor surface of the housing, the standby runner is accommodated in the horizontal direction along the side surface of the standby runner so that the standby runner is stored in the front in the assembly direction. Are fitted so as to be accommodated in the part, and following this assembly operation, the spacing member is connected to the housing,
Thereafter, the rear runner is fitted to the housing portion on the rear side in the assembling direction, and a part of the rear runner is projected to the rear of the panel, and the fitted runner is further attached to the housing.
Following this attachment operation, the housing portion on the front side in the assembly direction of the assembly to be joined next is fitted to the protruding portion of the retrofit runner that is the standby runner, and the assembly is joined by repeating these operations. A method for constructing an assembly of partition panels characterized by matching.
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CN108824651A (en) * | 2018-07-13 | 2018-11-16 | 四川省建筑科学研究院 | A kind of assembling type steel structure building body connection structure and its installation method |
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2003
- 2003-11-25 JP JP2003394314A patent/JP2005155141A/en active Pending
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