JP2005056129A - 公差解析装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 市販のソフトウエアなどを利用しても、公差解析を有効に利用することができるように機能を追加する。
【解決手段】 Webクライアント32は、公差解析の依頼を受けて実行する部門に設けられる。公差解析手段21は、市販の公差解析用のソフトウエアを実行する。付加情報収集手段23は、市販の付加情報収集用のソフトウエアを実行する。報告支援手段24は、報告支援用のプログラムを実行し、付加情報収集手段23によって収集される付加情報を、公差解析結果とともに、データベース化手段22に登録して、データベース化手段22に対して公差解析結果の報告が要求されるときに、公差解析結果に付加情報を組合わせて報告を行うように支援するので、公差分析結果の報告には付加情報が組合わされて理解しやすいものとすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、3次元CAD(Computer Aided Design )を用いて各種製品を設計する際に、製品の寸法公差の妥当性について検証するためのCAE(Computer Aided Engineering)である公差解析を行う公差解析装置およびプログラムに関する。
従来から、各種製品の寸法は、予め設定される公差の範囲内に収ることが要求されている。種々の原因で、全く正確な寸法で製品を作成することは非常に困難であり、多大の製造コストを要する。このため、ある程度の寸法誤差は許容しなければならず、許容する範囲が公差として設定される。しかしながら、複数の部品を組合わせる製品では、各部品毎の公差が集積されて、最終的な寸法の誤差が大きくなり、製品としての機能に支障が生じるおそれがある。そこで、製品の寸法公差の妥当性について解析して検討するために公差解析が行われる。
図14は、公差解析の例を単純化して示す。この例では、外側のフレーム1に内側の部品2,3,4,5を組合わせて製品6が形成されるものとする。フレーム1で部品2,3,4,5を組込む部分の寸法をL1とする。部品2,3,4,5の寸法をそれぞれL2,L3,L4,L5とする。寸法L1,L2,L3,L4,L5をそれぞれ45,10,12,15,5とし、公差をそれぞれ±1,±0.1,±0.2,±0.5,±0.05とするとき、残りの寸法L6がどうなるかを算出する。この場合、L6は3であり、その公差は±1.85となる。
近年、製品の設計にはCADが広く利用され、そのデータを利用して、各種解析や検討などを行うCAEも利用されている(たとえば、特許文献1〜6参照)。公差解析用のCAEには、たとえば米国のSigmetrix 社から「CE/TOL6σ」として販売されているような市販ソフトウエアが利用可能である。このソフトウエアには、解析結果をHTML(Hyper Text Markup Language)形式で記載し、米国のMicrosoft 社から提供される
Internet Explorer などのWebブラウザで表示可能にするレポート機能も備えている。
図15は、公差解析結果のWebブラウザによる表示画面10の例を示す。表示画面10には、解析結果リスト11が表示され、1つの解析結果を選択すると、その解析結果がさらに詳細結果12として詳細に表示される。また解析対象の外形図13も表示される。さらに、解析箇所の相互関連図14や解析対象リスト15も表示される。
図16および図17は、図15の表示画面10に追加で表示させることができるレポート画面16および公差解析結果表示17をそれぞれ示す。
特開平7−28882号公報 特開平10−111879号公報 特開平5−324741号公報 特開平5−80932号公報 特開平8−166972号公報 特開平11−66131号公報
公差解析に関して、市販のソフトウエアが備えているレポート機能では、次のような問題があり、必ずしも解析結果を有効に利用することができない。
1.公差解析の結果報告においては、製品品質に対してどの部品のどの箇所の寸法が重要かを明確にしなければならない。しかし、図17に示すような公差解析結果表示17を見ただけでは、寸法の名前が表示されているだけで図示が無いため、理解しにくい。
2.解析結果以外の付加情報、たとえば解析目的や依頼者等は、ワードプロセッサやエディタ等の別のソフトウエアを使用して入力すれば、図16に示すようなレポート画面16で付加情報を表示させることも可能であるけれども、別のソフトウエアを起動して、レポート画面16を編集しなければならない。
3.解析条件を変更する度に別ファイルの報告書ができあがり、結果の比較を行いにくい。
4.複数の関係者等に解析結果を報告するためには、FTP(File Transfer Program )や電子メールを利用しなければならず、手間がかかる。
5.過去の解析結果を蓄積していても、容易に検索することができない。
本発明の目的は、市販のソフトウエアなどを利用しても、公差解析を有効に利用することができるように機能を追加することができる公差解析装置およびプログラムを提供することである。
本発明は、3次元CADデータを用いて、製品の寸法公差を解析し、寸法公差の妥当性について検証する公差解析手段と、
公差解析手段によって解析された公差解析結果を登録し、登録された公差解析結果を、情報通信ネットワークを介して利用可能にするためのデータベース化手段と、
公差解析結果に付加すべき、解析対象についての情報を含む付加情報を収集する付加情報収集手段と、
付加情報収集手段によって収集される付加情報に追加する付加情報の入力が可能であり、付加情報を、公差解析結果とともに、データベース化手段に登録して、データベース化手段に対して公差解析結果の報告が要求されるときに、公差解析結果に付加情報を組合わせて報告を行うように支援する報告支援手段とを含むことを特徴とする公差解析装置である。
本発明に従えば、公差解析装置は、公差解析手段と、データベース化手段と、付加情報収集手段と、報告支援手段とを含む。公差解析手段は、3次元CADデータを用いて、製品の寸法公差を解析し、寸法公差の妥当性について検証する市販のソフトウエアなどによって実現することができる。データベース化手段は、公差解析手段によって解析された公差解析結果を登録し、登録された公差解析結果を、情報通信ネットワークを介して利用可能にするので、公差解析結果を多くの部門で利用することができ、1回解析を行った結果を蓄積しておくことができる。付加情報収集手段は、公差解析結果に付加すべき、解析対象についての情報を含む付加情報を収集するので、公差解析結果を有効に利用することを可能にする付加情報を、公差解析結果に関連して収集しておくことができる。報告支援手段は、付加情報収集手段によって収集される付加情報に、たとえば解析目的などの付加情報を追加して、付加情報を、公差解析結果とともに、データベース化手段に登録して、データベース化手段に対して公差解析結果の報告が要求されるときに、公差解析結果に付加情報を組合わせて報告を行うように支援するので、公差分析結果の報告には付加情報が組合わされて理解しやすいものとすることができる。
また本発明で、前記報告支援手段は、公差解析を依頼する部門と公差解析を実行する部門とを含む関係部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報が入力されれば、該所属員について収集されている個別情報を表示することを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、予め定める付加情報の入力画面を表示して、該入力画面に対して自由に入力可能にすることを特徴とする。
また本発明で、前記公差解析手段は、複数箇所の公差解析が可能であり、
前記報告支援手段は、報告を行う公差解析結果を選択可能であることを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、公差解析結果の報告を行う対象部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報が入力されれば、該所属員に対して解析結果報告の案内を通知することを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、前記付加情報を、前記解析結果報告の案内に挿入して通知することを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、前記付加情報を前記データベース化手段に登録する際に、図の総数を計数して表示することを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、前記付加情報としての図を、公差解析の対象となる寸法名と連結して登録し、登録状態を表示することを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、前記寸法名と図との連結に基づいて、寸法名が指定されれば、連結されている図を表示することを特徴とする。
また本発明で、前記データベース化手段は、前記情報通信ネットワークを介するアクセスに対してWebページの形態で前記公差解析結果および前記付加情報を提供するWebサーバ装置に設けられ、
前記公差解析手段、前記付加情報収集手段、および前記報告支援手段は、該Webサーバ装置と該情報通信ネットワークを介して接続されるWebクライアント装置に設けられ、
該報告支援手段は、該公差解析結果および該付加情報を、該Webサーバ装置にアップロードして該データベース化手段への登録を行うことを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、前記公差解析結果および前記付加情報を前記Webサーバ装置にアップロードした後で、該公差解析の元のデータおよび該付加情報を、削除するか、規定のフォルダを作成して保存するかを選択可能であることを特徴とする。
また本発明で、前記報告支援手段は、前記公差解析結果および前記付加情報を前記Webサーバ装置にアップロードした後で、該付加情報中の文章の編集と、図の貼り替えとが可能であることを特徴とする。
また本発明で、前記データベース化手段は、前記報告支援手段によって該データベース化手段に登録される付加情報が指定されると、該付加情報をキーワードとして、該付加情報とともに登録されている前記公差解析結果を検索して、検索された公差解析結果と付加情報とを組合わせて報告を行うことを特徴とする。
また本発明で、前記データベース化手段は、前記公差解析結果に前記付加情報を組合わせて行う報告を、Webページの閲覧用ソフトウエアでの表示で図に対するクリック指定が行われると、図を拡大表示可能なデータとして提供することを特徴とする。
さらに本発明は、コンピュータを、前述のいずれかに記載の公差解析装置として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、3次元CADデータを用いて、製品の寸法公差を解析し、寸法公差の妥当性について検証する市販のソフトウエアなどを公差解析手段として利用しても、付加情報収集手段で付加情報を収集し、報告支援手段で公差解析結果に付加情報を組合わせてデータベース化手段に登録する機能を追加することができる。付加情報として、計算結果以外の解析目的や解析対象部品の名称や図、解析対象寸法の名称や図を公差解析結果に組合わせてWebページなどでの表示を可能にするので、多数の関係者に報告を容易に伝達して、理解しやすくすることができ、公差解析を有効に利用することができる。
また本発明によれば、公差解析を依頼する部門と公差解析を実行する部門とを含む関係部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報、たとえば従業員番号が入力されれば、所属員について収集されている所属や名前などの個別情報を表示するので、全部を入力する手間を省くことができ、入力の際に間違えるような不具合も避けることができる。
また本発明によれば、付加情報のうちで、たとえば解析目的や解析対象部品名称や寸法名称などの予め定める情報の入力画面を表示して、入力画面に対して自由に入力可能にするので、公差解析結果を理解しやすくする付加情報を必要に応じて入力することができる。
また本発明によれば、複数箇所の公差解析を行って、報告を行う公差解析結果を選択可能であるので、たとえば解析依頼者に関係がない公差解析結果を選択しないようにして、理解しやすくすることができる。
また本発明によれば、公差解析結果の報告を行う対象部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報、たとえば従業員番号が入力されれば、その所属員に対して解析結果報告の案内を、たとえば電子メールなどで通知するので、解析依頼者などに対する報告の案内を簡単に行わせることができる。
また本発明によれば、付加情報、たとえば解析結果に対する所見などを、解析結果報告の案内に挿入して通知するので、案内の電子メールなどを作成する手間を省くことができる。
また本発明によれば、付加情報を公差分析結果と組合わせてデータベース化手段に登録する際に、図の総数を計数して表示するので、図の登録し忘れを防ぐことができる。
また本発明によれば、付加情報としての図を、公差解析の対象となる寸法名と連結して登録し、登録状態を表示するので、寸法名と図とが正しくリンクされていることを容易に確認することができる。
また本発明によれば、寸法名と図との連結に基づいて、寸法名が指定されれば、連結されている図を表示するので、公差解析の結果がどの部分かを容易に理解することができる。
また本発明によれば、データベース化手段が設けられるWebサーバ装置と情報通信ネットワークを介して接続されるWebクライアント装置に設けられる報告支援手段は、公差解析結果および付加情報を、Webサーバ装置にアップロードしてデータベース化手段への登録を行うので、再登録の手間を省くことができる。
また本発明によれば、公差解析結果および付加情報をWebサーバ装置にアップロードした後で、公差解析の元のデータおよび付加情報を、削除して補助記憶装置などの容量を確保するか、規定のフォルダを作成して保存してデータの再利用を可能にするかを選択することができる。
また本発明によれば、公差解析結果および付加情報を前記Webサーバ装置にアップロードした後で、付加情報中の文章の編集と、図の貼り替えとが可能であるので、文章や図を変更するために公差解析結果とともに再登録する必要がなく、文章や図を変更して、解析結果を理解しやすくすることができる。
また本発明によれば、データベース化手段に登録される付加情報が指定されると、指定された付加情報をキーワードとして、その付加情報とともに登録されている公差解析結果を検索して、検索された公差解析結果と付加情報とを組合わせて報告を行うので、必要とする公差解析結果を素早く見つけだすことができる。
また本発明によれば、公差解析結果に付加情報を組合わせて行う報告を、Webページの閲覧用ソフトウエアでの表示で図に対するクリック指定が行われると、図を拡大表示可能なように行うので、図を見やすくして、解析結果を理解しやすくすることができる。
さらに本発明によれば、コンピュータに公差解析用として市販されているソフトウエアなどを読込ませて公差解析手段として利用しても、公差解析をより有効に利用することができるように機能を追加することができる。
図1は、本発明の実施の一形態である公差解析装置20を含む概略的なシステムとしての構成を示す。公差解析装置20は、汎用的なコンピュータ装置、たとえばパーソナルコンピュータやワークステーションに、市販の公差解析用ソフトウエア、たとえば前述のCE/TOL6σなどをインストールすることによって実現され、3次元CADデータを用いて、製品の寸法公差を解析し、寸法公差の妥当性について検証する公差解析手段21を含む。公差解析手段21は、解析結果を、解析結果ファイルとして、HTML形式や、PNG(Portable Network Graphics )形式で出力する。公差解析装置20は、さらに、公差解析手段21によって解析された公差解析結果を登録し、登録された公差解析結果を、情報通信ネットワークを介して利用可能にするためのデータベース化手段22と、公差解析結果に付加すべき、解析目的および解析対象についての情報を含む付加情報を収集する付加情報収集手段23と、付加情報収集手段23によって収集される付加情報を、公差解析結果とともに、データベース化手段22に登録して、データベース化手段22に対して公差解析結果の報告が要求されるときに、公差解析結果に付加情報を組合わせて報告を行うように支援する報告支援手段24とを含む。
付加情報収集手段23は、公差解析の対象となる製品や部品の形状を入力するイメージキャブチャーソフトウエアなどの市販のソフトウエアをインストールして実現され、付加情報として寸法表示図などのファイルを、JPEG(Joint Photographic Coding
Experts Group )による画像フォーマットであるjpg形式などでファイル出力する。報告支援手段24は、独自に開発される結果報告作成支援プログラムをインストールして実現され、追加の付加情報として、依頼者、解析内容、所見などを入力することができる。解析目的なども入力することができる。また、報告支援手段24は、公差解析手段21および付加情報収集手段23からの出力ファイルを追加で入力される付加情報と組合わせて、データベース化手段22に登録することができる。
結果報告作成支援プログラムは、Webクライアント32を報告支援手段24として機能させるばかりではなく、公差解析装置20としてのシステム全体を形成させることができる。結果報告作成支援プログラムや、公差解析ソフトウエアおよびイメージキャプチャーソフトウエアをWebサーバ31にインストールすれば、公差解析装置20を、Webサーバ31のみによっても実現することができる。
公差解析装置20は、イントラネット30などの情報通信ネットワークで相互に接続され、情報を集積してWebページの形式で表示することを可能にするWebサーバ31と、複数のWebクライアント32,33,34,35,36とを含む。Webサーバ31には、データベース化手段22が設けられる。公差解析の依頼を受けて実行する部門に設けられるWebクライアント32には、公差解析手段21、付加情報収集手段23および報告支援手段24が設けられる。Webクライアント32は、前述のように、市販の公差解析用のプログラムを実行して公差解析手段21として機能するとともに、付加情報収集用のプログラムを実行して付加情報収集手段23として機能し、報告支援用のプログラムを実行して報告支援手段24として機能する。他のWebクライアント33,34,35,36は、Webサーバ31にアクセスしさえすれば、データベース化手段22に登録されている公差解析結果と付加情報とをWebページ形式で閲覧することができる。
すなわち、公差解析装置20としては、公差解析手段21と、データベース化手段22と、付加情報収集手段23と、報告支援手段24とを含む。付加情報収集手段23は、公差解析結果に付加すべき、解析目的および解析対象についての情報を含む付加情報を収集するので、公差解析結果を有効に利用することを可能にする付加情報を、公差解析結果に関連して収集しておくことができる。報告支援手段24は、付加情報収集手段23によって収集される付加情報を、公差解析結果とともに、データベース化手段22に登録して、データベース化手段22に対して公差解析結果の報告が要求されるときに、公差解析結果に付加情報を組合わせて報告を行うように支援するので、公差分析結果の報告には付加情報が組合わされて理解しやすいものとすることができる。
また、データベース化手段22は、企業体などの内部に設けるイントラネット30や、広く一般に開放されているインターネットなどの情報通信ネットワークを介するアクセスに対してWebページの形態で公差解析結果および付加情報を提供するWebサーバ31に設けられ、公差解析手段21、付加情報収集手段23、および報告支援手段24は、Webサーバ31とイントラネット30を介して接続されるWebクライアント32に設けられ、報告支援手段24は、公差解析結果および付加情報を、Webサーバ31にアップロードしてデータベース化手段22への登録を行うように、Webクライアント32とWebサーバ31とで公差解析装置20形成している。イントラネット30には、他にも複数のWebクライアント33,34,35,36が接続され、Webサーバ31に対して、公差解析結果を利用するためにアクセスし、検索や参照も可能である。Webサーバ31からは、アクセスを受けたWebクライアント33,34,35,36に対して、解析結果などの報告を行う。Webクライアント33,34,35は、公差解析を担当する部門のWebクライアント32に、公差解析を依頼することもできる。Webクライアント32は、公差解析の依頼を受けて実行した解析結果を、付加情報とともにデータベース化手段22にアップロードすると、Webサーバ31から依頼元のWebクライアント33,34,35,36に電子メールによる連絡も行われる。
図2は、図1の報告支援手段24によって表示される追加付加情報用の入力画面40の例を示す。入力画面40には、依頼部門入力領域41、作成部門入力領域42、解析実施内容領域43および解析箇所選択領域44を含む。
図3は、図2の依頼部門入力領域41を示す。図2の作成部門入力領域42も、基本的に同等である。依頼部門入力領域41では、依頼部門の表示と、依頼者の氏名とが入力され、表示される。ただし、依頼者の従業員番号(JC)をたとえば半角文字6桁で入力すれば、予め登録されている従業員データベースを検索して、依頼部門の表示と依頼者の氏名とを、自動表示させることができる。従業員データベースは、たとえば図1のWebサーバ31に構築しておくことができる。このように、報告支援手段24は、公差解析を依頼する部門と公差解析を実行する部門とを含む関係部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報が入力されれば、その所属員について収集されている個別情報を表示することができる。
図4は、図2の実施内容領域43を示す。実施内容領域43には、機種名および部品名を所定のフォーマットに従って入力するための領域と、部品品番、解析目的および結論&所感を入力する領域とが設けられる。解析結果以外の付加情報である解析目的や解析対象部品名称、寸法名称、結論や所感などを、自由に入力することができる。このように、報告支援手段24は、付加情報のうちで予め定める情報の入力画面である実施内容領域43を表示して、自由に入力可能にすることができる。
図5は、図2の解析箇所選択領域44を示す。解析箇所の名称はSPEC名として表示され、左端のチェックボックスをマウスなどのポインティングデバイスでクリックしてチェックを入れるSPEC名のみを、Webページに表示させることができる。すなわち、公差解析手段21は、複数箇所の公差解析が可能であり、報告支援手段24は、報告を行う公差解析結果を選択可能である。たとえば解析依頼者に関係がない公差解析結果を選択しないようにして、公差解析結果を理解しやすくすることができる。
図6は、公差解析結果をデータベース手段22に登録すると、解析が完了した旨の通知を自動的に行うための通知設定画面45を示す。図3に示すような依頼部門入力領域41の依頼者従業員番号にリンクして、電子メールの宛先「To」のアドレスが設定され、解析完了通知を電子メールで自動的に送信することができる。電子メールの本文には、図4の実施内容領域43などで入力し、Webページ上に表示される付加情報が自動的に挿入される。このように、報告支援手段24は、公差解析結果の報告を行う対象部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な従業員番号などの情報が入力されれば、その所属員に対して解析結果報告の案内を電子メールなどで自動的に通知することができる。また、加情報を、解析結果報告の案内に挿入して通知することもできる。
図7は、図1の報告支援手段24が公差解析結果を付加情報と組合わせてデータベース化手段22に登録する際に、解析結果報告に付加情報として登録する図の総数をカウントして、登録の確認を求める登録図カウント画面46を示す。この例では、SPEC図が2ファイルあり、寸法図のイメージファイルが0ファイルあることが示されている。寸法図も付加するときなどには、「キャンセル」をクリックし、付加情報収集手段23によって寸法図を収集する。登録するときには、「OK」をクリックする。このように、付加情報を公差分析結果と組合わせてデータベース化手段22に登録する際に、図の総数を計数して表示するので、図の登録し忘れを防ぐことができる。
図8は、図1の報告支援手段24によって、付加情報としての図を、公差解析の対象となる寸法名と連結して登録し、登録状態を表示する寸法図連結確認画面47を示す。図8(a)は、寸法名とその図とが正しく連結されている状態を示す。図8(b)は、連結が正しく行われていない状態を示す。寸法名と図との連結は、出力ファイルの命名則に基づいて行われる。たとえばSPEC名「Tangential(Z)」には、「Tangential(Z)_1.jpg」という寸法図のファイルが対応し、正しく連結される。「Radial(X)」には「Radial(X)_1.jpg」が正しく連結される。図8(b)に示すように、「Radial()_1.jpg」のように誤って命名されると、SPECとDIMENSION のツリーから外れたところに表示され、連結状態が正しくないことが判りやすい。
図9は、図8に示すような連結関係に基づいて可能となる、公差解析結果画面48と寸法図49とのリンク機能を示す。すなわち、報告支援手段24は、寸法名と図との連結に基づいて、公差解析結果画面48で寸法名が指定されれば、連結されている寸法図49を表示することができる。寸法名が指定されれば、連結されている図を表示するので、公差解析の結果がどの部分かを容易に理解することができる。
図10は、報告支援手段24が公差解析結果および付加情報をWebサーバ31のデータベース手段22に登録するアップロード処理を行った後で、公差解析の元のデータおよび付加情報を、削除するか、規定のフォルダを作成して保存するかを選択するために表示する選択画面50を示す。公差解析結果および付加情報をWebサーバ31にアップロードした後で、公差解析の元のデータおよび付加情報を、削除してWebクライアント32の補助記憶装置などの容量を確保するか、規定のフォルダを作成して保存してデータの再利用を可能にするかを選択することができる。
図11は、図1のWebクライアント32,33,34,35,36からイントラネット30を介してWebサーバ31にアクセスし、データベース化手段22に登録されて蓄積されている解析結果報告を検索するための検索画面51を示す。検索画面51は、公差解析用のWebページにアクセスすることによって表示され、検索用の入力項目に入力があると、入力に合致するキーワードが付加情報として登録されている公差解析結果を抽出して表示する。入力で指定された付加情報をキーワードとして、その付加情報とともに登録されている公差解析結果を検索して、検索された公差解析結果と付加情報とを組合わせて報告を行うので、必要とする公差解析結果を素早く見つけだすことができる。
図12は、図1のWebクライアント32,33,34,35,36からイントラネット30を介してWebサーバ31にアクセスし、データベース化手段22に登録されて蓄積されている解析結果報告を表させているとき、図をクリックすれば拡大表示が行われる状態を示す。すなわち、標準表示52では、SPEC図とともに、他の情報も表示されるけれども、図をクリックして表示される拡大表示53では、図のみが拡大して表示される。
このような拡大表示は、データベース化手段22が、公差解析結果に付加情報を組合わせて行う報告を、Webページの閲覧用ソフトウエアでの表示で図に対するクリック指定が行われると、図を拡大表示可能なデータとして提供することによって可能となる。公差解析結果に付加情報を組合わせて行う報告を、図を拡大表示可能なように行うので、図を見やすくして、解析結果を理解しやすくすることができる。
図13は、図1の報告支援手段24で、公差解析結果および付加情報をWebサーバ31にアップロードした後で、付加情報中の文章の編集と、図の貼り替えとを行う処理の状態を示す。詳細内容54は、付加情報を組合わせてWebページとしてWebサーバ31が提供する公差解析結果の表示画面である。詳細内容54の上部には、「概要・結論の編集」および「SPECの編集」の表示があり、それぞれの部分をクリックすると、文章編集画面55およびSPEC編集画面56がそれぞれ表示される。文章編集画面55では、書誌的な概要部分と、作成者の見解を示す結論&所見の部分との文章を編集することが可能になる。SPEC編集画面56では、解析箇所の名称の変更や図の貼り替えを行うことができる。報告支援手段24によって公差解析結果および付加情報を前記Webサーバ装置にアップロードした後でも、付加情報中の文章の編集と、図の貼り替えとが可能であるので、文章や図を変更するために公差解析結果とともに再登録する必要がなく、文章や図を変更して、解析結果を理解しやすくすることができる。
本発明の実施の一形態である公差解析装置20を含む概略的なシステム構成を示すブロック図である。 図1の報告支援手段24によって表示される追加付加情報用の入力画面40の例を示す図である。 図2の依頼部門入力領域41を示す図である。 図2の実施内容領域43を示す図である。 図2の解析箇所選択領域44を示す図である。 図1の報告支援手段24が公差解析結果をデータベース手段22に登録した後で解析が完了した旨の通知を自動的に行うための通知設定画面45を示す図である。 図1の報告支援手段24が公差解析結果を付加情報と組合わせてデータベース化手段22に登録する際に、解析結果報告に付加情報として登録する図の総数をカウントして、登録の確認を求める登録図カウント画面46を示す図である。 図1の報告支援手段24によって、付加情報としての図を、公差解析の対象となる寸法名と連結して登録し、登録状態を表示する寸法図連結確認画面47を示す図である。 図8に示すような連結関係に基づき、公差解析結果画面48と寸法図49とがリンクされることを示す図である。 図1の報告支援手段24が公差解析結果および付加情報のアップロード処理後に、公差解析の元のデータおよび付加情報を、削除するか、規定のフォルダを作成して保存するかを選択するために表示する選択画面50を示す図である。 図1のWebクライアント32,33,34,35,36から解析結果報告を検索するための検索画面51を示す図である。 図1のWebクライアント32,33,34,35,36で解析結果報告を表させているとき、図をクリックすれば拡大表示が行われる状態を示す図である。 図1の報告支援手段24で、アップロード後に、付加情報中の文章の編集と、図の貼り替えとを行う処理の状態を示す図である。 従来からの公差解析の例を単純化して示す図である。 市販ソフトウエアによる公差解析結果のWebブラウザによる表示画面10の例を示す図である。 図15の表示画面10に追加で表示させることができるレポート画面16を示す図である。 図15の表示画面10に追加で表示させることができる公差解析結果表示17を示す図である。
符号の説明
20 公差解析装置
21 公差解析手段
22 データベース化手段
23 付加情報収集手段
24 報告支援手段
30 イントラネット
31 Webサーバ
32,33,34,35,36 Webクライアント
40 入力画面
41 依頼部門入力領域
42 作成部門入力領域
43 実施内容領域
44 解析箇所選択領域
45 通知設定画面
46 登録図カウント画面
47 寸法図連結確認画面
48 公差解析結果画面
49 寸法図
50 選択画面
51 検索画面
52 標準表示
53 拡大表示
54 詳細内容
55 文章編集画面
56 SPEC編集画面

Claims (15)

  1. 3次元CADデータを用いて、製品の寸法公差を解析し、寸法公差の妥当性について検証する公差解析手段と、
    公差解析手段によって解析された公差解析結果を登録し、登録された公差解析結果を、情報通信ネットワークを介して利用可能にするためのデータベース化手段と、
    公差解析結果に付加すべき、解析対象についての情報を含む付加情報を収集する付加情報収集手段と、
    付加情報収集手段によって収集される付加情報に追加する付加情報の入力が可能であり、付加情報を、公差解析結果とともに、データベース化手段に登録して、データベース化手段に対して公差解析結果の報告が要求されるときに、公差解析結果に付加情報を組合わせて報告を行うように支援する報告支援手段とを含むことを特徴とする公差解析装置。
  2. 前記報告支援手段は、公差解析を依頼する部門と公差解析を実行する部門とを含む関係部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報が入力されれば、該所属員について収集されている個別情報を表示することを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  3. 前記報告支援手段は、予め定める付加情報の入力画面を表示して、該入力画面に対して自由に入力可能にすることを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  4. 前記公差解析手段は、複数箇所の公差解析が可能であり、
    前記報告支援手段は、報告を行う公差解析結果を選択可能であることを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  5. 前記報告支援手段は、公差解析結果の報告を行う対象部門について、所属員に関する個別情報を収集しておき、所属員を特定可能な情報が入力されれば、該所属員に対して解析結果報告の案内を通知することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の公差解析装置。
  6. 前記報告支援手段は、前記付加情報を、前記解析結果報告の案内に挿入して通知することを特徴とする請求項5記載の公差解析装置。
  7. 前記報告支援手段は、前記付加情報を前記データベース化手段に登録する際に、図の総数を計数して表示することを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  8. 前記報告支援手段は、前記付加情報としての図を、公差解析の対象となる寸法名と連結して登録し、登録状態を表示することを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  9. 前記報告支援手段は、前記寸法名と図との連結に基づいて、寸法名が指定されれば、連結されている図を表示することを特徴とする請求項8記載の公差解析装置。
  10. 前記データベース化手段は、前記情報通信ネットワークを介するアクセスに対してWebページの形態で前記公差解析結果および前記付加情報を提供するWebサーバ装置に設けられ、
    前記公差解析手段、前記付加情報収集手段、および前記報告支援手段は、該Webサーバ装置と該情報通信ネットワークを介して接続されるWebクライアント装置に設けられ、
    該報告支援手段は、該公差解析結果および該付加情報を、該Webサーバ装置にアップロードして該データベース化手段への登録を行うことを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  11. 前記報告支援手段は、前記公差解析結果および前記付加情報を前記Webサーバ装置にアップロードした後で、該公差解析の元のデータおよび該付加情報を、削除するか、規定のフォルダを作成して保存するかを選択可能であることを特徴とする請求項10記載の公差解析装置。
  12. 前記報告支援手段は、前記公差解析結果および前記付加情報を前記Webサーバ装置にアップロードした後で、該付加情報中の文章の編集と、図の貼り替えとが可能であることを特徴とする請求項10記載の公差解析装置。
  13. 前記データベース化手段は、前記報告支援手段によって該データベース化手段に登録される付加情報が指定されると、該付加情報をキーワードとして、該付加情報とともに登録されている前記公差解析結果を検索して、検索された公差解析結果と付加情報とを組合わせて報告を行うことを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  14. 前記データベース化手段は、前記公差解析結果に前記付加情報を組合わせて行う報告を、Webページの閲覧用ソフトウエアでの表示で図に対するクリック指定が行われると、図を拡大表示可能なデータとして提供することを特徴とする請求項1記載の公差解析装置。
  15. コンピュータを、請求項1〜14のいずれかに記載の公差解析装置として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012181869A (ja) * 2006-09-28 2012-09-20 Robert Bosch Corp 図面検証ツール
JP2017167739A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 三菱重工業株式会社 寸法公差解析システム、寸法公差解析方法、3次元モデル生成プログラム及び記録媒体

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