JP2005063800A - Kitchen lighting system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流し部,コンロ部又は調理部等を構成するキッチンキャビネットのワークトップを照明するキッチン照明装置の構造に関するものである。 The present invention relates to a structure of a kitchen lighting device that illuminates a work top of a kitchen cabinet that constitutes a sink, a stove, or a cooking unit.
従来のキッチン照明装置は、レンジフード、吊り収納庫等のアッパーキャビネットに照明具を取り付けて、キッチンキャビネットのワークトップを照明するようにしてある。また、照明具を取り付けるアッパーキャビネットが無い場合には、ワークトップのバツクガードを投光素材で形成し、このバツクガードの裏面に照明具を設けて、ワークトップを照明するようにしてある。
しかし、前記特許文献1に記載されている技術は、ワークトップのバックガードを投光素材で形成する場合に限定され、バックガードの裏面に照明具を設けるためにバックガード部分が構造的に複雑となる欠点がある。そこで、本発明は、従来技術のこの欠点に鑑み創案したものであって、バックガード部分を改造することなく照明装置を設けることができるキッチン照明装置を提供することを目的とする。
However, the technique described in
ワークトップのバックガード部分を改造することなく照明装置を設けることができるようにするために請求項1記載の本発明が採用した手段は、キッチンキャビネットのワークトップの上方に衝立を設け、該衝立に照明具を備えて該ワークトップを照明するようにしたことを特徴とするキッチン照明装置である。衝立は、加熱部に設けた油跳ねガード、または、流し部に設けた水跳ねガードがある。
本発明にあっては、ワークトップの上方に衝立を設けるだけで、ワークトップを照明することができる。
In order to be able to provide the lighting device without modifying the back guard part of the work top, the means adopted by the present invention according to
In the present invention, the work top can be illuminated simply by providing a partition above the work top.
意匠的に優れた衝立をえることができるよにするために請求項2記載の本発明が採用した手段は、前記衝立が、キッチンキャビネットのワークトップ又はワークトップに面して起立する壁面から起立する支持具と、該支持具に支持した仕切板とを備え、該支持具に前記照明具を取付けた請求項1記載のキッチン照明装置である。なお、該仕切板は、支持具に固定するか、または、支持具に着脱可能にする。
本発明にあっては、骨組みとなる支持具と面状に広がる仕切板とを別部材で構成できる。
The means adopted by the present invention according to
In the present invention, the support as a framework and the partition plate extending in a planar shape can be configured as separate members.
照明具の配線を目に触れさせないようにするために請求項3記載の本発明が採用した手段は、前記支持具に中空部を形成し、該中空部に前記照明具の配線を挿通した請求項2記載のキッチン照明装置である。なお、前記ワークトップ又は前記ワークトップに面して起立する壁面に対して、配線を露出させることなく前記支持具を取り付けできるようにするためには、前記支持具の取付面と、該取付面と対面する前記ワークトップ又は前記ワークトップに面して起立する壁面に、前記中空部と連通する挿通孔を設けて、該挿通孔へ前記照明具の配線を挿通させる。
本発明にあっては、支持具の中空部を照明具の配線が挿通するので、配線の露出がない。
In order to prevent the wiring of the illuminator from being touched by eyes, the means adopted by the present invention according to claim 3 forms a hollow portion in the support, and the wiring of the illuminating device is inserted into the hollow portion.
In the present invention, since the wiring of the illuminating tool is inserted through the hollow portion of the support tool, the wiring is not exposed.
照明具の配線を目に触れさせないようにするために請求項4記載の本発明が採用した手段は、前記仕切板の側縁を前記支持具で外嵌して両者の間に中空部を形成し、該中空部に前記照明具の配線を挿通した請求項2記載のキッチン照明装置である。なお、前記ワークトップ又は前記ワークトップに面して起立する壁面に対して、配線を露出させることなく前記支持具を取り付けできるようにするためには、前記支持具の取付面と、該取付面と対面する前記ワークトップ又は前記ワークトップに面して起立する壁面に、前記中空部と連通する挿通孔を設けて、該挿通孔へ前記照明具の配線を挿通させる。
本発明にあっては、仕切板と支持具の間の中空部を照明具の配線が挿通するので、配線の露出がない。
In order to prevent the wiring of the illuminating device from being touched by eyes, the means adopted by the present invention according to
In the present invention, since the wiring of the lighting device is inserted through the hollow portion between the partition plate and the support, there is no exposure of the wiring.
仕切板を光らせるようにするために請求項5記載の本発明が採用した手段は、前記仕切板を導光板で形成し、該導光板内へ側面から前記照明具の光を投射させて、前記ワークトップに面する該導光板の表面を発光させるようにした請求項1乃至4のいずれかに記載のキッチン照明装置である。なお、イルミネーションの機能をもたせるために、照明具を発光色の異なる複数色のLED(発光ダイオード)で構成し、発光させるLEDの組合せを変化させる制御回路を備えることもある。
本発明にあっては、照明具から導光板内へ投射した光で導光板の表面を発光させ、ワークトップを照明できる。
In order to make the partition plate shine, the means adopted by the present invention according to
In the present invention, the worktop can be illuminated by causing the surface of the light guide plate to emit light with the light projected from the illuminator into the light guide plate.
請求項1記載の本発明は、ワークトップの上方に衝立を設けるだけで、バックガード部分の構造を複雑にすることなく照明装置を設けることができる。
請求項2記載の本発明は、骨組みとなる支持具と面状に広がる仕切板とを別部材で構成できるので、意匠的に優れた衝立を得ることができる。
請求項3及び4記載の本発明は、照明具の配線の露出を無くすることができるので、安全で且つ見栄えを良くすることができる。
請求項5記載の本発明は、仕切板を面状に光らせて発光領域を大きくすることができる。
According to the first aspect of the present invention, it is possible to provide the illumination device without complicating the structure of the back guard portion only by providing a partition above the work top.
According to the second aspect of the present invention, since the supporting tool that is a framework and the partition plate that spreads in a planar shape can be configured as separate members, a screen with excellent design can be obtained.
According to the third and fourth aspects of the present invention, it is possible to eliminate the exposure of the wiring of the illuminating device, so that the safety and appearance can be improved.
According to the fifth aspect of the present invention, the light emitting area can be enlarged by shining the partition plate in a planar shape.
本発明に係るキッチン照明装置(以下、「本発明キッチン照明装置」と言う。)を図面に示す実施形態に基づいて説明する。 A kitchen lighting device according to the present invention (hereinafter referred to as “the present kitchen lighting device”) will be described based on an embodiment shown in the drawings.
(第1の実施の形態)
図1乃至図3は本発明キッチン照明装置の第1の実施の形態を示すものであり、図1は本発明キッチン照明装置1を備えたキッチン設備をメイン作業域Dの上方から見た斜視図、図2は本発明キッチン照明装置1を示すものであって、(A)は照明具11を備えた衝立10の支持具12と仕切板13とを分離した状態の斜視図、(B)は支持具12に仕切板13を吊り下げた状態を示す斜視図、(C)は支持具12に仕切板13を吊り下げた状態を示す断面図、図3はキッチンキャビネット3に対して支持具12を取付ける構造を拡大して示すものであって、同図(A)はキッチンキャビネット3に対して支持具12を取付ける前の状態の断面図、同図(B)は取付けた状態の断面図である。
(First embodiment)
1 to 3 show a first embodiment of a kitchen lighting device of the present invention, and FIG. 1 is a perspective view of a kitchen facility provided with the
本実施の形態に係るキッチン設備は、図1に示す如く、床面F上の右側(建物壁Wの際)に配置した前後方向に延びるサブのキッチンキャビネット2と、サブのキッチンキャビネット2から左側(建物壁Wから離れる方向)へ延びるメインのキッチンキャビネット3と、キッチンキャビネット3に設けた本発明キッチン照明装置1と、建物壁Wに取付けて吊り下げた吊り戸棚4,5及び排気装置6とを備えている。
As shown in FIG. 1, the kitchen facility according to the present embodiment includes a
前記本発明キッチン照明装置1は、キッチンキャビネット3の上方に設けた衝立10に照明具11を備え、該ワークトップ3bを照明するようにしてある。衝立10は、メイン作業域Dから見て加熱具3dの後側に設置され、加熱具3dで加熱調理したときに生じる油はね,水はね等のはねを、ワークトップ3bのサブ領域3b−2やサブ使用域E側へ飛散するのを阻止している。衝立10は、図2(B),(C)に示す如く、仕切板13の下端側でワークトップ3bの段部3b−3を覆い、排気口8から立ち上がる排気の加熱から段部3b−3を保護して、段部3b−3の熱変形を防止する断熱板としての機能を併せて有する。
The
前記衝立10は、図2に示す如く、キッチンキャビネット3のワークトップ3bに取付けられて起立する支持具12と、支持具12に着脱自在に係止する仕切板13とを備えている。支持具12は、両側の縦支持棒14,15と、縦支持棒14,15に横架した上下の横支持棒16,17とを備えている。仕切板13は、平面状域13aの上端側を折り曲げてフック13bを形成して断面J字状になっており、上方の横支持棒14にフック13bを係止して吊り下げるようになっている。吊り下げた仕切板13は、下方の横支持棒17に当接して振れを阻止して静止した状態となる。衝立10は、耐熱性と防錆性等から素材としてステンレススチール等が用いられる。
As shown in FIG. 2, the
前記キッチンキャビネット3に対する支持具12の取付け構造は、図3に示す如く、キッチンキャビネット3の上面に設けた両側のボルト20,20と、縦支持棒14,15の各下端に設けた鍔部18と、縦支持棒14,15の各々に外嵌した内折れ係止片19a付きナット19とを備え、各ボルト20に対応するナット19を着脱自在に螺着して、ナット19の係止片19aとボルト20の上面とで鍔部18及び縦支持棒14,15の下端面を挟持して固定するようにしている。鍔部18は、縦支持棒14,15の凹溝に嵌着したリング等から形成され、縦支持棒14,15の外周面から突出するようになっている。キッチンキャビネット3に対するボルト20の取付けは、ボルト20の底面から延びる小径のボルト21をキッチンキャビネット3のワークトップ3bへ挿通して、ボルト21にナット22を緊締して行っている。縦支持棒14,15及びボルト20,21の各々は、貫通する配線用の中空部23,24が形成されている。
As shown in FIG. 3, the mounting structure of the
前記照明具11は、図2に示す如く、蛍光灯、電球又は発光ダイオード(LED)等からなる発光体11aと、発光体11aを保持する保持具11bとを備え、衝立10の支持具12に取り付けてある。保持具11bは、支持具12の縦支持棒14,15に接合してある。保持具11bは、反射板11b(図2(C)参照)を備え、ワークトップ3bを照明するようにしてある。照明具11の配線26は、保持具11bから延設され、前記支持具12の配線用の中空部23,24(図3参照)へ挿入してワークトップ3bの底面側へ導き出され、キッチンキャビネット3の内側等に配設した照明用制御器25に結線してある。
As shown in FIG. 2, the
前記衝立10は、図2に示す如く、汚れた仕切板13を支持具12から離脱して単独で水洗い等して、綺麗になった仕切板13を支持具12に係止して使用できる。支持具12に対する仕切板13の着説は、支持具12から仕切板13を持ち上げて離脱できると共に、支持具12の横支持棒16に仕切板13のフック13bを引っ掛けることで吊り下げることができる。本実施の形態に係る仕切板13は、平面状域13aから連続的に折り曲げ形成したフック13bを形成した単純な形状であるため、取り扱いが簡単であると共に清掃も簡単にできる。
As shown in FIG. 2, the
本実施の形態に係るメインのキッチンキャビネット3は、図1に示す如く、キャビネット本体3aと、キャビネット本体3a上に取付けたワークトップ(天板)3bとを備え、ワークトップ3bに、ガスコンロ又は電磁調理器等からなる加熱具3d及びシンク3cが取付けられていると共に、キャビネット本体3aに、加熱具3d及び食器洗い乾燥機3eが内蔵されている。該ワークトップ3bは、左右方向に沿って延びており、前側が加熱具3d及びシンク3cを配置したメイン領域3b−1であり、後側が調理や食事等に使用するサブ領域3b−2であり、両領域3b−1,3b−2の境界に段部3b−3を設けて、メイン領域3b−1に比べてサブ領域3b−2を高くしてある。メインのキッチンキャビネット3は、手前外側がシンク3c及び加熱具3dを使用するためのメイン作業域Dになっていると共に、後方外側がワークトップ3bのサブ領域3b−2を調理や食事等に使用するためのサブ使用領域Eになっており、メイン作業域Dとサブ使用領域Eとで対面できるようになっている。前記メインのキッチンキャビネット3は、メイン作業域D及びサブ使用領域Eの各左側が、ダイニング又はリビング等の人集合領域に面しており、人集合領域に居る子供等を見ながら調理することができるようになっている。
As shown in FIG. 1, the
前記サブのキッチンキャビネット2は、キャビネット本体2aと、キャビネット本体2a上に取付けたワークトップ2bとを備え、キャビネット本体2aに引出し2cや開閉扉2dを備えている。
The
本実施の形態に係るキッチン設備は、図1に示す如く、サブのキッチンキャビネット2及びメインのキッチンキャビネット3が平面T字状に配置され、サブのキッチンキャビネット2の奥行き寸法分だけ、加熱具3dが建物壁Wから離れるため、加熱具3dの上にフード7を配置してある。なお、キッチンキャビネット3は、サブのキッチンキャビネット2に接合することなく単独で設置されることもある。
In the kitchen facility according to the present embodiment, as shown in FIG. 1, the
本実施の形態に係る本発明キッチン照明装置1は、ワークトップ3bの上方に衝立10を設けるだけで、ワークトップ3bを照明することができる。また、本発明キッチン照明装置1は、衝立10を骨組みとなる支持具12と面状に広がる仕切板13とを別部材で構成できるので、構造的にも簡単で、且つ意匠的に優れたものが得られる。更に、本発明キッチン照明装置1は、衝立10の中空部23,24を照明具11の配線26が挿通するので、配線26の露出がなく見栄えが良い。
The present
(第2の実施の形態)
図4及び図5は本発明キッチン照明装置の第2の実施の形態を示すものであり、図4は本発明キッチン照明装置を示すものであって、(A)は支持具に仕切板を吊り下げた状態を示す斜視図、(B)は支持具に仕切板を吊り下げた状態を示す断面図、図5は支持具と仕切板とを分離した状態の斜視図である。
(Second Embodiment)
4 and 5 show a second embodiment of the kitchen lighting device of the present invention, and FIG. 4 shows the kitchen lighting device of the present invention, in which (A) hangs a partition plate on a support. FIG. 5B is a perspective view showing a state where the partition plate is suspended from the support, and FIG. 5 is a perspective view showing a state where the support and the partition plate are separated.
本実施の形態に係るキッチン設備は、メインのキッチンキャビネット33とサブのキッチンカウンター32とを並設してある。メインのキッチンカウンター33は、キャビネット本体の上にワークトップ(天板)33bを取付け、ワークトップ33bにガスコンロ又は電磁調理器等からなる加熱器33dを取付けている。サブのキッチンカウンター32は、前側にメインのキッチンキャビネット33に面する壁面32cが形成され、後側がリビング側に面する対面式カウンターとなっている。メインのキッチンカウンター33とサブのキッチンカウンター32との間には、本発明キッチン照明装置31が設けられている。
In the kitchen facility according to the present embodiment, a
なお、サブのキッチンカウンター32は、図示は省略したが、出窓で形成して後側上方に窓を設けるものとすることもある。更に、メインのキッチンキャビネット33とサブのキッチンカウンター32とを一体に形成することもある。前記壁面32cは、キッチンカウンター32の起立壁面で形成することなく、図示は省略したが、建物躯体の壁面で形成することも可能である。
Although the
前記本発明キッチン照明装置31は、キッチンキャビネット33の上方に設けた衝立40に照明具11を備え、該ワークトップ33bを照明するようにしてある。本実施の形態に係る衝立40は、加熱器33dの上方の空間Sに面して起立する壁面32cへ取付けた支持具42と、支持具42へ着脱自在に取付ける不燃性の仕切板43とを備えている。支持具42は、壁面32cと加熱器33dの上方の空間Sとの間で壁面32cに沿って延びる受け部46を備え、仕切板43は、フック43bを備えている。衝立40は、支持具42の受け部46に、仕切板43のフック43bを着脱自在に係止して吊り下げるようになっており、汚れた仕切板43を受け部44から離脱して単独で水洗い等して、綺麗になった仕切板43を受け部44に係止して吊り下げるようにしてある。
The
本実施の形態に係る衝立40は、加熱器33dで加熱されるフライパン(図示略)等から生じる油はね等がサブのキッチンカウンター32の上面32bに飛着するのを防止するために、支持具42の受け部46をキッチンカウンター32の上面32bより上方へ突出させ、仕切板43の上端側がキッチンカウンター32の上面32bより上方へ突出するようにしてある。
The
前記支持具42は、前記壁面32cに取付部44a,45aをビス34で取付けて手前上方へ延設した支持棒44,45と、両支持棒44,45の中間に両端を連結した棒状の受け部46とからなり、壁面32cに両側の支持棒44,45を取付けた片持ち状となる。両側の支持棒44,45の各々には、貫通する配線用の中空部48(図4(B)参照)が形成されている。支持具42は、吊り下げた仕切板43の前後方向への揺動を阻止するストッパー47を備え、吊り下げた仕切板43にストッパー47が当接するようにしてある。ストッパー47は、受け部46から垂直に垂下するように設けられ、吊り下げた仕切板43の平面状域43aの後側面に当接するようになっている。
The
前記仕切板43は、図3に示す如く、平面状域43aの上端側を折り曲げてフック43bを形成してある。なお、仕切板43は、図示は省略したが、平面状域43aを陶磁器板で形成し、平面状域43aの後側にフック43bを取着して構成することも可能である。
As shown in FIG. 3, the
前記照明具11は、前記第1の実施の形態と同様に、蛍光灯、電球又は発光ダイオード(LED)等からなる発光体11aと、発光体11aを保持する保持具11bとを備え、衝立40の支持具42に取り付けてある。保持具11bは、支持具42の支持棒44,45に接合してある。保持具11bは、反射板11b(図4(B)参照)を備え、ワークトップ33bを照明するようにしてある。照明具11の配線26は、保持具11bから延設され、前記支持具42の配線用の中空部48及び壁面32cに開設した挿通孔へ挿通してサブのキッチンカウンター32の内側へ導き出され、キッチンカウンター32の内側等に配設した照明用制御器25に結線してある。
As in the first embodiment, the
本実施の形態に係る本発明キッチン照明装置31は、ワークトップ33bの上方に衝立40を設けるだけで、ワークトップ33bを照明することができる。また、本発明キッチン照明装置31は、衝立40を骨組みとなる支持具42と面状に広がる仕切板43とを別部材で構成できるので、構造的にも簡単で、且つ意匠的に優れたものが得られる。更に、本発明キッチン照明装置31は、衝立40の中空部48を照明具11の配線26が挿通するので、配線26の露出がなく見栄えが良い。
The present
(第3の実施の形態)
図6は本発明キッチン照明装置の第3の実施の形態を示すものであり、(A)はキッチンキャビネットのワークトップから衝立を起立させた状態を示す斜視図、(B)は同状態の断面図である。
(Third embodiment)
FIG. 6 shows a third embodiment of the kitchen lighting device of the present invention, in which (A) is a perspective view showing a state in which a partition is raised from the work top of the kitchen cabinet, and (B) is a cross section in the same state. FIG.
前記本発明キッチン照明装置51は、キッチンキャビネット3の上方に設けた衝立60に照明具11を備え、該ワークトップ3bを照明するようにしてある。衝立60は、メイン作業域Dから見て加熱具3dの後側に設置され、加熱具3dで加熱調理したときに生じる油はね,水はね等のはねを、ワークトップ3bのサブ領域3b−2やサブ使用域E側へ飛散するのを阻止している。衝立10は、その下端側でワークトップ3bの段部3b−3を覆い、排気口8から立ち上がる排気の加熱から段部3b−3を保護して、段部3b−3の熱変形を防止する断熱板としての機能を併せて有する。キッチンキャビネット3は、前記第1の実施の形態のキッチンキャビネット3(図1参照)と実質的に同一に構成されている。
The
本実施の形態に係る衝立60は、キッチンキャビネット3のワークトップ3bに取付けて起立した支持具62と、支持具62で支持された仕切板63とを備え、両者62,63を一体化してある。衝立60は、仕切板63の側縁63aを支持具62で外嵌して両者の間に中空部64が形成され、中空部64に照明具11の配線26を挿通してある。支持具62は、内側に形成した凹溝62aで、仕切板63の側縁63aを外嵌してある。凹溝62aは、内側の四辺(図示の場合)、左右の二辺、または、左右の二辺と下辺に形成してある。仕切板63は、耐熱性のボードや陶器板等で形成されている。
The
前記照明具11は、前記第1の実施の形態の照明具11(図2参照)と実質的に同一に構成され、蛍光灯、電球又は発光ダイオード(LED)等からなる発光体11aと、発光体11aを保持する保持具11bとを備え、衝立60の支持具62に取り付けられている。照明具11の配線26は、衝立60の中空部64へ挿入してワークトップ3bの底面側へ導き出され、キッチンキャビネット3の内側等に配設した照明用制御器25に結線してある。
The illuminating
(第4の実施の形態)
図7は本発明キッチン照明装置の第4の実施の形態を示すものであり、(A)はキッチンキャビネットのワークトップに面して起立する壁面から衝立を起立させた状態を示す斜視図、(B)は同状態の断面図である。
(Fourth embodiment)
FIG. 7 shows a fourth embodiment of the kitchen lighting device of the present invention, and (A) is a perspective view showing a state in which a partition is raised from a wall surface that faces the work top of the kitchen cabinet. B) is a sectional view of the same state.
前記本発明キッチン照明装置71は、メインのキッチンキャビネット33の上方に設けた衝立80に照明具11を備え、該ワークトップ33bを照明するようにしてある。本実施の形態に係る衝立80は、加熱器33dで加熱されるフライパン(図示略)等から生じる油はね等がサブのキッチンカウンター32の上面32bに飛着するのを防止するために、加熱器33bの上方の空間Sに面したキッチンカウンター32の起立壁面32cに取付け、キッチンカウンター32の上面32bより上方へ突出させてある。なお、メインのキッチンキャビネット33は、前記第2の実施の形態と同様に、サブのキッチンカウンター32とを並設してある。
The
前記衝立80は、壁面32cへ取付ける支持具82と、支持具62で支持された仕切板83とを備え、両者62,63を一体化してある。衝立80は、仕切板83の側縁83aを支持具82で外嵌して両者の間に中空部84が形成され、中空部84に照明具11の配線26を挿通してある。支持具82は、内側に形成した凹溝82aで、仕切板83の側縁83aを外嵌してある。凹溝82aは、内側の四辺(図示の場合)、左右の二辺、または、左右の二辺と下辺に形成してある。仕切板83は、耐熱性のボードや陶器板等で形成されている。
The
前記照明具11は、前記第1の実施の形態の照明具11(図2参照)と実質的に同一に構成され、蛍光灯、電球又は発光ダイオード(LED)等とからなる発光体11aと、発光体11aを保持する保持具11bとを備え、衝立80の支持具82に取り付けられている。照明具11の配線26は、衝立80の中空部84及び起立壁面32cに開設した挿通孔へ挿通されてサブのキッチンカウンター32の内側へ導き出され、照明用制御器25に結線してある。
The
(第5の実施の形態)
図8は本発明キッチン照明装置の第5の実施の形態を示すものであり、キッチンキャビネットのワークトップから衝立を起立させた状態を示す断面図である。
(Fifth embodiment)
FIG. 8 shows a fifth embodiment of the kitchen lighting device of the present invention, and is a cross-sectional view showing a state in which a partition is raised from a work top of a kitchen cabinet.
前記本発明キッチン照明装置91は、キッチンキャビネット3の上方に設けた衝立100に照明具110を備え、該ワークトップ3bを照明するようにしてある。衝立100は、メイン作業域Dから見て加熱具3dの後側に設置され、加熱具3dで加熱調理したときに生じる油はね,水はね等のはねを、ワークトップ3bのサブ領域3b−2やサブ使用域E側へ飛散するのを阻止している。衝立100は、その下端側でワークトップ3bの段部3b−3を覆い、排気口8から立ち上がる排気の加熱から段部3b−3を保護して、段部3b−3の熱変形を防止する断熱板としての機能を併せて有する。キッチンキャビネット3は、前記第1の実施の形態のキッチンキャビネット3(図1参照)と実質的に同一に構成されている。
The
前記衝立100は、キッチンキャビネット3のワークトップ3bに取付けて起立した支持具112と、支持具112で支持された仕切板113とを備え、両者112,113を一体化してある。支持具112は、内側の形成した凹溝112aで、仕切板113の側縁113aを外嵌してある。凹溝112aは、内側の四辺(図示の場合)、左右の二辺、または、左右の二辺と下辺に形成してある。仕切板113は、耐熱性のボードや陶器板等で形成されている。本発明キッチン照明装置91は、仕切板113を導光板で形成し、該導光板内へ側面から照明具110の光を投射させて、前記ワークトップ3bに面する該導光板の表面を発光させるようにしてある。照明具110は、LED(発光ダイオード)、細い蛍光灯または小型のランプで形成されている。照明具110は、支持具112の凹溝112aに格納され、露出していない。イルミネーションの機能をもたせるためには、照明具を発光色の異なる複数色のLEDで構成し、発光させるLEDの組合せを変化させる制御器25を備えることもある。
The
照明具110の配線26は、衝立100の中空部へ挿入されてワークトップ3bの底面側へ導き出され、キッチンキャビネット3の内側等に配設した照明用制御器25に結線してある。
The
(第6の実施の形態)
図9は本発明キッチン照明装置の第6の実施の形態を示すものであり、キッチンキャビネットのワークトップに面して起立する壁面から衝立を起立させた状態を示す断面図である。
(Sixth embodiment)
FIG. 9 shows a sixth embodiment of the kitchen lighting device of the present invention, and is a cross-sectional view showing a state in which a partition is erected from a wall surface that faces the work top of the kitchen cabinet.
前記本発明キッチン照明装置121は、メインのキッチンキャビネット33の上方に設けた衝立120に照明具110を備え、該ワークトップ33bを照明するようにしてある。本実施の形態に係る衝立120は、加熱器33dで加熱されるフライパン(図示略)等から生じる油はね等がサブのキッチンカウンター32の上面32bに飛着するのを防止するために、加熱器33bの上方の空間Sに面したキッチンカウンター32の起立壁面32cに取付け、キッチンカウンター32の上面32bより上方へ突出させてある。なお、メインのキッチンキャビネット33は、前記第2の実施の形態と同様に、サブのキッチンカウンター32とを並設してある。
The
前記衝立120は、壁面32cへ取付ける支持具132と、支持具122で支持された仕切板123とを備え、両者122,123を一体化してある。支持具122は、内側に形成した凹溝122aで、仕切板123の側縁123aを外嵌してある。凹溝122aは、内側の四辺(図示の場合)、左右の二辺、または、左右の二辺と下辺に形成してある。仕切板123は、耐熱性のボードや陶器板等で形成されている。本発明キッチン照明装置121は、仕切板123を導光板で形成し、該導光板内へ側面から照明具110の光を投射させて、前記ワークトップ3bに面する該導光板の表面を発光させるようにしてある。照明具110は、前記第6の実施の形態の照明具110と実質的に同一に構成され、支持具122の凹溝132aに格納され、露出していない。イルミネーションの機能をもたせるためには、照明具を発光色の異なる複数色のLEDで構成し、発光させるLEDの組合せを変化させる制御器25を備えることもある。
The
照明具110の配線26は、衝立120の中空部及び起立壁面32cに開設した挿通孔へ挿通されてサブのキッチンカウンター32の内側へ導き出され、照明用制御器25に結線してある。
The
(その他の実施の形態)
前記第1〜6の実施の形態を示す本発明キッチン照明装置1,31,51,71,91,121は、流し部の後側、または、加熱部と流し部との間に設けることも可能である。
(Other embodiments)
This invention
1(31,51,71,91,121)…本発明キッチン照明装置、3(33)…キッチンキャビネット、3b(33b)…ワークトップ、10(40,60,80,120)…衝立、12…照明、12(42,62,102,121)…支持具、13(43,63,103,123)…仕切板、23(24,48,64,104,124)…中空部、26…配線
1 (31, 51, 71, 91, 121) ... kitchen lighting device of the present invention, 3 (33) ... kitchen cabinet, 3b (33b) ... worktop, 10 (40, 60, 80, 120) ... screen, 12 ... Illumination, 12 (42, 62, 102, 121) ... support, 13 (43, 63, 103, 123) ... partition plate, 23 (24, 48, 64, 104, 124) ... hollow part, 26 ... wiring
Claims (5)
The said partition plate is formed with a light-guide plate, The light of the said lighting fixture is projected from the side into this light-guide plate, The surface of this light-guide plate facing the said worktop is light-emitted. The kitchen lighting device according to any one of the above.
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2003
- 2003-08-12 JP JP2003291918A patent/JP2005063800A/en active Pending
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