JP2005031905A - メソッド呼出装置 - Google Patents

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Tomohisa Yamaguchi
智久 山口
Hiroto Kakiuchi
博人 柿内
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Abstract

【課題】無駄な処理を行うことなく、所望のメソッドを呼び出して実行することができるメソッド呼出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】HTTP要求発行部11から発行されたHTTP要求に含まれているメソッドの識別名称を参照して、サービスの利用を希望するサービス提供オブジェクト2bが備えている呼出対象のメソッドを特定し、そのHTTP要求に含まれているパラメータをメソッドに与えて、そのメソッドを実行させる。これにより、一旦、フレームワーク1に登録されているサービス提供オブジェクトやメソッドの情報を問い合わせてから、サービス提供オブジェクトの実行を要求するなどの無駄な処理を排除できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、呼出対象のメソッドを備えているオブジェクトを特定して、そのメソッドを実行させるメソッド呼出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のメソッド呼出装置は、クライアントが特定のオブジェクトのメソッドを呼び出す場合、一旦、サーバに登録されているオブジェクトやメソッドの情報を得るために、クライアントからHTTP要求をサーバに送信し、そのサーバから返信されたオブジェクトやメソッドの情報(例えば、HTML,XML)を使用して、再度、メソッドの実行要求をサーバに送信する(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−207604号公報(段落番号[0082]から[0090]、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のメソッド呼出装置は以上のように構成されているので、クライアントがサーバに登録されているオブジェクトやメソッドの情報を知っている場合でも、一旦、HTTP要求をサーバに送信する。このため、HTTP要求が不要な処理となり、応答時間が無駄になる。また、クライアントのリソースが少ない場合には、この無駄なHTTP要求が負担となり、ネットワークにも余計なデータが流れてしまう課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、無駄な処理を行うことなく、所望のメソッドを呼び出して実行することができるメソッド呼出装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るメソッド呼出装置は、HTTP要求発行手段から発行されたHTTP要求に含まれているメソッドの識別名称を参照して、オブジェクト特定手段により特定されたオブジェクトが備えている呼出対象のメソッドを特定し、そのHTTP要求に含まれているパラメータをメソッドに与えて、そのメソッドを実行させるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるメソッド呼出装置を示す構成図であり、図において、メソッド呼出装置の各処理部はJava(登録商標)実行環境上で動作し、フレームワーク1を備えている。フレームワーク1はOSGi(Open Services Gateway Initiative) Service Platform Release2に記載のFramework Specificationで定義されているような機構を実現する。
【0008】
即ち、フレームワーク1は図示せぬバンドル(アプリケーションやサービスを実現するために必要なJava(登録商標)クラスファイルやその他のリソースからなるJARファイル)と呼ばれるJARファイルの管理を実施し、このバンドルのライフサイクルの管理、バンドルの依存関係の管理、バンドルが提供するサービスの登録/登録解除/取り出し機能を提供する。通常、バンドルは図示せぬバンドルアクティベータと呼ばれるクラスを含んでおり、フレームワーク1はバンドルの開始要求を受けると、このバンドルアクティベータのオブジェクトを生成し、そのバンドルアクティベータに対して開始要求を出力する。バンドルアクティベータでは自身のバンドルが提供するサービスを実現するためのオブジェクトを生成し、フレームワーク1に登録する。登録されたサービスは他のバンドルが生成したオブジェクトからも利用することができるようになる。
【0009】
サービス提供オブジェクト2a,2b,2cはバンドルアクティベータによってフレームワーク1に登録され、所定のサービスを提供する1以上のメソッドを備えている。
HTTP要求発行部11は任意のサービス提供オブジェクトを利用するサービス利用オブジェクトであり、例えば、オブジェクト2bの識別名称、オブジェクト2bが備えているメソッドの識別名称及び当該メソッドに与えるパラメータを指定するリクエストURIを生成し、URLオブジェクト12を使用して、そのリクエストURIを含むHTTP要求を発行する。なお、HTTP要求発行部11はHTTP要求発行手段を構成している。
【0010】
HTTPサービス部13はHTTP要求発行部11から発行されたHTTP要求の対象がHTTPメソッドコールサービス部14であれば、ServletAPIを通じて、そのHTTP要求に含まれているリクエストURIをHTTPメソッドコールサービス部14に与える。
HTTPメソッドコールサービス部14は、リクエストURI中のオブジェクト2bの識別名称を参照して、フレームワーク1に登録されているオブジェクト2bを取り出すとともに、そのリクエストURI中のメソッドの識別名称を参照して、オブジェクト2bが備えているメソッドを特定し、そのリクエストURI中のパラメータを当該メソッドに与えて、そのメソッドを実行させる。
なお、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14はオブジェクト特定手段を構成し、HTTPメソッドコールサービス部14はメソッド実行手段を構成している。
【0011】
次に動作について説明する。
HTTP要求発行部11は、フレームワーク1に登録されているサービス提供オブジェクト2a,2b,2cのうち、例えば、サービス提供オブジェクト2bが備えている任意のメソッドのサービスの利用を希望する場合、図2に示すようなURLのシンタックスにしたがって、サービス提供オブジェクト2bの識別名称、サービス提供オブジェクト2bが備えているメソッドの識別名称及び当該メソッドに与えるパラメータを指定するリクエストURIを生成する。
【0012】
図2において、“hostName”はサービス提供オブジェクト2bが動作するホストのホスト名又はIPアドレスであり、“portNo”はホストがHTTPを許可しているポート番号であり、“serviceName”はパッケージ名も含めた完全指定のサービスを提供するサービス提供オブジェクト2bのインタフェース名である。
また、“methodName”はメソッド名であり、“parameter”はメソッドに与えるパラメータであり、そのメソッドに複数のパラメータを与える場合は“第1パラメータ&第2パラメータ・・・”というように順番通りに設定する。
ただし、この実施の形態1では、HTTP要求発行部11とサービス提供オブジェクト2bが同一のホスト上で動作するため、“hostName”を“localhost”のように指定してもよい。
【0013】
HTTP要求発行部11は、上記のようにしてリクエストURIを生成すると、URLオブジェクト12を使用して、そのリクエストURIを含むHTTP要求を発行する。
【0014】
HTTPサービス部13は、HTTP要求発行部11からHTTP要求を受けると、そのHTTP要求に含まれているリクエストURIを解析して、そのHTTP要求の対象がHTTPメソッドコールサービス部14であるか否かを判断し、そのHTTP要求の対象がHTTPメソッドコールサービス部14であれば、ServletAPIを通してリソースの解決をHTTPメソッドコールサービス部14に依頼する。
HTTP要求の対象がHTTPメソッドコールサービス部14であるか否かの判断は、リソースの先頭が“/HttpMethodCall”であるか否かをチェックすることによって行うが、URLのシンタックスなどにより、他の方法でチェックすることも可能である。
【0015】
HTTPメソッドコールサービス部14は、HTTPサービス部13からリソースの解決を依頼されると、HTTP要求に含まれているリクエストURIを解析して、設定されているサービス提供オブジェクト2bのインタフェース名、メソッド名、メソッドに与えるパラメータを取得する。
これにより、HTTPメソッドコールサービス部14は、フレームワーク1からそのインタフェース名に対応するサービス提供オブジェクト2bを、Java(登録商標)の標準ライブラリで提供されるObjectクラスのオブジェクトとして取り出す。
【0016】
次に、HTTPメソッドコールサービス部14は、先に取得したメソッド名、メソッドに与えるパラメータに合致するメソッドオブジェクトを、先ほど取り出したサービス提供オブジェクト2bからJava(登録商標)のリフレクションを使用して取り出す。この際、メソッドは、Java(登録商標)の標準ライブラリで提供されるMethodクラスのオブジェクトとして取り出すようにする。
HTTPメソッドコールサービス部14は、先ほど取り出したメソッドオブジェクトと先ほど取り出したメソッドに与えるパラメータを使用してメソッド呼び出しを実行する。即ち、そのメソッドオブジェクトに当該パラメータを与えて、そのメソッドオブジェクトを実行させる。
【0017】
HTTPメソッドコールサービス部14は、メソッド呼び出しが完了すると、そのメソッド呼び出しの戻り値を文字列に変換し、HTTP応答としてHTTP要求発行部11に返送する。
ここでは、メソッドの戻り値をHTTP応答としているが、メソッド処理が正常に動作したか否かを示すテキストや、例外が発生した場合には、その例外をHTTP応答として返送してもよい。
【0018】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、HTTP要求発行部11から発行されたHTTP要求に含まれているメソッドの識別名称を参照して、サービスの利用を希望するサービス提供オブジェクト2bが備えている呼出対象のメソッドを特定し、そのHTTP要求に含まれているパラメータをメソッドに与えて、そのメソッドを実行させるように構成したので、一旦、フレームワーク1に登録されているサービス提供オブジェクトやメソッドの情報を問い合わせてから、サービス提供オブジェクトの実行を要求するなどの無駄な処理を行うことなく、所望のメソッドを呼び出して実行することができる効果を奏する。
【0019】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、図2に示すようなURLのシンタックスにしたがってリクエストURIを生成するものについて示したが、図3や図4はリクエストURIの具体例である。
図3は“someHost”というホストにある“melco.service.eventhandling.EventHandlingService”という名前のインタフェースをもつサービスを提供するオブジェクトの“registerEvent”という名前のメソッドを、パラメータとして“TonerOutEven”で呼び出すことを表している。
【0020】
また、図4は“someHost”というホストのポート番号“8080”でHTTPアクセスを行い、“melco.service.eventhandling.EventHandlingService”という名前のインタフェースをもつサービスを提供するオブジェクトの“registerAlias”という名前のメソッドを第1パラメータとして“recipient1”、第2パラメータとして“someone@somewhere.co.jp?subject=“alert”&data=“toner out””で呼び出すことを表している。
【0021】
実施の形態3.
上記実施の形態1では、HTTP要求発行部11、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14が同一のJava(登録商標)実行環境上で動作するものについて示したが、図5に示すように、HTTP要求発行部11と、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14とが異なるJava(登録商標)実行環境上で動作するようにしてもよく、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
【0022】
実施の形態4.
上記実施の形態1では、HTTP要求発行部11、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14が同一の装置上で動作するものについて示したが、図6に示すように、HTTP要求発行部11がクライアント端末3のJava(登録商標)実行環境A上で動作し、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14がクライアント端末3とネットワーク5を介して接続されたサーバ4のJava(登録商標)実行環境B上で動作するようにしてもよい。
また、図7に示すように、HTTP要求発行部11の代わりにWebブラウザ15(HTTP要求発行手段)を使用してもよい。この場合、URLオブジェクト12の代わりにURLを直接Webブラウザ15に入力することによって、サービス提供オブジェクト2bのメソッドを呼び出すことができる。また、図7ではWebブラウザ15がクライアント3上で動作するが、サーバ4上で動作するようにしてもよい。
この実施の形態4のように構成しても、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
【0023】
実施の形態5.
図8はこの発明の実施の形態5によるメソッド呼出装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メール送信クライアントサービス部21はHTTP要求発行部11により生成されたリクエストURIを含むメールをメールサーバ22に送信するメール送信手段を構成している。メールサーバ22はメールサーバプログラム23を内蔵し、メール送信クライアントサービス部21から送信されたメールを保存する。
メール受信クライアントサービス部24は一定時間毎、あるいは、ユーザやプログラムの指示により自分宛のメールがメールサーバ22に届いているか否かをメールサーバプログラム23に問い合わせ、自分宛のメールが届いている場合には自分宛のメールを受信し、URLオブジェクト12を使用して、そのメール内のリクエストURIを含むHTTP要求を発行する。なお、メール受信クライアントサービス部24はHTTP要求発行手段を構成している。
【0024】
次に動作について説明する。
HTTP要求発行部11は、フレームワーク1に登録されているサービス提供オブジェクト2a,2b,2cのうち、例えば、サービス提供オブジェクト2bが備えている任意のメソッドのサービスの利用を希望する場合、図2に示すようなURLのシンタックスにしたがって、サービス提供オブジェクト2bの識別名称、サービス提供オブジェクト2bが備えているメソッドの識別名称及び当該メソッドに与えるパラメータを指定するリクエストURIを生成する。
【0025】
メール送信クライアントサービス部21は、HTTP要求発行部11がリクエストURIを生成すると、そのリクエストURIを含むメールをメールサーバ22に送信する。
この際、リクエストURIは、メールの添付ファイルとして送信してもよいが、メールの本体やその他のヘッダ等に含めて送信してもよい。
メールサーバ22のメールサーバプログラム23は、メール送信クライアントサービス部21からリクエストURIを含むメールを受信すると、そのメールを保存する。
なお、この実施の形態5では、メールサーバプログラム23は、メールサーバ22上で動作するようにしているが、サーバ4上で動作するようにしてもよい。
【0026】
メール受信クライアントサービス部24は、一定時間毎、あるいは、ユーザやプログラムから調査指令を受けると、自分宛のメールがメールサーバ22に届いているか否かをメールサーバプログラム23に問い合わせ、自分宛のメールが届いている場合には自分宛のメールを受信する。
次に、メール受信クライアントサービス部24は、メールのサブジェクトを調査し、そのサブジェクトがHTTPメソッドコールサービス部14に対するアクセスを示すURLである場合にはURLオブジェクト12を生成する。
HTTPメソッドコールサービス14に対するアクセスを示すURLであるか否かのチェックは、例えば、サブジェクトの先頭が“http://”で始まり、リソース名が“/HttpMethodCall”で始まるか否かをチェックすることにより行う。この実施の形態5でも、上記実施の形態1と同様に、メールに設定されているURLのシンタックスなどによりチェックすることも可能である。
【0027】
メール受信クライアントサービス部24は、URLオブジェクト12を生成すると、そのURLオブジェクト12を使用して、そのメール内のリクエストURIを含むHTTP要求をHTTPサービス部13に発行する。
以下、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14の処理内容は、上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
この実施の形態5では、HTTPサービス部13から返ってくるHTTP応答をHTTP要求発行部11に返さないが、メール送信クライアントサービス部21を使用してHTTP応答を返す方法や、HTTPサービス部13を使用してHTTP応答の内容を示すホームページを作成し、HTTPでアクセスしてHTTP応答をチェックするという方法などが考えられる。
【0028】
以上で明らかなように、この実施の形態5によれば、上記実施の形態1と同様に、一旦、フレームワーク1に登録されているサービス提供オブジェクトやメソッドの情報を問い合わせてから、サービス提供オブジェクトの実行を要求するなどの無駄な処理を行うことなく、所望のメソッドを呼び出して実行することができる効果を奏する。
【0029】
実施の形態6.
上記実施の形態5では、HTTP要求発行部11、メール送信クライアントサービス部21、メール受信クライアントサービス部24、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14が同一のJava(登録商標)実行環境上で動作するものについて示したが、図9に示すように、HTTP要求発行部11及びメール送信クライアントサービス部21と、メール受信クライアントサービス部24、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14とが異なるJava(登録商標)実行環境上で動作するようにしてもよく、上記実施の形態5と同様の効果を奏することができる。
【0030】
実施の形態7.
上記実施の形態5では、HTTP要求発行部11、メール送信クライアントサービス部21、メール受信クライアントサービス部24、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14が同一の装置上で動作するものについて示したが、図10に示すように、HTTP要求発行部11及びメール送信クライアントサービス部21がクライアント端末3のJava(登録商標)実行環境A上で動作し、メール受信クライアントサービス部24、HTTPサービス部13及びHTTPメソッドコールサービス部14が、クライアント端末3とネットワーク5を介して接続されたサーバ4のJava(登録商標)実行環境B上で動作するようにしてもよい。
【0031】
また、図10に示すように、HTTP要求発行部11及びHTTPメソッドコールサービス部14の代わりにメール送信クライアントプログラム25(メール送信手段)を使用してもよい。この場合、HTTPメソッドコールサービス部14に対するアクセス用メールを直接メール送信クライアントプログラム25に入力することになる。また、クライアント端末3上で動作するメール送信クライアントプログラム25をサーバ4上で動作させるようにしてもよい。
この実施の形態7のように構成しても、上記実施の形態5と同様の効果を奏することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、HTTP要求発行手段から発行されたHTTP要求に含まれているメソッドの識別名称を参照して、オブジェクト特定手段により特定されたオブジェクトが備えている呼出対象のメソッドを特定し、そのHTTP要求に含まれているパラメータをメソッドに与えて、そのメソッドを実行させるように構成したので、一旦、フレームワークに登録されているサービス提供オブジェクトやメソッドの情報を問い合わせてから、サービス提供オブジェクトの実行を要求するなどの無駄な処理を行うことなく、所望のメソッドを呼び出して実行することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【図2】URLのシンタックスを示す説明図である。
【図3】リクエストURIの具体例を示す説明図である。
【図4】リクエストURIの具体例を示す説明図である。
【図5】この発明の実施の形態3によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【図6】この発明の実施の形態4によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【図7】この発明の実施の形態4によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【図8】この発明の実施の形態5によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【図9】この発明の実施の形態6によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【図10】この発明の実施の形態7によるメソッド呼出装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 フレームワーク、2a,2b,2c サービス提供オブジェクト、3 クライアント、4 サーバ、5 ネットワーク、11 HTTP要求発行部(HTTP要求発行手段)、12 URLオブジェクト、13 HTTPサービス部(メソッド実行手段)、14 HTTPメソッドコールサービス部(メソッド実行手段)、15 Webブラウザ(HTTP要求発行手段)、21 メール送信クライアントサービス部(メール送信手段)、22 メールサーバ、23 メールサーバプログラム、24 メール受信クライアントサービス部(HTTP要求発行手段)、25 メール送信クライアントプログラム(メール送信手段)。

Claims (13)

  1. 呼出対象のメソッドを備えているオブジェクトの識別名称、そのメソッドの識別名称及び当該メソッドに与えるパラメータを含むHTTP要求を発行するHTTP要求発行手段と、上記HTTP要求発行手段から発行されたHTTP要求に含まれているオブジェクトの識別名称を参照して、呼出対象のメソッドを備えているオブジェクトを特定するオブジェクト特定手段と、上記HTTP要求発行手段から発行されたHTTP要求に含まれているメソッドの識別名称を参照して、上記オブジェクト特定手段により特定されたオブジェクトが備えている呼出対象のメソッドを特定し、そのHTTP要求に含まれているパラメータを当該メソッドに与えて、そのメソッドを実行させるメソッド実行手段とを備えたメソッド呼出装置。
  2. HTTP要求発行手段、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段が同一のJava(登録商標)実行環境上で動作することを特徴とする請求項1記載のメソッド呼出装置。
  3. HTTP要求発行手段と、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段とが異なるJava(登録商標)実行環境上で動作することを特徴とする請求項1記載のメソッド呼出装置。
  4. WebブラウザがHTTP要求発行手段を構成することを特徴とする請求項1記載のメソッド呼出装置。
  5. HTTP要求発行手段がクライアント端末に搭載され、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段が上記クライアント端末とネットワークを介して接続されたサーバに搭載されていることを特徴とする請求項1記載のメソッド呼出装置。
  6. オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段がJava(登録商標)実行環境上で動作することを特徴とする請求項5記載のメソッド呼出装置。
  7. 呼出対象のメソッドを備えているオブジェクトの識別名称、そのメソッドの識別名称及び当該メソッドに与えるパラメータを含むメールを送信するメール送信手段と、上記メール送信手段から送信されたメールを受信し、そのメールに含まれている識別名称とパラメータを取り出して、その識別名称とパラメータを含むHTTP要求を発行するHTTP要求発行手段と、上記HTTP要求発行手段から発行されたHTTP要求に含まれているオブジェクトの識別名称を参照して、呼出対象のメソッドを備えているオブジェクトを特定するオブジェクト特定手段と、上記HTTP要求発行手段から発行されたHTTP要求に含まれているメソッドの識別名称を参照して、上記オブジェクト特定手段により特定されたオブジェクトが備えている呼出対象のメソッドを特定し、そのHTTP要求に含まれているパラメータを当該メソッドに与えて、そのメソッドを実行させるメソッド実行手段とを備えたメソッド呼出装置。
  8. メール送信手段、HTTP要求発行手段、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段が同一のJava(登録商標)実行環境上で動作することを特徴とする請求項7記載のメソッド呼出装置。
  9. メール送信手段と、HTTP要求発行手段、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段とが異なるJava(登録商標)実行環境上で動作することを特徴とする請求項7記載のメソッド呼出装置。
  10. メール送信クライアントプログラムがメール送信手段を構成することを特徴とする請求項7記載のメソッド呼出装置。
  11. メール送信手段がクライアント端末に搭載され、HTTP要求発行手段、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段が上記クライアント端末とネットワークを介して接続されたサーバに搭載されていることを特徴とする請求項7記載のメソッド呼出装置。
  12. HTTP要求発行手段、オブジェクト特定手段及びメソッド実行手段がJava(登録商標)実行環境上で動作することを特徴とする請求項11記載のメソッド呼出装置。
  13. メール送信手段は、メールサーバを介して、識別名称とパラメータを含むメールをHTTP要求発行手段に送信することを特徴とする請求項7記載のメソッド呼出装置。
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