JP2005078331A - 携行品管理システム及び携行品管理方法 - Google Patents

携行品管理システム及び携行品管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 決められたスケジュール以外の特別な行事、スケジュールの変更等があった場合でも、持参すべき持ち物を漏れなくリストアップした携行品リストを作成する。
【解決手段】 携行者が物品を持参する目的地の各曜日の定期的なスケジュール表(時間割)2を作成し、さらに、このスケジュール表に記載されていない特別な行事予定を示す特別予定表5並びにスケジュールが変更となった場合にこの変更内容を示す予定変更表6を作成し、サーバー10に格納する。
サーバー10では、これらスケジュール表(時間割)3、特別予定表5並びに予定変更表6の内容に基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリストアップとした携行品リスト4を作成し、各携行者宛に送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携行品を管理するシステム及び方法に関し、特に、忘れ物を防止するために個人の携行品リストの提供サービスを行う携行品管理システム及び方法に関する。
現在、個人の携帯する物品等を管理し、個人の行き先等に応じて必要物品リスト等を作成する方法が考えられている。
例えば、特開2002−163301号公報(特許文献1)には、物品の携帯者の行動予定、又は、状況に対応して装備すべき物品のリストと装備すべきでない物品のリストを作成し、次いで、物品の携帯者が携帯する物品を探査手段(RFID(Radio Frequency Identification)リーダー)を用いて検出し、この検出した物品と物品リストの内容とを比較照合する。この比較照合の結果に基づいて、装備すべき物品リストにある物品が携帯者の所持している物品として検出されていない場合には、携帯者に警告等を発するようにする方法が提案されている。
特開2002−163301号公報(第4−5頁、図1)
但し、個人の必要物品リストを作成する場合、必要となる物品を完全に漏れなくリストアップするには、必要物品リストを作成する当日のスケジュールに基づいて、きめ細かい管理を行う必要がある。
例えば、学校等を例に考えると、当日のスケジュールは時間割表に記載されているスケジュールである程度の管理は可能となり、これに基づいて、持参する必要がある物品リストを作成することができるが、時間割表には記載されていない特別な行事(発表会、実習、運動会等)が開催される場合には、この特別な行事に対応して必要となる物品までをリストアップする必要がある。さらに、時間割の予定が変更となった場合でも、その変更内容に応じて必要物品リストの作成が必要となる。
しかしながら、上記特許文献1に開示されている方法では、このような特別行事、予定変更等の内容に応じた物品リストの作成は考慮されていないので、必要物品としてリストアップされるものに漏れが出てくる可能性がある。そのため、この特許文献1に開示されている方法のみでは、完全に必要とする持ち物を確認するには十分ではなく、忘れ物を完全に防止することはできないという問題がある。
そこで、本発明では、特別な行事、またはスケジュールの変更等があった場合でも、その行事、変更に応じて、持参する必要がある物品のリストを作成することを可能とし、持参すべき持ち物を漏れなくリストアップすることで、忘れ物を防止するのに有効となる携行品管理システム並びに方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携行品管理システムでは、携行者が物品を持参する目的地での定期的なスケジュールを示すスケジュール表と、定期的なスケジュール以外の特別な行事予定を示す特別予定表とを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたスケジュール表及び特別予定表とに基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリスト
アップした携行品リストを作成する携行品リスト作成手段とを具備したことを特徴とするものである。
さらに、本発明の携行品管理システムでは、携行者が物品を持参する目的地での定期的なスケジュールを示すスケジュール表と、このスケジュールに変更があった場合にその変更内容を示す予定変更表とを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたスケジュール表及び予定変更表とに基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリストアップした携行品リストを作成する携行品リスト作成手段とを具備したことを特徴とするものである。
これにより、特別な行事、またはスケジュールの変更等があった場合でも、その行事、変更に応じて、持参する必要がある物品のリストを作成することを可能とし、持参すべき持ち物を漏れなくリストアップすることができる。
本発明の携行品管理システム並びに方法では、特別な行事、またはスケジュールの変更等があった場合でも、その特別な行事、スケジュール変更に応じて、持参すべき持ち物を漏れなくリストアップするリストを作成するので、忘れ物を確実に防止するのに役立てることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる携行品管理システムの全体構成を概念的に示す図である。
本発明の携行品管理システムは、学校1に出かけるときに、携行者が必要な持ち物が全て準備できているか否かを確認するために用いられるシステムである。
本システムでは、学校側1にサーバー10が設置され、このサーバー10には、電子化された時間割表2と対象とする携行者(生徒)の持ち物リスト3が格納されている。サーバー10では、この格納された時間割表2と持ち物リスト3の情報に基づいて携行者(生徒)毎の携行品リスト4を作成する。
また、携行者の家庭100内においては、ホームサーバー101が設置され、無線LAN機器102並びにテレビなどの表示端末107が接続されている。
さらに、携行者が携行する必要がある物品には、全てRFIDタグ104が埋め込まれている。例えば、図1に示す例では、ランドセル105の中に入れて持っていく学用品(教科書、ノート、鉛筆等)106にもRFIDタグ104が埋め込まれている。
本システムでは、サーバー10で作成された携行品リスト4が学校1から各家庭100にインターネット経由で送信される。家庭内100のホームサーバー101では、この携行品リスト4を受信することで、例えば、携行者が学校1へ行く前に、携行品リスト4の情報に基づいて、学校へ持っていく必要のある持ち物の確認を行うことができるようになっている。
すなわち、家庭100内で携行者が持ち物の確認を行う際には、携帯型RFIDリーダー103を用いて、携行者のランドセル105内部に入れられているRFIDタグ付き学用品106の種類を検出し、このリーダー103で検出されたRFIDタグ情報のリスト
を無線LAN102経由でホームサーバー101に送信する。
家庭側サーバー101では、学校1のサーバー10から送信された携行品リスト4の内容とランドセル105に入っている学用品106の情報であるRFIDタグ情報のリストの内容とを比較照合し、その比較照合結果の情報をテレビなどの表示端末107に表示させるようにする。携行者は表示端末107に表示される情報に基づき、当日持参する必要があるものでランドセル105に入っていない学用品の種類等を確認することが可能となり、携行者が忘れ物をすることを防止できる。
ここで、図2乃至図4を用いて、サーバー10にて携行品リストを作成する方法を具体的に説明する。
図2に示す通り、サーバー10には、電子化された時間割表2と対象とする携行者(生徒)の持ち物リスト3が格納されている。この時間割表2と携行者の持ち物リストから各携行者(生徒)毎の携行品リスト4が作成される。
ここで時間割表2は、各日/曜日毎の行事スケジュールを記載したスケジュール表に該当するもので、学校1で作成される場合には、各曜日、時限毎の教科内容が示され、それを各クラス毎に作成して、このサーバー10に格納しておく。
この時間割表2を用いて、例えば、月曜日の携行品リスト4を作成する場合には、サーバー10に格納されている時間割表2から月曜日の時間割である「国語」、「算数」、「理科」、「社会」の時間割が読取られる。この情報と携行者(生徒)自身の持ち物リスト3の情報から、月曜日当日に持参する必要がある各携行者(生徒)毎の携行品リスト4を作成する。例えば、携行者Aの持ち物リスト3として、「国語」、「算数」、「理科」、「社会」、「図工」、「音楽」の各教科の「教科書」と「ノート」、「筆記具」、「体操着」が登録されている場合には、時間割表2からの情報とこの持ち物リスト3の情報から、携行品リスト4として、「国語」、「算数」、「理科」、「社会」の各教科の「教科書」と「ノート」、「筆記具」の情報が登録される。
また、本発明の携行品管理システムにおいては、時間割表2の他に、週単位の時間割表に記載されている以外の特別行事(イベント)の予定(日付)、特別行事の内容(発表会、実習、運動会等)、特別行事に参加するのに必要な持ち物の内容を記憶している特別予定表リスト5、更に、時間割表2の変更スケジュール(日付、時間帯)、変更事由、変更された内容に応じて必要となる持ち物の内容記憶している予定変更表リスト6がサーバー10に記憶されている。
これら特別予定表リスト5及び予定変更表リスト6の情報は、学校1側で必要な情報を入力し、サーバー10に記憶しておく。この特別予定表リスト5並びに予定変更表リスト6に基づき、時間割表2に登録されている以外の様々な予定、事由に基づき追加または変更される持ち物の情報の内容を携行品リスト4に追加登録が可能となる。
例えば、この特別予定表リスト5の情報に基づき、2002年5月26日であれば、家庭科実習のイベントがあり、この家庭科実習に必要となる持ち物として「エプロン」、「三角巾」が読み出され、当日の携行品リスト4の中に、「エプロン」並びに「三角巾」が追加登録される。
また、予定変更表リスト6の情報に基づき、例えば、2002年6月3日であれば、3時間目の体育の授業が「雨天により変更」と変更事由に登録され、これに伴い、必要となる持ち物が「運動靴」から「体育館シューズ」に変更されている。同様に、4時間目の授
業の内容も「国語」から「算数」に変更となっていることが登録されており、これに基づいて、必要とする持ち物も「国語」の教科書から「算数」の「教科書」に変更登録されている。これらの情報に基づき、携行品リスト4を作成する際に、「体育館シューズ」と「算数」の「教科書」の持ち物情報が追加登録されることとなる。
さらに、本発明の携行品管理システムにおいては、携帯型RFIDリーダー8を用いて、携行者(生徒)が学校1に置いてある持ち物7を把握することが可能である。例えば、月曜日に「国語」、「算数」、「理科」、「社会」の各教科の「教科書」と「ノート」、「筆記具」の携行品リスト4が時間割表2と持ち物リスト3から作成された場合であっても、携行者(生徒)の机の中に、「国語」、「算数」、「理科」、「社会」の各教科の「教科書」が置いてある場合には、これらの「教科書」は携行品リスト4から省く必要がある。
そこで、本発明の携行品管理システムにおいては、携帯型RFIDリーダー8を用いて、携行者(生徒)が学校1に置いてある持ち物7を把握し、その情報を用いて携行品リスト4としてリストアップされる持ち物情報の内容から学校1に置いてある持ち物情報の内容を省くことで、携行者(生徒)が当日、持参する必要がある持ち物情報のみを確実にリストアップすることを可能とする。
図3並びに図4は、携行品リスト4を作成する学校1に設置されるサーバー10に格納されるファイル(図3)並びに当該ファイルに格納されている情報の内容(図4)を示している。
サーバー10には、曜日ID表ファイル11、科目ID表ファイル12、生徒ID表ファイル13、持ち物ID表ファイル14、時間割(曜日・時限・科目)対応表ファイル15、科目・持ち物対応表(通常の持ち物)ファイル16、特別予定・持ち物対応表ファイル17および持ち物変更表ファイル18が格納されている。
これらのファイルは予め学校1側にて作成しておくもので、曜日IDファイル11、科目ID表ファイル12、生徒ID表ファイル13及び持ち物ID表ファイル14は、各曜日、各科目、各携行者(生徒)、各持ち物の各々のID情報を記憶している。
具体的には、図4に示す通り、曜日ID表ファイル11には、曜日のIDと曜日を表す文字列との対応表である曜日IDファイル31が格納され、各曜日のIDを、わかりやすい文字列に対応させている。
科目ID表ファィル12には、科目IDと科目名称の対応表である科目ID表32、また、生徒ID表ファイル13には、各携行者(生徒)のIDと携行者(生徒)氏名とを対応させて記憶している生徒ID表33が各々格納されている。なお、生徒ID表33は、携行者(生徒)氏名の他、例えば携行者の住所や電話番号などの情報を合せて格納しておいてもよい。
持ち物ID表ファイル14には、各携行者が忘れ物防止の対象としたい物品の情報を示す持ち物ID表34が格納されており、この持ち物ID表34が図1、図2に示した各携行者の持ち物リスト3に相当している。この持ち物ID表34を作成する際には、物品毎に固有の持ち物IDを持たせており、この持ち物IDには、持ち物の名称、所有者ID、RFIDのタグのID及びこの持ち物を必要とする科目IDを関連付けて格納しておく。
また、時間割対応表ファイル15には、曜日ID、時限、科目IDの情報から構成される曜日・時限・科目対応表35が格納され、この対応表35から各学年・各クラスの時間
割表2を作成する。また、科目・持ち物対応表ファイル16には、各科目で必要となる持ち物を示す科目・持ち物対応表36を生徒全員の分保管しているものであり、科目IDと持ち物IDリストとを対応させている。
さらに、本発明の携行品管理システムにおいては、特別行事(音楽発表会、家庭科実習、遠足等)に参加するのに必要な持ち物、または時間割表の予定が変更となっている場合に変更内容に基づいて必要となる持ち物を携行品リスト4の持ち物情報として追加、変更することを可能としている。
そこで、この携行品リスト4を作成するために、特別予定・持ち物対応表ファイル17には、特別行事が開催されるスケジュール(日付)、この特別行事の内容、この特別行事に参加するのに必要な持ち物の内容(持ち物ID)を記憶している特別予定・持ち物対応表37が格納されている。この特別予定・持ち物対応表37は、学校1側の管理者(教師)が、上記の情報(特別行事が開催されるスケジュール(日程)、特別行事の内容、この特別行事に参加するのに必要となる持ち物の内容)をサーバー10の特別予定・持ち物対応表ファイル17に予め入力しておくことで作成される。
さらに、持ち物変更表ファイル18には、時間割表2の変更スケジュール(日付、時間帯)、変更前の持ち物と変更後必要となる持ち物の内容を持ち物IDの情報として記憶している持ち物変更表38が格納されている。この持ち物変更表38も、学校1側の管理者(教師)が、上記の情報(変更スケジュール、変更持ち物の内容等)をサーバー10の特別予定・持ち物対応表ファイル17に予め入力しておくことで作成される。
これらのファイル情報が格納されているサーバー10では、曜日ID表31、科目ID表32、生徒ID表33、持ち物ID表34、曜日・時限・科目対応表35、科目・持ち物対応表36、特別予定・持ち物対応表37及び持ち物変更表38に格納されている各データを利用して、携行日(例えば翌日)の科目IDリスト40及び携行日(翌日)に必要となる持ち物IDリスト41を生成する。
この科目IDリスト40は、携行日(翌日)の時間割表に相当するもので、日付、曜日ID、時間、科目IDの情報により作成され、科目IDリストファィル20に格納される。さらに、持ち物IDリスト41は、科目IDリスト40に対応して、翌日の時間割に応じて必要となる持ち物をリストアップしているものであり、持ち物IDリストファイル21に格納される。この持ち物IDリスト41に基づいて、携行日(翌日)分の各携行者(生徒)毎に持参する必要がある携行品リスト42が作成される。
また、このサーバー10には、各携行者(生徒)が学校1に置いてある持ち物をリストアップした持ち物表39を格納する置きっ放し持ち物表ファイル19も格納されており、この持ち物表ファイル19は、各携行者(生徒)が、学校1側に設置しているRFIDリーダー7によって読み取った情報に基づいて生成しておくものである。持ち物表ファイル19は、各携行者(生徒)が置きっ放しにしている持ち物の内容を特定することが目的であるので、単に持ち物IDのリストとなっている。
本発明の携行品管理システムにおいては、この置きっ放し持ち物表39に記憶されている情報を参考にし、携行品リスト42には、各携行者(生徒)が机等に置きっ放しにされている持ち物はフラグを付与することで、学校1に置いてある持ち物を容易に識別することができるようになっている。
次に、図5乃至図7を用いて、上記のような構成を有する携行品管理システムにおいて、各携行者(生徒)の家庭に送信される携行者(生徒)毎の携行品リストの作成方法につ
いて詳細に説明する。
本発明の携行品管理システムにおいては、基本的には、曜日・時限・科目対応表ファイル15に格納されている曜日・時限・科目対応表(時間割)35に基づいて携行品リスト(該当日の分)42を作成するものである。
そこで、まず、学校1側の管理者(教師)は曜日ID表31、科目ID表32を作成し(step11)、次に、管理単位毎(例えば、教師が担任するクラス)の携行者(生徒)のリストである生徒ID表33を生徒ID、生徒氏名を登録することで作成する(step12)。さらに、管理者は、忘れ物の防止の対象としたい各携行者(生徒)の持ち物のリストを持ち物ID表34に作成する(step13)。この持ち物ID表34には、持ち物ID、持ち物名称の他、所有者ID、RFIDタグID、科目IDの情報を登録する。これらのID表(曜日ID表31、科目ID表32、生徒ID表33及び持ち物ID表34)は、各々、曜日ID表ファイル11、科目ID表ファイル12、生徒ID表ファイル13及び持ち物ID表ファイル14に格納する。
次に、管理者は曜日ID表31と科目ID表32とを用いて、曜日・時限・科目対応表35(時間割表2に相当)を作成する(step14)。管理者は、この曜日・時限・科目対応表35と持ち物ID表34とを利用して、この曜日・時限・科目対応表35に対応し、全科目IDに対応する全携行者の持ち物IDをリストにした科目・持ち物対応表36を作成する(step15)。
これら曜日・時限・科目対応表35、科目・持ち物対応表36の作成が完了すると、学校側サーバー10では、内部のカレンダー(サーバー内部の計時機能)を利用して、携行品リスト42を作成する携行日(例えば翌日)の日付、曜日の情報を取得し(step16)、この日付、曜日の情報と、曜日・時限・科目対応表35のデータを利用して、携行日に行われる授業の科目を抽出し、携行日の科目IDリスト(該当日の分)40を作成する(step17)。
次に、サーバー10は、科目・持ち物対応表36と携行日(翌日)の科目IDリスト40を利用して、携行日(翌日)に必要となる科目IDに対応した持ち物IDを抽出し、携行日(翌日)に必要となる持ち物IDリスト41を作成する(step18)。
ここで、曜日・時限・科目対応表ファイル15に格納されている曜日・時限・科目対応表35に基づいて、携行者の携行品リスト42を作成するのみでは、学校1で行われる発表会、実習、運動会などの特別行事に対応した持ち物リスト並びに時間割の予定が変更となった場合の持ち物リストの作成はなされていないので、完全な携行品のリストとはならない。
そこで、本発明の携行品管理システムでは、まず、携行日の日付・曜日の情報から、特別行事の予定があるか否かを特別予定・持ち物対応表ファイル17に格納されている特別・予定持ち物対応表37にリストアップされている情報から確認し(step19)、さらに、曜日・時限・科目対応表35に定められている予定が変更となっているか否かを持ち物変更表ファイル18に格納されている持ち物変更表38にリストアップされている情報から確認する(step20)。
この確認の結果、携行品リスト作成当日に特別行事の予定がなく、さらにスケジュールの変更もない場合には、サーバー10は、生徒ID表33と持ち物ID表34および持ち物IDリスト41にリストアップされている情報を用いて、携行日(翌日)に必要となる持ち物IDリスト41の中の持ち物IDから持ち物の名称、所有者IDおよびRFIDタ
グIDの情報を抽出し、携行日(翌日)に必要となる携行品リスト42を作成する(step21)。
本発明の携行品管理システムでは、上述した通り、時間割に記載されていない特別行事並びに時間割の予定が変更となった場合の変更予定に基づいて、持参が必要となる持ち物リストを作成する機能を備えている。
そこで、特別行事の予定があるか否かを確認の結果(step19)、携行品リスト作成当日に特別行事の予定がある場合には、サーバー10では、携行日(例えば翌日)の日付に特別・持ち物対応表37に入力されている携行日の日付の特別行事の内容、特別行事に参加するのに必要な持ち物の内容(持ち物ID)の情報に基づいて、特別行事に参加するのに必要な持ち物の情報を持ち物IDリスト41に追加し(step31)、この追加された持ち物IDリスト41と、更に生徒ID表、持ち物ID表34にリストアップされている情報に基づいて携行品リスト42が作成される(step32)。
また、本発明では、時間割などの予定が変更となった場合でも、その変更に対応した携行品リストを作成し、各家庭の携行者(生徒)に通知することも可能である。
この具体的な処理方法としては、携行品リスト作成当日の予定に変更があるか否かを確認の結果(step20)、予定の変更がある場合には、サーバー10では、携行日(例えば翌日)の日付に予定変更表38に入力されている変更スケジュール(日付、時間帯)、変更前の持ち物と変更後必要となる持ち物の内容を持ち物IDの情報に基づいて、変更されたスケジュールに応じて、変更する持ち物の内容(持参する持ち物を何に変更するか)が持ち物IDリスト41に追加される(step41)。この持ち物IDリスト41の作成は、具体的には、サーバー10にて、携行日に時間割等の変更スケジュールに応じて、携行日に必要となる持ち物IDリスト41の「変更前持ち物ID」に該当する持ち物を「変更後持ち物ID」に置き換える処理を行うことで実行される。さらに、サーバー10では、この追加された持ち物IDリスト41と、更に生徒ID表、持ち物ID表34にリストアップされている情報に基づいて携行品リスト42が作成される(step42)。
このように、当日の時間割に基づいて持参すべき必要のある持ち物情報がリストアップされた携行品リスト42には、特別行事がある場合には、この特別行事に参加するのに必要となる持ち物情報が追加され、また、予定変更があった場合に変更された内容に基づいて必要となる持ち物情報も変更・追加される。
このように作成された携行品リスト42は、サーバー10から各携行者(生徒)の家庭100に送信される(step22)。サーバー10からの携行品リスト42の送信は、設定された所定時刻に送信されるものであるが、各家庭100の携行者から要求があった場合には、その要求を受けた時点で、サーバー10は、、要求のあった携行者の家庭100に当該携行者の携行品リスト42を送信する。
この携行品リスト42の送信を受けた携行者(生徒)は、このリストの内容を家庭100内の表示端末107に表示させ、更には、自分のランドセル105に入っている持ち物をRFIDリーダー103で読取り、この情報も合せて表示端末107に表示させることで、学校に持参するべき持ち物が全てランドセルの中に入っているかを容易に確認することができる。そのため、携行者(生徒)は忘れ物をすることなく、学校1に持参すべき持ち物を確実に持っていくことが可能となる。
以上説明した通り、本発明では、学校側1のサーバー10では、各携行者(生徒)毎に、携行日の時間割(授業予定)に基づいて、各携行者(生徒)が学校1に持参する必要が
ある持ち物をリストアップした携行品リスト42が作成されることとなる。また、本発明においては、学校側1のサーバー10では、各携行者(生徒)毎に、特別行事が開催される場合には、この特別行事に参加するのに必要となる持ち物の情報が追加された携行品リスト42を作成することができ、携行者にとって、特別行事が開催される場合でも、学校1に持っていく必要のある持ち物の確認を確実に行うことができる。
また、本発明では、時間割等の変更があった場合、この変更内容に応じて、必要となる持ち物の変更情報が追加された携行品リスト42を作成することができるため、携行者は、時間割等のスケジュールが変更となっている場合でも、学校1に持参する必要のある持ち物を確実に確認することができ、忘れ物の防止に役立つものとなる。
さらに、本発明においては、携行者(生徒)が持参すべき持ち物の一部を学校1の自分の机又はロッカー等に置きっ放しにしている場合に、この置きっ放しにしている持ち物を携行品リスト42の中で識別可能とすることで、携行者が忘れ物がないか否かを確認する際に、準備しておく必要のある持ち物と学校に置いてあるので家庭では準備する必要のない持ち物と容易に確認することができる。
次に、その処理方法について、図8に示すフローチャートを用いて具体的に説明する。
まず、学校1の各教室の机、ロッカー等に置かれている持ち物を検出する必要があるが、これは、RFIDリーダー8を用いて、机、ロッカー等に置かれている教科書、ノート等の情報を取得(各教科書、ノート等に付与されているRFIDタグのID情報を入手)し(step51)、各教室の机、ロッカーの中に携行者(生徒)が置きっ放しにしているものをリストアップした置きっ放し持ち物表39を作成する(step52)。この持ち物表39を作成する場合、RFIDリーダー8にて読取ったRFIDタグのID情報をそのままリストアップしても良いが、持ち物ID表34を利用して持ち物IDに変換した上でリストアップするようにしてもよい。
サーバー10は、置きっ放し持ち物表39と携行品リスト42との内容を比較し、置きっ放し持ち物表39にリストアップされている持ち物に関しては、携行品リスト(該当日の分)42中に存在する”置きっ放しフラグ”を1にして、この携行品リスト42で置きっ放しにしているものを携行者に識別可能な状態とする(step53)。
この方法により、本発明の携行品管理システムでは、学校側1のサーバー10では、携行者(生徒)が持参すべき持ち物の一部を学校1の自分の机又はロッカー等に置きっ放しにしている場合に、携行者(生徒)は、この持ち物を識別可能となるので、忘れ物がないか否かを確認する際に、準備の必要のある持ち物を容易に確認することができる。
以上説明した通り、本発明の実施の形態では、学校1のスケジュールとなる時間割表2、特別予定表5、予定変更表6、更には、携行者が学校1に置いている置きっ放し持ち物表39を作成しておくことで、時間割に応じて各携行者(生徒)が持参する必要がある持ち物の携行品リストを自動的に作成することができる。
また、本発明では、時間割には記載されていない特別イベント(発表会、実習等)を示す特別予定表5、時間割の予定変更を示す予定変更表6を作成し、学校側のサーバー10に格納しておくことで、時間割に記載されていない特別行事並びに時間割の予定が変更となった場合の変更予定に基づいて、持参が必要となる携行品リストを作成することができる。そのため、本システムを利用する携行者(生徒)が利用する際に、持参すべき持ち物を漏れなくリストアップした携行品リストが作成されるので、携行者(生徒)が忘れ物をするのを防止するのに非常に役立つシステムを提供することができる。
更に、本発明では、携行者(生徒)が持参すべき持ち物の一部を学校1の自分の机又はロッカー等に置きっ放しにしている持ち物を携行品リストの中で識別可能とすることにより、携行者が家庭1から持参する必要のある持ち物(家庭で事前に準備しておく必要のある持ち物)と学校に置いてあるので家庭では準備する必要のない持ち物と容易に確認することを可能とする。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲で種々変形して実施することが可能である。
例えば、本発明の一実施形態では、学校1に設置されたサーバー10を用いて、携行者(生徒)の携行品リストを作成する場合を例に説明したが、このシステムでは、学校1に限らず、学習塾等、学校と同様に時間割表などのスケジュールを組んで、授業を行っている場所でも同様の効果を得ることができる。
更には、企業などにおいても、会議等のスケジュール、持参すべき資料の内容、特別イベントの情報、予定変更内容、会社に置きっ放しにしている資料等の情報を予め格納しておけば、このスケジュール等に応じて携行品リストの作成が可能となる。
本発明の一実施の形態による携行品管理システムの全体構成の概念図である。 同実施形態にかかわる携行品管理システムの携行品リストの作成方法を概念的に示す図である。 同実施形態にかかわる携行品管理システムのサーバー内のファイル構成を示す図である。 同実施形態にかかわる携行品管理システムのサーバー内のファイルに格納されたデータの内部構成を示す図である。 同実施形態にかかわる携行品管理システムでの携行品リストの作成方法を示すフローチャートである。 同実施形態にかかわる携行品管理システムにて特別行事がある場合の携行品リストの作成方法を示すフローチャートである。定がある場合の処理フロー図。 同実施形態にかかわる携行品管理システムにてスケジュールに変更があった場合の携行品リストの作成方法を示すフローチャートである。 同実施形態にかかわる携行品管理システムにて携行者が目的地に置いている物品を識別可能とする携行品リストの作成方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 学校
2 時間割表
3 携帯者の持ち物リスト
4 携行品リスト
5 特別予定表
6 予定変更表
8 携帯型RFIDリーダー
10 学校側サーバー
100 家庭
101 家庭側ホームサーバー
102 無線LAN機器
103 携帯型RFIDリーダー

Claims (12)

  1. 携行者が持参すべき物品リストを作成する携行品管理システムにおいて、
    携行者が物品を持参する目的地での定期的なスケジュールを示すスケジュール表と、定期的なスケジュール以外の特別な行事予定を示す特別予定表とを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されたスケジュール表及び特別予定表とに基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリストアップした携行品リストを作成する携行品リスト作成手段と、
    を具備することを特徴とする携行品管理システム。
  2. 携行者が持参すべき物品リストを作成する携行品管理システムにおいて、
    携行者が物品を持参する目的地での定期的なスケジュールを示すスケジュール表と、このスケジュールに変更があった場合にその変更内容を示す予定変更表とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたスケジュール表及び予定変更表とに基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリストアップした携行品リストを作成する携行品リスト作成手段と、
    を具備することを特徴とする携行品管理システム。
  3. 前記携行品管理システムは、更に、携行者が備えている持ち物を示す持ち物リストを作成する持ち物リスト作成手段を備え、
    前記携行品リスト作成手段は、前記スケジュール表、前記特別予定表とともに、前記持ち物リスト作成手段にて作成された持ち物リストに記載されている情報を用いて携行品リストを作成することを特徴とする請求項1記載の携行品管理システム。
  4. 前記携行品管理システムは、更に、携行者が備えている持ち物を示す持ち物リストを作成する持ち物リスト作成手段を備え、
    前記携行品リスト作成手段は、前記スケジュール表、前記予定変更予定表とともに、前記持ち物リスト作成手段にて作成された持ち物リストに記載されている情報を用いて携行品リストを作成することを特徴とする請求項2記載の携行品管理システム。
  5. 前記携行品管理システムは、更に、前記携行品リスト作成手段で作成された携行品リストを携行者宛に送信する送信手段を具備していることを特徴とする請求項1乃至2記載の携行品管理システム。
  6. 前記持ち物リスト作成手段は、リスト作成に必要となる持ち物毎に固有に付与されているID情報を付加して持ち物リストを作成することを特徴とする請求項1乃至2記載の携行品管理システム。
  7. 前記携行品リスト作成手段は、携行者が目的地に置いたままの状態としている物品を示すリストを作成し、このリストの情報に基づいて、目的地に置いている物品を識別可能にした携行品リストを作成することを特徴とする請求項1乃至2記載の携行品管理システム。
  8. 携行者が持参すべき物品リストを作成する携行品管理方法において、
    携行者が物品を持参する目的地での定期的なスケジュール表を作成し、
    このスケジュール表に記載された定期的なスケジュール以外の特別な行事予定を示す特別予定表を作成し、
    前記スケジュール表及び前記特別予定表に基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリストアップとした携行品リストを作成することを特徴とする携行品管理方法。
  9. 携行者が持参すべき物品リストを作成する携行品管理方法において、
    携行者が物品を持参する目的地の各曜日の定期的なスケジュール表を作成し、
    このスケジュール表で記載された定期的なスケジュールの予定が変更となった場合に、この変更内容を示す予定変更表を作成し、
    前記スケジュール表及び前記予定変更表とに基づいて、携行者が目的地に持参すべき物品をリストアップとした携行品リストを作成することを特徴とする携行品管理方法。
  10. 携行品リストを作成する際に、携行者が目的地に置いたままの状態としている物品を示すリストを作成し、このリストの情報に基づいて、目的地に置いている物
    品を識別可能にした携行品リストを作成することを特徴とする請求項8乃至9記載の携行品管理方法。
  11. 更に、携行者が備えている持ち物を示す持ち物リストを作成し、
    前記スケジュール表、前記特別予定表とともに、前記持ち物リストに記載されている情報を用いて携行品リストを作成することを特徴とする請求項8記載の携行品管理方法。
  12. 更に、携行者が備えている持ち物を示す持ち物リストを作成し、
    前記スケジュール表、前記予定変更予定表とともに、前記持ち物リストに記載されている情報を用いて携行品リストを作成することを特徴とする請求項9記載の携行品管理方法。





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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009146155A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Toyota Motor Corp 住宅用情報管理システム
WO2013088797A1 (ja) * 2011-12-14 2013-06-20 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 教育支援システム及び情報端末

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