JP2005077344A - 電波画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な装置構成により、グリント現象を大幅に低減させ、対象物の検出率を大幅に向上させる。
【解決手段】 送信装置2から、周波数f1〜f3のミリ波電波が測定対象物に対してある時間毎に一斉に照射される。測定対象物で反射・散乱したミリ波電波は、順次誘電体レンズ3で収束されて受信素子4によって受信された後、信号処理装置5にそれぞれ出力される。信号処理装置5は、周波数f1〜f3のミリ波電波における信号強度を平均化処理した後、1つの画像として出力表示画面6に出力する。
【選択図】 図1



Description

本発明は、画像処理技術に関し、特に、ミリ波帯電波を用いた画像処理に適用して有効な技術に関するものである。
一般に、空港などにおいては、危険物などを検出する手段として金属探知器が広く用いられている。また、金属探知機で検知できないセラミックやプラスチック製の危険物を検出する手段として、物体の透過性の高いX線を用いた透視装置がある。
しかし、X線は人体への被曝の問題があるため、また、高分解能であることによるプライバシーの問題のために広く使用することが困難であるため、電波画像処理装置の開発が進められている。
この電波画像処理装置は、波長が1cm〜1mmのミリ波が用いられる。ミリ波は、可視光線や赤外線に比べて波長が長いために、衣類を透過し人体に到達することができる。外部から人体に向けて照射されたミリ波は、衣服を透過し、人体で吸収または反射し、金属、および誘電体では大部分が反射・散乱する。このときの物体における反射率の違いを利用して衣服の下などに隠匿された物体を画像化する。
このような外部から測定物に対して電波を照射する方式の電波画像処理装置においては、散乱断面積が特異的に大きくなるグリント現象が生じ、物体を正しい形に画像化することが困難であり、該グリント現象の効果を抑制する技術として、複数照射源を測定対象物の周りに設置し、各々の送信装置の周波数を1GHz以上隔離して送信するもの(たとえば、特許文献1参照)や複数の照射源を測定対象物の周りに設置し、各々の送信装置の周波数を1GHz以上の広帯域するもの(たとえば、特許文献2参照)などがある。
特開平10−148673号公報 特開平9−304517号公報
ところが、上記のようなミリ波帯電波を用いた電波画像処理装置におけるグリント現象の抑制技術では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、上記特許文献1,2に記載された技術では、複数の異なる周波数帯の送信器を用いるために数多く(たとえば、数百台程度)の異なる送信器が必要となってしまう。それにより、電波画像処理装置が大規模になってしまうばかりでなく、コストなども大幅に向上してしまうという問題がある。
本発明の目的は、簡単な装置構成により、グリント現象を大幅に低減することのできる電波画像処理装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、グリント現象が発生しても測定物の検出率を大幅に向上させることのできる電波画像処理装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明による電波画像処理装置は、ミリ波帯電波を対象物に照射する1以上の送信装置と、該送信装置が対象物に照射することにより反射、または散乱したミリ波帯電波を受信する1以上の受信部と、該受信部が受信したミリ波帯電波から、2次元画像を生成する画像処理部と、該画像処理部が画像処理した画像を表示する表示部とを具備するものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明による電波画像処理装置は、任意の間隔毎にミリ波帯電波の周波数を変化させて照射し、画像処理部は、受信部が受信した各々の周波数におけるミリ波帯電波の信号強度を平均化処理して出力し、表示部に表示させるものである。
また、本発明による電波画像処理装置は、任意の間隔毎に少なくとも2つの異なる周波数のミリ波帯電波を照射し、画像処理部は、受信部が受信した各々の周波数におけるミリ波帯電波の信号強度を差分処理して出力し、表示部に表示させるものである。
さらに、本発明による電波画像処理装置は、任意の間隔毎に少なくとも異なる2つの周波数のミリ波帯電波を照射し、画像処理部は、受信部が受信した異なる周波数のミリ波帯電波毎の画像を生成し、画像を準動画処理して表示部に表示させるものである。
また、本発明による電波画像処理装置は、任意の間隔毎に少なくとも異なる3つの周波数のミリ波帯電波を照射し、画像処理部は、受信部が受信した異なる周波数におけるミリ波帯電波の信号強度を差分処理して画像を生成し、画像を準動画処理して表示部に表示させるものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)簡単な構成によって、グリント現象の発生を抑制することができるので、画像認識性を大幅に向上させることができる。
(2)上記(1)により、電波画像処理装置の小型化、および低コスト化を実現することができるとともに、測定物の検出率を大幅に向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による画像処理装置のブロック図、図2は、図1の画像処理装置による画像処理の一例を示す説明図である。
本実施の形態1において、画像処理装置(電波画像処理装置)1は、異なる周波数のミリ波電波信号を用いて、たとえば、人体(測定対象物)などから被測定物を検出する。画像処理装置1は、図1に示すように、送信装置2、誘電体レンズ(受信部)3、受信素子(受信部)4、信号処理装置(画像処理部)5、および出力表示画面(表示部)6から構成されている。
送信装置2は複数個設けられており、これら複数の送信装置2は、時間的(ある間隔毎)に周波数を変化させながら、同じ周波数のミリ波電波を測定対象物に同時に照射する。送信装置2から発振されるミリ波電波は、ある1台の送信装置2から発振されるミリ波電波を分配する構成でもよいし、各々の送信装置2から各周波数のミリ波電波が出力される構成であってもよい。
ここでは、送信装置2が複数個設けられた構成としたが、該送信装置2は、1台以上であればよい。これによって、装置構成を大幅に簡略化することができ、装置コストを低減することができる。
誘電体レンズ3は、測定対象物で反射、散乱したミリ波電波を収束する。受信素子4は、誘電体レンズ3で収束されたミリ波電波を受信する。信号処理装置5は、受信素子4が受信したミリ波電波の信号処理演算を行う。出力表示画面6は、信号処理装置5によって処理された演算結果を表示する。
次に、本実施の形態における画像処理装置1の作用について説明する。
まず、複数の送信装置2から、たとえば、周波数f1のミリ波電波が測定対象物に対して一斉に照射される。その後、複数の送信装置2から、周波数f2のミリ波電波が測定対象物に対して一斉に照射される。続いて、複数の送信装置2からは、周波数f2のミリ波電波が測定対象物に対して一斉に照射される。
測定対象物で反射・散乱したミリ波電波は、順次誘電体レンズ3で収束されて受信素子4によって受信された後、信号処理装置5にそれぞれ出力される。
信号処理装置5は、周波数f1〜f3のミリ波電波における信号処理を行う。この場合、信号処理装置5は、入力された周波数f1〜f3のミリ波電波における信号強度を用いて画像処理した後、1つの画像として出力表示画面6に出力する。
図2は、画像処理の一例を示す説明図である。
図2において、画像g1〜g3は、周波数f1〜f3のミリ波電波における信号を画像処理した際に得られる画像例であり、画像Gは、周波数f1〜f3のミリ波電波における信号強度を平均化する処理によって得られる画像の一例を示したものである。
画像g1〜g3では、測定物の全体像が表示されていないが、異なる周波数のミリ波電波を照射し、それらの信号強度を平均化処理することによって、グリント現象の発生を大幅に抑制した画像Gを出力表示画面6に表示させることができる。ここでは、平均化処理を行っているが、周波数f1〜f3のミリ波電波における信号を合成処理することにより、画像Gを表示するようにしてもよい。
そして、信号処理装置5は、受信した周波数f1〜f3のミリ波電波における信号強度を平均化処理することによって画像Gを出力表示画面6に出力して表示させる。
それにより、本実施の形態1によれば、簡単な装置構成により、グリント現象の発生を大幅に抑制することができるので、被測定物の検出率を大幅に向上させることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2による画像処理装置における画像処理の一例を示す説明図である。
本実施の形態2において、画像処理装置(電波画像処理装置)1aは、図3に示すように、送信装置2a,2b、誘電体レンズ3、受信素子4、信号処理装置5、および出力表示画面6から構成されている。
送信装置2a,2bは、各々2台ずつ設けられている。送信装置2aは、たとえば、周波数f1のミリ波電波を測定対象物に照射し、送信装置2bは、たとえば、周波数f2のミリ波電波を測定対象物に照射する。
ここでは、送信装置2a,2bがそれぞれ2台ずつ設けられた構成としたが、送信装置は1台以上であればよい。また、照射する周波数はf1とf2の2周波としたが、2周波以上でもよい。これによって、装置構成を大幅に簡略化することができ、装置コストを低減することができる。
送信装置2aにより周波数f1のミリ波電波を測定対象物に照射し、送信装置2bにより周波数f2のミリ波電波を測定対象物に照射する。これら周波数f1,f2のミリ波電波は、誘電体レンズ3を介して受信素子4によってそれぞれ分離して受信される。
信号処理装置5は、受信した2つ以上の周波数の信号強度を画像処理することにより、出力表示画面6に表示させる画像を生成する。
次に、本実施の形態2による画像処理について説明する。
まず、送信装置2aが、周波数f1のミリ波電波を測定対象物に照射する。続いて、送信装置2bが、周波数f2のミリ波電波を測定対象物に照射する。これら周波数f1,f2のミリ波電波は、誘電体レンズ3を介して受信素子4によってそれぞれ受信される。
信号処理装置5は、受信素子4がそれぞれ受信した周波数f1,f2のミリ波電波における信号の差分を演算処理し、その画像を出力表示画面6に出力して表示させる。
図4は、画像処理例の説明図である。
画像g4,g5は、周波数f1,f2のミリ波電波における信号処理によってそれぞれ得られる画像例であり、画像G1は、周波数f1,f2のミリ波電波における信号の差分を演算処理することによって得られる画像の一例である。
図示するように、周波数f1のミリ波電波における信号処理によって得られる画像g4と周波数f2のミリ波電波における信号処理によって得られる画像g5との差分を演算処理したものが画像G1となり、該画像G1が出力表示画面6に表示されることになる。
この図4では、周波数f1,f2のミリ波電波における信号の差分を演算処理した例について記載したが、たとえば、3つ(あるいはそれ以上)の周波数のミリ波電波を送信装置2から照射し、それらの信号の差分を演算処理するようにしてもよい。
よって、異なる周波数のミリ波電波を照射し、それらの信号の差分を演算処理した画像を表示することにより、グリント現象の発生を大幅に抑制した画像G1を出力表示画面6に表示させることができる。
それにより、本実施の形態2によれば、簡単な装置構成により、グリント現象の発生を大幅に抑制することができるので、被測定物の検出率を大幅に向上させることができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3による画像処理装置における画像処理の一例を示す説明図である。
本実施の形態3において、画像処理装置(電波画像処理装置)は、前記実施の形態1(図1)と同様に、送信装置2、誘電体レンズ3、受信素子4、信号処理装置5、および出力表示画面6から構成されている。
また、送信装置2は、周波数f1〜fnのミリ波電波をある時間毎に切り換えて照射するものとし、信号処理装置5は、周波数f1〜fnによって生成される画像を準動画処理する。
次に、本実施の形態3による画像処理について説明する。
まず、送信装置2は、周波数f1〜fnのミリ波電波を測定対象物に対して順次照射する。これら周波数f1〜fnのミリ波電波は、誘電体レンズ3を介して受信素子4によってそれぞれ受信された後、信号処理装置5にそれぞれ出力される。
信号処理装置5は、周波数f1〜fnのミリ波電波における信号処理をそれぞれ行い、図5に示すように、周波数f1〜fnのミリ波電波における信号処理によって生成された画像ga1 〜gan をそれぞれ生成する。これら画像ga1 〜gan は、準動画処理されて出力表示画面6に表示される。
この準動画処理とは、ある時間毎に画像ga1 〜gan を順番に切り換えながら出力表示画面6に出力することにより、1つ画像として出力表示画面6に表示させるものである。画像gan が表示された後には、最初の画像ga1 から再び連続して準動画処理が実行される。
このように、異なる周波数のミリ波電波を照射し、それらの画像ga1 〜gan を準動画処理することにより、グリント現象の発生を大幅に抑制するとともに干渉効果を利用して被測定物をより鮮明に認識することが可能となる。
それにより、本実施の形態3においては、簡単な装置構成により、グリント現象の発生を大幅に抑制することができるので、被測定物の検出率をより大幅に向上させることができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施の形態4による画像処理装置における画像処理の一例を示す説明図である。
本実施の形態4において、画像処理装置(電波画像処理装置)は、前記実施の形態1(図1)と同様に、送信装置2、誘電体レンズ3、受信素子4、信号処理装置5、および出力表示画面6から構成されている。
また、送信装置2は、周波数f1〜fnのミリ波電波をある時間毎に切り換えて測定対象物に照射するものとし、信号処理装置5は、2つの異なる周波数の信号の差分を演算処理することにより生成された画像を準動画処理する。
次に、本実施の形態4による画像処理について説明する。
まず、送信装置2は、周波数f1〜fnのミリ波電波を測定対象物に対して順次照射する。これら周波数f1〜fnのミリ波電波は、誘電体レンズ3を介して受信素子4によってそれぞれ受信された後、信号処理装置5にそれぞれ出力される。
信号処理装置5は、図6に示すように、周波数f1〜fnから、任意の2つの周波数の信号の差分(たとえば、(f2−f1),(f4−f3),・・・(fn−fn−1))をそれぞれ演算処理し、m個の画像gb1〜gbmを生成する。
そして、画像gb1〜gbmを準動画処理することにより出力表示画面6に表示する。準動画処理は、前記実施の形態3に記載したように、ある時間毎に画像gb1〜gbmを順番に切り換えながら出力表示画面6に出力することにより、1つ画像として出力表示画面6に表示させるものである。
このように、異なる周波数のミリ波電波を照射し、それらの画像gb1〜gbmを準動画処理することにより、グリント現象の発生を大幅に抑制するとともに被測定物をより鮮明に認識することが可能となる。
それにより、本実施の形態4においては、簡単な装置構成により、グリント現象の発生を大幅に抑制することができるので、被測定物の検出率をより大幅に向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施の形態1または4においては、複数の送信装置を設け、それら送信装置から、異なる周波数のミリ波電波をそれぞれ異なるタイミングで照射する構成としたが、前記実施の形態2ように、2つ以上の送信装置から同じ周波数のミリ波を測定対象物に対して一斉に照射する構成としてもよい。また前記実施の形態2においては、2つ以上の送信装置から同じ周波数のミリ波電波を測定対象物に対して一斉に照射する構成としたが、前記実施の形態1または4のように複数の送信装置を設け、それら送信装置から、異なる周波数のミリ波電波をそれぞれ異なるタイミングで照射する構成としてもよい。
本発明の実施の形態1による画像処理装置のブロック図である。 図1の画像処理装置による画像処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態2による画像処理装置のブロック図である。 図3の画像処理装置による画像処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態3による画像処理装置における画像処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態4による画像処理装置における画像処理の一例を示す説明図である。
符号の説明
1,1a 画像処理装置(電波画像処理装置)
2 送信装置
2a,2b 送信装置
3 誘電体レンズ(受信部)
4 受信素子(受信部)
5 信号処理装置(画像処理部)
6 出力表示画面(表示部)

Claims (5)

  1. ミリ波帯電波を対象物に照射する1以上の送信装置と、
    前記送信装置が前記対象物に照射することにより反射、または散乱したミリ波帯電波を受信する1以上の受信部と、
    前記受信部が受信したミリ波帯電波から、2次元画像を生成する画像処理部と、
    前記画像処理部が画像処理した画像を表示する表示部とを具備することを特徴とする電波画像処理装置。
  2. 請求項1記載の電波画像処理装置において、
    前記送信装置は、任意の間隔毎にミリ波帯電波の周波数を変化させて照射し、
    前記画像処理部は、前記受信部が受信した各々の周波数におけるミリ波帯電波の信号強度を平均化処理して出力し、前記表示部に表示させることを特徴とする電波画像処理装置。
  3. 請求項1記載の電波画像処理装置において、
    前記送信装置は、任意の間隔毎に少なくとも2つの異なる周波数のミリ波帯電波を照射し、
    前記画像処理部は、前記受信部が受信した各々の周波数におけるミリ波帯電波の信号強度を差分処理して出力し、前記表示部に表示させることを特徴とする電波画像処理装置。
  4. 請求項1記載の電波画像処理装置において、
    前記送信装置は、任意の間隔毎に少なくとも異なる2つの周波数のミリ波帯電波を照射し、
    前記画像処理部は、前記受信部が受信した異なる周波数のミリ波帯電波毎の画像を生成し、前記画像を準動画処理して前記表示部に表示させることを特徴とする電波画像処理装置。
  5. 請求項1記載の電波画像処理装置において、
    前記送信装置は、任意の間隔毎に少なくとも異なる3つの周波数のミリ波帯電波を照射し、
    前記画像処理部は、
    前記受信部が受信した異なる周波数におけるミリ波帯電波の信号強度を差分処理して画像を生成し、前記画像を準動画処理して前記表示部に表示させることを特徴とする電波画像処理装置。
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