JP2005141552A - ポインタ移動による入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 円滑なキー選択操作が可能で、かつ、マウス操作も可能な入力装置を提供することを課題とする。
【構成】
モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する端末入力装置において、前記ディスプレイ上にマウスアイコン、キーボードアイコン又は両方を表示し、前記ポインタが前記マウスアイコン、キーボードアイコン又は双方を通過したときに該ディスプレイ上にマウス、キーボード又は両方を表示し、マウス、キーボード又は双方の操作を可能にしたことを特徴としている。
【選択図】
図1

Description


この発明は、手、特に指の操作に不具合のある者が計算機の端末装置からデータ入力又は操作を可能にする技術に関するものである。
従来から計算機の端末装置、例えば、キーボードやマウス等は手、特に指先の細かな操作を必要とし、指先を自由に使えないものにとってはこれらの端末装置が自由に使えず、このためにPCのような計算機を自由に使えないという課題があった。この課題を解決するためにディスプレイ上にキーボード等を表示すると共にその近くにカメラを設置し、使用者にディスプレイ上のキーボードを注視させ、装置使用者の眼球の位置から視線方向を決定し、一定条件を満たした場合は視線方向にあるキーボー上のキーが選択されたものとして処理する入力装置が提案された。このような入力装置はポインティングデバイスと呼ばれており、非常に多くの文献に開示されている。このような文献としては、例えば、特許文献1〜特許文献3等がある。
特開平11−282617号 特開2000−010723号 特開2003−196017号
例えば、特許文献3では図11に示すように、個々のキーからなる入力データ郡(キーボード等)を表示装置50で表示し、その装置使用者の眼の部分をカメラ52で撮影し、処理装置53がその撮影画像からその装置使用者の視線方向を決定し、その視線方向に位置する入力データを決定し、その決定したデータを外部機器に出力するようにした装置である。この際、入力データの決定は、視線位置が一定時間以上キーボード上の一定の文字データにとどまっていた場合にその文字が選択されたものとして決定している。即ち、従来のポインティングデバイスでは視線方向が一定時間以上同一の個所(又は点)に留まっていることが必要である。
従来のポインティングデバイスでは、上記したように視線方向が一定時間以上同一のキー(又は個所)に留まっていることが必要であり、この留まっている一定時間を短くするとキーボードのキー選択を誤って決定するケースが大きくなり、また一定時間を長くすると円滑な入力操作ができなくなるという課題があった。従って、装置使用者はその一定時間を絶えず気にしながら入力操作を行う必要があり、課題であった。又、視線位置を同一の個所(又は点)に留まっていることが必要であるために、個々のキーを小さくすると選択の誤りが大きくなり、装置使用者にストレスを与えるなどの課題が生じ、キーボード全体を表示することができず、入力操作が複雑になるという課題があった。さらに、従来装置ではマウスの操作ができないために現在汎用されているパソコン(PC)に適用することが困難であった。

本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、円滑なキー選択操作が可能で、かつ、マウス操作も可能な入力装置を提供することを課題とする。
本発明は上記の課題を解決するための手段として以下の構成を採用している。なお、請求項1〜請求項9の発明は入力装置全体に関するクレームを示し、請求項10〜請求項14の発明はマウスの構成に関するクレームを示す。また、請求項15〜請求項26の発明はキーボードに関するクレームを示す。
請求項1に記載の発明は、モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する端末入力装置において、前記ディスプレイ上にマウスアイコン、キーボードアイコン又は両方を表示し、前記ポインタが前記マウスアイコン、キーボードアイコン又は両方を通過したときに該ディスプレイ上にマウス、キーボード又は両方を表示し、マウス、キーボード又は双方の操作を可能にしたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記マウス、キーボード又は両方の表示は、マウス、キーボードが表示されると共に前記ポインタが同時に表示され、該ポインタによって前記マウス又はキーボードが操作可能になることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1〜請求項2に記載の発明において、前記マウス、キーボードの双方を表示したときは、一方をアクティブ表示すると共に他方のアクティブ化マークを表示し、該アクティブ表示されたマウス又はキーボードの前記ポインタによる操作が可能になることを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3に記載の発明において、前記マウス、キーボードの両方を表示した場合は、前記ポインタが前記他方のアクティブ化マークを通過したときに、前記アクティブ表示されたマウス又はキーボードの一方は非アクティブ化され、前記非アクティブ表示されたマウス又はキーボードの他方がアクティブ表示されることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4に記載の発明において、前記アクティブ表示されたマウス又はキーボードはその要素が選択され、その後に選択された要素が決定されたときに、該要素の実行又はその内容を外部機器に出力するようにしたことを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5に記載の発明において、前記選択された要素の決定は、前記要素が選択されたときに確認マークを表示し、前記ポインタが該確認マークを通過したときに該要素を決定するようにしたことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6に記載の発明において、前記ポインタ移動手段は眼の視線の動きに応じて前記ポインタを移動することを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7に記載の発明において、前記入力装置は、独立した構成にしたことを特徴としている。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項7に記載の発明において、前記入力装置のディスプレイは、該入力装置を利用する計算機を含む外部機器の表示装置と兼用して同時表示可能にしたことを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する端末入力装置において、前記ディスプレイ上にマウス領域を設けてマウスを表示し、該マウスはコントロールポインタを移動させるための移動操作領域とクリック操作を行うためのクリックマークを具備することを特徴としている。
本発明はマウスの具備する構成要素を規定している。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、前記移動操作領域は制御ポインタを左右上下又は斜め方向に移動させる操作釦を具備し、前記ポインタが前記何れかの操作釦を通過したときは該ポインタが通過した操作釦の方向に該制御ポインタを移動するようにしたことを特徴としている。
本発明は、制御ポインタの移動がポインタ(操作ポインタ)の移動操作によって行われることが主な特徴の1つである。
請求項12に記載の発明は、請求項10〜請求項11に記載の発明において、前記制御ポインタの移動は、1回の操作による移動距離を変更可能、又は選択可能に構成したことを特徴としている。
請求項13に記載の発明は、請求項10〜請求項12に記載の発明において、前記クリックマークは前記移動操作領域の外側に配置され、該クリックマークは左クリックマーク、ダブルクリックマーク及び右クリックマークを具備し、前記ポインタが何れかのクリックマークを通過したときはその通過したクリックマークに相当するクリックが実行されるようにしたことを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、請求項10〜請求項13に記載の発明において、前記クリックマークは前記マークの他にクリック確認マークを具備し、前記クリックマークの何れかを通過した後に該クリック確認マークを通過したときに、その通過したクリックマークを実行するようにしたことを特徴としている。
請求項15に記載の発明は、モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する入力装置において、前記ディスプレイ上の一部にキーボードを表示するキーボード表示手段と、表示された前記キーボード上にポインタを表示するポインタ表示手段と、前記ポインタの表示位置を移動させるポインタ移動手段と、前記ポインタの移動によって前記キーボード上のキーを選択し、選択されたキーを決定するキー決定手段と、決定されたキーの文字又は記号等のデータを計算機に入力するデータ入力手段と具備したことを特徴としている。
本発明はキーボードの具備する構成要素について規定している。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の発明において、前記データ出力手段は前記キー決定手段により決定されたキーの文字又は符号等の複数個のデータを出力表示部に表示し、該出力表示部に表示された内容を一括して出力可能にしたことを特徴としている。
本発明は一群の文字又は記号を一括して出力可能にしたことを主な特徴としている。
請求項17に記載の発明は、請求項15〜請求項16の何れか1に記載の発明において、前記キー決定手段は、前記キーボード上に配列されている文字又は記号の行を選択する行選択手段又は列を選択する列選択手段と、選択されたキーの文字又は記号を決定する決定手段とを具備していることを特徴としている。
また、請求項18に記載の発明は、請求項15〜請求項17に記載の発明において、前記キー選択手段は、前記行選択手段により行又は列を選択し、その後に、前記選択された行又は列のキー郡の中から所定のキーを選択することを特徴としている。
請求項19に記載の発明は、請求項15〜請求項18に記載の発明において、前記行又は列選択手段は、前記キーボード上に縦方向又は横方向に配置された境界線を前記ポインタが通過したときに、該ポインタの通過位置によって行又は列が選択されることを特徴としている。
請求項20に記載の発明は、請求項15〜請求項19に記載の発明において、前記キー選択手段は、前記選択された行又は列から外向きに前記ポインタが移動したときに、該ポインタの通過位置によって該選択された行又は列のキーが選択されることを特徴としている。
また、請求項21に記載の発明は、請求項15〜請求項20に記載の発明において、前記キー選択手段は、前記選択された行又は列の所定のキーに前記ポインタが外側から横切ったときに、該キーが選択されることを特徴としている。
請求項22に記載の発明は、請求項15〜請求項21に記載の発明において、前記キー選択手段は、前記ポインタが移動マークを通過したときに、次回に選択するキー位置を現在選択されているキー位置から相対的に上下左右に行又は列を移動するようにしたことを特徴としている。
本発明はキー位置の相対的な選択方法を可能にしたことを主な特徴としている。
請求項23に記載の発明は、請求項15〜請求項22に記載の発明において、前記キー決定手段は、前記所定のキーが選択されたときに確認マークを表示し、前記ポインタが該確認マークを通過したときに該選択されたキーの文字又は記号を決定することを特徴としている。
請求項24に記載の発明は、請求項15〜請求項23に記載の発明において、前記決定手段の前記確認マークは、前記キーボード上にオレンジ色等の所定の色を有する1個又は2個のバルーンを表示するようにしたことを特徴としている。
また、請求項25に記載の発明は、請求項15〜請求項24に記載の発明において、前記決定手段は、前記所定のキーが選択されたときに該キーボード上に確認マークを表示し、前記ポインタが該確認マークのある向きに斜め方向又は横方向に所定の距離移動したときに該選択されたキーの文字又は記号を決定することを特徴としている。
請求項26に記載の発明は、請求項15〜請求項25に記載の発明において、前記所定のキーが選択される前に、キー選択操作をやり直したときは、現在のキー選択操作は取り消されて前回の状態に戻るようにしたことを特徴としている。
請求項1〜請求項7記載の発明によれば、ポインタの移動操作によって、マウスの操作及びキーボードの両方の操作が可能となる結果、手先(特に指先)に不自由な人にとっても、パソコン等の操作が可能になるという効果が得られる。また、確認マークを表示させるようにしたことにより、正確な操作が可能になるという効果が得られる。また、請求項8記載の発明によれば市販のパソコンに接続可能に構成されているので、実施が容易であるという効果が得られる。
請求項10〜請求項14記載の発明によれば、マウスの円滑な操作が可能となるので、文書の制御、メールの送受信等の制御が手先(特に指先)に不自由な人にとっても容易になるという効果が得られる。また、これらの操作は(操作)ポインタをマーク等通過させればよく、マーク上に一定時間止めておくという操作を必要としないので操作が容易であるという効果が得られる。又、請求項14記載の発明によれば確認マークを表示するようにしたので正確な操作が可能になるという効果が得られる。
請求項15〜請求項26記載の発明によれば、キー選択の手段が従来のポインティングデバイスに比べて容易かつ正確になっているので、必要なキーを全て含んだキーボードをモニタに同時表示できるので操作が容易なるという効果が得られる。また、請求項22記載の発明によれば、キー位置を相対的な方法により決定できるようにしたので、キーの選択が容易になっているという効果も得られる。また、確認マークを表示可能にしているのでキーの決定が正確に行われるという効果も得られる。さらに、
請求項16では、出力表示部に表示させ、一括して出力可能にしたのでキー操作が便利になるという効果が得られる。
「実施形態1」

以下本発明の実施形態1を図に基づいて説明する。実施形態1は入力装置5を計算機1と別個に設けた場合の実施形態である。図1は実施形態1の全体構成図を示す。図2は全体構成の処理手続きのフローチャートを示す。図1において、1はPC(パソコン)等の計算機で、計算機1の表示内容はディスプレイ2に表示される。計算機1とディスプレイ2はコード3で接続されている。ディスプレイ2には現在、トップ画面の内容、例えばアイコンE1〜E4、及び制御ポインタ4が表示されている。入力装置5はモニタ6と処理装置7及びポインタ移動装置8とから構成されている。処理装置7はコード9によりモニタ6に接続されている。また、モニタ6には現在トップ画面を表示しており、マウスアイコン6a、キーボードアイコン6b、操作ポインタ6c及びチェックマーク6d(以下、OKアイコンという。)が表示されている。
操作ポインタ6cを移動操作するための手段として入力装置5の使用者の視線方向を検出するための撮影カメラ8をモニタ6に内臓させた場合を示している。しかし、撮影カメラ8はモニタ6の外側に別個独立に設けてもよい。又、ポインタ移動装置8は入力装置使用者の視線を利用する場合に限られず、足や手(又は腕)を利用するものであってもよい。モニタ6及び撮影カメラ8はコード9によって処理装置7に接続されており、処理装置7は、更に計算機1のマウス信号入力端子、キーボード信号入力端子(何れも引用番号省略)に接続されている。処理装置7は撮影カメラ8で撮影された入力装置使用者の眼の撮影画像を処理して、眼の位置の変化に応じて視線方向の変化を検出し、操作ポインタ6cを移動させる。なお、視線方向の変化を検出する技術は従来技術を使用する。11は赤外線等を使用した電源スイッチで、入力装置使用者がモニタ6の前に来るとモニタ電源をオンにし、使用者がモニタ6から離れると一定時間経過後にモニタ電源をオフにする。
図2において、ステップS1は入力装置5の電源をオンにする。実施形態1では装置使用者がモニタ6の前に座ると自動的に電源がオンになる。電源がオンになると、自動的にステップS2に移行し、最初に図1に示すようなトップ画面がモニタ6に表示される。ステップS3では装置使用者が視線を移動させて、マウス表示、キーボード表示、又は、双方表示を行う。これらの表示は、例えば以下のように動作する。装置使用者が眼を閉じて所定時間(例えば1分)経過後に眼を開けると操作ポインタ6cが所定の位置(例えば、中央左寄り側)に表示され、視線を希望するアイコン(例えば、マウスアイコン6aとキーボードアイコン6b)の上を通過するように移動させ、最後にOKアイコン6dを通過させる(図3(A)参照)。
すると図3(B)に示すように、マウス13がアクティブに表示され、キーボード14が非アクティブに表示される。或いは、これらの両者のアクティブ表示、非アクティブ表示は逆にしても良い。同時に非アクティブ表示された方(例えば、キーボード14)はアクティブマーク14aが表示され、アクティブ表示された方(例えば、マウス13)のアクティブマーク13aは表示されない。キーボード14をアクティブに表示するにはポインタ6cがアクティブマーク14aを通過するように移動させる。これによって、キーボード14がアクティブ表示され、マウス13のアクティブ化アイコン13aが同時に表示される。
マウス13又はキーボード14の一方のみを表示させたい場合は表示させたいアイコンを操作ポインタが通過するように移動させ、その後にOKアイコン6dを通過させる(ステップS4〜S7)。これによってマウス13、キーボード14、又は双方が表示され、マウス操作又はキーボード操作が可能になる。なお、これらの表示後、トップ画面に戻る場合は、例えば、操作ポインタ6cをモニタ6の表示範囲から外側に出し、モニタ6の左側から右側へ(又は、上から下に)視線を走らせる。また、マウス13又はキーボード14の一方のみを表示させた場合はアクティブマーク13a、14aは表示されない。
図4はモニタ6にマウス6aの内容13が表示された場合を示す。マウス13は略中央に制御ポインタ4(図1に示すディスプレイのポインタ)を移動させるための楕円状離散リング15(15a、15b、15c、・・)、クリックマーク16、確認マーク17を具備している。離散リング15の各釦15a、15b、15c、・・は制御ポインタ4の移動方向を示す。即ち、図4では、釦15aは上向きに、釦15bは左上斜め向きに、釦15cは左横向きに、・・というように、上下、左右、斜め4方向の全8方向に移動可能に構成されている。制御ポインタ4の移動は、例えば図4に示すように、操作ポインタ6cがリング15の内側から釦15bを通過してリング15の外側に移動したときに、制御ポインタ4を左上斜め方向にある距離(一定距離又は、部分15bを通過する速度に反比例した距離)移動させる。但し、リング15の外側から内側に操作ポインタが移動したときには制御ポインタ4は移動させない(勿論移動させる構成にしてもよい)。従って、図4に示すように、釦15bを繰り返して通過させたときは、その通過回数に応じて左上斜め方向に移動する。
なお、制御ポインタ4の移動距離を選択できるようにしてもよい。例えば、「標準、1/4、1/2、2倍、4倍」等の距離拡大マーク18を設けておいて、操作ポインタ6cが離散リング15を通過した後に距離拡大マーク18を通過させて選択できるようにしてもよい。標準距離は予め定められた所定の距離を意味し、1/4、1/2、2倍、4倍は標準距離の倍数を示す。
クリックマーク16は、少なくとも左クリックL、ダブルクリックW、右クリックRの3種類のクリックマークから構成されている。操作ポインタ6cがクリックマーク16を通過すると、通過したクリックマーク(L,W,R)の色が変化(又は、点滅)し、更に、確認マーク17を通過したときにのみ、通過したクリックが有効になる。確認マーク17を通過する前に他のクリックマーク17を通過させたときは最後に通過したクリックマークが有効になり、前に通過したクリックマークは取り消される。図4では操作ポインタ6cがクリックマークWを通過した後確認マーク17を通過しているので、ダブルクリックが行われた場合を示している。なお、図4では、クリック操作を容易にするため、左右にクリックマーク16を表示したが、何れか一方でもよい。又、確認マーク17は1個でもよい。なお、図4のマーク14aはキーボード14のアクティブマークで操作ポインタ6cがこのマーク14aを通過させると、キーボード表示に切り換る。
図5はマウス操作の手順を示すフローチャートである。図5において、ステップS11では操作ポインタ6cをリング15の外側に向けて移動させ、制御ポインタ4を移動させる。ステップS12では、操作ポインタ6cを一回操作するごとにその信号を処理装置7はコード10を通じて計算機1に出力され、計算機1が制御ポインタ4を所定量移動させる。ステップS13では、制御ポインタが希望位置に移動したか否かを装置使用者が確認し、希望位置に移動した場合はステップS14でクリック操作を行う。ステップS15で操作されたクリックマーク(L,W,R)の色の変化等が表示される。ステップS16ではクリック操作が正しく行われた場合は操作ポインタ6cを移動して確認マーク17を通過させる。ステップS17ではクリックされた信号が計算機1に出力され、クリック操作が実行される。
上記したように、マウス13は通常のパソコンに使用されているマウスと同様な機能を有する。例えば、アイコン操作をしてワード文書を開いたり、閉じたり、或いはメールの送受信等の操作もできる。更に、ワード文書(又は送信メール)で文書を書き始メール位置を定めるためのカーソル表示又はカーソルの移動も可能である。
図6はモニタ6にキーボード6bの内容14が表示された場合を示す。図6のキー領域20には83(6x14−1=83)個のキーがある。なお、図6でキー文字(記号も含む)を簡略化して表示している。例えば「CL」はCapsLockを意味し、「Sh」はShiftを意味する。図6において、キー領域20の上側及び左右両側に設けられている斜線部21、22はアクティブ化領域を示し、このアクティブ化領域から境界線23(太い実線で示されている)を超えてキー領域20に操作ポインタ6cを移動させた場合にはキー領域20の1行(又は1列)がアクティブ化される。例えば、操作ポインタ6cをアクティブ化領域21のコマ(c7)からキー領域20に移動(進入)させた場合はキー領域20の7列目のキー全体がアクティブにされる。同様に、操作ポインタ6cをアクティブ化領域22のコマ(r3)からキー領域20に移動(進入)させた場合はキー領域20の3行目のキー全体がアクティブにされる。アクティブにされた行又は列は表示色が変化する(例えば、オレンジ色に変化させる)。これによって、キー領域20の行又は列の選択が可能になる。
さらに、アクティブにされた行又は列から所定のキーを選択するには、例えば操作ポインタ6cをアクティブにされた行又は列の内部から外側に向けて移動させる、或いは、操作ポインタ6cがアクティブにされた行又は列を横切ったときに通過したキーを選択するようにする。1個のキーが選択された場合はそのキーを選択色に変化させると共に、確認マーク(例えば、2個の赤色のバルーン表示)24を適当な位置、例えば、キー領域中に表示し、操作ポインタ6cが確認マーク24を通過したときにそのキー選択は決定され、キーの内容が計算機1に出力される。例えば、ローマ字入力で「Y,A,M,A」を入力し、漢字変換で「山」を出力する場合の例を図8に示す。ステップS31〜S34は「Y」の選択、決定で、ステップS35〜S38は「A」の選択、決定で、ステップS39〜S40は漢字変換の選択、決定を示す。
上記したキー選択方法は絶対的位置を選択する方法であるが、この代わりに相対的位置の選択方法を利用することができる。例えば、図6に示すように、左移動マーク25、右移動マーク26、上移動マーク27、下移動マーク28をキー領域20の下側に表示させておく。操作ポインタ6cがこれらのマーク25〜28の何れかを1回横切った(通過した)ときに現在選択されているキーをそのマークに従って、左右上下のいずれかの方向に1こま分だけ移動する。新しく選択されたキーは選択色に変化し、前のキーは元の色に戻す。同時に確認マーク24をも表示する。複数コマ、或いは上下左右の適当なキー位置に移動させたい場合は確認マーク24を通過しないで移動マーク25〜28を適当な回数だけ通過させればよい。なお、移動マーク25〜28は、誤操作を少なくするために、操作ポインタ6cが上から下に向かって通過したときのみ有効に動作し、下から上に向かって通過したときは無視するようにしてもよい。
図7はキー操作の手順を示すフローチャートである。図7において、ステップS21ではキーの選択をする。図7ではキーの絶対的位置を選択する方法を示しているが、キーの選択は上で説明した相対的方法によって選択してもよい。ステップS22では選択されたキーが正しければ、操作ポインタ6cが確認マーク24を通過させる。これによって選択されたキーが決定される。ステップ23では決定されたキーの内容のデータが計算機に出力される。
なお、図6に示すように、キーボード領域に出力表示部29を設けておいて、選択、決定されたキー内容を一時的に出力表示部29に表示し、表示された内容を一括して出力できるようにしてもよい。例えば、図8に示す例では、「Y、A、M、A、変換」を個々に出力する代わりに、これらのデータを出力表示部29に表示しておいて、「山」というデータを出力するようにしてもよい。出力表示部29にはカーソルが表示され、カーソルの移動を行って、「Del(削除)」、「Bs(後方削除)」等の利用により、データ出力前に簡単な編集もできるようになっている。2個のキーを同時操作する必要のあるキー(例えば、「Shift」キー、「Ctrl」キー)の操作は他のキー(例えば移動矢印キーと
「実施形態2」
実施形態1では、入力装置5を計算機1と独立にソフトウエア及びハードウエアを構成して、出力信号を計算機1に出力するようにしている。これは、現在使用されている機器(計算機等)に接続するだけであり、実現が容易である。しかし、計算機1のディスプレイ2と入力装置5のモニタ6と2個の表示装置を使用するために使用が煩雑になるという恐れがある。そこで、実施形態2では計算機31に必要なソフトウエアを記憶し、操作ポインタの移動装置33の信号を入力する構成にした。移動装置33は視線方向を検出するためのカメラ33aと視線位置を算出し、その結果を出力する処理装置33bとから構成した例を図示しているが、実施形態1と同様に、手又は腕の動き(指先の動きではない)を利用したものでもよいし、足の動きを利用したものでもよい。この移動装置33は従来技術を使用して構成してもよいし、別の技術を使用してもよい。
図9はトップ画面を表示した場合を示している。ディスプレイ32には複数のアイコン34(例えば、34a〜34d)と制御ポインタ35が表示されると共に実施形態1の場合と同様に、マウスアイコン36a、キーボードアイコン36b、操作ポインタ36c及び確認アイコン36dが表示される。アイコン36a〜36dは上記アイコン34a〜34d、35と明確に区別可能にするために画面の下側半分に表示してもよい。なお、アイコン操作及び機能は実施形態1で述べたものと同じ構成にしてもよいし、部分的な修正、変更を含めてもよい。
図10はE−メール(又はワード作成書類)41とキーボード43(及びマウスアクティブ化マーク42a)とを表示させた場合を示す。図10に示すように、E−メール41にはカーソル41aが点滅表示される他に制御ポインタ35を表示する。制御ポインタ35はE−メール41の枠内に入った場合は文書の読み書きに邪魔にならないように表示図形を変化させる(現在のワード文書方式と同様にする)。キーボード43は実施形態1と同じ機能、同じ操作方法でもよし、或いは簡略にしたものでもよい。なお、文書作成、編集ははキーボードで行うがメールの送信、受信等や、ワード文書のファイル制御等はマウスを表示させて行うようにするのが望ましい。
以上本発明の実施形態を図面に基づいて詳述してきたが、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではなく、各請求項に記載された発明及びこれらと実質的に同一の発明も本発明の技術的範囲に属する。
実施形態1の全体構成を示す。 実施形態1の手順の流れを示す。 実施形態1のトップ画面の操作例を示す。 マウスの構成例を示す。 マウスの手順の流れを示す。 キーボードの構成例を示す。 キーボードの手順の流れを示す。 キーボードを使用して文字「山」を出力する例を示す。 実施形態2の全体構成を示す。 実施形態2における文書画面の例を示す。 従来装置の例を示す。
符号の説明
1 計算機
2 ディスプレイ
5 入力装置
6 モニタ
6a マウスアイコン
6b キーボードアイコン
6c 操作ポインタ(ポインタ)
6d チェックマーク
7 処理装置
8 撮影カメラ(操作ポインタ移動装置)
11 電源スイッチ
13 マウス
13a マウスアクティブマーク
14 キーボード
14a キーボードアクティブマーク
15 楕円状離散リング
15a、15b、15c、・・・ 移動釦
16 クリックマーク
17 確認マーク
20 キー領域
21、22 アクティブ化領域
23 境界線
25〜28 移動釦
31 計算機
32 ディスプレイ
33 操作ポインタ移動装置
35 制御ポインタ
36 アイコン
41 文書画面
43 キーボード画面

Claims (26)

  1. モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する端末入力装置において、前記ディスプレイ上にマウスアイコン、キーボードアイコン又は両方を表示し、前記ポインタが前記マウスアイコン、キーボードアイコン又は双方を通過したときに該ディスプレイ上にマウス、キーボード又は両方を表示し、マウス、キーボード又は双方の操作を可能にしたことを特徴とするポインタ移動による入力装置。
  2. 前記マウス、キーボード又は双方の表示は、マウス、キーボードが表示されると共に前記ポインタが同時に表示され、該ポインタによって前記マウス又はキーボードが操作可能になることを特徴とする請求項1に記載のポインタ移動による入力装置。
  3. 前記マウス、キーボードの双方を表示したときは、一方をアクティブ表示すると共に他方のアクティブ化マークを表示し、該アクティブ表示されたマウス又はキーボードの前記ポインタによる操作が可能になることを特徴とする請求項1又は請求項2の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  4. 前記マウス、キーボードの双方表示した場合は、前記ポインタが前記他方のアクティブ化マークを通過したときに、前記アクティブ表示されたマウス又はキーボードの一方は非アクティブ化され、前記非アクティブ表示されたマウス又はキーボードの他方がアクティブ表示されることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  5. 前記アクティブ表示されたマウス又はキーボードはその要素が選択され、その後に選択された要素が決定されたときに、該要素の実行又はその内容を外部機器に出力するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  6. 前記選択された要素の決定は、前記要素が選択されたときに確認マークを表示し、前記ポインタが該確認マークを通過したときに該要素を決定するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  7. 前記ポインタ移動手段は眼の視線の動きに応じて前記ポインタを移動することを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  8. 前記入力装置は、独立した構成にしたことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  9. 前記入力装置のディスプレイは、該入力装置を利用する計算機を含む外部機器の表示装置と兼用して同時表示可能にしたことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  10. モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する端末入力装置において、前記ディスプレイ上にマウス領域を設けてマウスを表示し、該マウスは制御ポインタを移動させるための移動操作領域とクリック操作を行うためのクリックマークを具備することを特徴とするポインタ移動による入力装置。
  11. 前記移動操作領域は前記制御ポインタを左右上下又は斜め方向に移動させる操作釦を具備し、前記ポインタが前記何れかの操作釦を通過したときは該ポインタが通過した操作釦の方向に制御ポインタを移動するようにしたことを特徴とする請求項10に記載のポインタ移動による入力装置。
  12. 前記制御ポインタの移動は、1回の操作による移動距離を変更可能、又は選択可能に構成したことを特徴とする請求項10又は請求項11の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  13. 前記クリックマークは前記移動操作領域の外側に配置され、該クリックマークは左クリックマーク、ダブルクリックマーク及び右クリックマークを具備し、前記ポインタが何れかのクリックマークを通過したときはその通過したクリックマークに相当するクリックが実行されるようにしたことを特徴とする請求項10〜請求項12の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  14. 前記クリックマークは前記マークの他にクリック確認マークを具備し、前記クリックマークの何れかを通過した後に該クリック確認マークを通過したときに、その通過したクリックマークを実行するようにしたことを特徴とする請求項10〜請求項13の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  15. モニタ等のディスプレイの画面にポインタを表示する手段と該ポインタを移動する手段を具備する入力装置において、前記ディスプレイ上の一部にキーボードを表示するキーボード表示手段と、表示された前記キーボード上にポインタを表示するポインタ表示手段と、前記ポインタの表示位置を移動させるポインタ移動手段と、前記ポインタの移動によって前記キーボード上のキーを選択し、選択されたキーを決定するキー決定手段と、決定されたキーの文字又は記号等のデータを計算機に出力するデータ出力手段と具備したことを特徴とするポインタ移動による入力装置。
  16. 前記データ出力手段は前記キー決定手段により決定されたキーの文字又は符号等の複数個のデータを出力表示部に表示し、該出力表示部に表示された内容を一括して出力可能にしたことを特徴とする請求項15に記載のポインタ移動による入力装置。
  17. 前記キー決定手段は、前記キーボード上に配列されている文字又は記号の行を選択する行選択手段又は列を選択する列選択手段と、選択されたキーの文字又は記号を決定する決定手段とを具備していることを特徴とする請求項15〜請求項16の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  18. 前記キー選択手段は、前記行選択手段により行又は列を選択し、その後に、前記選択された行又は列のキー郡の中から所定のキーを選択することを特徴とする請求項15〜請求項17の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  19. 前記行又は列選択手段は、前記キーボード上に縦方向又は横方向に配置された境界線を前記ポインタが通過したときに、該ポインタの通過位置によって行又は列が選択されることを特徴とする請求項14〜請求項16の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  20. 前記キー選択手段は、前記選択された行又は列から外向きに前記ポインタが移動したときに、該ポインタの通過位置によって該選択された行又は列のキーが選択されることを特徴とする請求項15〜請求項19の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  21. 前記キー選択手段は、前記選択された行又は列の所定のキーに前記ポインタが外側から横切ったときに、該キーが選択されることを特徴とする請求項15〜請求項20の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  22. 前記キー選択手段は、前記ポインタが移動マークを通過したときに、次回に選択するキー位置を現在選択されているキー位置から相対的に上下左右に行又は列を移動するようにしたことを特徴とする請求項15〜請求項21の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  23. 前記キー決定手段は、前記所定のキーが選択されたときに確認マークを表示し、前記ポインタが該確認マークを通過したときに該選択されたキーの文字又は記号を決定することを特徴とする請求項15〜請求項22の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  24. 前記決定手段の前記確認マークは、前記キーボード上に所定の色を有する1個又は2個のバルーンを表示するようにしたことを特徴とする請求項15〜請求項23の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  25. 前記決定手段は、前記所定のキーが選択されたときに該キーボード上に確認マークを表示し、前記ポインタが該確認マークのある向きに斜め方向又は横方向に所定の距離移動したときに該選択されたキーの文字又は記号を決定することを特徴とする請求項15〜請求項24の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。
  26. 前記所定のキーが選択される前に、キー選択操作をやり直したときは、現在のキー選択操作は取り消されて前回の状態に戻るようにしたことを特徴とする請求項15〜請求項25の何れか1に記載のポインタ移動による入力装置。

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