JP2005058006A - 砕土整地作業機 - Google Patents

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Kazuharu Imai
和春 今井
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Abstract

【課題】砕土整地作業に際して、砕土残しが生じない作業機をするためのものである。
【解決手段】トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードはその高さ方向の下端部に回転面を含む面内に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とするものである。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は砕土整地作業機に関し、さらに詳しくは、圃場の耕耘ならびに整地耘作業を行うのに適した砕土整地作業機で、作業終了後において雑草の芽吹きを防止することができる砕土整地作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、農業経営を安定化させるための対策として、営農規模の拡大、すなわち圃場区画の拡大が図られていて、この圃場規模の拡大は数枚の圃場を一つに纏めて作業効率の向上を図ろうとするものである。
このような広い圃場では、先ず、耕起作業を施し、次いで、砕土作業を施し、さらには、整地作業を施して次の作業に備えるのであるが、営農規模を拡大した圃場にあっては砕土整地作業を行うには作業期間や、作業時期が限定されていることから短期間に初期の作業を完了することが要求されている。
そこで、通常ロータリ作業機を用いて砕土作業が行われているが、このロータリ作業機はロータが垂直面内で回転する関係から圃場の土を上下方向に掻き混ぜることで土壌を上下方向に移動させ、さらには、土粒を微細粉砕して単粒化してしまうことから水捌けの悪い圃場を形成する嫌いがあった。
【0003】
そこで、圃場の土壌環境にとって土を単粒化しにくい作業機であり、さらには、トラクタによる作業も高速作業に対応することができる作業機が提案されている。例えば、耕起した後の圃場に対しては砕土作業を行うのであるが、土壌の移動が少ないことから、最近では縦軸の周りで回転する砕土作業機、通称バーチカルハローといわれる作業機が使用されている。
【0004】
この作業機はトラクタの幅方向に沿って複数のロータが配置されており、このロータが圃場表面に対して垂直方向に沿った姿勢のいわゆる縦軸を中心として回転するもので、ロータのもつブレードが回転しながらトラクタの前進に伴って圃場表面を砕土するものである。
【0005】
ところが、ロータに取付けられているブレードは回転方向の周囲に等配されていて、これが回転させられると、図9に示されているロータ最下端部Pの描く軌跡とトラクタの前進移動に伴う軌跡とが合わさると、図10、図11に示すようにインボリュート曲線を描くことになる。このとき、砕土部25Bは作業方向に幅寸法をもっているが、回転軌跡を示す曲線図では線図として示してあるので、実際には帯状の曲線になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、トラクタの移動速度を上げて作業を行うと、その軌跡は図11に示されるようにブレードは圃場表面を砕土することなく、前進移動することになり、ブレードの描く軌跡間の空間が大きくなる。言い換えると、砕土幅Hはブレード25の回転が描く円形に等しくなるが、作業進行方向を観察すると、砕土間隔Kは粗いものになり圃場に対する砕土面積が小さくなって未砕土領域が大きくなり作業能率が低下する問題が発生する。
このことは砕土作業が圃場の全面に施されず、この状態で整地均平作業を行うと、作業後数日間で圃場表面に雑草が発芽してしまうことがあり、甚だしい場合には、秋の収穫作業後砕土作業を行い越冬すると春には圃場一面に雑草が繁茂することになる。
雑草の繁茂をあらかじめ防ぐために、雑草の種子を移動させたり、発芽状態の雑草を移動させてその根を切断、あるいは、攪拌による埋没で繁茂を抑制することが必要になる。
この作業のためにも、トラクタの移動速度を遅くすることが考えられるが、広い圃場に対する砕土作業の能率を低下させることになり、折角の高速作業を可能にしたトラクタを投入した意味合いがなくなる。
そこで、本発明は、高速作業が可能であって、しかも、砕土面積を大きくすることができる砕土整地作業機を提供することを目的とするとともに、これにより、均平作業を施した圃場表面に抑制することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明は、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に水平方向に張出して形成した切削刃を備える構成であるから、ブレードが圃場の土に対して広域を砕土することができるので、高速作業を行うことができ、しかも、砕土面積の大きい縦軸型の砕土整地作業機を得ることができ、作業の能率を向上させることができる。
【0008】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転方向の外側に向かって水平方向に張出して形成した切削刃を備える構成であるから、未砕土領域を小さくすることができ圃場全面を確実に砕土、整地することができ、これにより雑草の発芽を抑制することができる。
【0009】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転方向の内側に向かって水平方向に張出して形成した切削刃を備える構成であるから、ロータの内側に形成されがちな未砕土領域を小さくすることができ、広い圃場であっても全面の砕土が可能で、これにより雑草の発芽を抑制することができる。
【0010】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の中間位置に回転方向の外側あるいは内側に向かって水平方向に張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とするものであるので、圃場の表面から浅い位置についても砕土作業を施すことができ、雑草の種子の埋没を確実に行うことができる。
【0011】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部と中間位置に回転方向の外側あるいは内側に向かって水平方向に張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とするものであるから、圃場の深い位置、あるいは浅い位置、さらにはロータの回転領域の内外についても確実に砕土作業を行うことができ、雑草の種子の埋没を確実に行うことができる。
【0012】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の中間位置に切削刃を設け、各切削刃の高さは互いに異なっていて、回転方向を含む面の深さが異なるように切削刃を備える構成であることを特徴とするもので、これにより砕土深さに高さ方向の幅をもたせることができる。
また、砕土整地作業機の作業幅方向に沿って、ロータ群の後方位置に均平ボードを取付けて構成したことを特徴とするもので、これにより、砕土効果を向上させることができ、さらには、雑草の茎の切断、種子の移動を行いそれらの繁茂を抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、添付した図1ないし図8に沿って説明をする。この説明において、従来の技術ならびに、解決する問題点において説明に用いたものと同一の部材、あるいは、同一の機能を持つものについては同一の符号を付してある。
これらの図のうち、図1、図2において符号Uはトラクタ(図示省略)の備えるアッパリンクを示し、同じく符号Lはロアリンクをそれぞれ示している。このトラクタにはその後方位置にアッパリンクU、ロアリンクLによる3点ヒッチを介して砕土整地作業機10が装着される。
【0014】
この砕土整地作業機10は水平な状態の作業機フレーム11にアッパリンクヒッチ座12Aをもつマスト12が作業幅方向の中央位置に設けてあり、このマスト12の側面視上真下に近い位置にロアリンクLのヒッチピン13Aを持つヒッチアーム13が取付けられている。
【0015】
そして、作業機フレーム11には作業幅方向に沿って複数の、たとえば9個のロータ20が等間隔で配置されていて、前記作業機フレーム11と直角状態の回転軸、いわゆる縦軸21を中心として水平面内で回転駆動されるようになっている。
このロータ20は縦軸21の上端部に大歯車22をもち、隣り合って配置されているロータ20の大歯車22と互いに噛合ってトルクを伝達できるようになっている。
【0016】
また、作業機フレーム11の中央位置に配置されたロータ20が備える大歯車22には、図6に示すようにトラクタのPTO軸からのトルク入力を可能にしている軸22Tに取付けられた傘歯車22Nに対して、傘歯車22Kが噛合い、この傘歯車22Kは前記大歯車22と重畳的に縦軸21に取付けられ、これらが歯車ボックス220で覆われている。したがって、この傘歯車22Kが駆動されることでその軸21の大歯車22が駆動され、隣合った大歯車22に回転トルクが伝達される。隣合った大歯車22は互いに逆回転駆動されながらロータ20を回転駆動する。
他のロータ20の駆動系には傘歯車22N、22Kは存在しておらず、大歯車22が隣合う大歯車22にトルクを伝達できるようになって、隣合う大歯車22は互いに逆回転し、これによりロータ20の回転も互いに逆回転するようになっている。
【0017】
また、縦軸21の下端部には取付けプレート23があって、この取付けプレート23に縦軸21を中心として回転方向に沿って2枚のブレード25がボルトにより取付けられている。
このブレード25は側面視上逆L型をしていて、取付けプレート23に対して取付けられるフランジ部25Fと、このフランジ部対して略直角方向縦に伸びる砕土部25Bが形成されていて、その回転方向の前縁には砕土刃25Hを備えている。
【0018】
そして、前記砕土部25Bの下端部には回転方向の外側に向かって張出した切削刃25Xが形成されている。この切削刃25Xは図3に示すように先端部がやや下向きの姿勢になっていて、縦軸21を垂直にした姿勢で水平面に対して先端部(周縁部)が下向きになった姿勢で切削面を形成するようになっている。この傾斜は砕土性能を向上するとともに、雑草の切断能力を向上していて、実質的には水平に張出した切削刃も含まれる。
この切削刃25Xの張出し幅(張出し長さ)を「h」に定めると、ロータ20の回転軌跡は図4に示すようにインボリュート曲線ながら張出し幅hだけ軌跡上の幅が大きくなり、砕土作業幅を大きくすることができる。
【0019】
ロータ20を構成する一組みのブレード25のうち一つにだけ切削刃25Xを形成した場合の作業軌跡は図4に示すように作業軌跡の内側にやや空白部分、言い換えると、未砕土領域が形成されるが、各ブレード25に対してその下端部に張出して切削刃25Xを形成した場合の作業軌跡は図5に示すようになり、砕土作業領域が幅広となって回転軌跡の曲線が幅の広い帯状となり、圃場全面に対して未砕土領域が形成されない砕土整地作業を施すことができる。
【0020】
この破砕刃25Hに形成した切削刃25Xを回転方向の外側だけでなく、回転方向の内側に形成することができる、さらには、切削刃25Xの下端部における外側と内側に形成することができる。
【0021】
また、切削刃25Xはブレード25の下端のみならず、破砕刃25Hの高さ方向の中間部に回転方向の外側、あるいは、内側に向けて張出し形成することで砕土作業の深さ方向についても作業領域を広くすることができる。
【0022】
さらに、砕土整地作業機の後方には、図1、図2に示すように、砕土機能を持ち合わせる鎮圧作業機30が砕土整地作業機10の備える3角ヒッチ31、32により装着される。この3角ヒッチは通称A型ヒッチとも呼ばれるもので、側面視上平行四辺形(立体的には3本のリンク)を構成するリンク31U、31Lで支持される3角形状のAヒッチ31と、このAヒッチ31が下側から差し込まれて重量を支える作業機側Aヒッチ32により構成されている。Aヒッチ31は油圧シリンダ33の伸縮により鎮圧作業機を上下動させることができるようになっている。前記作業機側Aヒッチ32にはアッパリンク34、ロアリンク35をもち、これらによりコイルローラ36を備える鎮圧作業機30を砕土整地作業機10に対して装着することができるようになっている。
【0023】
また、図7に示すように、ロータ20を構成する一組のブレード25に切削刃25Xを設ける場合、それぞれのブレード25に設けた切削刃25Xが互いに作業深さ、言い換えると、高さ方向に段差Sを設け、これらが回転するとき砕土深さ(作業深さ)の高さを高くすることが可能になり、これにより砕土、攪拌効果の向上を図ることができる。
【0024】
また、図8に示すように前記鎮圧作業機30に代えて、あるいは、これとともに、作業幅方向に沿って長い均平ボード40を装着して、砕土された土に対して、さらには、雑草に対して切断機能とともに、種子の移動により発芽状態、あるいは、発芽直前の種子を絶やすことができる。
この均平ボード40は作業進行方向の前縁に鋸歯状の破砕刃41が連続的形成してあり、砕土整地作業機10において、整地機能を向上させている。破砕刃41の機能として雑草の茎、根を切断して雑草の繁茂を抑制する機能をもっている。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかように、本発明の砕土整地作業機によれば、砕土面積の大きい縦軸型の砕土整地作業機を得るためにトラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転面を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であるから、ブレードが圃場の土に対して広域にわたり砕土することができるので、高速作業を行うことができる。
【0026】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転方向の外側に向かって回転面を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であるから、未砕土領域を小さくすることができ圃場全面を確実に砕土、整地することができる。
【0027】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転方向の内側に向かって回転面を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であるから、ロータの内側に形成されがちな未砕土領域を小さくすることができ、広い圃場であっても全面の砕土が可能になる。
【0028】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の中間位置に回転方向の外側あるいは内側に向かって回転面を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とするものであるので、圃場の表面の浅い位置についても砕土作業を施すことができ、雑草の種子の埋没を確実に行うことができる。
【0029】
また、トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部と中間位置に回転方向の外側あるいは内側に向かって回転面を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とするものであるから、圃場の深い位置、あるいは浅い位置、さらにはロータの回転領域の内外についても確実に砕土作業を行うことができ、雑草の種子の埋没、さらには、発芽状態雑草の切段を確実に行うことができる。
【0030】
また、ブレードの設ける切削刃の高さ位置に段差を設けることで、砕土深さの幅を大きくすることができ、さらには、生育途中の雑草を切断、移動することで繁茂を抑制することできる。
【0031】
また、砕土整地作業機に作業幅方向に沿って長い均平ボードを装備して整地作業後の圃場表面の土を破砕することはもちろん、雑草や、その種子を移動させることで雑草の繁茂、種子の発芽を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施した砕土整地作業機の側面図である。
【図2】同じく砕土整地作業機の平面図である。
【図3】同じく砕土整地作業機のロータの一部の側面図である。
【図4】同じく砕土整地作業機による砕土軌跡を示す説明面図である。
【図5】同じく砕土刃を増やした場合の砕土軌跡を示す説明面図である。
【図6】ロータの駆動系を示す説明図である。
【図7】ロータにおける切削刃の形成位置に異なりをもたせた例の側面図である。
【図8】砕土整地作業機に装備する均平ボードを示す説明平面図である。
【図9】従来のロータを示す一部の側面図である。
【図10】トラクタの進行速度を考慮した場合の従来のロータを用いた回転軌跡の説明図である。
【図11】トラクタの進行速度を早くした場合の従来のロータを用いた回転軌跡の説明図である。
【符号の説明】
10 砕土整地作業機
11 作業機フレーム
12 マスト
13 ヒッチアーム
13A ヒッチピン
U アッパリンク
L ロアリンク
20 ロータ
21 縦軸
22 大歯車
23 取付けプレート
25 ブレード
25F フランジ部
25H 破砕刃
25B 破砕部
25X 切削刃
220 歯車ボックス
30 鎮圧作業機
40 均平ボード
41 破砕刃

Claims (7)

  1. トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードはその高さ方向の下端部に回転方向を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とする砕土整地作業機。
  2. トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転方向の外側に向かって回転方向を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とする請求項1記載の砕土整地作業機。
  3. トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部に回転方向の内側に向かって回転方向を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とする請求項1ないし2記載の砕土整地作業機。
  4. トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の中間位置に回転方向の外側あるいは内側に向かって回転方向を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とする請求項1ないし3記載の砕土整地作業機。
  5. トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の下端部と中間位置に回転方向の外側あるいは内側に向かって回転方向を含む面に沿って張出して形成した切削刃を備える構成であることを特徴とする請求項1ないし4記載の砕土整地作業機。
  6. トラクタに装着されて使用され、縦軸に取付けられたブレードにより構成されるロータを作業幅方向に沿って装備して構成した砕土整地作業機において、各ブレードの高さ方向の中間位置に切削刃を設け、各切削刃の高さは互いに異なっていて、回転方向を含む面の深さが異なるように切削刃を備える構成であることを特徴とする請求項1ないし5記載の砕土整地作業機。
  7. 砕土整地作業機の作業幅方向に沿って、ロータ群の後方位置に均平ボードを取付けて構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項6記載の砕土整地作業機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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