JP2005046625A - 最小の侵略的な遠位大腿骨切除のための方法および装置 - Google Patents

最小の侵略的な遠位大腿骨切除のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 所定の骨部分のさほど侵略的でない切除を行うためのツール組立体および方法を提供する。
【解決手段】 例えば、実質的に単一のわずかな切開部で遠位大腿骨を切除する。ツールが単一の切開部を通して位置決めされて大腿骨の骨頭の一部を切除する。一般に、中央骨頭を切除した後、横骨頭を切除するが、単一のわずかな切開部を通して、各骨頭を所定の時点で切除してもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は整形外科手術用の装置および方法に関し、特に、さほど侵略的でない、或いは最小の侵略的な遠位大腿骨切除のための方法および装置に関する。
人間の解剖学において、骨は一般に関節接合しており、或いは他の骨部分に対して動く。例えば、人間解剖学における大腿骨は、人間解剖学における脛骨に対して関節接合して膝関節を形成している。
自然または普通の解剖学は、一般に、種々の部分のほぼ滑らかな関節接合を考慮しているが、負傷または年齢のような事情が、種々の骨部分の痛みの無い容易な関節接合を減じてしまう。従って、種々の解剖学的部分の関節接合を実質的に修復して痛みの無いようにするために、整形外科手順のような手順が行われることがある。
また、他の骨部分のような種々の他の解剖学的部分が時間にわたって弱まり、修復を必要とする。従って、骨部分の所定部分の切除または除去のような他の手順が必要とされる。切除は、一般に、所定の骨部分または負傷した骨部分の修復または治療に備えて所定の植込み片を受入れるための骨部分を用意する。膝関節のような関節を修復するには、種々の大腿骨および脛骨部分の切除がときどき必要とされる。これらの部分は、大腿骨の骨頭を置換するために遠位大腿骨植込み片を受入れるように切除される。
一般に、骨部分の切除は、興味ある解剖学的部分への著しい接近を必要とする。例えば、柔らかい組織の下にある骨部分への接近を達成するために、柔らかい組織に穴があけられ、或いはこの組織が切込まれる。従って、柔らかい組織は、所定の骨部分への接近を行うために切込まれて動かされ、これにより柔らかい組織の外傷を引起す。また、種々の部分を切除するのに必要なツールは、一般に、大きさが大きく、且つ大きな開口部を必要とする。
従って、必要な手順を行うのに実質的に小さい切開部を考慮に入れている手順を提供することが望まれている。更に、最小の侵略的な或いはさほど侵略的でない手順、および外科手術手順中の最小の外傷を考慮に入れている外科部材を提供することが望まれている。
所定の骨部分の最小の侵略的な切除を行うための装置。種々の他の骨部分の切除のために種々の器具が使用されるが、ここに開示される遠位大腿骨部分の切除は単に模範例である。
また、膝置換のための遠位大腿骨切除の最小の侵略的な或いはさほど侵略的でない手順を行うための方法。切除は、患者に対する外傷を最小にするために真皮および他の柔らかい組織を通る実質的に最小の侵略的な或いはさほど侵略的でない切開部を通して行われる。しかし、骨の所定部分を切除するための任意の他の適切な最小の侵略的な手順に種々の技術が使用されてもよい。
本発明の適用可能性の更なる領域は、以下に示される詳細な説明から明らかにあるであろう。詳細な説明および特定の例が、本発明の好適な実施例を示すが、例示のみのためのものであって、本発明の範囲を限定しようとするものではないことは理解すべきである。
本発明は、詳細な説明および添付図面から十分に理解されるであろう。
種々の実施例の下記の説明は、性質上、単に模範的であって、本発明、その応答または用途を何ら限定しようとするものではない。下記の説明は一般に遠位大腿骨切除に関するが、下記の技術および装置を使用して任意の適切な骨部分を切除してもよいことは理解されるであろう。従って、遠位大腿骨切除に関する論述は単に模範例であって、添付の請求項または説明の範囲を限定しようとするものではない。
図1を参照すると、大腿部の遠位部分のような骨部分の所定部分を切除するための装置、即ち組立体が示されている。この組立体(切除装置)10は、ここに説明するように複数の要素を有するものとして示されている。それにもかかわらず、組立体10がもっと多いまたは少ない部品を備えてもよく、本発明の開示の範囲内に留まることは理解されるであろう。図示の要素は、組立体10用に設けられてもよい要素の模範例である。また、組立体10は、手順の容易が整い、且つ殺菌された予め包装されたキットに設けられてもよい。
この切除装置10は、一般に骨部分の骨髄内部分内に位置決めされ得る位置決めロッド12を有している。一般に、この位置決めロッドは、他の適切な部分の固定または安定化を助けるために骨の所定部分に位置決めされることができる骨髄内(IM)ロッドである。この位置決めロッド12は、骨の任意の他の適切な部分に係合し得ることは理解されるであろう。例えば、位置決めロッド12は、クランプを使用して骨に取付けられてもよいし、或いは骨の骨髄内部分ではない部分に受入れられてもよい。位置決めロッド12がIMロッド12であって、例えば、遠位大腿骨受け部に使用されることは単に模範例である。
また、ドリル、即ち、ビット位置決めガイド14が設けられている。このドリルガイド14は、ここに説明するように、IMロッド12に対して位置決めされ得る第1の位置決め孔16を有している。この第1の位置決め孔16からは、ガイド部分18が延びており、このガイド部分18は、1つの孔20を規定しており、また複数の孔20を規定してもよい。ガイド部分18は、任意の適切な方法で第1の孔16から延びている。かくして、ガイド孔20は、位置決め孔16に対して、従ってIMロッド12に対して位置決めされてもよい。保持ピン、即ち、保持ロッド22がガイド部分18とほぼ直交して延びている。この保持ロッド22は、ここに示すように、柔らかい組織を貫いて形成された切開部が種々の器具を内部に操作するために開いた状態に保たれるようにすることができる。一般に、保持ロッド22は、柔らかい組織がガイド部分18に対する視界またはツールの適用を妨げないようになっている。保持ロッド22が切開部のまわりの柔らかい組織の切開部に必ずしも影響するものではないことは理解されるであろう。例えば、保持ロッド22は、ガイド部分18を保持するだけである。
ガイド孔20のうちの1つの直径にほぼ等しい直径を有するパイロット穴あけチップまたはビット24が設けられている。従って、パイロットビット24は、ガイド部材14を使用してパイロット穴または孔80(図4)を生じることができる。また、スピゴット、即ち、リーマガイド26が設けられており、このガイド26は、パイロットビット24の直径にほぼ等しい直径の遠位端部すなわち先端部28を有している。遠位先端部28からフィン30が周方向に延びている。複数のフィン30を設けてもよいが、スピゴット26を固定した後、スピゴット26の回転を実質的に除くために、任意の適切な数を設けてもよい。ロッド22が回転しないように形成されるか、或いは位置決めされるときには、フィン30が必要ではないことは理解されるであろう。また、ロッド22を回転させるトルク量が加えられなくてもよい。スピゴット26上には、ガイド部分32が近位方向に延びている。遠位先端部28とガイド部分32との間には、深さガイドまたは肩部33が設けられている。ここに説明するように、先端ガイド33によれば、リーマ仕上げ済み部分の所定の深さを生じることができる。
また、リーマ36が組立体10に設けられている。このリーマの遠位端部には、リーマ仕上げヘッド38が設けられている。このリーマ仕上げヘッド38は、骨の構造のリーマ仕上げを許容するために任意の適切な構造を有してもよい。リーマの内部分には、ガイド孔40が規定されている。このガイド孔40は、直径がスピゴット26のガイド部分32とほぼ同様である。従って、スピゴット26のガイド部分32は、リーマ36を案内するためにガイド孔40を通ることができる。リーマ仕上げヘッド38からシャフト42が遠位方向に延びている。このシャフト42は、リーマ36が所定部分をリーマ仕上げするために適切なツールにより係合されるようにツール係合部分44で終わってもよい。
更に、組立体10は、鋸ガイド50を有している。この鋸ガイド50の第1の位置決め部分52は、少なくとも1つの位置決め孔54を有しているが、複数の位置決め孔54を有してもよい。鋸ガイド50を所定位置に位置決めするために、ピン56が位置決め孔54のうちの適切な1つを通して位置決めされることができる。このピン56は、固定中、このピン56により形成されたもののような孔または他の適切な孔に進入されてもよい。鋸ガイド部分58が、適切な位置で位置決め部分52とほぼ直交して延びている。
また、組立体には、鋸62が設けられている。この鋸62は、遠位切断ヘッド64および近位ツール係合部分66を有している。鋸62は、高さより実質的に長い長さを有してほぼ平らである。従って、鋸62は、鋸ガイド58が一般に鋸62を所定の切断方向に案内するように鋸ガイド58を貫いて設けられてもよい。従って、鋸ガイド50は、鋸62が所定の骨部分を切除するために作動されてガイド部分58により案内されるようにピン56で位置決めされることができる。
図2ないし図6を参照して、この装置を使用する方法を説明する。しかしながら、ここで説明する方法は、単に組立体10の模範例であって、説明または添付に請求項の範囲を限定しようとするものではないことは理解されるであろう。下記の模範的な方法は遠位大腿骨部分の切除に関するが、任意の適切な骨部分を切除するのに組立体10を使用してもよいことは理解されるであろう。
特に図2を参照して説明すると、IMロッド12は、一般に、大腿骨70の骨髄内部分に沿って延びている孔72に位置決めされる。IMロッド12が予めあけられた孔に位置決めされてもよいし、或いは事故穴あけIMロッド12でもよい。従って、孔72は、IMロッド12の植込み前に或いはそれとほぼ同時に形成されてもよい。それにもかかわらず、IMロッド12は、大腿骨の遠位部分に位置決めされる。
IMロッド12は、第1の骨頭70aおよび第2の骨頭に対して位置決めされる。例えば、第1の骨頭70aは、大腿骨70の中央骨頭でもよく、第2の骨頭70bは、大腿骨70の横骨頭でもよい。従って、IMロッド12は、大腿骨70の中央および横骨頭に対して位置決めされることができる。IMロッド12が任意の適切な方法で位置決めされてもよいことは理解されるであろう。
図2Aを参照して説明すると、以上により、切開部74が大腿骨70の遠位端部にほぼ近い皮膚部分76に形成される。切開部74は、一般に、実質的に小さくてもよいが、種々の器具および植込み片を受入れるのに十分に大きいだけである。それにもかかわらず、切開部74は、大腿骨70の遠位端部のほぼ近くに位置決めされてもよく、この位置の上方に或いは下方に延びる必要がない。切開部74は、膝に対して適切な任意の部分に形成されてもよいが、一般に、大腿骨70の中心の近くに或いは中央側の近くに設けられる。これより、IMロッドが中央および横骨頭70a、70bのほぼ間に位置決めされ、中央骨頭70aが初めに切除される。
従って、IMロッド12は、ほぼ大腿骨70の遠位端部に位置決めされる。切開部74は、脚のこの領域に形成されるだけでよい。それにもかかわらず、任意の適切な数または大きさの切開部を使用してもよい。例えば、手順の目視明確性を高めるために、切開部74に対して種々の関節鏡法切開部を使用してもよい。それにもかかわらず、切開部74は、一般に、長さが約1cmないし約10cmのところに設けられればよい。
IMロッド12が孔72に位置決めされた後、ドリルガイド(ガイド部材)14がIMロッド12の上方に位置決めされる。保持ロッド22は、パイロット穴ビット24がドリルガイド14に対して位置決めされることができるように、切開部74、特に切開部74を取り囲む柔らかい組織を保持することができる。それにもかかわらず、以上で論述したように、ロッド22は必ずしも切開部を所定位置に保持する必要はない。パイロットビット24を遠位大腿骨部分まで案内するのに、ガイド部分18における任意の適切なガイド孔20を使用することができる。一般に、大腿骨70の遠位部分に最も近いパイロットガイド孔20が貫通してあけられるように選択される。すなわち、大腿骨70の遠位部分に一般に最も近いガイド孔20は、パイロットビット24を大腿骨70の遠位部分まで案内するのに使用される。
ビット24は、ドリルモータのような任意の適切な工具で作動されることができる。また、ビット24は、適切なガイド孔20を通して任意の適切な工具で手動により駆動されてもよい。それにもかかわらず、ビットガイド14は、大腿骨の遠位端部にパイロット穴80を形成するためにビット24を案内するように案内される。
図4を参照して説明すると、パイロット穴80が大腿骨70に形成された後、スピゴット26が、パイロット穴80の中に位置決めされてもよい。位置決め先端部28およびフィン30は、パイロット穴80の中へ駆動されてそこにおけるスピゴット26に係合する。スピゴット26は、ハンマまたは衝撃工具のような任意の適切な手段を使用して位置決めされてもよい。スピゴット26は、パイロット孔ガイド14の正確な位置決めによりパイロット穴に位置決めされる。
図5を参照して説明すると、スピゴット26がパイロット穴80に位置決めされるか或いは配置された後、リーマ36はスピゴット26に位置決めされてもよい。リーマ36がスピゴット26に対して位置決めされると、リーマ36を作動するのに適切なパワー工具または駆動体81を使用してもよい。例えば、ヘッド38を切断刃により大腿骨70の遠位部分に切り込むためにリーマ36を回転させるのにドリルモータを使用してもよい。スピゴット26の肩部33は、リーマ36の挿入のためのストッパとして作用する。すなわち、肩部33は、大腿骨70の遠位部分の多くをリーマ仕上げする前に大腿骨70に向かうリーマ36の移動を停止させる。リーマ36は骨頭のほぼすべてをリーマ仕上げすることができる。例えば、リーマ仕上げされる骨頭は大腿骨70の中央骨頭でもよい。
図6を参照して説明すると、大腿骨70の中央骨頭70aがリーマ仕上げされた後、鋸ガイド50は、大腿骨70のリーマ仕上げされた部分に位置決めされることができる。一般に、鋸ガイド50が一般に適所に保持されるように、ピン56が所定のピン孔54を通して位置決めされる。このピン56は、鋸ガイドを適所に保持するためにパイロット穴80に位置決めされてもよい。このようにして、ガイド部分58は、鋸62を案内して大腿骨70の複数の部分をリーマ仕上げするために適切な部分に位置決めされる。また、ピン56により形成される孔のような任意の他の孔にピン56が位置決めされてもよいことは理解されるであろう。
鋸62は、これが中央骨頭70aまたは横骨頭70bの一部に接触するようにガイド部分58を通して位置決めされる。従って、鋸ガイド58により、鋸62が横骨頭70bの所定部分を中央骨頭70aに対してリーマ仕上げ得る。鋸ガイド50は、リーマ36でリーマ仕上げされた中央骨頭70aの部分とほぼ同等に横骨頭70bの一部を切除するように鋸62を案内する。従って、組立体10を使用して、大腿骨70の遠位部分の複数のほぼ同等の部分がリーマ仕上げされ、或いは切除される。また、鋸62は、スピゴット26に対する部分のような中央骨頭70aの所定部分をリーマ仕上げしてもよい。
組立体10が大腿骨70の中央および横骨頭70a、70bの両方のほぼ同等な切除を行うだけではなく、大腿骨70の両骨頭を切除するのにたった1つの切開部が使用される。以上に例示したように、スピゴット26およびリーマ36は、単一の切開部74を通して中央骨頭70aに対する実質的に最小の侵略的な或いはさほど侵略的でないリーマ仕上げを行う。これにより、鋸ガイド80を位置決めすることができるほぼ平らな表面により横骨頭70bを切除し得る。従って、鋸ガイド50は、中央骨頭70aに対して位置決めされることができ、且つ鋸62を横骨頭70bに対して案内することができる。鋸62は、中央骨頭70aに近い切開部74を通して鋸ガイド50に対して位置決めされ、これにより切開部74を拡張することを必要としない。従って、大腿骨70の遠位部分の骨頭の切除は、中央骨頭70aに対して実質的に小さい単一の切開部を通して行われることができる。
大腿骨70の骨頭の遠位部分の切除が、全体膝置換における適切な工程であってもよいことは理解されるであろう。例えば、大腿骨70の遠位部分の切除後、遠位大腿骨植込み片を大腿骨70に対して設けるために前部分および後部分が切除されてもよい。しかしながら、任意の他の適切な手順が大腿骨70の遠位部分の切除に後続してもよいことは理解されるであろう。組立体10は、単一手順としての任意の他の手順に備えて大腿骨の遠位部分を切除するために使用されてもよい。しかも、任意の適切な骨部分を切除するのに組立体10が使用されることは理解されるであろう。
組立体10は、一般に、遠位大腿骨切除キットのようなキットとして設けられる。それにもかかわらず、組立体10の任意の部分が設けられなくてもよく、またこれらの任意の部分は、組立体10を完成するようにキットを実質的に注文作成するために手順を行う医師または人により適所に選択されてもよい。ドリルガイド14および鋸ガイド50は手順中に医師よる実質的な選択を許容するために多数の部分を有するが、手順中、更に大きな融通性を考慮して複数の部分が設けられてもよい。従って、組立体のこれらの部分が、完全に含まれるものでもなく、キットとして設けられるのに完全必要でもなく、或いは個々の部分として設けられてもよいことは理解されるであろう。
本発明の説明は、性質上、単に模範的であり、かくして、本発明の要点から逸脱しない変更例は、本発明の範囲内であるものと意図される。このような変更例は本発明の精神および範囲から逸脱するものと見做されるべきではない。
実施例による手順用の器具の組立体の平面図である。 位置決めロッドを含む、大腿骨の遠位部分の斜視図である。 膝関節に近い柔らかい組織を通して形成された切開部の斜視図である。 ガイドを含む、大腿骨の遠位部分の斜視図である。 第2ガイドを含む、大腿骨の遠位部分の斜視図である。 案内されるツールを含む、大腿骨の遠位部分の斜視図である。 第3ガイドを含む、大腿骨の遠位端部の斜視図である。
符号の説明
10…組立体(切除装置)、12…位置決めロッド(IMロッド)、14…ビット位置決めガイド(ドリルガイド)、16…第1の位置決め孔、18…ガイド部分、20…孔、22…保持ロッド、24…パイロットビット、80…パイロット穴(孔)、26…リーマガイド
(スピゴット)、36…リーマ、38…仕上げヘッド、58…鋸ガイド。

Claims (32)

  1. 所定の骨部分を切除するための組立体であって、
    前記所定骨部分に対応して配置されるドリルガイドと、
    このドリルガイドにより規定され、ビット案内孔を規定するビット案内部分と、
    前記所定骨部分とリーマ案内部分とを係合させる骨係合部分を有するスピゴットと、
    前記所定骨部分のリーマ仕上げされた部分を形成するように、前記リーマ案内部分により案内されるリーマと、
    前記リーマ仕上げされた部分に対して位置決め可能な鋸ガイドと、を具備しており、
    前記スピゴットおよび前記リーマは、所定手順のために前記鋸ガイドと関連して前記リーマ仕上げされた部分を作成するために協働する、組立体。
  2. ドリルビットと、
    鋸と、を更に具備しており、
    前記ドリルビットは、前記ビット案内孔により案内され、また、前記鋸は、前記鋸ガイドにより案内される、請求項1に記載の組立体。
  3. 位置決めロッドを更に具備しており、
    この位置決めロッドは、前記ドリルガイドを位置決めするように所定の骨部分に対して位置決め可能である、請求項1に記載の組立体。
  4. 前記位置決めロッドは、手順中、所定の骨部分の骨髄に位置決め可能な骨髄内ロッドである、請求項3に記載の組立体。
  5. 前記ビット案内部分は、ビットが、前記ビット案内部分を通って所定の骨部分の一部の中へ駆動されるように、前記所定の骨部分の一部に対して位置決め可能である、請求項1に記載の組立体。
  6. 前記ビット案内部分の前記案内孔は、所定のパターンで配置された複数のビット案内孔を含み、
    前記所定のパターンは、前記ビット案内部分を移動させることなしに、ドリルビットを所定の骨部分に対して複数の所定部分のうちの少なくとも1つの案内するようになっている、請求項1に記載の組立体。
  7. 前記スピゴットの前記リーマ案内部分は、深さガイドおよび位置ガイドを有している、請求項1に記載の組立体。
  8. 前記深さガイドは、前記リーマにより所定の骨部分に対してリーマ仕上げ可能である深さを制限する、請求項7に記載の組立体。
  9. 前記鋸は、前記リーマにより未リーマ仕上げのままである所定の骨部分の一部を削除するように前記鋸ガイドにより案内される、請求項2に記載の組立体。
  10. 位置決めロッドと、ドリルガイドと、鋸ガイドと、リーマとを有する器具で所定の骨部分のさほど侵略的でない骨削除手順を行う方法であって、
    切開部を前記所定の骨部分に対して形成し、
    前記位置決めロッドを前記所定の骨部分の一部に対して固定し、
    前記位置決めロッドに対して前記ドリルガイドを配置し、
    前記ドリルガイドにより案内されるドリルビットで孔をあけ、
    リーマガイドを前記孔に対して位置決めし、そして
    前記所定の骨部分の所定部分をリーマ仕上げしてリーマ仕上げされた部分を形成する、骨削除手順を行う方法。
  11. 前記の切開部形成は、長さが約1cmないし約10cmの切開部を形成することを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記位置決めロッドの固定は、前記位置決めロッドを所定の骨部分の骨髄内部分の中に配置することを含む、請求項10に記載の方法。
  13. 前記ドリルガイドの配置は、
    前記ドリルガイドを所定位置に保持するように前記ドリルガイドを前記位置決めロッドで位置決めし、そして
    前記ドリルガイドを切開部に対して前記所定の骨部分の所定部分に対して配置することを含む、請求項10に記載の方法。
  14. 前記所定の骨部分は、大腿骨の骨頭である、請求項13に記載の方法。
  15. スピゴットを前記所定の骨部分に形成された孔に配置することを更に有しており、
    所定部分のリーマ仕上げは、前記スピゴットでリーマを案内することによって前記所定の骨部分をリーマ仕上げすることを含む、請求項10に記載の方法。
  16. 鋸ガイドをリーマ仕上げされた部分に対して配置し、そして
    前記鋸ガイドにより案内された鋸で骨部分の所定部分を切除する、ことを更に含む、請求項10に記載の方法。
  17. 前記鋸ガイドおよび前記鋸は、前記切開部を通して位置決めされる、請求項16に記載の方法。
  18. 大腿骨の遠位部分を切除する方法であって、
    大腿骨の第1の骨頭に対して切開部を形成することと、
    前記第1の骨頭に対してパイロット孔を形成することと、
    前記第1の骨頭をリーマ仕上げしてリーマ仕上げされた部分を形成することと、
    前記リーマ仕上げされた部分に対して案内された鋸で大腿骨の第2の骨頭を切除することを含み、
    前記第1の骨頭および前記第2の骨頭の切除は、実質的に前記切開部を通して行われる、大腿骨の遠位部分を切除する方法。
  19. 位置決めロッドを大腿骨に対して配置することと、
    前記位置決めロッドでパイロット孔形成ガイドを配置することとを更に含み、
    前記パイロット孔を形成することは、前記パイロット孔形成ガイドでパイロット孔を形成することを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記パイロット孔ガイドは、複数のパイロット孔のうちの1つが前記パイロット孔ガイドの1回の位置決めで大腿骨に形成されるように、複数のパイロット孔ガイドの所定のパターンを有している、請求項19に記載の方法。
  21. リーマガイドを前記パイロット孔に位置決めすることを更に含み、
    前記第1の骨頭のリーマ仕上げは、リーマを前記リーマガイドに対して位置決めし、そして第1の骨頭をリーマ仕上げすることを含む、請求項18に記載の方法。
  22. ツールガイドを前記切開部を通して前記リーマ仕上げされた部分に対して位置決めすることを更に含み、
    前記第2の骨頭の切除は、前記ツールガイドでツールを案内して前記第2の骨頭を切除することを含む、請求項18に記載の方法。
  23. 柔らかい組織部分を貫いて、第1の骨頭のみのほぼ近くに位置決めされた切開部を設けることによって大腿骨の遠位部分のさほど侵略的でない削除を行う組立体であって、
    第1の第度部材を位置決めして第2のガイド部材を第1のガイド部材に対して位置決めし得るように切開部を通るための位置決め部材と、
    第1の骨頭に対して保持される第2のガイド部材と、
    前記第1のガイド部材により案内され、第1の骨頭を切除するための第1の切除ツールと、
    遠位大腿骨部分の第2の骨頭を切除するために第1の骨頭に保持される第3のガイド部材と、を具備しており、
    前記第1の骨頭および前記第の骨頭の切除は、切開部を通して行われる、削除を行う組立体。
  24. 前記位置決め部材は、前記第1のガイド部材のほぼ弧状の固定位置決めを行うために遠位大腿骨部分に位置決めされた骨髄内ロッドである、請求項23に記載の組立体。
  25. 前記第1のガイド部材および前記第3ガイド部材の両方は、これらの第1および第3ガイド部材が実質的に単一の位置に保持されている間、複数の所定部分がリーマ仕上げされるように、複数のガイド部分を有している、請求項23に記載の組立体。
  26. 前記第1のガイド部材は、ドリルガイドであり、前記第3のガイド部材は、鋸ガイドである、請求項23に記載の組立体。
  27. 所定の骨部分をリーマ仕上げする方法であって、
    前記所定の骨部分の第1の部分を切除することによって第1の切除部分を形成することと、
    前記第1の切除部分を使用して前記所定の骨部分の第2の部分を切除することを含み、
    第2の部分の前記切除は、前記第1の切除部分にほぼ同等な部分を切除することを含む、所定の骨部分をリーマ仕上げする方法。
  28. 前記第1の切除部分を形成することは、大腿骨の所定骨頭を切除することを含む、請求項27に記載の方法。
  29. 前記第1の切除部分を形成することは、第1の骨頭に対する接近が初めに最小化されるように、小さい切開部を通して大腿骨の所定の骨頭を切除することを含む、請求項27に記載の方法。
  30. 前記第2の部分を切除することは、前記第2の部分が前記第1の切除部分とほぼ同等であるように、一般に前記第1の切除部分で器具を案内することを含む、請求項27に記載の方法。
  31. 前記第1の切除部分を形成することは、
    所定の骨部分の前記第1の部分に対してリーマガイドを位置決めすることと、
    前記リーマガイドでリーマを案内して前記第1の切除部分を形成することを含む、請求項27に記載の方法。
  32. 第2の部分を切除することは、
    ツールガイドを前記第1の切除部分に対して位置決めして前記第2の部分を切除するための器具を案内することを含む、請求項31に記載の方法。
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