JP2005075548A - 粉体の定量供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長期間、安定して定量供給できる粉体の定量供給装置の提供。
【解決手段】 スクリュ32とモータ80が、フィーダ軸34を介して接続され、フィーダ軸34が、軸受け面12において第1軸ホルダ37により回転自在に支持され、金属製で厚さ5mm以上の固定板42において第2軸ホルダ40により回転自在に支持されている。第2軸ホルダ40はステンレスからなり、3個所で固定板42に固定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、長期間にわたり、各種粉体を安定して定量供給することができる粉体の定量供給装置に関する。
特許文献1には、従来技術として、軟質トナー等の粉体原料の供給装置(特許文献1の図7〜図9)が開示されている。
この原料供給装置は、変形可能な側壁52を有するホッパ51と、ホッパ51内の原料を搬送するスクリュー59と、スクリュー59を回転駆動するスクリュー駆動部56と、側壁52を外部から押し付けるパドル53と、パドル53を矢印Aのように揺動回転させるパドル駆動部54とを有している。
図7のパドル53及びパドル駆動部54は、ブリッジング現象〔ブリッジング現象は、原料Mの粘性や、原料Mに作用する機械的な圧縮力等の影響により、貯留された原料Mの中に空洞K(図8参照)が発生して、スクリュー59による原料Mの搬送ができなくなるという現象。〕を解消するために用いられるものである。パドル駆動部54は、モータ61を備えた駆動ユニット63の出力軸64に連結された偏心円板65と、その偏心円板65から張り出すピンに連結された第1リンク66と、その第1リンク66に連結されると共にパドル53の支持軸53aに連結された第2リンク67とを有する。
図8において、偏心円板65が駆動されて回転すると、第1リンク66及び第2リンク67を介してその回転が揺動運動としてパドル53へ伝達され、そのパドル53が矢印Aのように揺動回転する。パドル53が揺動回転すると、ホッパ51を構成する変形可能な側壁52がそのパドル53の先端部によって押されて内部方向へ変形し、その変形によって原料Mに刺激を与えてブリッジング現象、すなわち空洞Kを解消しようとするものである。
そして、ホッパ51の内部に貯留された原料Mは、スクリュー駆動部56によって駆動されてスクリュー59が回転するとき、回転するそのスクリュー59によって右方向(図9)へ搬送され、ホッパ51の外部へ張り出す部分のスクリュー59を覆うスクリューケーシング58の開口から外部へ所定量ずつ放出される。そして、放出された原料は、分級装置等といった原料処理装置(図示せず)へ供給されて所定の処理に供される。
特許文献1は、このような従来技術では、ブリッジング現象の解消効果が不十分であるという課題を解決するもので、その解決手段として、ホッパを押圧する際の押圧手段である、駆動軸9から延びるアーム部材11の先端に設けられた押圧部材3を採用したものである。
このように粉体の供給装置においてブリッジング現象の解消は重要な課題であるが、特に粉体の供給量を一定量に維持する要請が大きな技術分野では、長期間にわたり、安定して定量供給できることが重要となる。そして、供給量の設定が変更されるような技術分野では、設定変更に応じて、供給量を容易に変更できることも重要となる。
特開2001−240182号公報
本発明は、ブリッジング現象の解消ができると共に、長期間にわたり、安定して定量供給でき、更に供給量の設定変更にも容易に対応できるような、粉体の定量供給装置を提供することを課題とする。
請求項1の発明は、課題の解決手段として、粉体を投入するための変形可能なホッパ、ホッパ側面を押圧可能な押圧部材、ホッパと連結され、内部にスクリューを備え、かつ粉体供給口を有するスクリューホルダ、押圧部材及びスクリューを駆動させるための駆動部とを有しており、少なくともホッパ、押圧部材、スクリューを備えたスクリューホルダが箱状容器内に収容された粉体の定量供給装置であり、
スクリューホルダ内のスクリューとスクリューの駆動部が、フィーダー軸を含む連結部材を介して接続されており、
前記フィーダー軸が、箱状容器の側面において第1軸ホルダにより回転自在に支持され、更に箱状容器内に配置された、金属製で厚さ5mm以上の固定板において第2軸ホルダにより回転自在に支持されており、
第1軸ホルダ及び第2軸ホルダの内、少なくとも第2軸ホルダがステンレスからなり、3個所以上において固定板に固定されている粉体の定量供給装置を提供する。
このように請求項1の発明では、従来技術の粉体供給装置には含まれていない、
(a)スクリューとスクリューの駆動部を接続するフィーダー軸(連結部材の主要素)が、第1軸ホルダと第2軸ホルダにより、2個所で回転自在に支持されていること、
(b)第2軸ホルダが、金属製で厚さ5mm以上の固定板に固定されていること、
(c)少なくとも第2軸ホルダがステンレス製あり、3個所以上において固定板に固定されていること、
という3つの要件を具備しており、これらの3つの要件を具備することに伴う作用により、上記した課題を解決するものである。
より具体的には、(a)、(b)、(c)の3つの要件を具備することで、運転時に発生するスクリューの振動により、粉体供給口にぶれが生じることを抑制するという作用がなされる。その結果、長期間にわたって、安定して粉体を定量供給することができるようになる。
更に、運転時における粉体供給口部分のぶれ(振動によるぶれ)が抑制されるため、スクリューの駆動部(モーター)の回転数の上限値を大きくすることができるようになる(より回転数の大きな高性能のモーターを使用できるようになる)。このため、より広い範囲で回転数を増減できるようになるので、単位時間当たりの粉体供給量の増減の幅が広がり、供給量の設定変更(供給量の増減及び供給時間の短縮)に対する対応が容易になる。
例えば、供給量を大幅に増加させる必要が生じた場合でも、駆動部の回転数の上限値を大きくでき、その場合でも粉体供給口部分のぶれ(振動によるぶれ)が抑制されるので、回転数の増加で容易に対応することができる。そして、供給量の増加に伴う供給時間の増加の問題は、回転数の増加による供給時間の短縮により解消できる。
請求項2の発明は、請求項1記載の粉体の定量供給装置において、押圧部材及びスクリューを駆動させるための駆動部が1つであり、1つの駆動部とスクリューが接続され、スクリューに対する駆動力が伝達手段を介して押圧部材に伝達されるものを提供する。
駆動部を1つにすることで、供給装置全体を軽量かつコンパクトにすることができる。また、1つの駆動部とスクリューが接続されているので、駆動部(モーター)の回転数の増加によりスクリューの回転数が増加して、粉体供給量が増加した場合、連動する押圧部材によるホッパに対する押圧回数も増加するため、ホッパ内における粉体のブリッジング現象の解消乃至防止効果が高められる。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の粉体の定量供給装置において、固定板がステンレス製であり、かつ厚さが5〜15mmの範囲のものを提供する。
固定板の強度を向上させることで、要件(a)、(b)、(c)による作用を更に高めることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の粉体の定量供給装置において、ホッパが変形可能な可撓性材料から形成されており、押圧部材により押圧される部分の側面の厚さが他の部分よりも厚くなっているものを提供する。
押圧部材によりホッパを押圧(叩く、押す等)することで、ブリッジング現象が解消乃至は防止されるが、長期間にわたって押圧した場合、その押圧部分でホッパが破損する恐れがある。しかし、当該部分の厚みを厚くして強度を高めることにより、耐久性が高められ、ホッパの破損も防止される。
更に、請求項2の発明のように1つの駆動部でスクリューと押圧部材を駆動させる場合は、駆動部の回転数を上昇させ、スクリューの回転数を上昇させたときには押圧部材による押圧力(押圧する回数)も上昇するので、耐久性の向上は重要となる。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の粉体の定量供給装置において、排水の処理手段である凝集処理槽に対して凝集剤を供給するために用いるものを提供する。
本発明の粉体の定量供給装置によれば、供給量の設定変更及び供給時間の短縮にも容易に対応することができ、長期間にわたり、安定して定量供給できる。
図1、図2、図3、図4により、本発明の実施の形態を説明する。図1は、粉体の定量供給装置の概略断面図であり、図2は、図1におけるホッパの断面図、図3は、図1における第2軸ホルダの断面図、図4は、図1の第2軸ホルダを固定板方向から見た図である。
粉体の定量供給装置10は、箱状容器内に、下部に筒状部30が一体に成形された、粉体を投入するための変形可能なホッパ20、ホッパ20の側面を押圧可能な押圧部材(図示せず)、ホッパ20の筒状部30と連結され、内部にスクリュー32を備え、かつ粉体供給口54を有するスクリューホルダ31、押圧部材及びスクリュー32を駆動させるための駆動部(モーター)80とを有している。
箱状容器は、天井面11、4枚の側面12、13、14(側面14に対向する面は図示せず。)、底面15aとで囲まれた金属製(好ましくはステンレス製)のもので、独立した容器であっても良いし、他の装置と共に1つの容器に収容される場合には、独立した容器ではなくても良い。天井面11は一部が開口し、ホッパ20に粉体が投入可能なように、図示していない粉体貯蔵タンク又は装置外から粉体を投入するための投入口と連結されている。
なお、底部は、底面15aと底面15bとの二重構造となっており、底面15a、底面15b及び4面の側面で空間16が形成されており、空間16は、側面(軸受け面)12の下端に設けられた孔で外部雰囲気と連通されている。また、側面12の上端には、側面12を本体に固定するための孔18(及び前記の側面12の下端に設けられた孔)が設けられている。
ホッパ20(図2参照)は、上側に正方形又は長方形の開口部22を有し、上側開口部22の周縁部が、連結具や螺子等の固定手段により、箱状容器の側面及び/又は天井面に固定されている。
ホッパ20の下側の開口部24は、筒状部30に接続されており、粉体90は、上側開口部22から投入され、下側開口部24から筒状部30に送られる。
ホッパ20は、変形可能なもので、合成ゴム、合成樹脂、これらの混合物等からなる可撓性のある材料により形成されている。
ホッパ20は、側面が押圧部材により押圧されるが、押圧部分(二点鎖線で囲まれた押圧部70)の厚さは他の部分よりも厚くなっており、押圧部分の厚みは他の部分の厚みの1.5〜2.0倍になるように設定されている。
ホッパ20側面を押圧可能な押圧部材(図示せず)は、運転時にホッパ20側面(押圧部70)を押圧する(押す、叩く、その他の方法で振動を与える等)ことで、ブリッジング現象を解消乃至は防止できるものであれば特に制限されるものではない。例えば、特許文献1の図7に示されているようなパドル53を適用することができる。
筒状部30は、内部空間50にスクリュー32が挿入されている。スクリュー32は、フィーダー軸(連結部材の主要素)34を介して、スクリューの駆動部(モーター)80に接続され、フィーダー軸34は、第1軸ホルダ36と第2軸ホルダ40により、2個所において回転自在に支持されている。〔要件(a)〕
第1軸ホルダ36は、箱状容器の側面(軸受け面)12外側に配置され、側面12を貫通したフィーダー軸34を回転自在に支持している。第1軸ホルダ36は金属製(好ましくはステンレス製)のものである。第1軸ホルダ36には、ピローブロック37が一体成形され、軸受けピローブロックとなっている。
第2軸ホルダ40は、図3に示すような段差を有する形状の金属製(好ましくはSUS304等のステンレス製)のものであり、ステンレス製(好ましくはSUS304等)で、厚さが5〜15mmの範囲の固定板42に固定されている。〔要件(b)〕
第2軸ホルダ40は、図4に示すように、均等間隔で設けられた3個所の螺子孔41a、41b、41cを有しており、固定板42側から3個の螺子で固定されている。〔要件(c)〕
なお、固定板42は、側面12に固定された支持具19、底面15b、側面14、側面14と対向する側面に固定されている。46はベアリング、48はオイルシールである。
筒状部30には、スクリューホルダ31が接続されている。スクリューホルダ31は、樹脂51で固定された金属製の筒33を有し、金属製の筒33内部をスクリュー32が通っている。スクリューホルダ31(筒33)の端部開口部が粉体供給口54となっている。
押圧部材は、ホッパ20の側面の押圧部70を押圧するもので、側面(軸受け面)12及び固定板42を貫通したカムシャフト60の回転により、押圧運動をするものである。カムシャフト60は、側面(軸受け面)12において、シャフトホルダ61により回転自在に支持されている。65はカム、66はベアリングである。なお、ホッパ20は、底面15b上に固定された台座71上に固定されている。
次に、図1等により、粉体の定量供給装置の動作を説明する。粉体90は、ホッパ20の上側開口部22に投入され、投入された粉体は、ホッパ20内部の傾斜により、下側開口部24に滑り落ちて、筒状部30の空間50内に落ちる。
モーター80を作動させると、フィーダー軸34が回転され、筒状部30内のスクリュー32を回転させる。このとき、フィーダー軸34と一体となって回転する第1伝達部35と、カムシャフト60と一体となって回転する第2伝達部64に架け渡された環状のチェーン又はベルト等の伝達手段により、カムシャフト60も回転する。
スクリュー32の回転により、第1室50内の粉体は押し出され、スクリューホルダ33内を通り、粉体供給口54から吐出される。
このとき、カムシャフト60の回転により、特許文献1の図3〜図6と同様な動きにより、押圧部材でホッパ20の壁面が押圧されるので、ブリッジング現象が解消乃至は防止される。
粉体の定量供給装置10は、モーター80の回転数を調整することで、スクリュー32の回転数も調整できるから、単位時間当たりの粉体供給量(粉体供給口54からの粉体の吐出量)が所望量に調整できる。このため、粉体供給量を増加させる場合や、粉体の供給に要する時間を短縮しようとする場合には、モーター80の回転数を上げ、スクリュー32の回転数を上げることで容易に対応することができ、その場合には、次のような作用により、安定した粉体供給がなされる。
モーター80の回転数を上げ、スクリュー32の回転数が上がり、スクリューホルダ33の先端に設けられた粉体供給口54の振動によるぶれが大きくなった場合、吐出される粉体量にばらつきが生じる恐れがある。
しかし、粉体の定量供給装置10は、要件(a)〜(c)を具備しているので、スクリューホルダ33の先端に設けられた粉体供給口54の振動によるぶれが抑制されるため、長期間にわたって、安定して定量供給できる。
更に、粉体供給口54の振動によるぶれが抑制されることから、広い範囲でモーターの回転数を増減できるようになるため、単位時間当たりの粉体供給量の調整が容易になる。
本発明の粉体の定量供給装置10は、単位時間当たりの供給量を所望量に維持しながら連続運転する方法、運転開始により所要量を吐出し、その後停止するというように、運転と停止を繰り返すような間歇運転する方法、単位時間当たりの供給量を連続的に変化させながら連続運転する方法等に適用でき、適用分野により適宜運転方法を変更できる。
本発明の粉体の定量供給装置は、各種技術分野において、原料、添加剤等となる粉体を定量供給する場合に適用することができ、排水の処理手段である凝集処理槽に対して凝集剤を供給するための供給装置として好適である。より具体的には、特開2003−93802号公報に開示された排水処理装置及び特開2003−170007号公報に開示された排水処理装置における凝集剤の供給装置として適用できる。
実施例1
図1〜図4に示す構造の粉体の定量供給装置を作製した。粉体として、水処理用の凝集剤〔特開2003−93802号公報の実施例に記載されたウエスタックBC9−B(ウエステック社製;カチオン変性ポリアクリルアミドと硫酸アルミニウムの混合物)〕を用いて、供給試験を行った。
ホッパ内に9分目程度になるように凝集剤を投入した後、モーターを駆動させ、3000rpmになるように設定した。その状態で運転を継続し、1時間後に粉体供給口の状態を目視で観察したが、振動によるぶれは認められなかった。
その後、モーターの回転数を2000rpmで60分間、2500rpmで60分間、3000rpmで60分間を1サイクルとし、このサイクルを繰り返す運転を72時間継続したが、同様に粉体供給口には振動によるぶれは認められず、ホッパ内ではブリッジング現象も起こらなかった。
また、各運転サイクルにおいて、各回転数ごとに計6回のサンプリングを行い、1回の吐出量を計測した。その結果、1回の吐出量の違いは、いずれの回転数においても、約±1%の範囲内に収まっていた。この結果からも、長期間にわたり、安定した粉体の定量供給ができることが確認できた。
粉体の定量供給装置の概略断面図。 図1におけるホッパの断面図。 図1における第2軸ホルダの断面図。 図1における第2軸ホルダの取付状態の説明図。
符号の説明
10 粉体の定量供給装置
20 ホッパ
30 筒状部
32 スクリュー
34 フィーダー軸
36 第1軸ホルダ
40 第2軸ホルダ
42 固定板
60 カムシャフト



Claims (5)

  1. 粉体を投入するための変形可能なホッパ、ホッパ側面を押圧可能な押圧部材、ホッパと連結され、内部にスクリューを備え、かつ粉体供給口を有するスクリューホルダ、押圧部材及びスクリューを駆動させるための駆動部とを有しており、少なくともホッパ、押圧部材、スクリューを備えたスクリューホルダが箱状容器内に収容された粉体の定量供給装置であり、
    スクリューホルダ内のスクリューとスクリューの駆動部が、フィーダー軸を含む連結部材を介して接続されており、
    前記フィーダー軸が、箱状容器の側面において第1軸ホルダにより回転自在に支持され、更に箱状容器内に配置された、金属製で厚さ5mm以上の固定板において第2軸ホルダにより回転自在に支持されており、
    第1軸ホルダ及び第2軸ホルダの内、少なくとも第2軸ホルダがステンレスからなり、3個所以上において固定板に固定されている粉体の定量供給装置。
  2. 押圧部材及びスクリューを駆動させるための駆動部が1つであり、1つの駆動部とスクリューが接続され、スクリューに対する駆動力が伝達手段を介して押圧部材に伝達されるものである、請求項1記載の粉体の定量供給装置。
  3. 固定板がステンレス製であり、かつ厚さが5〜15mmの範囲のものである、請求項1又は2記載の粉体の定量供給装置。
  4. ホッパが変形可能な可撓性材料から形成されており、押圧部材により押圧される部分の側面の厚さが他の部分よりも厚くなっている、請求項1〜3のいずれかに記載の粉体の定量供給装置。
  5. 排水の処理手段である凝集処理槽に対して凝集剤を供給するために用いる、請求項1〜4のいずれかに記載の粉体の定量供給装置。
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