JP2005018752A - データベース環境を監視するためのマイクロ‐モニタ - Google Patents

データベース環境を監視するためのマイクロ‐モニタ Download PDF

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Abstract

【課題】 データベース環境を監視するために使用するマイクロ‐モニタを提供する。
【解決手段】 例示的な実施形態において、マイクロ‐モニタは、情報のナビゲーションのためのコントロール、データベース環境を制御するためのコントロール、データベース環境についてのモニタリング情報を表示するための表示領域、および従来のアプリケーションのサイズまで表示領域を最大化するためのコントロールを有するグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を備える。動作において、マイクロ‐モニタは、モニタリングしきい値、アラーム、および表示レイアウトの設定用に様々な構成が可能である。構成情報に基づき、マイクロ‐モニタは、処理するための動作情報を取得するために監視しているデータベース環境と協働する。動作情報は、マイクロ‐モニタ表示領域に表示するための所望のモニタリング情報を生成するための構成に従って処理される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、一般に、コンピューティング環境を監視するためのモニタリングアプリケーションに関し、より詳細には、豊富で、堅牢な、およびカスタマイズ可能なデータを提供するデータベース環境を監視するために使用するマイクロ‐モニタに関する。
コンピューティング技術および通信技術が発達するにつれて、市場のグローバリゼーション、ならびにビジネスおよび政府の事業の拡大が始まり、かつ継続している。大きな隔たりを超えたデータおよび情報の共有化の地理的制限は、過去の記憶となっている。さらにこれらの技術的進歩と共に、かつて独立型マシン上で用いることを想定されたコンピューティングアプリケーションの多くは、大規模コンピューティング環境ネットワークおよびプラットフォームにわたって配置されている。より多くのデータおよびコンピューティングアプリケーションが共有化されるにつれ、適切に機能し、かつ資金の損失を生む可能性のある不要なダウンタイムを防ぐことを保証するため、データを保管するシステムを監視し、制御する必要が生じる。
企業のコンピューティング環境は、アプリケーションおよびアプリケーションデータを共有するため、すべてが接続されている数百のサーバコンピュータと、あるいは数千のクライアントコンピュータとを含む場合がある。そのようなコンピューティング環境は、アプリケーションデータを蓄えるための巨大なデータストアもサポートする。今日のデータストアまたはデータベースは、単一の独立型マシンまたは幾つかのコンピューティングマシン(例えば、コンピュータデータベースサーバ)上で動作するよう設計され、ならびに格納するためデータを受け入れる、および/または要求したアプリケーションへデータを提供するコンピューティング環境と協働する。企業データの重要性を考えると、重大な取組みは、データを蓄積し、管理し、および読み出す動作をするデータベースマネジメントアプリケーションが完全に使用でき、かつ完全に最適であることを保証することである。この文脈において、データベースマネジメントアプリケーションプロバイダは、アプリケーションエラーを監視し、かつ解決するようにデータベースマネジメントアプリケーションと常に通信するモニタリングアプリケーションを開発した。
データベースモニタリングアプリケーションは、企業のコンピューティング環境と協働している1つの独立したアプリケーションであるか、または、コンピューティング環境にわたり様々なデータベースを監視するために利用されるデータベースマネジメントアプリケーションの1つのコンポーネントである場合がある。どちらの場合においても、モニタリングアプリケーションは、関連した動作情報、最適化情報、および通信情報に対しデータベースおよび関連するアプリケーションにポーリングする(poll)よう動作し、コンピューティング環境の管理者に表示するためのモニタリングアプリケーションがこれらの情報を処理することができる。一般に、このモニタリングアプリケーションは、実行されたときに、データベースアプリケーションについての様々な情報を表示するための様々な表示領域を持ったグラフィカルユーザインターフェースを提供する完全なコンピューティングアプリケーションである。加えて、グラフィカルユーザインターフェースは、表示されるデータの操作を補完するナビゲーションコントロールを備えることができる。
実際には、データベース管理者は、モニタリングアプリケーション(および関連したグラフィカルユーザインターフェース)を起動する。モニタリングアプリケーションは、監視するデータベース管理アプリケーションおよびデータベース(例えばデータストア)との通信を行う。メッセージサービスを用いて、モニタリングアプリケーションは、データベースアプリケーションおよびデータベース(例えば、データストア)から、動作状況およびデータベース管理アプリケーションおよび/またはデータストアの状態について、特定のデータを要求する。この情報は、通信保全性、トランザクションログ情報、処理保全性および効率性を含むことができる。取り出した情報を処理して、モニタリングアプリケーションは、いくつかの予め定義されたユーザ定義の構成変数(例えば、フラグ標識および警告状況閾値)を用いて、モニタリングアプリケーションのグラフィカルユーザインターフェース表示領域上に表示するモニタリング情報を生成する。
しばしば、モニタリングアプリケーションのグラフィカルユーザインターフェースは、文書処理コンピューティングアプリケーション、表計算、または電子メールコンピューティングアプリケーションのような管理者のコンピュータ上で動作する任意の他のコンピューティングアプリケーションのように、同じ表示空間を占有する。このように、モニタリングアプリケーションは、モニタリングアプリケーションのレポートと警報を上方に保ち続けるために、モニタリングアプリケーションと他のコンピューティングアプリケーション(例えば、文書処理、電子メールアプリケーションなど)の間をスイッチバックしなければならない管理者が操作するのは煩わしい。さらに管理者は、モニタリングアプリケーションが、監視されているデータベース管理アプリケーションの保全を要求された重大な機能および動作データを提供する際、モニタリングアプリケーションを処理できない。
上述の説明から、先行技術を克服するシステムおよび方法の必要性が存在することが理解される。
データベース環境のモニタリング用マイクロ‐モニタを提供する。例示的な実施形態において、マイクロ‐モニタは、情報のナビゲーションのためのコントロール、データベース環境を制御するためのコントロール、およびデータベース情報についてモニタリング情報を表示するための表示領域を有するグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を備える。マイクロ‐モニタは、あたかも通常のコンピューティングアプリケーションのように、マイクロ‐モニタの表示領域を最大化するためのコントロールも備える。操作表示空間を有するコンピューティング環境において実行されるとき、マイクロ‐モニタは、他の実行しているコンピューティングアプリケーションによって占有されている操作表示空間の一部を占有する。操作において、マイクロ‐モニタは、GUIを通して、モニタリングの閾値、アラーム、および表示レイアウトの設定用の構成変数を受け取る。構成情報に基づき、マイクロ‐モニタは、処理に対する動作情報を取得するために監視しているデータベース環境と協働するだろう。動作情報は、マイクロ‐モニタ表示領域に表示する所望のモニタリング情報を生成するための構成にしたがって処理される。
これに替えて考えられる実施形態において、マイクロ‐モニタは、従来のモニタリングコンピューティングアプリケーションのより小さな形状を備える。マイクロ‐モニタ中に現れるより小さな形状は、操作表示領域を有するコンピューティング環境において実行された場合、コンピューティング環境において操作される他の実行しているコンピューティングアプリケーションよりも占有する空間が小さい。マイクロ‐モニタは、この文脈の中で、モニタリング情報を介してナビゲートし、ならびにデータベース環境における動作を制御するためのコントロールを備える。
他の特徴を、以下でより詳細に説明する。
(概要)
1つの技術が提供されるが、モニタリングソフトウェアが監視されるサーバと監視するユーザコンピュータとに分割され、サーバについての情報のコンパイルおよびサーバ上で実行しているソフトウェアサービスを行って、監視するユーザコンピュータからのクエリ(query)に応答するよう構成されたソフトウェアのサーバ部分を備える。クエリは、定期的に送られ、および予め定められた時間間隔によって分けられる。加えて、ソフトウェアのサーバ部分は、障害または他の予め定義された状況の発生により、参加ユーザに対してメッセージを送るよう動作できる。
サーバについての情報は、単一のコンパイルで送られ、監視するユーザコンピュータが、サーバからの必要な情報を集めるためにサーバに対し繰り返しクエリを送るのを防ぐことを可能にしている。サーバネットワークと接続されていないサーバすなわち電源が落ちている、またはネットワーク接続のソフトウェアが適切に実行されていないことを検出することが可能である。サーバにおける障害の発見の後、ユーザに提供される表示は、障害の発生を示すように変化する。ソフトウェアのユーザコンピュータ部分は、複数のサーバを監視することができる。モニタリングソフトウェアによって監視されるサーバのサービスの選択は、モニタリングソフトウェアのサーバ部分によって決定される。したがって、サーバにおける監視されたサービスの選択の変更は、モニタリングソフトウェアのユーザコンピュータ部分に対する変更を要求しない。
一態様において、ここで説明される方法は、サーバコンピュータを監視する方法を含み、この方法は、サーバコンピュータの状況についての情報のコレクション(collection)をサーバコンピュータでコンパイルすること、ユーザコンピュータからサーバコンピュータへクエリを送ること、およびコレクションを含む応答をサーバコンピュータからユーザコンピュータへ送ることを含む。
コレクションは、コンピューティング環境において前記サーバまたは他のサーバでの障害についての情報を含むことができる。応答は、サーバでの構成設定によって応答に含まれるよう指示された情報を含むことができる。参加しているユーザコンピュータは、複数のサーバ各々に対しクエリを送ることができ、また、複数のサーバ各々からの応答を受け取ることができる。
別の態様において、ここで説明される方法は、サーバコンピュータを監視する方法を提供し、この方法はサーバコンピュータについての情報に対する複数の要求を送ることを含み、クエリが調整可能な頻度で送られ、各クエリがユーザコンピュータからサーバコンピュータへ送られ、クエリの1つに対する応答における情報をコンパイルし、サーバコンピュータからユーザコンピュータへ応答を送り、および応答に基づいて、参加ユーザに対する情報の表示を調整する方法を提供する。
この態様の実装は、下記の特徴の1つまたは複数を含むことができる。応答は、サーバコンピュータでの障害についての情報を含むことができ、応答頻度は、障害の結果として増やされる。応答は、サーバコンピュータにおけるソフトウェアサービスの状況、またはサーバコンピュータでの構成設定により応答に含まれるよう指示された情報を含むことができる。
この方法は、サーバコンピュータの複数のリストを使用することをさらに含むことができ、各リストは送るクエリの頻度の違いに対応する。この方法は、障害がサーバコンピュータに存在するか否かの応答から決定すること、およびサーバコンピュータに対するリストエントリが移動し、リストエントリがサーバコンピュータのリストの1つからサーバコンピュータのその他のリストへ移動させられる決定に依存することをさらに含むことができる。リストエントリの移動は、構成設定にさらに依存する。
(A.例示的なコンピューティング環境)
図1は、本発明を実施するのに適したコンピュータシステム環境100の例を示す。コンピュータシステム環境100は、適したコンピューティング環境の一例に過ぎず、本発明の使用または機能の範囲についていかなる限定をも示唆することを意図しない。コンピューティング環境100はまた、典型的な動作環境100において例示したコンポーネントの任意の1つ、または複数のコンポーネントの組み合わせに関する、いかなる依存または要件をも有すると解されるべきである。
本発明は、多くの他の汎用または専用コンピューティングシステム環境または構成において用いることができる。本発明を用いるのに適した周知のコンピューティングシステム、環境、および/または構成の例は、限定ではないが、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドまたはラップトップ装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサに基づくシステム、セットトップボックス、プログラム可能な市販の電子機器、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上記のシステムまたは装置などの幾つかを含む分散型コンピューティング環境、およびこれらに準ずるものを含む。
本発明は、コンピュータによって実行されるコンピュータモジュールのようなコンピュータ実行可能な命令の一般的な文脈において説明されることができる。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを行うか、または特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。本発明は、タスクが通信ネットワークまたは他のデータ伝送媒体を介し接続された遠隔処理装置によって処理される分散型コンピューティング環境においても実施できる。分散型コンピューティング環境においては、プログラムモジュールおよび他のデータを、メモリ記憶装置を含むローカルおよびリモートコンピュータストレージ媒体の両者に置くことができる。
図1に関連して、本発明を実施するための例示的なシステムは、コンピュータ110の形において汎用コンピューティング装置を含む。コンピュータ110のコンポーネントは、限定ではないが、処理装置120、システムメモリ130、およびシステムメモリから処理装置120を含む多様なシステムコンポーネントと結合するシステムバス121を備える。システムバス121は、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺機器バス、および多様なバスアーキテクチャのうちのいずれかを用いるローカルバスなどを含む幾つかの種類のバス構造のうちの任意のものとすることができる。限定ではなく一例として、そのようなアーキテクチャは、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカルバス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス(メザニンバスとしても知られている)を含む。
コンピュータ110は一般的に、多様なコンピュータ読取り可能な媒体を含む。コンピュータ読取り可能な媒体は、コンピュータ110がアクセスできる任意の利用可能な媒体であることが可能であり、またこの媒体は、揮発性および不揮発性媒体の両者、取外し可能なおよび固定の媒体の両者を含む。限定ではないが一例として、コンピュータ読取り可能な媒体は、コンピュータストレージ媒体および通信媒体を備えることができる。コンピュータストレージ媒体は、コンピュータ読取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータのような情報のストレージのための、任意の方法または技術において実装される揮発性および不揮発性媒体の両者、取外し可能なおよび固定の媒体の両者を含むことができる。コンピュータストレージ媒体は、限定ではないが、RAM,ROM,EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多目的ディスク(DVD)もしくは他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気記憶装置、または所望の情報を格納するのに用いることができ、およびコンピュータ110がアクセスできる他の媒体を含む。通信媒体は典型的に、搬送波または他の移送などの機構、変調されたデータ信号(modulated data signal)内のコンピュータ読取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータを実装し、任意の情報伝達媒体を含む。「変調されたデータ信号」は、1つまたは複数の特徴集合(characteristic set)を有する信号、または信号内の復号情報に応じた方法において変更された信号を意味する。限定ではないが一例として、通信媒体は、有線ネットワークまたは直接有線接続のような有線媒体、および音響、RF、赤外線および他の無線媒体のような無線媒体を含む。上記の任意の媒体の組み合わせも、コンピュータ読取り可能な媒体の範疇に含まれるべきである。
システムメモリ130は、ROM131およびRAM132のような揮発性および/または不揮発性メモリの形態でコンピュータストレージ媒体を含む。基本入出力システム133(BIOS)は、起動中などにコンピュータ110内の要素間に情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含み、一般にROM131に格納される。RAM132は一般に、処理装置120が即座にアクセス可能で、および/または現在操作しているデータおよび/またはプログラムモジュールを含む。限定ではないが一例として、図1は、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、およびプログラムデータ137を例示する。
コンピュータ110は、他の取外し可能な/固定の、揮発性/不揮発性コンピュータストレージ媒体も含むことができる。単なる一例として、図1は、固定の、不揮発性磁気媒体から読み込むまたは書き込むハードディスクドライブ140、取外し可能な、不揮発性磁気媒体152から読み込むまたは書き込む磁気ディスクドライブ151、およびCD−ROMおよび他の光媒体のような、取外し可能な、不揮発性光ディスク156から読み込むまたは書き込む光ディスクドライブ155を例示する。例示的な動作環境において使うことができる他の取外し可能な/固定の、揮発性/不揮発性コンピュータストレージ媒体は、限定ではないが、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタル多目的ディスク、デジタルビデオテープ、固体RAM、固体ROMなどを含む。ハードディスクドライブ141は一般に、インターフェース140のような固定のメモリインターフェースを介しシステムバス121に接続され、および磁気ディスクドライブ151および光ディスクドライブ155は一般に、インターフェース150のような取外し可能なメモリインターフェースによって、システムバス121に接続される。
上述のおよび図1に例示した、ドライブおよびそれらの関連したコンピュータストレージ媒体は、コンピュータ読取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュールおよびコンピュータ110のための他のデータのストレージを備える。図1において、例えば、ハードディスクドライブ141を、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、およびプログラムデータ147を格納するものとして図示する。これらのコンポーネントが、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、およびプログラムデータ137と同じか、または異なることに留意されたい。オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、およびプログラムデータ147は、少なくとも、これらが異なるコピーであることを例示するために本明細書では異なる番号が与えられる。ユーザは、コマンドおよび情報をキーボード162、および通常、マウス、トラックボールまたはタッチパッドと呼ばれる、ポインティングデバイス161などの入力装置を介しコンピュータ110に入力することができる。他の入力装置(図示せず)は、マイクロフォン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星アンテナ、スキャナなどを含む。これらおよび他の入力装置を、しばしばシステムバスと結合したユーザ入力インターフェース160を介して処理装置120に接続するが、パラレルポート、ゲームポートまたはユニバーサルシリアルバス(USB)のような、他のインターフェースおよびバスストラクチャによって接続することができる。モニタ191または他の種類の表示装置も、ビデオインターフェース190のようなインターフェースを介してシステムバス121に接続することもできる。モニタに加え、スピーカ197およびプリンタ196のような他の周辺機器出力装置も含むことができ、コンピュータに出力周辺機器インターフェース190を介し接続することができる。
コンピュータ110は、リモートコンピュータ180のような1つまたは複数のリモートコンピュータに対する論理接続を用いるネットワーク環境において操作することができる。リモートコンピュータ180は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア装置または他の共通ネットワークノード、および一般的にコンピュータ110に関連した上記の要素の多くまたは全てを含むが、メモリ記憶装置181のみを図1に例示している。描かれた論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)171およびワイドエリアネットワーク(WAN)173を含むが、他のネットワークも含むことができる。このようなネットワーク環境は、オフィス、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネットおよびインターネットにおいて一般的である。
LANネットワーキング環境において使用する場合、コンピュータ110は、ネットワークインターフェースまたはアダプタ170を介してLAN171に接続される。WANネットワーキング環境において使用される場合、コンピュータ110は一般的に、モデム172またはインターネットのようなWAN173上の通信を確立するための他の方法を含む。内蔵または外付けとすることのできるモデム172は、ユーザ入力インターフェース160または他の適切な機構を介してシステムバス121に接続することができる。ネットワーク化された環境において、コンピュータ110に関連した、またはその一部として描かれたプログラムモジュールを、リモートメモリ記憶装置に格納することができる。限定ではないが例として図1は、メモリ装置181に常駐するものとしてリモートアプリケーションプログラム185を図示する。図示したネットワーク接続は例示であり、およびコンピュータ間の通信リンクを確立する他の方法を用いてもよいことは、良く理解されたい。
(B.例示的なネットワーク化されたコンピューティング環境)
上述したコンピュータ環境100は、コンピュータネットワークの一部として配置することが可能である。一般に、コンピュータに対する上記の説明は、ネットワーク環境において配置されたサーバコンピュータおよびクライアントコンピュータの両者に適合する。図2は、本発明が適用される例示的なネットワーク環境を、ネットワークを介したクライアントコンピュータと通信しているサーバと共に示す。図2に見られるように、多数のサーバ10a、10bなどは、通信ネットワーク14(LAN,WAN,インターネット、または他のコンピュータネットワークであることがある)を介し、多数のクライアントコンピュータ110a、110b、110c、または携帯電話15、固定電話16、および携帯情報端末17のようなコンピューティング装置に相互接続されている。通信ネットワーク14がインターネットであるネットワーク環境において、例えば、サーバ10は、クライアントコンピュータ110がHTTP(hypertext transfer protocol)またはWAP(wireless application protocol)のような多数の周知のプロトコルの幾つかを介し接続されたウェブサーバであることが可能である。各クライアントコンピュータ110は、サーバ10へのアクセスを得るためのブラウザ180aを備えることができる。同様に、パーソナルデジタルアシスタント17は、ブラウザ180bを備え、および携帯電話15は、ブラウザ180cを備え、様々なデータを表示および受信することができる。
動作中、ユーザ(図示せず)は、データベース環境と協働するマイクロ‐モニタを用いて監視するため、クライアントコンピューティング装置上で実行しているコンピューティングアプリケーションと交信することができる。レポートは、サーバコンピュータに格納され、および通信ネットワーク14上のクライアントコンピューティング装置を介し協働するユーザに伝達されることができる。ユーザは、クライアントコンピューティング装置におけるコンピューティングアプリケーションをインターフェースで接続することにより、データ環境の監視および管理をすることができる。周辺を監視する動作は、処理および格納するためクライアントコンピューティング装置によってサーバコンピュータへ伝達される。サーバコンピュータは、データ環境の監視を快適に行うためのコンピューティングアプリケーションを提供する。
それ故、本発明は、クライアントコンピュータと対話するためのネットワークおよびサーバコンピュータにアクセスし、かつそれらと対話するためのクライアントコンピューティング装置を有するコンピュータネットワーク環境において利用可能である。しかし、本明細書において説明するシステムおよび方法を、多様なネットワークに基づくアーキテクチャと共に実施することができ、および、それ故図示した例に限定されるべきでない。本明細書で説明するシステムおよび方法は、これから具体的に示す実装を参照しながらより詳細に説明する。
(C.マイクロ‐モニタ)
例示的な実装において、マイクロ‐モニタリングは、モニタリングアプリケーションのフルビューを保持せず、サーバ活動を監視する方法をユーザに提供することにより、ユーザの監視と管理の幅を広げる。動作中に、マイクロ‐モニタリングは、標準モニタリングUIにおいて複数の方法をアクティブにする。メニューからのクリックによる選択、またはツールバー内のアイコンのクリックによる選択は、フルモニタリングビューをマイクロ‐モニタに切り替える。マイクロ‐モニタは、高水準ビット(high level bits)の情報を提供し、特に、ユーザのパブリッシャおよびユーザのサブスクリプション、エラーおよび警告の合計、直近の活動および活動発生時のタイムスタンプを表示する簡単なメッセージがある。ユーザは、スクリーン上の便利な位置どこにでもこの小さなウィンドウをおくことができる。
結果として、ユーザは、表示するモニタの高水準で動的なビューが目に見え続けるように許可している間、他の別個の活動のための追加のコンピューティング操作表示空間を持つ。エラーまたは警告が生じた場合、マイクロ‐モニタは、視覚および聴覚に訴える警報を提供する。ユーザは、マイクロ‐モニタを拡大する選択肢を持ち、およびマイクロ‐モニタをフルビューに戻す、またはそのマイクロ‐モニタを現在の状態に留めることを選択できる。標準フルビュー同様にマイクロ‐モニタは機能し、かつ他の活動を監視し続ける。マイクロ‐モニタは、エラー/警告の発生を示す視覚インジケータ(visual indicators)を絶えず保持し、および問題が解決されるまでその状態を反映する。ユーザは、ウィンドウをフルサイズに戻さずに、報告された問題についての限られた情報を集めることもできる。加えて、マイクロ‐モニタは、それがモニタリングしているコンピューティング環境の動作を制御するためのコントロールを提供する。この文脈において、ユーザは、完全に広げられた完璧なモニタリングコンピューティングアプリケーションの利点を提供する、小型のモニタリングアプリケーションを与えられる。マイクロ‐モニタが管理者のモニタリングコンピューティング環境の表示領域の一部として配置できるので、このようなフォームファクタは、管理者によってより容易に使用される。さらに、予定したマイクロ‐モニタが図形および音声を表示することができるので、関係するデータベース管理者は、他のコンピューティングアプリケーションと連動してマイクロ‐モニタの操作を選択することができ、および説明した図形および/または音声を介し即座にエラーを知らされることができる。
予定した実施形態において、マイクロ‐モニタは、完全なビューに戻る場合、エラーおよび警告を強調する概要のページを示す。概要のページを用いることにより、ユーザは、エラーまたは警告および/または問題の改善についての、より詳細な情報を集めるためにアプリケーションをより詳しく調べることができる。
図3は、本明細書で説明するシステムおよび方法に従ったマイクロ‐モニタが動作する例示的なデータベース環境のシステム図を示す。図示の例示的なデータベース環境300は、データストア1を保持するDBサーバ1、データストア2を保持するDBサーバ2、データストア3を保持するDBサーバ3、データストア4を保持するDBサーバ4、通信ネットワーク14、アプリケーション、およびマイクロ‐モニタコンピューティングアプリケーション310を実行する管理者クライアントを含む。動作中、アプリケーション320用のデータは、DBサーバ1、2、3、または4の幾つかの間を、通信ネットワーク14を介してアプリケーション14に送信される。アプリケーション320が、破線で描かれたコンピュータサーバにあるアプリケーションにより示されるような、多様なコンピューティング環境において動作できることは理解されよう。
管理者クライアント上で動作するマイクロ‐モニタアプリケーション310は、通信ネットワーク14を介してDBサーバ1、2、3、および4と通信し、モニタリング情報を生成する処理のためのモニタリングデータベース動作情報を取得する。データストア1、2、3、および4を共に保持するDBサーバ1、2、3、および4は、4つ以上の異なるコンピューティング環境を内包する単一のデータベースを形成する。この文脈において、マイクロ‐モニタ310は、データストア1、2、3、および4を含む結果としての分散型データベース(または代わりに考えられる実装として、複製データベース)を監視するために稼動する。データストア1、2、3、および4と通信するのに加え、マイクロ‐モニタアプリケーション310は、データストア1、2、3、および4が動作するDBサーバ1、2、3、および4上で動作する環境を操作する任意の元となるコンピューティング環境と協働する。
マイクロ‐モニタシステム300が、コンピューティング環境、データベースサーバ、データストア、および通信ネットワークの特定の構成を有する特定の構成において説明されるが、様々なデータベースおよび様々な構成により配列されたデータベースに関連するコンポーネントを有し、提供される説明と異なる方法で動作する多様なコンピューティング環境に拡張されるので、このような説明は例示にすぎないことが理解されよう。
図4は、実行した場合の例示的なマイクロ‐モニタ400の拡大したスクリーンショットである。図4に見られるように、マイクロ‐モニタ400は、表示領域410、420、430、および450を有するグラフィカルユーザインターフェース405ならびにコントロール440、470、480および490を備える。動作中、グラフィカルユーザインターフェース405は、コントロール440および470を介し、関係するユーザ(図示せず)からの命令および入力を受け入れる。例示的な一実施形態において、稼動中コントロール440は、グラフィカルユーザインターフェース405を従来のアプリケーションサイズへ拡大することを例示的なマイクロ‐モニタ400に指示するために処理する。この状況において、グラフィカルユーザインターフェース405上に現在表示したすべての情報は、(図5に示すように)拡大し、復元した従来のコンピューティングアプリケーショングラフィカルユーザインターフェースに表示される。稼動中コントロール470および480は、表示領域410、420、430、および450に表示したものに対して、追加のモニタリング情報を提供するように動作する。提供された例示的な実施形態において、稼動中のコントロール470は、監視するデータベース環境に対する動作状況のリスト内をスクロールする(例えば、エラーリスト内をスクロールする)。比較的、稼動中のコントロール480は、監視されたデータベース環境に対する拡大したビューのトランザクションログを提供する。拡大したビューは、マイクロ‐モニタが集めている優先度の高い活動である。コントロール490は、監視するエラーを制御および管理するのに関係するユーザが利用するダイアログボックスである。コントロール490が稼動している場合のこの文脈において、マイクロ‐モニタ400は、データベース環境(図示せず)およびデータベース環境が、エラーが解決されるようなエラーのソースにナビゲートするよう動作するシステムを操作するコンピューティング環境のオペレーティングシステムと協働する。またはこれに替えて、コントロール490は、コマンドをマイクロ‐モニタ490から、表示したエラーをマイクロ‐モニタ400から直接解決することができるように監視されているデータベース環境へ送る、コマンドラインのような役目を果たす。
表示領域410、420、430および450を、大量のモニタリング情報を表示するよう構成することができる。提供した典型的な実施形態では、表示領域410は、監視されているデータベース環境から受け取る最後のメッセージの日付と時間についての情報を表示するよう構成される。表示領域430は、監視する間に遭遇するエラーおよび警告の数を表示するよう構成される。表示領域420は、監視するデータベース環境の動作状況を、色により(図示せず)、および様々な図の表示を介して示す図形による表示を提供するよう構成される。この文脈において、もし監視するデータベース環境が1つのエラーに遭遇すると、表示領域は、エラーの発生するデータベースサーバおよび/またはデータストアの番号を示す赤い図を表示することができる。最も広く表示された表示領域450は、監視されているデータベース環境についての動作情報を提供する。提供した例示の実装では、表示領域450は、監視された協働するデータベース環境(図示せず)についてのエラーの種類の情報を表示するために使われる。
マイクロ‐モニタ400を、特定の表示領域およびコントロールを伴うグラフィカルユーザインターフェースを有するものとして説明したが、本明細書で説明する発明概念が、多様な方法および追加のまたは少数の説明するコンポーネントと同様なコンポーネントを含むことで構成する多様なグラフィカルユーザインターフェースを拡張するので、そのような説明は例示に過ぎないことを理解されたい。
図4Aは、マイクロ‐モニタが実行されている従来のコンピューティング環境表示領域のスクリーンショットである。図4Aに示すように、従来のコンピューティング環境表示領域480は、例示のため、ワードプロセッシングアプリケーションを含む。フル実行モードにおけるマイクロ‐モニタ400は、従来のコンピューティング環境表示領域480によって提供される、利用可能な全表示領域の一部を除いて含む。マイクロ‐モニタ400の小さな形状は、モニタリングの重要なタスクを実行している間、関係するユーザ(図示せず)が他のコンピューティングアプリケーションを操作することを可能にする。
図5は、例示的なモニタリングアプリケーション500のスクリーンショットである。図4に示したように、マイクロ‐モニタ400(図示せず)は、従来のサイズのモニタリングアプリケーション500に拡大するよう操作できる。図5に示したように、モニタリングアプリケーション500は、表示領域510,520、コントロール530、ならびにコンテンツ515および525を有するグラフィカルユーザインターフェース505を含む。提供された例示的な例示の実施形態において、表示領域520は、関係するユーザ(図示せず)が協働するデータベース環境(図示せず)を介しナビゲートすることを可能にするコントロールコンテンツ515を含む。動作中、マイクロ‐モニタ400(図示せず)が従来のサイズのモニタリングアプリケーション500に拡大される場合、マイクロ‐モニタ400(図示せず)に集まったデータは、表示領域510および520におけるモニタリングアプリケーション500に集められる。マイクロ‐モニタ400(図示せず)の表示領域430(図示せず)に見られるコンテンツが、表示領域520のコンテンツ525にマッピングされるよう、コンテンツのマッピングを予め設定されることができる。同様に、表示領域490(図示せず)に見られるコンテンツは、表示領域520のコンテンツ525にマッピングすることもできる。同じく、コントロール490(図示せず)は、表示領域510のコントロールコンテンツ515のための地図を作成することができる。コントロール530を、表示領域510および520のコンテンツ515および525をそれぞれナビゲートおよび管理するために用いることができる。
図6は、例示的なマイクロ‐モニタを実行、設定、および操作するとき行う処理の流れ図である。図示のように、処理は、ブロック600において開始し、マイクロ‐モニタのためのカスタマイズ設定が与えられるブロック605に進む。カスタマイズ/構成設定は、マイクロ‐モニタの表示領域、およびコントロールの位置を含めることができる。次に処理は、マイクロ‐モニタが、与えられた構成設定に従って構成されるブロック610へ進む処理である。次にマイクロ‐モニタは、モニタリングのために要求されたデータを取得するために、ブロック615において協働するデータベース環境と通信する。次にデータベース環境に対する変更がマイクロ‐モニタによって受信されたかどうかを判断するためチェックが行われる。ブロック625において、変更がなされていたと判断されれば、処理は受信した変更がなされるブロック630へ進む。しかし、もしブロック625において変更がないと判断されれば、処理はブロック615に戻りおよびそこからブロック625へ進む。
(D.結論)
本明細書で説明するシステムおよび方法は、データベース環境を監視するためのマイクロ‐モニタを提供する。しかし、本発明は、様々な変更および代替の構成が可能であることを理解されたい。本明細書において説明する特定の構成に本発明を制限する意図はない。対照的に、本発明は、本発明の範囲および精神を逸脱しないすべての変更、代替構成、およびそれらに準ずるものを含むことを意図する。
本発明を様々なコンピュータ環境(有線および無線の両者を含む)、一部分のコンピュータ環境、および現実世界の環境において実施することができることにも留意されるべきである。本明細書で説明する多様な技術を、ハードウェアもしくはソフトウェア、または両者の組み合わせにおいて実施することができる。望ましくは、本技術は、処理装置、処理装置によって読取り可能なストレージ媒体(揮発性および不揮発性メモリおよび/またはストレージ要素を含む)、少なくとも1つの入力装置、および少なくとも1つの出力装置を含むプログラム可能なコンピュータ上で実行するコンピュータプログラムにおいて実施される。プログラムコードは、上述の機能を実行し、および出力情報を生成するために入力装置を用いて入力されたデータに適用される。出力情報は、1つまたは複数の出力装置に適用される。各プログラムは、望ましくは、コンピュータシステムと通信するために高度なプロシージャ(procedural)またはオブジェクト指向プログラミング言語において実施される。しかし、望めば、プログラムは、アセンブリ(assembly)または機械言語において実施が可能である。どんな場合でも、言語は、コンパイラ言語またはインタープリタ言語であることができる。このような各コンピュータプログラムは、望ましくは、ストレージ媒体または装置(例えば、ROMまたは磁気ディスク)に格納される。ストレージ媒体または記憶装置が上記の手順を行う汎用または専用のプログラム可能なコンピュータによって読まれるとき、ストレージ媒体または記憶装置は、コンピュータの構成および動作のためのそのコンピュータによって読取り可能である。本システムは、コンピュータプログラムによって構成されるコンピュータ読取り可能なストレージ媒体のように実施されることも考えられる。そのように構成されたストレージ媒体は、コンピュータが特定のおよび予め定義された方法において動作させる。
本発明の1つの例示的な実施形態を、上記において詳細に説明してきたが、当業者は、多くの追加の変更が、本発明の新規性、教示および利点から大きく逸脱することなしに例示的な実施形態において可能であることをすぐに理解されたい。したがって、これらおよびすべてのこのような変更は、本発明の範囲に含まれることを意図する。本発明を、模範的な特許請求の範囲によって、より明確にすることができる。
本発明に適した典型的なコンピューティング環境の概略図である。 本発明に適した典型的なコンピューティング環境の概略図であり、例示的なネットワーク化されたコンピューティング環境を示す。 マイクロ‐モニタシステムおよびそのコンポーネント間の関係のブロック図である。 例示的なマイクロ‐モニタのスクリーンショットを示す図である。 例示的なマイクロ‐モニタのスクリーンショットを示す図である。 マイクロ‐モニタが基になっている例示的なモニタのスクリーンショットを示す図である。 監視機能を実行するマイクロ‐モニタによって実行される処理の流れ図である。
符号の説明
110 コンピュータ
141 ハードディスクドライブ
151 磁気ディスクドライブ
155 光ディスクドライブ
181 メモリ記憶装置

Claims (25)

  1. データベース環境を監視する方法であって、
    マイクロ‐モニタアプリケーションであって、協働するデータベース環境についてのモニタリング情報を表示し、前記マイクロ‐モニタアプリケーションのサイズは、利用可能なコンピューティング環境の操作表示空間の全サイズの極僅かを占めるグラフィカルユーザインターフェースを有するマイクロ‐モニタアプリケーションを提供し、および
    協働するデータベース環境と通信するためにマイクロ‐モニタによって使用される通信手段を提供すること
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記マイクロ‐モニタアプリケーションのサイズの拡張を行うサイズ調整コントロールを提供することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記マイクロ‐モニタアプリケーションが協働するデータベース環境の1つまたは複数の動作の制御を可能にする、前記マイクロ‐モニタアプリケーションのためのコマンドラインコントロールを提供することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. ユーザに詳細なモニタリング情報を取得させる、前記マイクロ‐モニタアプリケーションのためのナビゲーションコントロールを提供することをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. データベース環境の動作状況を表す前記マイクロ‐モニタアプリケーションを介して、図形による警報を提供することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. データベース環境の動作状況を表す前記マイクロ‐モニタアプリケーションを介して、音声警報を提供することをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 請求項1に記載の方法を実行するようコンピュータに指示するコンピュータ読取り可能な命令を有するコンピュータ読取り可能な媒体。
  8. コンピューティング環境のモニタリング活動のためのユーザインターフェース(UI)であって、
    コンピューティング環境の1つまたは複数のコンポーネントを表す一組の情報を備え、
    表示可能な前記UIは、1つまたは複数のコンピューティング環境情報を提示するよう設定可能な複数の形状であり、コンピューティング環境上にコントロールを提供すること
    を特徴とするUI。
  9. 前記UIは、大きな形状および小さな形状において表示可能であり、大きな形状では、関連するコンピューティング環境の表示領域の大部分を占め、および小さな形状では、コンピューティング環境の表示領域のわずかを占めることを特徴とする請求項8に記載のUI。
  10. 前記小型のUIの操作は、小さな形状から前記大きな形状へUIを拡大するコントロールを有することを特徴とする請求項9に記載のUI。
  11. 前記UIが、前記小さな形状から前記大きな形状へ拡大したとき、前記小さな形状のUIに取り込む情報は、前記大きな形状のUIに取り込まれることを特徴とする請求項10に記載のUI。
  12. 前記小さな形状のUIの操作は、モニタリング情報を表示することのできる複数の表示領域を含み、
    前記モニタリング情報は、前記監視されるコンピューティング環境の一部分に導くために設定された動的リンクを含むことを特徴とする請求項9に記載のUI。
  13. 前記モニタリング情報は、前記監視されるコンピューティング環境についてのエラー情報を含むことを特徴とする請求項12に記載のUI。
  14. コマンドラインコントロールをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載のUI。
  15. 前記コマンドラインコントロールは、前記監視されるコンピューティング環境に命令を伝達し、前記監視されるコンピューティング環境において少なくとも1つの操作を行うことを特徴とする請求項14に記載のUI。
  16. コンピューティング環境を監視するためのシステムであって、
    利用可能な全表示空間に対して小型のマイクロ‐モニタと、
    前記コンピューティング環境へデータを送信し、前記コンピューティング環境からデータを受信する通信手段とを備えることを特徴とするシステム。
  17. 前記マイクロ‐モニタは、モニタリング情報表示用の複数の表示領域を備えることを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  18. 前記マイクロ‐モニタは、前記マイクロ‐モニタが前記コンピューティング環境において少なくとも1つの操作を実行することができるコマンドコントロールを含むことを特徴とする請求項17に記載のシステム。
  19. 前記マイクロ‐モニタは、大きな形状に拡大可能であることを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  20. 前記マイクロ‐モニタは、前記コンピューティング環境において発生する少なくとも1つのエラーを表す図形および音声による通知を備えることを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  21. マイクロ‐モニタを使用するデータベース環境を監視する方法であって、
    前記マイクロ‐モニタによって前記データベース環境と通信し、データベース環境の動作情報を取得し、
    前記受信したデータベース環境の動作情報を処理し、モニタリング情報を生成し、および
    前記マイクロ‐モニタにおいて前記生成したモニタリング情報を表示するステップを備えることを特徴とする方法。
  22. 前記マイクロ‐モニタによる命令文の前記コンピューティング環境への通信により、前記マイクロ‐モニタにより前記データベース環境を制御することをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記マイクロ‐モニタコントロールを用いて前記マイクロ‐モニタに表示する前記モニタリング情報を介しナビゲートすることをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  24. 前記マイクロ‐モニタにおけるコンピューティング環境の図形による通知を表示することをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  25. 前記マイクロ‐モニタによる、コンピューティング環境のエラーを示す音による通知を放送することをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載の方法。
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