JP2005092023A - 光構造体および偏光子 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルディスプレー用の改良された光構造体を提供することにあり、該光構造体は白色のみを供する従来のバックライトモジュールに取って代わるものであって、これによりパネルディスプレーの寿命を延ばすとともにコストを低減すること。
【解決手段】光構造体は第1の色の第1の光を提供する光源を具えたバックライトモジュールと、第1の光により励起されて白色の第2の光または第2の色の混合光を発生する少なくとも1個の蛍光層を有した偏光子とを含んでなる。偏光子は第1の色の第1の光により励起される少なくとも1個の蛍光層を有し、該層が第1の光で励起されると、白色の第2の光または第2の色の混合光を発生する。
【選択図】図4

Description

本発明は、光構造体に関し、さらに詳しくは、パネルディスプレー用の光構造体に関するものである。
デジタル技術の迅速な発展とともに、パネルディスプレーは、次のような多くの電子機器用の主要な要素になった。その電子機器とは、例えば、ノートブック型PC、携帯電話(モバイルフォン)、情報機器(IA)、携帯情報端末(PDA)などである。一般的に、明るさ、薄さ、および/または、少ない消費電力が典型的なパネルディスプレーへの基礎的要求事項である。
しかしながら、視野角の狭さ解消、明るさの問題、高画質化、温度に対する安定性、およびそれらの関連事項は、パネルディスプレー技術の改善のために、さらなる開発途上にある。
液晶ディスプレーは、次のような顕著な特性故に、パネルディスプレーの新技術として発展してきた。その特性とは、優れた明るさ、クリアな画質、広い視野角、迅速なレスポンス、シンプルな製造プロセス、および少ない消費エネルギーである。
かくして、液晶ディスプレーは、生産者により積極的に研究・改良され、ポピュラーな製品となった。
図1をご参照下さい。これは、現行の透過(トランスミッション)型液晶ディスプレーの構造を示します。図1に示すように、液晶分子それ自体では発光できないので、必要光量確保のため、そのパネルディスプレー背面にバックライトモジュール10を配置する必要がある。
このバックライトモジュール10は通常、例えば、少なくとも一本の蛍光灯管、または発光ダイオード(LED)のような光源101を有し、それらを内蔵したり、両サイドに配置する。
バックライトモジュール10の光源101から導光プレート、反射プレート、および分散プレートを通じて、送り出された白色光11は、バックライトモジュール10の表面から均等に放射し、下偏向子12、ガラス基板13、液晶層14、カラーフィルター15、および上偏向子16を通過して、画像(イメージ)を形成する。
換言すれば、液晶ディスプレーは、バックライトモジュール10から放射した白色光11を、下偏向子12、ガラス基板13、液晶層14を順次透過させて、入射光をある特定角度に曲げる(位相角度を変更する)ために用いる。
一方、液晶ディスプレー中の液晶分子の配列は、酸化インジウム錫(ITO)フィルム17間の電圧調節により、変更することができる。
その後、入射光はさらに、カラーフィルター15、および上偏向子16を透過する必要がある。何故なら、上偏向子16と下偏向子12間の偏光された光は、位相角度差が90度あるので、最初の入射光は、ブロックされ、遮蔽されるからである。
しかしながら、液晶層14は、酸化インジウム錫(ITO)フィルム17間の電圧調節により、入射光を曲げることができるので、放射光の強さと色調は、酸化インジウム錫(ITO)フィルム17間の電圧調節により、制御することができる。このようにして、異なる光色組合せが、液晶ディスプレー上に表示できる。
LCDに関しては、バックライトモジュール10、偏向子12、16が重要な光学装置である。これら装置の背景技術を以下に述べる。
図2をご参照下さい。これは、現行偏向子の構造を示します。図2に示すように、現行偏向子は、次の要素から成る。つまり、表面保護層21、第1の保護層22、偏光層23、第2の保護層24、粘着層25、および剥離フィルム26から成る。
偏光層23は、ポリビニルアルコール(PVA)から成り、それは、偏光基板として役立つ偏光形態を有する。PVAが延伸されると、PVAの機械的特性が劣化し、偏光層はもろくなってしまう。
従って、PVAがフィルム形成のために延伸されるとき、PVAフィルムを保護し、しわを防止するために、PVAの両面がトリアセチル・セルロース(TAC)のような、保護層22、24でコートされる。
さらにその上、貯蔵、搬送時に偏向子を保護するため、第1の保護層22と第2の保護層24に加えて、表面保護層21と剥離フィルム26を、追加しても良い。
一般的に、通常の光源は多方向性(非偏光)で、LCDの偏向子は、光フィルターの役目をし、それは、光を特定方向にキープし、(つまり、非偏光の光を偏光された光に変換する)特定方向以外の光を除外(フィルターアウト)する。
LCDは通常、上偏向子と下偏向子とを含み、その中でふたつの偏向子で偏光された光は、およそ90度の位相角度を有する。
従って、第1の偏向子を通過した光は、第2の偏向子を通過することができない。
ふたつの偏向子間で、液晶層の液晶分子がもし介在し、偏光された光が、90度曲げられるように旋回させるならば、そのときは、この偏光された光は、第2の偏向子を通過することができるようになる。
しかし、第1の偏向子からの偏光された光と同じ方向に、もしこの液晶層が曲げられておれば、そのときは、この偏光された光は、第2の偏向子を通過することができない。
従って、パネルディスプレー上の光の明るさは、液晶分子の旋回角度を制御する、電圧変更手段によって、調節することが可能である。
バックライトモジュール10要素に関しては、バックライトモジュール10は、光源、導光プレート、反射シート、分散シート、および輝度向上シートから成る。
現行技術では、バックライトモジュールの光源は、蛍光灯管、または発光ダイオード(LED)でよかろうが、しかし、LCDの軽薄化(スリム・アンド・ライト)傾向に合わせた発展に調和させるには、一層軽薄なバックライトモジュール10が、最近の研究開発の主眼(キーパート)となってきた。
従って、バックライトモジュールの光源は、LEDに置換えられ、高輝度化、長寿命化、高信頼性化、および低コスト化形態を達成している。
望ましいことに、LEDは最近、赤色、オレンジ色、黄色、グリーンイエロー、緑色、青色、および白色という数々のタイプを有するように、発展してきた。
かくして、LEDはバックライトモジュールの光源として、最適の要素であるとみなされるようになり、パネルディスプレーのバックライトモジュール製作に、不可欠の要素になった。
図3(a)、図3(b)をご参照下さい。これはそれぞれ、二種類の光源として所望のLEDを用いたバックライトモジュールを示します。図3(a)、図3(b)に示すように、LED31は、導光プレート32の片側に配置されている。
LED31から出た光は、導光プレート32、反射プレート33、分散プレート34、または輝度向上プレート35を通って伝達され、バックライトモジュールの表面から均等に放射される。
普通サイズのTFT−LCDディスプレー製作において、通常は光源として、白色LEDが採用される。
従来技術において、白色光LEDを作る方法は、電極フレームの溝に発光チップを埋め込み、発光チップの色調を混合して、蛍光粉からの光色を白色光にするため、発光チップの表面に、少なくとも一層の蛍光粉をコーティングする。
例えば、青色と緑色の蛍光粉をコーティングした、赤色発光チップは、白色光になる(帰結する)であろうし、黄色の蛍光粉をコーティングした、青色発光チップは、白色光になるであろう。
従って、LEDの発光効率と、寿命を考慮すると、NICHIA Companyにより販売されている白色光LEDが、使用可能なただ一種類のLED要素であろう。
しかし、この白色光LEDの寿命とコストは、赤色、緑色、および黄色LEDと同等とはいえず、この白色光LEDを使用すると、パネルディスプレーの寿命が縮まり、パネルディスプレーのコストが上昇するであろう。
従って、容易にかつ効率的に製作できる、パネルディスプレー用光構造体を提供することが必要とされる。
さらに、製作コストが低廉で、これらの難点を克服し、上記問題を解消するような、光構造体を提供することもまた必要とされる。
1931 chromaticity diagram of International Commission on Illumination(CIE)
この発明の目的はパネルディスプレー用の改良された光構造体を提供することにあり、該光構造体は白色のみを供する従来のバックライトモジュールに取って代わるものであって、これによりパネルディスプレーの寿命を延ばすとともにコストを低減するものである。
この発明の他の目的はパネルディスプレー用の光構造体を提供することにあり、バックライトモジュールの光源として白色以外の数色を有したLEDを用いて、蛍光層の色上への影響により白色または他の混合色の光を供するものである。
このためこの発明のパネルディスプレー用の改良された光構造体を提供することにあり、該光構造体は白色のみを供する従来のバックライトモジュールに取って代わるものであって、これによりパネルディスプレーの寿命を延ばすとともにコストを低減するものである。
またこの発明の偏光子は、第1の色の第1の光により励起される少なくとも1個の蛍光層を有しており、該層が第1の光で励起されると、白色の第2の光または第2の色の混合光を発生することを要旨とするものである。
偏光子はパネルディスプレーの上または下偏光子である。上下の偏光子はそれぞれ偏光層と表面保護層とを有しており、蛍光層が偏光層と表面の間に介在している。偏光子はさらに蛍光層を保護するための保護層を少なくとも1個有している。一実施例においては、光源は発光ダイオード(LED)装置であり、パネルディスプレーは低温ポリシリコン(LTPS)薄膜トランジスター液晶ディスプレー(TFT−LCD)である。
他の実施例においては、第1の光の色が赤色ならば、偏光子は緑色と青色の蛍光層を有していて、蛍光層が第1の光で励起されると、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生する。
他の実施例においては、第1の光の色が緑色ならば、偏光子は赤色と青色の蛍光層を有しており、蛍光層が第1の光により励起されると、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生する。
さらに他の実施例においては、第1の光の色が青色ならば、偏光子は黄色の蛍光層を有していて、蛍光層が第1の光で励起されると、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生する。
さらに他の実施例においては、偏光子は粘着層と複数の保護層と偏光層と表面保護層とを有している。
この発明はパネルディスプレーのための偏光子を提供するものであり、該偏光子は少なくとも1個の蛍光層を有しており、これが非白色LEDの放射光により励起されてパネルディスプレーのための白色または第2の色の光を発生する。この発明においては非白色LEDを用いてパネルディスプレーのための白色光を発生し、パネルディスプレーの寿命が長くなり、そのコストは低減されるかくしてこの発明は産業において用いられて多大の効果を齎すものである。
図4に示すのはこの発明の光構造体の第1の実施例であって、バックライトモジュール40と偏光子41とを有している。バックライトモジュール40の非白色光源401は所要の光を発生する。その他の導光プレート、反射シート、分散シート、輝度向上シートおよびプリズムシートなどは従来のものと同じであるので、その説明を省略する。
さらに偏光子41は1個以上の蛍光層に加えて、粘着層411、第1の保護層412、偏光層413、第2の保護層414、表面保護層415などを有している。これらは全て従来技術のものと同じであるので、その説明を省略する。
バックライトモジュール40の一実施例においては、光源401は赤色LEDである。1931 chromaticity diagram of International Commission on Illumination(CIE)によれば、赤色光、緑色光および青色光を混合することによりパネルディスプレー用の白色の第2の光を形成することができる。
さらに粘着層411、第1の保護層412、偏光層413、第2の保護層414、表面保護層415、緑色蛍光層421および青色蛍光層422が偏光子41に添加されて光混合装置となる。保護層423は青色蛍光層422上に添加されて緑色および青色蛍光層421、422を保護する。
混合色の第2の光はつぎのようなステップで形成される。まず光源401により与えられた赤色光42が導光プレート、反射プレート、分散シート、プリズムシートなどを透過してバックライトモジュール40の表面から均一に放射される。
ついで赤色光42は偏光子41の粘着層411、第1の保護層412を透過し、緑色蛍光層421と青色蛍光層422とを透過して、それ自身の蛍光粉を励起して、光混合効果により白色光43を発生する。
その後白色光43は第2の保護層423を透過して偏光層413に至って偏光される。最後に白色偏光光44が第2の保護層414と表面保護層415とを透過して、パネルディスプレーでの使用のために放射される。
図5にこの発明の光構造体の第2の実施例を示す。バックライトモジュール40は緑色LEDを光源401としている。前記のCIEによれば、赤色光、緑色光および青色光が混合されてパネルディスプレーのための白色の第2の光を形成する。
さらに粘着層411、第1の保護層412、偏光層413、第2の保護層414、表面保護層415、赤色蛍光層424および青色蛍光層425が偏光子41に加えられて光混合装置を形成する。青色蛍光層425上に保護層423を添加して赤色蛍光層424と青色蛍光層425とを保護する。
混合色の第2の光はつぎのステップで形成される。まず光源401からの緑色光42が導光プレート、反射プレート、分散シート、プリズムシートなどを透過して、バックライトモジュール40の表面から均一に放射される。
ついで緑色光42は偏光子41の粘着層411と第1の保護層412とを透過して、赤色蛍光層421と青色蛍光層422に入りその蛍光粉を励起して、光混合効果により白色光43を発生する。
その後白色光43は第2の保護層423を透過して偏光層413に入り、偏光プロセスを行う。最後に白色偏光光44は第2の保護層414と表面保護層415とを透過して、パネルディスプレーの使用のために放射される。
図6にこの発明の光構造体の第3の実施例を示す。バックライトモジュール40は青色光源401を有しており、これが青色光42を供する。前記のCIEにより、青色と黄色とは混合されてパネルディスプレーのための白色の第2の光を形成する。さらに粘着層411、第1の保護層412、偏光層413、第2の保護層414、表面保護層415および黄色蛍光層426が偏光子41に添加されて光混合装置となる。保護層423を黄色蛍光層426上に添加して該層を保護するようにしてもよい。
第3の実施例にあっては、混合色の第2の光が次のステップにより形成される。まず青色光42が光源401により供され、導光プレート、反射プレート、分散シート、プリズムシートなどを透過して、バックライトモジュール40の表面から均一に放射される。ついで青色光は偏光子41の粘着層411、第1の保護層412を透過して黄色蛍光層426に入り、その蛍光粉を励起して光混合効果により白色光43を発生する。その後、白色光43は保護層423を透過して偏光層413に入り偏光プロセスを行う。最後に白色偏光光44が第2の保護層414、表面保護層415を透過してパネルディスプレーのために放射される。
上記の実施例においては、赤色LED、青色および緑色が最も実際的な実施例として記載されたが、この発明はこれに限定されるものではない。前記のCIEによればLEDの放射色が混合蛍光層の色を定めまたは偏光子のデザインを変え、それにより白色光または混合色光(光混合により特定される色の)を発生することが分かる。
さらにこの発明の光構造体は全てのタイプのパネルディスプレーに応用できるが、低温ポリシリコン(LTPS)薄膜トランジスター液晶ディスプレー(TFT−LCD)が最善の選択である。また偏光子41はパネルディスプレーの下偏光子であってもよい。上偏光子および他のパネルディスプレーのための基層も考えられる。
従来の透過型液晶ディスプレーの構造を示す断面側面図である。 従来の偏光子の構造を示す断面側面図である。 光源としてLEDを有したバックライトモジュールの一例を示す斜視図である。 光源としてLEDを有したバックライトモジュールの他の例を示す側面図である。 この発明のパネルディスプレー用光構造体の第1の実施例の断面側面図である。 この発明のパネルディスプレー用光構造体の第2実施例の断面側面図である。 この発明のパネルディスプレー用光構造体の第3の実施例の断面側面図である。
符号の説明
40 : バックライトモジュール
41 : 偏光子
42 : 赤色光
43 : 白色光
44 : 白色偏光光
401: 光源

Claims (20)

  1. 第1の色の第1の光を提供する光源を具えたバックライトモジュールと、第1の光により励起されて白色の第2の光または第2の色の混合光を発生する少なくとも1個の蛍光層を有した偏光子とを含んでなるパネルディスプレーの光構造体。
  2. 偏光子がパネルディスプレーの上下の偏光子の一方であることを特徴とする請求項1に記載の光構造体。
  3. 上下の偏光子がそれぞれ偏光層と表面保護層とを有し、かつ蛍光層が偏光層と表面との間に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光構造体。
  4. 偏光子がさらに蛍光層を保護するための少なくとも1個の保護層を有していることを特徴とする請求項1に記載の光構造体。
  5. オード(LED)装置であることを特徴とする請求項1に記載の光構造体。
  6. 第1の光の第1の色が赤色であることを特徴とする請求項5に記載の光構造体。
  7. 偏光子がさらに緑色の蛍光層と青色の蛍光層とを有していて、蛍光層を第1の色で励起することにより第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生することを特徴とする請求項6に記載の光構造体。
  8. 第1の光の第1の色が緑色であることを特徴とする請求項5に記載の光構造体。
  9. 偏光子がさらに赤色の蛍光層と青色の蛍光層とを有していて、蛍光層を第1の光で励起することにより第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生することを特徴とする請求項8に記載の光構造体。
  10. 第1の光の第1の色が青色であることを特徴とする請求項5に記載の光構造体。
  11. 偏光子がさらに黄色の蛍光層を有しており、蛍光層を第1の光で励起することにより、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生することを特徴とする請求項10に記載の光構造体。
  12. パネルディスプレーが低温ポリシリコン(LTPS)薄膜トランジスター液晶ディスプレー(TFT−LCD)であることを特徴とする請求項1に記載の光構造体。
  13. 第1の色の第1の光により励起される少なくとも1個の蛍光層を有しており、該層が第1の光で励起されると、白色の第2の光または第2の色の混合光を発生することを特徴とするパネルディスプレーのバックライトモジュール用偏光子。
  14. 第1の光の第1の色が赤色であることを特徴とする請求項13に記載の偏光子。
  15. さらに緑色の蛍光層と青色の蛍光層とを有しており、第1の光で励起されたときに、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生することを特徴とする請求項14に記載の偏光子。
  16. 第1の光の第1の色が緑色であることを特徴とする請求項13に記載の偏光子。
  17. さらに赤色の蛍光層と青色の蛍光層とを有しており、第1の光で励起されたときに、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生することを特徴とする請求項16に記載の偏光子。
  18. 第1の光の第1の色が青色であることを特徴とする請求項13に記載の偏光子。
  19. さらに黄色の蛍光層を有しており、第1の光で励起されたときに、第2の光を白色でまたは混合光を第2の色で発生することを特徴とする請求項18に記載の偏光子。
  20. さらに粘着層と複数の保護層と偏光層と表面保護層とを有していることを特徴とする請求項13に記載の偏光子。
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