JP2005121421A - 海上用rcs計測装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の海上における目標RCSを計測する装置は、目標RCSをパラボラアンテナから放射される送受信ビームを用いて計測するものであり、目標からの受信電力を大きくとるためアンテナ開口径を大きくすると、目標の大きさに対して、測定周波数とパラボラアンテナの開口径から決まるビーム幅が狭くなるため、目標全てをカバーするビームを照射することができなくなり、そのRCSが正しく計測されないという問題があった。
【解決手段】 パラボラアンテナをアレーアンテナにし、ディジタル・ビーム・フォーミング技術を用いて目標3の大きさに合った任意のビーム幅を持つ送受信ビームを形成し、目標3のRCSを正しく計測することができる。また、同時に目標の大きさに合ったビームを形成するため、不要波の受信を低減できる。
【選択図】 図3
【解決手段】 パラボラアンテナをアレーアンテナにし、ディジタル・ビーム・フォーミング技術を用いて目標3の大きさに合った任意のビーム幅を持つ送受信ビームを形成し、目標3のRCSを正しく計測することができる。また、同時に目標の大きさに合ったビームを形成するため、不要波の受信を低減できる。
【選択図】 図3
Description
この発明は、海上における目標のRCS(レーダ反射面積)を計測する海上目標RCS計測装置に関するものである。
目標のRCSを計測することについては、送受信アンテナと被測定ターゲットの間に設けるフェンスの地上高さを変えながら計測を行ない、得られたデータに対する平均化処理、あるいは離散フーリエ変換処理等を適用して必要な距離分解能が得られるようにすることで、広帯域送信あるいは超短パルス変調を適用しなくても不要波除去ができるようになり、屋外での高精度レーダ断面積計測が実現できるものが開示されている(特許文献1参照。)。
海上における目標RCSを計測する装置は、目標RCSをパラボラアンテナから放射される送受信ビームを用いて計測するものであり、目標からの受信電力を大きくとるためアンテナ開口径を大きくすると、目標の大きさに対して、測定周波数とパラボラアンテナの開口径から決まるビーム幅が狭くなるため、目標全てをカバーするビームを照射することができなくなり、そのRCSが正しく計測されないという問題がある。
この発明は、係る問題を解決するために成されたものであり、パラボラアンテナをアレーアンテナにし、ディジタル・ビーム・フォーミング技術を用いて目標の大きさに合った任意のビーム幅を持つ送受信ビームを形成し、目標RCSを正しく計測することを目的とする。
第1の発明の海上用RCS計測装置、海上における目標のRCSを計測する海上目標RCS計測装置で、アンテナ部の素子アンテナのビーム制御を行うビーム制御器を有する信号処理器において、複数個の素子アンテナからの受信マルチビーム内に目標を含む複数本の受信信号を受ける分割ビームフォーマと、上記分割ビームフォーマからの電力レベルがある閾値を超えたビームを検出する電力レベル判定器と、上記電力レベル判定器からの信号により目標のビーム本数を求め、受信マルチビームのビーム形成数を決定する分割ビーム数算出器と、複数本の受信信号を受け取り、上記分割ビーム数算出器からの情報により設定された目標全体に照射される受信ブロードビームを目標の中心位置に向けるビームフォーマと、上記ビームフォーマからの受信信号により各ビームの面積を積分する積分器と、上記積分器からの信号をレーダ方程式を用いて目標のRCSを算出するRCS算出器とを具備したものである。
第2の発明の海上用RCS計測装置、海上における目標のRCSを計測する海上目標RCS計測装置で、アンテナ部の素子アンテナのビーム制御を行うビーム制御器を有する信号処理器において、複数個の素子アンテナからの受信マルチビーム内に目標を含む複数本の受信信号を受ける分割ビームフォーマと、上記分割ビームフォーマの出力である複数本の受信信号の各々のRCSを算出する部分RCS算出器と、上記部分RCS算出器からの信号により複数本のビームの各々のRCSの大きさがある閾値を超えたビームを検出するRCSレベル判定器と、上記RCSレベル判定器からの信号により目標のビーム本数を求め、受信マルチビームのビーム形成数を決定する分割ビーム数算出器と、複数本の受信信号を受け取り、上記分割ビーム数算出器からの情報により設定された目標全体に照射される受信ブロードビームを目標の中心位置に向けるビームフォーマと、上記ビームフォーマからの受信信号により各ビームの面積を積分する積分器と、上記積分器からの信号をレーダ方程式を用いて目標のRCSを算出するRCS算出器とを具備したものである。
パラボラアンテナをアレーアンテナにし、ディジタル・ビーム・フォーミング技術を用いて目標の大きさを受信マルチビームで計測し、その大きさに合った受信ブロードビームを用いてRCSを求めることにより、海上における目標のRCSを正しく計測できるという効果がある。
実施の形態1.
図1は実施の形態1による海上用RCS計測装置を説明するための図であり、1は海上用RCS計測装置、2はアンテナ部、3は目標、4は送信ブロードビーム、5は受信マルチビーム、6は受信ブロードビームである。
図1は実施の形態1による海上用RCS計測装置を説明するための図であり、1は海上用RCS計測装置、2はアンテナ部、3は目標、4は送信ブロードビーム、5は受信マルチビーム、6は受信ブロードビームである。
図1において、海上用RCS計測装置1は艦船に搭載され、海上用RCS計測装置1に搭載されているアンテナ部2から送信波を放射し、艦船や海上浮遊物である目標3からの反射波を受信するものである。海上用RCS計測装置1は陸上に設置しても良く、この場合には海上を見通せる場所に設置するものである。
なお、受信マルチビーム5と受信ブロードビーム6の方向とビームの幅は送信ブロードビーム4内になるように設定される。
なお、受信マルチビーム5と受信ブロードビーム6の方向とビームの幅は送信ブロードビーム4内になるように設定される。
アンテナ部2は、俯角仰角の2軸で駆動し所望の方向に向くことができ、アンテナ部2から放射される送信波は、送信ブロードビーム4を形成し、目標3からの反射波は受信マルチビーム5と受信ブロードビーム6を形成する。
なお、アンテナ部2は必ずしも駆動しなくても良く、この場合には、ビーム制御器12で所望の方位にビームを指向させることで同様の効果が得られる。
図2はこの発明の実施の形態1によるアンテナ部の開口面の模式図であり、9は素子アンテナである。
アンテナ部2は、例えば、俯角2N個×仰角2N個の合計22N個(N:1以上の正の整数)の素子アンテナ9で構成され、俯角仰角の2軸で駆動し所望の方向に向くことができ、アンテナ部2は送信用、受信用で使用される。
アンテナ部2は、例えば、俯角2N個×仰角2N個の合計22N個(N:1以上の正の整数)の素子アンテナ9で構成され、俯角仰角の2軸で駆動し所望の方向に向くことができ、アンテナ部2は送信用、受信用で使用される。
図3はこの発明の実施の形態1による海上目標RCS計測を行うための信号処理構成を説明するための図であり、7は送信機、8は送受信モジュール、10は受信機、11は信号処理器、12はビーム制御器、13は分割ビームフォーマ、14は電力レベル判定器、15は分割ビーム数算出器、16はビームフォーマ、17は積分器、18はRCS算出器であり、2は図1と同じものであり、9は図2と同じものである。
図3において、送信機7は、送信ブロードビーム4を形成するための送信信号を送出し、アンテナ部2の構成品である送受信モジュール8で増幅され、素子アンテナ9から送出される。なお、素子アンテナ9は、図2の配列で、俯角方向に2N個、仰角方向に2N個の合計計22N個で構成されており、各送受信モジュール8は各素子アンテナ9に対応して構成されている。
アンテナ部2は、俯角仰角の2軸で駆動し所望の方向に向くことができ、アンテナ部2から放射される送信波は、信号処理器11で送信ブロードビーム4を形成し、目標3からの反射波は、信号処理器11で受信マルチビーム5と受信ブロードビーム6を形成する。
なお、アンテナ部2は必ずしも駆動しなくても良く、この場合には、ビーム制御器12で所望の方位にビームを指向させることで同様の効果が得られる。
受信機10は、素子アンテナ9で受信し送受信モジュール8で増幅された22N個の受信信号を、周波数変調、A/D位相検波した後、ディジタル信号として信号処理器11に送出する。信号処理器11では、送信ブロードビーム4を形成するためのビーム制御を行うビーム制御器12があり、送信ブロードビーム4の指向方向も決定する。
分割ビームフォーマ13は、受信機10からの22N個の受信信号を用いて受信マルチビーム5を目標3を含む捜索覆域内に22N本形成しそのそれぞれのビームからの受信信号を電力レベル判定器14へ送出する。電力レベル判定器14では、22N本の受信信号の振幅値から、ある閾値を超えたビームを検出する。
分割ビーム数算出器15は電力レベル判定器14からの信号を受け取り、俯角方向での最大ビーム本数aは、例えば、各ライン毎のビームレベルが閾値を超えた本数を記憶または保持し、新たなラインの電力レベルを超えたビーム本数を比較し、大きいビーム本数を記憶または保持する機能を持っており、全ラインの中で最も大きなビーム本数の値を最大ビーム本数aとして、算出するものである。また、仰角方向の最大ビーム本数bについても、同様に実施される。
このように、分割ビーム数算出器15で最大ビーム本数aと仰角方向の最大ビーム本数b算出するとともに、閾値を超えた各ビームの中心位置の方位θcを算出する。分割ビーム数算出器15は閾値を超えた各ビームの中心位置をビームフォーマ16へ送出する。
ビームフォーマ16が閾値を超えた全ビームの中心位置の方位θcを算出し、積分器17が俯角方向の最大ビーム本数aと仰角方向の最大ビーム本数bと、閾値を超えた全ビームを送出し、RCS算出器18が目標の面積と中心方位を計算し送出する。
図3において、分割ビーム数算出器15は、電力レベル判定器14からの信号でビーム本数を求め、受信マルチビーム5のビーム形成数を決定する。
決定方法は、俯角方向の最大ビーム本数aと、仰角方向の最大ビーム本数bを乗算し、式(1)を満たすkを求めた後、式(2)よりビーム形成数を求め、ビームフォーマ16に送出する。
決定方法は、俯角方向の最大ビーム本数aと、仰角方向の最大ビーム本数bを乗算し、式(1)を満たすkを求めた後、式(2)よりビーム形成数を求め、ビームフォーマ16に送出する。
図4はこの発明の実施の形態1による電力レベル判定器14での処理をイメージした模式図であり、俯角方向の最大ビーム本数aが3本で、仰角方向の最大ビーム本数bが4本の例を表している。
アンテナ部2は、22N個の受信マルチビーム5で構成され、俯角仰角の2軸で駆動し所望の方向に向くことができ、アンテナ部2は受信用で使用される。
アンテナ部2は、22N個の受信マルチビーム5で構成され、俯角仰角の2軸で駆動し所望の方向に向くことができ、アンテナ部2は受信用で使用される。
ビームフォーマ16は、ビーム形成数22(N-k)(K:1以上の正の整数)からアンテナ部2の開口面を図4に示したように22(N-k)分割する。各々の開口面で形成した受信ブロードビーム5を中心位置に向け、22(N-k)個の受信信号を得、積分器17へ送出する。
このとき、受信ブロードビーム6のビーム幅は目標の大きさをカバーするだけの幅を持っている。
このとき、受信ブロードビーム6のビーム幅は目標の大きさをカバーするだけの幅を持っている。
積分器17は、22(N-k)個の受信信号の相当するビームの面積を積分し、RCS算出器18でレーダ方程式を用いて目標のRCSを算出する。
このようにして、目標3の大きさを受信マルチビーム5で計測し、その大きさに合った受信ブロードビーム6を用いてRCSを求めることにより、従来正しく計測されなかった目標3のRCSを正しく計測できるという効果がある。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2による海上目標RCS計測を行うための信号処理構成を説明するための図であり、19は部分RCS算出器、20はRCSレベル判定器であり、1〜18は図1のものと同じである。
図5はこの発明の実施の形態2による海上目標RCS計測を行うための信号処理構成を説明するための図であり、19は部分RCS算出器、20はRCSレベル判定器であり、1〜18は図1のものと同じである。
図5において、実施の形態1の分割ビームフォーマ13の後段に部分RCS算出器19を設け、部分RCS算出器19は、分割ビームフォーマ13の出力である22N本の受信信号から、各々のビームのRCSを算出し、RCSレベル判定器20へ送出する。
RCSレベル判定器20は、実施の形態1の電力レベル判定器14をおきかえてもいいもので、22N個のRCS値から、ある閾値を超えた面積を有するビームを検出し、俯角方向の最大ビーム本数aと仰角方向の最大ビーム本数b、閾値を超えた全ビームの中心位置の方位θcを算出し、俯角方向の最大ビーム本数aと仰角方向の最大ビーム本数bを分割ビーム数算出器15へ、閾値を超えた全ビームの中心位置の方位をビームフォーマ16へ送出する。
このようにして、実施の形態1同様、目標3の大きさを受信マルチビーム5で計測し、その大きさに合った受信ブロードビーム6を用いてRCSを求めることにより、従来正しく計測されなかった目標3のRCSを正しく計測できるという効果がある。
この発明の各種説明において、アンテナ部の説明では、「俯角2N個×仰角2N個の合計22N個の素子アンテナで構成されている」等の表現で、あたかも2の階乗のみで構成されているかの表現をしているが、これは、2の階乗の方が素子アンテナからの信号本数等に関連した各種処理回路が効率良く構成できることから現実的な個数で表現したものであり、22N個の素子アンテナが2の階乗でない複数個であっても発明の本質には何ら影響しないことは明白なことである。
さらに、この発明の各種説明において、アンテナ部が俯角方向と仰角方向の素子アンテナ数が同数であるかの表現をしていることも、俯角方向と仰角方向の素子アンテナ数が異なっても発明の本質には何ら影響しないことは明白なことである。
1 海上用RCS計測装置、 2 アンテナ部、 3 目標、 4 送信ブロードビーム、 5 受信マルチビーム、 6 受信ブロードビーム、 7 送信機、 8 送受信モジュール、 9 素子アンテナ、 10 受信機、 11 信号処理器、 12 ビーム制御器、 13 分割ビームフォーマ、 14 電力レベル判定器、 15 分割ビーム数算出器、 16 ビームフォーマ、 17 積分器、 18 RCS算出器、 19 部分RCS算出器、 20 RCSレベル判定器。
Claims (3)
- 海上における目標のRCSを計測する海上目標RCS計測装置で、アンテナ部の素子アンテナのビーム制御を行うビーム制御器を有する信号処理器において、
複数個の素子アンテナからの受信マルチビーム内に目標を含む複数本の受信信号を受ける分割ビームフォーマと、
上記分割ビームフォーマからの電力レベルがある閾値を超えたビームを検出する電力レベル判定器と、
上記電力レベル判定器からの信号により目標のビーム本数を求め、受信マルチビームのビーム形成数と目標の中心を決定する分割ビーム数算出器と、
複数本の受信信号を受け取り、上記分割ビーム数算出器からの情報により設定された目標全体に照射される受信ブロードビームを目標の中心位置に向けるビームフォーマと、
上記ビームフォーマからの受信信号により各ビームの面積を積分する積分器と、
上記積分器からの信号をレーダ方程式を用いて目標のRCSを算出するRCS算出器と
を具備したことを特徴とする海上用RCS計測装置。 - 海上における目標のRCSを計測する海上目標RCS計測装置で、アンテナ部の素子アンテナのビーム制御を行うビーム制御器を有する信号処理器において、
複数個の素子アンテナからの受信マルチビーム内に目標を含む複数本の受信信号を受ける分割ビームフォーマと、
上記分割ビームフォーマの出力である複数本の受信信号の各々のRCSを算出する部分RCS算出器と、
上記部分RCS算出器からの信号により複数本のビームの各々のRCSの大きさがある閾値を超えたビームを検出するRCSレベル判定器と、
上記RCSレベル判定器からの信号により目標のビーム本数を求め、受信マルチビームのビーム形成数を決定する分割ビーム数算出器と、
複数本の受信信号を受け取り、上記分割ビーム数算出器からの情報により設定された目標全体に照射される受信ブロードビームを目標の中心位置に向けるビームフォーマと、
上記ビームフォーマからの受信信号により各ビームの面積を積分する積分器と、
上記積分器からの信号をレーダ方程式を用いて目標のRCSを算出するRCS算出器と
を具備したことを特徴とする海上用RCS計測装置。 - 上記複数個の素子アンテナが22N個(N:1以上の正の整数)で構成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の海上用RCS計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003354928A JP2005121421A (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | 海上用rcs計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003354928A JP2005121421A (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | 海上用rcs計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005121421A true JP2005121421A (ja) | 2005-05-12 |
Family
ID=34612697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003354928A Pending JP2005121421A (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | 海上用rcs計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005121421A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101893476B1 (ko) * | 2017-10-31 | 2018-08-30 | 엘아이지넥스원 주식회사 | W대역 밀리미터파 탐색기에서 표적 식별을 위한 데이터 처리 장치 |
KR101893477B1 (ko) | 2017-10-31 | 2018-10-04 | 엘아이지넥스원 주식회사 | W대역 밀리미터파 탐색기에서 1차원 산란점 추출을 통한 표적 식별을 위한 데이터 처리 방법 및 기록매체에 저장된 컴퓨터 프로그램 |
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CN115372929A (zh) * | 2022-10-24 | 2022-11-22 | 北京测威科技有限公司 | 外场rcs复合测量系统 |
-
2003
- 2003-10-15 JP JP2003354928A patent/JP2005121421A/ja active Pending
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