JP2005128843A - クレジットカード取引システム及びクレジットカード取引システムの端末連動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者の提示したカードでの取引を、POS端末とカード端末とを連動して処理するクレジットカード取引システムに関し、POS端末とカード端末を動的に連動する。
【解決手段】カード端末(1)とPOS端末(2)と、サーバ(4−1、4−2)とを有し、サーバ(4−2)に連動すべき端末を登録したテーブル(5−1)を設ける。テーブル(5−1)の連動情報を問い合わせて、POS端末からクレジットカードの与信チエックを行う場合に、そのエリア(近く)の使用中でないカード端末を自動選択する、又は、カード端末からサーバに問い合わせ、近くで空いているPOS端末を選択し、与信チエックの結果による取引処理(レシート発行等)を実行する等、最適なPOS端末とカード端末とを連動して、クレジットカード取引処理できる。
【選択図】図4
【解決手段】カード端末(1)とPOS端末(2)と、サーバ(4−1、4−2)とを有し、サーバ(4−2)に連動すべき端末を登録したテーブル(5−1)を設ける。テーブル(5−1)の連動情報を問い合わせて、POS端末からクレジットカードの与信チエックを行う場合に、そのエリア(近く)の使用中でないカード端末を自動選択する、又は、カード端末からサーバに問い合わせ、近くで空いているPOS端末を選択し、与信チエックの結果による取引処理(レシート発行等)を実行する等、最適なPOS端末とカード端末とを連動して、クレジットカード取引処理できる。
【選択図】図4
Description
本発明は、クレジットカードによる商取引を行うクレジットカード取引システム及びその端末連動方法に関し、特に、クレジットカードの決済処理専用の端末と、POS端末を連動して、クレジットカードによる商取引を行うクレジットカード取引システム及びその端末連動方法に関する。
クレジットカードの普及に伴い、クレジットカードの与信チエックが重要な課題となっている。このため、クレジットカード情報処理センターに与信情報を格納しておき、クレジットカード端末から与信の問い合わせを行う方法が利用されている。
このクレジットカードの取引システムにおいて、クレジットカード情報処理セ
ンターが定めた仕様のクレジット端末を、POS端末と別に設けるシステム構成を取ることがある。このシステムでは、加盟店の業種や加盟店の方針により、クレジットカードによる実際の商取引に先立ち、利用者のクレジットカードの与信チエックが可能となる。
ンターが定めた仕様のクレジット端末を、POS端末と別に設けるシステム構成を取ることがある。このシステムでは、加盟店の業種や加盟店の方針により、クレジットカードによる実際の商取引に先立ち、利用者のクレジットカードの与信チエックが可能となる。
図12は、従来のクレジットカード取引システムの説明図であり、クレジット情報処理センター63に接続されたクレジットカード端末(以下、カード端末という)62が、POS(Point Of Sales)端末60と連動する。
クレジット情報処理センター63は、カード端末62の決済要求により、与信チエックを行う。POS端末60は、商品登録処理及び伝票発行処理を行う。ここでは、クレジットカードによる商品登録処理も行う。カード端末62は、POS端末60からのクレジットカード決済要求を受け、クレジット情報処理センター63にクレジットカードの決済要求を送信し、クレジット情報処理センター63から決済応答を受ける。
POS端末60では、この決済応答を受け、表示する。係員は、与信不可なら、カード取引を拒否する。一方、与信可であれば、POS端末60に商品登録した内容の通り、売上登録処理する。処理が正常終了した場合には、POS端末60は、売上伝票出力処理を行い、取引金額の売上伝票を発行する。
このように、クレジットカード加盟店等の方針により、クレジットカードの与信チエック用のカード端末62を別に設けることにより、POS端末60で、カードデータの不正取得、不正利用を防止できる(例えば、特許文献1参照)。
特開昭60−195667号公報
この従来技術では、POS端末とカード端末とが、1:1に組み合わされて、固定的に利用されていた。しかしながら、近年の店舗での販売業務の効率化及び店舗規模の増大に伴い、クレジットカード処理の高速化が要求されている。このため、1つの店舗に、複数台のPOS端末及び複数台のカード端末を設置するようになってきた。又、カード端末もモバイル形態のものも提供されている。
このような構成において、従来のように、POS端末とカード端末が、1:1の関係に固定されている場合には、1のPOS端末は、固定的に関係付けられたカード端末と連動して、クレジットカードによる売上処理を行う必要がある。このため、使用中でないカード端末やPOS端末を組み合わせて、クレジットカードによる売上処理を行うことが難しく、装置を効率良く使用することが困難である。
例えば、複数のモバイル形態のカード端末を有するPOSシステムにおいて、POS端末から利用場所に近いカード端末や使用中でないカード端末を使用して、クレジットカードのチエックを行うことや、逆に、カード端末から使用中でないPOS端末を利用して、レシート発行等を行うことは、困難であり、有機的な連動動作が実現できない。
従って、本発明の目的は、POS端末とカード端末とを動的に接続し、有機的な連動動作を行い、クレジットカード取引するためのクレジットカード取引システム及びクレジットカード取引システムの端末連動方法を提供することにある。
又、本発明の他の目的は、クレジットカード取引において、使用中でないカード端末とPOS端末とを動的に接続し、クレジットカード取引を高速化するためのクレジットカード取引システム及びクレジットカード取引システムの端末連動方法を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、カード端末又はPOS端末から、その端末の近くのPOS端末又はカード端末を動的に接続し、クレジットカード取引の利便性を向上するためのクレジットカード取引システム及びクレジットカード取引システムの端末連動方法を提供することにある。
この目的の達成のため、本発明のクレジットカード取引システムは、利用者のカード取引に伴う、商品登録処理を行うPOS端末と、クレジットカード情報処理センターと交信して、カードの決済処理を行う複数のカード端末と、前記POS端末と前記複数のカード端末に接続され、且つ前記POS端末と前記カード端末とを連動するための登録テーブルを有するサーバとを有し、クレジットカードによる取引を行うに際し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルを参照して、前記POS端末又は前記一のカード端末と連動すべき前記一のカード端末又は前記POS端末を自動決定し、前記決定された前記一のカード端末と前記POS端末の連動により、前記クレジットカードの取引処理を実行する。
又、本発明のクレジットカード取引システムの端末連動方法は、利用者のカード取引に伴う、商品登録処理を行うPOS端末と、クレジットカード情報処理センターと交信して、カードの決済処理を行うカード端末とを連動して、カード取引を行うクレジットカード取引システムの端末連動方法において、前記POS端末と前記カード端末とを連動するための登録テーブルを有するサーバに、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせを行うステップと、前記問い合わせに応じて、前記テーブルを参照して、前記POS端末又は前記一のカード端末と連動すべき前記一のカード端末又は前記POS端末を自動決定するステップと、前記決定された前記一のカード端末と前記POS端末の連動により、前記クレジットカードの取引処理を実行するステップとを有する。
更に、本発明では、好ましくは、前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末との使用情報を格納し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルの使用情報を参照して、使用されていない一のカード端末又は前記POS端末を自動決定する。
更に、本発明では、好ましくは、前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末とのエリア情報を格納し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルのエリア情報を参照して、対応するエリアの一のカード端末又は前記POS端末を自動決定する。
更に、本発明では、好ましくは、前記POS端末は、前記利用者のカードを読み取り、前記カード端末に前記読み取ったカード情報を送信する。
更に、本発明では、好ましくは、前記カード端末は、前記利用者のカードを読み取り、前記POS端末の決済依頼に応じて、前記読み取った利用者のカード情報により、前記クレジットカード情報処理センターに与信チエックを依頼する。
更に、本発明では、好ましくは、前記カード端末は、無線モバイル端末からなる。
更に、本発明では、好ましくは、前記サーバは、前記カード端末の初期設定値を登録したテーブルを有し、前記カード端末の各々に、前記初期設定値をダウンロードして、前記カード端末を初期化する。
本発明では、サーバに連動すべき端末を登録したテーブルを設け、POS端末からクレジットカードの与信チエックを行う場合に、そのエリア(近く)の使用中でないカード端末を自動選択する、又は、カード端末からサーバに問い合わせ、近くで空いているPOS端末を選択し、与信チエックの結果による取引処理(レシート発行等)を実行する等、最適なPOS端末とカード端末とを連動して、クレジットカード取引処理できる。
以下、本発明の実施の形態を、クレジットカード取引システムの第1の実施の形態、クレジットカード取引連動処理、カード端末の初期設定、クレジットカード取引システムの第2の実施の形態、他の実施の形態の順で説明する。
[クレジットカード取引システムの第1の実施の形態]
図1は、本発明の一実施の形態のクレジットカード取引システムの構成図、図2は、図1のクレジットカード取引システムのブロック図、図3は、図1及び図2のシステムの機器登録テーブルの説明図である。
図1は、本発明の一実施の形態のクレジットカード取引システムの構成図、図2は、図1のクレジットカード取引システムのブロック図、図3は、図1及び図2のシステムの機器登録テーブルの説明図である。
図1に示すように、クレジットカード取引システムは、複数台(図では、2台)のPOS端末2−1、2−2と、複数台(図では、4台)のカード端末1−1、1−2、1−3、1−4と、複数台(図では、2台)のサーバ(又は親POS端末)4−1、4−2とで構成される。
カード端末1−1、1−2、1−3、1−4は、モバイル形態の無線端末で構成されており、無線アクセスポイント6と無線通信を行う。POS端末2−1、2−2は、LAN(Local Area Network)9により、無線アクセスポイント6を介しカード端末1−1、1−2、1−3、1−4に接続可能であり、クレジットカードによる商品登録処理及び伝票発行処理を行う。
サーバ(又は親POS端末)4−1、4−2は、ファイル装置5を備え、LAN9での接続制御等を行う。又、サーバ4−1、4−2が、親POS端末で構成されている場合には、POS端末2−1、2−2と同様に、商品登録処理及び伝票発行処理を行う。サーバ4−1、4−2のファイル装置5は、図3で後述する機器登録テーブル5−1を格納する。又、サーバ4−2のファイル装置5は、図9で後述する端末設定情報テーブル5−2を格納する。
ルータ7−1は、カード端末1−1、1−2、1−3、1−4からのクレジットカード決済要求を受け、クレジット情報処理センター3にクレジットカードの決済要求を送信し、クレジット情報処理センター3から決済応答を受け、カード端末1−1、1−2、1−3、1−4に伝達する。
ルータ7−2は、POS端末2−1、2−2を含むPOSシステムの本部センター8と、POS端末2−1、2−2と、あるいはサーバ又は親POS端末4−1、4−2とを接続し、売上金集計、売上商品の集計、在庫管理等を行う。
図2は、図1のPOS端末2(2−1、2−2)と、カード端末1(1−1、1−2、1−3、1−4)と、クレジット情報処理センター(決済情報処理センター又はクレジットカード会社のセンター)3とのブロック図である。図2に示すように、POS端末2は、POSアプリケーションプログラム28を実行するCPU20、メモリ21、LAN9との通信制御部22、表示部23、キー入力部24、伝票プリンタ37を制御する伝票出力部25、ファイル装置27を制御するファイル制御部26を備える。
又、カード端末1は、クレジットカード決済処理プログラム19を実行するCPU10、メモリ11、無線アクセスポイント6を介するLAN9との通信制御部12、クレジット情報処理センター3との接続のための通信制御部13、キー入力部14、ICカード入出力部15と、表示部16と、磁気カード入力部17と、クレジットカードデータの暗号化のための暗号処理機構18を備える。
図3は、図1の機器登録テーブル5−1の構成図である。図3に示すように、ネットワーク9に接続された各機器の論理名、IPアドレス、機器種類の他に、その機器のエリアを示すエリア情報と、優先順位と、ネットワークでの機器の使用情報とを格納する。
論理名は、ソフトウェアが認識する機器名であり、IPアドレスは、機器のネットワーク上でのアドレスであり、機器種類は、サーバ、POS、CCT(カード端末)等の機器の種類である。エリア情報は、図1で示すように、店舗内での各機器の担当エリア(例えば、店舗の1フロアを分割したエリア)を示し、優先順位は、機器種類毎に付けられた優先順位である。使用情報は、POS端末とカード端末とが連動する場合に、図4で説明する処理で自動決定された連動機器の論理名を示す。
図1では、エリアAを、POS端末2−1、カード端末1−1、1−2が、エリアBを、POS端末2−2、カード端末1−3、1−4が、担当するので、図3のエリア情報が、これと対応してセットされている。本発明では、この機器登録テーブル5−1を使用して、クレジットカード取引時に、連動するPOS端末とカード端末を自動決定する。
[クレジットカード取引連動処理]
図4乃至図7により、POS端末2(2−1、2−2)と、カード端末1(1−1、1−2、1−3、1−4)とを連動したカード取引処理を説明する。図4は、本発明の一実施の形態のクレジットカード取引処理の説明図、図5は、その連動先自動決定処理フロー図、図6は、図5の動作説明図、図7は、そのPOS端末とカード端末の電文のやり取りの説明図である。
図4乃至図7により、POS端末2(2−1、2−2)と、カード端末1(1−1、1−2、1−3、1−4)とを連動したカード取引処理を説明する。図4は、本発明の一実施の形態のクレジットカード取引処理の説明図、図5は、その連動先自動決定処理フロー図、図6は、図5の動作説明図、図7は、そのPOS端末とカード端末の電文のやり取りの説明図である。
以下、図4に従い、図5乃至図7を用いて、クレジットカード取引連動処理を説明する。尚、この図では、ガソリンスタンドにおけるPOS端末から処理に最適なカード端末に、クレジットカードのチエック処理を依頼する例を示すが、カード端末から処理に最適なPOS端末に、販売処理を依頼する場合も同様である。
(S1)利用者が、カードでの支払を選択すると、POS端末2からサーバ4−2(又は4−1)にカード端末の問い合わせを行う。サーバ4−2は、図5に示す連動端末選択処理を実行する。即ち、サーバ4−2は、ファイル装置5の機器登録テーブル5−1を参照して、問い合わせ端末(POS端末)2のエリア情報に示されたエリアのカード端末1を検索する。次に、テーブル5−1の優先順位情報から、検索されたカード端末1の優先順位の上位のカード端末を選択し、選択されたカード端末が使用中かを、テーブル5−1の使用情報から判定する。使用中であれば、次の優先順位の端末を選択し、より優先順位の高い未使用の端末を選択する。
(S2)そして、サーバ4−2は、テーブル5−1の使用情報に、選択された端末名を書き込み、使用中に設定し、問い合わせ端末(POS端末)2に、選択されたカード端末1を応答する。例えば、図6に示すように、POS03(POS端末2−2)の問い合わせに対し、図3の機器登録テーブル5−1からCCT04(カード端末1−4)が自動選択される。
(S3)POS端末2は、LAN9を介し、図7に示すように、選択されたカード端末1とセッションを確立した(接続要求及びACK)後、開始要求、開始通知をやりとりする。その後、POS端末2からカード端末1に取引準備電文を送信する。カード端末1では、磁気カード入力部17で、利用者のクレジットカード30の磁気ストライプの磁気情報を読み取り、リードしたことをPOS端末2に通知する。
(S4)一方、POS端末2のキー入力部24で、カード与信処理依頼を選択し、取引種別と、売上金額、支払方法等を入力する。POS端末2のCPU20は、要求電文を作成し、カード端末1に決済要求を送信する。
(S5)カード端末1は、与信照会処理により決済要求電文(磁気情報と要求電文を含む)を作成し、ルータ7−1、ネットワーク120を介しクレジット情報処理センター3に、決済を要求する。
(S6)クレジット情報処理センター3では、決済要求電文に含まれるクレジットカードの与信チエックを行い、ネットワーク120、ルータ7−1を介し決済結果をカード端末1に応答する。
(S7)カード端末1は、完了処理により、POS端末2に処理結果を通知し、且つセキュリテイのため、読取った磁気カード情報を消去する。
(S8)POS端末2では、この受信した与信結果を表示し、カード端末1に終了要求を通知し、終了通知を受け、接続を切断する。係員は、与信不可なら、カード取引を拒否する。一方、与信可であれば、POS端末2は、第2のLAN9−1を介しガソリンのポンプ100に,給油許可を通知する。
(S9)ポンプ100の給油完了により、POS端末2は、売上登録処理及び売上伝票出力処理を行い、伝票出力部25を介し伝票プリンタ37を制御して、取引金額のクレジット売上伝票を発行する。
又、前述の電文のやりとりは、サーバ4−2を介して行われ、POS端末2とカード端末1との接続切断により、サーバ4−2は、ファイル装置5の機器登録テーブル5−1の使用情報を更新する(未使用に変更する)。
このように、POS端末からクレジットカードの与信チエックを行う場合に、そのエリア(近く)の使用中でないカード端末を自動選択するため、クレジットカード取引の連動処理を、カード利用者の近くで、カード利用者を待たせることなく、実現できる。
同様に、カード端末1からサーバ4−2に問い合わせ、近くで空いているPOS端末を選択し、与信チエックの結果による取引処理(レシート発行等)を実行できる。図6では、サーバ4−1が、カード端末CCT03に最適なPOS端末POS02を選択する例を示す。これによっても、クレジットカード取引の連動処理を、カード利用者の近くで、カード利用者を待たせることなく、実現できる。
更に、図7に示すように、POS端末2とカード端末1との電文のヘッダには、POS番号、カード端末番号の他に、電文送信毎に、カウントアップ(+1)するPOS処理通番と、カード端末処理通番とを付加する。
これにより、通信異常などにより、POS端末にて、正常に売上などの取引をレシートが印字できなかった場合、POS端末より該当決済カード端末に対して、再通信し、決済カード端末の取引通番が、前回の取引通番よりUPされている場合は、取消処理を実施するかまたは、該当の集計情報から取引レシートを印字することができる。
特に、POS端末とカード端末が、1:1に固定されていない本発明の場合には、交信通路が複雑となるため、通信異常時のリカバリ処理に有効である。
[カード端末の初期化]
次に、カード端末の初期化を、図8及び図9で説明する。前述の図1において、サーバ4−2は、端末設定情報登録テーブル5−2を、ファイル装置5に有している。この端末設定情報テーブル5−2は、図8に示すように、工場にて、カード決済端末の固定の通信番号TIDと製造番号PIDを登録する。また、製造番号PIDに対する、設置する情報(論理名、アドレス、エリアGr)及びCCT業務設定値(クレジットセンターアドレス,ポート番号、業務範囲、フロアリミット値、サーバアドレス1、2等)を、テーブル5−2に登録する。
次に、カード端末の初期化を、図8及び図9で説明する。前述の図1において、サーバ4−2は、端末設定情報登録テーブル5−2を、ファイル装置5に有している。この端末設定情報テーブル5−2は、図8に示すように、工場にて、カード決済端末の固定の通信番号TIDと製造番号PIDを登録する。また、製造番号PIDに対する、設置する情報(論理名、アドレス、エリアGr)及びCCT業務設定値(クレジットセンターアドレス,ポート番号、業務範囲、フロアリミット値、サーバアドレス1、2等)を、テーブル5−2に登録する。
そして、図9に示すように、カード決済端末1−1、1−2、1−3、1−4を設置時に、設置情報管理一覧テーブル5−2を持つサーバ4−2から、その固定通信番号のカード端末に接続し、その端末へPIDを問い合わせ、テーブル5−2の通知された製造番号PIDにリンクした設定情報を、端末にダウンロードする。その後、設定の反映や自動でDLLやオンラインテストまで実施する。
このようにすると、多数のカード決済端末が設置されても、初期情報の設定を自動化でき、設定ミスを防止できる。
[クレジットカード取引システムの第2の実施の形態]
図10は、本発明の他の実施の形態のクレジットカード取引システムの構成図、図11は、図10のクレジットカード取引システムのブロック図である。
図10は、本発明の他の実施の形態のクレジットカード取引システムの構成図、図11は、図10のクレジットカード取引システムのブロック図である。
図10において、図1及び図3で示したものと同一のものは、同一の記号で示してある。この例では、複数台(図では3台)のカード決済端末1が、ハブ1−1で接続されたCCT−BOX1−2をLAN9に接続している。そして、クレジット情報処理センター3は、ルータ7−1及びハブ1−2を介するカード端末(CCT)1の与信、決済要求により、クレジットカードの与信チエックを行う。この実施の形態では、カード決済端末1は、磁気カード入力部やICカード入力部、表示部、キー入力部を持たず、POS端末2に磁気カード入力部、ICカード入力部、表示部、キー入力部を持つ。
図11は、図10のPOS端末2と、カード端末1と、クレジット情報処理センター(決済情報処理センター又はクレジットカード会社のセンター)3とのブロック図である。図11に示すように、POS端末2は、POSアプリケーションプログラム28を実行するCPU20、メモリ21、LAN9との通信制御部22、表示部23、キー入力部24、伝票プリンタ7を制御する伝票出力部25、ファイル装置27を制御するファイル制御部26、磁気カード入力部29とを備える。
又、図5でも説明したように、カード端末1は、クレジットカード決済処理プログラム19を実行するCPU10、メモリ11、LAN9との通信制御部12、クレジット情報処理センター3との接続のための通信制御部13、クレジットカードデータの暗号化のための暗号処理機構18を備える。
サーバ4−2は、ファイル装置5に、図3に示したような機器登録テーブル5−1を備える。以下、図10により、クレジットカード取引連動処理を説明する。尚、この図では、ガソリンスタンドにおけるPOS端末から処理に最適なカード端末に、クレジットカードのチエック処理を依頼する例を示すが、カード端末から処理に最適なPOS端末に、販売処理を依頼する場合も同様である。
(S1)利用者が、カードでの支払を選択すると、POS端末2からサーバ4−2(又は4−1)にカード端末の問い合わせを行う。サーバ4−2は、図5で示した連動端末選択処理を実行する。即ち、サーバ4−2は、ファイル装置5の機器登録テーブル5−1を参照して、問い合わせ端末(POS端末)2のエリア情報に示されたエリアのカード端末1を検索する。次に、テーブル5−1の優先順位情報から、検索されたカード端末1の優先順位の上位のカード端末を選択し、選択されたカード端末が使用中かを、テーブル5−1の使用情報から判定する。使用中であれば、次の優先順位の端末を選択し、より優先順位の高い未使用の端末を選択する。
(S2)そして、サーバ4−2は、テーブル5−1の使用情報に、選択された端末名を書き込み、使用中に設定し、問い合わせ端末(POS端末)2に、選択されたカード端末1を応答する。例えば、図6に示したように、POS03(POS端末2−2)の問い合わせに対し、図3の機器登録テーブル5−1からCCT04(カード端末1−4)が自動選択される。
(S3)POS端末2は、LAN9を介し、選択されたカード端末1とセッションを確立した(接続要求及びACK)後、開始要求、開始通知をやりとりする。その後、POS端末2の磁気カード入力部29で、利用者のクレジットカードの磁気ストライプの磁気情報を読み取り、POS端末2のキー入力部24で、カード与信処理依頼を選択し、取引種別と、売上金額、支払方法等を入力する。POS端末2のCPU20は、要求電文を作成し、カード端末1に決済要求を送信する。
(S4)選択されたカード端末1は、与信照会処理により決済要求電文(磁気情報と要求電文を含む)を作成し、ルータ7−1、ネットワーク120を介しクレジット情報処理センター3に、決済を要求する。
(S5)クレジット情報処理センター3では、決済要求電文に含まれるクレジットカードの与信チエックを行い、ネットワーク120、ルータ7−1を介し決済結果をカード端末1に応答する。
(S6)カード端末1は、完了処理により、POS端末2に処理結果を通知し、且つセキュリテイのため、読取った磁気カード情報を消去する。
(S7)POS端末2では、この受信した与信結果を表示し、カード端末1に終了要求を通知し、終了通知を受け、接続を切断する。係員は、与信不可なら、カード取引を拒否する。一方、与信可であれば、POS端末2は、第2のLAN9−1を介しガソリンのポンプ100に,給油許可を通知する。
(S8)ポンプ100の給油完了により、POS端末2は、売上登録処理及び売上伝票出力処理を行い、伝票出力部25を介し伝票プリンタ37を制御して、取引金額のクレジット売上伝票を発行する。
又、前述の電文のやりとりは、サーバ4−2を介して行われ、POS端末2とカード端末1との接続切断により、サーバ4−2は、ファイル装置5の機器登録テーブル5−1の使用情報を更新する(未使用に変更する)。
このように、POS端末からクレジットカードの与信チエックを行う場合に、そのエリア(近く)の使用中でないカード端末を自動選択するため、クレジットカード取引の連動処理を、カード利用者を待たせることなく、実現できる。
同様に、カード端末1からサーバ4−2に問い合わせ、近くで空いているPOS端末を選択し、与信チエックの結果による取引処理(レシート発行等)を実行できる。クレジットカード取引の連動処理を、カード利用者の近くで、カード利用者を待たせることなく、実現できる。
更に、図7に示したように、POS端末2とカード端末1との電文のヘッダには、POS番号、カード端末番号の他に、電文送信毎に、カウントアップ(+1)するPOS処理通番と、カード端末処理通番とを付加する。
これにより、通信異常などにより、POS端末にて、正常に売上などの取引をレシートが印字できなかった場合、POS端末より該当決済カード端末に対して、再通信し、決済カード端末の取引通番が、前回の取引通番よりUPされている場合は、取消処理を実施するかまたは、該当の集計情報から取引レシートを印字することができる。
特に、POS端末とカード端末が、1:1に固定されていない本発明の場合には、交信通路が複雑となるため、通信異常時のリカバリ処理に有効である。
[他の実施の形態]
前述の実施の形態では、クレジットカードを磁気カードで説明したが、ICカードや光カード等の他のカード媒体を適用できる。同様に、POS端末は、実施の形態の単機能のPOS端末に限らず、所謂商品登録処理できるものであれば良い。店舗をガソリンスタンドで説明したが、デパートやスーパーマーケット等の小売店でも同様に適用できる。
前述の実施の形態では、クレジットカードを磁気カードで説明したが、ICカードや光カード等の他のカード媒体を適用できる。同様に、POS端末は、実施の形態の単機能のPOS端末に限らず、所謂商品登録処理できるものであれば良い。店舗をガソリンスタンドで説明したが、デパートやスーパーマーケット等の小売店でも同様に適用できる。
以上、本発明を実施の形態により説明したが、本発明の趣旨の範囲内において、本発明は、種々の変形が可能であり、本発明の範囲からこれらを排除するものではない。
(付記1)利用者のカード取引に伴う、商品登録処理を行うPOS端末と、クレジットカード情報処理センターと交信して、カードの決済処理を行う複数のカード端末と、前記POS端末と前記複数のカード端末に接続され、且つ前記POS端末と前記カード端末とを連動するための登録テーブルを有するサーバとを有し、クレジットカードによる取引を行うに際し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルを参照して、前記POS端末又は前記一のカード端末と連動すべき前記一のカード端末又は前記POS端末を自動決定し、前記決定された前記一のカード端末と前記POS端末の連動により、前記クレジットカードの取引処理を実行することを特徴とするクレジットカード取引システム。
(付記2)前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末との使用情報を格納し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルの使用情報を参照して、使用されていない一のカード端末又は前記POS端末を自動決定することを特徴とする付記1のクレジットカード取引システム。
(付記3)前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末とのエリア情報を格納し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルのエリア情報を参照して、対応するエリアの一のカード端末又は前記POS端末を自動決定することを特徴とする付記1のクレジットカード取引システム。
(付記4)前記POS端末は、前記利用者のカードを読み取り、前記カード端末に前記読み取ったカード情報を送信することを特徴とする付記1のクレジットカード取引システム。
(付記5)前記カード端末は、前記利用者のカードを読み取り、前記POS端末の決済依頼に応じて、前記読み取った利用者のカード情報により、前記クレジットカード情報処理センターに与信チエックを依頼することを特徴とする付記1のクレジットカード取引システム。
(付記6)前記カード端末は、無線モバイル端末からなることを特徴とする付記5のクレジットカード取引システム。
(付記7)前記サーバは、前記カード端末の初期設定値を登録したテーブルを有し、前記カード端末の各々に、前記初期設定値をダウンロードして、前記カード端末を初期化することを特徴とする付記1のクレジットカード取引システム。
(付記8)利用者のカード取引に伴う、商品登録処理を行うPOS端末と、クレジットカード情報処理センターと交信して、カードの決済処理を行うカード端末とを連動して、カード取引を行うクレジットカード取引システムの端末連動方法において、前記POS端末と前記カード端末とを連動するための登録テーブルを有するサーバに、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせを行うステップと、前記問い合わせに応じて、前記テーブルを参照して、前記POS端末又は前記一のカード端末と連動すべき前記一のカード端末又は前記POS端末を自動決定するステップと、前記決定された前記一のカード端末と前記POS端末の連動により、前記クレジットカードの取引処理を実行するステップとを有することを特徴とするクレジットカード取引システムの端末連動方法。
(付記9)前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末との使用情報を格納し、自動決定ステップは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルの使用情報を参照して、使用されていない一のカード端末又は前記POS端末を自動決定するステップからなることを特徴とする付記8のクレジットカード取引システムの端末連動方法。
(付記10)前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末とのエリア情報を格納し、前記自動決定ステップは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルのエリア情報を参照して、対応するエリアの一のカード端末又は前記POS端末を自動決定するステップからなることを特徴とする付記8のクレジットカード取引システムの端末連動方法。
(付記11)前記取引実行ステップは、前記POS端末が、前記利用者のカードを読み取り、前記カード端末に前記読取ったカード情報を送信するステップを有することを特徴とする付記8のクレジットカード取引システムの端末連動方法。
(付記12)前記取引実行ステップは、前記カード端末が、前記利用者のカードを読み取り、前記POS端末の決済依頼に応じて、前記読取った利用者のカード情報により、前記クレジットカード情報処理センターに与信チエックを依頼するステップを有することを特徴とする付記8のクレジットカード取引システムの端末連動方法。
(付記13)前記サーバは、前記カード端末の初期設定値を登録したテーブルを有し、前記カード端末の各々に、前記初期設定値をダウンロードして、前記カード端末を初期化するステップとを更に有することを特徴とする付記8のクレジットカード取引システムの端末連動方法。
このように、カード決済端末とPOS端末とを動的に連動できるため、複数のカード決済端末とPOS端末を備えたシステムの利便性を向上でき、その導入、普及に寄与する。
1、1−1、1−2、1−3、1−4 カード端末
2、2−1、2−2 POS端末
3 クレジットカード情報処理センター
4−1、4−2 サーバ
5 ファイル装置
6 無線アクセスポイント
7−1、7−2 ルータ
8 本部システム
9 LAN
10,20 CPU
11,21 メモリ
12、13、22 通信制御部
14、24 キー入力部
16、23 表示部
15、17、29 カード入力部
18 暗号処理機構
2、2−1、2−2 POS端末
3 クレジットカード情報処理センター
4−1、4−2 サーバ
5 ファイル装置
6 無線アクセスポイント
7−1、7−2 ルータ
8 本部システム
9 LAN
10,20 CPU
11,21 メモリ
12、13、22 通信制御部
14、24 キー入力部
16、23 表示部
15、17、29 カード入力部
18 暗号処理機構
Claims (5)
- 利用者のカード取引に伴う、商品登録処理を行うPOS端末と、
クレジットカード情報処理センターと交信して、カードの決済処理を行う複数のカード端末と、
前記POS端末と前記複数のカード端末に接続され、且つ前記POS端末と前記カード端末とを連動するための登録テーブルを有するサーバとを有し、
クレジットカードによる取引を行うに際し、前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルを参照して、前記POS端末又は前記一のカード端末と連動すべき前記一のカード端末又は前記POS端末を自動決定し、前記決定された前記一のカード端末と前記POS端末の連動により、前記クレジットカードの取引処理を実行する
ことを特徴とするクレジットカード取引システム。 - 前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末との使用情報を格納し、
前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルの使用情報を参照して、使用されていない一のカード端末又は前記POS端末を自動決定する
ことを特徴とする請求項1のクレジットカード取引システム。 - 前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末とのエリア情報を格納し、
前記サーバは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルのエリア情報を参照して、対応するエリアの一のカード端末又は前記POS端末を自動決定する
ことを特徴とする請求項1のクレジットカード取引システム。 - 利用者のカード取引に伴う、商品登録処理を行うPOS端末と、クレジットカード情報処理センターと交信して、カードの決済処理を行うカード端末とを連動して、カード取引を行うクレジットカード取引システムの端末連動方法において、
前記POS端末と前記カード端末とを連動するための登録テーブルを有するサーバに、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせを行うステップと、
前記問い合わせに応じて、前記テーブルを参照して、前記POS端末又は前記一のカード端末と連動すべき前記一のカード端末又は前記POS端末を自動決定するステップと、
前記決定された前記一のカード端末と前記POS端末の連動により、前記クレジットカードの取引処理を実行するステップとを有する
ことを特徴とするクレジットカード取引システムの端末連動方法。 - 前記サーバの前記テーブルは、前記POS端末と前記カード端末との使用情報を格納し、
前記自動決定ステップは、前記POS端末又は前記カード端末からの問い合わせに応じて、前記テーブルの使用情報を参照して、使用されていない一のカード端末又は前記POS端末を自動決定するステップからなる
ことを特徴とする請求項4のクレジットカード取引システムの端末連動方法。
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