JP2005091229A - メタンハイドレートの弾性波測定装置およびメタンハイドレートの弾性波測定方法 - Google Patents

メタンハイドレートの弾性波測定装置およびメタンハイドレートの弾性波測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 短時間での測定が可能な、メタンハイドレートの弾性波測定装置を提供すること。
【解決手段】 地中から採取したメタンハイドレートを含む供試体Sを、地中内条件に設定して測定を行うメタンハイドレートの弾性波測定装置1であって、供試体Sの収容空間を有する密閉構造の耐圧容器2と、供試体Sの上面側または下面側に配置する供試体Sと略同径の上蓋31または受台32と、供試体Sの外周を被覆するメンブレン4と、供試体Sと上蓋31又は受台32との間に介在させ、弾性波の発振機能又は受振機能を有する発振器51又は受振器52と、から構成しており、耐圧容器2内部に充填した液圧の調整を行う周圧調整孔6と、受台32に設けた貫通孔24に連通する間隙水圧調整孔8とが設けてあることを特徴とする、メタンハイドレートの弾性波測定装置1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、メタンハイドレートの弾性波測定装置およびメタンハイドレートの弾性波測定方法に関するものである。
メタンハイドレートは、日本を取り巻く海底の大陸縁辺部などに堆積層として天然に存在することが確認されており、LNGに代替するエネルギーとして近年注目されている。
低温高圧の条件の下、安定な状態で存在するメタンハイドレートは、高密度でメタン包蔵性を有するなどの点から、天然ガスの貯蔵、輸送および供給技術などへの利用が考えられている。
従来より、地中に賦在するメタンハイドレートの量を調査する方法として、試錐調査が行われている。この調査では、試錐孔を利用した種々の検層が実施され、試錐壁に沿って連続的なデータ収集を行う。
調査方法には、たとえば研究用に開発された特殊な三軸圧縮試験機を用いて、低温、高圧、外圧力、間隙水圧などの条件を独立に高精度で計測、制御し、メタンハイドレート或いはこれを含有する試料の物理的、力学的特性を測定する方法がある。
前記した従来のメタンハイドレートの弾性波測定装置およびメタンハイドレートの弾性波測定方法にあっては、以下のような問題があった。
<1>従来の測定装置は、多機能でかつ精密性を追求する構成であるため、短時間での測定や、数多くの試料測定を行うには不向きであった。
<2>メタンハイドレートが存在する海洋地域の地質は、一般にルーズな状態であることが多く、得られた供試体では検層できないことがあった。
上記のような課題を解決するために、本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置は、地中から採取したメタンハイドレートを含む供試体を、地中内条件に設定して測定を行うメタンハイドレートの弾性波測定装置であって、前記供試体の収容空間を有する密閉構造の耐圧容器と、前記供試体の上面側に配置する供試体と略同径の上蓋と、前記供試体の下面側に配置する供試体と略同径の受台と、前記供試体の外周を被覆するメンブレンと、前記供試体と前記上蓋又は受台との間に介在させ、弾性波の発振機能又は受振機能を有する発振器又は受振器と、から構成しており、前記耐圧容器には、内部に充填した液圧の調整を行う周圧調整孔と、前記供試体の間隙水を調整する間隙水圧調整孔とが設けてあることを特徴とする。
また、本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置は、前記したメタンハイドレートの弾性波測定装置において、前記上蓋の上部に、耐圧容器を貫通する変位計測棒を鉛直方向に配置したことを特徴とする。
また、本発明のメタンハイドレートの弾性波測定方法は、前記したメタンハイドレートの弾性波測定装置を使用して、地中から採取したメタンハイドレートを含む供試体の測定を行う、メタンハイドレートの弾性波測定方法において、供試体の両側に発振器又は受振器と、上蓋又は受台を配置し、その外周をメンブレンで被覆して耐圧容器内に収容し、前記周圧調整孔を通じて耐圧容器内に液剤を充填、加圧すると共に、前記液剤を所定の温度に調整し、前記間隙水圧調整孔を通じて前記供試体の間隙水圧を調整して、供試体を地中内条件に設定した後、前記発振器より前記供試体に弾性波を発振して、供試体の弾性波速度を測定することを特徴とする。
本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置およびメタンハイドレートの弾性波測定方法は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
<1>本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置は、密閉構造の耐圧容器と、供試体の上下にそれぞれ配置する上蓋、受台と、供試体の外周を被覆するメンブレンと、からなり、耐圧容器に設けた周圧調整孔および間隙水圧調整孔を通じて、供試体の外圧と間隙水圧の調整が行える簡易な構成であるため、短時間での測定、また数多くの試料測定を行うのに適している。また簡単な構成により、製作コストを安く抑えることができる。
<2>本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置は、メタンハイドレートを地中内とほぼ同じ圧力、温度条件に設定できるため、メタンハイドレートの物性により影響を受けることなく測定することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
<1>全体構成
図1に本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置1の一部を切り欠いた斜視図を示す。
本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置1は、メタンハイドレートの供試体Sを収容する密閉構造の耐圧容器2と、供試体Sの上面側に配置する上蓋31と、供試体Sの下面側に配置する受台32と、供試体Sの外周を被覆するメンブレン4と、供試体Sの両側に配置する弾性波の発振器51又は受振器52とより構成している。
耐圧容器2には、内部に充填した液圧の調整が行える周圧調整孔と、外部から供試体Sに連通する供試体S間隙の水圧調整が行える間隙水圧調整孔8とが設けられている。
上蓋31の上部には、耐圧容器2を貫通する変位計測棒9が鉛直方向に配置されており、変位計測棒9の変位によって上蓋31の変位量を測定することができるようになっている。
なお、本形態では供試体Sと、上蓋31又は受台32の間に、高透水性のポーラスメタル7、7を配置して、この内部に弾性波の発振器51(上部側)と、受振器52(下部側)を配置する。
また、本形態では耐圧容器2の外周に、図外の熱媒体を接触させて配置し、耐圧容器2を通じて供試体Sの温度制御が行える構成とする。
液剤には水やグリセリン液などを使用することができる。
以下、本発明を構成する各部について詳述する。
<2>耐圧容器
耐圧容器2は、供試体Sを内部に収容して、供試体S周面を加圧し、供試体Sの有効応力を調整できる密閉構造の容器である(図1)。
耐圧容器2は、たとえば円形で厚みを有する底板22と、その上部に被せ、内部に供試体Sの収容空間を有する断面ハット型の外筒21と、から構成することができる。かかる形態では、外筒21の鍔部211と底板22の対峙する箇所にボルト溝212をそれぞれ形成して、ボルト23で両者を一体化する構造が採用できる。
耐圧容器2には、内部に充填した液圧の調整時に使用する周圧調整孔と、供試体S中の試料密度の調整時に使用する間隙水圧調整孔8とが設けられており、これらを介して供試体Sを加圧し、供試体Sの有効応力の調整を行うことができる。
耐圧容器2には圧力計を設けておき、容器2内部の液圧を測定できるようにしておく。
外筒21の天井面には変位計測棒9の貫通孔が設けてあり、変位計測棒9が軸方向に移動できるようになっている。貫通孔には、圧力を漏洩させないシールなどの処理を施しておく。
底板22の後述する受台32との接面には、受台32の一部を収容する凹部を形成することができ、ここに受台32を配置して横方向の移動を拘束しても良い。
なお、耐圧容器2の形状は必ずしも上記形態に限定されるものではなく、所要の圧力に耐え得る容器を用いることができる。
<3>周圧調整孔
周圧調整孔は、供試体Sの加圧時に使用する孔である(図1)。
周圧調整孔は、たとえば液剤を注入する注入孔61と、内部空気を排気する排気孔62とから構成でき、注入孔61は外筒21の周面に、排気孔62は外筒21の天井面に設けることができる。
排気孔62には必要に応じてバルブを設けても良い。
注入孔61や排気孔62は、液剤の排水時に使用することもできる。
周圧調整孔6には、供試体Sに、少なくとも供試体Sを採取した地中内条件の圧力を付与できる耐力を備えさせる。
<4>間隙水圧調整孔
間隙水圧調整孔8は、供試体S中の間隙水圧や試料構成粒子間の有効応力の調整時に使用する孔である(図1)。
間隙水圧調整孔8は外部から供試体Sまで通じており、たとえば供試体Sの下方側に配置する受台32と底板22に連通させて形成することができる。
間隙水圧調整孔8は、たとえば間隙水の給水を行う給水孔81と、間隙水の排水および制御を行う排水孔82とから構成することができる。間隙水圧の調整は、相互の給排水孔81、82を制御、計測しつつ行う。この調整により、供試体Sに等方有効応力を付与することができる。
間隙水圧調整孔8には、供試体Sに、少なくとも供試体Sを採取した地中内と同一条件の有効応力を付与できる耐力を備えさせる。
なお、間隙水圧調整孔8の先端は、必ずしも供試体Sにまで到達している必要はなく、たとえばその手前に配置したポーラスメタル7などに先端を配置し、これを介して間隙水の給排水を行う形態としても良い。
<5>上蓋
上蓋31は供試体Sの上面側に配置して、液圧により供試体S上部に押圧力を伝播、付与する部材である(図1)。
上蓋31は、供試体Sと略同径に形成しており、供試体Sの縦方向の変形に伴い変位する。
この上蓋31には、たとえば公知の三軸圧縮試験機に用いられるキャップなどを使用することができる。
<6>受台
受台32は、供試体Sの下面側に配置する供試体Sを載せる台であって、供試体Sと略同型に形成している(図1)。
この受台32には、たとえば公知の三軸圧縮試験機に用いられる受台などを使用することができる。
受台32は、必ずしも独立している必要はなく、耐圧容器2の底板22と一体に形成しても良い。
なお、受台32の形状は、その一部が供試体Sと略同型であればよく、全体が同型である必要はない。
<7>メンブレン
メンブレン4は、供試体Sの外周を被覆する部材であって、たとえば円筒状の遮水性、可撓性を有する部材を用いることができる(図1)。
メンブレン4には、たとえば公知の三軸圧縮試験機に用いられるゴムスリーブを用いることができる。
メンブレン4は、供試体Sの全長より長く形成し、内部に供試体Sを収容してメンブレン4の両端を上蓋31または受台32に堅結して、被覆できる構成とする。
<8>発振器、受振器
発振器51と受振器52は、それぞれ弾性波の発振機能又は受振機能を有しており、両者を所定の間隔に離間させて配置し、弾性波速度の測定を行う装置である(図1)。
発振器51と受振器52は、たとえば公知の弾性波測定装置に使用するものを使用することができる。
発振器51と受振器52には、それぞれ耐圧容器2の外部に通じる図外のリード線が設けられており、外部より操作、測定が行えるようになっている。
<9>変位計測棒
変位計測棒9は、上蓋31の上部に鉛直方向に配置された棒体であり、変位計測棒9の変位によって上蓋31の変位量を計測することができる(図1)。
変位計測棒9の周面には、たとえば目盛りを刻んでも良い。
<1>準備
地中から採取した供試体Sを、所定の円筒形状に成形する。
成形した供試体Sにメンブレン4を被せて、これを受台32のポーラスメタル7上に載せ、上部にポーラスメタル7、上蓋31を順に配置する。上部側のポーラスメタル7には発振器51を、下部側のポーラスメタル7には受振器52をそれぞれ埋め込む。
Oリング41、41をメンブレン4の両端に配置し、メンブレン4を上蓋31または受台32に堅結する(図2(a))。
<2>設定
供試体Sを底板32にセットした後、外筒21を被せてボルト23、23・・を螺着し、耐圧容器2を組立てる。
組立てが完了した後、注入孔61に液剤の注入ホースを接続して、加圧ポンプを用いて耐圧容器2内に液剤を注入する。液剤の注入時には、排気孔62を開放させておき、液剤の注入に伴い空気が排気孔62から抜けるようにしておく(図2(b))。
液剤を排気孔62からオーバーフローするまで注入して、容器2内を液剤で飽和状態にする。
その後、耐圧容器2に設けた圧力計で確認しながら、液圧を供試体Sを採取した地中内の設定条件になるまで調整する。この際、供試体S中の間隙水圧も設定条件まで液圧と同期させて加圧、調整する。
かかる作業は間隙水の排水量を計測し、液圧の加圧過程を記録しながら行うと良い。
こうして、供試体S中の間隙水圧および周圧条件を、供試体Sが地中内に存在していた条件に調整する。
また、これらの作業に並行して温度調整も行う。かかる方法としては、耐圧容器2に熱媒体を接触させ、この温度調整により温度制御を行う。
温度は、地中内と同一条件に調整する。
弾性波測定装置1を所定の設定条件に調整した後、上蓋31の変位を変位計測棒9で計測し、変位が安定状態になった後、弾性波による計測を行う(図2(c))。
<3>測定
発振器51により発振された弾性波を、受振器52にて受振し、弾性波速度を計測する。
測定終了後、排気孔62または注入孔61から液剤を排水して、また排水孔82から間隙水を排水することにより供試体Sの拘束を解放し、次の供試体Sの測定を行う。
以上の工程を所要の回数だけ繰り返して、計測データを得る。
このように、本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置1は、短時間かつ簡単な手順で測定が行えるため、メタンハイドレートの気化防止にも繋がり、また熟練者による測定も必要としない。
以上説明した耐圧容器2は、温度変化の手段として、容器2の外部に熱媒体を接触させ温度制御を行う形態であったが、この方法に限定されるものではなく、たとえば弾性波測定装置1の設置した室内(計測室)の温度を変化させて、耐圧容器2に温度変化を付与する形態としても良い。かかる方法では、測定を開始するまでにメタンハイドレートが気化する危険を回避できるメリットがある。
また、その他の方法として、耐圧容器2自体に温度調整機能を備えさせても良い。
また、上蓋31や受台32を所要の材料や形状に変更して、供試体Sの電気電導度や熱伝導度を併せて測定しても良い。
本発明のメタンハイドレートの弾性波測定装置の実施例の説明図。 供試体を耐圧容器にセットした図。 耐圧容器に液剤を注入する図。 周圧と間隙水圧を調整する図。
符号の説明
1・・・弾性波測定装置
2・・・耐圧容器
31・・上蓋
32・・受台
4・・・メンブレン
51・・発振器
52・・受振器
61・・注入孔
62・・排気孔
7・・・ポーラスメタル
8・・・間隙水圧調整孔
9・・・変位計測棒

Claims (3)

  1. 地中から採取したメタンハイドレートを含む供試体を、地中内条件に設定して測定を行うメタンハイドレートの弾性波測定装置であって、
    前記供試体の収容空間を有する密閉構造の耐圧容器と、
    前記供試体の上面側に配置する供試体と略同径の上蓋と、
    前記供試体の下面側に配置する供試体と略同径の受台と、
    前記供試体の外周を被覆するメンブレンと、
    前記供試体と前記上蓋又は受台との間に介在させ、弾性波の発振機能又は受振機能を有する発振器又は受振器と、から構成しており、
    前記耐圧容器には、内部に充填した液圧の調整を行う周圧調整孔と、前記供試体の間隙水圧を調整する間隙水圧調整孔とが設けてあることを特徴とする、
    メタンハイドレートの弾性波測定装置。
  2. 請求項1に記載のメタンハイドレートの弾性波測定装置において、
    前記上蓋の上部には、耐圧容器を貫通する変位計測棒が鉛直方向に配置されていることを特徴とする、
    メタンハイドレートの弾性波測定装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のメタンハイドレートの弾性波測定装置を使用して、地中から採取したメタンハイドレートを含む供試体の測定を行う、メタンハイドレートの弾性波測定方法において、
    供試体の両側に発振器又は受振器と上蓋又は受台を配置し、その外周をメンブレンで被覆して耐圧容器内に収容し、
    前記周圧調整孔を通じて耐圧容器内に液剤を充填、加圧すると共に、前記液剤を所定の温度に調整し、
    前記間隙水圧調整孔を通じて前記供試体の間隙水圧を調整して、供試体を地中内条件に設定した後、
    前記発振器より弾性波を発振して、前記供試体の弾性波速度を測定することを特徴とする、
    メタンハイドレートの弾性波測定方法。
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