JP2005136622A - 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム - Google Patents
辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005136622A JP2005136622A JP2003369281A JP2003369281A JP2005136622A JP 2005136622 A JP2005136622 A JP 2005136622A JP 2003369281 A JP2003369281 A JP 2003369281A JP 2003369281 A JP2003369281 A JP 2003369281A JP 2005136622 A JP2005136622 A JP 2005136622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character string
- dictionary
- code
- headword
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
【解決手段】 CPU10は、元英和参照部202aを可変長コード化法で圧縮し、圧縮後英和参照部302とする。また、CPU10は、元英和主データ部202bに含まれている符号化対象文字列が圧縮後英和参照部302に含まれている場合に、当該文字列が含まれている圧縮後英和参照部302中のアライメント位置を検出する。そして、CPU10は、検出されたアライメント位置からビット単位で順次ずらすことにより伸張を所定回数試行し、伸張可能な数が1個の場合に、検出されたアライメント位置を用いた辞書型符号化方法により、当該符号化対象文字列を符号化する。
【選択図】 図2
Description
前記参照部を構成する文字列を可変長コードで圧縮し、可変長圧縮データとする圧縮手段(例えば、図2のCPU10;図5のステップA10)と、
前記主データ部の符号化対象文字列が前記参照部に含まれている場合に、当該文字列が含まれている前記可変長圧縮データ中のアライメント位置を検出する位置検出手段(例えば、図2のCPU10;図5のステップA16)と、
伸張位置を前記検出されたアライメント位置からビット単位で順次ずらすことにより前記参照部の伸張を所定回数試行し、伸張可能な数を算出する算出手段(例えば、図2のCPU10;図6のステップB14)と、
この算出手段により算出された数が1個の場合に、前記検出されたアライメント位置を用いた前記参照部を参照元とする辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する符号化手段(例えば、図2のCPU10;図6のステップB22)と、
を備えることを特徴とする。
コンピュータに、
文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データを参照部と主データ部とに区分して記憶する記憶機能(例えば、図2のROM30;圧縮後英和辞典データ300)と、
前記参照部を構成する文字列を可変長コードで圧縮し、可変長圧縮データとする圧縮機能(例えば、図2のCPU10;図5のステップA10)と、
前記主データ部の符号化対象文字列が前記参照部に含まれている場合に、当該文字列が含まれている前記可変長圧縮データ中のアライメント位置を検出する位置検出機能(例えば、図2のCPU10;図5のステップA16)と、
伸張位置を前記検出されたアライメント位置からビット単位で順次ずらすことにより前記参照部の伸張を所定回数試行し、伸張可能な数を算出する算出機能(例えば、図2のCPU10;図6のステップB14)と、
この算出機能により算出された数が1個の場合に、前記検出されたアライメント位置を用いた前記参照部を参照元とする辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する符号化機能(例えば、図2のCPU10;図6のステップB22)と、
を実現させることを特徴とする。
前記位置検出手段は、前記符号化対象文字列が含まれている前記可変長圧縮データ中の、前記アライメント位置を基とする相対位置を検出する相対位置検出手段(例えば、図2のCPU10;図5のステップA16)を有し、
前記符号化手段は、前記算出手段により伸張可能な数が複数算出された場合に、前記検出されたアライメント位置及び相対位置を用いた前記辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する複数伸張可能時符号化手段(例えば、図2のCPU10;図6のステップB24)を有する、
ことを特徴とする。
前記算出手段は、ビット単位で順次ずらして伸張する前記伸張試行の際に、伸張試行した文字列が前記符号化対象文字列となった順位を判定する判定手段(例えば、図2のCPU10;図10のステップD14)を有し、
前記符号化手段は、前記算出手段により伸張可能な数が複数算出された場合に、前記検出されたアライメント位置及び前記判定された順位を用いた前記辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する複数伸張可能時符号化手段(例えば、図2のCPU10;図10のステップD26)を有する、
ことを特徴とする。
前記複数伸張可能時符号化手段は、前記判定された順位を、当該順位を表すために必要な最小限のビット数で表すことにより前記符号化を行う順位ビット数制限手段(例えば、図2のCPU10;図10のステップD26)を有することを特徴とする。
参照部と主データ部とに区分され、文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データであって、前記参照部を構成する見出語単位の文字列が可変長コード法により可変長圧縮データに圧縮され、前記主データ部を構成する見出語単位の文字列が前記圧縮された参照部のアライメント位置を参照元情報とする辞書型符号化方法により符号化された辞書データを記憶する記憶手段(例えば、図8のEEPROM140;圧縮後英和辞典データ1400)と、
前記辞書データに含まれている複数の見出語の中から見出語を選択する見出語選択手段(図8のCPU110;図9のステップC12)と、
この見出語選択手段により選択された見出語が前記主データ部に含まれている場合に、当該見出語に対応する見出語単位の文字列の符号に基づき、当該符号の参照元である前記圧縮された参照部中のアライメント位置からビット単位で伸張位置をずらしていき、伸張可能な位置から伸張することで可変長圧縮データとされていた文字列を取得する取得手段(図8のCPU110;図10のステップD24)と、
前記取得された文字列を用いた前記辞書型符号化方法で、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号を復号する復号手段(図8のCPU110;図9のステップC20)と、
を備えたことを特徴とする。
コンピュータに、
参照部と主データ部とに区分され、文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データであって、前記参照部を構成する見出語単位の文字列が可変長コード法により可変長圧縮データに圧縮され、前記主データ部を構成する見出語単位の文字列が前記圧縮された参照部のアライメント位置を参照元情報とする辞書型符号化方法により符号化された辞書データを記憶する記憶機能(例えば、図8のEEPROM140;圧縮後英和辞典データ1400)と、
前記辞書データに含まれている複数の見出語の中から見出語を選択する見出語選択機能(図8のCPU110;図9のステップC12)と、
この見出語選択機能により選択された見出語が前記主データ部に含まれている場合に、当該見出語に対応する見出語単位の文字列の符号に基づき、当該符号の参照元である前記圧縮された参照部中のアライメント位置からビット単位で伸張位置をずらしていき、伸張可能な位置から伸張することで可変長圧縮データとされていた文字列を取得する取得機能(図8のCPU110;図10のステップD24)と、
前記取得された文字列を用いた前記辞書型符号化方法で、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号を復号する復号機能(図8のCPU110;図9のステップC20)と、
を実現させることを特徴とする。
前記辞書データの前記主データ部を構成する見出語単位の文字列には、前記アライメント位置を参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化されている文字列と、前記アライメント位置に加えて当該アライメント位置からの相対位置をも参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化された文字列とがあり、
前記取得手段は、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号が、アライメント位置及び相対位置を参照元情報とする符号であった場合には、当該符号の参照元である前記参照部中のアライメント位置から当該相対位置分ずれた位置から前記圧縮された参照部を伸張する直接位置伸張手段(図8のCPU110;図10のステップD26)を有する、
ことを特徴とする。
前記辞書データの前記主データ部を構成する見出語単位の文字列には、前記アライメント位置を参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化されている文字列と、前記アライメント位置に加えて当該アライメント位置から伸張位置をずらしていった場合の伸張可能な位置の順位をも参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化された文字列とがあり、
前記取得手段は、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号が、アライメント位置及び順位を参照元情報とする符号であった場合には、前記圧縮された参照部中の当該アライメント位置からビット単位で伸張位置をずらしていき、当該順位となる伸張可能な位置から前記圧縮された参照部を伸張する順位位置伸張手段(図8のCPU110;図16のステップF28)を有する、
ことを特徴とする。
[1.全体構成]
図1は、本発明を適用したコンピュータ1及び電子辞書装置100の概観図である。コンピュータ1は、通常、電子辞書装置100の製造メーカ等に設置されており、辞書データの圧縮の用に供される。コンピュータ1で圧縮された辞書データは、EEPROM107に記憶されて、EEPROM107が実装された電子辞書装置100が製造される。そして、電子辞書装置100においては、圧縮された辞書データが伸張され、辞書データの内容(見出語や説明情報等)が表示される。
[1.2.1 構成]
まず、辞書データをコンピュータ1において圧縮する場合の処理について説明する。図2は、コンピュータ1を示すブロック図である。同図に示すように、コンピュータ1は、CPU(Central Processing Unit)10と、ハードディスク20と、RAM(Random Access Memory)30と、ROM(Read Only Memory)40と、入力部50と、表示部60とを備えている。
図5は、辞書圧縮処理に係るコンピュータ1の動作を説明するためのフローチャートである。この辞書圧縮処理は、CPU10がハードディスク20に記憶された辞書圧縮プログラム210を実行することによって実現される処理である。
[1.3.1 構成]
図8は、電子辞書装置100の構成を示すブロック図である。同図に示すように、電子辞書装置100は、CPU(Central Processing Unit)110と、ROM(Read Only Memory)120と、RAM(Random Access Memory)130と、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)140と、入力部150と、表示部160とを備えている。
図9は、辞書伸張処理に係る電子辞書装置100の動作を説明するためのフローチャートである。この辞書伸張処理は、CPU110がROM120に記憶された辞書伸張プログラム1210を実行することによって実現される処理である。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態において、圧縮後主データ部に含まれる符号列の開始位置を表す符号を、可変長とすることにより、より効率的に符号化を行うものである。
[2.1.1 構成]
第2実施形態におけるコンピュータの構成は、第1実施形態において図2に示して説明したコンピュータ1の構成において、ハードディスク20を図11(a)に示すハードディスク22に、RAM30を図11(b)に示すRAM32に置き換えた構成と同様であり、以下、同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。また、各フローチャートにおいて、第1実施形態のフローチャートと同一処理内容のステップについては同一の符号を付して、異なる部分を中心に説明する。
次に、第2実施形態におけるコンピュータ1の動作について図を参照して説明する。図13は、第2破綻符号化処理に係るコンピュータ1の動作を説明するためのフローチャートである。この第2破綻符号化処理は、ハードディスク22の辞書圧縮プログラム210の実行中に呼び出される処理である。CPU10は、図4の辞書圧縮処理におけるステップA18における、第1破綻符号化処理に代えて、本実施形態の第2破綻符号化処理を呼び出して実行する。
[2.2.1 構成]
第2実施形態における電子辞書装置の構成は、第1実施形態において図8に示して説明した電子辞書装置100の構成において、ROM120を図15(a)に示すROM122に、RAM130を図15(b)に示すRAM132に、EEPROM140を図15(b)に示すEEPROM142に置き換えた構成と同様であり、以下、同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。また、各フローチャートにおいて、第1実施形態のフローチャートと同一処理内容のステップについては同一の符号を付して、異なる部分を中心に説明する。
次に、第2実施形態における電子辞書装置100の動作について図を参照して説明する。図16は、第1破綻復号処理に係る電子辞書装置100の動作を説明するためのフローチャートである。この第2破綻復号処理は、CPU110が、ROM122の第2破綻復号プログラム1220を実行することによって実現される処理である。
本発明の適用が可能な電子辞書装置は専用機としての電子辞書装置のみならず、例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)、パソコン等に本発明を適用して、これらの装置内に電子辞書装置を構築することとしてもよい。
10 CPU
20、22 ハードディスク
202 元英和辞典データ
202a 元英和参照部
202b 元英和主データ部
204 ハフマン符号テーブル
206 破綻テーブル
210 辞書圧縮プログラム
212 第1破綻符号化プログラム
220 第2破綻符号化プログラム
30、32 RAM
300 圧縮後英和辞典データ
302 圧縮後英和参照部
304 圧縮後英和主データ部
306 見出語テーブル
320 非破綻位置記憶領域
40 ROM
50 入力部
60 表示部
100 電子辞書
110 CPU
120、122 ROM
1202 ハフマン符号テーブル
1204 破綻テーブル
1210 辞書伸張プログラム
1212 第1破綻復号プログラム
130、132 RAM
1320 非破綻位置記憶領域
140、142 EEPROM
1400 圧縮後英和辞典データ
1402 圧縮後英和参照部
1404 圧縮後英和主データ部
1406 見出語テーブル
150 入力部
160 表示部
Claims (9)
- 文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データを参照部と主データ部とに区分して記憶する記憶手段と、
前記参照部を構成する文字列を可変長コードで圧縮し、可変長圧縮データとする圧縮手段と、
前記主データ部の符号化対象文字列が前記参照部に含まれている場合に、当該文字列が含まれている前記可変長圧縮データ中のアライメント位置を検出する位置検出手段と、
伸張位置を前記検出されたアライメント位置からビット単位で順次ずらすことにより前記参照部の伸張を所定回数試行し、伸張可能な数を算出する算出手段と、
この算出手段により算出された数が1個の場合に、前記検出されたアライメント位置を用いた前記参照部を参照元とする辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する符号化手段と、
を備えることを特徴とする辞書データ圧縮装置。 - 前記位置検出手段は、前記符号化対象文字列が含まれている前記可変長圧縮データ中の、前記アライメント位置を基とする相対位置を検出する相対位置検出手段を有し、
前記符号化手段は、前記算出手段により伸張可能な数が複数算出された場合に、前記検出されたアライメント位置及び相対位置を用いた前記辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する複数伸張可能時符号化手段を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の辞書データ圧縮装置。 - 前記算出手段は、ビット単位で順次ずらして伸張する前記伸張試行の際に、伸張試行した文字列が前記符号化対象文字列となった順位を判定する判定手段を有し、
前記符号化手段は、前記算出手段により伸張可能な数が複数算出された場合に、前記検出されたアライメント位置及び前記判定された順位を用いた前記辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する複数伸張可能時符号化手段を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の辞書データ圧縮装置。 - 前記複数伸張可能時符号化手段は、前記判定された順位を、当該順位を表すために必要な最小限のビット数で表すことにより前記符号化を行う順位ビット数制限手段を有することを特徴とする請求項3に記載の辞書データ圧縮装置。
- 参照部と主データ部とに区分され、文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データであって、前記参照部を構成する見出語単位の文字列が可変長コード法により可変長圧縮データに圧縮され、前記主データ部を構成する見出語単位の文字列が前記圧縮された参照部のアライメント位置を参照元情報とする辞書型符号化方法により符号化された辞書データを記憶する記憶手段と、
前記辞書データに含まれている複数の見出語の中から見出語を選択する見出語選択手段と、
この見出語選択手段により選択された見出語が前記主データ部に含まれている場合に、当該見出語に対応する見出語単位の文字列の符号に基づき、当該符号の参照元である前記圧縮された参照部中のアライメント位置からビット単位で伸張位置をずらしていき、伸張可能な位置から伸張することで可変長圧縮データとされていた文字列を取得する取得手段と、
前記取得された文字列を用いた前記辞書型符号化方法で、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号を復号する復号手段と、
を備えたことを特徴とする電子辞書装置。 - 前記辞書データの前記主データ部を構成する見出語単位の文字列には、前記アライメント位置を参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化されている文字列と、前記アライメント位置に加えて当該アライメント位置からの相対位置をも参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化された文字列とがあり、
前記取得手段は、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号が、アライメント位置及び相対位置を参照元情報とする符号であった場合には、当該符号の参照元である前記参照部中のアライメント位置から当該相対位置分ずれた位置から前記圧縮された参照部を伸張する直接位置伸張手段を有する、
ことを特徴とする請求項5に記載の電子辞書装置。 - 前記辞書データの前記主データ部を構成する見出語単位の文字列には、前記アライメント位置を参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化されている文字列と、前記アライメント位置に加えて当該アライメント位置から伸張位置をずらしていった場合の伸張可能な位置の順位をも参照元情報とした前記辞書型符号化方法により符号化された文字列とがあり、
前記取得手段は、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号が、アライメント位置及び順位を参照元情報とする符号であった場合には、前記圧縮された参照部中の当該アライメント位置からビット単位で伸張位置をずらしていき、当該順位となる伸張可能な位置から前記圧縮された参照部を伸張する順位位置伸張手段を有する、
ことを特徴とする請求項5に記載の電子辞書装置。 - コンピュータに、
文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データを参照部と主データ部とに区分して記憶する記憶機能と、
前記参照部を構成する文字列を可変長コードで圧縮し、可変長圧縮データとする圧縮機能と、
前記主データ部の符号化対象文字列が前記参照部に含まれている場合に、当該文字列が含まれている前記可変長圧縮データ中のアライメント位置を検出する位置検出機能と、
伸張位置を前記検出されたアライメント位置からビット単位で順次ずらすことにより前記参照部の伸張を所定回数試行し、伸張可能な数を算出する算出機能と、
この算出機能により算出された数が1個の場合に、前記検出されたアライメント位置を用いた前記参照部を参照元とする辞書型符号化方法により、前記主データ部中の前記符号化対象文字列を符号化する符号化機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
参照部と主データ部とに区分され、文字列のコードが見出語単位で一連に記述されている辞書データであって、前記参照部を構成する見出語単位の文字列が可変長コード法により可変長圧縮データに圧縮され、前記主データ部を構成する見出語単位の文字列が前記圧縮された参照部のアライメント位置を参照元情報とする辞書型符号化方法により符号化された辞書データを記憶する記憶機能と、
前記辞書データに含まれている複数の見出語の中から見出語を選択する見出語選択機能と、
この見出語選択機能により選択された見出語が前記主データ部に含まれている場合に、当該見出語に対応する見出語単位の文字列の符号に基づき、当該符号の参照元である前記圧縮された参照部中のアライメント位置からビット単位で伸張位置をずらしていき、伸張可能な位置から伸張することで可変長圧縮データとされていた文字列を取得する取得機能と、
前記取得された文字列を用いた前記辞書型符号化方法で、前記選択された見出語に対応する見出語単位の文字列の符号を復号する復号機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003369281A JP4345438B2 (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003369281A JP4345438B2 (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005136622A true JP2005136622A (ja) | 2005-05-26 |
JP4345438B2 JP4345438B2 (ja) | 2009-10-14 |
Family
ID=34646695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003369281A Expired - Fee Related JP4345438B2 (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4345438B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115758434A (zh) * | 2023-01-06 | 2023-03-07 | 深圳奥联信息安全技术有限公司 | 一种数据高效编码加密方法 |
-
2003
- 2003-10-29 JP JP2003369281A patent/JP4345438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115758434A (zh) * | 2023-01-06 | 2023-03-07 | 深圳奥联信息安全技术有限公司 | 一种数据高效编码加密方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4345438B2 (ja) | 2009-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5854597A (en) | Document managing apparatus, data compressing method, and data decompressing method | |
JP3889762B2 (ja) | データ圧縮方法、プログラム及び装置 | |
KR100894002B1 (ko) | 선택적 압축과 복원 및 압축 데이터에 대한 데이터 포맷을위한 장치 및 방법 | |
JP3305190B2 (ja) | データ圧縮装置及びデータ復元装置 | |
JP6319740B2 (ja) | データ圧縮を高速化する方法、並びに、データ圧縮を高速化するためのコンピュータ、及びそのコンピュータ・プログラム | |
KR100490240B1 (ko) | 데이타압축장치,데이타복원장치,데이타압축방법,데이타복원방법및프로그램기록매체 | |
JP4814999B2 (ja) | データ圧縮・復元方法及び圧縮・復元プログラム | |
JPH0682370B2 (ja) | 文字処理装置 | |
JP2003218703A (ja) | データ符号化装置及びデータ復号装置 | |
WO2013140530A1 (ja) | プログラム、圧縮データ生成方法、伸張方法、情報処理装置、および記録媒体 | |
JPH08223054A (ja) | データ符号化/復号化方法及び装置 | |
CN106354746B (zh) | 搜索方法和搜索设备 | |
JP6468105B2 (ja) | 通信システム、サーバ装置、クライアント装置及びプログラム | |
JP2000201080A (ja) | 付加コ―ドを用いたデ―タ圧縮/復元装置および方法 | |
JP4345438B2 (ja) | 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム | |
US9479195B2 (en) | Non-transitory computer-readable recording medium, compression method, decompression method, compression device, and decompression device | |
EP1590732A2 (en) | Method and apparatus for instruction compression | |
JP6135788B2 (ja) | 圧縮プログラム、圧縮方法、圧縮装置、伸張プログラム、伸張方法、伸張装置およびデータ転送システム | |
JPH09261075A (ja) | データ圧縮装置およびデータ復元装置 | |
CN106471743B (zh) | 普通ascii数据流的编码 | |
JP4329493B2 (ja) | 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置及びプログラム | |
JP2005135086A (ja) | 辞書データ圧縮装置、電子辞書装置、圧縮辞書データ製造方法及びプログラム | |
JP4497029B2 (ja) | データ符号化装置,およびデータ符号化方法 | |
US20160210304A1 (en) | Computer-readable recording medium, information processing apparatus, and conversion process method | |
JP2008124632A (ja) | 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化プログラム、画像復号プログラム、画像符号化プログラムを記録した記録媒体、および画像復号プログラムを記録した記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061018 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090623 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090706 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4345438 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130724 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |