JP2005124718A - Rest level display device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、安静レベル表示装置またはこのような安静レベル表示装置を有する血圧計に関する。 The present invention relates to a rest level display device or a sphygmomanometer having such a rest level display device.
従来の安静レベル表示装置としては、特許第2671394号公報に示されるような装置が知られている(下記の特許文献1)。この装置は運転者異常状態検出装置として示されているものであって、運転時の脈拍数を脈拍センサにて検出し、検出された脈拍数を数値処理するとともに、あらかじめ設定された基準と比較して、運転者が定常的な状態かまたは興奮状態ないし異常緊張状態かどうかを判別告知するようにしている。つまり、安静状態にあるか否かを定常状態または興奮状態か否かとして判別表示するものである。
As a conventional rest level display device, a device as disclosed in Japanese Patent No. 2671394 is known (
また、特開平8−131424号公報に示される装置も知られている(下記の特許文献2)。この安静レベル表示装置にあっては、作業者の心拍状態を2回、経過時間をおいて測定し、それぞれ得られた心拍の分散や標準偏差などを求める数値処理を行い、後で測定された心拍の数値処理結果が大きい場合に疲労が蓄積しているとして表示するものである。つまり、安静状態にあるか否かを疲労が蓄積しているか否かとして判別表示するものである。
An apparatus disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 8-131424 is also known (
しかしながら、上記いずれの特許文献にあっても、前もって測定を行って基準値をあらかじめ設定し、この基準値に対する後の測定結果を比較するものであるので、1回のみの測定データでは結果を得ることができないものである。また、得られる拍動データをそのまま使用しているため、異常な拍動データによって判別表示の精度が悪くなる可能性を有している。つまり、測定しているときの状態によっては異常な拍動データが含まれてくることもあり、このため、測定状態を良く管理し丁寧に測定しなければ、測定結果の信頼性にかける可能性があることになるのである。
本願発明は、上記従背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、一つの計測で測定が完了するものであり、また、いろいろな測定状態にあっても正確に測定でき、したがって、血圧計やマッサージ装置などにも安心して付設することのできる安静レベル表示装置を提供することにある。 The present invention was invented in view of the above-mentioned background art, and the problem is that the measurement is completed with one measurement, and it can be accurately measured even in various measurement states. Another object of the present invention is to provide a rest level display device that can be attached to a blood pressure monitor, a massage device, and the like with peace of mind.
上記課題を解決するために、本願発明の安静レベル表示装置は、一つの計測時間内において脈拍または心拍を検知するとともに連続する拍と拍との間隔を拍動間隔として計測し、これらの拍動間隔の変動状態を調べて、非定常な変動状態か否かを表示する安静レベル表示装置において、種々の原因によって平常値を超えて異常となる拍動間隔を識別する異常閾値を有し、この異常閾値を超える拍動間隔を除去した有効拍動間隔のみから変動状態を調べるようにしている。 In order to solve the above-mentioned problem, the rest level display device of the present invention detects a pulse or a heart beat within one measurement time and measures a continuous beat-to-beat interval as a beat interval. In the rest level display device that examines the fluctuation state of the interval and displays whether or not it is a non-steady fluctuation state, it has an abnormal threshold value that identifies a beat interval that exceeds the normal value due to various causes and becomes abnormal. The fluctuation state is examined only from the effective beat interval from which the beat interval exceeding the abnormal threshold is removed.
なお、以上のような異常閾値は、実験などを通して決定したり、常識的に考え得る数値にある程度の安全率を見込んだりなどして、適宜設定することができる。 Note that the abnormal threshold as described above can be set as appropriate by determining it through experiments or by taking a certain safety factor into a numerical value that can be considered in common sense.
本願発明の安静レベル表示装置においては、一つの計測時間内において脈拍または心拍を検知し計測を完了するので、一つの計測で測定が完了し、測定が簡略なものである。また、異常閾値を超える拍動間隔を除去した有効拍動間隔のみから変動状態を調べるようにしているものである。したがって、体動などの外乱、心電図などで検出されるノイズなどのように、種々の原因によって平常値を超えて異常となる拍動間隔をあらかじめ除外している。つまり、真に有効な拍動間隔である有効拍動間隔のみからその変動状態を知ることができるので、安静レベル表示を精度良く行うことができるものになっている。 In the rest level display device of the present invention, since the pulse or heartbeat is detected and the measurement is completed within one measurement time, the measurement is completed with one measurement and the measurement is simple. Further, the variation state is examined only from the effective beat interval from which the beat interval exceeding the abnormal threshold is removed. Therefore, pulsation intervals that exceed the normal value due to various causes, such as disturbances such as body motion, noise detected by an electrocardiogram, and the like are excluded in advance. That is, since the fluctuation state can be known only from the effective beat interval which is a truly effective beat interval, the rest level can be displayed with high accuracy.
特に異常閾値として、計測される全拍動間隔の代表値を算出し、この代表値に対して予め設定した比率を掛けて上限および下限とする場合にあっては、測定毎に適切な異常閾値を設定することができる。たとえば、測定毎に測定される人が異なる場合、それぞれの人に適切な値を設定することができ、個人差による誤差を少なくすることができる。 In particular, when calculating a representative value of all measured pulsation intervals as an abnormal threshold and multiplying this representative value by a preset ratio to obtain an upper limit and a lower limit, an appropriate abnormal threshold is set for each measurement. Can be set. For example, if the person to be measured is different for each measurement, an appropriate value can be set for each person, and errors due to individual differences can be reduced.
以上のような生体情報表示装置は、単独で使用できる。また、上記血圧計以外に、体温計、血流計または発汗量計などの種々の生理状態表示装置に付設される。さらには、マッサージ機などさまざまな機器に付設され、このような機器の使用者に対し、このような機器の使用時に、自身が安静状態にあるか非定常な状態にあるかを表示することもできる。 The biological information display device as described above can be used alone. In addition to the sphygmomanometer, it is attached to various physiological state display devices such as a thermometer, a blood flow meter, and a sweat meter. Furthermore, it is attached to various devices such as massage machines, and it is possible to display to the users of such devices whether they are resting or unsteady when using such devices. it can.
たとえば、マッサージ機などに併設すると、マッサージの進行にともなって、安静な状態に移行しているかを知ることができる。また、このように表示される安静レベルが安静状態から遠い場合には、安静になるようなマッサージ手技や強度を選択して、安静状態に誘導するようなマッサージを行ったりすることができる。 For example, when it is attached to a massage machine or the like, it is possible to know whether or not the body is in a resting state as the massage progresses. Moreover, when the rest level displayed in this way is far from the resting state, it is possible to select a massage technique and intensity that will bring a rest and perform a massage that induces the resting state.
また、以上のような安静レベル表示ができる血圧計、たとえば、請求項9の発明に示される血圧計にあっては、測定される血圧が安静状態で測定されたものか否かを正確に知ることができる。したがって、測定された血圧についての信頼性を推定することができ、安静状態でなかった場合などは再測定して、血圧を再確認することができるものになっている。
Further, in the sphygmomanometer capable of displaying the rest level as described above, for example, the sphygmomanometer shown in the invention of
以下に図1を参照して以下に本願発明を説明する。図1は本願発明の安静レベル表示装置の動作を示すフローチャートを示している。 The present invention will be described below with reference to FIG. FIG. 1 is a flowchart showing the operation of the rest level display device of the present invention.
この図に示すように、まずステップ1にて、一つの計測時間内の拍動間隔を検出するが、この場合、血圧測定で行われるように、カフなどを腕や指に巻きつけた状態で、ある程度加圧して拍動を検出することができる。または、心電図による心拍を測定し、このような拍動や心拍の間隔を一連の拍動間隔データとすることができる。そして、ステップ2にて、これらの一連の拍動間隔データをT1、T2、・・・、TNとして、拍動間隔記憶部に記憶させる。つぎに、ステップ3において、これらの拍動間隔記憶部のデータを数値処理して、代表値Mを算出する。この場合、代表値M=f(T1、T2、・・・、TN)として求めることができる。ここにおいて、f(t)は代表値算出関数であり、たとえば、平均値を求める関数や、最頻度値、メジアン値などを求める種々の関数を用いることができる。要は、データ群の大きさを代表して定義できる数値であれば何でも良い。さらに、ステップ4にてこの代表値を用いて、異常閾値として上限値XUおよび下限値XLを算出する。この場合、XU=(1+r1)×Mとして、XL=(1−r2)×Mとして求めている。ここにおいて、r1、r2は、1以下の数値であり、安静時の統計的なデータに基づき、所定割合の信頼限界を考慮した水準として決定することができる。
As shown in this figure, first, in
さらに、記憶された一連の拍動間隔データをT1、T2、・・・、TNを順に呼び出して、ステップ5a、5bにてそれぞれXUより小さいか、XLより大きいかを判断する。これらのステップで、NOであればステップ5にてこれらの記憶情報を削除し、YESであれば、ステップ5cにて最後のN個目のデータであるかどうかを判断して、すべてのデータについて異常閾値を超える拍動間隔をすべて除去した有効拍動間隔のみのデータを記憶部に得るようにしている。
Further, T1, T2,... TN are sequentially called from the stored series of beat interval data, and it is determined in
なお、異常閾値としては、上記のように必ずしも代表値Mを基準に設定しなければならないものではなく、体動や外乱など通常考えられないような数値を除くように、予備実験などによって適宜設定することができる。 The abnormal threshold value is not necessarily set based on the representative value M as described above, and is appropriately set by a preliminary experiment or the like so as to exclude values that are not normally considered such as body movement and disturbance. can do.
以上のようにして得られた一連の有効拍動間隔データを用い、ステップ6、ステップ7においてこの有効拍動間隔データの変動状態を調べ、ステップ8にて変動状態1として、またはステップ9にて変動状態2として表示するようにしている。
Using the series of effective pulsation interval data obtained as described above, the variation state of the effective pulsation interval data is examined in
より具体的には、ステップ6において、有効拍動間隔データを数値処理して、変動量Vを算出する。この変動量Vは、たとえば、標準偏差、標準偏差を平均値で除して得られる変動係数または拍動間隔の偏差平方和の少なくともいずれか一つを用いているなどとすることができる。また、このような数値処理に先だって、得られた有効拍動間隔からなるデータを、さらにスムージング処理し、平滑化してから変動状態を調べるとより好ましく、より正確に安静状態を表示することができるものである。
More specifically, in
なお、上記の変動量Vとして、有効拍動間隔の偏差平方和を用いた場合には、これは、拍動間隔データの出現回数を反映した値になり、特に脈拍数などに起因した状態変化を捉えるのによい算出手段となる。または、変動量Vの別の表現として、測定直後と測定終了直前の拍動間隔データの差など、データ群における2つ以上の所定部分の平均値などの差を算出するなどとしてもよい。 In addition, when the deviation sum of squares of the effective pulsation interval is used as the amount of variation V, this is a value reflecting the number of appearances of the pulsation interval data, and particularly the state change caused by the pulse rate or the like It is a good calculation means to catch. Alternatively, as another expression of the fluctuation amount V, a difference such as an average value of two or more predetermined portions in the data group, such as a difference between pulsation interval data immediately after the measurement and immediately before the measurement, may be calculated.
そして、このようにして得られた変動量Vをあらかじめ実験などによって合理的に設定された変動量基準値Vcと比較し、Vcよりも小さい場合、安静な、つまり正常な状態であるとして、ステップ8にて状態1の表示を行うようにしている。また、Vcよりも大きい場合には非安静状態、つまり不安定な異常の状態であるとして、ステップ9にて状態2の表示を行うようにしている。このような表示は、たとえば、LEDを点灯させるなどの色表示とすれば、視覚的に、正常、異常の判別がしやすく、また、変動量基準閾値を複数レベルの設定とすれば、複数段階の表示とすることもできる。または、レベルメーターにて表示することもでき、この場合は正常、異常の判別をより見やすいものとすることができる。
Then, the fluctuation amount V obtained in this way is compared with a fluctuation amount reference value Vc that has been set rationally by experiment or the like in advance. If the fluctuation amount V is smaller than Vc, it is assumed that the state is resting, that is, a normal state. The
また、拍動の形態を判別して、年齢または性別などを使用者の属性判別指標として数値化し、この属性判別指標に対応して異常閾値を変動させるようにすることも好ましい形態の一つである。この駆動の形態とは、もし、脈拍を見ている場合であれば、脈波の形状を示している。このような脈波の形状は、例えば、特開2000−300526号公報や特開2000−300525号公報などに記載されている。また、心電計の出力から得られた、心電波形の形状などであってもよい。これらの、拍動の形態を知ることによって、個人差をグループ毎に層別することができ、よく似た個人的特徴を有するグループ内で、前述変動状態判別のための閾値である変動基準値を設定することが可能になる。したがって、このような基準値がより、個人差ごとに対応した値として設定され、信頼性の高い状態判別が可能になるものである。 In addition, it is one of the preferable modes to discriminate the form of pulsation, digitize age or gender as an attribute discrimination index of the user, and change the abnormal threshold corresponding to the attribute discrimination index. is there. This drive mode indicates the shape of the pulse wave if the pulse is being viewed. Such pulse wave shapes are described in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 2000-300526 and 2000-300525. Moreover, the shape of the electrocardiogram waveform obtained from the output of the electrocardiograph may be used. By knowing the form of pulsation, individual differences can be stratified for each group, and within a group having similar personal characteristics, a variation reference value that is a threshold value for determining the variation state described above Can be set. Therefore, such a reference value is set as a value corresponding to each individual difference, and a highly reliable state determination becomes possible.
または、使用者自ら、本人の属性として年齢、性別などを入力するようにしても、同様に、個人差ごとに対応した値として設定され、信頼性の高い状態判別が可能になる効果がある。また、上記層別の手段には、所定の条件で、仮に判別した血圧値に基づく情報も用いることができるとともに、差で示される脈圧も層別の手段として有効であり、同様に個人差を反映した指標とすることができる。 Alternatively, even if the user himself / herself inputs age, sex, etc. as the attributes of the person himself / herself, it is similarly set as a value corresponding to each individual difference, and there is an effect that the state determination with high reliability becomes possible. The stratified means can also use information based on blood pressure values temporarily determined under predetermined conditions, and the pulse pressure indicated by the difference is also effective as a stratified means. Can be used as an index that reflects
また、異常閾値による有効拍動間隔の選別前に、予備選別として、体動または外乱などのような生理上起こり得ないと推定される拍動間隔データを異常値として除外するようにすることも好ましい形態の一つである。または、体動または外乱などのような生理上起こり得ないと推定される強度の拍動を検出したときに、この拍動を含む拍動間隔データを異常値として除外するようにしてもよいものである。このような、異常なデータの除外はステップ4の直後やステップ2の前後などで行うことができる。特に、拍動間隔の記憶部への記憶に先だって、このような異常なデータをバッファ上から削除し記憶領域にデータ転送しないようにすることによって、記憶領域の有効活用が行われ、計算の信頼性を向上させることができる。
In addition, before selecting effective beat intervals based on the abnormal threshold, as a preliminary selection, it is possible to exclude beat interval data that is estimated to be physiologically unlikely as body movement or disturbance as abnormal values. One of the preferred forms. Or, when a pulsation of intensity that is estimated to be physiologically unlikely such as body movement or disturbance is detected, pulsation interval data including this pulsation may be excluded as an abnormal value It is. Such exclusion of abnormal data can be performed immediately after step 4 or before or after
また、体動または外乱などのように生理上起こり得ないような、上限を超える拍動の強度とともに、下限を下回る拍動間隔が検出されたときに、体動があったことを表示するようにすることできる。この場合、使用者は体動があったかどうかをみて測定結果の信頼性を考慮することができる。 Also, when the beat interval exceeding the lower limit is detected along with the intensity of the beat exceeding the upper limit that cannot occur physiologically such as body movement or disturbance, the fact that there was body movement is displayed. Can be. In this case, the user can consider the reliability of the measurement result by checking whether there is any body movement.
さらに、拍動間隔において呼吸周期に合致するような周期性の存在を判別し、この周期に対応した変動を分離し、この変動が呼吸変動判別基準値を超えた場合に、呼吸による不整脈があったことを表示するようにすることもできる。このような呼吸による不正脈は、通常生理上起こりうる現象であって、これを、特に、通常の状態とは分けて表示することで、使用者にとってより正確な安静状態に関する情報が得られることになる。 Furthermore, the presence of periodicity that matches the respiratory cycle in the pulsation interval is determined, the fluctuations corresponding to this cycle are separated, and if this fluctuation exceeds the respiratory fluctuation discrimination reference value, there is an arrhythmia due to breathing. Can also be displayed. Such irregular heartbeat due to breathing is a phenomenon that usually occurs physiologically, and it is possible to obtain information on the resting state that is more accurate for the user, especially by displaying it separately from the normal state. become.
図2は以上のような以上のような安静レベル表示装置を付設して構成した血圧計の動作を簡略に示すフローチャートである。この図に示すように、血圧測定を開始すると、まずステップ1にて、腕などの体の一部をカフ体によって圧迫し、圧迫圧力を上昇または下降させていく過程における脈波を検出するとともに、脈拍の強度を連続的に計測し、計測された脈拍の変化から血圧を計測し、ステップ2にて血圧を表示する。このとき、付設される安静レベル表示装置にて、連続する脈拍と脈拍との間隔を拍動間隔として同時に計測し、異常となる拍動間隔を識別する異常閾値を超える拍動間隔を除去した有効拍動間隔のみから拍動間隔の変動状態を調べ、ステップ3にてこのような変動状態を表示するようにしている。
FIG. 2 is a flowchart schematically showing the operation of the sphygmomanometer constructed by adding the above-described rest level display device. As shown in this figure, when blood pressure measurement is started, first, in
このような血圧計にあっては、脈拍の変動結果から表示された血圧が安静状態で測定されたものか否かを正確に知ることができるので、測定された血圧についての信頼性を推定することができ、安静状態でなかった場合などは再測定して、血圧を再確認することができるものになっている。また、自動的にこのようなことがなされるように構成することも好ましい形態である。たとえば、付設された安静レベル表示装置にて非安静の状態であるとして判断した場合、計測した脈波などの生体情報を記録せず、または測定を中止するか、または自動的に再測定を実施するように構成することができる。 In such a sphygmomanometer, it is possible to accurately know whether or not the displayed blood pressure is measured in a resting state from the pulse fluctuation result, and thus the reliability of the measured blood pressure is estimated. It is possible to re-measure blood pressure when the patient is not in a resting state and re-measure. In addition, it is also a preferable form that such a configuration is automatically performed. For example, if the attached rest level display device determines that the patient is in a non-resting state, the biological information such as the measured pulse wave is not recorded, the measurement is stopped, or the remeasurement is automatically performed. Can be configured to.
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