JP2005035752A - Bag holder for refuse container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流し台などで利用されるゴミ容器用の袋保持具に関するものである。 The present invention relates to a bag holder for a trash container used in a sink or the like.
従来より、流し台やシンクには、三角コーナーなどのゴミ容器が置かれているが、生ゴミの取り出し易さや衛生面を考慮して、ゴミ容器の内側に袋を取り付けて使用されることが多くなっている。このようなゴミ袋としては、ゴミ容器専用のものがあるが、一般的には、薄くて丈夫であり、かつ、柔軟性も有しているスーパーなどで利用されるポリ袋を利用すると、手軽でコストもかからないため合理的である。 Conventionally, garbage containers such as triangular corners have been placed on sinks and sinks, but in consideration of the ease of taking out garbage and hygiene, it is often used with bags attached inside the garbage containers. It has become. Such garbage bags are specially designed for garbage containers, but in general, it is easy to use plastic bags that are used in supermarkets that are thin, strong, and flexible. It is reasonable because it does not cost.
しかしながら、スーパーなどのポリ袋は、角袋のみならず、厚みを持たせない構造の平袋もある。平袋の場合、サイズによっては開口部にゆとりがなく、ゴミ容器の上端の縁を覆うように内側から外側に広げてきれいに折り返して取り付けることができないものもある。このような場合、袋の開口部を広げただけでゴミ容器内に置くことになるが、使用中に袋の開口部が生ゴミに押し潰されることがあり、開口部が不安定で生ゴミを入れづらいという問題がある。また、ポリ袋自体が柔らかくこしがないため、袋を立たせた状態を維持することが困難であり、効率よくゴミを入れることができず、実際のゴミ袋の容量よりも少ない量のゴミしか入らないことがあるという不都合もある。 However, plastic bags such as supermarkets include not only square bags but also flat bags with a structure that does not give thickness. In the case of a flat bag, depending on the size, there is no space in the opening, and there are some that cannot be folded back and attached neatly from the inside to the outside so as to cover the edge of the upper end of the garbage container. In such a case, the bag opening is simply opened and placed in the garbage container, but the bag opening may be crushed by garbage during use, and the opening is unstable and the garbage is thrown away. There is a problem that it is difficult to put. Also, since the plastic bag itself is soft and free of strain, it is difficult to keep the bag upright, it is difficult to efficiently put in garbage, and only a smaller amount of garbage than the actual garbage bag capacity can enter. There is also the inconvenience that there is.
この発明は、以上の点に着目したもので、生ゴミなど(乾燥したゴミも含む)を投入しやすく、袋を有効活用することができるゴミ容器の袋保持具を提供することを、その目的とするものである。 This invention pays attention to the above points, and its object is to provide a bag holder for a garbage container that can easily put in raw garbage (including dried garbage) and can effectively use the bag. It is what.
前記目的を達成するため、本発明は、流し台などの略水平面に設置されるゴミ容器用の袋保持具であって、前記ゴミ容器の側面に設けられたホルダ,該ホルダによって前記ゴミ容器の側面に着脱可能に取り付けられるとともに、前記ゴミ容器の設置面に対して略垂直になるように設けられた略棒状の支持体,該支持体に対して着脱可能に設けられており、前記ゴミ容器に設けられる袋の開口部を内側から外側へ折り返した状態で保持するとともに、前記設置面に対して略水平に設けられた略環状の保持手段,を備えたことを特徴とする。 In order to achieve the above object, the present invention provides a bag holder for a trash container installed on a substantially horizontal surface such as a sink, a holder provided on a side surface of the trash container, and the side surface of the trash container by the holder. A substantially rod-shaped support provided so as to be substantially perpendicular to the installation surface of the trash container, and detachably attached to the support. The opening of the bag to be provided is held in a state of being folded back from the inside to the outside, and has a substantially annular holding means provided substantially horizontally with respect to the installation surface.
主要な形態の一つは、前記保持手段が、前記支持体に対して着脱可能な取付手段によって、前記設置面に対して略水平状態を保つように支持されることを特徴とする。他の形態は、前記保持手段が、前記支持体に対して上下にスライド可能であるとともに、該支持体に対する位置を固定可能であることを特徴とする。更に他の形態は、前記支持体が、前記ゴミ容器の側面に対して上下にスライド可能であるとともに、該ゴミ容器の側面に対する位置を固定可能であることを特徴とする。更に他の形態は、前記保持手段の開口の大きさが調節可能であることを特徴とする。更に他の形態は、前記保持手段が、前記支持体との取付側を支点として、前記設置面に略水平な状態と、前記支点の反対側を上に向けた略垂直状態との間で回動可能であることを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。 One of the main forms is characterized in that the holding means is supported by an attaching means that can be attached to and detached from the support body so as to maintain a substantially horizontal state with respect to the installation surface. Another aspect is characterized in that the holding means can slide up and down with respect to the support and can be fixed in position relative to the support. Yet another embodiment is characterized in that the support is slidable up and down with respect to the side surface of the trash container and can be fixed in position relative to the side surface of the trash container. Yet another embodiment is characterized in that the size of the opening of the holding means is adjustable. In still another embodiment, the holding means rotates between a substantially horizontal state on the installation surface and a substantially vertical state with the opposite side of the fulcrum facing upward, with the attachment side to the support as a fulcrum. It is possible to move. The above and other objects, features and advantages of the present invention will become apparent from the following detailed description and the accompanying drawings.
本発明は、ゴミ容器の側面に設けたホルダによって、前記ゴミ容器を設置する流し台などの略水平面に対して略垂直となるように略棒状の支持体を取り付け、該支持体に、流し台などの水平面に対して略水平となるように略環状の保持手段を設けることとした。そして、前記保持手段の縁に、袋の開口部を内側から外側へ折り曲げて保持させることとしたので、袋の開口部が安定しゴミを入れやすくすることができる。また、袋を立てるように取り付けるため、袋の容量に応じてゴミを蓄積することができ、袋を有効活用することができる。更に前記支持体と保持手段を取り外し可能としたので、洗いやすく衛生的に保つことができるとともに、収納状態で場所をとることがない。また、前記保持手段を前記流し台などに対して略水平の状態から略垂直の状態まで持ち上げ可能としたので、袋の交換を容易に行うことができる。 The present invention attaches a substantially rod-shaped support body so as to be substantially perpendicular to a substantially horizontal plane such as a sink on which the garbage container is installed by a holder provided on a side surface of the garbage container, and the support body includes a sink or the like. The substantially annular holding means is provided so as to be substantially horizontal to the horizontal plane. Since the opening of the bag is bent and held from the inside to the outside at the edge of the holding means, the opening of the bag is stabilized and it is possible to easily put dust. Further, since the bag is attached so as to stand up, dust can be accumulated according to the capacity of the bag, and the bag can be used effectively. Further, since the support and the holding means are removable, it can be easily washed and sanitized, and does not take up space when stored. Further, since the holding means can be lifted from a substantially horizontal state to a substantially vertical state with respect to the sink or the like, the bags can be easily exchanged.
以下、本発明を実施するための最良の形態を、いくつかの実施例に基づいて詳細に説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described in detail based on several examples.
最初に、図1及び図2を参照して、本発明の実施例1について説明する。図1(A)は本実施例の分解斜視図,同図(B)は使用状態を示す図である。図2(A)は、リングの口径調節の様子を示しており、前記図1(A)を矢印F6方向から見た平面図,同図(B)及び(C)は、仮収納の様子を示す図である。本実施例の袋保持具10は、これらの図に示すように、流し台12の底面に設置された三角コーナーなどのゴミ容器14に取り付けられ、該ゴミ容器14の内側に設けられるゴミ袋(以下「袋」とする)50の開口部52を安定させるものである。
First,
袋保持具10は、ゴミ容器14の側面16A〜16Cのいずれかに取り付けられるポール20と、該ポール20を支持するホルダ26,前記ポール20に取付具40を介して設けられたリング30により構成されている。本形態の袋保持具10を取り付ける位置は、ゴミ容器14の側面16A〜16Cのいずれであってもよいが、図示の例では、側面16Aと16Bの境目の縁18寄りの位置に取り付けられている。
The
まず、ポール20は、断面略楕円形の棒状体であって、その上端22及び下端24は、中央付近よりも断面積が大きくなるように形成されている。一方、ゴミ容器14には、前記ポール20を立設するためのホルダ26が設けられている。ホルダ26は、断面が前記ポール20の上端22及び下端24側と略同一形状であって上下が開放している。そして、前記ポール20を断面形状が合う状態で差し込むことができ、かつ、簡単に抜けることがないような大きさに設定されている。該ホルダ26は、本例では、接着剤28によりゴミ容器14に固定されているが、両面テープ,ビス,吸盤等で固定するようにしてもよい。なお、ポール20の下端24は、ホルダ26に収納されているときに、ポール20がぐらつかずに、より垂直に近い状態を維持することができるように、中央部分との断面寸法差を大きくとらず、ホルダ26とポール20の中央部分との隙間を小さくすると都合がよい。
First, the
このようなホルダ26に支持されたポール20は、図1(B)に矢印F5で示すように上下にスライド可能であり、下端24がホルダ26内に収納されている範囲内で細かく高さを調節することができる。このとき、ポール20のスライド可能範囲及び位置固定可能範囲は、ホルダ26の長さと取付位置に左右される。例えば、ゴミ容器14の高さを15cm,ホルダ26の長さを5cm,ポール20の長さを16cmとする。この場合、ホルダ26を図1に示すようにゴミ容器14の側面上部に取り付けるとすると、ポール20の上端22をホルダ26の上端から1cm出した場合と、下端24をホルダ26の上端から例えば1cmの位置で残すと仮定した状態との間で、ポール20はスライド可能となる。
The
更にこのうち、下端24が、ホルダ26の上端から1cmの位置と下端までの位置に収まっている場合(すなわち、ポール20の上端22が、流し台12から26cm〜30cmの位置にある場合)が、細かくポール20の高さを調節可能な範囲である。これに対し、ホルダ26をゴミ容器14の下部に設けるとすると、ポール20は、上端22が流し台12から16cm〜20cmの範囲内での高さ調節となるため、使用する袋50のサイズによっては適当でない場合がある。また、実際には、ポール20の下端24を、ある程度深くホルダ26内に差し込むことによりポール20は垂直に安定するため、高さ調節範囲はより狭くなる。
Further, among these, when the
以上のことから、ホルダ26は、ポール20を高い位置で高さ調節可能にするためにゴミ容器14の側面の上部に、流し台12に対してポール20が略垂直に立設するように設置するのが好ましい。また、その長さが長いほど、ポール20の高さ調節範囲が広がるとともに、ポール20を深く差し込むことができるため、略垂直により安定させることができる。また、ポール20は、一番下まで下げたときに、下端24が流し台12につかないように予め長さを設定しておくと、下端24が汚れるなどの不具合を軽減することができる。このようなポール20及びホルダ26の長さ,形状,取付位置は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
In view of the above, the
例えば、ゴミ容器14の高さ,ホルダ26の長さ,ポール20の長さが上述した一例通りであり、ホルダ26をゴミ容器14の側面上部に取り付けた場合では、前記ポール20の上端22は、ポール20を一番下まで下げたときに下端24が流し台12に接するのを防止する役割を果たしているが、ポール20を一番下まで下げたときに上端22がホルダ26に触れない程度にポール20が長い場合には、必ずしも上述した形状の上端22を設けなくてもよい(図2(C)参照)。
For example, the height of the
この場合、ポール20を一番下まで下げたときにホルダ26の上端付近に相当する位置(例えばポール20の中央部分)に、前記上端22と断面略同一形状・寸法の膨らみ部をポール20に設ける,あるいは、ホルダ26をゴミ容器14の側面下部に設置するかゴミ容器14の側面と同程度の長さとした上で、下端24が流し台12につかないように調節するとよい。なお、図2(C)のようにする場合、ホルダ26の下部からポール20の上部を差し込むようにするとともに、後述する取付具40の挿通部42は、ポール20の上部の断面と略同一形状、かつ、若干大きくなるように形成する。また、ポール20を一番下まで下げたときに、ホルダ26の上端からポール20の上端22(上端22がない場合には上部)を出すことによって、持ちやすくなりポール20の引き上げが容易になる。
In this case, when the
次に、リング30について説明する。リング30は、ゴミ容器14内に設けられる袋50の開口部52を開いた状態で保持するためのものであって、本実施例では、一本の細長い板状体を環状に曲げて、その両端側を重ね合わせることにより形成されている。図2(A)に示すように、該リング30の一方の端部32は、リング30の側面に対して略垂直となるように外側に向けて折り曲げられており、その折り曲げた部分の根元近傍が、外側に広がらないように押え具34により押えられている。該押え具34は、リング30の重なり部分を内側と外側から挟み込む構造となっており、リング30の重なり部分の内側のみがスライド可能となるように、重なり部分の外側にのみ固定されている。
Next, the
更に、リング30の他方の端部33は、リング30の重なり部分を内側と外側から挟み込むスライダ36に固定されている。該スライダ36は、リング30の重なり部分の外側に対してのみスライド可能となるように、重なり部分の内側にのみ固定されている。このため、図1(A)及び図2(A)に矢印F2で示すように、スライダ36を左右方向に動かすと、一方の端部32に対して、他方の端部33がスライダ36とともに左右に移動するため、リング30の口径を調節することができる。このようなリング30の最大口径は、袋保持具10へかかる負担を少なくし、袋50を安定することができるよう、ゴミ容器14の縁18と同等程度の大きさが望ましい。なお、これら押え具34及びスライダ36によるリング30の挟み具合は、緩めに設定しておくとスライドがスムーズになり口径調節がしやすくなる。
Further, the
次に、上述したリング30を、前記ポール20に取り付けるための取付具40について説明する。取付具40は、前記ポール20を挿通するための環状の挿通部42と、前記リング30の端部32を両側から挟んで固定する把持部44,前記リング30の下縁30Bを受ける受部48が一体となった構成となっている。該受部48は、後述するように、取付具40によってリング30をポール20に取り付けたときに、リング30が略水平状態を保つことができるように、挿通部42側に向けて深くなる傾斜面となっている。なお、受部48の傾斜は必要に応じて設ければよく、傾斜の程度も適宜変更してよい。前記リング30の端部32を前記把持部44で両側から挟んでピン46で固定すると、該ピン46を支点としてリング30を図1(B)に矢印F3で示す方向に持ち上げることができる。なお、リング30の下縁30Bが前記受部48に当接するため、リング30を下げることはできない。
Next, the
また、前記挿通部42は、前記ポール20の上端22側の断面と略同一形状で、かつ、若干大きく形成されており、力が加わったときに若干変形が可能な材質で構成されている。例えば、変形前の状態では、挿通部42の長径W1は、ポール上端22の楕円の長径W3よりも若干大きくなるように設定されている。また、挿通部42の短径W2は、ポール20の中央部分の長径W4よりも小さく設定されている。このような取付具40は、挿通部42とポール上端22の形状が一致するように向きを合わせて、挿通部42をポール20の上方から外挿し、図1(A)に矢印F1で示す方向にスライドさせて高さを調節し、所望の高さで同図に矢印F4で示すように90°回転させて向きを変えると、挿通部42の長径部分内側とポール20の短径部分の両端が接触し、摩擦によって固定される。なお、前記ポール20の上端22は、後述するように、リング30が極端に斜めに下がらないようにするために、中央部分との断面寸法差を少なくし、ポール20の中央部分と取付具40の挿通部42との隙間を小さくするとよい。
The
以上の袋保持具10を構成する各部は、公知の各種の材料で形成することができるが、軽量かつ防水性,耐水性,耐久性があるプラスチック類などで構成すると、使い勝手,寿命,衛生などの面から好都合である。特に、ポール20,ホルダ26,取付具40の挿通部42については、各部同士を摩擦により固定していることから、互いに滑りにくい性質を有する材料を用いるとよい。また、例えば、アルミニウム等の金属製のピン,押え具,ビス等を利用して、前記各部を強化ないし補強するようにしてもよい。
Each part constituting the
次に、本実施例の作用を説明する。まず、リング30がゴミ容器14上にくるよう、ホルダ26の広い面をゴミ容器14の側面に向けて取り付け、ポール20の下端24をホルダ26の上から形状を合わせて差し込む。なお、下端24は、使用状態においては上端22よりもゴミの重さがかかって負担が大きいため、ホルダ26に対して簡単に動くことがないよう、上端22よりも若干断面寸法を大きくし、摩擦による固定力を強くするようにしてもよい。この場合は、ポール20の上端22を、ホルダ26の下端から形状を合わせて差し込むようにする。いずれかの方法でポール20を取り付けたら、次に、リング30を矢印F3方向に回動可能に固定した取付具40を、上述したようにポール20の上端22側から差し込んで取り付け、適宜の高さで矢印F4方向に回転させて、リング30がゴミ容器14上に位置するように固定する。このとき、リング30は、流し台12に対して略水平になるように設置されるが、必要に応じて、生ゴミの重さでリング30が下がらないように、受部48に上述したような傾斜を設け、取付具40と反対側の位置を若干高めに設けるようにしてもよい。
Next, the operation of this embodiment will be described. First, the
以上のようにして袋保持具10をゴミ容器14に取り付けたら、リング30の中に袋50を上から通してゴミ容器14の内側に入れる。そして、袋50の開口部52を外側へ広げ、スライダ36を左右に動かしてリング30の大きさを調節しながら、袋50をリング30の上縁30Aに掛けるように外側に折り被せ、開口部52を安定させる。開口部52を安定させたら、袋50の底面がゴミ容器14の底面につくように、ポール20を矢印F5に示す方向にスライドさせて高さを微調節する。また、高さを大幅に調節する必要がある場合には、一旦取付具40をポール20に対してスライド可能となるように矢印F4の逆方向に回転し、その後、取付具40をポール20に対して矢印F1方向にスライドさせて高さ調節する。高さが決定したらリング30がゴミ容器14上に位置するように、再度矢印F4方向に回転させる。この状態で、リング30の位置が高すぎたり低すぎたりするようであれば、ポール20の下端24をホルダ26内でスライドさせて微調整を行う。
When the
以上のようにして開口部52と高さが安定された袋50は、生ゴミなどの投入時も形状が安定しているため、ゴミを入れやすい。また、袋50を立てるように取り付けているため、袋50の容量に応じて、ある程度の量のゴミを蓄積することができ、袋50を有効に活用することができる。なお、袋50としては公知の各種の袋が適用可能であるが、本実施例では、ゴミ容器14の縁18に直接折り返すことができないような、スーパー等で使用されるポリ袋(平袋)を利用しているものとする。
The
袋50がゴミでいっぱいになったら、リング30を矢印F3で示す上方に持ち上げることにより、容易に袋50を取り外すことができる。取り外した袋50は開口部52を結ぶか、あるいは、そのままの状態で防水袋等に入れて廃棄する。このとき、開口部52が流し台12よりも高い位置に固定されているほど水跳ねなどが少なく、廃棄時の不快感を軽減することができる。新しい袋50を取り付けるときは、リング30を矢印F3に示す下方に下ろして流し台12に対して略水平の状態に戻し、上述した手順により取り付けを行う。
When the
使用を続けて汚れが付着したときには、リング30,ポール20など各部を取り外して洗うことにより衛生状態を良好に保つことができる。また、一時的に流し台12を広く使いたい場合などには、図2(B)に示すように、ポール20から取付具40及びリング30を取り外すとともに、ポール20を最低位置まで下ろし、取り外したリング30をポール20の上端22(上部)側に掛けるようにすると、場所をとらなくなる。また、長期間使用しない場合には、これら取り外したポール20やリング30を、他の場所に収納して保管するようにしてもよい。更に、ポール20が長めに形成されている場合には、図2(C)に示すように、仮収納の状態で、ポール20の上部に、ペットボトル56の開口部を差し込むと、場所をとることなく水切りすることができる。このほか、使用済みの缶詰などを掛けて水切りするようにしてもよい。なお、同図(C)に示した例は、ポール20が長めに形成されている場合であるが、同図(B)に示す長さの場合でも、ポール20を高い位置で固定しておくことにより、同様に使用することができる。もちろん、リング30を取り外しせずに、ポール20の上端22にペットボトル56や空き缶などの水切りするものを掛けるようにしてもよいし、リング30をポール20から取り外し、ポール20のみの状態で水切りをするようにしてもよい。
When the dirt is attached after use, the hygienic condition can be kept good by removing and washing the parts such as the
このように、実施例1によれば、次のような効果が得られる。
(1)ゴミ容器14の側面に、流し台12に対して略垂直にポール20を設け、その上端側からリング30を外挿して略水平状態に設けるとともに、該リング30の縁に袋50の開口部52を内側から外側へ折り曲げて保持させることとしたので、袋50の開口部52が安定し、ゴミを入れやすくなる。また、袋50を立てるように取り付けるため、袋50の容量に応じてゴミを蓄積することができ、袋を有効活用することができる。更に、各部を取り外し可能としたので、洗いやすく衛生的に使用することができるとともに、使用しない時の保管に場所をとることがない。
(2)前記リング30の口径を調節可能としたので、ゴミ容器14のサイズに合う袋50であれば、開口部52を適度な大きさに広げて使用することができる。
(3)前記ポール20をホルダ26に対して上下にスライド可能とするとともに、前記ポール20に対してリング30を上下にスライド可能としたので、袋50の大きさに合わせて開口部52を固定する高さを細かく調節することができる。また、双方の調節によって高さ調節範囲が広がるため、ホルダ26やポール20の長さを変更した場合でも、対応が可能である。
(4)前記リング30を流し台12に対して略水平の状態から略垂直の状態まで持ち上げ可能としたので、袋50の交換が容易である。
Thus, according to the first embodiment, the following effects can be obtained.
(1) A
(2) Since the diameter of the
(3) Since the
(4) Since the
次に、図3を参照して、本発明の実施例2について説明する。図3(A)は本実施例の主要部を示す斜視図,同図(B)はポールに対するリングの固定機構を示す図である。同図(C)は前記(A)を矢印F7方向から見た平面図である。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする。同図に示すように、本実施例の袋保持具60も、前記実施例1と同様に、ゴミ容器14の側面に略垂直方向に設置されるポール62,該ポール62を支持するホルダ70,前記ポール62に対して上下にスライド可能であり、任意の高さで固定可能であるリング80とその取付具90により構成されている。
Next, Embodiment 2 of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 3A is a perspective view showing a main part of the present embodiment, and FIG. 3B is a view showing a ring fixing mechanism with respect to the pole. FIG. 6C is a plan view of FIG. 6A viewed from the direction of arrow F7. In addition, the same code | symbol shall be used for the component which is the same as that of Example 1 mentioned above, or respond | corresponds. As shown in the figure, the
まず、本実施例2では、ポール62は細長い角柱状であって、下端64は上方に向けて折り返した板バネ状に形成されており、その折り曲げ部の先端には凸部66が形成されている。該凸部66は、下端64の板バネ状の先端を外側へ向けて折り曲げたような斜面状(すなわち、ポール62の上端63側へ向けて尖った斜面状)に形成されており、その下端側は、ポール62の軸方向と略直交する方向に切り落とされた係止面68を形成している。また、前記板バネ部分の厚みはポール62本体よりも薄く形成されており、凸部66も、ポール62本体に押し付けた状態において、後述するホルダ70内に収納可能な大きさに設定されている。一方、ゴミ容器14側面に設けられたホルダ70は、断面が前記ポール62の上端63側と略同一形状かつ若干大きく形成されており、前記ポール62が収納可能となっている。また、ホルダ70の上端74側には、前記ポール62の凸部66を嵌めることができる形状・寸法の窓72が設けられている。
First, in the second embodiment, the
このようなホルダ70に対するポール62の取付けは、ホルダ70の上端74側からポール62の板バネ状の下端64を差し込み、凸部66を指で押し込むようにしてホルダ70内に収納する。そして、凸部66を窓72に納めると、ポール62の高さが固定される。このようにポール62をホルダ70に差し込む場合、ホルダ70の上部から入れるようにすると、ゴミ容器14を持ち上げる必要がなく取り付けやすいが、ホルダ70の下部からポール上端63を挿通することを妨げるものではない(前記実施例1も同様)。なお、上述したような窓72を複数形成し、段階的にポール62の高さを調節・固定するようにしてもよい。例えば、ホルダ70をゴミ容器14の側面と同程度の長さとし、ポール62の下端64が流し台などにつかないように最低位置にも窓72を設けるなどである。ポール62を動かすときには、凸部66を指で押し込み、上下のいずれかの方向に移動させるようにする。なお、このように高さ調整・固定をする場合、上述した実施例1と同様に、ホルダ70を長めにすると、スライドがしやすくポール62がより安定する。
The attachment of the
次に、リング80及びその取付具90について説明する。リング80は、基本的には、上述した実施例1と同様の構成となっており、一本の細長い板状体を環状に曲げて、その両端側を重ね合わせて形成されている。該リング80の一方の端部82は、リング80の側面に対して略垂直となるように外側に向けて折り曲げられており、その先端部分には、前記角柱状のポール62の面と当接する当接面83が形成されている。なお、後述するように、該当接面83とポール62の正面との接触時の摩擦により高さを維持するために、端部82は、リング80を水平にしたときに、当接面83がポール62の正面に接するような長さに予め設定されている。また、折り曲げられた部分の根元近傍が、押え具85によって、リング80の内側のみがスライド可能となるように押えられている。また、他方の端部84は、幅が広く形成されており、該幅広の部分をリング80の重なり部分の外側へ折り返すことよって、リング80の口径を調節するためのスライダ86が形成されている。なお、リング80の最大口径は、前記実施例1のリング30と同様に、袋保持具60に負担がかからないように、ゴミ容器14の縁18と同等程度の大きさが望ましい。
Next, the
取付具90も、基本的には前記実施例1の取付具40と同様の構成であるが、挿通部92の形状は、図3(C)に示すように、ポール62を挿通することができ、かつ、リング80を水平状態にしたときの当接面83の厚みも考慮した断面形状及び寸法となるように形成されている。そして、前記挿通部92,リング80の端部82を挟んで固定する把持部94,リング80の下縁を受ける受部98が一体となった構成となっている。また、前記把持部94は、リング80の端部82が回動可能となるように、端部82を挟んだ状態でピン96で固定されている。リング80の水平維持機構については前記実施例1と同様である。
The
次に、このような構成のリング80及び取付具90の高さ調節機構について説明する。まず、リング80の端部82を取付具90の把持部94で挟み、ピン96で回動可能に固定する。リング80に取付具90を固定したら、図3(B)に示すように、ホルダ70によって立設されたポール62の上端63(上部)に、リング80を略垂直に立てた状態で取付具90の挿通部92を外挿する(矢印F8)。このとき、同図に示すように、リング80の端部82及び当接面83は下向きとなっており、ポール62の挿通を妨げることがない。取付具90及びリング80を徐々に下ろし、所望の位置に達したら、取付具90の位置がずれないように支えながら、リング80を略水平に倒す(矢印F9)。すると、リング80の端部82も水平になり、その先端に設けられた当接面83がポール62の正面に接し(図3(C)参照)、摩擦によってリング80及び取付具90の高さが固定される。
Next, the height adjustment mechanism of the
本実施例2の作用・効果は上述した実施例1と基本的に同様であるが、本実施例では、ホルダ70に対するポール62の高さ調節範囲が前記形態よりも限られているため、ポール62に対するリング80の位置を調節して、細かく高さ調節をするようにする。
The operations and effects of the second embodiment are basically the same as those of the first embodiment described above. However, in this embodiment, the height adjustment range of the
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例におけるゴミ容器14,袋保持具10(60)を構成する各部の形状,大きさ,材質は一例であり、必要に応じて適宜変更可能である。また、色彩や模様のデザインも、好みに応じて適宜変更してよい。例えば、リング30(80)については、完全な円形であるとスライド時に押え具34(85)とスライダ36(86)への負担を最小にすることができるが、これに限定されるものではなく、緩やかな角が設けられた多角形状としてもよいし楕円状としてもよい。この場合、押え具34(85)及びスライダ36(86)を、リング30(80)の重なり部分をホールドする断面略4角形状の枠状部材とし、それぞれの通し穴を大きめに設定するようにすると、負担が少ないスムーズなスライドが可能となる。
In addition, this invention is not limited to the Example mentioned above, A various change can be added in the range which does not deviate from the summary of this invention. For example, the following are also included.
(1) The shape, size, and material of each part constituting the
また、前記実施例では、一本の細長い板状体を利用してリング30(80)を形成したが、円柱体や角柱体,板状体の角が面取りされているもの,丸みを帯びているものなどを利用するようにしてもよい。更に、リング30(80)として硬い材質のものを利用すると、環状にしたときに元に戻る(最大口径に戻る)力が働くため、リング30(80)の最大口径よりも開口部が小さい袋を取り付ける場合には、常に開口部が張り、ずれ落ち難くなるため好都合である。なお、このときは、押え具やスライダとして、しっかりとしたスライドのしやすいものを用いるとよい。また、いずれの場合であっても、袋50を取り付けるときに、リング30(80)で折り返しする長さを多めにとると、開口部52がより安定し使い勝手がよい。
Moreover, in the said Example, although the ring 30 (80) was formed using one elongate plate-shaped body, the thing which the corner | angular shape of a cylindrical body, a prismatic body, a plate-shaped body is chamfered, or rounded. You may make it use what is. Further, when a ring made of a hard material is used as the ring 30 (80), a force that returns to the original shape (returns to the maximum diameter) works when the ring 30 (80) is made into an annular shape. It is convenient to attach the opening because the opening is always stretched and it is difficult to slip off. At this time, it is preferable to use a presser or a slider that is easy to slide firmly. In any case, when the
更に、前記実施例2の当接面83の形状も任意であり、図4(A)に示すように、リング80の端部82を折り曲げて形成するようにしてもよい。また、前記実施例で示したスライダ36(86)も一例であり適宜変更可能である。例えば、図4(B)に示すスライダ88には、リング80が略水平状態にあるときに下向きとなるようなつまみ88Aが延設されている。該つまみ88Aを設けることにより、口径調節時のスライド動作をよりスムーズに行うことができる。更に、図4(C)に示すスライダ89のように、リング80の一部をスライダとして形成してもよい。そして、スライダ89の上部を上方に伸ばし、外側に折り曲げて、先端がリング80よりも下にくるようにすると、つまみになりスライドがしやすい。押え具34(85)についても同様であり、同様の効果を奏するように適宜変更可能である。
Further, the shape of the
(2)ゴミ容器14へのポール20(62)の取付機構,ポール20(62)への取付具40(90)の取付機構,取付具40(90)へのリング30(80)の取付機構なども一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。また、取付具40(90)によるリング30(80)の水平維持機構も一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。
(2) Attachment mechanism of the pole 20 (62) to the
(3)前記実施例では、袋保持具10(60)にのみ袋50を設けることとしたが、図5(A)に示すように、袋50とは別に、ゴミ容器14自体に他の袋54を設けることにより、ゴミ容器14内でゴミの分別を行うようにしてもよい。リング30(80)の口径を調節することで、ゴミの分別量に応じて袋50の開口の大きさを調整することができる。また、更に、袋50に軽いゴミを入れるようであれば、袋50のサイズや使用状況に応じて、該袋50の底がゴミ容器14の底面につかなくてもよい。この場合、開口部52をクリップなどの留め具で固定すると、より確実に袋50の抜け落ちを防止することができる。更に、リング30(80)をゴミ容器14の外側に向けて袋50を取り付けるとともに、ゴミ容器14自体に袋54を設けることにより、ゴミ容器14の内側と外側でゴミを分別するようにしてもよい。
(3) In the above embodiment, the
(4)前記ポール20(62)のスライド機構及び高さ固定機構も一例であり、同様の効果を奏するように適宜設計変更してよい。例えば、図5(B)に示すように、ポール20の下部,あるいは、ポール20の下部からスライド最低位置まで略等間隔で複数の凸部25を設け、ホルダ26の内側に、前記凸部25と同間隔で凹部27を設けることにより、これらを嵌め合せてポール20の高さを段階的に決定するようにしてもよい。この他にも、携帯電話やラジオのアンテナのようなスライド機構で高さ調節できるようなものであってもよい。更に、図5(C)に示すように、ゴミ容器14の側面にクリップ58を任意の手段で取り付け、該クリップ58によってポール59を挟むことにより、容易にポール59の立設及び高さ調節が可能となる。また、リング30(80)の口径調節機構も同様に、適宜設計変更可能である。
(4) The slide mechanism and the height fixing mechanism of the pole 20 (62) are also examples, and the design may be changed as appropriate so as to achieve the same effect. For example, as shown in FIG. 5B, a plurality of
(5)前記リング30(80)のスライド機構及び高さ固定機構も同様の効果を奏するように適宜変更してよい。例えば、図5(D)に示す例では、角柱状のポール100に、クリップ106等の留め具を挟み、その上から取付具102及びリング30(80)を被せることによって、前記クリップ106により取付具102及びリング30(80)を支持している。前記取付具102の挿通部104の形状は、前記ポール100の断面と略同一形状かつ若干大きく形成されており、ポール100に外挿可能となっている。このような機構では、クリップ106を上下に移動するだけで、流し台12などの略水平面に対してリング30(80)を略平行に保ちながら場所をとらずに高さを調節することが可能となる。なお、リング30(80)が簡単にずれ落ちてこないように、ポール100に対するクリップ106の挟み具合を強めにすると都合がよい。また、前記ポール100は、リング30(80)を安定させるという点からは角柱状が好ましいが、断面略円形など他の形状にすることを妨げるものではない。もちろん、挿通部104の形状は、前記ポール100の断面形状に合わせて形成される。
(5) The slide mechanism and the height fixing mechanism of the ring 30 (80) may be appropriately changed so as to achieve the same effect. For example, in the example shown in FIG. 5 (D), a clip such as a
(6)前記実施例では、袋50の開口部52がゴミ容器14の縁に完全に折り曲げることができないような場合について説明したが、ゴミ容器14よりも大きく高さのある袋50についても、もちろん適用可能である。この場合、リング30(80)で折り返しする長さを多めに取ったり、開口部52にクリップなどの留め具を設けて固定したりすると、より開口部52が安定し使い勝手がよい。更に、前記クリップとして果物や動物などのデザインのものを使用すると、流し台12のアクセントとなり、ゴミ容器14のイメージがよくなる。このようなクリップは、袋50の取り外し時には、一時的にポール20(62)などに留めておくと、紛失する心配がない。
(6) In the above embodiment, the case where the
また、袋50の底面に複数の穴を設けると、水切り袋となるため、袋50の脇(上部や中部)から底面に向けて押し絞れば、ゴミの空気が抜け、より多くのゴミを入れることができる。また、直接ゴミに手を触れることなく水分を押し絞ることができる。なお、平袋を使用する場合、袋がいっぱいになったときに取っ手(持ち手)がないため、開口部52をリング30(80)で折り返す長さを多めに取らないと結び難い。このため、そのまま防水袋などに入れて捨てるようにしてもよいが、袋50を使用する前に口部(縁)に切れ込みを設けることにより、使用後に結ぶことができ取り出しやすくなる。また、ゴミ容器14に合うサイズの角袋(レジ袋など)を使用すると、ゴミがたまった後も結びやすく、更に、結びながら生ゴミを絞ることができ好都合である。
In addition, if a plurality of holes are provided in the bottom surface of the
(7)前記実施例では、流し台12の底面にゴミ容器14を設置することとしたが、流し台12のまわりに設置するなど、必要に応じて設置場所は任意に変更可能である。
(7) In the above-described embodiment, the
(8)前記実施例では、ゴミ容器14に対してホルダ26(70)を任意の手段で取り付けることとしたが、図5(E)に示すように、ゴミ容器110とホルダ112を一体に形成するようにしてもよい。ホルダ112には、ポールの形状に応じた中空部114が設けられる。本例のようにホルダ112とゴミ容器110を一体化しておけば、ホルダ112が外れたり、ポールが斜めになったりする恐れがなく、ポールの取り付け作業なども容易に行うことができる。
(8) In the above embodiment, the holder 26 (70) is attached to the
(9)前記実施例を組み合わせるようにしてもよい。例えば、前記実施例1のポール20を、図5(B)に示す機構で段階的に高さ調節するようにしてもよいし、同図(C)に示すようにクリップ58で挟み、立設・高さ調節するようにしてもよい。また、実施例1のスライダ36も、図4(B)及び(C)に示すスライダ88(89)にしてもよい。
(9) The above embodiments may be combined. For example, the height of the
本発明によれば、ゴミ容器の側面に設けたホルダによって、前記ゴミ容器を設置する流し台などの略水平面に対して略垂直となるように略棒状の支持体を取り付け、該支持体に、流し台などの水平面に対して略水平となるように略環状の保持手段を設けることとした。そして、前記保持手段の縁に、袋の開口部を内側から外側へ折り曲げて保持させることとしたので、流し台などの略水平面に設置されるゴミ容器用の袋を保持する用途に適用できる。 According to the present invention, the substantially bar-shaped support is attached to the support by a holder provided on the side surface of the garbage container so as to be substantially perpendicular to a substantially horizontal surface such as a sink on which the garbage container is installed. The substantially annular holding means is provided so as to be substantially horizontal with respect to the horizontal plane. Since the opening of the bag is bent and held from the inner side to the outer side at the edge of the holding means, the bag can be used for holding a garbage container bag installed on a substantially horizontal surface such as a sink.
10・・・袋保持具
12・・・流し台
14・・・ゴミ容器
16A〜16C・・・側面
18・・・縁
20・・・ポール
22・・・上端
24・・・下端
25・・・凸部
26・・・ホルダ
27・・・凹部
28・・・接着剤
30・・・リング
30A・・・上縁
30B・・・下縁
32,33・・・端部
34・・・押え具
36・・・スライダ
40・・・取付具
42・・・挿通部
44・・・把持部
46・・・ピン
48・・・受部
50,54・・・ゴミ袋(袋)
52・・・開口部
56・・・ペットボトル
58・・・クリップ
59・・・ポール
60・・・袋保持具
62・・・ポール
63・・・上端
64・・・下端
66・・・凸部
68・・・係止面
70・・・ホルダ
72・・・窓
74・・・上端
80・・・リング
82,84・・・端部
83・・・当接面
85・・・押え具
86・・・スライダ
88,89・・・スライダ
88A・・・つまみ
90・・・取付具
92・・・挿通部
94・・・把持部
96・・・ピン
98・・・受部
100・・・ポール
102・・・取付具
104・・・挿通部
106・・・クリップ
110・・・ゴミ容器
112・・・ホルダ
114・・・中空部
DESCRIPTION OF
52 ...
Claims (6)
前記ゴミ容器の側面に設けられたホルダ,
該ホルダによって前記ゴミ容器の側面に着脱可能に取り付けられるとともに、前記ゴミ容器の設置面に対して略垂直になるように設けられた略棒状の支持体,
該支持体に対して着脱可能に設けられており、前記ゴミ容器に設けられる袋の開口部を内側から外側へ折り返した状態で保持するとともに、前記設置面に対して略水平に設けられた略環状の保持手段,
を備えたことを特徴とするゴミ容器の袋保持具。 A bag holder for a trash container installed on a substantially horizontal surface such as a sink,
A holder provided on a side surface of the garbage container,
A substantially rod-like support provided so as to be detachably attached to the side surface of the trash container by the holder, and provided substantially perpendicular to the installation surface of the trash container;
It is provided detachably with respect to the support, holds the bag opening provided in the garbage container in a state of being folded back from the inside to the outside, and is provided substantially horizontally with respect to the installation surface. Annular holding means,
A trash container bag holder characterized by comprising:
The holding means is rotatable about a mounting side with the support as a fulcrum between a substantially horizontal state on the installation surface and a substantially vertical state with the opposite side of the fulcrum facing upward. The garbage container bag holder according to any one of claims 1 to 5.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003275810A JP2005035752A (en) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | Bag holder for refuse container |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101379895B1 (en) * | 2013-06-28 | 2014-04-01 | 김승민 | A recycling rest of recycled product |
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-
2003
- 2003-07-17 JP JP2003275810A patent/JP2005035752A/en active Pending
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