JP2005075488A - アタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト - Google Patents
アタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト Download PDFInfo
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Abstract
【課題】任意の歯底部でアタッチメントの搬送用歯付ベルトへの取り付け、取り外しが簡単にでき、また、搬送に支障を生じるおそれのないアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトを提供する。
【解決手段】取付ねじ4を用いてアタッチメント2を取り付ける搬送用歯付ベルト1において、搬送用歯付ベルト1の歯底部1bでかつ搬送用歯付ベルト1の心線1cが埋設されていない部分1dに取付ねじ用貫通孔1eを設けたものである。
【選択図】図1
【解決手段】取付ねじ4を用いてアタッチメント2を取り付ける搬送用歯付ベルト1において、搬送用歯付ベルト1の歯底部1bでかつ搬送用歯付ベルト1の心線1cが埋設されていない部分1dに取付ねじ用貫通孔1eを設けたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトに関するものである。
従来、アタッチメントを取り付けた搬送用歯付ベルトとして、ポリウレタン等の可撓性を有する材料で成形加工された搬送用歯付ベルトの背面すなわち物品を搬送する搬送面にアタッチメントを所定の間隔で熱溶着により取り付けたものが知られている。
また、アタッチメント付歯付ベルトとして、歯付ベルトの歯部において締結ボルトを介してアタッチメントを取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、上記したアタッチメントを所定の間隔で熱溶着により取り付けた搬送用歯付ベルトは、次のような問題点があった。アタッチメントの搬送用歯付ベルトへの取り付けには、専用の溶着機が必要なため、アタッチメントの搬送用歯付ベルトへの取り付けはユーザ側では困難である。また、アタッチメントを搬送用歯付ベルトの背面へ熱溶着により取り付けているため、一度アタッチメントを取り付けると、それ以降のアタッチメントの取付位置の変更や取り外しができない。さらに、アタッチメントを搬送用歯付ベルトの背面へ熱溶着により取り付けているため、アタッチメントの材質が熱溶着可能なものに限定される。
また、上記特開平10−109729号公報に開示されたアタッチメント付歯付ベルトは、歯付ベルトの背面に物品を載せて搬送する場合、物品の重量を支えるガイドと歯付ベルトの歯先面が摺動する。この際、上記のアタッチメント付歯付ベルトは、歯付ベルトの歯部において締結ボルトを介してアタッチメントを取り付けているため、ガイドと歯付ベルトの歯先面の摺動により歯付ベルトの歯先面が摩耗すると締結ボルトの頭部がガイドとこすれて、ガイドの異常摩耗、異音等が発生し、正常な搬送ができないおそれがある、という問題点がある。
そこで、本発明は、前記問題点を解決し、任意の歯底部でアタッチメントの搬送用歯付ベルトへの取り付け、取り外しが簡単にでき、また、搬送に支障を生じるおそれのないアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトを提供することを課題とするものである。
請求項1記載の発明は、前記問題点を解決するために、取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、該搬送用歯付ベルトの歯底部に取付ねじ用貫通孔を設けたものである。
請求項2記載の発明は、前記問題点を解決するために、取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、該搬送用歯付ベルトの歯底部に有底孔を設けたものである。
請求項3記載の発明は、前記問題点を解決するために、取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、該搬送用歯付ベルトの歯底部に段付有底孔を設けたものである。
請求項4記載の発明は、前記問題点を解決するために、請求項1乃至3のいずれかに記載のアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、前記取付ねじ用貫通孔、前記有底孔または前記段付有底孔を前記搬送用歯付ベルトの心線が埋設されていない部分に設けたものである。
請求項1記載の発明によれば、搬送用歯付ベルトの歯底部に取付ねじ用貫通孔を設けているので、搬送用歯付ベルトのユーザが、専用機械や、専用工具を使用することなく、取付ねじ用貫通孔に取付ねじを挿入してアタッチメントを取り付けることができる。そのため、取り付け・取り外しが簡単にできるとともに、現物合わせができる。また、任意の取付ねじ用貫通孔に取付ねじを挿入してアタッチメントを取り付けることができるので、アタッチメントの取り付け位置を容易に変更できる。さらに、搬送用歯付ベルトの歯底部に取付ねじを挿入して取り付けるので、搬送用歯付ベルトの歯部の歯先が搬送用歯付ベルトを支持するガイド等と摺動して摩耗しても、取付ねじの頭部がガイドとこすれることはない。したがって、ガイドの異常摩耗、異音等の発生を防止でき、搬送に支障を生じるおそれはない。
請求項2記載の発明によれば、搬送用歯付ベルトの歯底部に有底孔を設けているので、搬送用歯付ベルトのユーザが有底孔の底部にキリ等の簡単な工具で孔をあけ、搬送用歯付ベルトの背面まで貫通する貫通孔を形成することが簡単にできる。そして、この形成された貫通孔に取付ねじを挿入し、搬送用歯付ベルトにアタッチメントを取り付ける。そして、任意の有底孔を貫通孔とすることにより任意の位置にアタッチメントを取り付けることができる。
請求項3記載の発明によれば、搬送用歯付ベルトの歯底部に段付有底孔を設けているので、搬送用歯付ベルトのユーザが段付有底孔の底部にキリ等の簡単な工具で孔をあけ、搬送用歯付ベルトの背面まで貫通する貫通孔を形成することが簡単にできる。そして、この形成された貫通孔に取付ねじを挿入し、搬送用歯付ベルトにアタッチメントを取り付ける。そして、任意の段付有底孔を貫通孔とすることにより任意の位置にアタッチメントを取り付けることができる。また、段付有底孔の大径部内に取付ねじの頭部が収容されており、搬送用歯付ベルト21の歯底部21bの歯底面より取付ねじの頭部は突出していない。そのため、フランジ付歯付プーリの歯部と取付ねじの頭部が干渉するおそれはなく、通常のフランジ付歯付プーリを使用することができる。
請求項4記載の発明によれば、前記取付ねじ用貫通孔、前記有底孔または前記段付有底孔を前記搬送用歯付ベルトの心線が埋設されていない部分に設けたので、心線がこれらの孔あけ加工の障害になることがなく、したがって、前記取付ねじ用貫通孔、前記有底孔または前記段付有底孔を容易に形成できる。
本発明のアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトは、取付ねじ用貫通孔、または取付ねじ用貫通孔を形成するための有底孔あるいは段付有底孔を搬送用歯付ベルトの歯底部に設けたもので、以下に本発明の各実施例を説明する。
本発明の実施例1の搬送用歯付ベルトについて説明する。図1は本発明の実施例1の搬送用歯付ベルトにアタッチメントを取り付けた状態の一部を示す斜視図である。図2は図1に示す搬送用歯付ベルトがフランジ付歯付プーリと噛み合う状態を示す図3のX−X線断面図である。図3は図2のY−Y線断面図である。
図1に示す搬送用歯付ベルト1は、ゴムまたは熱可塑性樹脂例えばポリウレタン等の可撓性を有する材料で成形加工されて形成される。そして、搬送用歯付ベルト1にはその内側に幅方向に沿って歯部1aと歯底部1bが交互に一定のピッチで形成されている。
また、搬送用歯付ベルト1には、内部に例えばアラミド、スチール等の心線1cが長手方向に沿って埋設されている。そして、搬送用歯付ベルト1には、図1に示すように、心線1cが埋設されていない部分1dが2箇所長手方向に沿って設けられている。
さらに、搬送用歯付ベルト1には、図1に示すように、歯底部1bと心線1cが埋設されていない部分1dが交差する部分(この実施例1においては2箇所)に、取付ねじ用貫通孔1eが形成されている。なお、心線1cが埋設されていない部分1dの数は、アタッチメント2を取り付ける取付ねじ4の数によって決められる。
図1,2,3に示すように、搬送用歯付ベルト1の背面すなわち物品を搬送する搬送面に物品を搬送するためのアタッチメント2が着脱可能に取り付けられる。アタッチメント2は、図1,2,3に示すように、断面四角形状の細長い直方体であり、その長手方向の長さは搬送用歯付ベルト1の幅寸法と略等しい。ただし、このアタッチメント2の形状は特に限定されるものではない。また、アタッチメント2には上下に貫通する貫通孔2eが2個設けられている。さらに、この貫通孔2eの上部にはナット3が取り付けられている。また、この貫通孔2eおよびナット3は、搬送用歯付ベルト1に形成された取付ねじ用貫通孔1eに対応する位置に設けられている。
そこで、搬送用歯付ベルト1にアタッチメント2を取り付けるには、搬送用歯付ベルト1に形成された取付ねじ用貫通孔1eに取付ねじ4を挿入し、歯底部1bから背面側に貫通させ、さらにアタッチメント2の貫通孔2eを通して取付ねじ4のねじ部をナット3にねじ込んで取り付ける。なお、上記のように、この実施例1においては、取付ねじ4のねじ部をナット3にねじ込んでアタッチメント2を取り付けているが、アタッチメント2にねじ穴を設けておき、このねじ穴に取付ねじ4のねじ部をねじ込んで取り付けることも可能であり、さらに、取付ねじとしてタッピングねじを使用し、アタッチメントに固定することも可能である。
アタッチメント2を取り付けた搬送用歯付ベルト1は、図2,3に示すように、フランジ付歯付プーリ5と噛み合った状態で走行する。したがって、フランジ付歯付プーリ5の歯部5aと取付ねじの頭部4aの干渉を防止する必要がある。そこで、フランジ付歯付プーリ5の歯部5aの歯先部分に逃げ溝5bを設けている。この実施例1では取付ねじ4を2個使用しているので、取付ねじの頭部4aの干渉を防止する逃げ溝5bも2個設けている。
上記のような構成を有する搬送用歯付ベルト1によれば、搬送用歯付ベルト1の歯底部1bに取付ねじ用貫通孔1eを設けているので、搬送用歯付ベルト1のユーザが、専用機械や、専用工具を使用することなく、取付ねじ用貫通孔1eに取付ねじ4を挿入してアタッチメント2を取り付けることができる。そのため、取り付け・取り外しが簡単にできるとともに、現物合わせができる。また、任意の取付ねじ用貫通孔1eに取付ねじ4を挿入してアタッチメント2を取り付けることができるので、アタッチメント2の取り付け位置を容易に変更できる。さらに、搬送用歯付ベルト1の歯底部1bに取付ねじ4を挿入して取り付けるので、搬送用歯付ベルト1の歯部1aの歯先が搬送用歯付ベルト1を支持するガイド等と摺動して摩耗しても、取付ねじの頭部4aがガイドとこすれることはない。したがって、ガイドの異常摩耗、異音等の発生を防止でき、搬送に支障を生じるおそれはない。
本発明の実施例2の搬送用歯付ベルトについて説明する。図4は本発明の実施例2の搬送用歯付ベルトを示し、図5のX−X線断面図である。図5は図4に示す搬送用歯付ベルトの平面図である。図6は図5のY−Y線断面図である。
図4,5,6に示す搬送用歯付ベルト11は、ゴムまたは熱可塑性樹脂例えばポリウレタン等の可撓性を有する材料で成形加工されて形成される。そして、搬送用歯付ベルト11には、図4,5に示すように、その内側に幅方向に沿って歯部11aと歯底部11bが交互に一定のピッチで形成されている。
また、搬送用歯付ベルト11には、図6に示すように、内部に例えばアラミド、スチール等の心線11cが長手方向に沿って埋設されている。そして、搬送用歯付ベルト11には、図6に示すように、心線11cが埋設されていない部分11dが2箇所長手方向に沿って設けられている。
さらに、搬送用歯付ベルト11には、図4,5,6に示すように、歯底部11bと心線11cが埋設されていない部分11dが交差する部分(この実施例2においては2箇所)に、有底孔11eが形成されている。なお、心線11cが埋設されていない部分11dの数は、アタッチメントを取り付ける取付ねじの数によって決められる。
そして、有底孔11eは、取付ねじを挿入する貫通孔を形成するための下孔の役割をするもので、搬送用歯付ベルト11の背面と有底孔11eの底部との間の厚みを薄く形成している。このことにより、後述するように貫通孔の形成を容易にしている。
上記のような構成を有する搬送用歯付ベルト11にアタッチメントを取り付けるには、まず、有底孔11eの底部にキリ等の簡単な工具で孔をあけ、搬送用歯付ベルト11の背面まで貫通する貫通孔を形成する。この後は、形成された貫通孔に取付ねじを挿入し、上記実施例1と同様にして、搬送用歯付ベルト11にアタッチメントを取り付ける。
アタッチメントを取り付けた搬送用歯付ベルト11も、実施例1の搬送用歯付ベルト1と同様にフランジ付歯付プーリと噛み合った状態で走行する。したがって、フランジ付歯付プーリの歯部と取付ねじの頭部の干渉を防止する必要がある。そこで、図示はしないが、搬送用歯付ベルト11と噛み合うフランジ付歯付プーリも、図2,3に示すフランジ付歯付プーリと同様に、フランジ付歯付プーリの歯部の歯先部分に取付ねじの頭部の干渉を防止する逃げ溝を設けたものが使用される。
上記のような構成を有する搬送用歯付ベルト11によれば、搬送用歯付ベルト11の歯底部11bに有底孔11eを設けているので、搬送用歯付ベルト11のユーザが有底孔11eの底部にキリ等の簡単な工具で孔をあけ、搬送用歯付ベルト11の背面まで貫通する貫通孔を形成することが簡単にできる。そして、この形成された貫通孔に取付ねじを挿入し、搬送用歯付ベルト11にアタッチメントを取り付ける。そして、任意の有底孔11eを貫通孔とすることにより任意の位置にアタッチメントを取り付けることができる。
本発明の実施例3の搬送用歯付ベルトについて説明する。図7は本発明の実施例3の搬送用歯付ベルトを示し、図8のX−X線断面図である。図8は図7に示す搬送用歯付ベルトの平面図である。図9は図8のY−Y線断面図である。
図7,8,9に示す搬送用歯付ベルト21は、ゴムまたは熱可塑性樹脂例えばポリウレタン等の可撓性を有する材料で成形加工されて形成される。そして、搬送用歯付ベルト21には、図7,8に示すように、その内側に幅方向に沿って歯部21aと歯底部21bが交互に一定のピッチで形成されている。
また、搬送用歯付ベルト21には、図9に示すように、内部に例えばアラミド、スチール等の心線21cが長手方向に沿って埋設されている。そして、搬送用歯付ベルト21には、図9に示すように、心線21cが埋設されていない部分21dが2箇所長手方向に沿って設けられている。
さらに、搬送用歯付ベルト21には、図7,8,9に示すように、歯底部21bと心線21cが埋設されていない部分21dが交差する部分(この実施例3においては2箇所)に、段付有底孔21eが形成されている。なお、心線21cが埋設されていない部分21dの数は、アタッチメントを取り付ける取付ねじの数によって決められる。
そして、段付有底孔21eは、取付ねじを挿入する貫通孔を形成するための下孔の役割をするもので、搬送用歯付ベルト21の背面と段付有底孔21eの底部との間の厚みを薄く形成している。このことにより、後述するように貫通孔の形成を容易にしている。また、段付有底孔21eは大径部と小径部から構成され、大径部は取付ねじの頭部を収容する空間を構成している。
上記のような構成を有する搬送用歯付ベルト21にアタッチメントを取り付けるには、まず、段付有底孔21eの底部にキリ等の簡単な工具で孔をあけ、搬送用歯付ベルト21の背面まで貫通する貫通孔を形成する。この後は、形成された貫通孔に取付ねじを挿入し、上記実施例1と同様にして、搬送用歯付ベルト21にアタッチメントを取り付ける。
アタッチメントを取り付けた搬送用歯付ベルト21も、実施例1の搬送用歯付ベルト1と同様にフランジ付歯付プーリと噛み合った状態で走行する。しかし、段付有底孔21eにより形成された貫通孔に挿入された取付ねじの頭部は、段付有底孔21eの大径部内に収容されており、搬送用歯付ベルト21の歯底部21bの歯底面より突出していない。そのため、フランジ付歯付プーリの歯部と取付ねじの頭部が干渉するおそれはない。したがって、アタッチメントを取り付けた搬送用歯付ベルト21は上記逃げ溝を設けていないフランジ付歯付プーリを使用することができる。
上記のような構成を有する搬送用歯付ベルト21によれば、搬送用歯付ベルト21の歯底部21bに段付有底孔21eを設けているので、搬送用歯付ベルト21のユーザが段付有底孔21eの底部にキリ等の簡単な工具で孔をあけ、搬送用歯付ベルト21の背面まで貫通する貫通孔を形成することが簡単にできる。そして、この形成された貫通孔に取付ねじを挿入し、搬送用歯付ベルト21にアタッチメントを取り付ける。そして、任意の段付有底孔21eを貫通孔とすることにより任意の位置にアタッチメントを取り付けることができる。また、段付有底孔21eの大径部内に取付ねじの頭部が収容されており、搬送用歯付ベルト21の歯底部21bの歯底面より突出していない。そのため、フランジ付歯付プーリの歯部と取付ねじの頭部が干渉するおそれはなく、通常のフランジ付歯付プーリを使用することができる。
なお、上記各実施例1,2,3において、心線が埋設されていない部分を有する搬送用歯付ベルトに、取付ねじ用貫通孔、有底孔または段付有底孔のいずれかを設けているが、標準の歯付ベルトにも取付ねじ用貫通孔、有底孔または段付有底孔のいずれかを設けることもできる。
1,11,21 搬送用歯付ベルト
1a,11a,21a 歯部
1b,11b,21b 歯底部
1c,11c,21c 心線
1d,11d,21d 心線が埋設されていない部分
1e 取付ねじ用貫通孔
11e 有底孔
21e 段付有底孔
2 アタッチメント
2e 貫通孔
3 ナット
4 取付ねじ
4a 取付ねじの頭部
5 フランジ付歯付プーリ
5a 歯部
5b 逃げ溝
5f フランジ
1a,11a,21a 歯部
1b,11b,21b 歯底部
1c,11c,21c 心線
1d,11d,21d 心線が埋設されていない部分
1e 取付ねじ用貫通孔
11e 有底孔
21e 段付有底孔
2 アタッチメント
2e 貫通孔
3 ナット
4 取付ねじ
4a 取付ねじの頭部
5 フランジ付歯付プーリ
5a 歯部
5b 逃げ溝
5f フランジ
Claims (4)
- 取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、
該搬送用歯付ベルトの歯底部に取付ねじ用貫通孔を設けたことを特徴とするアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト。 - 取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、
該搬送用歯付ベルトの歯底部に有底孔を設けたことを特徴とするアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト。 - 取付ねじを用いてアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルトにおいて、
該搬送用歯付ベルトの歯底部に段付有底孔を設けたことを特徴とするアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト。 - 前記取付ねじ用貫通孔、前記有底孔または前記段付有底孔を前記搬送用歯付ベルトの心線が埋設されていない部分に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のアタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304942A JP2005075488A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | アタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304942A JP2005075488A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | アタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005075488A true JP2005075488A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34408495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003304942A Pending JP2005075488A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | アタッチメントを取り付ける搬送用歯付ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005075488A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1985732A1 (en) | 2007-04-23 | 2008-10-29 | Brintons Limited | Yarn tuft transfer system |
JP2009525933A (ja) * | 2006-02-02 | 2009-07-16 | サーモドライヴ エルエルシー | 傾斜歯駆動を用いる低摩擦直接駆動コンベヤ |
CN102803117A (zh) * | 2009-06-12 | 2012-11-28 | 奥的斯电梯公司 | 用于乘客传送器的传动组件 |
JP2016199339A (ja) * | 2015-04-08 | 2016-12-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 記録媒体排出装置及び画像形成装置 |
-
2003
- 2003-08-28 JP JP2003304942A patent/JP2005075488A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009525933A (ja) * | 2006-02-02 | 2009-07-16 | サーモドライヴ エルエルシー | 傾斜歯駆動を用いる低摩擦直接駆動コンベヤ |
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