JP2005143478A - 水圧が一定になる正逆管 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠近に関係なく排水口より均等に排水でき、水量コントロール、空中噴霧、ピンポイント水やりができ、屋上緑化、乾燥地域の植林、その他植物の栽培等に役立ち、節水や人件費の削減効果ある管を提供する。
【解決手段】正流管1の先端にUターン管3を設け、それに逆流管2を接続し、その二本の管の間にバイパス4を設け、そこに水量調整ネジ8を取り付け逆流管2に排水口5をあける。
【選択図】図1
【解決手段】正流管1の先端にUターン管3を設け、それに逆流管2を接続し、その二本の管の間にバイパス4を設け、そこに水量調整ネジ8を取り付け逆流管2に排水口5をあける。
【選択図】図1
Description
本発明は、Uターン管で正逆二本の流れを造り、それにバイパスを設けて水圧が一定で平均して排水でき、屋上緑化、乾燥地域の植林、その他植物栽培等に利用でき、節水や人件費の削減効果のある管を提供する。
従来は、管に排水口あけたもので、平均して排水することはできなかった。
従来の管は、最初、排水口からは十分噴出するが、遠くなるにしたがい段々出る量が少なくなる。そこで管の距離に関係なく、又水量をしぼっても排水口から平均して排水できる管を提供することを目的とする。
正流管(1)に入った水は、接続管(6)で長く延ばされた管の中を通り、先端のUタ〜ン管(3)で流れが逆になり逆流管(2)に流れエンドキャプ(7)で止まる。
そして接続管(6)の所で、正流管(1)と逆流管(2)の間にバイパス(4)を設けて逆流管(2)に流れるようにすると、逆流管(2)内の水圧を一定にすることができる。
その逆流管(2)に排水口(5)をあければ、どの排水口(5)からも同量の水を排水することが可能である。
そして接続管(6)の所で、正流管(1)と逆流管(2)の間にバイパス(4)を設けて逆流管(2)に流れるようにすると、逆流管(2)内の水圧を一定にすることができる。
その逆流管(2)に排水口(5)をあければ、どの排水口(5)からも同量の水を排水することが可能である。
本発明は、次のような効果がある。
この正逆管は、遠近関係なく均等に排水でき、水量コントロ〜ルや空中噴霧、ピンポイントで水やりができ、屋上緑化、乾燥地域の植林、その他植物の栽培等に効果的に利用でき、節水や人件費の削減にも効果的である。
この正逆管は、遠近関係なく均等に排水でき、水量コントロ〜ルや空中噴霧、ピンポイントで水やりができ、屋上緑化、乾燥地域の植林、その他植物の栽培等に効果的に利用でき、節水や人件費の削減にも効果的である。
発明の実施形態について説明する。
一本の管に、順次排水口を造ると正確ではないが、最初10噴出したものが噴出した分次の排水量は9に、次は8にと次々に水量が落ち、最後は噴出しなくなる。
そこで例えば、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、を半分の所から折り返し、上下を加えると10+1、9+2、8+3、7+4、6+5、となり平均化できる。
その原理を利用し、一本の管を二つに折り曲げ二本にし、その二本の管の間にバイパス(4)を設けて、水圧を一定にしたのが、この正逆管である。
一本の管に、順次排水口を造ると正確ではないが、最初10噴出したものが噴出した分次の排水量は9に、次は8にと次々に水量が落ち、最後は噴出しなくなる。
そこで例えば、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、を半分の所から折り返し、上下を加えると10+1、9+2、8+3、7+4、6+5、となり平均化できる。
その原理を利用し、一本の管を二つに折り曲げ二本にし、その二本の管の間にバイパス(4)を設けて、水圧を一定にしたのが、この正逆管である。
図1で示さされる実施例では、正流管(1)の水の流れ(9)は、先端のUタ〜ン管(3)の所で逆流管(2)への水の流れ(9)と、正流管(1)と逆流管(2)との間のバイパス(4)からの水の流れ(9)の二つの流れで成り立っている。
そして、逆流管(2)の先端は、エンドキャプ(7)で止められ、水圧が一定なった逆流管(2)に排水口(5)をあけると、遠近に関係なく、どの排水口(5)からも平均して一定の水量が排水する
そして、逆流管(2)の先端は、エンドキャプ(7)で止められ、水圧が一定なった逆流管(2)に排水口(5)をあけると、遠近に関係なく、どの排水口(5)からも平均して一定の水量が排水する
図2で示される実施例では、上記のように水圧をほぼ一定にできる。
しかし、多少の微調整を必要とするため、バイパス(4)から流れる水量を調整できるよう水量調整ネジ(8)を設ける。
又、排水口(5)の所には、色々な種類の部品を取り付けることにより、色々な用途に対応できる。例えば、地上、空中での利用するときは噴霧タイプ、地上、地中では、木の根元にピンポイントの水やりをすることができる。
しかし、多少の微調整を必要とするため、バイパス(4)から流れる水量を調整できるよう水量調整ネジ(8)を設ける。
又、排水口(5)の所には、色々な種類の部品を取り付けることにより、色々な用途に対応できる。例えば、地上、空中での利用するときは噴霧タイプ、地上、地中では、木の根元にピンポイントの水やりをすることができる。
1、正流管
2、逆流管
3、Uターン管
4、バイパス
5、排水口
6、接続管
7、エンドキャプ
8、水量調節ネジ
9、水の流れ
2、逆流管
3、Uターン管
4、バイパス
5、排水口
6、接続管
7、エンドキャプ
8、水量調節ネジ
9、水の流れ
Claims (1)
- 正流管(1)の先端にUターン管(3)を設け、それに排水口(5)をあけた逆流管(2)を接続し、その正逆二本の管にバイパス(4)を設けた水圧が一定になる正逆管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003418685A JP2005143478A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 水圧が一定になる正逆管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003418685A JP2005143478A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 水圧が一定になる正逆管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005143478A true JP2005143478A (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=34697119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003418685A Pending JP2005143478A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 水圧が一定になる正逆管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005143478A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019195441A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 吉人 河内 | 飲食用のテーブル |
-
2003
- 2003-11-14 JP JP2003418685A patent/JP2005143478A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019195441A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 吉人 河内 | 飲食用のテーブル |
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