JP2005148040A - 船舶のタンク液位測定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】収納リール13の回転シヤフト16に回転動抑制手段を、重錘1の先端部に衝撃力の吸収機能を有させることで、重錘1がタンク底板25に落下した場合に生じるタンク底板25の損傷を防止する。
【解決手段】収納リール13の回転シャフト16他端には筒状の雄ねじ20を取り付け、雄ねじ20の内側にはボール21及びコイルバネ22を配設してキャップ23をしている。テープ12の先端には重錘1を取り付けている。重錘1は、中空胴2の内側にロッド4を配設し、ロッド4と中空胴2の内端面間にはコイルバネ5を介在させている。中空胴2の内周壁には軸8を架設し、ロッド4に設けた長孔を軸8が通るように構成している。ロッド4の先端にはヘッド3を設けている。
【選択図】図1
【解決手段】収納リール13の回転シャフト16他端には筒状の雄ねじ20を取り付け、雄ねじ20の内側にはボール21及びコイルバネ22を配設してキャップ23をしている。テープ12の先端には重錘1を取り付けている。重錘1は、中空胴2の内側にロッド4を配設し、ロッド4と中空胴2の内端面間にはコイルバネ5を介在させている。中空胴2の内周壁には軸8を架設し、ロッド4に設けた長孔を軸8が通るように構成している。ロッド4の先端にはヘッド3を設けている。
【選択図】図1
Description
本発明は、船舶のタンク底面に重錘先端面を当接しテープをタンク内に緊張して垂下し、テープの液付着部によりタンク内の液位を測定するための船舶タンク液位測定具に関する。
船舶の清水タンクや油タンク等の水や油等の液量を測定するために重錘を先端に設けたテープをタンク底面に対して垂直に設置したガイドパイプ内に緊張させて垂下し、テープの液体付着位置により液量を測定するものの一例として収納リールに巻回されたテープの先端に図7に示される重錘を取り付けたものが存在する。この従来例を図7を参照にして説明すると、重錘100は比重の大なる金属を材料とし、円柱体状部101と偏平な先端面102を有するスチール円錐体状部103と連結部104とよりなり、総重量が350〜400g程度に形成されている。円柱体状部101は直径約2.5cm程度、長さが約9.5cm程度に形成され、下部には円錐体状部103が一体的に連設されている。円錐体状部103は高さが約1.5cm程度、偏平な先端部102の直径が約1.0cm程度に形成されている。円柱体状部101の後端には段部を有して取付部104を連続的に設け該取付部104には左右両側方に開口する貫通孔を形成し、該貫通孔にはテープ取付扞105を取り付けている。テープ取付杆105には、目盛りを形成した可撓性を有するスチールテープ106の先端が取り付けられている。不使用時には、テープ106は図示しない公知の収納リールに巻き付けられている。収納リールは、対向する円形部の中心間に回転シャフトを回転自在に軸架し、回転シャフトの一端にはハンドルを設けている。
又、フロート(浮子)が液面に浮く作用に着目し、装置構成部品にフロートを設け、フロートの位置により液位を測定するものが提案されている。例えば、船舶のタンク底に係留する下部アンカーと上部アンカーとの間に左右1対の柔軟性を有する案内ワイヤを緊張し、この案内ワイヤ間に目盛りを有するテープを取り付けたフロートを架け渡し、リールより送り出されたテープの目盛りにフロートの位置を示すようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。又、分銅の着脱器に絶縁管若しくは追加分銅を取替自在に装着し、絶縁管内部にはフロートの導体軸により通電する受板があり、フロートが液面に浮くとフロートが浮き上がり導体軸がコードと導通してアラームランプを作動させ、このアラームランプが作動した位置を液位として示すように構成された船舶のタンク水位測定装置が提案されている(例えば、実用新案文献1参照)。
又、液位を圧力で計測する圧力検知部を備えた圧力式液面計が存在する(例えば、特許文献2参照)。
特開昭47−9441号公報 特開2002−54972号公報
又、フロート(浮子)が液面に浮く作用に着目し、装置構成部品にフロートを設け、フロートの位置により液位を測定するものが提案されている。例えば、船舶のタンク底に係留する下部アンカーと上部アンカーとの間に左右1対の柔軟性を有する案内ワイヤを緊張し、この案内ワイヤ間に目盛りを有するテープを取り付けたフロートを架け渡し、リールより送り出されたテープの目盛りにフロートの位置を示すようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。又、分銅の着脱器に絶縁管若しくは追加分銅を取替自在に装着し、絶縁管内部にはフロートの導体軸により通電する受板があり、フロートが液面に浮くとフロートが浮き上がり導体軸がコードと導通してアラームランプを作動させ、このアラームランプが作動した位置を液位として示すように構成された船舶のタンク水位測定装置が提案されている(例えば、実用新案文献1参照)。
又、液位を圧力で計測する圧力検知部を備えた圧力式液面計が存在する(例えば、特許文献2参照)。
実開昭61−158827号公報
船舶タンクの深さは深いものが多く、図7に示される重錘を用いた従来例のタンク液位測定具であると、重錘はタンク内に設けたガイドパイプ内に落下する際に加速度を有し、狭小な面積の偏平な頭頂面はタンク底面の常に同一位置に対して強い衝撃圧力を加え、1枚の薄鈑よりなるタンク底板(外板)はこの衝撃圧力により穿孔、亀裂等が生じ、この損傷の検査及び修繕費が大きな経済的負担となっていた。又、タンク内に重錘を落下する際、落下速度を遅らせるためにスチールテープを指の側面を滑らせながらタンクに送り出して使用していたので、スチールテープで指を切る場合があるという問題点があった。
又、フロートを構成部品に用いた測定具であると、構成部品点数が多く、高コスト化を招来するという問題点を有していた。
又、圧力式液面計であると、バルブ等の大がかりな装置を必要とし、又、圧力検知部に負荷する圧力により装置自体に故障が生じ易く、耐久性や信頼性が低いという問題点を有していた。
そこで、本願発明はタンク内に重錘を具備したテープを垂下し、巻き上げたテープの液体付着部により液位を測定するタンク内液位測定具の重錘に弾性を有させ、また、テープを巻回するリール収納部の回転シャフトの回転を抑制することにより重錘の落下速度を遅らせ、重錘の衝撃圧力によるタンク底板の損傷を防止し、測定具の低コスト化を図ることを目的とする。
又、フロートを構成部品に用いた測定具であると、構成部品点数が多く、高コスト化を招来するという問題点を有していた。
又、圧力式液面計であると、バルブ等の大がかりな装置を必要とし、又、圧力検知部に負荷する圧力により装置自体に故障が生じ易く、耐久性や信頼性が低いという問題点を有していた。
そこで、本願発明はタンク内に重錘を具備したテープを垂下し、巻き上げたテープの液体付着部により液位を測定するタンク内液位測定具の重錘に弾性を有させ、また、テープを巻回するリール収納部の回転シャフトの回転を抑制することにより重錘の落下速度を遅らせ、重錘の衝撃圧力によるタンク底板の損傷を防止し、測定具の低コスト化を図ることを目的とする。
本願発明のうち請求項1記載の発明は、長さ方向に目盛りを形成した可撓性テープと、このテープの外端部に設けた重錘と、不使用時には前記テープを巻回収納される収納リールとを有してなる船舶のタンク液位測定具において、前記重錘が、先端面を開口した中空胴内に、この中空胴の内径よりも小径な外径のロッドを、ロッド先端部が前記中空胴の先端開口より外部に位置するように配設し、前記ロッドの先端には偏平な頭頂面を有するヘッドを設け、このヘッドの頭頂面に垂直方向からの作用を受けた場合であっても、前記中空胴先端面と前記ヘッドの頭頂面との垂直距離が一定距離に復元されるように前記中空胴内には前記ロッドを先端方向に付勢する手段と前記ロッドを所定位置に停止させる手段と、前記収納リールにはテープが送り出し及び巻上げされる回転シャフトの回転動を抑制する手段を設けてなることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記ヘッドの軸方向中途部位から先端部に亘たる部分が弾性部材により形成されてなることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、回転シャフトの回転動を抑制する手段が、回転シャフトの一端にハンドルを設け、他端にはボールを圧接し、このボールからの圧力により回転シャフトの回転動を制御するように構成されてなることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記ヘッドの軸方向中途部位から先端部に亘たる部分が弾性部材により形成されてなることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、回転シャフトの回転動を抑制する手段が、回転シャフトの一端にハンドルを設け、他端にはボールを圧接し、このボールからの圧力により回転シャフトの回転動を制御するように構成されてなることを特徴とする。
本発明は、重錘先端部を軸方向に沿って移動するように弾性を有させているので、重錘がタンク底面に作用した場合の衝撃を吸収し、同一位置に重錘が落下することにより生ずるタンク底面の穿孔等の損傷を防止するという効果がある。
テープの送り出しを抑制しているため、重錘の落下速度が遅く、重錘のタンク底面への衝撃圧力が軽減され、しかも使用者が指を損傷することがないという効果がある。
テープの送り出しを抑制しているため、重錘の落下速度が遅く、重錘のタンク底面への衝撃圧力が軽減され、しかも使用者が指を損傷することがないという効果がある。
図1は本発明船舶のタンク液位測定具の一部切欠正面図、図2は斜視図、図3は重錘の縦断面図、図4は収納リールの回転シャフトの回転動抑制機構の要部の分解構成図、図5は使用状態を示す説明図である。まず、図1〜図4において、重錘1は比重が大で耐薬品性を有する金属を材料とし、中空胴2と、ヘッド3を備えたロッド4と、コイルバネ5とより構成されている。中空胴2は先端面を開口し後端面を閉塞した筒状に形成され、内側壁下部の対向する位置に溝6、6が凹設されている。ロッド4はその外径が中空胴2の中空部内径よりも小さい円柱体に形成され、中空胴2内にスライド自在に配設されている。ロッド4には左右両側方に貫通する長孔7が設けられている。軸8は長孔7を通り、その両端は溝6、6と嵌合固着して中空胴2の内側に一体的に取り付けられている。中空胴2の内側後端面とロッド4の後端面との間にはコイルバネ5が介在して設けられている。ロッド4の先端には、ロッド4よりも大径で偏平な頭頂面9を有するヘッド3が連設されている。中空胴2の後端は段部を有して取付部10が形成され、この取付部10にはテープ取付部11が取り付けられている。このテープ取付部11にはテープ12の先端が取り付けられている。テープ12には目盛りが長さ方向に沿って形成され、収納リール13に巻回されるように形成されている。尚、重錘1は、中空胴2の長さが約6.5cm、外径約2.5cmのものについてはロッド4の外径が約1.5cm、ヘッド3の長さ約2.5cm、偏平な頭頂面9の直径が約2.0cmであることが好適である。
図1及び図4を参照にして収納リールについて説明する。収納リール13は、対向する円形部14、15の中心間に回転シャフト16を回転自在に架け渡している。回転シャフト16の一端にはハンドル17を取り付け、回転シャフト16と同期回転するようにしている。円形部14の内側面にはテープ12の後端を挟み込んだテープ巻回部18を取り付けている。一端にフランジ19を設け、両端を開口した筒状雄ねじ20の一端開口より内側に回転シャフト16の他端部を配設している。回転シャフト16の他端面は、軸心に向かって内傾するように傾斜面に形成され、ボール21の周面と周接するようにしている。雄ねじ20の内側にはボール21とコイルバネ22が配設されている。キャップ23は一端面を開口して他端面を閉塞し、内周面は雄ねじ20と螺合する螺溝が刻設されている。キャップ23は雄ねじ20と螺着し、キャップ23の他端側内側面でコイルバネ22を圧縮し、ボール21を回転シャフト16の他端面に圧接して回転シャフト16の回転を抑制している。
図1及び図4を参照にして収納リールについて説明する。収納リール13は、対向する円形部14、15の中心間に回転シャフト16を回転自在に架け渡している。回転シャフト16の一端にはハンドル17を取り付け、回転シャフト16と同期回転するようにしている。円形部14の内側面にはテープ12の後端を挟み込んだテープ巻回部18を取り付けている。一端にフランジ19を設け、両端を開口した筒状雄ねじ20の一端開口より内側に回転シャフト16の他端部を配設している。回転シャフト16の他端面は、軸心に向かって内傾するように傾斜面に形成され、ボール21の周面と周接するようにしている。雄ねじ20の内側にはボール21とコイルバネ22が配設されている。キャップ23は一端面を開口して他端面を閉塞し、内周面は雄ねじ20と螺合する螺溝が刻設されている。キャップ23は雄ねじ20と螺着し、キャップ23の他端側内側面でコイルバネ22を圧縮し、ボール21を回転シャフト16の他端面に圧接して回転シャフト16の回転を抑制している。
次に作用について説明する。本実施例のタンク液位測定具は、図5に示すように船舶のタンク24内にタンク底板25に対して垂直にガイドパイプ26を配設し、このガイドパイプ26内に重錘1を落下させて使用するものである。つまり、重錘1を取り付けたテープ12を収納リール13よりガイドパイプ26内に送り出し、重錘1がタンク底板25に当接するとテープ12を収納リール13に巻き上げ、テープ12に於ける液体27の付着位置をタンク24内の液位として測定するものである、重錘1がタンク24内に落下しタンク底板25に当たると、タンク底板25への作用線上位置に於いて作用方向と反対方向に作用力と等しく反作用力は働らく。ロッド4には中空胴2の方向に反作用力が働らくが、コイルバネ5が圧縮し力を吸収するため作用力及び反作用力も弱まり、タンク底板25への衝撃力は弱まりヘッド3でタンク底板25を損傷することはない。又、コイルバネ22の復元力により回転シャフト16の他端にボール21が圧接されているため、回転シャフト16の回転量が抑制され、重錘1の落下速度は遅くなり、重錘1のタンク底板25への衝撃圧力が減少する。圧縮されたコイルバネ5はその復元力によりロッド4を先端方に付勢するが、ロッド4に形成された長孔7内に軸8が架設されているためロッド4に定位置にて停止し、重錘1の軸方向長さは常に一定長となり、テープ12の液体付着部はタンク24内の液位の正確な値を示すものである。
図6を参照にして実施例2を説明する。上述の図1〜図4に示される実施例1と異なる点は、ヘッド3の先端部には弾性部材28を設けている点である。弾性部材28は、例えばゴム、弾性を有する合成樹脂等が考えられる。ヘッド3の先端部を弾性を有する材料で形成すると、タンク底板25への衝撃圧力を一層吸収し、重錘1を落下することによるタンク底板25の受ける損傷を防止することが可能になる。
1 重錘
2 中空胴
3 ヘッド
4 ロッド
9 偏平な頭頂面
12 テープ
13 収納リール
16 回転シャフト
17 ハンドル
21 ボール
28 弾性部材
2 中空胴
3 ヘッド
4 ロッド
9 偏平な頭頂面
12 テープ
13 収納リール
16 回転シャフト
17 ハンドル
21 ボール
28 弾性部材
Claims (3)
- 長さ方向に目盛りを形成した可撓性テープと、このテープの外端部に設けた重錘と、不使用時には前記テープを巻回される収納リールとを有してなる船舶のタンク液位測定具において、
前記重錘が、先端面を開口した中空胴内に、この中空胴の内径よりも小径な外径のロッドを、ロッド先端部が前記中空胴の先端開口より外部に位置するように配設し、前記ロッドの先端には偏平な頭頂面を有するヘッドを設け、このヘッドの頭頂面に垂直方向からの作用を受けた場合であっても、前記中空胴先端面と前記ヘッドの頭頂面との垂直距離が一定距離に復元されるように前記中空胴内には前記ロッドを先端方向に付勢する手段と前記ロッドを所定位置に停止させる手段と、
前記収納リールには、テープが送り出し及び巻上げされる回転シャフトの回転動を抑制する手段を設けてなることを特徴とする船舶のタンク液位測定具。 - 上記ヘッドの軸方向中途部位から先端部に亘たる部分が、弾性部材により形成されてなることを特徴とする請求項1記載の船舶のタンク液位測定具。
- 上記回転シャフトの回転動を抑制する手段が、回転シャフトの一端にハンドルを設け、他端にはボールを圧接し、このボールからの圧力により回転シャフトの回転動を制御するように構成してなることを特徴とする請求項1又は2記載の船舶のタンク液位測定。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003425890A JP2005148040A (ja) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | 船舶のタンク液位測定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003425890A JP2005148040A (ja) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | 船舶のタンク液位測定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005148040A true JP2005148040A (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=34697406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003425890A Withdrawn JP2005148040A (ja) | 2003-11-18 | 2003-11-18 | 船舶のタンク液位測定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005148040A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100437047C (zh) * | 2006-12-14 | 2008-11-26 | 厦门大学 | 高精度船舶压载舱水面和水深探测器 |
JP2011174804A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Ihi Corp | タンク用計測装置 |
JP5114815B1 (ja) * | 2012-07-31 | 2013-01-09 | 株式会社ランドクラフト | 地下水位計ホルダ |
-
2003
- 2003-11-18 JP JP2003425890A patent/JP2005148040A/ja not_active Withdrawn
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JP2011174804A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Ihi Corp | タンク用計測装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20060911 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |