JP2005080146A - IPv6/IPv4トランスレータ - Google Patents

IPv6/IPv4トランスレータ Download PDF

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Abstract

【課題】 一般のクライアントを対象としたサービスを提供するのにあたり、クライアントがDNSサーバの指定を変えることなくトランスレータを利用できる仕組みを実現する。
【課題を解決するための手段】
【解決手段】 パケットをIPv6とIPv4とで相互変換するIPv6/IPv4トランスレータにおいて、DNSの特定ドメインとして有効で専用のドメインを用い、クライアントからのDNS問い合わせがトランスレータのDNSプロキシに到達するようにしたことを特徴とするもの。
【選択図】 図5


Description

本発明は、IPv6/IPv4トランスレータに関し、詳しくは、アドレスの自動生成に関するものである。
特許文献1の段落0049には、IPv6とIPv4間におけるヘッダ部変換に関する記述がある。
しかし、特許文献1は、パケット処理装置とパケット処理方法とパケット交換機に関するものであって、省メモリ化を行うと同時に、異レイヤ処理間で共用メモリへのアクセスの競合のない円滑なパイプライン処理を実現するものである。
これに対し、本発明は、DNSサーバのアドレスを設定変更することなくアドレスの自動生成が行えるものであって、目的が特許文献1とは異なる。
特開2000−115234
IPv6/IPv4トランスレータでは、ユーザに使い勝手のよい環境を提供するために、アドレスを動的に生成する方法として、DNSサーバがアドレスを変換する手法がとられている。具体的には、DNSの問い合わせパケットを、クライアントからDNSプロキシ機能を持つ特定の機器に送信することで実現している。これは、特定のクライアントにアドレス自動生成サービスを提供することを意味している。
ところで、一般にDNSの問い合わせを特定のDNSプロキシに送信するためには、クライアントにおいてDNSサーバのアドレスを該当DNSプロキシに設定する必要がある。
しかし、不特定のクライアントにはこの設定変更は望めないため、このような設定変更を行わずにIPv6/IPv4トランスレータを利用できる仕組みが必要になる。
本発明は、クライアントにおいてDNSサーバの設定変更を必要とせず、IPv6/IPv4トランスレータを利用できる仕組みを提供する。
図9は、クライアントがDNSサーバとしてトランスレータのDNSプロキシ機能を利用する場合のブロック図である。図9において、クライアント1がDNSによるアドレス自動生成を利用するためには、DNSサーバとしてトランスレータ2のDNSプロキシを指定する必要がある。トランスレータ2のDNSプロキシは、得られたアドレスと問い合わせられたアドレスのタイプと設定内容とから、適切なアドレスをクライアント1に返す。
図10は、クライアントがIPv6アドレスを問い合わせる際の動作例説明図であり、IPv6アドレスを自動生成する例を示している。
1)クライアント1がDNSプロキシ2にwww.○×△.comのIPv6アドレス(AAAAレコード)を要求する。
2)DNSプロキシ2はDNSサーバ3にクライアント1からの要求を転送する。
3)DNSサーバ3はwww.○×△.comに対応するIPv6アドレスを問い合わせるが、対応するIPv6アドレスがないという回答を得る。(もしこのとき対応するIPv6アドレスがあればDNSプロキシ2は受け取ったIPv6アドレスをクライアント1に返信する。)
4)DNSプロキシ2はDNSサーバ3にwww.○×△.comに対応するIPv4アドレス(Aレコード)を要求する。
5)DNSサーバ3はwww.○×△.comに対応するIPv4アドレスを問い合わせ、対応するIPv4アドレスを得る。そしてそのアドレスをDNSプロキシ2に通知する。
6)DNSプロキシ2はIPv4アドレスをIPv6アドレスにマッピングするために用意されたプレフィックス(Dummy Prefix)を用いてアドレスを生成し、クライアント1にIPv6アドレスとして返信する。
図11は、クライアントがIPv4アドレスを問い合わせる際の動作例説明図であり、IPv4アドレスを自動生成する例を示している。
1)クライアント1がDNSプロキシ2にwww.○×△.comのIPv4アドレス(Aレコード)を要求する。
2)DNSプロキシ2はDNSサーバ3にクライアント1からの要求を転送する。
3)DNSサーバ3はwww.○×△.comに対応するIPv4アドレスを問い合わせるが、対応するIPv4アドレスがないという回答を得る。(もしこのとき対応するIPv4アドレスがあればDNSプロキシは受け取ったIPv4アドレスをクライアント1に返信する。)
4)DNSプロキシ2はDNSサーバ3にwww.○×△.comに対応するIPv6アドレス(AAAAレコード)を要求する。
5)DNSサーバ3はwww.○×△.comに対応するIPv6アドレスを問い合わせ、対応するIPv6アドレスを得る。そしてそのアドレスをDNSプロキシ2に通知する。
6)DNSプロキシ2はIPv6アドレスをIPv4アドレスにマッピングするために用意されたIPv4アドレスを割り当て、クライアント1にIPv4アドレスとして返信する。
これら従来の使用方法は、クライアントがトランスレータのDNSプロキシをDNSサーバとして指定できる環境であれば全く問題はないが、不特定の一般クライアントにサービスを提供するのにあたってこのような設定変更を期待することはできない。
本発明が解決しようとする課題は、一般のクライアントを対象としたサービスを提供するのにあたり、クライアントがDNSサーバの指定を変えることなくトランスレータを利用できる仕組みを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
パケットをIPv6とIPv4とで相互変換するIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
DNSの特定ドメインとして有効で専用のドメインを用い、
クライアントからのDNS問い合わせがトランスレータのDNSプロキシに到達するようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
前記トランスレータのDNSプロキシは、
IPv6(IPv4)アドレスの問い合わせに対して対応するIPv6(IPv4)アドレスがあればそのIPv6(IPv4)アドレスを優先的に返信することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
前記トランスレータのDNSプロキシは、
IPv4(IPv6)アドレスの問い合わせに対して対応するIPv6(IPv4)アドレスがあればそのIPv6(IPv4)アドレスを対応するIPv4(IPv6)アドレスにマッピングし、
マッピングしたアドレスおよびマッピングしていないアドレスの少なくともいずれかを優先的に返信することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載のIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
前記トランスレータのDNSプロキシは、
IPv6(IPv4)アドレスの問い合わせに対する動作モードを選択できることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載のIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
前記トランスレータのDNSプロキシは、
FQDNに定義された文字列を入れることにより動作を指定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1に記載のIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
前記クライアントは、希望するアドレスとしてFQDNのIPv6アドレスベースとIPv4アドレスベースの少なくともいずれかを指定することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1に記載のIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
前記クライアントは、返信アドレスとして変換アドレスと未変換アドレスの少なくともいずれかを指定することを特徴とする。
本発明によれば次のような効果が得られる。
クライアント端末において、DNSサーバの指定を変更することなく、必要に応じてトランスレータを介した通信を利用することができる。
これにより、ユーザは、宛先を明示的に指定することで、必要に応じてトランスレータを介した通信ができるようになる。
そして、トランスレータを指定する必要がなくなるため、一般の不特定クライアントでも、トランスレータを介した通信を利用することができるようになる。
さらに、ユーザはトランスレータのDNSプロキシのアドレス変換ポリシーを指定できる。
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。なお本発明では、DNSの問い合わせがトランスレータのDNSプロキシに到達するように、あるドメインを用意する。以下の説明では仮に6×4.orgとするが、これは実際に有効なものとして他のドメイン名またはホスト名として使っているものでなく、トランスレータのDNSプロキシにそのドメイン名のネームサーバを指定できるものであればどのようなものでもよい。6×4.orgのネームサーバとしてトランスレータのDNSプロキシを登録する。
図1は本発明の動作例説明図であり、Aレコードを問い合わせられたFQDN(Full Qualified Domain Name:完全装飾ドメイン名)にAレコードがあった場合の動作を示している。
1)クライアント4が、ネームサーバとして指定している問い合わせDNSサーバ5にwww.○×△.com.6×4.orgのIPv4アドレス(Aレコード)を要求する。
2)問い合わせDNSサーバ5は6×4.orgドメインのネームサーバにwww.○×△.com.6×4.orgのIPv4アドレスを問い合わせる。6×4.orgドメインのネームサーバはトランスレータのDNSプロキシであるため、問い合わせはトランスレータのDNSプロキシ6に到達する。
3)トランスレータのDNSプロキシ6は、問い合わせのあったFQDNであるwww.○×△.com.6×4.org から6×4.orgを除いたFQDNのwww.○×△.comのIPv4アドレスを転送先DNSサーバ7に送信する。転送先DNSサーバ7はwww.○×△.comに対応するIPv4アドレスを問い合わせ、対応するIPv4アドレスを受け取る。
4)転送先DNSサーバ7は、受け取ったIPv4アドレスを、www.○×△.com.のIPv4アドレスとしてトランスレータのDNSプロキシ6に返信する。
5)トランスレータのDNSプロキシ6は受け取ったIPv4アドレスを、www.○×△.com.6×4.orgのIPv4アドレスとして問い合わせDNSサーバ5に返信する。
6)同様に問い合わせDNSサーバ5は受け取ったアドレスをクライアント4に返信する。
図2は本発明の他の動作例説明図であり、Aレコードを問い合わせられたFQDNにAレコードがなくAAAAレコードがある場合の動作を示している。
1)クライアント4が、ネームサーバとして指定している問い合わせDNSサーバ5にwww.○×△.com.6×4.orgのIPv4アドレス(Aレコード)を要求する。
2)問い合わせDNSサーバ5は6×4.orgドメインのネームサーバにwww.○×△.com.6×4.orgのIPv4アドレスを問い合わせる。6×4.orgドメインのネームサーバはトランスレータのDNSプロキシであるため、問い合わせはトランスレータのDNSプロキシ6に到達する。
3)トランスレータのDNSプロキシ6は、問い合わせのあったFQDNであるwww.○×△.com.6×4.org から6×4.orgを除いたFQDNのwww.○×△.comのIPv4アドレスを転送先DNSサーバ7に送信する。
4)転送先DNSサーバ7はwww.○×△.comに対応するIPv4アドレスを問い合わせるが、対応するIPv4アドレスがないという回答を受け取り、トランスレータのDNSプロキシ6に通知する。
5)トランスレータのDNSプロキシ6は、転送先DNSサーバ7にwww.○×△.comに対応するIPv6アドレス(AAAAレコード)を要求する。
6)転送先DNSサーバ7はwww.○×△.comに対応するIPv6アドレスを問い合わせ、対応するIPv6アドレスを得る。そしてそのアドレスをトランスレータのDNSプロキシ6に通知する。
7)トランスレータのDNSプロキシ6は、IPv6アドレスにマッピングするために用意してあるIPv4アドレスの中のひとつを、受け取ったIPv6アドレスにマッピングして、そのアドレスをwww.○×△.com.6×4.orgに対応するIPv4アドレスとして問い合わせDNSサーバ5に返信する。
8)問い合わせDNSサーバ5は受け取ったアドレスをwww.○×△.com.6×4.orgに対応するIPv4アドレスとしてクライアント4に返信する。
図3も本発明の他の動作例説明図であり、AAAAレコードを問い合わせられたFQDNにAAAAレコードがある場合の動作を示している。
1)クライアント4が、name serverとして指定している問い合わせDNSサーバ5にwww.○×△.com.6×4.orgのIPv6アドレス(AAAAレコード)を要求する。
2)問い合わせDNSサーバ5は6×4.orgドメインのネームサーバにwww.○×△.com.6×4.orgのIPv6アドレスを問い合わせる。6×4.orgドメインのネームサーバはトランスレータのDNSプロキシ6であるため、問い合わせはトランスレータのDNSプロキシ6に到達する。
3)トランスレータのDNSプロキシ6は、問い合わせのあったFQDNであるwww.○×△.com.6×4.org から6×4.orgを除いたFQDNのwww.○×△.comのIPv6アドレスを転送先DNSサーバ7に送信する。転送先DNSサーバ7はwww.○×△.comに対応するIPv6アドレスを問い合わせ、対応するIPv6アドレスを受け取る。
4)転送先DNSサーバ7は、受け取ったIPv6アドレスを、www.○×△.com.のIPv6アドレスとしてトランスレータのDNSプロキシ6に返信する。
5)トランスレータのDNSプロキシ6は受け取ったIPv6アドレスを、www.○×△.com.6×4.orgのIPv6アドレスとして問い合わせDNSサーバ5に返信する。
6)同様に問い合わせDNSサーバ5は受け取ったアドレスをクライアント4に返信する。
図4も本発明の他の動作例説明図であり、AAAAレコードを問い合わせられたFQDNにAAAAレコードがなくてAレコードがある場合の動作を示している。
1)クライアント4が、ネームサーバとして指定している問い合わせDNSサーバ5にwww.○×△.com.6×4.orgのIPv6アドレス(AAAAレコード)を要求する。
2)問い合わせDNSサーバ5は6×4.orgドメインのネームサーバにwww.○×△.com.6×4.orgのIPv6アドレスを問い合わせる。6×4.orgドメインのネームサーバはトランスレータのDNSプロキシ6であるため、問い合わせはトランスレータのDNSプロキシ6に到達する。
3)トランスレータのDNSプロキシ6は、問い合わせのあったFQDNであるwww.○×△.com.6×4.org から6×4.orgを除いたFQDNのwww.○×△.comのIPv6アドレスを転送先DNSサーバ7に送信する。
4)転送先DNSサーバ7はwww.○×△.comに対応するIPv6アドレスを問い合わせるが、対応するIPv6アドレスがないという回答をうけとり、トランスレータのDNSプロキシ6に通知する。
5)トランスレータのDNSプロキシ6は、転送先DNSサーバにwww.○×△.comに対応するIPv4アドレス(Aレコード)を要求する。
6)転送先DNSサーバ7はwww.○×△.comに対応するIPv4アドレスを問い合わせ、対応するIPv4アドレスを得る。そしてそのアドレスをトランスレータのDNSプロキシ6に通知する。
7)トランスレータのDNSプロキシ6は、IPv6アドレスにマッピングするために用意してあるIPv6 Dummy Prefixを上位64Bitに持ちIPv4アドレスを下位32Bitに持つIPv6アドレスを生成し、そのアドレスをwww.○×△.com.6×4.orgに対応するIPv6アドレスとして問い合わせDNSサーバ5に返信する。
8)問い合わせDNSサーバ5は受け取ったアドレスをwww.○×△.com.6×4.orgに対応するIPv6アドレスとしてクライアント4に返信する。
図5は図1のAレコードを問い合わせられたFQDNにAレコードがあった場合の動作を説明するための機能ブロック図であり、各問い合わせと回答のそれぞれの内容は以下のようになっている。
問い合わせA⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせ]
問い合わせB⇒[www.○×△.comのAレコードの問い合わせ]
回答A⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAレコード]
回答A'⇒[orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答A''⇒[6×4.orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答B⇒[www.○×△.com.のAレコード]
図5における各問い合わせと回答の授受は、以下のように行われる。
1)クライアント4は、www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせAを問い合わせサーバ5に行う。
2)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをルートネームサーバ8に送信する。
3)ルートネームサーバ8は、orgのNSレコードに対応する回答A'を問い合わせサーバ5に送信する。
4)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをorgネームサーバ9に送信する。
5)orgネームサーバ9は、6×4.orgのNSレコードに対応する回答A''を問い合わせサーバ5に送信する。
6)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
7)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.comのAレコードの問い合わせBを転送先DNSサーバ7に送信する。
8)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAレコードを問い合わせる。
9)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.com.のAレコードに対応する回答Bを受け取る。
10)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.com.のAレコードに対応する回答BをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
11)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせに対応する回答Aを問い合わせサーバ5に送信する。
12)問い合わせサーバ5は、回答Aをクライアント4に送信する。
図6は図2のAレコードを問い合わせられたFQDNにAレコードがなくAAAAレコードがある場合の動作を説明するための機能ブロック図であり、各問い合わせと回答のそれぞれの内容は以下のようになっている。
問い合わせA⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせ]
問い合わせB⇒[www.○×△.comのAレコードの問い合わせ]
問い合わせC⇒[www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせ]
回答A⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAレコード]
回答A'⇒[orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答A''⇒[6×4.orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答B⇒[www.○×△.comのAレコード(無し)]
回答C⇒[www.○×△.comのAAAAレコード]
図6における各問い合わせと回答の授受は、以下のように行われる。
1)クライアント4は、www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせAを問い合わせサーバ5に行う。
2)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをルートネームサーバ8に送信する。
3)ルートネームサーバ8は、orgのNSレコードに対応する回答A'を問い合わせサーバ5に送信する。
4)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをorgネームサーバ9に送信する。
5)orgネームサーバ9は、6×4.orgのNSレコードに対応する回答A''を問い合わせサーバ5に送信する。
6)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
7)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.comのAレコードの問い合わせBを転送先DNSサーバ7に送信する。
8)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAレコードを問い合わせる。
9)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAレコード無しの回答Bを受け取る。
10)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAレコード無しの回答BをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
11)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせCを転送先DNSサーバ7に送信する。
12)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAAAAレコードを問い合わせる。
13)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAAAAレコードの回答Cを受け取る。
14)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせに対応する回答CをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
15)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせに対応する回答Aを問い合わせサーバ5に送信する。
16)問い合わせサーバ5は、回答Aをクライアント4に送信する。
図7は図3のAAAAレコードを問い合わせられたFQDNにAAAAレコードがあった場合の動作を説明するための機能ブロック図であり、各問い合わせと回答のそれぞれの内容は以下のようになっている。
問い合わせA⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコードの問い合わせ]
問い合わせB⇒[www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせ]
回答A⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコード]
回答A'⇒[orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答A''⇒[6×4.orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答B⇒[www.○×△.com.のAAAAレコード]
図7における各問い合わせと回答の授受は、以下のように行われる。
1)クライアント4は、www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコードの問い合わせAを問い合わせサーバ5に行う。
2)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをルートネームサーバ8に送信する。
3)ルートネームサーバ8は、orgのNSレコードに対応する回答A'を問い合わせサーバ5に送信する。
4)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをorgネームサーバ9に送信する。
5)orgネームサーバ9は、6×4.orgのNSレコードに対応する回答A''を問い合わせサーバ5に送信する。
6)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
7)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせBを転送先DNSサーバ7に送信する。
8)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAAAAレコードを問い合わせる。
9)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAAAAレコードに対応する回答Bを受け取る。
10)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAレコードに対応する回答BをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
11)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコードの問い合わせに対応する回答Aを問い合わせサーバ5に送信する。
12)問い合わせサーバ5は、回答Aをクライアント4に送信する。
そして、図8は図4のAAAAレコードを問い合わせられたFQDNにAAAAレコードがなくAレコードがある場合の動作を説明するための機能ブロック図であり、各問い合わせと回答のそれぞれの内容は以下のようになっている。
問い合わせA⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコードの問い合わせ]
問い合わせB⇒[www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせ]
問い合わせC⇒[www.○×△.comのAレコードの問い合わせ]
回答A⇒[www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコード]
回答A'⇒[orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答A''⇒[6×4.orgのNSレコード(ネームサーバ)]
回答B⇒[www.○×△.com.のAAAAレコード(無し)]
回答C⇒[www.○×△.com.のAレコード]
図8における各問い合わせと回答の授受は、以下のように行われる。
1)クライアント4は、www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコードの問い合わせAを問い合わせサーバ5に行う。
2)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをルートネームサーバ8に送信する。
3)ルートネームサーバ8は、orgのNSレコードに対応する回答A'を問い合わせサーバ5に送信する。
4)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをorgネームサーバ9に送信する。
5)orgネームサーバ9は、6×4.orgのNSレコードに対応する回答A''を問い合わせサーバ5に送信する。
6)問い合わせサーバ5は、問い合わせAをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
7)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.comのAAAAレコードの問い合わせBを転送先DNSサーバ7に送信する。
8)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAAAAレコードを問い合わせる。
9)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.com.のAAAAレコード無しの回答Bを受け取る。
10)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.com.のAAAAレコード無しの回答BをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
11)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.comのAレコードの問い合わせCを転送先DNSサーバ7に送信する。
12)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.comのAレコードを問い合わせる。
13)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.com.のAレコードの回答Cを受け取る。
14)転送先DNSサーバ7は、www.○×△.com.6×4.orgのAレコードの問い合わせに対応する回答CをトランスレータのDNSプロキシ6に送信する。
15)トランスレータのDNSプロキシ6は、www.○×△.com.6×4.orgのAAAAレコードの問い合わせに対応する回答Aを問い合わせサーバ5に送信する。
16)問い合わせサーバ5は、回答Aをクライアント4に送信する。
ところで、図1から図8の実施例では、トランスレータのDNSプロキシはAレコードの問い合わせに対して、対応するAレコードがあればAレコードを優先的に返信できるよう、先にAレコードの問い合わせを転送先DNSサーバに対して行っている。しかし、トランスレータのDNSプロキシはAレコードの問い合わせを受信した際に先にAAAAレコードを問い合わせて、もし対応するAAAAレコードがあれば、そのAAAAレコードにあるIPv6アドレスに対してIPv4アドレスをマッピングし、マッピングしたアドレスを優先的に返すようにすることも可能である。
また、マッピングしていないアドレスのみを返す、あるいはマッピングしたアドレスのみを返す、マッピングしたものとマッピングしていないものの両方を返すという動作が考えられる。このようにAレコードを問い合わせられたトランスレータのDNSプロキシには以下の動作が考えられる。
a)マッピングしていないAレコードのみを返す。
b)AAAAレコードにマッピングしたAレコードのみを返す。
c)問い合わせられたFQDNに対応するAレコードがある場合、Aレコードを返信する。対応するAレコードがなく、対応するAAAAレコードがある場合は、AAAAレコードのIPv6アドレスにIPv4アドレスをマッピングし、そのIPv4アドレスをAレコードとして返信する。
d)問い合わせられたFQDNに対応するAAAAレコードがある場合、AAAAレコードのIPv6アドレスにIPv4アドレスをマッピングし、そのIPv4アドレスをAレコードとして返信する。対応するAAAAレコードがなく、対応するAレコードがある場合は、Aレコードを返信する。
e)問い合わせられたFQDNに対応するAレコードがある場合、Aレコードを返す。対応するAAAAレコードがある場合は、AAAAレコードのIPv6アドレスにマッピングしたIPv4アドレスをAレコードとして返す。両方ある場合は両方を返す。
同様に、AAAAレコードを問い合わせられたトランスレータのDNSプロキシについては、以下の動作が考えれられる。
a)マッピングしていないAAAAレコードのみを返す。
b)AレコードにマッピングしたAAAAレコードのみを返す。
c)問い合わせられたFQDNに対応するAAAAレコードがある場合、AAAAレコードを返信する。対応するAAAAレコードがなく、対応するAレコードがある場合は、AレコードのIPv4アドレスにIPv6アドレスをマッピングし、そのマッピングしたIPv6アドレスをAAAAレコードとして返信する。
d)問い合わせられたFQDNに対応するAレコードがある場合、AレコードのIPv4アドレスにIPv6アドレスをマッピングし、そのマッピングしたIPv6アドレスをAAAAレコードとして返信する。対応するAレコードがなく、対応するAAAAレコードがある場合は、AAAAレコードを返信する。
e)問い合わせられたFQDNに対応するAAAAレコードがある場合、AAAAレコードを返す。対応するAレコードがある場合は、AレコードのIPv4アドレスにマッピングしたIPv6アドレスをAAAAレコードとして返す。両方ある場合は両方を返す。
また、トランスレータのDNSプロキシにおいて、Aレコードの問い合わせおよびAAAAレコードの問い合わせそれぞれについて、どの動作をするかを選択することができる。さらにFQDNに定義された文字列を入れることで、ユーザが希望する動作を指定することができる。
1)変換したアドレスを優先的に期待する場合には、例えば「x.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.x.6×4.org type=A
IPv6アドレスにマッピングしたIPv4アドレスのAレコードを優先的に返信
www.○×△.com.x.6×4.org type=AAAA
IPv4アドレスにマッピングしたIPv6アドレスのAAAAレコードを優先的に返信
2)未変換のアドレスを優先的に期待する場合には、例えば「n.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.n.6×4.org type=A
マッピングしていないAレコードを優先的に返信
www.○×△.com.n.6×4.org type=AAAA
マッピングしていないAAAAレコードを優先的に返信
3)変換したアドレスのみを期待する場合には、例えば「xo.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.xo.6×4.org type=A
IPv6アドレスにマッピングしたIPv4アドレスのAレコードのみを返信
www.○×△.com.xo.6×4.org type=AAAA
IPv4アドレスにマッピングしたIPv6アドレスのAAAAレコードのみを返信
4)未変換のアドレスのみを期待する場合には、例えば「no.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.no.6×4.org type=A
マッピングしていないAレコードのみを返信
www.○×△.com.no.6×4.org type=AAAA
マッピングしていないAAAAレコードのみを返信
5)変換したアドレスと未変換アドレスの両方を期待する場合には、例えば「b.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.b.6×4.org type=A
マッピングしていないAレコードと、IPv6アドレスにマッピングしたIPv4アドレスの
Aレコードを返信
www.○×△.com.b.6×4.org type=AAAA
マッピングしていないAAAAレコードと、IPv4アドレスにマッピングしたIPv6 アドレ
スのAAAAレコードを返信
さらに、クライアントは、FQDNのIPv6ベースのアドレスがほしいか、IPv4ベースのアドレスがほしいかも指定できる。これにより、通信相手にIPv6、IPv4どちらのトランスポートで通信するかをクライアントが指定することも可能となる。
6)IPv6アドレスベースのものを優先的に期待する場合には、例えば「6.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.6.6×4.org type=A
IPv6アドレスにマッピングしたIPv4アドレスのAレコードを優先的に返信
www.○×△.com.6.6×4.org type=AAAA
マッピングしていないAAAAレコードを優先的に返信
7)IPv4アドレスベースのものを優先的に期待する場合には、例えば「4.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.4.6×4.org type=A
マッピングしていないAレコードを優先的に返信
www.○×△.com.4.6×4.org type=AAAA
IPv4アドレスにマッピングしたIPv6アドレスのAAAAレコードを優先的に返信
8)IPv6アドレスベースのもののみを期待する場合には、例えば「6o.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.6o.6×4.org type=A
IPv6アドレスにマッピングしたIPv4アドレスのAレコードのみを返信
www.○×△.com.6o.6×4.org type=AAAA
マッピングしていないAAAAレコードのみを返信
9)IPv4アドレスベースのもののみを期待する場合には、例えば「4o.6×4.org」を付加する。
www.○×△.com.4o.6×4.org type=A
マッピングしていないAレコードのみを返信
www.○×△.com.4o.6×4.org type=AAAA
IPv4アドレスにマッピングしたIPv6アドレスのAAAAレコードのみを返信
図1は本発明の動作例説明図である。 本発明の他の動作例説明図である。 本発明の他の動作例説明図である。 本発明の他の動作例説明図である。 図1の動作を説明するための機能ブロック図である。 図2の動作を説明するための機能ブロック図である。 図3の動作を説明するための機能ブロック図である。 図4の動作を説明するための機能ブロック図である。 クライアントがDNSサーバとしてトランスレータのDNSプロキシ機能を利用する場合のブロック図である。 クライアントがIPv6アドレスを問い合わせる際の動作例説明図である。 クライアントがIPv4アドレスを問い合わせる際の動作例説明図である。
符号の説明
4 クライアント
5 問い合わせサーバ
6 トランスレータのDNSプロキシ
7 転送先DNSサーバ
8 ルートネームサーバ
9 orgネームサーバ

Claims (7)

  1. パケットをIPv6とIPv4とで相互変換するIPv6/IPv4トランスレータにおいて、
    DNSの特定ドメインとして有効で専用のドメインを用い、
    クライアントからのDNS問い合わせがトランスレータのDNSプロキシに到達するようにしたことを特徴とするIPv6/IPv4トランスレータ。
  2. 前記トランスレータのDNSプロキシは、
    IPv6(IPv4)アドレスの問い合わせに対して対応するIPv6(IPv4)アドレスがあればそのIPv6(IPv4)アドレスを優先的に返信することを特徴とする請求項1記載のIPv6/IPv4トランスレータ。
  3. 前記トランスレータのDNSプロキシは、
    IPv4(IPv6)アドレスの問い合わせに対して対応するIPv6(IPv4)アドレスがあればそのIPv6(IPv4)アドレスを対応するIPv4(IPv6)アドレスにマッピングし、
    マッピングしたアドレスおよびマッピングしていないアドレスの少なくともいずれかを優先的に返信することを特徴とする請求項1記載のIPv6/IPv4トランスレータ。
  4. 前記トランスレータのDNSプロキシは、
    IPv6(IPv4)アドレスの問い合わせに対する動作モードを選択できることを特徴とする請求項3記載のIPv6/IPv4トランスレータ。
  5. 前記トランスレータのDNSプロキシは、
    FQDNに定義された文字列を入れることにより動作を指定することを特徴とする請求項4記載のIPv6/IPv4トランスレータ。
  6. 前記クライアントは、希望するアドレスとしてFQDNのIPv6アドレスベースとIPv4アドレスベースの少なくともいずれかを指定することを特徴とする請求項1記載のIPv6/IPv4トランスレータ。
  7. 前記クライアントは、返信アドレスとして変換アドレスと未変換アドレスの少なくともいずれかを指定することを特徴とする請求項1記載のIPv6/IPv4トランスレータ。
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