JP2005063240A - 階層型データベース検索システム、方法、および該システムのプログラム - Google Patents

階層型データベース検索システム、方法、および該システムのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 大量の検索データを処理する場合であっても、ネットワーク負荷やデータアクセス負荷が原因となる性能の低下を起こさないようにすると共に、高いメンテナンス性を確保できるようにする。
【解決手段】 WEB/APサーバ200の各業務アプリケーション220は、検索要求により検索結果の一覧を表示させるための処理を実行する機能を備え、検索結果一覧表示フレームワーク210は、それら各業務アプリケーション220で共通に使用可能な部分をフレームワーク部として独立に構成される。クライアント端末100からの検索要求時、データ件数取得部222は、要求された検索にヒットする検索データ件数を取得する。データ取得部223は、DBサーバ300に対しデータ取得のSQLを発行し、検索結果データをMAXメモリ保持件数502分取得する。取得した検索結果データはメモリ保持データ510として保持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを介してクライアント端末に検索サービスを提供する階層型データベース検索システム、方法、および該システムのプログラムに関する。
従来より、ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、WEB/AP(Application )サーバ(検索サーバ)と、DB(データベース)サーバとの3層構成により、クライアント端末に対して検索サービスなどを提供する階層型データベース検索システムがある。
こうした検索システムとして、特許文献1のデータベース連携Webページ構築システムは、WWWサーバとDBサーバを備えたサーバマシン及びWebブラウザを備えたクライアントマシンによってなり、クライアントマシンが検索対象の設定ファイルを生成し、サーバマシンのHTML生成手段が設定ファイルを読み込んでデータベース検索ページのHTMLファイルを生成し、クライアントマシンで表示されたデータベース検索ページによりデータベースの絞り込み検索・一覧表示・登録等を行うようにし、簡単なシステム構成を有して運用コストの低減を図るものである。
特開2002−14864号公報
しかしながら、上述した従来の階層型データベース検索システムや特許文献1のものでは、検索結果の一覧表示をするアプリケーションを構築する際、大量の検索データ処理によるネットワーク負荷、データアクセス負荷が原因となる性能の低下が発生してしまっていた。
また、例えば商品検索やユーザ検索など複数の業務アプリケーションを備える場合、それら複数の業務アプリケーションに類似した検索処理が存在することとなり、例えばバグの修正や仕様変更などの際にも、メンテナンス性が低くなってしまっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、大量の検索データを処理する場合であっても、ネットワーク負荷やデータアクセス負荷が原因となる性能の低下をほとんど引き起こすことのない階層型データベース検索システム、方法、および該システムのプログラムを提供することを目的とする。
また、他に目的とすることは、複数の業務アプリケーションを備える場合であっても、高いメンテナンス性を確保することができる階層型データベース検索システム、方法、および該システムのプログラムを提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明の第1の態様としての階層型データベース検索システムは以下の特徴を有する。
ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、データベースと、クライアント端末からの検索要求によりデータベースに格納されたデータを検索する検索サーバと、を備えた階層型データベース検索システムであって、検索サーバは、検索要求による検索結果を一覧表示させるための各種機能を実行するアプリケーション部を複数備えると共に、複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部をアプリケーション部に対して独立させて備えたことを特徴とする。
上記したフレームワーク部は、クライアント端末からの要求に応じて次の動作を決定する要求振り分け部を備えることが好ましい。
上記したアプリケーション部は、検索要求による検索結果を一覧表示させるための機能を実行する機能実行部分を複数備え、上記したフレームワーク部は、要求振り分け部での決定によりアプリケーション部における各機能実行部分を呼び出す呼出部を該機能実行部分毎に備えることが好ましい。
上記したアプリケーション部は、機能実行部分として、データ件数取得部と、データ取得部とを備え、検索要求時には、データ件数取得部が当該検索にヒットするデータ件数をデータベースから取得した後、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットしたデータをデータ取得部がデータベースから受信することが好ましい。
上記したフレームワーク部は、データ件数取得部が取得した検索にヒットするデータ件数が予め定められた最大検索件数よりも大きい場合、該検索がエラーである旨をクライアント端末に通知することが好ましい。
上記したアプリケーション部は、クライアント端末から検索一覧を表示するページを切り替えるページ切替要求が発せられると、切り替えるページで表示させる検索結果データが検索サーバに保持されているか否かをチェックするデータチェック部を、機能実行部分として備えることが好ましい。
上記したアプリケーション部は、機能実行部分として、最大保持件数と最大検索件数とを設定する件数設定部を備えることが好ましい。
また、本発明の第2の態様としての階層型データベース検索方法は、以下の特徴を有する。
ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、データベースと、クライアント端末からの検索要求によりデータベースに格納されたデータを検索する検索サーバと、を備えたシステムにおける階層型データベース検索方法であって、クライアント端末からの検索要求時には、検索サーバが当該検索にヒットするデータ件数をデータベースから取得した後、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットした検索結果データを検索サーバがデータベースから取得することを特徴とする。
上記したクライアント端末からの検索要求時に検索サーバがデータベースから取得した当該検索にヒットするデータ件数が予め定められた最大検索件数よりも大きい場合、該検索がエラーである旨を検索サーバがクライアント端末に通知することが好ましい。
上記したクライアント端末から検索一覧を表示するページを切り替えるページ切替要求が発せられると、検索サーバは、切り替えるページで表示させる検索結果データが当該検索サーバに保持されているか否かをチェックし、保持されている場合は該保持された検索結果データをクライアント端末に送信し、保持されていない場合、データベースを再度検索してから検索結果データをクライアント端末に送信することが好ましい。
上記した検索サーバは、検索要求による検索結果を一覧表示させるための各種機能を実行するアプリケーション部を複数備えると共に、複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部をアプリケーション部に対して独立させて備えることが好ましい。
また、本発明の第3の態様としての階層型データベース検索システムのプログラムは、以下の特徴を有する。
ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、データベースと、クライアント端末からの検索要求によりデータベースに格納されたデータを検索する検索サーバと、を備えた階層型データベース検索システムのプログラムであって、クライアント端末からの検索要求時には、検索サーバに、当該検索にヒットするデータ件数をデータベースから取得する件数取得処理を実行させた後、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットした検索結果データをデータベースから取得する検索結果取得処理を実行させることを特徴とする。
上記した件数取得処理で取得したデータ件数が予め定められた最大検索件数よりも大きい場合、検索サーバに、検索がエラーである旨をクライアント端末に通知するエラー通知処理を実行させることが好ましい。
上記したクライアント端末から検索一覧を表示するページを切り替えるページ切替要求が発せられると、検索サーバに、切り替えるページで表示させる検索結果データが当該検索サーバに保持されているか否かをチェックするデータチェック処理を実行させ、保持されている場合は該保持された検索結果データをクライアント端末に送信する処理を実行させ、保持されていない場合、データベースを再度検索してから検索結果データをクライアント端末に送信する処理を実行させることが好ましい。
上記した検索サーバは、検索要求による検索結果を一覧表示させるための各種機能を実行するアプリケーション部を複数備えると共に、複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部をアプリケーション部に対して独立させて備えることが好ましい。
以上のように、本発明によれば、複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部をアプリケーション部に対して独立させて備えているため、複数のアプリケーション部を備える場合であっても類似した検索処理を多く存在させないようにすることができ、高いメンテナンス性を確保することができる。
また、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットした検索結果データを取得するため、大量の検索データや頻繁なデータベースアクセスによるサーバ負荷、ネットワーク負荷を制御することができ、大量の検索データを処理する場合であっても、ネットワーク負荷やデータアクセス負荷が原因となる性能の低下をほとんど引き起こすことのないようにすることができる。
次に、本発明に係る階層型データベース検索システム、方法、およびシステムのプログラムの好適な実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態としての階層型データベース検索システムは、図1に示すように、クライアント端末100と、WEB/APサーバ(検索サーバ)200と、DB(データベース)サーバ300とを備えて構成され、それぞれがネットワーク400を介して通信可能に接続されている。
図1中、実線の矢印は制御の流れを示し、白抜き線の矢印はデータ閲覧の方向を示す。
クライアント端末100は、例えばPCなどのインターネットに接続可能なコンピュータであり、Webブラウザが実装されている。クライアント端末100を操作するユーザは、このWebブラウザにより表示される画面によりマウスなどの入力手段(不図示)から、WEB/APサーバ200に対して一覧検索処理の要求を行う。
WEB/APサーバ200は、検索結果一覧表示フレームワーク(フレームワーク部)210と、業務アプリケーション(アプリケーション部)220(220a,220b,・・・)とを備えて構成される。
この両者のプログラムは互いに独立したものであるが、業務アプリケーション220それぞれが検索結果一覧表示フレームワーク210に対する細部のクラスを定義するよう構成されることによって、全体で1つのアプリケーションのように動作する。
換言すると、各業務アプリケーション220(220a,220b,・・・)は、例えば商品検索やユーザ検索などそれぞれの用途に応じて、クライアント端末100からの検索要求により検索結果の一覧を表示させるための処理を実行する機能を備え、検索結果一覧表示フレームワーク210は、それら各業務アプリケーション220で共通に使用可能な部分をフレームワーク部として、各業務アプリケーション220に対して独立に構成されたものである。
この検索結果一覧表示フレームワーク210における共通に使用可能な部分の機能は、例えば検索結果の一覧表示におけるページ移動機能や現在ページ数の表示機能などである。
イベント振り分け部211は、クライアント端末100からのイベントを振り分ける。このイベントとは、クライアント端末100からのWEB/APサーバ200へ届く要求を表す。
イベント前処理部224は、イベント発生時の処理を行う。イベントの処理の前に実行したい処理がある場合には、イベント前処理呼出部212が業務アプリケーション220内のイベント前処理部224を呼び出し、その処理を実行させる。
このイベント発生時に行う処理(イベントの処理の前に実行する処理)とは、例えば、イベントの処理がユーザIDとパスワードによりログインしてから行う処理である場合、そのログインにおけるユーザIDとパスワードとを照合する処理などである。
データ制御件数設定呼出部213は、業務アプリケーション220内のデータ制御件数設定部221を呼び出し、データ制御件数を変更または保留させ、その結果をデータ制御件数500に設定する。
データ件数チェック呼出部214は、要求された検索にヒットするデータ件数の情報(検索データ件数)をDBサーバ300から取得する業務アプリケーション220のデータ件数取得部222を呼び出し、検索データ件数を取得させ、取得された検索データ件数をデータ制御件数設定情報500のMAX検索件数503と比較する。
メモリデータチェック部215は、ページ切替要求がクライアント端末100から発せられた時、要求されたページを表示するために必要な検索結果データがWEB/APサーバ200内に格納されているか否かのチェックを行う。
データ取得呼出部216は、DBサーバ300から検索結果一覧として表示する検索結果データを取得する業務アプリケーション220のデータ取得部223を呼び出す。
データ取得部223は、データ制御件数設定情報500のMAXメモリ保持件数502を上限として、検索結果データをDBサーバ300から取得してWEB/APサーバ200に保持できるようにする。
一覧表示用データ作成呼出部217は、データ制御件数設定情報500の画面表示件数501から表示件数を取得し、業務アプリケーション220内の一覧表示部分作成部226を呼び出し、一覧表示用データを作成させる。
イベント後処理呼出部218は、イベント後処理部225を呼び出してイベント発生時の最終処理を行う。イベント発生時の最終処理があった場合は、業務アプリケーション220の中のイベント後処理部225が実行される。
このイベント発生時の最終処理とは、例えばイベントの処理が上述したユーザIDとパスワードによりログインしてから行う処理である場合、そのログアウトに関する処理や不要となるデータの消去処理などである。
このように、WEB/APサーバ200は、各業務アプリケーション220がクライアント端末100からの検索要求による検索結果を一覧表示させるための機能を実行する符号221〜226の各部(機能実行部分)を備え、検索結果一覧表示フレームワーク210が、それら各機能実行部分をイベント振り分け部211での決定により呼び出す呼出部を機能実行部分毎に備えた構成となっている。
また、WEB/APサーバ200は、検索結果を一覧表示させるために必要なデータ制御件数設定情報500などの情報を記憶部に保持する。
DBサーバ300は、検索対象となるデータを格納し、Web/APサーバ200からの参照要求に応じて格納されたデータの検索を許可する。
このように、本実施形態としての階層型データベース検索システムは、クライアント端末100と、WEB/APサーバ200と、DBサーバ300とを備えて構成されるWEBシステムでの一覧表示検索結果を、ページという単位であらかじめ指定された件数分表示する機能を汎用化することで、サーバ、ネットワーク資源の効率化を可能とする仕組みを備えると共に、サーバ処理を各業務アプリケーション(データ取得など)と共通部分(検索結果一覧表示フレームワーク210)とに分けて独立性を持たせる仕組みを備えた汎用フレームワークの構成となっている。
次に、図2を用いて、本発明による検索件数保持方式の概要について説明する。
本実施形態としての階層型データベース検索システムは、クライアント端末100と、WEB/APサーバ200と、DBサーバ300とは、ネットワーク400を経由して通信可能に接続されており、それぞれで分散して一覧表示検索結果の表示、保持、制御を行っている。
画面表示件数501は、クライアント端末100のブラウザで、一覧表示件数として1ページに表示する検索結果データ数の上限値を表す。
MAXメモリ保持件数502は、検索結果データのうちWEB/APサーバ200に保持しておくデータ件数の最大値である。
MAX検索件数503は最大検索件数を意味し、検索結果データがこの件数以上ある場合に結果を返却せずエラーを返すようにする閾値である。
DBサーバ300に格納されたデータに対して検索を行った結果のヒット件数である実検索結果件数301が、データ制御件数設定情報500のMAX検索件数503以内であれば、その検索結果データのうちMAXメモリ保持件数502分を上限としてデータ取得部223が取得し、WEB/APサーバ200が保持する。こうしてWEB/APサーバ200に保持された検索結果データから、画面表示件数501分をクライアント端末100のブラウザが表示する。
ここで、検索のヒット件数である実検索結果件数301がデータ制御件数設定情報500のMAX検索件数503よりも大きい場合、検索はエラーとなり、その旨がクライアント端末100に通知され、ブラウザに表示される。
クライアント端末100からページ切替が要求された時、ページ切替時の遷移先で表示する検索結果データがWEB/APサーバ200に保持されている場合はその検索結果データをWEB/APサーバ200がクライアント端末100に送信し、クライアント端末100のブラウザが表示する。
ここで、ページ切替時の遷移先で表示する検索結果データがWEB/APサーバ200に保持されていない場合、WEB/APサーバ200はDBサーバ300に検索しに行き、次のMAXメモリ保持件数502分の検索結果データをデータ取得部223が取得して保持し、クライアント端末100に画面表示件数501分の検索結果データを送信し、クライアント端末100のブラウザが表示する。
また、本実施形態としての階層型データベース検索システムでは、データ制御件数設定情報500のデフォルト値を業務アプリケーション内で変更できることで、例えばデータの変更が頻繁なデータに関してはページ切替のタイミング毎にDBサーバ300から検索結果データを取得し、そうでないものに関してはWEB/APサーバ200内に検索結果データを保持させるといったように、データの種類、検索頻度およびメモリ取得頻度に基づいてデータ取得処理を動的に変更することができる。
次に、本実施形態におけるフレームワークの独立性について説明する。
本実施形態としての階層型データベース検索システムでは、上述した図1に示すように、検索処理における検索結果一覧表示などの共通的な機能を実現する部分を検索結果一覧表示フレームワーク210とすると共に、業務に特化した部分を業務アプリケーション220としてそれぞれ分けて構成し、フレームワーク部分における各呼出部が業務アプリケーション220における対応する部分を呼び出すフレームワーク方式を用いることで、双方に独立性を持たせている。
また、クライアント端末100、WEB/APサーバ200、DBサーバ300、各々でのデータ設定内容を変更するしくみを提供することにより、検索するデータの不要な再検索を避けることができ、ネットワーク負荷を下げて、レスポンスの改善を図ることができる。
次に、検索結果の一覧を表示させる画面イメージとその操作について、図3を用いて説明する。
クライアント端末100は、検索された結果である検索結果データを画面表示件数501毎に分割したページという単位で保持し、表示画面における一覧データ表示エリア511に1ページ分表示する。「<」ボタン504、「>」ボタン505はページ切替ボタンである。
全検索結果のうち、現在のページに表示されていない部分を表示するための要求が出され、その要求により表示されるページが切り替えられる動作を本明細書ではページ切替と呼ぶ。例えば、「<」ボタン504でクリックがなされると、クライアント端末100は現在表示されているひとつ前のページの検索結果データを一覧データ表示エリア511に表示し、「>」ボタン505でクリックがなされると、クライアント端末100は現在表示されているひとつ後ろのページの検索結果データを一覧データ表示エリア511に表示する。
また、現在表示ページ数508で数字を入力し、ページ切替ボタン506で選択された場合には、選択されたページの情報を一覧データ表示エリア511に表示する。
WEB/APサーバ200は、データ制御件数設定情報500として、検索一覧表示に利用する3つのデータ(画面表示件数501、MAXメモリ保持件数502、MAX検索件数503)を保持している。
また、WEB/APサーバ200は、ページ切替に必要な情報として、全体ページ数507と、現在表示ページ数508と、全件数509と、メモリ保持データ(レコードリスト)510とを保持している。
上述したページ切替機能は、WEB/APサーバ200が保持するこれらの情報を用いて検索結果一覧表示フレームワーク210により実現されるものであり、各業務アプリケーション220(220a,220b,220c,・・・)で共通に使用される。
次に、本実施形態としての階層型データベース検索システムにおける各イベントに対する動作について、図4、図5、図6を用いて詳細に説明する。
図4は、「初期画面表示」イベント発生時の動作を示すシーケンスである。
クライアント端末100から「初期画面表示」イベントが発生すると、WEB/APサーバ200のイベント振り分け部211は、そのイベントを受け取る。イベント振り分け部211は、イベントの種類により次の動作を決定する。ここではイベント振り分け部211は、データ制御件数設定呼出部213を呼び出す。
データ制御件数設定呼出部213は、業務アプリケーション220内のデータ制御件数設定部221を実行し、WEB/APサーバ200内のデータ制御件数設定情報500を変更する。
その後、イベント振り分け部211は、「初期画面表示」画面データを返却し、クライアント端末100は、画面を表示する。
図5は、「一覧検索」イベント発生時の動作を示すシーケンスである。
クライアント端末100から「一覧検索」イベントが発生すると、WEB/APサーバ200上の検索結果一覧表示フレームワーク210内のイベント振り分け部211は、イベントを受け取る。イベント振り分け部211は、イベントの種類により次の動作を決定する。イベント振り分け部211は、データ件数チェック呼出部214を呼び出し、業務アプリケーション220内のデータ件数取得部222を実行する。
データ件数取得部222は、要求された検索にヒットするデータ件数取得のSQL(Structured Query Language )をDBサーバ300に発行し、検索データ件数(検索にヒットしたデータの件数)を取得する。データ件数チェック呼出部214は、取得した検索データ件数と、MAX検索件数503を比較する。
取得した検索データ件数がMAX検索件数503以下の場合は、検索結果一覧表示フレームワーク210の全件数509として保存し、データ取得呼出部216に制御を移す。取得した検索データ件数がMAX検索件数503以上の場合は、エラーである旨をクライアント端末100に通知する。
データ取得呼出部216は、MAXメモリ保持件数502を入力情報として渡し、業務アプリケーション220内のデータ取得部223を実行する。
データ取得部223は、DBサーバ300に対しデータ取得のSQLを発行し、検索結果データをMAXメモリ保持件数502分取得する。取得した検索結果データはメモリ保持データ(レコードリスト)510として本フレームワーク210に保持し、一覧表示用データ作成部呼出部217に制御を移す。
一覧表示用データ作成部呼出部217は、業務アプリケーション220の一覧表示部分作成部226を実行する。一覧表示部分作成部226は、メモリ保持データ(レコードリスト)510を取り出し、画面表示件数501分の検索結果データを画面表示用に加工し、一覧表示用データ作成呼出部217に制御を移す。
こうして検索結果データが画面表示用に加工されると、イベント振り分け部211は、クライアント端末100に「一覧検索」画面データとして返却する。
図6は、「ページ切替」イベント発生時の動作を示すシーケンスである。
クライアント端末100から「ページ切替」イベントが発生すると、WEB/APサーバ200上の検索結果一覧表示フレームワーク210内のイベント振り分け部211は、イベントを受け取る。ページ切替イベントとは、前ページ切替ボタン「<」504、後ページ切替ボタン「>」505のクリック時に、発生する要求である。
イベント振り分け部211は、イベントの種類により次の動作を決定する。イベント振り分け部211は、イベント前処理呼出部212を呼び出し、業務アプリケーションのイベント前処理部224を実行する。
このイベント前処理とは、ネットワーク400を介したクライアント端末100からの要求が、すでに一覧検索をしたあとのページ切替要求であることの認証処理などである。
次に、メモリデータチェック部215へ制御が移り、メモリ保持データ(レコードリスト)510内に要求されたページ切替後のページの分の検索結果データが保持されているか否かをチェックする。
メモリ保持データ510に保持されていない場合、初回の一覧検索結果の表示時と同様に、データ取得呼出部216に制御が移される。データ取得部223はDBサーバ300から検索結果データを取得し、データ取得呼出部216はメモリ保持データ(レコードリスト)510に検索結果データを格納し、一覧表示用データ作成呼出部217へ制御を移す。
メモリ保持データ510内に検索結果データが存在する場合は、一覧表示用データ作成呼出部217に制御が移り、DBサーバ300に対する検索は行わずにメモリ保持データ(レコードリスト)510から検索結果データを取得する。
一覧表示用データ作成部呼出部217は、業務アプリケーション220の一覧表示部分作成部226を実行する。一覧表示部分作成部226は、メモリ保持データ(レコードリスト)510を取り出し、画面表示件数501分の検索結果データを画面表示用に加工し、一覧表示用データ作成部呼出部217に制御を移す。
一覧表示用データ作成部呼出部217に制御が移ると、イベント振り分け部211はイベント後処理呼出部218を呼び出し、業務アプリケーション220のイベント後処理部225を実行する。
イベント振り分け部211は、こうして加工された検索結果データをクライアント端末100に「ページ切替」画面データとして返却(送信)する。
本実施形態としての階層型データベース検索システムによれば、以下の効果が得られる。
第1の効果は、データの種類、検索頻度、およびメモリ取得頻度に基づき、データ検索の頻度を動的に調節することができるため、大量の検索データや頻繁なデータベースアクセスによるサーバ負荷、ネットワーク負荷を制御することができ、サーバなどネットワーク資源の活用を効率化することができ、性能改善が図れることである。
第2の効果は、各業務アプリケーション(データ取得)部分に対して、各業務アプリケーションで共通に使用可能な一覧検索表示部分を独立化し、フレームワーク化することにより、メンテナンス性をあげることができることである。
なお、上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、種々変形して実施することが可能である。
例えば、複数のクライアント端末100がネットワーク400を介してWEB/APサーバ200に接続される構成である場合、WEB/APサーバ200が、上述したデータ制御件数設定情報500と、画面表示件数501と、MAXメモリ保持件数502と、MAX検索件数503と、全体ページ数507と、表示ページ数508と、全件数509と、メモリ保持データ(レコードリスト)510とを、クライアント端末100毎に保持する構成とすることにより、複数のクライアント端末100から発行される一覧検索処理のそれぞれを実行可能とすることができる。
また、クライアント端末100は、ブラウザ機能を備え、インターネットに接続して通信可能なコンピュータであれば各種のものであってよく、例えば、PC、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機などであってもよい。
また、ネットワーク400は、コンピュータを通信可能に接続するものであれば各種のものであってよく、例えばインターネット、LAN、WANなどであってよい。
また、上述した各実施形態としての階層型データベース検索システムを実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の各実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御される階層型データベース検索システムに、上述した本発明に係る各実施形態としての階層型データベース検索システムにおける各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態としての階層型データベース検索システムの構成と、各機能の関連を示すブロック図である。 本発明による検索結果データを保持する件数の制御方式を概念的に示す図である。 検索結果の一覧をクライアント端末100に表示させる画面イメージとWEB/APサーバ200のデータを例示する図である。 「初期画面表示」イベント発生時の処理動作を示すシーケンスチャートである。 「一覧検索」イベント発生時の処理動作を示すシーケンスチャートである。 「ページ切替」イベント発生時の処理動作を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
100 クライアント端末
200 WEB/APサーバ(検索サーバ)
210 検索結果一覧表示フレームワーク(フレームワーク部)
211 イベント振り分け部(要求振り分け部)
212 イベント前処理呼出部
213 データ制御件数設定呼出部
214 データ件数チェック呼出部
215 メモリデータチェック部
216 データ取得呼出部
217 一覧表示用データ作成呼出部
218 イベント後処理呼出部
220(220a,220b,・・・) 業務アプリケーション(アプリケーション部)
221 データ制御件数設定部
222 データ件数取得部
223 データ取得部
224 イベント前処理部
225 イベント後処理部
226 一覧表示部分作成部
300 DBサーバ(データベース)
400 ネットワーク
500 データ制御件数設定情報
501 画面表示件数
502 MAXメモリ保持件数(最大保持件数)
503 MAX検索件数(最大検索件数)
504 前ページ切替ボタン
505 後ページ切替ボタン
506 ページ切替ボタン
507 全体ページ数
508 現在表示ページ数
509 全件数
510 メモリ保持データ(レコードリスト)

Claims (15)

  1. ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、データベースと、前記クライアント端末からの検索要求により前記データベースに格納されたデータを検索する検索サーバと、を備えた階層型データベース検索システムであって、
    前記検索サーバは、
    前記検索要求による検索結果を一覧表示させるための各種機能を実行するアプリケーション部を複数備えると共に、
    前記複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部を前記アプリケーション部に対して独立させて備えたことを特徴とする階層型データベース検索システム。
  2. 前記フレームワーク部は、前記クライアント端末からの要求に応じて次の動作を決定する要求振り分け部を備えたことを特徴とする請求項1記載の階層型データベース検索システム。
  3. 前記アプリケーション部は、前記検索要求による検索結果を一覧表示させるための機能を実行する機能実行部分を複数備え、
    前記フレームワーク部は、前記要求振り分け部での決定により前記アプリケーション部における各機能実行部分を呼び出す呼出部を該機能実行部分毎に備えたことを特徴とする請求項2記載の階層型データベース検索システム。
  4. 前記アプリケーション部は、前記機能実行部分として、データ件数取得部と、データ取得部とを備え、
    前記検索要求時には、前記データ件数取得部が当該検索にヒットするデータ件数を前記データベースから取得した後、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットしたデータを前記データ取得部が前記データベースから受信することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の階層型データベース検索システム。
  5. 前記フレームワーク部は、前記データ件数取得部が取得した検索にヒットするデータ件数が予め定められた最大検索件数よりも大きい場合、該検索がエラーである旨を前記クライアント端末に通知することを特徴とする請求項4記載の階層型データベース検索システム。
  6. 前記アプリケーション部は、
    前記クライアント端末から検索一覧を表示するページを切り替えるページ切替要求が発せられると、切り替えるページで表示させる検索結果データが前記検索サーバに保持されているか否かをチェックするデータチェック部を、前記機能実行部分として備えたことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の階層型データベース検索システム。
  7. 前記アプリケーション部は、前記機能実行部分として、前記最大保持件数と前記最大検索件数とを設定する件数設定部を備えたことを特徴とする請求項5または6記載の階層型データベース検索システム。
  8. ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、データベースと、前記クライアント端末からの検索要求により前記データベースに格納されたデータを検索する検索サーバと、を備えたシステムにおける階層型データベース検索方法であって、
    前記クライアント端末からの検索要求時には、前記検索サーバが当該検索にヒットするデータ件数を前記データベースから取得した後、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットした検索結果データを前記検索サーバが前記データベースから取得することを特徴とする階層型データベース検索方法。
  9. 前記クライアント端末からの検索要求時に前記検索サーバが前記データベースから取得した当該検索にヒットするデータ件数が予め定められた最大検索件数よりも大きい場合、該検索がエラーである旨を前記検索サーバが前記クライアント端末に通知することを特徴とする請求項8記載の階層型データベース検索方法。
  10. 前記クライアント端末から検索一覧を表示するページを切り替えるページ切替要求が発せられると、前記検索サーバは、切り替えるページで表示させる検索結果データが当該検索サーバに保持されているか否かをチェックし、保持されている場合は該保持された検索結果データを前記クライアント端末に送信し、保持されていない場合、前記データベースを再度検索してから検索結果データを前記クライアント端末に送信することを特徴とする請求項8または9記載の階層型データベース検索方法。
  11. 前記検索サーバは、前記検索要求による検索結果を一覧表示させるための各種機能を実行するアプリケーション部を複数備えると共に、
    前記複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部を前記アプリケーション部に対して独立させて備えたことを特徴とする請求項8から10の何れか1項に記載の階層型データベース検索方法。
  12. ネットワークを介して接続されたクライアント端末と、データベースと、前記クライアント端末からの検索要求により前記データベースに格納されたデータを検索する検索サーバと、を備えた階層型データベース検索システムのプログラムであって、
    前記クライアント端末からの検索要求時には、前記検索サーバに、
    当該検索にヒットするデータ件数を前記データベースから取得する件数取得処理を実行させた後、予め定められた最大保持件数を上限として当該検索にヒットした検索結果データを前記データベースから取得する検索結果取得処理を実行させることを特徴とする階層型データベース検索システムのプログラム。
  13. 前記件数取得処理で取得したデータ件数が予め定められた最大検索件数よりも大きい場合、前記検索サーバに、検索がエラーである旨を前記クライアント端末に通知するエラー通知処理を実行させることを特徴とする請求項12記載の階層型データベース検索システムのプログラム。
  14. 前記クライアント端末から検索一覧を表示するページを切り替えるページ切替要求が発せられると、前記検索サーバに、
    切り替えるページで表示させる検索結果データが当該検索サーバに保持されているか否かをチェックするデータチェック処理を実行させ、
    保持されている場合は該保持された検索結果データを前記クライアント端末に送信する処理を実行させ、
    保持されていない場合、前記データベースを再度検索してから検索結果データを前記クライアント端末に送信する処理を実行させることを特徴とする請求項12または13記載の階層型データベース検索システムのプログラム。
  15. 前記検索サーバは、前記検索要求による検索結果を一覧表示させるための各種機能を実行するアプリケーション部を複数備えると共に、
    前記複数のアプリケーション部で共通に使用可能なフレームワーク部を前記アプリケーション部に対して独立させて備えたことを特徴とする請求項12から14の何れか1項に記載の階層型データベース検索システムのプログラム。
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