JP2005137848A - 汎用ヘッドレスト - Google Patents

Abstract

【課題】純正で標準で付いてるヘッドレストにリヤーモニターなどをつけようと思っても物理的に無理な場合が多く、モニターの付くヘッドレストは車種専用設計になってるので取り付ける事が出来ませんでした。
【解決手段】リヤーモニターの付く形状にヘッドレストを作り、ヘッドレスト事態に汎用性を持たせる事によってより多くの車種に対応するような構造になってる。
【選択図】図２

Description

この発明は車両のヘッドレストに汎用性を持たせるためのもの。

従来からヘッドレストは車には標準でついてるものです、形状も決まった形で選択の余地はありませんでした。

現状のヘッドレストのままではリヤーモニターを付けたりする場合には、物理的に困難であったり無理な場合もあった。
そこで、この発明は、ヘッドレストに汎用性を持たせる事によって、より多くの車種に装着できるような構造を提供する事を課題とする。

以上の課題を解決するために、第一発明は、パイプと筒を組み合わせる事で汎用性をもってる事を特徴とするヘッドレストである。
また、第二発明は、筒（樹脂）パイプ（金属）を組み合わせる事によって、簡単な構造で可変と固定を両立することを特徴とするヘッドレストである。

第一発明、または第二発明によれば、より多くの車種に装着でき容易にヘッドレストを交換できるので標準以外のヘッドレストを装着できる。

この発明の一実施形態を、図１に示す。
表皮は布やレザーで出来ており本発明との間はウレタン樹脂で埋められる。
ヘッドレストの前後はもちろんポールがスライドする事を特徴とする。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、▲２▼の筒を▲３▼のポールがスライド（ポール間調整）したり回転（角度調整）したり容易に出来る。
図１の実施形態では▲２▼の筒の部分を樹脂製で作りパイプ▲３▼を金属にする事で適度な柔軟性も持ち合わせることが出来る。

「他の実施形態」
▲４▼の筒状のスペーサーを使う事によって装着可能な車種の幅を増やせる

この発明の一実施形態を示す斜視図である。 内部技術を示す斜視図である。

符号の説明

▲１▼ヘッドレストのベース部分 ▲２▼樹脂で出来た筒部分
▲３▼シートに入るポール ▲４▼筒状のスペーサー

Claims (3)

1. 自動車のヘッドレストに汎用性を兼ね備えた交換用ヘッドレスト。
2. パイプと固定している筒を違う素材を使う事により、簡単な構造でパイプ間の幅を変えたり角度を調節できるヘッドレスト。
3. パイプの径もスペーサー（筒状）で簡単に変えられるヘッドレスト。