JP2005052390A

JP2005052390A - 電気掃除機の吸引部（ノズル部）

Info

Publication number: JP2005052390A
Application number: JP2003286464A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Matsudo; 茂松戸
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2003-08-05
Filing date: 2003-08-05
Publication date: 2005-03-03

Abstract

【課題】今までの電気掃除機では、椅子等の脚底の清掃が難しかったことを、解決する。
【解決手段】電気掃除機吸引部（ノズル）上部に、可変調節出来る開口部を設け、床の清掃時は開口部を閉じておき、椅子等の脚底の清掃時に開口部を開け、椅子を傾け脚底にノズルの開口部を近付け、塵を容易に吸引し取り除く、また、脚底の清掃が終了したら、開口部を閉じておくことが出来きる吸引部（ノズル）。また、電気掃除機吸引部（ノズル）上部に、鏡のような反射材を取り付け、脚底の塵の有無を確認出来る、吸引部（ノズル）。
【選択図】図3

Description

本発明は、椅子等の脚底に付いた塵を、電気掃除機で容易に、吸引し取り除く。また、確認が出来きる吸引部（ノズル）に関するものである。

現在の電気掃除機の吸引部（ノズル）。

解決しようとする問題点は、フローリング床などでは、傷防止に椅子等の脚底にシールを貼っているが、そこに塵が溜まり易く、今までの電気掃除機では、椅子等の脚底の清掃がしにくい点である。また、床は、目視できれいになったか確認出来るが、椅子等の脚底は、確認できにくい点である。

電気掃除機吸引部（ノズル）上部に、可変調節出来る開口部を設け、床の清掃時は開口部を閉じておき、椅子等の脚底の清掃時に開口部を開け、椅子を傾け脚底にノズルの開口部を近付け、塵を容易に吸引し取り除く、また、脚底の清掃が終了したら、開口部を閉じておくことが出来きる吸引部（ノズル）。また、電気掃除機吸引部（ノズル）上部に、鏡のような反射材を取り付け、脚底の塵の有無を確認出来る、吸引部（ノズル）。

本発明の電気掃除機の吸引部(ノズル部)は、清掃のしにくい椅子等の脚底を、容易に清掃し、確認できる点にある。

電気掃除機の吸引（ノズル）部の、上部に可変開口部とミラー反射材を取り付ければ、容易に実現できる。

図１は、本発明装置の１実施例の断面図であって、１〜２は、図２の外観図と同様である。また、３はミラー反射部である。

開閉可変吸引部２を開き、椅子を傾け、開閉可変吸引部２を椅子の足底に近付け、ゴミを吸引する。吸引が終わったら開閉可変吸引部２を閉じる。

必要に応じて、ミラー反射部３を椅子の足底に近付け、目視し塵の有無を確認する。

今までの電気掃除機には、上向きノズルがなかったので、今後の製品に取り入れられる可能性がある。

ノズルの断面図である。（実施例１）ノズルの外観図である。（実施例１）ノズルの使用方法の図である。（実施例１）

符号の説明

１ノズル本体
２開閉可変吸引部
３ミラー反射部

Claims

電気掃除機吸引部（ノズル）上部に、可変調節出来る開口部を設け、椅子等の脚底の清掃時に開口部を開け、椅子を傾け脚底にノズルの開口部を近付け、塵を容易に、吸引し取り除くことが出来る吸引部（ノズル）。
また、電気掃除機吸引部（ノズル）上部に、鏡のような反射材を取り付け、脚底の塵の有無を、確認することが出来る吸引部（ノズル）。