JP2005080975A - Vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電気掃除機に関し、特に、本体部と支柱部とを着脱自在に分離することができる電気掃除機に関する。 The present invention relates to a vacuum cleaner, and more particularly to a vacuum cleaner capable of detachably separating a main body portion and a column portion.
従来、本体部を支柱部から着脱自在に分離することができる電気掃除機は、本体部を支柱部に装着した場合には、支柱部の吸込口から塵埃を吸込むアプライト型の電気掃除機として使用され、本体部を支柱部から取り外して本体部単独にした場合は、本体部の吸込口から塵埃を吸込むハンディ型の電気掃除機として使用されるものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
電気掃除機を駆動させるスイッチの位置に関しては、特許文献1の明細書中には明記されていない。もし、スイッチを支柱部に設けた場合は、ハンディ型として本体部単独で使用する際に、本体部使用者の意思に反して本体部から離れた位置にある支柱部から、使用者以外の人が誤った操作をしてしまう虞があるため、不具合の発生防止を考慮してスイッチは本体部に設けられていると考えられる。
The position of the switch for driving the vacuum cleaner is not specified in the specification of
しかしながら、本体部にスイッチを設けると、アップライト型として使用する場合、支柱部のグリップから一旦手を離して本体部のスイッチを操作しなければならず、操作性が低下してしまう虞がある。 However, if a switch is provided in the main body, when using it as an upright type, it is necessary to release the hand once from the grip of the support column to operate the switch of the main body, which may reduce the operability. .
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成により使い勝手を向上させることができる電気掃除機を提供することを課題とする。 This invention is made | formed in order to solve such a subject, and makes it a subject to provide the vacuum cleaner which can improve usability with simple structure.
上記課題を解決するための手段は、集塵部及び電動送風機を有する本体部と、吸込口を有し、前記本体部を着脱可能に形成された支柱部とを備えた電気掃除機において、前記本体部及び支柱部に電動送風機を駆動させるスイッチを設け、本体部を支柱部に装着した時には本体部及び支柱部のスイッチにより電動送風機を駆動可能に構成すると共に、本体部を支柱部から離した時には本体部のスイッチにより電動送風機を駆動可能に構成したことを特徴とする。 Means for solving the above problem is a vacuum cleaner comprising a main body part having a dust collecting part and an electric blower, and a column part having a suction port and detachably forming the main body part. A switch for driving the electric blower is provided on the main body part and the column part, and when the main body part is mounted on the column part, the electric fan can be driven by the switch of the main body part and the column part, and the main body part is separated from the column part. In some cases, the electric blower can be driven by a switch of the main body.
上記課題を解決するための手段において、前記支柱部に設けられたスイッチは、支柱部のグリップ近傍に配設されていることが好ましい。 In the means for solving the above-mentioned problems, it is preferable that the switch provided in the support column is disposed in the vicinity of the grip of the support column.
上記課題を解決するための手段において、前記本体部を支柱部に装着した時、本体部と支柱部との接続部に配設された接点を介して支柱部のスイッチからの信号を有線で本体部に伝達してもよい。 In the means for solving the above-mentioned problem, when the main body is mounted on the support column, the signal from the switch of the support column is wired via a contact disposed at the connection portion between the main unit and the support column. You may transmit to a part.
上記課題を解決するための手段において、前記支柱部のスイッチからの信号を無線で本体部に送信してもよい。 In the means for solving the above-described problems, a signal from the switch of the support column may be wirelessly transmitted to the main body.
また、前記本体部が支柱部に装着されていることを検出する検出手段を設け、検出手段が支柱部に本体部が装着されていることを検出した時、支柱部のスイッチからの信号を本
体部で受け付けるようにしてもよい。
In addition, a detecting means for detecting that the main body portion is mounted on the column portion is provided, and when the detecting means detects that the main body portion is mounted on the column portion, a signal from the switch of the column portion is You may make it accept in a part.
また、前記本体部が支柱部近傍に位置していることを検出する検出手段を設け、検出手段が支柱部近傍に本体部が位置していることを検出した時、支柱部のスイッチからの信号を本体部で受け付けるようにしてもよい。 In addition, a detecting means for detecting that the main body portion is located in the vicinity of the column portion is provided, and when the detecting means detects that the main body portion is located in the vicinity of the column portion, a signal from the switch of the column portion May be received by the main body.
また、前記検出手段は、支柱部に装着されたマグネットと、本体部に装着されたリードスイッチとから構成してもよい。 The detection means may be composed of a magnet mounted on the support column and a reed switch mounted on the main body.
また、前記検出手段は、支柱部に装着されたICタグと、本体部に装着されたICタグリーダとから構成してもよい。 Further, the detection means may be composed of an IC tag attached to the column part and an IC tag reader attached to the main body part.
また、前記本体部が支柱部に装着された時、あるいは、支柱部近傍に本体部が位置している時、本体部の吸込口が支柱部に接続されていないことを検知した際には、支柱部のスイッチからの信号を本体部で受け付けないようにしてもよい。 In addition, when the main body is mounted on the column, or when the main body is located near the column, when it is detected that the suction port of the main body is not connected to the column, You may make it not accept | permit the signal from the switch of a support | pillar part in a main-body part.
本発明の請求項1の構成によれば、必要に応じて支柱部側と本体部側とのスイッチを選択して操作することができるため、使い勝手を向上させることができる等の効果を奏する。
According to the structure of
本発明の請求項2の構成によれば、支柱部のスイッチを操作した時の操作性を向上させることができる等の効果を奏する。
According to the structure of
本発明の請求項3の構成によれば、本体部が支柱部に装着されていることを検出する検出手段が不要となり、構成を簡素化することができると共に、使い勝手を向上させることができる等の効果を奏する。
According to the configuration of
本発明の請求項4の構成によれば、送信側と受信側間を電気的に接続する必要がなく、構成を簡素化することができる等の効果を奏する。 According to the configuration of the fourth aspect of the present invention, there is no need to electrically connect the transmission side and the reception side, and the configuration can be simplified.
本発明の請求項5の構成によれば、本体部が支柱部に装着されていることを検出することができるため、支柱部のスイッチが操作された際の不具合発生を防止することができる等の効果を奏する。
According to the configuration of
本発明の請求項6の構成によれば、本体部が支柱部近傍に位置していることを検出することができるため、支柱部のスイッチが操作された際の不具合発生を防止することができる等の効果を奏する。 According to the configuration of the sixth aspect of the present invention, since it is possible to detect that the main body portion is located in the vicinity of the column portion, it is possible to prevent the occurrence of problems when the switch of the column portion is operated. There are effects such as.
本発明の請求項7の構成によれば、本体部が支柱部に装着されていることを簡単な構成により検出することができる等の効果を奏する。
According to the structure of
本発明の請求項8の構成によれば、本体部が支柱部近傍に位置していることを簡単な構成により検出することができる等の効果を奏する。
According to the structure of
本発明の請求項9の構成によれば、本体部の第1吸込口が支柱部から外れてしまった際の不具合発生を防止することができる等の効果を奏する。
According to the structure of
(第1実施形態)
本発明に係る電気掃除機の第1実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
(First embodiment)
1st Embodiment of the vacuum cleaner which concerns on this invention is described based on FIG.
第1実施形態の電気掃除機は、図示しない集塵部及び電動送風機を備えた本体部1と、本体部1が着脱自在に装着される支柱部2とから構成されている(図1、図2参照)。
The vacuum cleaner of 1st Embodiment is comprised from the main-
本体部1裏面の前後方向(図1の上下方向)の両端部には、支柱部2に装着するための装着部3が形成されている。本体部1の一側面には、支柱部2から取り外した本体部1を持ち運びする際に使用する取っ手4が形成されている。取っ手4の近傍には、図示しない電動送風機を操作する本体部側スイッチ5が配設されている。図示しない集塵部にホース6を介して連通する第1吸込口7は、支柱部2に形成された開口部8に着脱自在に連通するようになっている。本体部1が支柱部2に装着された際、支柱部2に臨む位置の本体部1には、支柱部2からの無線信号を受信する受信部9が設けられている。本体部1内には、本体部側スイッチ5の操作及び受信部9が受信した信号に基づいて、図示しない電動送風機を駆動制御する図示しない制御基板が内装されている。本体部1には電源コード10が接続されており、本体部側スイッチ5の操作により本体部1単独で使用できるようになっている(図3参照)。
At both ends of the back surface of the
支柱部2は、第2吸込口11を有するベース部12と、ベース部12と回動部13を介して回動自在に連結された操作部14とから構成されている。ベース部12には、本体部1の装着部3が係合する被装着部15が形成されている。本体部1の第1吸込口7が、ベース部12の開口部8に装着されることにより、第2吸込口11と図示しない集塵部とは、第1吸込口7及びホース6を介して連通する。
The
回動部13を介してベース部12と回動自在に連結された操作部14の、回動部13に対向する端部には、使用者が操作する際に握るグリップ16が形成されている。グリップ16の近傍には、本体部1の図示しない電動送風機を遠隔操作するための支柱部側スイッチ17が配設されている。操作部14には、支柱部側スイッチ17からの信号を受信部9に無線で発信する発信部18が配設されている。電気掃除機を収納する時、操作部14をベース部12と略平行状態になるように折りたたむ際に操作するフック19が回動部13近傍の操作部14に配設されている。
A
このように構成された電気掃除機は、本体部1の装着部3を支柱部2の被装着部15に係合させると共に、本体部1の第1吸込口7を支柱部2の開口部8に装着することにより、アップライト型の電気掃除機として使用することができる(図1参照)。そして、使用者は支柱部2のグリップ16を握って支柱部側スイッチ17を操作すると、電動送風機の駆動により支柱部2の第2吸込口11から吸込まれた塵埃は、第1吸込口7及びホース6を介して本体部1の図示しない集塵部で捕集される。
The vacuum cleaner configured as described above engages the
階段等の段差がある所や高い所を掃除する場合には、本体部1の取っ手4を持って本体部1を支柱部2から外して、両手で本体部1及び支柱部2を持って操作することにより、第2吸込口11を有する支柱部2を軽くして容易に持ち上げることができるため、階段等の段差がある所や高い所でも容易に掃除することができる(図2参照)。
When cleaning a place with a step such as stairs or high places, hold the
たんすの隙間等の狭い所を掃除する場合には、本体部1の取っ手4を持って本体部1を支柱部2から取り外すと共に、第1吸込口7を支柱部2の開口部8から取り外し、第1吸込口7に隙間用吸込具20を装着して本体部1単独で使用する(図3参照)。
When cleaning a narrow space such as a gap in the chest, hold the
図1のようにアップライト型の電気掃除機として使用する場合や、図2のように両手に本体部1及び支柱部2を持って使用する場合に、第2吸込口11をベッドの下に置いてベッドの下の奥深い所を掃除する時、ホース6がベッドの角に触れて第1吸込口7が開口部
8から外れてしまい、第1吸込口7が開口部8から外れている状態になっていることに気が付くまでの間に、第1吸込口7から大切な物を本体部1内に吸込んでしまう虞があった。第1実施形態においては、第1吸込口7が開口部8に装着されていることを検知する検知手段を設けることにより、上述したような不都合の発生を防止することができるようになっている。
When using as an upright type vacuum cleaner as shown in FIG. 1 or when using the
図示していない電動送風機を駆動させるスイッチは、使用性を向上させるために本体部1と支柱部2とに夫々配設している。しかしながら、上述したような使用形態に関係なく本体部1と支柱部2とに夫々配設したスイッチの操作信号に基づいて無条件で電動送風機を駆動させる構成にすると以下のような問題が生じる虞がある。
A switch for driving an electric blower (not shown) is provided on the
例えば、図3のように本体部1単独で使用している際に、本体部使用者の意思に反して本体部1から離れた位置にある支柱部側スイッチ17により、使用者以外の人が誤った操作をしてしまった場合、弱運転から強運転に切換わり、掃除をしている所の近傍にある大切なものを本体部1内に吸込んでしまったり、意思に反した動作に驚いた使用者が慌てた行動を起こして備品を破損させてしまう等の問題が生じる虞がある。
For example, when the
そこで、第1実施形態では、図4または図5に示すように、本体部1が支柱部2に装着されているか否かを検出する検出手段を設けている。支柱部2の被装着部15内面には、マグネット21が装着されている。マグネット21に対向する本体部1の装着部3内面には、マグネット21の磁力により作動するリードスイッチ22が装着されている。リードスイッチ22がマグネット21に近接している時はリードスイッチ22がONとなり、リードスイッチ22がマグネット21から離れた時はリードスイッチ22がOFFとなる。従って、リードスイッチ22のON・OFF信号を検出することにより本体部1と支柱部2との位置関係を推測することができる。
Therefore, in the first embodiment, as shown in FIG. 4 or FIG. 5, detection means for detecting whether or not the
リードスイッチ22がONになっている時は、図1に示すように本体部1が支柱部2に装着されている状態であるので、支柱部側スイッチ17により本体部1の図示しない電動送風機を駆動させても上述したような問題は生じない。従って、グリップ16を握り支柱部側スイッチ17を操作するだけで、発信部18及び受信部9を介して本体部1に伝達された操作信号を本体部1が受け付けて電動送風機が駆動するため、操作性を向上させたアップライト型の電気掃除機として使用することができる。また、支柱部側スイッチ17はグリップ16の近傍に位置しているため操作性が向上する。さらに、支柱部側スイッチ17からの信号は、無線で本体部1に送信することができるため、支柱部2と本体部1とを電気的に接続する必要がなく、構成を簡素化することができる。この時は、支柱部側スイッチ17からだけではなく、本体部側スイッチ5の操作によっても使用できるようになっている。
When the
リードスイッチ22がOFFになっている時は、図2及び図3に示すように本体部1が支柱部2に装着されていない状態であるので、支柱部側スイッチ17により本体部1の図示しない電動送風機を駆動させた場合、使用者の意思に反して動作する電気掃除機により、掃除をしている所の近傍にある大切なものを本体部1内に吸込んでしまったり、意思に反した動作に驚いた使用者が慌てた行動を起こして備品を破損させてしまう等の問題が生じる虞がある。従って、本体部1が支柱部2に装着されていない時には、支柱部側スイッチ17が操作されてもその信号を本体部1が受け付けない構成にしている。この結果、上述した問題を解決することができる。また、この時は、本体部側スイッチ5により電動送風機を駆動させることができる。
When the
このようにして、必要の応じて本体部側スイッチ5あるいは支柱部側スイッチ17で電気掃除機を操作することができるため使い勝手が向上する。
In this way, the vacuum cleaner can be operated with the main
(第2実施形態)
図6または図7は、本発明に係る電気掃除機の第2実施形態を示している。尚、第1実施形態と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。本体部1が支柱部2から外されていても本体部1が支柱部2の近傍に位置していれば、仮に支柱部側スイッチ17が操作された場合でもその状況を認識することができるため、本体部1が支柱部2から外されていても本体部1が支柱部2の近傍に位置している場合には、第1実施形態と同様な電動送風機の制御を行っても問題は生じない
第2実施形態では、本体部1が支柱部2に装着されている状態、あるいは、本体部1が支柱部2と離れているが本体部1が支柱部2の近傍に位置している状態を検出する検出手段として、支柱部2の被装着部15内面にICタグ23、ICタグ23に対向する本体部1の装着部3内面にICタグ23の情報を読み取るICタグリーダ24を装着している。
(Second Embodiment)
6 or 7 shows a second embodiment of the vacuum cleaner according to the present invention. In addition, about the same component as 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted. Even if the
ICタグ23がICタグリーダ24に近接している時はICタグリーダ24がICタグ23の情報を読み取ることができ、ICタグ23がICタグリーダ24から離れた時はICタグリーダ24がICタグ23の情報を読み取ることはできない。従って、ICタグリーダ24がICタグ23の情報を読み取ることができるか否かにより本体部1と支柱部2との位置関係を推測することができる。
When the
尚、ICタグリーダ24は電波の届く範囲であれば、どのような向きであってもICタグ23の情報を読み取ることができるため、本体部1が支柱部2の近傍に位置している時、ICタグリーダ24がICタグ23の情報を読み取れるようにICタグ23及びICタグリーダ24を設定することにより、本体部1が支柱部2の近傍に位置していることを推測することができる。
Since the
ICタグリーダ24がICタグ23の情報を読み取ることができる時は、図1に示すように本体部1が支柱部2に装着されている状態か、あるいは、本体部1が支柱部2と離れているが本体部1が支柱部2の近傍に位置している状態であるので、支柱部側スイッチ17により本体部1の図示しない電動送風機を駆動させても第1実施形態で述べたように問題は生じない。従って、グリップ16を握り支柱部側スイッチ17を操作するだけでアップライト型の電気掃除機として使用することができるため操作性を向上させることができる。また、この時は、第1実施形態と同様に本体部側スイッチ5の操作によっても使用できるようになっている。
When the
ICタグリーダ24がICタグ23の情報を読み取ることができない時は、図2及び図3に示すように本体部1が支柱部2に装着されておらず、且つ、本体部1が支柱部2から十分離れている状態であるので、支柱部側スイッチ17により本体部1の図示しない電動送風機を駆動させた場合、使用者の意思に反して動作する電気掃除機により、掃除をしている所の近傍にある大切なものを本体部1内に吸込んでしまったり、意思に反した動作に驚いた使用者が慌てた行動を起こして備品を破損させてしまう等の問題が生じる虞がある。従って、本体部1が支柱部2に装着されておらず、且つ、本体部1が支柱部2から十分離れている状態の時には、支柱部側スイッチ17が操作されてもその信号を本体部1が受け付けない構成にすることにより上述した問題を解決することができる。この時は、本体部側スイッチ5により電動送風機を駆動させることができる。
When the
(第3実施形態)
図8または図9は、本発明に係る電気掃除機の第3実施形態を示している。尚、第1実施形態または第2実施形態と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。
(Third embodiment)
FIG. 8 or FIG. 9 shows a third embodiment of the electric vacuum cleaner according to the present invention. In addition, about the same component as 1st Embodiment or 2nd Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted.
第1実施形態または第2実施形態では、本体部1が支柱部2に装着されていることをセ
ンサにより検出して、支柱部側スイッチ17の信号を本体部1で受け付けるように構成したが、第3実施形態では、本体部1が支柱部2に装着されていることを検出するセンサをなくし、本体部1が支柱部2に装着された際に、支柱部側スイッチ17と本体部1とが電気的に接続される構成にしている。
In 1st Embodiment or 2nd Embodiment, it comprised so that the
支柱部2の被装着部15には、支柱部側給電線25を介して支柱部側スイッチ17と電気的に接続された接点26aが配設されている。接点26aの先端部27は、本体部1の装着部3側に向けて突出している。本体部1の装着部3には、本体部側給電線28を介して本体部1の図示しない電動送風機と電気的に接続された接点26bが配設されている。接点26bは、バネ29により支柱部2の被装着部15側に付勢されている。本体部1の装着部3には、接点26aより大径の孔30が形成されており、孔30を介して接点26aと接点26bとが接触可能になっている。
A contact point 26 a that is electrically connected to the column-
本体部1を支柱部2装着した時は、支柱部2の被装着部15に配設された接点26aの先端部27と、本体部1の装着部3に配設された接点26bとは当接する。この結果、支柱部側スイッチ17と本体部1の図示しない電動送風機とは電気的に接続される。本体部1を支柱部2装着した状態では支柱部側スイッチ17により本体部1の図示しない電動送風機を駆動させても問題は生じない。従って、グリップ16を握り支柱部側スイッチ17を操作するだけでアップライト型の電気掃除機として使用することができ、操作性を向上させることができる。
When the
本体部1を支柱部2から取り外した時には、接点26aの先端部27と接点26bとは接触しないため、支柱部側スイッチ17と本体部1の図示しない電動送風機との電気的な接続は遮断される。この結果、支柱部側スイッチ17を操作しても電動送風機は駆動しない。従って、使用者の意思に反して動作する電気掃除機により、掃除をしている所の近傍にある大切なものを本体部1内に吸込んでしまったり、意思に反した動作に驚いた使用者が慌てた行動を起こして備品を破損させてしまう等の問題が生じる虞はない。電動送風機を駆動させる時には、本体部側スイッチ5を操作すればよい。
When the
(第4実施形態)
図10乃至図17は、本発明に係る電気掃除機の第4実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第3実施形態と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。第4実施形態は、第1実施形態乃至第3実施形態において、階段等の段差がある所、あるいは、高い所を掃除する場合の別の形態を示している。
(Fourth embodiment)
10 thru | or 17 has shown 4th Embodiment of the vacuum cleaner which concerns on this invention. In addition, about the same component as 1st Embodiment thru | or 3rd Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted. 4th Embodiment has shown another form in the case of cleaning a place with steps, such as a staircase, or a high place in 1st Embodiment thru | or 3rd Embodiment.
第4実施形態では、支柱部2のベース部12内に第2吸込口11に連通する第1流路31を形成すると共に、支柱部2の操作部14内に第1流路31に連通可能な第2流路32を形成している。支柱部2のベース部12と操作部14とは回動部13により回動自在になっており、操作部14を回動させてベース部12側に折り曲げた時には、第1流路31と第2流路32とは連通しない(図11参照)。操作部14をベース部12と略一直線状態に伸ばした時には、第1流路31と第2流路32とは連通する(図10、図12参照)。グリップ16近傍には、第2流路32が外気に連通する差込口33が形成されている(図10参照)。差込口33には、本体部1の第1吸込口7が着脱自在に装着できるようになっている。
In the fourth embodiment, the
第1流路31の、第2流路32との接続部には、ゴムまたは樹脂からなる弾性及び耐磨耗性に優れたジョイント部材34が固定されている。第1流路31と第2流路32とが連通していない状態、即ち、操作部14をベース部12側に折り曲げた状態(図11参照)から、第1流路31と第2流路32とが連通する状態、即ち、操作部14をベース部12と略一直線状態に伸ばした状態(図12参照)にすると、第1流路31と第2流路32と
の接合部はジョイント部材34により覆われるため、第1流路31と第2流路32との気密性が保たれる。
A
このように構成された第4実施形態の電気掃除機は、階段等の段差がある所、あるいは、高い所を掃除する時には本体部1と支柱部2とを両手で持って操作する。本体部1の第1吸込口7が差し込まれる差込口33がグリップ16近傍にあるため、第2吸込口11をベッドの下に置いてベッドの下の奥深い所を掃除する場合でも、ホース6がベッド下の角で擦れて傷付いたり破損することが防止できると共に、第1吸込口7が支柱部2から外れてしまうことを防止することができる。また、体を屈めたりしなくてもホース6の着脱ができるため、操作性が向上する。さらに、第2流路32が形成された支柱部2は回動部13により折り畳めるようにしているため、使用していない時にはコンパクトになり収納性が向上する。
The vacuum cleaner according to the fourth embodiment configured as described above is operated by holding the
図13は第4実施形態の変形例を示しており、第2流路32の上方側面に差込口33aを形成すると共に、第1吸込口7を差込口33aに着脱自在に装着できるようにしている。このような構成にしても、第2吸込口11をベッドの下に置いてベッドの下の奥深い所を掃除する場合でも、ホース6がベッド下の角で擦れて傷付いたり破損することが防止できると共に、第1吸込口7が支柱部2から外れてしまうことを防止することができる。
FIG. 13 shows a modification of the fourth embodiment. The
図15乃至図19は第1流路31と第2流路32との接続部の変形例を示している。第2流路32を上下スライド自在に構成し、操作部14を折り曲げる時には第2流路32を上方にスライドさせて第1流路31との接触を防止する(図14参照)と共に、操作部14を伸ばした時には第2流路32を下方にスライドさせて第1流路31に嵌合させる(図15、図16参照)。この結果、別部材を使用する必要がなく構成を簡素化することができる。
15 to 19 show modified examples of the connection portion between the
第1流路31と第2流路32とが連通していない状態、即ち、操作部14をベース部12側に折り曲げた状態で長期間放置すると、第1流路31及び第2流路32内に埃が堆積する虞がある。第4実施形態では、操作部14をベース部12側に折り曲げることによって上方に開口した第1流路31及び第2流路32を付属部品であるカバー35で覆うことにより、第1流路31及び第2流路32内に埃が堆積することを防止している(図17参照)。
If the
(第5実施形態)
図18乃至図21は、本発明に係る電気掃除機の第5実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第4実施形態と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。第5実施形態は、第4実施形態の階段等の段差がある所や高い所を掃除する場合の別の形態に対して更なる別の形態を示している。
(Fifth embodiment)
18 to 21 show a fifth embodiment of the electric vacuum cleaner according to the present invention. In addition, about the same component as 1st Embodiment thru | or 4th Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted. 5th Embodiment has shown another form with respect to another form in the case of cleaning the place with steps, such as the staircase of 4th Embodiment, or a high place.
第5実施形態の電気掃除機は、第2吸込口11から吸込んだ空気を第1吸込口7を介して本体部1に供給し、本体部1の図示しないに集塵部で除塵した排気の一部を本体部1から排気すると共に、残りの排気を第2吸込口11まで循環させる構成になっている。従って、空気流路は吸気用と循環排気用との2種類の流路が形成されている。支柱部2のベース部12内は内側パイプ36と外側パイプ37とからなる二重構造になっており、内側パイプ36の内側が吸気流路38で内側パイプ36と外側パイプ37との間の空間が循環排気流路39となっている。ベース部12の循環排気流路39と本体部1の図示しない循環排気流路とは循環排気口40を介して連通している(図18参照)。また、内側パイプ36はベース部12から着脱可能な構成になっている。
The vacuum cleaner according to the fifth embodiment supplies the air sucked from the
このように構成された第5実施形態の電気掃除機を、階段等の段差がある所や高い所を
掃除する場合には、本体部1を支柱部2から取り外すと共に、内側パイプ36をベース部12から取り出す(図19参照)。ベース部12から取り出した内側パイプ36の一端にジョイント具41を装着すると共に、内側パイプ36の他端に隙間用吸込具20を装着する(図20参照)。そして、ジョイント具41を外側パイプ37に接続する(図21参照)と共に、循環排気口40を図示しない閉塞手段により閉塞する。
When the vacuum cleaner of the fifth embodiment configured as described above is used to clean a place with a step such as a staircase or a high place, the
こうすることにより、グリップ16から隙間用吸込具20までの距離をより長くすることができるため、グリップ16を握ってより奥行きのある狭い所や高いところまで掃除することができ、使い勝手が向上する。この時、排気循環の機能は失われるが、吸込み性能には問題なく、また、機能上問題なく使用することができる。尚、内側パイプ36に隙間用吸込具20を装着したが、その他の吸込具を装着してもよい。
By doing so, the distance from the
(第6実施形態)
図22乃至図26は、本発明に係る電気掃除機の第6実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第5実施形態と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。第6実施形態は、サイクロン式電気掃除機の集塵部42の形態を示している。
(Sixth embodiment)
22 to 26 show a sixth embodiment of the vacuum cleaner according to the present invention. In addition, about the same component as 1st Embodiment thru | or 5th Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted. 6th Embodiment has shown the form of the
本体部1内に吸引された塵埃を含んだ排気は、吸引口43を介してサイクロン式の集塵部42内に吸引される。集塵部42内に吸引された排気は、外側サイクロン流路44を旋回する間に大きなごみは分離され、分離された大きなごみが集塵部42の底部に堆積すると共に、大きなごみが分離された排気は内側サイクロン流路45内に吸引される。内側サイクロン流路45内に吸引された排気は、内側サイクロン流路45を旋回する間に小さなごみは分離され、分離された小さなごみが集塵部42の底部に堆積すると共に、小さなごみが分離された排気は、内側サイクロン流路45の中心に位置する円筒部46に装着されたフィルター47を通過する際に微細なごみは除去されて外部に排気される。
The exhaust gas containing the dust sucked into the
集塵部42をメンテナンスする時には、集塵部42の蓋体48を取り外して集塵部42底部に堆積しているごみを捨てると共に、フィルター47に付着しているごみを取り除く。従来のフィルターはサイクロン流路の中心に位置する円筒部にインサート成型されていた。この結果、フィルタを容易に取り出すことはできず、従来のフィルターの掃除は困難なものであった。
When maintaining the
これに対して、第6実施形態のフィルター47は、集塵部42の円筒部46から着脱自在に装着できる構成しているためメンテナンスを容易にしている。内側サイクロン流路45の中心に位置する円筒部46には、複数の穴49が形成されている。フィルター47は、矩形の柔らかい枠体50に除塵用のメッシュ部51をインサート成型し、枠体50の長辺側の相反する面の両端にマジックテープ等の係止手段52を備えている。そして、円筒部46に形成された複数の穴49の外周にフィルター47を巻きつけて係止手段52により固定することによりフィルター47は容易に装着することができる。また、フィルター47を取り外す時は、係止手段52を取り外すことにより、容易にフィルター47を集塵部42から取り出して水洗い等を行うことができるため、メンテナンスが容易になる。
On the other hand, the
1 本体部
2 支柱部
5 本体部側スイッチ
7 第1吸込口
11 第2吸込口
16 グリップ
17 支柱部側スイッチ
DESCRIPTION OF
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-
2003
- 2003-09-10 JP JP2003318303A patent/JP2005080975A/en active Pending
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