JP2005020204A - Registration/display method of secret information in memory dial - Google Patents

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JP2005020204A
JP2005020204A JP2003180199A JP2003180199A JP2005020204A JP 2005020204 A JP2005020204 A JP 2005020204A JP 2003180199 A JP2003180199 A JP 2003180199A JP 2003180199 A JP2003180199 A JP 2003180199A JP 2005020204 A JP2005020204 A JP 2005020204A
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Japan
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name
memory dial
memory
display
information
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Withdrawn
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JP2003180199A
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Japanese (ja)
Inventor
Yoko Seki
洋子 關
Shinichi Matsutani
紳一 松谷
Tadahito Tomikawa
忠人 富川
Akinori Naito
彰紀 内藤
Rei Yokomichi
玲 横道
Akihiro Kaneko
昭弘 金子
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a registration/display method of secret information in a memory dial for making the name of a communication opposite party to be secret for a third person, eliminating need of secret unlocking by an identification number, and protecting privacy in use of an electronic telephone book (memory dial) in a communication terminal such as a portable telephone set. <P>SOLUTION: In the registration/display method of secret information in the memory dial by using the communication terminal having a memory dial function, a registration step of communication opposite party information for registering a telephone number, an E mail address and a name of the communication opposite party, and an alternate name which only a registrant knows, in a prescribed memory of the memory dial; and a selection/designation step of a display mode for selecting and designating a display method so that the name or the alternate name selected as a preferable name is displayed in accordance with a degree of a privacy protection desire by the registrant are given. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子電話帳(メモリダイヤル)利用に際して、第三者に対するプライバシーの保護を実現する、メモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法に関する。
現在、携帯電話機や通常電話機、パソコン利用電話機等において、メモリダイヤル機能は、標準的な機能として装備され、日常生活で頻繁に使用されている。
【0002】
メモリダイヤルでは、利用者は、電話機に内蔵の不揮発性メモリで構成される電子電話帳に、記憶させて置きたい人や会社に関する氏名や会社名、アドレス、電話番号、FAX番号、メール番号などの情報を登録する。
相手に電話やメールを送信したい場合は、名前の頭文字読み等を入力する事によって検索・表示を行い、候補者一覧から相手先を選択し、電話番号やメールアドレスを指定して通信を開始する。
【0003】
又、相手からの着信があった場合に、相手からの電話番号の通知を受けて、該電話番号に対応した、名前や関連情報の検索を行い同時表示を行ったりさせることが出来る。
メモリダイヤルの利用によって、電話番号やメールアドレス等の入力の手間が不要となり入力ミスが防げる。又、相手先の名前が即時に確認できる。
【0004】
このため、メモリダイヤルは、日常の利用においてのみならず、コールセンター等の専門分野では、顧客管理データベースと連携させて利用する事によってリピート顧客に対するサービス向上を実現する必須のツールとして役立っている。
他方、携帯電話機の場合は、常時、本人が携行する使い方が主である為に、本人以外の第三者には知られたくない個人氏名等のプライバシー情報をメモリダイヤルに登録し利用するケースが多い。
【0005】
携帯電話の場合には、常時携行が通常の利用形態であるが、日常生活においては、横に第三者がいる時に着信表示がされたり、置き忘れたり、何らかの理由で一時的に、手元から離したり、親しい友人等の第三者に携帯電話を貸したりするケースが発生する。
この様な場合に、メモリダイヤルに登録した第三者に知られたくない情報を第三者に対して秘匿するシークレット機能が必要となり、種々の方法が実用化されたり、提案されている。
【0006】
【従来の技術】
現在実用化されている携帯電話機のシークレット機能では、メモリダイヤル内に、第三者に知られたくない名前が存在した場合、シークレット機能を使用してメモリダイヤルを登録すると、着信時やメール受信時に名前が表示されず、電話番号やメールアドレスだけがそのまま表示される。
【0007】
メモリダイヤル読出し時もシークレット扱いで登録されているメモリダイヤルは、暗証番号を入力しなければ名前や電話番号など全てのデータが表示されないようになっている。
従来技術による発明例としては、通信相手先の名前、電話番号をシークレット指定の属性と共にメモリに登録するステップ、通信相手先から文字情報を受信した時に、相手先の名前や電話番号にシークレット設定がされているかどうかを調べ、シークレット設定情報は、非表示とする受信情報チェック及び表示制御のためのステップ、シークレット指定情報を表示させる為の所定のキー入力操作ステップ、を有することを特徴とする電話機における受信文字の表示方法が開示されている(特許文献1参照)。
【0008】
この特許文献1の技術は、前記の実用化されているシークレット機能によるシークレット情報の表示・非表示制御方式と同等技術である。
同様の発明例として、接続先の名前又は名称に通常、秘密の属性を付与し電話番号と共に関連記憶させる記憶手段、該属性の通常、秘密の区別に応じて、名前又は名称の非表示・表示の制御を行う表示制御手段、非表示の名前、又は名称を表示させる為の操作手段、を有することを特徴とする電話帳機能を有する電話機が提案されている(特許文献2参照)。
【0009】
この、特許文献2に記載の技術も、前記の実用化されているシークレット機能による秘匿情報の表示・非表示制御方式の延長技術である。
さらに、関連発明例として、シークレット情報を登録するメモリ手段、個々のシークレット情報をパスワード入力によって表示させる為のキー操作手段、表示させたシークレット情報を一定時間後に自動的に秘匿モードに復帰させる制御手段、を有する事を特徴とする通信端末に係る発明が開示されている(特許文献3参照)。
【0010】
この特許文献3に記載の技術は、情報を表示させる為に、パスワード入力によって一時的に秘匿モードから表示モードに変更した秘密情報を、ユーザが意識して操作しなくても自動的に秘匿モードに戻す技術である。
これによって、ユーザが秘匿モードに戻す操作をうっかりして忘れても、秘密にしたいシークレット情報の保護が行われる。
【0011】
しかし、これらの従来の技術においては、秘匿指定対象の通信相手先から電話やメールが届いて、着信表示された場合、通信相手先の名称は表示されず、電話番号やメールアドレスしか表示されない。
この結果、ユーザは、シークレット機能を利用し、秘匿指定対象となる通信相手を設定した場合、発信元番号と発信者名称の対応関係を暗記しなければならない。
【0012】
したがって、シークレット指定相手数が多くなると暗記は困難となり、その電話やメールがどの通信相手から届いたのか、即座に判断出来ず、着信後の通信処理の開始にあたって不便をきたしていた。
とくに、シークレット指定を行って登録されたメモリダイヤルの内容は、一々、パスワードを入力しなければ、読出しが不可能となるため、即時性、利便性に欠けていた。
【0013】
【特許文献1】
特開平11−308360号公報
【0014】
【特許文献2】
特開2002−153262号公報
【0015】
【特許文献3】
特開平11−308322号公報
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、シークレット指定して登録された相手からの電話やメールは、相手先の名称が表示されない。
この為、電話番号やメールアドレスと相手先名称の対応を暗記していないか忘れている相手からの通信に対しては、一々パスワードを入力して相手の名称を表示させ、確認しなければならない。この為、即時性と利便性にかけていた。
【0017】
本発明は、上記の問題点を解決する為になされたもので、通信の相手先名称に関して、第三者に対するプライバシー保護の為のシークレット性を確保し、かつ、利用者本人は、通信着信時に、パスワードを一々入力しなくても、即座に相手先確認ができる、メモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の発明は、メモリダイヤル機能を有する通信端末を用いた、メモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法において、
メモリダイヤルを構成する所定のメモリに、通信会相手先の電話番号、Eメールアドレス、名前と共に、登録者のみが知っている該名前の代替名前を登録する通信相手先情報の登録ステップ、
登録者によるプライバシー保護希望の度合に応じて、前記通信相手先情報の前記名前、前記代替名前のいずれか希望の名前を表示させる様に表示方法の選択指定を行う表示モードの選択指定ステップ、を設けることを特徴とする。
【0019】
本発明によれば、通信相手先を携帯電話等のメモリダイヤルに登録するユーザは、ユーザが第三者に対して、通信相手先の名前を秘匿したいプライバシー保護の希望が強い相手先に対しては、通信の着信時やメモリダイヤルの全員検索表示モードの時に、通信相手先の名前に替えて、ユーザだけが知っている通信相手先の代替名前を表示させることが出きる。
【0020】
これによって、メモリダイヤルに、第三者に知られたくない通信相手先が登録してあった場合に、何らかの理由で、第三者に、着信表示時の端末表示画面やメモリダイヤル内部を覗かれても、プライバシーの保護を図ることが出来る。
又、本人は、代替名前を登録した通信相手先を承知しており、着信時には、電話番号やEメールアドレスと共に代替名前が表示されることによって、通信相手が誰かを即時に知ることが出きる。
【0021】
表示モードが選択指定されたメモリダイヤル内の通信相手先は、表示モードが新たな選択指定によって変更されない限り、同じ表示モードで表示される。
上記課題を解決するための第2の発明は、第1の発明において、
所定の初期画面を用いて、前記通信相手先の全データを対象とした編集モードの指定入力を行うステップ、
該指定入力を受けて、暗証番号入力画面を表示させるステップ、
該暗証番号入力画面を用いて暗証番号を入力するステップ、
入力された該暗証番号と登録済暗証番号の照合チェックを行うステップ、
照合結果が一致した場合に、通信先相手先の登録情報の編集用画面をオープン表示させるステップ、を設けることを特徴とする。
【0022】
本発明によれば、ユーザは、通信相手先を表示モードを指定して登録した後でも、その後の事情によって、名前を代替名前に変更したり、代替名前を名前に変更したり、代替名前を別な代替名前に変更することが出来る。
これによって、状況に応じたプライバシー設定の変更を行うことが出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。
なお、全図を通じて理解を容易とするために同様箇所には、同一符号を付して示すものとする。
図1は、本発明における通信端末の構成図であり、1は、外部から通信信号を受信する受信部、2は、ユーザからの入力受付を行う入力部、3は、メモリダイヤルを記憶したメモリ、4は、ユーザが設定する暗証番号を記憶する記憶部、5は、受信部1や入力部2からのデータをもとに、メモリ3や記憶部4の検索を行い、必要なデータを出力する制御部、6は、制御部5が出力したデータを表示する表示部、を示している。
【0024】
ユーザは、入力部2から、所定の登録画面を呼び出し、通信相手先情報をメモリ3内のメモリダイヤルに登録し、又、通信相手先の名前か代替名前のいずれかを選択表示させる様に指定できる。
制御部5は、受信部1からの着信表示や入力部2からの入力によるメモリダイヤルの検索表示時に、該指定に従って、名前か代替名前のいずれかを選択表示させる。
【0025】
又、入力部2を使って指定画面から暗証番号を入力する事によって、記憶部4に事前に記憶された暗証番号との照合チェックが行われ、メモリ3内に事前登録された編集対象相手先情報を全て表示させ、更新編集画面から名前、代替名前の選択指定による表示モード変更などをを含む通信相手先情報の更新を行うことが出来る。
【0026】
図2は、本発明におけるメモリダイヤルのメモリ構成図であり、メモリダイヤルを登録するメモリ3内に通信相手先情報に関し、従来の、登録番号、名前、電話番号、メールアドレス、に加えて、代替名前、該代替名前を名前に替えて表示させるか否かの指定属性(フラグ)である代替表示が追加されている。
代替名前は、通信相手の名前を秘密にしたい為に、通信相手の正式の名前に替わって表示させる為の、登録者(ユーザ)が名前との対応が即時に分かる別名である。
【0027】
代替表示は、代替名前を名前に置き替えて表示させるか、どうかを指定する指示フラグであり、ONの時には、電話帳検索や着信表示に際しては、名前に替わって代替名前が表示される。
本発明では、図2で示すように、プライバシー保護を図りたい通信相手先情報をメモリ3内のメモリダイヤルに登録する際にあらかじめ代替名前を登録し、代替表示の属性の選択指定を行うことによって表示させたい方(名前か代替名前のいずれか一方)選択指定が行われる。
【0028】
この選択指定は、所定の通信相手先情報入力画面を使って、代替表示のON/OFF指定メニューをクリック指定する事によって簡単に行える。
図2のようなメモリダイヤルのメモリ構成を持った通信端末に、電話番号‘09048889999’の山本花子から着信があった場合、受信部1が受信した電話番号‘09048889999’を制御部5がメモリ3から検索する。
【0029】
図2のメモリ3内のメモリダイヤルには、‘09048889999’が番号0004に存在するので、制御部5は対応する代替表示ON/OFFの属性を判別する。
代替表示ON/OFFの属性はONとなっており、代替名前は『山田四郎』となっているので、制御部5は代替名前の『山田四郎』を出力し、表示部6は、『山田四郎』と表示する。
【0030】
同様に、図2のようなメモリダイヤルのメモリ構成を持った通信端末が、メールアドレス‘hanako@xxxx.ne.jp’の山本花子からのメールを受信した場合、受信部1が受信したメールアドレス‘hanako@xxxx.ne.jp’を、制御部5がメモリ3から検索する。
図2のメモリ構成図には、‘hanako@xxxx.ne.jp’が番号0004に存在するので 、制御部5は対応する代替表示ON/OFFの属性を判別する。
【0031】
代替表示ON/OFFの属性はONとなっており、代替名前は『山田四郎』となっているので、制御部5は代替名前の『山田四郎』を出力する。表示部6は、『山田四郎』と表示する。
次に、図2のようなメモリ構成を持った通信端末で『山本花子』のメモリダイヤルの読み出し/編集を行う場合は、入力部2で選択された『山田四郎』のデータを、制御部5はメモリ3から読み出す。
【0032】
表示部6は、出力された名前『山田四郎 』と電話番号とメールアドレスを表示し、表示されたデータの編集準備を行う。
ここで、ユーザーがキー操作を行いメニューから「登録データ編集」を選択すると、暗証番号の入力を促す画面が表示される。
ユーザーが暗証番号を入力し、それが記憶部4に記憶されている暗証番号と一致した場合、制御部5は『山本花子』と『山田四郎』の両方の名前と電話番号とメールアドレスと代替表示ON/OFFの属性を同時に出力する。
【0033】
表示部6は、これらのデータを所定の表示形式で表示し、ユーザは、通信相手の山本花子に関する全データを入力部2から編集できる様になる。
次に、図3〜図5のフロー図を参照しながら、各事例ケース毎に、さらに詳細な説明を行う。
図3は電話着信があった場合のフロー図である。
【0034】
ステップS11で、受信部1による電話の受信が行われ、ステップS12で、制御部5が受信した電話番号をメモリ3から検索する。
ステップS13で、制御部5はメモリ3に該当電話番号が存在しない場合は、通信相手先が未登録と判断し、ステップS14で、電話番号表示を行う。
又、ステップS13で、該当電話番号が存在した場合は、ステップS15で対応する代替表示ON/OFFの属性を判定し、ONならばステップS16でステップ代替名前を出力し、OFFならばステップS17で名前を出力する。
【0035】
表示部6は、ステップS16、S17で、各々、出力された代替名前、名前の表示を行う。
図4はメール着信時のフロー図である。
ステップS21で、受信部1によるメールの受信が行われ、ステップS22で制御部5がメモリ3から受信したメールアドレスを検索する。
【0036】
ステップS23で、制御部5はメモリ3に該当メールアドレスが存在しない場合は、通信相手先が未登録と判断し、ステップS24で、表示部6は、メールアドレスをそのまま表示する。
ステップS23で、該当メールアドレスが存在した場合、制御部5は、ステップ25で該メールアドレスに対応する代替表示ON/OFFの属性を判別し、ONならばステップS26で代替名前を出力し、OFFならばステップS27で名前を出力する。
【0037】
表示部6は、ステップS26、S27で、各々、出力された代替名前、名前の表示を行う。
図5は、メモリダイヤル登録及び編集のフロー図である。
ステップS31で、先ず、メモリダイヤルの登録か編集かを選択する初期画面を開く。
【0038】
ステップS32で、登録か編集か初期メニュー画面画面からユーザによる処理選択を行う。
登録処理が選択された場合は、ステップS34で、通信相手先の名前、代替名前、電話番号、メールアドレス、代替表示ON/OFFの属性の入力を行う。
編集処理が選択された場合、制御部5は、ステップ35でメモリ3のメモリダイヤルから編集したい通信相手先データをユーザの選択指定に応じて読み出す。
【0039】
この時、ユーザが指定した、通信相手先の名前か代替名前に応じて、該通信相手先に係る登録データの読出しが行われる。
ステップS36で、制御部5は、読み出した通信相手先の登録データの代替表示ON/OFFの属性を調べ、ON時には、スップS37で、表示部6に、代替名前、電話番号、メールアドレスのデータを渡し、表示部6で表示が行われる。
【0040】
OFF時には、スップS38で、制御部5は、表示部6に、名前、電話番号、メールアドレスのデータを渡し、表示部6で表示が行われる。
この後、ユーザがメモリ3内に登録されたメモリダイヤルの編集を希望する場合は、ステップS39で、指定のキー入力操作が行われると、ステップS40で、所定の入力画面が表示され、入力部2から暗証番号が入力される。
【0041】
ステップS41で、制御部5は、入力部2からの暗証番号の入力を確認すると、ステップS42で、暗証番号が記憶された記憶部4の検索を行って、入力された暗証番号との照合を行う。
ステップ42で、検索が行われるのは、通常電話機等の如く、複数の利用者が各々毎の独立したメモリダイヤル機能を同じ電話機を使い、各々の暗証番号に対応させて、編集可能とする場合を想定している。
【0042】
携帯電話機の様に、一人のユーザが専用的に利用する場合は、単に照合だけで良い。
ステップS43で、メモリ3に記憶された暗証番号と入力された暗証番号が一致していれば、制御部は、名前、代替名前、電話番号、メールアドレス、代替表示ON/OFFの属性など、登録データに係る全てのデータを出力し、表示部6がそれを表示し、ユーザによる登録データの全データの編集を可能とする。
【0043】
また、メモリダイヤルに新規登録を行う場合には、ステップS34で説明した如く、暗証番号入力を行わなくても全データの登録入力を可能とする。
このステップS34における新規登録時に、第三者に見られたくない名前が存在した場合、名前とは別に自分のみがわかる別名を代替名前として登録し、代替名前表示の属性をONに指定する。
【0044】
これによって、通信着信時には、自分だけが即座に判断のつく代替名前を本当の名前に替わって表示させることが可能となる。
また、メモリダイヤル読出し時も暗証番号の入力が不要となる。さらに、第三者は、名前か代替名前かの区別が分からず、ユーザ本人は、編集モードで、代替名前ON/OFFの属性を変更する事によって、表示モードを簡単に変更することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、メモリダイヤルに第三者に見られたくない名前が存在した場合、ユーザーのみがわかる別名を登録し、そちらを選択しておけば、容易に判断のつく表示を実現することができる。
メモリダイヤル読出しには暗証番号入力などの操作をすることなく、通常の操作で読み出すことが可能となる。
【0046】
通常の表示モードでは、表示する名前は代替名前か本当の名前か1つだけにするため、第三者は、表示された名前が代替名前か本当の名前かの区別をつけることは出来ない。
ユーザが登録した名前の属性を編集したい場合は、暗証番号を入力することによって、簡単に全属性を表示させ、編集作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における通信端末の構成図である。
【図2】本発明におけるメモリダイヤルのメモリ構成図である。
【図3】電話着信時のフロー図である。
【図4】メール着信時のフロー図である。
【図5】メモリダイヤル登録および編集時のフロー図である。
【符号の説明】
1 受信部
2 入力部
3 メモリ
4 記憶部
5 制御部
6 表示部
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for registering and displaying secret information in a memory dial, which protects privacy for a third party when using an electronic telephone directory (memory dial).
Currently, a memory dial function is provided as a standard function in mobile phones, ordinary phones, personal computer phones, and the like, and is frequently used in daily life.
[0002]
In memory dialing, users can store names, company names, addresses, phone numbers, fax numbers, e-mail numbers, etc. related to the person or company that they want to store in an electronic phone book that consists of non-volatile memory built into the phone. Register information.
If you want to send a call or mail to the other party, search and display by entering the initial reading of the name, select the other party from the candidate list, specify the phone number and mail address, and start communication To do.
[0003]
In addition, when a call is received from the other party, a notification of the telephone number from the other party is received, and a name and related information corresponding to the telephone number can be searched and displayed simultaneously.
By using the memory dial, it is not necessary to enter a telephone number or e-mail address, and input errors can be prevented. Also, the name of the other party can be confirmed immediately.
[0004]
For this reason, the memory dial is useful not only for daily use but also as an indispensable tool for improving service for repeat customers by using it in cooperation with a customer management database in specialized fields such as call centers.
On the other hand, in the case of a mobile phone, since it is mainly used by the person himself / herself, there is a case in which privacy information such as an individual's name that the other person does not want to know is registered in the memory dial and used. Many.
[0005]
In the case of a mobile phone, carrying is always normal, but in daily life, incoming calls are displayed or misplaced when there is a third party next to you, or temporarily removed from your hand for some reason. Or lend a mobile phone to a third party such as a close friend.
In such a case, a secret function for concealing information that the third party registered in the memory dial does not want to be known to the third party is required, and various methods have been put to practical use or have been proposed.
[0006]
[Prior art]
With the secret function of mobile phones currently in practical use, if a name that you do not want to be known by a third party exists in the memory dial, registering the memory dial using the secret function allows you to receive a call or receive a mail. The name is not displayed, only the phone number and email address are displayed.
[0007]
Even when the memory dial is read out, all data such as name and phone number is not displayed for the memory dial registered as secret.
Examples of the invention according to the prior art include a step of registering the name and telephone number of the communication partner in the memory together with a secret designation attribute, and when character information is received from the communication partner, the secret setting is made to the name and telephone number of the partner The secret setting information includes a step for checking received information and displaying control to be hidden, and a predetermined key input operation step for displaying secret designation information. The display method of the received character in is disclosed (refer to Patent Document 1).
[0008]
The technique disclosed in Patent Document 1 is equivalent to the secret information display / non-display control method using the secret function that has been put into practical use.
As a similar invention example, a storage means that normally assigns a secret attribute to the name or name of the connection destination and stores it in association with the telephone number, and usually hides / displays the name or name depending on the distinction of the secret There has been proposed a telephone having a telephone directory function, characterized in that it has a display control means for performing the above control, a non-display name, or an operation means for displaying a name (see Patent Document 2).
[0009]
The technique described in Patent Document 2 is also an extension technique of the secret information display / non-display control method using the secret function that has been put into practical use.
Furthermore, as a related invention example, memory means for registering secret information, key operation means for displaying individual secret information by inputting a password, control means for automatically returning the displayed secret information to the secret mode after a certain time An invention relating to a communication terminal characterized by having the above is disclosed (see Patent Document 3).
[0010]
The technique described in Patent Document 3 automatically displays the secret information that is temporarily changed from the secret mode to the display mode by inputting a password without the user's conscious operation to display the information. It is a technology to return to.
Thereby, even if the user inadvertently forgets to return to the secret mode, the secret information to be kept secret is protected.
[0011]
However, in these conventional techniques, when a telephone call or mail arrives from a communication partner to be concealed and is displayed as an incoming call, the name of the communication partner is not displayed, but only the telephone number and mail address are displayed.
As a result, the user must memorize the correspondence between the caller number and the caller name when using the secret function and setting the communication partner to be concealed.
[0012]
Accordingly, memorization becomes difficult when the number of secret designated parties increases, and it is impossible to immediately determine from which communication party the telephone or e-mail has arrived, resulting in inconvenience in starting communication processing after an incoming call.
In particular, the contents of the memory dial registered by specifying a secret cannot be read out unless a password is entered.
[0013]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 11-308360 [0014]
[Patent Document 2]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-153262
[Patent Document 3]
Japanese Patent Laid-Open No. 11-308322
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional technology, the name of the other party is not displayed on the telephone or mail from the other party registered with the secret designation.
For this reason, for communication from a partner who has not memorized or forgotten the correspondence between the phone number or e-mail address and the name of the other party, you must enter the password and display the name of the other party. . For this reason, it was immediate and convenient.
[0017]
The present invention has been made to solve the above-mentioned problems, and with respect to the name of the communication partner, the secret property for protecting the privacy for the third party is secured, and the user himself / herself is at the time of incoming communication. An object of the present invention is to provide a method for registering and displaying secret information in a memory dial, which enables instant confirmation of a destination without inputting a password one by one.
[0018]
[Means for Solving the Problems]
A first invention for solving the above problem is a method for registering and displaying secret information in a memory dial using a communication terminal having a memory dial function.
A communication destination information registration step of registering an alternative name of the name known only to the registrant, together with a telephone number, an e-mail address, and a name of the communication partner in a predetermined memory constituting the memory dial
In accordance with the degree of privacy protection desired by the registrant, a display mode selection / designation step for performing designation / designation of a display method so that either the name of the communication partner information or the alternative name is displayed. It is characterized by providing.
[0019]
According to the present invention, a user who registers a communication partner in a memory dial such as a cellular phone can be used by a user who strongly desires privacy protection to conceal the name of the communication partner from a third party. In the case of incoming communication or in the memory dial all-search display mode, it is possible to display the alternative name of the communication partner only known by the user instead of the name of the communication partner.
[0020]
As a result, if a communication partner that you do not want to be known to the third party is registered in the memory dial, for some reason, the third party can look into the terminal display screen or the inside of the memory dial when displaying incoming calls. However, privacy can be protected.
In addition, the person knows the communication partner who registered the alternative name, and when the incoming call is received, the alternative name is displayed together with the telephone number and e-mail address, so that the communication partner can immediately know who it is. .
[0021]
The communication partner in the memory dial to which the display mode is selected and designated is displayed in the same display mode unless the display mode is changed by a new selection and designation.
According to a second invention for solving the above-mentioned problem, in the first invention,
Using a predetermined initial screen, performing designation input of an edit mode for all data of the communication partner;
Receiving the designated input and displaying a password input screen;
Inputting a password using the password input screen;
Performing a verification check of the entered personal identification number and the registered personal identification number;
A step of opening and displaying a screen for editing the registration information of the communication partner when the collation results match.
[0022]
According to the present invention, the user can change the name to the alternative name, change the alternative name to the name, or change the alternative name depending on the subsequent circumstances even after registering the communication partner with the display mode specified. You can change it to another alternative name.
As a result, the privacy setting can be changed according to the situation.
[0023]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In addition, in order to make an understanding easy through the whole figure, the same code | symbol shall be attached | subjected and shown to the same location.
FIG. 1 is a configuration diagram of a communication terminal according to the present invention. 1 is a receiving unit that receives communication signals from the outside, 2 is an input unit that receives input from a user, and 3 is a memory that stores a memory dial. 4 is a storage unit for storing a personal identification number set by the user, 5 is a search of the memory 3 and the storage unit 4 based on data from the receiving unit 1 and the input unit 2, and outputs necessary data A control unit 6 for displaying the data output from the control unit 5.
[0024]
The user calls a predetermined registration screen from the input unit 2, registers the communication partner information in the memory dial in the memory 3, and designates to select and display either the name of the communication partner or an alternative name. it can.
The control unit 5 selectively displays either a name or an alternative name in accordance with the designation when displaying an incoming call from the receiving unit 1 or searching and displaying a memory dial by an input from the input unit 2.
[0025]
In addition, by inputting the personal identification number from the designation screen using the input unit 2, a collation check with the personal identification number previously stored in the storage unit 4 is performed, and the editing target partner registered in the memory 3 in advance. It is possible to display all information and update communication partner information including a display mode change by selecting and selecting a name and an alternative name from the update editing screen.
[0026]
FIG. 2 is a memory configuration diagram of the memory dial according to the present invention, and relates to communication partner information in the memory 3 for registering the memory dial, in addition to the conventional registration number, name, telephone number, and mail address. An alternative display which is a designation attribute (flag) indicating whether to display the name and the alternative name in place of the name is added.
The alternative name is an alias that allows the registrant (user) to immediately know the correspondence with the name so that the name of the communication partner can be kept secret and displayed instead of the official name of the communication partner.
[0027]
The alternative display is an instruction flag for designating whether or not to display the alternative name by replacing the name. When ON, the alternative name is displayed instead of the name when searching the phone book or displaying an incoming call.
In the present invention, as shown in FIG. 2, when registering communication partner information to be protected for privacy in the memory dial in the memory 3, an alternative name is registered in advance, and an alternative display attribute is selected and specified. The person who wants to display (either name or alternative name) is selected.
[0028]
This selection and designation can be easily performed by clicking and designating an alternative display ON / OFF designation menu using a predetermined communication partner information input screen.
When the communication terminal having the memory configuration of the memory dial as shown in FIG. 2 receives an incoming call from Hanako Yamamoto with the telephone number “090488889999”, the control unit 5 stores the telephone number “0904888889999” received by the receiving unit 1 in the memory 3. Search from.
[0029]
In the memory dial in the memory 3 of FIG. 2, “090488889999” is present in the number 0004, so the control unit 5 determines the corresponding alternative display ON / OFF attribute.
Since the alternative display ON / OFF attribute is ON and the alternative name is “Shiro Yamada”, the control unit 5 outputs the alternative name “Shiro Yamada”, and the display unit 6 displays “Shiro Yamada”. Is displayed.
[0030]
Similarly, a communication terminal having a memory configuration of a memory dial as shown in FIG. 2 is sent to a mail address' hanako @ xxxx. ne. jp 'received from Hanako Yamamoto, the mail address' hanako @ xxxx. ne. The control unit 5 searches the memory 3 for jp ′.
The memory configuration diagram of FIG. 2 includes' hanako @ xxxx. ne. Since jp ′ exists in the number 0004, the control unit 5 determines the attribute of the corresponding alternative display ON / OFF.
[0031]
Since the alternative display ON / OFF attribute is ON and the alternative name is “Shiro Yamada”, the control unit 5 outputs the alternative name “Shiro Yamada”. The display unit 6 displays “Shiro Yamada”.
Next, when reading / editing the memory dial of “Yamamoto Hanako” with a communication terminal having a memory configuration as shown in FIG. 2, the data of “Shiro Yamada” selected by the input unit 2 is transferred to the control unit 5. Is read from the memory 3.
[0032]
The display unit 6 displays the output name “Shiro Yamada”, the telephone number and the mail address, and prepares to edit the displayed data.
Here, when the user performs a key operation and selects “Registered data edit” from the menu, a screen prompting the input of a personal identification number is displayed.
If the user enters a personal identification number and it matches the personal identification number stored in the storage unit 4, the control unit 5 substitutes the name, phone number, and email address of both "Yamamoto Hanako" and "Yamada Shiro". Display ON / OFF attribute is output at the same time.
[0033]
The display unit 6 displays these data in a predetermined display format, and the user can edit all data related to the communication partner Hanako Yamamoto from the input unit 2.
Next, with reference to the flowcharts of FIGS. 3 to 5, a more detailed description will be given for each case.
FIG. 3 is a flowchart when there is an incoming call.
[0034]
In step S11, the reception unit 1 receives a telephone call. In step S12, the control unit 5 searches the memory 3 for the telephone number received.
If the corresponding telephone number does not exist in the memory 3 in step S13, the control unit 5 determines that the communication partner is not registered, and displays the telephone number in step S14.
If the corresponding telephone number exists in step S13, the corresponding alternative display ON / OFF attribute is determined in step S15. If ON, the step alternative name is output in step S16. If OFF, the step alternative name is determined in step S17. Output name.
[0035]
The display unit 6 displays the output alternative names and names in steps S16 and S17, respectively.
FIG. 4 is a flowchart when an email is received.
In step S21, mail is received by the receiving unit 1, and the control unit 5 searches for the mail address received from the memory 3 in step S22.
[0036]
In step S23, if the corresponding mail address does not exist in the memory 3, the control unit 5 determines that the communication partner is not registered, and in step S24, the display unit 6 displays the mail address as it is.
In step S23, when the corresponding mail address exists, the control unit 5 determines an alternative display ON / OFF attribute corresponding to the mail address in step 25, and if it is ON, outputs an alternative name in step S26. If so, the name is output in step S27.
[0037]
The display unit 6 displays the output alternative name and name in steps S26 and S27, respectively.
FIG. 5 is a flowchart of memory dial registration and editing.
In step S31, first, an initial screen for selecting whether to register or edit a memory dial is opened.
[0038]
In step S32, the user selects a process from the initial menu screen screen for registration or editing.
If the registration process is selected, the communication partner name, alternative name, telephone number, mail address, and alternative display ON / OFF attribute are input in step S34.
When the editing process is selected, the control unit 5 reads out the communication partner data to be edited from the memory dial of the memory 3 in step 35 according to the user's selection designation.
[0039]
At this time, in accordance with the name or alternative name of the communication partner specified by the user, the registered data relating to the communication partner is read.
In step S36, the control unit 5 checks the alternative display ON / OFF attribute of the read registration data of the communication partner, and when ON, in step S37, the display unit 6 displays the alternative name, telephone number, and mail address data. And display is performed on the display unit 6.
[0040]
At the time of OFF, in step S38, the control unit 5 passes the data of the name, telephone number, and mail address to the display unit 6, and the display unit 6 performs display.
Thereafter, when the user desires to edit the memory dial registered in the memory 3, when a designated key input operation is performed in step S39, a predetermined input screen is displayed in step S40, and the input unit The password is input from 2.
[0041]
In step S41, when the control unit 5 confirms the input of the personal identification number from the input unit 2, in step S42, the control unit 5 searches the storage unit 4 in which the personal identification number is stored and collates with the input personal identification number. Do.
In step 42, the search is performed when a plurality of users can edit the memory dial function independent of each other by using the same telephone and corresponding to each password, such as a normal telephone. Is assumed.
[0042]
When a single user uses it exclusively like a mobile phone, it is only necessary to collate.
If it is determined in step S43 that the password stored in the memory 3 matches the entered password, the control unit registers the name, alternative name, telephone number, mail address, alternative display ON / OFF attribute, and the like. All data related to the data is output, and the display unit 6 displays it, enabling the user to edit all of the registered data.
[0043]
When new registration is performed in the memory dial, as described in step S34, all data can be registered and input without inputting a personal identification number.
If there is a name that is not desired to be seen by a third party at the time of new registration in step S34, an alias that is known only by itself is registered as an alternative name separately from the name, and the alternative name display attribute is designated ON.
[0044]
This makes it possible to display an alternative name that can be immediately judged by the user instead of the real name when a communication is received.
Also, it is not necessary to enter a password when reading the memory dial. Furthermore, the third party does not know whether the name is an alternative name, and the user himself can easily change the display mode by changing the attribute of the alternative name ON / OFF in the edit mode.
[0045]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, when there is a name that the third party does not want to be seen by a third party, an alias that only a user can recognize is registered and can be easily determined by selecting that name. A display can be realized.
The memory dial can be read out by a normal operation without performing an operation such as inputting a password.
[0046]
In the normal display mode, since the name to be displayed is only an alternative name or a real name, a third party cannot distinguish whether the displayed name is an alternative name or a real name.
When editing the attribute of the name registered by the user, all the attributes can be easily displayed and entered by inputting a personal identification number.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a communication terminal according to the present invention.
FIG. 2 is a memory configuration diagram of a memory dial in the present invention.
FIG. 3 is a flowchart when a telephone call is received.
FIG. 4 is a flowchart when a mail is received.
FIG. 5 is a flowchart for memory dial registration and editing.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Reception part 2 Input part 3 Memory 4 Storage part 5 Control part 6 Display part

Claims (2)

メモリダイヤル機能を有する通信端末を用いた、メモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法において、
メモリダイヤルを構成する所定のメモリに、通信会相手先の電話番号、Eメールアドレス、名前と共に、登録者のみが知っている該名前の代替名前を登録する通信相手先情報の登録ステップ、
登録者によるプライバシー保護希望の度合に応じて、前記通信相手先情報の前記名前、前記代替名前のいずれか希望の名前を表示させる様に表示方法の選択指定を行う表示モードの選択指定ステップ、を設けることを特徴とするメモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法。
In a method for registering and displaying secret information in a memory dial using a communication terminal having a memory dial function,
A communication destination information registration step of registering an alternative name of the name known only to the registrant, together with a telephone number, an e-mail address, and a name of the communication partner in a predetermined memory constituting the memory dial;
In accordance with the degree of privacy protection desired by the registrant, a display mode selection / designation step for performing designation / designation of a display method so that either the name of the communication partner information or the alternative name is displayed. A method for registering and displaying secret information in a memory dial, characterized by comprising:
請求項1のメモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法において、
所定の初期画面を用いて、登録データを対象とした編集モードの指定入力を行うステップ、
該指定入力を受けて、暗証番号入力画面を表示させるステップ、
該暗証番号入力画面を用いて暗証番号を入力するステップ、
入力された該暗証番号と登録済暗証番号の照合チェックを行うステップ、
照合結果が一致した場合に、通信先相手先の登録情報の編集用画面をオープン表示させるステップ、を設けることを特徴とするメモリダイヤルにおけるシークレット情報の登録・表示方法。
The method for registering and displaying secret information in the memory dial according to claim 1,
A step of performing designation input of an edit mode for registered data using a predetermined initial screen;
Receiving the designated input and displaying a password input screen;
Inputting a password using the password input screen;
Performing a verification check of the entered personal identification number and the registered personal identification number;
A method for registering and displaying secret information in a memory dial, comprising: a step of opening and displaying a screen for editing registration information of a communication partner when a collation result matches.
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