JP2005080657A - Free hook system lure - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、ルアー本体に付けた溝の中に、チューブ、ライン、フック等で構成された、フリーフックシステムを接続、収納し、魚が掛かったとき、溝の中に一時的に固定されていた、フリーフックシステムが溝から外れて自由に動く事により、フックに掛かった魚がバレるのを防ぎ、またフリーフックシステムを釣り場の状況や、対象魚に合わせて簡単に交換出来る様にした、釣り場の環境と魚に優しく、フッキング率に優れた、フリーフックシステム・ルアーに関するものである。 In this invention, a free hook system composed of tubes, lines, hooks, etc. is connected and stored in the groove attached to the lure body, and when the fish is caught, it is temporarily fixed in the groove. In addition, the free hook system moves freely from the groove to prevent the fish on the hook from falling out, and the free hook system can be easily replaced according to the conditions of the fishing ground and the target fish. This is a free hook system lure that is friendly to the fishing environment and fish, and has an excellent hooking rate.
（イ） 従来は、ルアー本体にフックを付けるアイを固定しているために、フックはスプリットリングを介して接続していたので、魚が掛かった時フックは、ルアー本体のアイ、スプリットリング、フックの範囲でしか動かないため、ルアー本体やルアー重量の影響により、魚が一瞬フックには掛かるが、すぐにバレてしまったり、完全にフックに掛かった魚がファイト中に暴れると、バレる事が多く発生していた。
（ロ） 従来は、ルアー本体の動きの影響により、魚が掛かっていなくてもフックは、ルアー本体のアイとスプリットリング、フックの大きさの範囲で動くために、魚の口以外にフックが掛かる、スレ掛りが発生したり、障害物に根掛かりして、ルアーを回収出来なくなるトラブルが多く発生していた。
（ハ） 従来は、ルアー本体の動きの影響により、魚が掛かっていなくてもフックは、ルアー本体のアイとスプリットリング、フックの大きさの範囲で動くために、魚の口にフックが掛かる時、フックの針先の方向が安定しないので確実にフッキングしずらかった。
（ニ） 従来は、スプリットリングを大きい物に換えたり、フックのアイを大きくしたりして、バレることを防ぐ様にすると、フックがルアー本体やラインと絡んだり、二つ以上フックのあるルアーでは、フックどおしが絡んだり、魚の口に掛かったフック以外の、遊んでいるフックが魚体を傷付けたり、又障害物の多いところでは、障害物に根掛かりしやすく、ルアーを回収出来なくなるトラブルが発生していた。
（ホ） 従来は、固定式ウエイトのルアーや、サイレント仕様の重心移動ルアーを使ってもルアーを動かすと、フックを付けるアイとスプリットリング、それとフックのアイは、金属どおしで触れ合い、大きな音がしていた、またルアー本体にもフックが当たり音がしていたので、プレッシャーの高い釣り場では、魚が警戒してルアーの性能を、生かせていなかった。
（ヘ） 従来は、二つ以上フックのあるルアーでは、ファイト中やランディングした時、魚の口に掛かったフック以外の遊んでいるフックが、魚の目やエラなどに刺さり、魚体を傷付ける事や、フックを外していると、他のフックが指に刺さる事があり、素早く効果的なリリースが、出来なかった。
（ト） 従来は、ルアーを魚に飲まれると、口の奥の方にフックが掛かり、フックを外すとき、ルアーの本体がじゃまで時間が掛かり、素早く効果的なリリースが、出来なかった。
（チ） 従来は、スプリットリングやフックの交換に、スプリットプライヤー等を使って交換しなければ、うまくできなかった。
（リ） 従来は、障害物の多い所で釣りをする時、トリプルフックをシングルフックや、小さなサイズのフックにしたり、フックの数を減らしたり、するしか方法がなく、根掛かりが多発しルアーを回収できないと、釣り場の環境と、釣り人の経済に、ダメージを与えていた。(I) Previously, the hook was attached via a split ring because the eye that attaches the hook to the lure body was fixed, so when the fish was hooked, the hook was attached to the lure body eye, split ring, Because it moves only within the hook range, the fish will catch on the hook for a moment due to the effect of the lure body and lure weight, but if the fish caught on the hook immediately, or if the fish that was completely hooked rampages during the fight, it will be bald There were many occurrences.
(B) Conventionally, because of the influence of the movement of the lure body, the hook moves in the range of the lure body eye, split ring, and hook size, so that the hook is hooked in addition to the fish mouth. There were many troubles that caused the thread to be collected or stuck to the obstacle, making it impossible to collect the lure.
(C) Conventionally, when the hook is hooked on the mouth of the fish because the hook moves in the range of the lure body eye, split ring, and hook size even if the fish is not hooked due to the movement of the lure body Because the direction of the hook tip is not stable, it was difficult to hook.
(D) Previously, if the split ring was replaced with a large one or the hook eye was enlarged to prevent ballet, the hook would get entangled with the lure body or line, or a lure with two or more hooks. Then, hooks that hang around, or hooks that are playing, other than hooks that are hung on the mouth of the fish, damage the fish body, and where there are many obstacles, it is easy to root in the obstacles and it becomes impossible to collect the lure There was a problem.
(E) Conventionally, if you move the lure even if you use a fixed weight lure or a silent center of gravity lure, the eye that attaches the hook and the split ring, and the eye of the hook touch each other with a metal mesh, There was a sound, and the hook was also hitting the lure itself, so at the fishing place where the pressure was high, the fish was wary and the lure's performance could not be utilized.
(F) Conventionally, with lures with two or more hooks, when fighting or landing, playing hooks other than hooks hanging on the mouth of the fish may get stuck in the eyes of the fish and gills, etc. When I was removed, other hooks could get stuck in my fingers, making it impossible to release quickly and effectively.
(G) In the past, when a lure was taken by a fish, a hook was applied to the back of the mouth, and when the hook was removed, the lure itself took a long time and could not be released quickly and effectively.
(H) Previously, it was not possible to replace split rings and hooks without using split pliers.
(L) Conventionally, when fishing in places with many obstacles, the only way to do this is to change the triple hook to a single hook, a small hook, or reduce the number of hooks. Failure to collect the damage caused damage to the fishing environment and the angler's economy.
本発明は、従来の欠点をなくすために
（イ） 魚が掛かるまではフックが動かず、魚の口にフックが掛かるとルアー本体の影響を受けないで、フックが動く方法を課題として研究を進めた。
（ロ） ルアー本体にフックを付けるアイが固定されていたのを、自由に動く様に、ルアー本体に接続する方法を課題として研究を進めた。
（ハ） フックがルアー本体やラインと絡んだり、二つ以上フックのある、ルアーでは、フックどおしが絡むのを防ぐ方法を課題として研究を進めた。
（ニ） フックを付けるアイとスプリットリング、それとフックのアイは、金属どおしで触れ合い、大きな音がしていた、またルアー本体にもフックが当たり音がしていたのを防ぐ方法を課題として研究を進めた。
（ホ） 二つ以上フックのあるルアーでは、魚の口に掛かったフック以外の遊んでいるフックが、魚の目やエラなどに刺さり、魚体を傷付ける事や、フックを外していると、他のフックが指に刺さるのを防ぐ方法を課題として研究を進めた。
（ヘ） スプリットリングやフックの交換が、簡単にできる方法を課題として研究を進めた。
（ト） 障害物の多い所で釣りをする時、根掛かりしても、ルアーを回収できる方法を課題として研究を進めた。In the present invention, in order to eliminate the conventional drawbacks (a) The hook does not move until the fish is caught, and the hook is hooked to the mouth of the fish without being affected by the lure body. It was.
(B) Research was conducted on how to connect the lure body to the lure body so that the eye that attaches the hook to the lure body was fixed.
(C) The lure, which has hooks entangled with the lure body and line, and with two or more hooks, researched how to prevent the hooks from getting tangled.
(D) The eye to attach the hook and the split ring, and the eye of the hook were touching with a metal, making a loud noise, and how to prevent the hook from hitting the lure itself As a research.
(E) In lures with two or more hooks, playing hooks other than those hooked on the mouth of the fish may pierce the fish eyes or gills, damage the fish body, or remove other hooks. Research was conducted on how to prevent a finger from being stuck.
(F) The research was carried out on the issue of how to easily change the split ring and hook.
(G) When fishing in places with many obstacles, research was conducted on how to recover lures even when rooted.
請求項１の説明
（イ） 従来ルアー本体に固定していたフックアイを廃止して、図２の様に、ルアー本体（１）に動く様にしたフリーフックシステム（１３）の、チューブ（５）が入る長さ、幅、深さの溝（２）を作る。
（ロ） 図２ の様に、溝（２）はフリーフックシステム（１３）を出し入れする口は、チューブ（５）の直径より狭くして、溝（２）の内側は、入れたチューブ（５）の弾力によって、チューブ（５）自体が溝（２）の壁に押し付けられ、固定されるサイズにする。
（ハ） フロントフック（６）を付ける位置に、チューブ（５）を曲げないでフロントフック（６）が付くように、図２ の様に、半球形の凹み（１６）を付ける。
（ニ） 図２ の様に、フリーフックシステム（１３）を接続する金具（３）を、溝（２）の前方に固定する。
（ホ） 金具（３）は、ルアーの種類や形状、材質によってメインライン（８）とルアー本体（１）を接続するルアーアイ（１７）と一体にしたり、または別々にする。
（ヘ） 従来ルアー本体に固定していたフックアイを廃止して、図１の様に、金具（３）にライン（４）を結び付け、柔軟で弾力性のあるチューブ（５）の中に通し、フロントフック（６）のアイにチューブ（５）を通し、リアフック（７）のアイにライン（４）を結び付け、フリーフックシステム（１３）が完成する。
（ト） 完成したフリーフックシステム（１３）をルアー本体（１）の溝（２）の金具（３）に接続した部分から、ルアー本体（１）のリアフック（７）の部分に向かって、溝（２）の中にはめこむと、チューブ（５）の弾力と溝（２）の口を狭くしている事により、フリーフックシステムが一時的に固定され、図３ の様なフリーフックシステム・ルアーが、完成する。
本発明は、以上のような構成よりなるフリーフックシステム・ルアーである。
請求項２の説明
（イ） 図４ の様にルアー本体（１）と、溝（２）の構造は請求項１と同じ様にしてメインライン（８）と接続するルアーアイ（１７）の所から溝（２）の前方に穴（９）を通し、金属製のチューブアイ（１０）を、穴（９）の前方から入れ固定する。
（ロ） 図４ の様に、メインライン（８）をチューブアイ（１０）に入れ、溝（２）の前方の穴（９）から出しラインストッパー（１１）に通し、次にチューブ（５）に通し、フロントフック（６）のアイにチューブ（５）を通し、チューブ（５）から出たメインライン（８）をリアフック（７）のアイに結び付けると、請求項２のフリーフックシステム２（１４）が完成する。
（ハ） ラインストッパー（１１）を前後にずらし、溝（２）の長さとフリーフックシステム２（１４）の長さを合わせて、ラインストッパー（１１）の先を穴（９）に入れメインライン（８）を止めて、チューブ（５）を溝（２）に押し込み入れると、請求項２のフリーフックシステム・ルアーが完成する。
本発明は、以上のような構成よりなるフリーフックシステム・ルアーである。
請求項３の説明
（イ） 図５ の様にルアー本体（１）と、溝（２）の構造は請求項１と同じ様にしてメインライン（８）と接続するルアーアイ（１１）の所から溝（２）の前方に穴（９）を通し、金属製のチューブアイ（１０）を、穴（９）の前方から入れ固定する。
（ロ） 図５ の様に、メインライン（８）をチューブアイ（１１）に入れ、溝（２）の前方の穴（９）から出し、スプリットリング（１２）に結び付ける。
（ハ） チューブ（５）にライン（４）を通し、両端をループアイにする。
（ニ） 図６の様に、リアフック（７）のアイにループアイを通し、このループアイにもう片方のループアイを通して接続し、ループアイとチューブ（５）をフロントフック（６）のアイに通し、このループアイをスプリットリング（１２）に接続して、請求項３のフリーフックシステム３（１５）が完成する。
（ホ） スプリットリング（１２）と、チューブ（５）を溝（２）に押し込み入れると、請求項３のフリーフックシステム・ルアーが完成する。
本発明は、以上のような構成よりなるフリーフックシステム・ルアーである。
請求項１、２、３、の本発明を使用すると、
このフリーフックシステム・ルアーは、通常ルアーの溝（２）にフリーフックシステムを収納し、固定しているので、ルアーの動きを妨げることがなく、フックに魚が掛りある一定のテンションが掛ると、ルアー本体（１）の溝（２）に収納し、一時的に固定されているフリーフックシステムが、溝（２）から離れ自由に動く事で、魚が暴れても、フックはルアー本体（１）の影響を受けず、バラシが激減する。またフロントフック（６）は、フリーフックシステムが溝（２）に収納されているときは、フリーフックシステムと溝（２）によって固定されているが、フリーフックシステムが溝（２）から離れ自由に動く事で、フロントフック（６）はフリーになり、このフロントフック（６）に魚が掛った場合は、図１の様にリアフック（７）の場所に移動するのでルアー本体（１）の影響を受けず、バラシが激減する。またリアフック（７）に魚が掛った場合もフロントフック（６）は、リアフック（７）の場所に移動するので、魚の口以外の場所を傷付けない。また釣り場の状況や対象魚によって、フリーフックシステムのライン（４）を変える事が出来るので、根掛かりしそうな時は、ルアーと接続しているメインライン（８）より強度の弱いライン（４）を使うとフックにより根掛かりしても、メインラインより先にフリーフックシステムのラインが切れる事で、ルアー本体を回収することができ、環境にも優しくなる。
ルアー本体にフックを近づけ、魚が掛かるとフックがルアーから離れるようにした事により、フッキング率を下げずに、根掛かりを減らすという相反する課題を解決した。Description of Claim 1 (A) Tube (5) of the free hook system (13) in which the hook eye previously fixed to the lure body is abolished and moved to the lure body (1) as shown in FIG. Make a groove (2) of length, width, and depth that will contain.
(B) As shown in FIG. 2, the groove (2) has a narrower opening for inserting and removing the free hook system (13) than the diameter of the tube (5), and the inside of the groove (2) is the tube (5 The tube (5) itself is pressed against the wall of the groove (2) by the elasticity of), so that the size is fixed.
(C) At the position where the front hook (6) is to be attached, a hemispherical recess (16) is attached as shown in FIG. 2 so that the front hook (6) is attached without bending the tube (5).
(D) As shown in FIG. 2, the metal fitting (3) for connecting the free hook system (13) is fixed to the front of the groove (2).
(E) The metal fitting (3) is integrated with the luer eye (17) for connecting the main line (8) and the luer main body (1) or is separated depending on the type, shape and material of the lure.
(F) The hook eye that had been fixed to the main body of the lure was abolished and the line (4) was connected to the metal fitting (3) as shown in Fig. 1 and passed through the flexible and elastic tube (5). The tube (5) is passed through the eye of the front hook (6), and the line (4) is connected to the eye of the rear hook (7) to complete the free hook system (13).
(G) From the portion where the completed free hook system (13) is connected to the fitting (3) of the groove (2) of the luer body (1) toward the rear hook (7) of the lure body (1), the groove When inserted into (2), the free hook system is temporarily fixed by narrowing the mouth of the groove (2) and the elasticity of the tube (5). The lure is completed.
The present invention is a free hook system lure configured as described above.
Explanation of Claim 2 (A) As shown in FIG. 4, the structure of the luer body (1) and the groove (2) is the same as that of
(B) As shown in FIG. 4, the main line (8) is inserted into the tube eye (10), taken out from the hole (9) in front of the groove (2), passed through the line stopper (11), and then the tube (5). When the tube (5) is passed through the eye of the front hook (6) and the main line (8) coming out of the tube (5) is tied to the eye of the rear hook (7), the free hook system 2 ( 14) is completed.
(C) Shift the line stopper (11) back and forth, match the length of the groove (2) with the length of the free hook system 2 (14), and insert the tip of the line stopper (11) into the hole (9) to make the main line When (8) is stopped and the tube (5) is pushed into the groove (2), the free hook system lure of
The present invention is a free hook system lure configured as described above.
Explanation of claim 3 (a) As shown in FIG. 5, the structure of the luer body (1) and the groove (2) is the same as in
(B) As shown in FIG. 5, the main line (8) is put into the tube eye (11), taken out from the hole (9) in front of the groove (2), and tied to the split ring (12).
(C) Pass the line (4) through the tube (5) and make both ends loop eye.
(D) As shown in FIG. 6, the loop eye is passed through the eye of the rear hook (7), the other loop eye is connected to this loop eye, the loop eye and the tube (5) are passed through the eye of the front hook (6), and this loop eye Is connected to the split ring (12) to complete the free hook system 3 (15) of
(E) When the split ring (12) and the tube (5) are pushed into the groove (2), the free hook system lure according to
The present invention is a free hook system lure configured as described above.
Using the present invention of
This free hook system lure usually holds and fixes the free hook system in the groove (2) of the lure, so that it does not interfere with the movement of the lure, and when a certain tension is applied to the hook on the hook The hook that is housed in the groove (2) of the lure body (1) and temporarily fixed moves away from the groove (2) and moves freely, so that even if the fish goes wild, The influence of 1) is not affected, and the lash is drastically reduced. The front hook (6) is fixed by the free hook system and the groove (2) when the free hook system is stored in the groove (2), but the free hook system is free from the groove (2). The front hook (6) becomes free by moving to the front hook (6). When a fish is caught on the front hook (6), it moves to the location of the rear hook (7) as shown in FIG. Unaffected and drastically reduced. Further, even when a fish is caught on the rear hook (7), the front hook (6) moves to the position of the rear hook (7), so that the place other than the fish mouth is not damaged. In addition, the line (4) of the free hook system can be changed according to the conditions of the fishing ground and the target fish, so when it seems to be rooted, the line (4) is weaker than the main line (8) connected to the lure. If you use the hook, the lure body can be recovered by cutting the line of the free hook system before the main line, making it easier for the environment.
By making the hook close to the lure body and hooking the fish away from the lure, the conflicting problem of reducing the root hook without lowering the hooking rate was solved.
以下、本発明の実施の形態について説明する。
請求項１の説明
（イ） 従来ルアー本体に固定していたフックアイを廃止して、図２ の様に、ルアー本体（１）のフックの付く側に、動くようにしたフリーフックシステム（１３）の、チューブ（５）が入る長さ、 幅、深さの溝（２）を作る。
（ロ） 溝（２）は、ルアー本体（１）を作るときに、一体化して作る。
（ハ） ルアー本体（１）の材質に強度や弾力性、柔軟性、等が無い場合は、溝（２）の部分だけか、または溝（２）の部分と金具（３）やリップ、ルアーアイなどを、プラスチックや金属で一体にして作り、ルアー本体（１）に後付けするか、ルアー本体（１）を作るときに、埋め込み付ける様にする。
（ニ） 図２ の様に、溝（２）のフリーフックシステ厶（１３）を 出し入れする口は、チューブ（５）の直径より狭くして、溝（２）の内側は、入れたチューブ（５）の弾力によってチューブ（５）自体が溝（２）の内壁に押し付けられ、固定されるサイズにする。
（ホ） 溝（２）の口の幅は、ルアー本体（１）に使用する材質によってかえ、材質が柔らかくなるにしたがい、口の幅を狭くしていく。
（ヘ） 溝（２）の口の縁は、少し丸みを付けチューブ（５）やライン（４）を傷付けないようにする。
（ト） 溝（２）の長さはルアーの種類や形状、サイズに合わせ出来る限り長くする。リップの無いルアーで、メインラインとルアー本体（１）を接続するルアーアイ（１７）により、ルアーの動きを調整しておらず、ルアーの動きに影響が出ないルアーの場合は、このルアーアイ（１７）の所まで溝（２）を作っても良い。
（チ） 図２ の様に、フロントフック（６）を付ける位置に、チューブ（５）を曲げないでフロントフック（６）が付くように、フロントフック（６）のアイが入る大きさの半球形の凹み（１６）を付ける。
（リ） 半球形の凹み（１６）は、フロントフック（６）が無いルアーの場合は、無くても良く、リアフック（７）以外のフックが、複数付く場合は、そのフックの数だけ凹み（１６）を付ける。
（ヌ） 凹み（１６）を、図８ 、図９ 、の様にしてさらにフロントフック（６）の動きを小さくしても良い。
（ル） 半球形の凹み（１６）は、フロントフック（６）が有るタイプのルアーでも図１０の様に無くしてもよい。この時フロントフック（６）の取り付けはソフトアイのフックを使うか
従来のフックを使う場合は、図１１のようにしてチューブ（５）を曲げて、フロントフック（６）を取り付ける。
（ヲ） 図２ の様に、フリーフックシステム（１３）を接続する金具（３）を、溝（２）の前方に固定する。
（ワ） 金具（３）は、ルアーの種類や形状、材質によってメインライン（８）とルアー本体（１）を接続するルアーアイ（１７）と一体にしたり、または別々にする。
（カ） 金具（３）は、ルアー本体（１）を作るときに、埋め込み付ける様にする。
（ヨ） 金具（３）を、図１２の様に溝（２）の外から中にかけて、縦向きに付けても良い。
（タ） 金具（３）を、図１３の様に溝（２）の外に、横向きに付けても良い。
（レ） 金具（３）を、図１４の様に溝（２）に凹みを付けて、その中に縦向きに付けても良い。
（ソ） 従来ルアー本体に固定していたフックアイを廃止して、図１の様に、金具（３）にライン（４）を結び付け、柔軟で弾力性のあるチューブ（５）の中に通し、フロントフック（６）のアイにチューブ（５）を通し、リアフック（７）のアイにライン（４）を結び付け、フリーフックシステム（１３）が完成する。
（ツ） フリーフックシステム（１３）に使用するライン（４）は、ルアー本体（１）と接続しているメインライン（８）と同じ物にするか、ナイロンライン、フロロカーボンライン、ＰＥライン、ブレイテッドライン、などの釣り用のラインや、新素材で出来たラインで、細くても強く柔軟なラインで、使用するメインライン（８）と同じ強度か、それ以上の物を使う。
（ネ） ライン（４）に、細い金属線を使う事も出来る。
（ナ） フックにより根掛かりしても、ルアー本体を回収することができる様にするときに使用するライン（４）は、メインライン（８）より強度の弱いラインで、メインライン（８）と同じメーカーの、同じ種類のラインを使い、またメインライン（８）とライン（４）の強度の差が大きいほど、ルアー本体の回収率が高く、またリールのドラグの強さをメインライン（８）でなく、ライン（４）に合わせておくと魚が掛かってもラインブレイクしないで、魚を釣ることが出来る。
（ラ） チューブ（５）は、ゴム、合成ゴム、ナイロン、ビニール、などの柔軟で弾力性のあるチューブで、低温でも硬くなりにくい材質の物を使う。
（ム） チューブ（５）は、ルアー本体（１）と同じ色や、違う色の物を釣り場の状況に合わせて使い、とくに夜間、蛍光色、蓄光の物を使うと良い。
（ウ） チューブ（５）は、材質や肉厚を変える事により、溝（２）の中に一時的に固定する強さを変えることが出来るので、釣り場の状況に合わせて変えると良い。
（ヰ） チューブ（５）の長さは、金具（３）から溝（２）の後端までにする。
（ノ） チューブ（５）の長さを、釣り場の状況に合わせて変えて、長くしたり、短くしたりして使うこともできる。この時ライン（４）の長さも合わせて変える。
（オ） フロントフック（６）、リアフック（７）は、従来のバーブ付きのトリプルフック、ダブルフック、シングルフックでも良いが、バーブレスフックを使うと危険が少なく、リリースも素早く出来る。とくにリアフック（７）は、バーブレスフックのシングルフックを使うと良い。
（ク） フロントフック（６）、リアフック（７）に、アイの部分が柔軟な素材で出来た、ソフトアイのフックを使っても良く、リアフック（７）にはアイの無いフックを使っても良い。
（ヤ） フロントフック（６）のアイの大きさは、チューブ（５）の直径より大きい物を使い、チューブ（５）を通したフロントフック（６）が前後に動く様にする。さらにフロントフック（６）にシングルフックを使う時は、フックポイントに対しアイが横向きの物を使う。
（マ） 金具（３）とリアフック（７）を、ライン（４）に接続するのに、クリンチノット、ユニノット、等で結び付ける。またはループノット等でアイを作り、接続することもできる。
（ケ） フロントフック（６）、リアフック（７）に、スプリットリングを付け、従来の様な使い方も出来る。
（フ） 金具（３）とライン（４）の間にスプリットリング、スウィベル、スナップスウィベル、スナップ、等を使い接続しても良い。
（コ） 完成したフリーフックシステム（１３）をルアー本体（１）の溝（２）の金具（３）に接続した部分から、ルアー本体（１）のリアフック（７）の部分に向かって、溝（２）の中にはめこむと、チューブ（５）の弾力と溝（２）の口を狭くしている事により、フリーフックシステムが一時的に固定され、図３ の様なフリーフックシステム・ルアーが、完成する。
（エ） 図１５の様に、ライン（４）とチューブ（５）を短くして、リアフック（７）も溝（２）に一時的に固定することにより、フッキング率を下げずに、根掛かりを減らす事が出来、図１６の様にすると、さらに根掛かりを減らす事が出来る。
（テ） このフリーフックシステムは、ミノープラグ、リップレスミノー、バイブレーションプラグ、ジグ、ジグミノー、スプーン、などルアーのタイプやバルサ、ウッド、低発泡樹脂、プラスチック、ソフトプラスチック、など素材に関係なく、従来ルアーにフックを付けるアイやフックが固定されていたルアーは、このフリーフックシステムルアーにすることが出来る。
請求項２の説明
（イ） 図４ の様にルアー本体（１）と、溝（２）の構造は請求項１と同じ様にしてメインライン（８）と接続する従来ルアーアイ（１７）のある所から溝（２）の前方に穴（９）を通し、金属製のチューブアイ（１０）を、穴（９）の前方から入れ固定する。
（ロ） 穴（９）は、出来る限り直線的に通した方がよいが、ルアーの形や構造上、直線的に通せないときは、中に通すメインライン（８）が前後に動く範囲で曲げて溝（２）の前方に穴（９）を通す。
（ハ） チューブアイ（１０）の長さは、穴（９）の前の方だけにするか、溝（２）の前方にまでチューブアイ（１０）を通すかは、ルアー本体（１）の形や構造、材質に合わせてきめる。
（ニ） チューブアイ（１０）の両端は、メインライン（８）を傷付けない様に丸く処理する。
（ホ） チューブアイ（１０）を、上下左右に曲げる事により、従来のルアーアイ（１７）と同じ様に、ルアーの動きの微調整ができる。
（ヘ） 図４ の様に、メインライン（８）をチューブアイ（１０）に入れ、溝（２）の前方の穴（９）から出しラインストッパー（１１）に通し、次にチューブ（５）に通し、フロントフック（６）のアイにチューブ（５）を通し、チューブ（５）から出たメインライン（８）をリアフック（７）のアイに結び付けると、請求項２のフリーフックシステム２（１４）が完成する。
（ト） ラインストッパー（１１）は、穴（９）側は小さく、フリーフックシステム２（１４）側は大きいテーパー形にしてメインライン（８）が前には動かないが、後ろには動くようにする。
（チ） ラインストッパー（１１）を前後にずらし、溝（２）の長さとフリーフックシステム２（１４）の長さを合わせて、ラインストッパー（１１）の先を穴（９）に入れメインライン（８）を止めて、チューブ（５）を溝（２）に押し込み入れると、請求項２のフリーフックシステム・ルアーが完成する。
（リ） 請求項２のフリーフックシステム・ルアーは、メインライン（８）とルアー本体（１）は完全には接続しておらず、キャスティングやリトリーブ時はメインライン（８）は動かず、魚が掛かりフリーフックシステムが外れるとメインライン（８）は、魚側には動くため、フリーフックシステムはより自由に動き、ぎょしんがダイレクトに伝わる。またルアー本体（１）には魚の力が掛からないため、今まで強度が無く使えなかった素材が使え、構造にも自由度が増し、新しいルアーを作れる。
（ヌ） フックにより根掛かりしても、ルアー本体を回収できる様にするときには、ラインストッパー（１１）より後に使用するメインライン（８）より強度の弱いライン（４）を、接続すると良い。
（ル） その他の構造、材質、機能、効果等は、請求項１と同じである。
請求項３の説明
（イ） 図５ の様にルアー本体（１）と溝（２）、チューブアイ（１０）の構造は請求項２と同じ。
（ロ） 図５ の様に、メインライン（８）をチューブアイ（１０）に入れ、溝（２）の前方の穴（９）から出し，スプリットリング（１２）に結び付ける。
（ハ） スプリットリング（１２）は、丸または結び目の位置が安定するオーバルタイプの物を使い、溝（２）に入るサイズにする。
また、より強い繋ぎ目のないリングやオーバルリングを使っても良い。
（ニ） スプリットリング（１２）は、穴（９）の径よりも大きいサイズにする。
（ホ） チューブ（５）にライン（４）を通し、両端をループアイにする。
（ヘ） ループアイは、前側はスプリットリング（１２）に通る大きさで、後ろ側はチューブ（５）が通る大きさにして、ライン（４）の種類により、結ぶ、接着、中通し加工、などの方法でつくる。
（ト） 図６の様に、リアフック（７）のアイにループアイを通し、このループアイにもう片方のループアイを通して接続し、ループアイとチューブ（５）をフロントフック（６）のアイに通し、このループアイをスプリットリング（１２）に接続して、請求項３のフリーフックシステ厶３（１５）が完成する。
（チ） また図７の様に、後ろ側のループアイをリアフック（７）が通る大きさにして、スプリットリング（１２）にループアイを通し、このループアイにもう片方のループアイを通して接続し、フロントフック（６）のアイにチューブ（５）を通し、リアフック（７）のアイにループアイを通し、このループアイにリアフック（７）を通して接続する事もできる。
（リ） スプリットリング（１２）と、チューブ（５）を溝（２）に押し込み入れると、請求項３のフリーフックシステ厶・ルアーが完成する。
（ヌ） 請求項３のフリーフックシステム３（１５）は、請求項１や請求項２にも使う事ができ、また請求項１や請求項２のフリーフックシステムを請求項３に使うことも出来る。
（ル） その他の構造、材質、機能、効果等は、請求項１や請求項２と同じである。
請求項１，２，３，の本発明を使い以下のようなフリーフックシステムや、フリーフックシステム・ルアーも作る事ができる。
（イ） 図１７の様に、強くて形くずれしない金属線（１８）をチューブ（５）に通し、金属線の両端をスナップ（２２）にして、ルアーやフックの付け外しを簡単にしたフリーフックシステム。
ューブ（５）のかわりに、ゴムや合成樹脂などで金属線をコーティングしても良く、または金属線だけでも良い。
金属線（１８）のかわりに、ワイヤーを使っても良い。
（ロ） 強くて形くずれしない金属線（１８）をチューブ（５）に通し、金属線の片方をスナップ（２２）にして、もう片方をアイにした、フリーフックシステム。
逆向きに使う事もでき、アイにスプリットリングを付けて、ルアーやフックと接続しても良く、またチューブ（５）のかわりにゴムや合成樹脂などで金属線をコーティングしても良く、または金属線だけでも良い。
金属線（１８）のかわりに、ワイヤーを使っても良い。
（ハ） 強くて形くずれしない金属線（１８）をチューブ（５）に通し、金属線の両端をアイにしてスプリットリングを付けた、フリーフックシステム。
なおチューブ（５）のかわりに、ゴムや合成樹脂などで金属線をコーティングしても良く、または金属線だけでも良い。
金属線（１８）のかわりに、ワイヤーを使っても良い。
（ニ） 図１８の様に、強くて形くずれしない金属線（１８）で、フリーフックシステムの金具（３）に付ける部分を、バネ（１９）にして先端をルアー本体に固定し、金属線の片方をスナップ（２２）にして、リアフック（７）を付ける。
フリーフックシステムが外れてもバネの作用で元に戻る様にした、フリーフックシステム。
（ホ） 図１９の様に、強くて形くずれしない金属線（１８）をチューブ（５）に通し、フリーフックシステムの金具（３）に付ける部分を、バネ（１９）にして先端をルアー本体の下に延ばしリアフック（７）を付ける金属線の片方をスナップ（２２）にした、フックガード（２０）付きフリーフックシステム。
なおチューブ（５）のかわりに、ゴムや合成樹脂などで金属線をコーティングしても良く、または金属線だけでも良い。
（ヘ） 図２０の様に金具（３）をリアフック（７）側に固定して、フリーフックシステムを接続し、溝に収納する、フリーフックシステム・ルアー。
（ト） フロントフック（６）をフリーフックシステムにして溝に収納し、リアフック（７）を従来の方法で接続したフリーフックシステム・ルアー。
フリーフックシステムは、請求項１や、ルアーアイ（１７）をチューブアイ（１０）にして請求項２，３，を使う事ができ、またその他の実施例のフリーフックシステムにしても良い。
（チ） 図２１の様に、フリーフックシステムをフロントフック（６）とリアフック（７）に分け、別々に動くようにフリーフックシステムを接続し、溝に収納する、フリーフックシステム・ルアー。
フリーフックシステムは、請求項１や、ルアーアイ（１７）をチューブアイ（１０）にして請求項２，３，にしても良く、またその他の実施例のフリーフックシステムにしても良い。
前と後ろのフリーフックシステムを同じにしたり、または前と後ろのフリーフックシステムを違う物にして、複数のフリーフックシステムを組み合わせても良い。
（リ） 図２２の様に、フリーフックシステ厶をフロントフック（６）とリアフック（７）に分け、フロントフック（６）を下側に付けて、リアフック（７）を上側に付け、ルアー本体（１）の溝（２）もフリーフックシステムに合わせて、上下に付けたフリーフックシステム・ルアー。
フリーフックシステムは、請求項１や、ルアーアイ（１７）をチューブアイ（１０）にして請求項２，３，にしても良く、またその他の実施例のフリーフックシステムにしても良い。
前と後ろのフリーフックシステムを同じにしたり、または前と後ろのフリーフックシステムを違う物にして、複数のフリーフックシステムを組み合わせても良い。
図２３の様に、リアフック（７）を溝に一時的に固定しても良い。
図２４の様に、フリーフックシステムをルアーアイ（１７）に接続しても良い。
（ヌ） 図２５の様に、リップの無いルアーの場合フリーフックシステムを、ルアーアイ（１７）に接続しても良い。
また、フリーフックシステムをフロントフック（６）とリアフック（７）に分け、フロントフック（６）を下側に付けて、リアフック（７）を上側に付けたり、この逆にした場合も二つのフリーフックシステムを、ルアーアイ（１７）に接続しても良い。
（ル） 溝の中に磁性体を固定し、フリーフックシステムを、鉄製の金属線で作り、フリーフックシステムの一時的な固定と、外れても、元の状態に戻る様にした、フリーフックシステム・ルアー。
磁気化タングステンをルアーのウエイトとして使い、これをフリーフックシステムの、一時的な固定と、外れても、元の状態に戻るための磁性体として共用しても良い。
（ヲ） ルアー本体の溝にマジックテープを接着して、チューブにもマジックテープを接着するか、またはマジックテープでチューブを作り、フリーフックシステムの一時的な固定をすることができる。
（ワ） ルアー本体にマジックテープを接着して、フリーフックシステムを挟み込むようにもう一つのマジックテープを付ける事により、フリーフックシステムの一時的な固定をすることができる。
（カ） 図２６の様に、溝（２）に、凸（２１）を付けて、フリーフックシステムの一時的な固定をすることができる。
（ヨ） シャンクを長くしたフックをフリーフックシステムにして、金具（３）に接続しても良く、また従来のフックをライン（４）と直接結び付けたり、中通し加工などの方法で作ったフリーフックシステムを金具（３）に接続しても良い。
また従来のフックをフリーフックシステムにしても良い。Embodiments of the present invention will be described below.
Explanation of Claim 1 (A) A free hook system (13) in which the hook eye that has been fixed to the lure body is abolished and moved to the hooked side of the lure body (1) as shown in FIG. Make a groove (2) of length, width and depth for the tube (5).
(B) Groove (2) is made integrally when making lure body (1).
(C) If the lure body (1) has no strength, elasticity, flexibility, etc., only the groove (2) or the groove (2) and the bracket (3), lip, lure eye Are integrally made of plastic or metal and are retrofitted to the lure body (1) or embedded when the lure body (1) is made.
(D) As shown in FIG. 2, the opening and taking-out of the free hook system (13) of the groove (2) is made narrower than the diameter of the tube (5), and the inside of the groove (2) The tube (5) itself is pressed against the inner wall of the groove (2) by the elasticity of 5) so as to be fixed.
(E) The width of the mouth of the groove (2) is changed depending on the material used for the lure body (1), and the width of the mouth is narrowed as the material becomes softer.
(F) The edge of the mouth of the groove (2) is slightly rounded so as not to damage the tube (5) or the line (4).
(G) The length of the groove (2) should be as long as possible according to the type, shape and size of the lure. In the case of a lure without a lip, the lure eye (17) connecting the main line and the lure body (1) has not adjusted the movement of the lure, and this lure eye (17 Groove (2) may be made up to ().
(H) As shown in Fig. 2, a hemisphere that fits the eye of the front hook (6) so that the front hook (6) can be attached without bending the tube (5) at the position to attach the front hook (6). Add a dent (16) in the shape.
(I) The hemispherical dent (16) may be omitted if the lure does not have the front hook (6), and if there are multiple hooks other than the rear hook (7), the number of dents ( 16).
(Nu) The movement of the front hook (6) may be further reduced by making the recess (16) as shown in FIGS.
(Lu) The hemispherical dent (16) may be eliminated as shown in FIG. 10 even in the type of lure having the front hook (6). At this time, the front hook (6) is attached using a soft eye hook or a conventional hook, and the tube (5) is bent as shown in FIG. 11 to attach the front hook (6).
(E) As shown in FIG. 2, the metal fitting (3) for connecting the free hook system (13) is fixed in front of the groove (2).
(W) The metal fitting (3) is integrated with the luer eye (17) for connecting the main line (8) and the luer main body (1) or is made different depending on the type, shape and material of the lure.
(F) The metal fitting (3) is embedded when making the lure body (1).
(E) The metal fitting (3) may be attached vertically from the outside to the inside of the groove (2) as shown in FIG.
(T) The metal fitting (3) may be attached laterally outside the groove (2) as shown in FIG.
(L) The metal fitting (3) may be recessed vertically in the groove (2) as shown in FIG.
(So) The hook eye that had been fixed to the lure body in the past was abolished and the line (4) was tied to the metal fitting (3) as shown in Fig. 1 and passed through the flexible and elastic tube (5). The tube (5) is passed through the eye of the front hook (6), and the line (4) is connected to the eye of the rear hook (7) to complete the free hook system (13).
(Iv) The line (4) used for the free hook system (13) should be the same as the main line (8) connected to the lure body (1), or nylon line, fluorocarbon line, PE line, A line made for fishing such as a ted line, or a line made of a new material, which is thin but strong and flexible. Use the same strength as the main line (8) or higher.
(E) A thin metal wire can be used for the line (4).
(N) The line (4) used to make it possible to recover the lure body even if it is hooked by the hook is a line that is weaker than the main line (8). The same type of line from the same manufacturer is used, and the greater the difference in strength between the main line (8) and the line (4), the higher the recovery rate of the lure body and the strength of the reel drag. If you set it to line (4) instead of), you can catch the fish without breaking the line.
(La) The tube (5) is a flexible and elastic tube such as rubber, synthetic rubber, nylon, vinyl, etc., and is made of a material that does not become hard at low temperatures.
(M) For the tube (5), use the same color as the lure body (1) or a different color according to the conditions of the fishing spot, especially at night, fluorescent colors and phosphorescents.
(C) The tube (5) can be changed in accordance with the conditions of the fishing spot because the strength to be temporarily fixed in the groove (2) can be changed by changing the material and thickness.
(Ii) The length of the tube (5) is from the metal fitting (3) to the rear end of the groove (2).
(No.) The length of the tube (5) can be changed according to the conditions of the fishing spot to make it longer or shorter. At this time, the length of the line (4) is also changed.
(E) The front hook (6) and rear hook (7) may be a conventional triple hook, double hook or single hook with a barb, but using a barbless hook is less dangerous and can be released quickly. In particular, the rear hook (7) should be a single barbless hook.
(H) The front hook (6) and rear hook (7) may be soft eye hooks made of a flexible material, and the rear hook (7) may be hooked without eyes. good.
(Y) The front hook (6) has an eye size larger than the diameter of the tube (5) so that the front hook (6) passing through the tube (5) moves back and forth. In addition, when using a single hook for the front hook (6), use the one with the eye facing side to the hook point.
(M) Connect the metal fitting (3) and the rear hook (7) to the line (4) with a clinch knot, a uni knot, or the like. Alternatively, an eye can be made with a loop knot and connected.
(K) A split ring is attached to the front hook (6) and rear hook (7), and it can be used as before.
(F) A split ring, swivel, snap swivel, snap, or the like may be connected between the metal fitting (3) and the line (4).
(G) From the part where the completed free hook system (13) is connected to the bracket (3) of the groove (2) of the luer body (1) toward the rear hook (7) of the luer body (1), the groove When inserted into (2), the free hook system is temporarily fixed by narrowing the mouth of the groove (2) and the elasticity of the tube (5). The lure is completed.
(D) As shown in FIG. 15, the line (4) and the tube (5) are shortened, and the rear hook (7) is also temporarily fixed to the groove (2). In the case of FIG. 16, the rooting can be further reduced.
(T) This free hook system is a conventional lure regardless of lure type such as minnow plug, lipless minnow, vibration plug, jig, jig minnow, spoon, balsa, wood, low foam resin, plastic, soft plastic, etc. The lure that the eye or hook that attaches to the hook is fixed can be this free hook system lure.
Explanation of Claim 2 (A) As shown in FIG. 4, the structure of the luer body (1) and the groove (2) is the same as that of
(B) It is better to pass the hole (9) as straight as possible, but if it cannot be passed straight due to the shape or structure of the lure, the main line (8) that passes through the hole (9) can be moved back and forth. Bend and pass hole (9) in front of groove (2).
(C) The length of the tube eye (10) is limited to the front of the hole (9) or whether the tube eye (10) is passed to the front of the groove (2). Match the shape, structure and material.
(D) Both ends of the tube eye (10) are rounded so as not to damage the main line (8).
(E) By bending the tube eye (10) vertically and horizontally, the lure movement can be finely adjusted in the same manner as the conventional luer eye (17).
(F) As shown in FIG. 4, the main line (8) is put into the tube eye (10), taken out from the hole (9) in front of the groove (2), passed through the line stopper (11), and then the tube (5). When the tube (5) is passed through the eye of the front hook (6) and the main line (8) coming out of the tube (5) is tied to the eye of the rear hook (7), the free hook system 2 ( 14) is completed.
(G) The line stopper (11) is small on the hole (9) side and large on the free hook system 2 (14) side so that the main line (8) does not move forward but moves backward. To.
(H) Shift the line stopper (11) back and forth, match the length of the groove (2) with the length of the free hook system 2 (14), and place the tip of the line stopper (11) into the hole (9) to make the main line When (8) is stopped and the tube (5) is pushed into the groove (2), the free hook system lure of
(Re) In the free hook system lure of
(N) Even if the lure body can be recovered even if it is hooked by a hook, it is preferable to connect a line (4) having a lower strength than the main line (8) used after the line stopper (11).
(L) Other structures, materials, functions, effects, and the like are the same as in the first aspect.
Explanation of Claim 3 (A) As shown in FIG. 5, the structure of the luer body (1), the groove (2), and the tube eye (10) is the same as that of
(B) As shown in FIG. 5, the main line (8) is put into the tube eye (10), taken out from the hole (9) in front of the groove (2), and tied to the split ring (12).
(C) The split ring (12) is an oval type that stabilizes the position of the circle or knot, and is sized to fit into the groove (2).
A stronger seamless ring or oval ring may also be used.
(D) The split ring (12) is larger than the diameter of the hole (9).
(E) Pass the line (4) through the tube (5) and make both ends loop eye.
(F) The loop eye should be large enough to pass through the split ring (12) on the front side, and large enough to pass through the tube (5) on the rear side, and tied, glued, or threaded, etc., depending on the type of line (4) Make with this method.
(G) As shown in FIG. 6, the loop eye is passed through the eye of the rear hook (7), the other loop eye is connected to this loop eye, the loop eye and the tube (5) are passed through the eye of the front hook (6), and this loop eye Is connected to the split ring (12) to complete the free hook system 3 (15) of
(H) As shown in FIG. 7, the rear loop eye is sized so that the rear hook (7) can pass, the loop eye is passed through the split ring (12), the other loop eye is connected to this loop eye, and the front hook ( The tube (5) can be passed through the eye of 6), the loop eye can be passed through the eye of the rear hook (7), and the loop eye can be connected through the rear hook (7).
(I) When the split ring (12) and the tube (5) are pushed into the groove (2), the free hook system lure according to
(Nu) The free hook system 3 (15) of
(L) Other structures, materials, functions, effects, and the like are the same as in
By using the present invention according to
(B) As shown in Fig. 17, the metal wire (18) that is strong and does not deform does not pass through the tube (5), and both ends of the metal wire are snapped (22), making it easy to attach and remove lures and hooks. Hook system.
Instead of the tube (5), the metal wire may be coated with rubber or synthetic resin, or only the metal wire may be used.
A wire may be used instead of the metal wire (18).
(B) A free hook system in which a metal wire (18) that is strong and does not deform is passed through the tube (5), one metal wire is snapped (22), and the other is an eye.
It can also be used in the reverse direction, with a split ring on the eye and connected to a lure or hook, or a metal wire coated with rubber or synthetic resin instead of the tube (5), or Only metal wires are acceptable.
A wire may be used instead of the metal wire (18).
(C) A free hook system in which a metal wire (18) that is strong and does not deform is passed through the tube (5), and a split ring is attached with both ends of the metal wire as eyes.
Instead of the tube (5), the metal wire may be coated with rubber or synthetic resin, or only the metal wire may be used.
A wire may be used instead of the metal wire (18).
(D) As shown in FIG. 18, a metal wire (18) that is strong and does not deform and is attached to the metal fitting (3) of the free hook system with a spring (19), and the tip is fixed to the lure body. One of the two is snapped (22) and the rear hook (7) is attached.
A free hook system that returns to its original state by the action of a spring even if the free hook system comes off.
(E) As shown in FIG. 19, a strong and non-deformed metal wire (18) is passed through the tube (5), the part to be attached to the metal fitting (3) of the free hook system is a spring (19), and the tip of the lure body A free hook system with a hook guard (20) in which one of the metal wires that extend under the rear hook (7) is snapped (22).
Instead of the tube (5), the metal wire may be coated with rubber or synthetic resin, or only the metal wire may be used.
(F) A free hook system lure in which the metal fitting (3) is fixed to the rear hook (7) side as shown in FIG.
(G) A free hook system lure in which the front hook (6) is stored in a groove with a free hook system and the rear hook (7) is connected in a conventional manner.
The free hook system can use
(H) As shown in FIG. 21, the free hook system is divided into a front hook (6) and a rear hook (7), the free hook system is connected so as to move separately, and is stored in the groove.
The free hook system may be the first claim, the luer eye (17) may be the tube eye (10), and may be the second, third, or other embodiments of the free hook system.
The front and rear free hook systems may be the same, or the front and rear free hook systems may be different, and a plurality of free hook systems may be combined.
(L) As shown in FIG. 22, the free hook system is divided into a front hook (6) and a rear hook (7), the front hook (6) is attached to the lower side, the rear hook (7) is attached to the upper side, and the lure body (1) Groove (2) is also a free hook system lure attached to the top and bottom to match the free hook system.
The free hook system may be the first claim, the luer eye (17) may be the tube eye (10), and may be the second, third, or other embodiments of the free hook system.
The front and rear free hook systems may be the same, or the front and rear free hook systems may be different, and a plurality of free hook systems may be combined.
As shown in FIG. 23, the rear hook (7) may be temporarily fixed in the groove.
As shown in FIG. 24, a free hook system may be connected to the luer eye (17).
(Nu) As shown in FIG. 25, in the case of a lure without a lip, a free hook system may be connected to the luer eye (17).
The free hook system is divided into a front hook (6) and a rear hook (7). The front hook (6) is attached to the lower side, the rear hook (7) is attached to the upper side, and vice versa. A hook system may be connected to the luer eye (17).
(L) A free hook with a magnetic body fixed in the groove and a free hook system made of iron metal wire. The free hook system is temporarily fixed and returns to its original state even if it comes off. System lure.
The magnetized tungsten may be used as a luer weight, and this may be used as a magnetic material for returning to the original state even if the free hook system is temporarily fixed and removed.
(W) It is possible to temporarily fix the free hook system by adhering Velcro to the groove of the lure body and adhering Velcro to the tube, or making the tube with Velcro.
(W) By attaching velcro to the lure body and attaching another velcro so as to sandwich the free hook system, the free hook system can be temporarily fixed.
(F) As shown in FIG. 26, the protrusion (21) can be attached to the groove (2) to temporarily fix the free hook system.
(Yo) A hook with a long shank can be made into a free hook system and connected to the metal fitting (3), or a conventional hook can be connected directly to the line (4) or made by a method such as threading. A hook system may be connected to the bracket (3).
A conventional hook may be a free hook system.
以下、本発明の効果について説明する。
（イ） このフリーフックシステム・ルアーは、通常ルアーの溝（２）にフリーフックシステムを収納し、固定しているため、キャスティングの時、空気の抵抗を受けずルアーの飛距離を落とすことがなく、着水のショックでフリーフックシステムが外れたり絡んだりしない。また着水後リトリーブを開始しても、水の抵抗を受けないため、ルアーの動きを妨げることがない。
（ロ） スプリットリングは使わず、フック（６）（７）をセットしているので従来の物より、ルアーにフックが近くなり、またフックの動きが小さくなる。このため、根掛かりやスレ掛かりが減り、フッキングが良くなる。
（ハ） フリーフックシステムは、チューブ（５）でカバーされており、スプリットリングを使わずフック（６）（７）をセットしているため、ルアーをリトリーブしても音がせず、魚にプレッシャーを与えない。
（ニ） フリーフックシステ厶・ルアーは、フックに魚が掛り、ある一定のテンションが掛ると、ルアー本体（１）の溝（２）に収納し、一時的に固定されているフリーフックシステムが、溝（２）から離れ自由に動くため、ショートバイトの時、フックが弾かれること無く、魚の口の中でホールドされる時間が長くなり、確実にフックアップする。またファイト中に、魚が暴れても、フリーフックシステムが、溝（２）から離れ自由に動く事で、フック（６）（７）はルアー本体（１）の影響を受けず、バラシが激減する。
（ホ） フロントフック（６）は、フリーフックシステムが溝（２）に収納されているときは、チューブ（５）と溝（２）によって固定されているが、フリーフックシステムが溝（２）から離れ自由に動く事で、フロントフック（６）はフリーになり、このフロントフック（６）に魚が掛った場合は、図１の様にリアフック（７）の場所に移動するためルアー本体（１）の影響を受けないので、バラシが激減する。またリアフック（７）に魚が掛った場合もフロントフック（６）は、リアフック（７）の場所に移動するため、魚の口以外の場所を傷付けない。
（ヘ） フックが一か所に集まる事により、リリースの時、他のフックが魚体を傷付けたり、人の指に刺さったりせず、フックが外しやすく、リリースが素早くできる。
（ト） フリーフックシステムは、ライン（４）をチューブ（５）でカバーしているため、魚体とライン（４）を傷付けない。
（チ） ルアーを魚に飲まれ、口の奥の方にフックが掛かっても、フリーフックシステムが、離れ自由に動くため、ルアーの本体（１）が、じゃまにならず、フックが外しやすくなり、素早くリリースが出来る。
（リ） スプリットリングを使わないでフックを接続しているため、フックの交換が、工具等を使わなくても出来、また種類やサイズを変えた時、フックどおしが絡んだりするトラブルを防ぐ事ができる。
（ヌ） 釣り場の状況や対象魚によって、フリーフックシステムのライン（４）を変える事が出来、ルアーと接続しているメインライン（８）より、強度の強いラインにしたり、また根掛かりしそうな時は、メインライン（８）より、強度の弱いラインを使うとフックにより根掛かりしても、メインラインより先にフリーフックシステムのラインが切れる。このため、ルアー本体を回収することができ、環境にも優しくなる。
（ル） 図１５の様にライン（４）とチューブ（５）を短くして、リアフック（７）も溝（２）に一時的に固定することにより、フッキング率を下げずに、根掛かりを減らす事が出来、また図１６の様にすると、さらに根掛かりを減らす事が出来る。
（ヲ） ルアー本体にフックを近づけ、魚が掛かるとフックがルアーから離れるようにした事により、バラシを減らし、フッキング率を下げないで根掛かりを減らすという、相反する課題を解決した。
（ワ） フッキングが良く、ファイト中のバラシも少なく、フックの交換や調整も簡単なため、トリプルフックをバーブレスにしたり、シングルフックやバーブレス・シングルフックを安心して使え、これらの普及が進み、人と魚に優しいルアーに、出来る。
（カ） ルアー本体に、魚の力や重量が掛からないため、今まで強度が無く使えなかった素材を使う事ができ、また構造にも自由度が増し、従来に無い新しいルアーを作る事ができる。Hereinafter, the effects of the present invention will be described.
(B) This free hook system lure usually stores and fixes the free hook system in the groove (2) of the lure, so it can reduce the flight distance of the lure without receiving air resistance during casting. The free hook system does not come off or get entangled by the shock of water landing. Even if retrieval is started after landing, the lure does not hinder the movement of the lure because it does not receive water resistance.
(B) Since the split ring is not used and the hooks (6) and (7) are set, the hook is closer to the lure and the movement of the hook is smaller than the conventional one. For this reason, rooting and threading are reduced, and hooking is improved.
(C) The free hook system is covered with the tube (5), and the hook (6) (7) is set without using the split ring. Do not put pressure.
(D) The free hook system and lure is a free hook system that is stored in the groove (2) of the lure body (1) and temporarily fixed when a fish is caught on the hook and a certain tension is applied. Because it is free to move away from the groove (2), when it is a short bite, the hook is not repelled, and the time held in the mouth of the fish is lengthened and the hook is reliably raised. Also, even if the fish goes wild during the fight, the free hook system moves freely away from the groove (2), so the hooks (6) and (7) are not affected by the lure body (1), and the balance is drastically reduced. To do.
(E) The front hook (6) is fixed by the tube (5) and the groove (2) when the free hook system is housed in the groove (2). By moving freely away from the front hook (6), the front hook (6) becomes free. When a fish catches on the front hook (6), it moves to the location of the rear hook (7) as shown in FIG. Since it is not affected by 1), the amount of looseness is drastically reduced. Further, even when a fish is caught on the rear hook (7), the front hook (6) moves to the position of the rear hook (7), so that the place other than the fish mouth is not damaged.
(F) By gathering hooks in one place, at the time of release, other hooks will not damage the fish body or pierce the person's fingers, making it easy to remove and quick release.
(G) Since the free hook system covers the line (4) with the tube (5), the fish and the line (4) are not damaged.
(Chi) Even if the lure is drunk into a fish and the hook is hooked in the back of the mouth, the free hook system moves away and moves freely, so the lure body (1) does not get in the way and it is easy to remove the hook It can be released quickly.
(L) Since hooks are connected without using a split ring, hooks can be replaced without using tools, etc., and when the type or size is changed, there is a problem that the hooks get tangled. It can be prevented.
(Nu) The line (4) of the free hook system can be changed according to the conditions of the fishing ground and the target fish, making it a stronger line than the main line (8) connected to the lure, and likely to be rooted. At times, if a weaker line than the main line (8) is used, the line of the free hook system will be cut before the main line even if it is rooted by the hook. For this reason, the lure body can be collected, and the environment becomes gentle.
(L) By shortening the line (4) and the tube (5) and temporarily fixing the rear hook (7) to the groove (2) as shown in FIG. 15, the hooking rate is reduced without lowering the hooking rate. It can be reduced, and the rooting can be further reduced as shown in FIG.
(Wo) Closed the hook to the lure body, and when the fish caught, the hook was separated from the lure, thereby solving the conflicting problem of reducing the balance and reducing the root without lowering the hooking rate.
(W) Because hooking is good, there is little looseness during fighting, and hooks can be easily replaced and adjusted, triple hooks can be made barbless, single hooks and barbless single hooks can be used with peace of mind. And a fish-friendly lure.
(F) Since the lure body does not apply the power and weight of fish, it is possible to use materials that were not strong and could not be used until now. .
１ ルアー本体 ２ 溝 ３ 金具 ４ ライン
５ チューブ ６ フロントフック ７ リアフック
８ メインライン ９ 穴 １０ チューブアイ
１１ ラインストッパー １２ スプリットリング
１３ 請求項１のフリーフックシステム
１４ 請求項２のフリーフックシステム２
１５ 請求項３のフリーフックシステム３
１６ 凹み １７ ルアーアイ １８ 金属線
１９ バネ ２０ フックガード ２１ 凸
２２ スナップ1
15.
16
Claims (3)
（ロ） ライン（４）を通したチューブ（５）を、フロントフック（６）のアイに通し、リアフック（７）をライン（４）に接続したフリーフックシステム（１３）を、金具（３）に接続する。
以上のごとく構成された、フリーフックシステム・ルアー。(B) Make a groove (2) in the lure body (1), and attach a bracket (3) in it.
(B) Pass the tube (5) through the line (4) through the eye of the front hook (6), and connect the rear hook (7) to the line (4). Connect to.
A free hook system lure constructed as described above.
（ロ） メインライン（８）を、チューブアイ（１０）に入れ、溝（２）側の穴（９）から出し、ラインストッパー（１１）、チューブ（５）に通し、フロントフック（６）のアイに、チューブ（５）を通し、リアフック（７）をメインライン（８）に接続したフリーフックシステム２（１４）。
以上のごとく構成された、フリーフックシステム・ルアー。(B) Make a groove (2) in the luer body (1), and pass a hole (9) through the groove (3) from where the main line (8) is attached to the luer body (1). Insert (10) and fix.
(B) Insert the main line (8) into the tube eye (10), take it out from the hole (9) on the groove (2) side, pass it through the line stopper (11) and the tube (5), and attach the front hook (6). A free hook system 2 (14) in which the tube (5) is passed through the eye and the rear hook (7) is connected to the main line (8).
A free hook system lure constructed as described above.
（ロ） メインライン（８）を、チューブアイ（１０）に入れ、溝（２）側の穴（９）から出し、スプリットリング（１２）に、結び付ける。
（ハ） チューブ（５）に、ライン（４）を通し両端をループアイにして、フロントフック（６）のアイに、チューブ（５）を通して、ループアイにリアフック（７）を接続したフリーフックシステム３（１５）を、スプリットリング（１２）に接続する。
以上のごとく構成された、フリーフックシステム・ルアー。(A) Make a groove (2) in the luer body (1) and pass the hole (9) through the groove (2) from where the main line (8) is attached to the luer body (1). (10) Insert and fix.
(B) The main line (8) is put into the tube eye (10), taken out from the hole (9) on the groove (2) side, and tied to the split ring (12).
(C) A free hook system 3 in which the line (4) is passed through the tube (5), both ends are looped eyes, the eye of the front hook (6) is passed through the tube (5), and the rear hook (7) is connected to the loop eye. 15) is connected to the split ring (12).
A free hook system lure constructed as described above.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003359995A JP2005080657A (en) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | Free hook system lure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003359995A JP2005080657A (en) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | Free hook system lure |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005080657A true JP2005080657A (en) | 2005-03-31 |
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ID=34420075
Family Applications (1)
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| JP2003359995A Pending JP2005080657A (en) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | Free hook system lure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005080657A (en) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007228951A (en) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Yasuhiro Tanaka | Lure |
| JP2010207136A (en) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Yasuhiko Ono | Bait log for squid angling |
| JP2012024064A (en) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Hikaru Kasuga | Upward fixed rear hook |
| CN106945821A (en) * | 2017-04-18 | 2017-07-14 | 河北天启通宇航空器材科技发展有限公司 | Stick position locking device and aircraft for aircraft |
| CN109287584A (en) * | 2018-10-31 | 2019-02-01 | 李海东 | The submetallic bait in road and counter weight device |
-
2003
- 2003-09-10 JP JP2003359995A patent/JP2005080657A/en active Pending
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