JP2005083825A - 気象観測装置 - Google Patents

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竜一郎 関山
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Abstract

【課題】 受光部を覆うカバーに付着する微細な水滴を排除して受光部に検出された光の量の測定精度を高く維持することができる気象観測装置を提供すること。
【解決手段】 受光部15,16と、受光部15,16を覆うとともに光を透過するカバー14と、カバー14の表面に設けられた光触媒層19とを備え、光触媒層19がカバー14の内面に設けられている気象観測装置であって、この気象観測装置によって、光触媒層19に紫外線が照射されるとその光触媒層19が親水性を発揮してカバー14の表面から水滴を除去するため、受光部15,16を通過する光の散乱を防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、気象観測装置に関する。
気象観測装置として種々の装置が用いられており、その一つに例えば日照計がある。
日照計は、直射日光が地表を照射する日照時間を測定するものであり、直径約10cmの透明なガラス玉で直達日射光を集光し、あらかじめ時間目盛りの印刷された紙を焦がすカンベル・ストークス日照計や、小穴をあけた円筒内に感光液を塗った紙を巻いて、穴から入った太陽光で感光させるジョルダン式日照計が古くから使用されてきた。現在の日照の定義である直達日射量0.12kW/m(しきい値)はカンベル・ストークス日照計と直達日照計と直達日射量の比較から定めたものである。
これらの型の日照計は、記録紙や感光紙の特性が測定精度に影響すること、日照の有無の判断に個人差が入りやすいこと、日没後に紙を交換しなければならないといった難点がある。
日照の定義が定量的に定められた現在では、これらに代わり各種の光電式日照計が開発され使用されるようになってきている。特に、アメダスには太陽電池式日照計が使用されている(非特許文献1参照)。
従来の太陽電池式日照計としては、例えば次のようなものがある。すなわち、この日照計は、脱空気泡硬質ガラスよりなり、その内部が機密構造であり不活性ガスが充填されている円筒形のガラスドームと、その内部に固定された正三角形の断面を有する三角柱とを備えている。三角柱の二側面および頂面にはそれぞれ光電変換素子として太陽電池が取付けられている。ここで、二側面に設けられた太陽電池は、東西面における太陽電池の日の出から日の入までの直達日射光を感知するために取付けられており、頂面に設けられた太陽電池は、北半球の場合には北面の散乱日射光を感知するためにフードの内部に取付けられている(特許文献1参照)。
気象庁、"気象観測の手引き"、第43〜45頁、[online]、平成10年9月、気象庁、[平成15年7月14日検索]、インターネット<URL:http://www.kishou.go.jp/know/kansoku_guide/tebiki.pdf> 特開平11−72572号公報(第3−4頁、第1図)
上記従来の太陽電池式日照計においては、外気とガラスドーム内部との温度差によって湿気分が凝縮され、ガラスドーム内部の表面全体に微細な水滴が付着することによって、その日照計に直達する直達光の一部が微細な水滴を通過する際に散乱するため、直達光が低減された状態で直達日射量が日照計に測定される。また、ガラスドーム内部の表面に付着した微細な水滴の量は変動するため、直達光の低減にばらつきを有して直達日射量が日照計に測定される。したがって、直達日射量の測定精度が著しく低下し、直達日射量の正確なデータが得られないという問題があった。このことは従来の気象観測装置においても同様であり、受光部を覆うカバーに微細な水滴が付着することによって、受光部に検出された光の量の測定精度が著しく低下し、直達日射量の正確なデータが得られないという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、受光部を覆うカバーに付着する微細な水滴を排除して受光部に検出された光の量の測定精度を高く維持することができる気象観測装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。すなわち本発明は、気象観測装置であって、受光部と、前記受光部を覆うとともに光を透過するカバーと、前記カバーの表面に設けられた光触媒層とを備えていることを特徴としている。
本発明によれば、受光部を覆うとともに光を透過するカバーの表面に光触媒層が設けられていることにより、光触媒層に紫外線が照射されるとその光触媒層が親水性を発揮して被覆部の表面から水滴を除去するため、カバーを通過する光の散乱を防止することとなる。
また、本発明は、前記光触媒層が、前記カバーの内面に設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、被覆部の内面と外気との温度差が生じて被覆部の内面に水滴が付着して曇った場合、カバーの内面に光触媒層が設けられていることにより、光触媒層に紫外線が照射されるとその光触媒層が親水性を発揮してカバーの内面に付着した水滴を除去するため、カバーの内面の曇り止めとして有効となる。
また、本発明は、前記光触媒層が、前記カバーの外面に設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、雨水等によってカバーの外面に水滴が付着した場合、カバーの外面に光触媒層が設けられていることにより、光触媒層に紫外線が照射されるとその光触媒層が親水性を発揮してカバーの外面に付着した水滴を除去するため、カバーの外面に付着した雨水等の水滴が除去されるとともに、その水滴とともにカバーの外面に付着している汚れが分解され、また、外気に散乱する塵やゴミ等がカバーの外面に付着しにくくなる。
また、本発明は、投光部と、前記投光部を覆うとともに光を透過するカバーと、前記カバーの表面に設けられた光触媒層とを備えていることを特徴としている。
本発明によれば、投光部を覆うとともに光を透過するカバーの表面に光触媒層が設けられていることにより、光触媒層に紫外線が照射されるとその光触媒層が親水性を発揮してカバーの表面から水滴を除去するため、カバーを通過する光の散乱を防止することとなる。
本発明の気象観測装置によれば、光触媒層に紫外線が照射されるとその光触媒層が親水性を発揮してカバーの表面から水滴を除去するため、受光部を通過する光の散乱を防止することとなるので、受光部に検出される光の量の測定精度を高く維持することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1〜図3は、本発明における実施形態を示す図であって、本発明を適用した気象観測装置として日照計を示す図である。
日照計10は、軸部11と、台座部12と、三角柱13と、ガラスドーム14とを備え、地面に立設したスタンド1に取付けられたホルダ2に把持されて屋外に設置されている。
軸部11は、円筒形に形成されており、その中央部がホルダ2に把持されるようになっている。軸部11の一端には、円板状に形成され、その中心に軸部11を貫通される貫通孔を有した台座部12が設けられている。
台座部12の表面には、台座部12の表面に固定され、軸部11の延長方向に延在するように三角柱13が設けられている。三角柱13は、平面視して正三角形の断面を有している。
三角柱13の二側面および頂面にはそれぞれ受光部として太陽電池15,16,17が取付けられている。ここで、太陽電池15,16は東西面における太陽の日の出から日の入までの直達日射光を感知するために取付けられており、太陽電池17は北半球の場合には北面の散乱日射光を感知するためにフード18の内部に取付けられている。なお、直達日射光とは太陽から大気を通過して直接地上に達する日射光をいう。また、その直達日射光の量を直達日射量という。
ガラスドーム14は、直達日射光を透過する脱空気泡硬質ガラスよりなる円筒形に形成され、台座部12の表面に固定されて、カバーとして三角柱13を覆うように配置されている。このガラスドーム14は、その内部が気密構造になっており、不活性ガスが充填されている。
また、ガラスドーム14の内面には、例えば酸化チタンによって形成された光触媒層19が設けられている。ここで、光触媒層19は、酸化チタンによって形成されていることで、紫外線を吸収したときに有機物を室温で二酸化炭素と水とに分解する光触媒分解機能と、紫外線を吸収したときにガラスドーム14の表面に付着した水滴をその表面に広げて除去する光親水化機能を有している。
このように構成される日照計10は、太陽電池15,16が太陽の日周運動に対して常に太陽からの直達光を捕捉できるように配置する。すなわち、図1に示すように太陽電池15,16が配置された二側面により形成される三角柱13の稜線の方位を北に向け地軸と平行とし、さらにその場所の緯度に合わせた仰角αで取付ける。
屋外に設置された日照計10において、気密構造とされたガラスドーム14内部の温度が外気の温度との間に温度差を生じた場合、ガラスドーム14内部の空気に含まれる水分が、微細な水滴となってガラスドーム14内部の表面に付着する。しかしながら、その表面には光触媒層19が設けられているため、外気からの紫外線を照射されると、ガラスドーム14内部の表面に付着した水滴が、光触媒層19の親水性によってその表面上に広がって除去される。そのため、従来のようにガラスドーム14内部の表面が曇ることはなく、ガラスドーム14内部の表面に水滴が存在していない状態が維持されることとなる。
この場合、ガラスドーム14内部の表面に水滴が付着しないことで、太陽電池15,16,17がそれぞれ直達日射光を受ける際に直達日射光が水滴によって散乱することがないため、太陽電池15,16,17が直達日射量を正確に測定することができる。したがって、太陽電池15,16,17が直達日射量の測定精度を高く維持することができる。
なお、上記実施形態において、例えば親水性を有する酸化チタンによって形成されたカバーとして光触媒層19が、ガラスドーム14の外面に設けられてもよい。
この場合、ガラスドーム14外部の表面に光触媒層19が設けられていることにより、ガラスドーム14外部の表面に紫外線が照射されると、その光触媒層19が親水性を発揮してガラスドーム14外部の表面に付着した水滴を除去するため、ガラスドーム14外部の表面に付着した雨水等の水滴が除去されるとともに、その水滴とともにガラスドーム14外部の表面に付着している汚れが分解され、また、外気に散乱する塵やゴミ等がガラスドーム14外部の表面に付着しにくくなる。したがって、光触媒層19がガラスドーム14の外面に設けられた場合には、光触媒層19がガラスドーム14の内面に設けられた場合と同様の効果が得られる。
気象観測装置としては、上記実施形態に示すような日照計に限らず、例えば、視程距離とともに降水の種類の判別、降水量を測定することのできる機能を有した視程計がある。
図4は、視程計の一例を示す図である。
視程計20は、スタンド21と、アーム22と、投光部収納ケース23と、受光部収納ケース24とを備え、屋外に設置されている。
スタンド21は、棒状に形成され、コンクリート基礎B上に例えばボルトによって接合されて鉛直方向に立設されている。
アーム22は、棒状に形成され、その中央部がスタンド21の頂部に接合されて、基礎と水平となるように設置されている。
投光部収納ケース23及び受光部収納ケース24は、それぞれ円筒形に形成され、所定の角度、例えば33度をもってアーム22の両端部に取付けられた平板25,26に取付けられている。そして、これら投光部収納ケース23及び受光部収納ケース24は、その内部に直射及び反射太陽光が入らないように地面側を開口され、相互に対向するように配置されている。
投光部収納ケース23には、レーザ光を投光する投光部23aが内部に設けられ、その投光部23aを覆うようにレーザ光を透過するカバーとして例えばガラス製の透明板23bが設けられている。透明板23bの内面には、光触媒層23cが設けられている。
受光部収納ケース24には、投光部23aからのレーザ光のうち霧等によって散乱された一部のレーザ光を受光する受光部24aが内部に設けられ、その受光部24aを覆うように被覆部として例えばガラス製の透明板24bが設けられている。透明板24bの内面には、光触媒層24cが設けられている。
視程計20が稼動すると、投光部23aからレーザ光を投光して外気に直進させる。天候が例えば霧の場合、外気の霧に含まれる水滴によって一部のレーザ光が散乱するため、受光部24aがその一部のレーザ光を受光する。
屋外に設置された視程計20において、投光部収納ケース23内部及び受光部収納ケース24内部の温度が外気の温度との間に温度差を生じた場合、投光部収納ケース23内部及び受光部収納ケース24内部の空気に含まれる水分が、微細な水滴となって透明板23b及び透明板24bの内面に付着する。しかしながら、それらの内面には光触媒層19が設けられているため、外気からの紫外線を照射されると、透明板23b及び透明板24bの内面に付着した水滴が、光触媒層19の親水性によってその表面上に広がって除去される。そのため、透明板23b及び透明板24bの内面が曇ることはなく、透明板23b及び透明板24bの内面に水滴が存在していない状態が維持されることとなる。
この場合、透明板23b及び透明板24bの内面に水滴が付着しないことで、投光部23a及び受光部24aがそれぞれレーザ光を投光及び受光する際にレーザ光が水滴によって散乱することがないため、受光部24aが外気の霧によって散乱されたレーザ光の量のみを正確に測定することができる。したがって、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、透明板23b及び透明板24bの外面に光触媒層19が設けられた場合においても、上記実施形態においてガラスドーム14外部の表面に光触媒層19が設けられた場合と同様の効果が得られる。
本発明における実施形態に係る日照計をホルダに取付けたときの正面図である。 本発明における実施形態に係る日照計の正面図である。 本発明における実施形態に係る日照計の平面図である。 本発明における視程計の正面図である。
符号の説明
10 日照計(気象観測装置)
13 三角柱
14 ガラスドーム(カバー)
15,16,17 太陽電池(受光部)
19 光触媒層

Claims (4)

  1. 受光部と、前記受光部を覆うとともに光を透過するカバーと、前記カバーの表面に設けられた光触媒層とを備えている気象観測装置。
  2. 前記光触媒層は、前記カバーの内面に設けられている請求項1記載の気象観測装置。
  3. 前記光触媒層は、前記カバーの外面に設けられている請求項1または2記載の気象観測装置。
  4. 投光部と、前記投光部を覆うとともに光を透過するカバーと、前記カバーの表面に設けられた光触媒層とを備えている気象観測装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007132730A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Eko Instruments Trading Co Ltd 光触媒層を設けた日射計
KR101870559B1 (ko) 2017-01-04 2018-06-25 강릉원주대학교산학협력단 직달일사계

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JP2007132730A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Eko Instruments Trading Co Ltd 光触媒層を設けた日射計
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