JP2005004668A - Traffic information providing device and traffic information providing method - Google Patents

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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To precisely forecast traffic information which includes day kinds, such as the day of the week, the days of the month which can numerically be divided by five without a remainder and so on. <P>SOLUTION: A forecast computing means is provided, which reflects the day kinds (for example, the day of the week, the days of the month which can numerically be divided by five without a remainder, a weekday/holiday, large consecutive holidays, a period of time when a school is closed, and weather) in a numerical traffic information forecast, the forecast being made for a travelling time with interval units of several minutes which in not of day units, and forecasts the traffic information by adequately combining accumulated past traffic information under the condition where targeted day kinds are combined, even if a day having the same combination of day kinds as a forecast object day (day of the same event) does not exist in a period of time, when the traffic information is accumulated. The forecast computing means approximately restores and forecasts the phenomenon, by combining several day-unit feature quantities of the traffic information. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交通情報の提供に関し、特に曜日や五十日(ごとおび)等の日種を加味した交通情報の提示に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の交通情報予測方法の主流の一つである数量化I類を用いた方法は、旅行時間,渋滞度,交通量等の数値的交通情報を、日種を反映して予測することが可能である。この交通情報予測方法の適用対象は、例えば1日あたりの地点交通量や、ある特定の時間帯の渋滞度等、日単位の交通情報の予測である。しかし、日種を数量化I類の説明変量とした場合、説明変量が日単位の情報であるため、数分間隔の旅行時間等、日単位ではない交通情報の予測には不向きである。
【0003】
この点、数分間隔の旅行時間等、任意の周期の交通情報の予測を行うことが可能な技術として、例えば首都高速道路公団の所要時間案内のように、交通情報を日種で分類して蓄積する方法を用いることが知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−118188号公報
【非特許文献1】
http://mex.survey.ne.jp/mexntime/
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
日種で分類された交通情報を用いて予測を行う際には、予測対象の日が月曜日であり且つ五十日であるという具合に、日種が組み合わさっている場合がある。
【0006】
しかしながら、上記の技術では予測対象日の事象、即ち日種の組み合わせの下での過去の交通情報を検索して予測計算を行うため、予測対象日の事象が交通情報を蓄積した期間に存在しない場合には的確な予測をすることができない。
【0007】
上記問題点に鑑み本発明は、所望の事象下での交通情報を予測することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、二地点間の予測対象経路を含んだ地域の地図を表示し、予測対象日の日種または予測対象日の日付の入力を受け付け、予測対象経路の過去の交通情報時系列データに基づいて、入力された複数の日種に応じた交通情報時系列データを求め、求められた交通情報時系列データをグラフとして表示することによって達成される。
【0009】
また本発明の目的は、過去の交通情報時系列データから、基底成分と、基底成分から交通情報時系列データを近似する際に各基底成分に係数として係る特徴量とを求め、計算対象期間における1日毎の日種の組み合わせ情報と特徴量とから、複数の日種の関数として特徴量を近似する特徴量推定モデルの係数を求め、未来の或る日の日種の組み合わせ情報について特徴量推定モデルで特徴量推定値を求め、特徴量推定値を係数として基底成分を合成して得られた交通情報を提供することによって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の交通情報の提供について以下図を用いて説明する。
【0011】
図1は、本発明の一実施例である交通情報予測システムの操作画面である。日付入力フィールド101は予測対象日の日付を入力するインターフェースである。推奨経路入力フィールド102は、予測対象となる経路を指定するインターフェースであり、地図表示フィールド103において出発地104と目的地105を設定し、経路探索ボタン106を選択することで、地図表示フィールド103に交通情報の予測対象経路107が表示される。日付入力フィールド101で日付を指定し、推奨経路入力フィールド102で予測対象経路を決定してから、予測実行ボタン108を選択すると、推奨経路107上での旅行時間表示フィールド109に旅行時間予測グラフ110が表示される。誤差範囲111は、或る時刻に予測対象経路を走行した場合に、例えば80%の確率で実旅行時間がとり得る誤差の範囲を、時系列上に表したものである。
【0012】
地図表示フィールド103に表示される地図は、その周囲に配置されたスクロールボタン112を選択するか、地図そのものをドラッグすることでスクロール可能であり、尺度表示フィールド113上の適当な位置を選択することで、尺度を変更することができる。推奨経路入力フィールド102内の経路情報表示フィールド114には、推奨経路上での走行距離,特定の時刻における旅行時間や消費燃料等の予測情報が表示される。経路情報表示フィールド114に旅行時間や消費燃料を表示する対象となる時刻は、旅行時間表示フィールド109の時刻軸115の上の適当な位置を選択することで、時刻カーソル116によって指定することができる。また、予測対象経路107を決定する上で交通情報を反映した動的経路探索アルゴリズムを使用した場合には、予測対象経路は時刻によって変化するので、その時刻も時刻カーソル116で指定することができる。経路探索アルゴリズムで予測対象経路を決定する際の時間優先,距離優先といった探索条件は、探索条件指定フィールド117で指定することができる。
【0013】
図1では日付入力フィールド101から予測対象日の日付を入力したが、これに代えて、図2の日種入力フィールド201から曜日,五十日,平日/休日,大型連休,学校休業期間,天気等の日種の組み合わせを入力して交通情報の予測を実施することも可能である。図1の操作画面においては、日付入力フィールドと日種入力フィールドをタブ型のインターフェースで排他的に切り替えて使用する。本実施例では、日種入力フィールド201に「平日/休日」入力フィールド202,「季節」入力フィールド203,「天気」入力フィールド204があり、各フィールド内における項目はそれぞれに排他的に選択される。例えば、「平日/休日」入力フィールドというカテゴリでは「平日」,「休日・祝祭日」,「連休」は排他的であり、そのうち1つだけを予測対象日の日種として選択することができる。図2の例においては、この排他的選択をラジオボタン型のインターフェースで実現している。図では、○が選択可能、◎が実際に選択したものを表している。
【0014】
一方、各フィールド同士は排他的ではなく、各フィールド内で選択したものを組み合わせて日種を表現することができる。図2の例においては、「平日/休日」入力フィールドから「平日」,「季節」入力フィールドから「春」,「天気」入力フィールドから「雨」を選択し、その組み合わせである「平日∧春∧雨」という日種について交通情報の予測を行う。
【0015】
また、「その他」入力フィールド205にある日種「五十日」,「学校休業期間」は互いに排他的ではない日種であり、図2の例ではチェックボックス型のインターフェースで構成している。「その他」入力フィールド205における日種は、他の何れのフィールドの日種とも同時に選択することが可能であり、例えば図2の例においては「五十日」,「学校休業期間」双方を選択した場合、201〜203のフィールドで選択された日種と合わせて、「平日∧春∧雨∧五十日∧学校休業期間」という日種の組み合わせの下で交通情報の予測が行われる。なお、天気のように日付と独立な日種は、日付入力フィールド101に示したように、日付と同時に入力することも可能である。
【0016】
図1の例では、推奨経路入力フィールド102において出発地と目的地を指定して、経路探索アルゴリズムにより予測対象経路を自動的に設定したが、これに代えて、図3の自由経路入力フィールド301を用いて、ユーザーが自由に予測対象経路を指定することも可能である。その際、ユーザーは地図表示フィールド103上のリンクを選択して経路の入力を行い、経路確定ボタン302を選択することで予測対象経路が確定される。予測対象経路を入力し直す場合は、経路クリアボタン303を選択する。
【0017】
また、図4の区間入力フィールド401を用いれば、予め交通情報予測システム側で用意した区間を用いて、交通情報の予測を行うことが可能である。区間リスト402は区間名で表したリストであり、区間リスト402から区間を選択し、区間選択ボタン403を選択することで予測対象となる区間が確定され、地図表示フィールド103に予測対象経路が表示される。図1の操作画面においては、推奨経路入力フィールドと自由経路入力フィールドと区間入力フィールドをタブ型のインターフェースで排他的に切り替えて使用する。
【0018】
図5は、交通情報予測システムに必要な予測手法の概念図である。図1,図2に示したように任意の日種の組み合わせの下で、1時間単位,10分単位,1分単位など日単位(24時間単位)ではない交通情報の予測を行うには、従来の日種を説明変量とした数量化I類、あるいは日種分類といった手法では対応できない。そこで、図5のS501において、VICS情報の受信やプローブカーの情報収集によって得られ蓄積された過去の交通情報時系列データから、それら交通情報時系列データを線形和により1日分ずつ近似的に合成可能な複数の基底成分と、基底成分から交通情報を合成する際に各基底成分に係数として係る日単位の特徴量を計算し、S502において、特徴量を複数の日種の関数として表す予測モデルの予測係数を決定する。
【0019】
本システムにおいて交通情報時系列データを基底成分と特徴量で表すという考え方は、任意の時系列データは複数の直交関数の合成値として近似的に表現されるという概念を基礎としている。信号処理の手法であるフーリエ変換は、任意の信号を、周期の異なる複数の三角関数の合成波形として表す。本願でいう基底成分と特徴量は、フーリエ変換における三角関数と、複数の三角関数を線形合成する際に各三角関数に係る係数に相当する。
【0020】
また、本システムにおいて特徴量を日種と関連付けて予測する考え方は、同じような原因から同じような結果が得られるという経験則を基礎としている。概念的な対応を挙げるとすれば、天気予報や株価のテクニカル分析のようなものである。明日の天気予報の降水確率が10%とあれば、今日の天気図と過去の似たような天気図を比較して、過去の似たような天気図から翌日雨が降った相対度数が0.10 程度であったということである。従って、天気予報というシステムは本システムと同様の考え方である。また、過去の株価の推移から翌日以降所定期間の株価が上昇していく相対度数が0.90 以上であれば、買いサインを出すというようなシステムも本システムと同様の考え方である。本願でいう特徴量や特徴量の予測値を、PERやRSI,ボリンジャーバンドと考えると分かり易い。
【0021】
図1において予測実行ボタン108を選択した際に、かかる予測モデルを用いて交通情報の予測を行うには、S503において予測モデルに日種情報を入力し、S504において予測モデルを用いて特徴量の予測値を計算し、この特徴量予測値を係数として、S501で計算された基底成分をS505において交通情報として合成することで、交通情報予測値の時系列データを得ることができる。このように日単位の特徴量を日種の関数として予測計算し、計算された特徴量予測値を交通情報に変換することで、任意の周期の交通情報を任意の日種の組み合わせの下で予測計算することができる。従って、図2に示した日種入力フィールド201のようなインターフェースを用いて、図1の旅行時間予測グラフ110のような形で旅行時間や渋滞度等の時系列データの予測値を提供することができる。
【0022】
図6は、図5に概念を示した予測手法を備えた交通情報予測システムの一実施例のブロック図である。特徴量抽出装置601は、以下のように基底成分と日単位の特徴量とを計算する。即ち、VICS情報の受信やプローブカーによる情報収集によって得られたデータであって、交通情報データベース(以下、DBという)602に蓄積された、旅行時間,渋滞度,交通量等の過去の交通情報時系列データから、主成分分析等の手法により、基底成分と特徴量とを計算する。基底成分は、特徴量を係数として元の交通情報を合成するのに必要であり、複数得られる。複数の基底成分は、それら交通情報を線形和により1日分ずつ近似的に合成可能である。また特徴量も複数得られ、基底成分から交通情報を合成する際に各基底成分に係数として係る。このとき、特徴量抽出装置601は、特徴量を予測係数決定装置603に出力し、基底成分を交通情報合成装置604に出力する。交通情報から基底成分と特徴量を計算し、それぞれ交通情報合成装置と予測係数決定装置に出力する以上の処理は、図5におけるS501の処理に相当する。
【0023】
特徴量の計算に主成分分析を用いる場合には、基底成分は特徴量と同時に一意に計算される。一方、基底成分として互いに直交する複数の関数を予め指定して特徴量を計算することも可能である。フーリエ変換はその一例であり、フーリエ変換を特徴量の計算に用いた場合には、基底成分は異なる周期を持った複数の三角関数が用いられる。
【0024】
予測係数決定装置603は、特徴量抽出装置601から入力された特徴量と、特徴量抽出装置601における特徴量計算の対象となった期間の日種情報とから、数量化I類等の手法により、予測係数を計算する。この予測係数は、特徴量予測装置605において日種をパラメータとする予測モデルによって上記日単位の特徴量の予測値を計算するためのものである。計算された予測係数は、特徴量予測装置605に記録される。なお、上記日種情報は曜日,五十日,平日/休日,大型連休,学校休業期間,天気等であって、日種DB606に記録されているものである。予測係数決定装置において予測係数を計算する以上の処理は、図5におけるS502の処理に相当する。
【0025】
特徴量の予測計算に数量化I類を用いる場合は、予測モデルの関数形は日種の線形和であり、N種類の日種に該当するか否かをそれぞれ1と0で表す二値説明変量d1,d2,…,dN、予測係数a1,a2,…,aNを用いて、予測対象である特徴量Tは
T=a1×d1+a2×d2+…+aN×dN
と表される。一方、例えば気温や降水量などの数値データを予測モデルに反映させる場合には、上式に多値説明変量x1,x2,…,xMの項を加え、
T=a1×d1+a2×d2+…+aN×dN+b1×x1+b2×x2+…+bM×xM
と表される予測モデルを用いる。上式では多値説明変量の項を1次の項としているが、2次,3次などの項を持つ予測モデルも考えられる。
【0026】
交通情報の予測を行う際には、予測対象日の事象に応じて、予測モデルで必要とされる日種パラメータを特徴量予測装置605に入力する。特徴量予測装置605は、人によって入力された日種パラメータと、予測係数決定装置603から入力され記録されている予測係数を用いて特徴量予測値を計算し、その特徴量予測値を交通情報合成装置604に出力する。これは図5におけるS504の処理に相当する。
【0027】
交通情報合成装置604は、上記特徴量予測値を係数として、特徴量抽出装置601から入力され記録されている基底成分を合成する計算を行う。この合成値が、特徴量予測装置605に入力された日種パラメータに対応した交通情報の予測値であり、交通情報表示装置607に出力される。なお、図6では交通情報の予測値を交通情報表示装置607に出力したが、予測された交通情報はカーナビゲーション装置における経路探索手段や、配車管理システムの配車計画手段の入力として用いること等も可能である。
【0028】
図12は交通情報を予測するための処理フローである。以下、図12の処理フローについて、図6の実施例に従って説明する。
【0029】
S1201:特徴量抽出装置601において、交通情報DB602に蓄積された過去の交通情報から、それらを近似的に合成可能な上記基底成分と、基底成分から元の交通情報を合成する際に係数として係る上記特徴量を計算する。
【0030】
S1202:S1201で計算された基底成分を交通情報合成装置604に記録する。
【0031】
S1203:予測係数決定装置603において、日種をパラメータとする予測モデルによって上記特徴量の予測値を計算するための予測係数を、S1201で計算された特徴量と、日種DB606から読み出された日種情報から計算する。
【0032】
S1204:S1203で計算された予測係数を特徴量予測装置605に記録する。
【0033】
S1205:特定の日の交通情報を予測する際はS1206に、事象を指定して交通情報を予測する際はS1207に処理を進める。
【0034】
S1206:日付入力装置801で予測対象日の日付の入力を受け、日種予定DB802および天気の情報が必要であれば天気予報DB804から当該日の日種情報を読み出し、特徴量予測装置605に入力する。
【0035】
S1207:日種入力装置805で予測対象となる事象を表す日種情報の入力を受け、日種情報を特徴量予測装置605に入力する。
【0036】
S1208:特徴量予測装置605において、S1206もしくはS1207で入力された日種情報から、S1204で記録された予測係数を用いて、予測対象となる日の事象に応じた特徴量の予測値を計算する。
【0037】
S1209:S1208で計算された特徴量予測値から、S1202で記録された基底成分を用いて、交通情報合成装置604において交通情報の予測値を計算する。
【0038】
図6の実施例による交通情報予測システムでは、特徴量の抽出から交通情報の予測に至る過程を一連の処理として扱っているが、図7のように予測に必要なDBを事前に作成する処理と、予測の都度演算を行う処理に分けて非同期に実施することも可能である。図6に示した特徴量抽出装置601,予測係数決定装置603は、図7の実施例では交通情報予測DB作成装置701を構成する。特徴量抽出装置702,予測係数決定装置703においてそれぞれ計算される基底成分ならびに予測係数は、交通情報予測DB704に記録される。交通情報予測DB作成装置701において交通情報時系列データから基底成分と予測係数を計算して交通情報予測DB704に記録する以上の処理は、予測の都度必要になる演算処理と区別して事前に実施することが可能であり、この処理により交通情報予測DB704に記録された基底成分ならびに予測係数の更新が必要となるのは、予測に用いる交通情報DB705内の交通情報が更新された場合、あるいは、予測モデルが変更された場合である。
【0039】
図6において交通情報を予測する過程で用いられる特徴量予測装置605、交通情報合成装置604は、図7の実施例では交通情報予測装置706を構成する。交通情報予測装置706は日種パラメータが入力されると、それを特徴量予測装置707に受け渡し、特徴量予測装置707および交通情報合成装置708は、交通情報予測DB704からそれぞれ予測係数ならびに基底成分を読み出し、日種パラメータに応じた交通情報の予測値を出力する。交通情報予測装置706において日種パラメータから交通情報の予測値を計算する以上の処理は、異なる日種パラメータに対して交通情報の予測を行う都度、必要となる処理である。
【0040】
交通情報を予測するための処理フローについて図12を用いて補足する。上記図6の実施例に則した処理フローに対し、図7の実施例では、S1202,S1204それぞれにおける基底成分と予測係数の記録が交通情報予測DB704に為され、S1208,S1209では、基底成分と予測係数の読み出しが交通情報予測DB704から為される。
【0041】
図8は、日種パラメータの入力例であって、図6および図7の実施例で交通情報予測システムに日種パラメータを入力する手段を示したブロック図である。日付入力装置801では、図1に例示した操作画面を通してユーザーから入力された日付に応じて、未来の日種情報を格納した日種予定DB802から該当する日付の日種情報を読み出し、図6あるいは図7で示した特徴量予測装置803へ出力する。このとき、特徴量予測装置803が日種パラメータとして天気情報をも用いた予測計算を行うものであり、かつ、天気情報としてユーザーが指定する天気ではなく天気予報情報を用いるのであれば、天気予報DB804から日種DB802へ該当する日付の天気予報情報を読み出し、その他の日種情報と合わせて特徴量予測装置803へ出力する。
【0042】
日種入力装置805では、図2に例示した操作画面を通して、ユーザーが曜日,五十日,平日/休日,大型連休,学校休業期間,天気等といった日種を自由に組み合わせて、特徴量予測装置803に入力し、交通情報を予測計算することが可能である。なお、日種選択の操作画面に表示される日種は、交通情報の提供における予測モデルで必要とする日種パラメータに応じて構成されるものであり、図2の実施例に限定されるものではない。
【0043】
図8では日付あるいは日種をユーザーが入力するものとしているが、カーナビゲーション装置や配車管理システム等を構成するプログラムが自動的に、日付あるいは日種を日付入力装置801あるいは日種入力装置805に入力しても差し支えない。
【0044】
図9は、交通情報の提供について、通信型ナビゲーション装置ならびに交通情報センターに適用した実施例を示すブロック図である。本願の交通情報予測システムによれば、交通情報の提供は、図6,図7に示した日種パラメータ,特徴量の予測係数および交通情報の基底成分から交通情報の予測計算が可能であり、特徴量の予測係数および交通情報の基底成分の情報量は、これらの情報を基に計算される交通情報予測値の情報量よりも小さい。つまり、通信量を小さく抑えることができ、通信回線を使用して交通情報を提供する際に好ましい実施形態であるといえる。図9の実施例においては、図7の交通情報予測データベース704を交通情報センター901に置き、交通情報予測装置706を通信型ナビゲーション装置902に搭載することで、予測交通情報提供の際に送信の必要な情報を交通情報予測値そのものではなく、上記日種パラメータ,予測係数,基底成分のみとしている。
【0045】
図7の交通情報予測DB作成装置701ならびに交通情報予測DB704は、交通情報センター901に設置され、交通情報予測DB作成装置903による予測係数と基底成分の計算と、それらの交通情報予測DB904への記録は、交通情報センター901から通信型ナビゲーション装置902への予測交通情報の提供とは独立した処理として非同期に実施される。通信型ナビゲーション装置902において交通情報の予測計算を行う際には、交通情報センター901に予測対象日の日付を送信し、交通情報センター901から予測係数,基底成分,前記送信した日付に対応した日種パラメータを受け取り、交通情報予測装置905にて交通情報の予測値を計算する。
【0046】
交通情報センター901から通信型ナビゲーション装置902へ予測交通情報を提供する際の通信データは、図10のフォーマットに従い、交通情報の予測計算単位であるリンクや区間ごとの日種パラメータ,予測係数,基底成分から構成される。図10では、予測リンク/区間ごとに日種パラメータ,予測係数,基底成分をまとめているが、図11のように、日種パラメータ,予測係数,基底成分といった情報種別ごとに各予測リンク/区間の情報をまとめたフォーマットをとることも可能であり、交通情報予測装置905による予測計算に必要な日種パラメータ,予測係数,基底成分を予測対象の各予測区間について送信できる通信フォーマットであれば、その実施形態は図10,図11のフォーマットにとらわれない。なお、複数のリンク/区間の予測を行う場合には、日種パラメータは各予測リンク/区間について同一である場合もあり、そのような場合には日種パラメータを重複して送信する必要はない。
【0047】
図9の実施例では、通信型ナビゲーション装置から予測対象日の日付を交通情報センター901に送信し、交通情報センター901において図8に示した日付入力装置801を介して生成された日種パラメータを通信型ナビゲーション装置902に送り返している。これに対して、交通情報センター901に置かれている日付入力装置906と日種予定DB907を通信型ナビゲーション装置902に搭載して、日付から日種パラメータを生成する処理を通信型ナビゲーション装置902側でオフラインで実施する、あるいは、通信型ナビゲーション装置902に日種入力装置805を搭載して、オフラインで日種パラメータを直接入力することも可能である。
【0048】
その際、図10,図11の通信フォーマットからは日種パラメータが除外される。交通情報予測装置905を構成する特徴量予測装置707と交通情報合成装置708とを分けて、前者を交通情報センター901に置き、後者を通信型ナビゲーション装置902に搭載することも可能であり、その場合は、特徴量の予測は交通情報センター901にて実施され、図10,図11の通信フォーマットからは日種パラメータと予測係数が除外され、代わりに特徴量予測値が付加される。なお、日付入力装置906と日種予定DB907を通信型ナビゲーション装置902に搭載する実施例において、交通情報予測装置905が日種パラメータとして天気も必要とする場合は、天気予報情報を予めダウンロードした天気予報DBを通信型ナビゲーション装置902に搭載する、あるいは、交通情報の予測計算を行う際にネットワーク接続された天気予報DBにアクセスして、予測対象日の天気予報情報を取得する。
【0049】
ここでは、情報の提供について通信型ナビゲーション装置に適用したが、これに代えて、携帯電話,ネットワーク接続されたPDA,パソコン等に適用することも可能である。また、通信を介した情報の提供ではなく、例えば、DVD−ROM等の記録メディアで情報を提供する場合にも、かかる記録メディアを利用するナビゲーション装置やパソコン等に、図7の交通情報予測装置706の機能を持たせることができる。当然その際にも、記録メディアに記録すべき情報を、各リンク/区間ごとの予測係数,基底成分,日種パラメータのみ、すなわち、交通情報予測DB904と日種予定DB907に記憶された情報のみとすることができる。こうすれば上記と同様、情報量を小さくすることができるので、交通情報予測値そのものよりも記憶装置に対する負荷を低減できる。
【0050】
本交通情報予測システムにおいて、数分間隔の旅行時間といった日単位ではない数値的交通情報の予測に日種を反映させ、交通情報を蓄積した期間に予測対象日と同一の事象の日が存在しない場合でも、過去の交通情報を合成することによって、所望の事象の下での交通情報を的確に予測することが可能となる。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば、所望の事象下での交通情報を予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】交通情報予測システムの操作画面の例。
【図2】交通情報予測システムの操作画面における日種入力フィールドの例。
【図3】交通情報予測システムの操作画面における自由経路入力フィールドの例。
【図4】交通情報予測システムの操作画面における区間入力フィールドの例。
【図5】交通情報予測システムに必要な予測手法の概念図。
【図6】交通情報予測システムを示すブロック図。
【図7】交通情報予測システムを示すブロック図。
【図8】日付および日種を入力する手段のブロック図。
【図9】通信型ナビゲーション装置と交通情報センターに適用した実施例を示すブロック図。
【図10】通信型ナビゲーション装置と交通情報センターに適用した実施例における通信フォーマットの例。
【図11】通信型ナビゲーション装置と交通情報センターに適用した実施例における通信フォーマットの例。
【図12】交通情報を予測するための処理フローの例。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to the provision of traffic information, and more particularly to the presentation of traffic information that takes into account the day of the week, fifty days, and the like.
[0002]
[Prior art]
The method using quantification I, which is one of the mainstream traffic prediction methods, can predict numerical traffic information such as travel time, traffic congestion, traffic volume, etc., reflecting the day type. It is. The application target of this traffic information prediction method is, for example, prediction of traffic information on a daily basis such as a point traffic volume per day and a degree of traffic jam in a specific time zone. However, when the day type is the explanatory variable of the quantification class I, the explanatory variable is information on a daily basis, and is not suitable for prediction of traffic information that is not on a daily basis, such as travel time of several minutes.
[0003]
In this regard, as a technology that can predict traffic information with an arbitrary period, such as travel time of several minutes, traffic information is classified by day type, for example, as required time guidance of the Metropolitan Expressway Public Corporation. It is known to use an accumulation method.
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2001-118188 A
[Non-Patent Document 1]
http: // mex. survey. ne. jp / mexntime /
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
When the prediction is performed using the traffic information classified by the day type, the day type may be combined such that the day to be predicted is Monday and the fifty days.
[0006]
However, in the above technique, the event of the prediction target day, that is, the past traffic information under the combination of day types is searched and the prediction calculation is performed, so the event of the prediction target day does not exist in the period in which the traffic information is accumulated. In some cases, accurate predictions cannot be made.
[0007]
In view of the above problems, an object of the present invention is to predict traffic information under a desired event.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
An object of the present invention is to display a map of a region including a prediction target route between two points, accept an input of a day type of a prediction target date or a date of a prediction target date, and a past traffic information time series of the prediction target route. This is achieved by obtaining traffic information time-series data corresponding to a plurality of input day types based on the data and displaying the obtained traffic information time-series data as a graph.
[0009]
Another object of the present invention is to obtain a base component from past traffic information time-series data and a feature amount as a coefficient for each base component when approximating traffic information time-series data from the base component. The coefficient of the feature quantity estimation model that approximates the feature quantity as a function of a plurality of day types is obtained from the combination information and the feature quantity of the day type for each day, and the feature quantity is estimated for the combination information of the day type in the future. This is achieved by obtaining a feature amount estimated value by a model and providing traffic information obtained by combining the base component using the feature amount estimated value as a coefficient.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The provision of traffic information according to the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0011]
FIG. 1 is an operation screen of a traffic information prediction system according to an embodiment of the present invention. The date input field 101 is an interface for inputting the date of the prediction target date. The recommended route input field 102 is an interface for designating a route to be predicted. A departure point 104 and a destination 105 are set in the map display field 103, and a route search button 106 is selected. The traffic information prediction target route 107 is displayed. When a date is specified in the date input field 101 and a prediction target route is determined in the recommended route input field 102 and then the prediction execution button 108 is selected, a travel time prediction graph 110 is displayed in the travel time display field 109 on the recommended route 107. Is displayed. The error range 111 represents, in a time series, a range of errors that can be taken with an actual travel time with a probability of 80%, for example, when traveling on a prediction target route at a certain time.
[0012]
The map displayed in the map display field 103 can be scrolled by selecting the scroll button 112 arranged around it or by dragging the map itself, and selecting an appropriate position on the scale display field 113. You can change the scale. The route information display field 114 in the recommended route input field 102 displays prediction information such as the travel distance on the recommended route, travel time at a specific time, and fuel consumption. The time for displaying the travel time and fuel consumption in the route information display field 114 can be specified by the time cursor 116 by selecting an appropriate position on the time axis 115 of the travel time display field 109. . In addition, when a dynamic route search algorithm that reflects traffic information is used in determining the prediction target route 107, the prediction target route changes with time, and the time can also be designated by the time cursor 116. . Search conditions such as time priority and distance priority when the prediction target route is determined by the route search algorithm can be specified in the search condition specification field 117.
[0013]
In FIG. 1, the date of the prediction target date is input from the date input field 101. Instead, from the day type input field 201 of FIG. 2, the day of the week, fifty days, weekdays / holidays, large consecutive holidays, school holidays, weather It is also possible to predict traffic information by inputting a combination of day types such as. In the operation screen of FIG. 1, the date input field and the date type input field are exclusively switched using a tab type interface. In this embodiment, the day type input field 201 includes a “weekday / holiday” input field 202, a “season” input field 203, and a “weather” input field 204, and items in each field are selected exclusively. . For example, in the category of “weekday / holiday” input field, “weekdays”, “holidays / holidays”, and “continuous holidays” are exclusive, and only one of them can be selected as the day type of the prediction target day. In the example of FIG. 2, this exclusive selection is realized by a radio button type interface. In the figure, ◯ represents selectable and ◎ represents actually selected.
[0014]
On the other hand, the fields are not exclusive, and the day type can be expressed by combining the fields selected in each field. In the example of FIG. 2, “weekdays” is selected from the “weekdays / holidays” input field, “spring” is selected from the “season” input field, and “rain” is selected from the “weather” input field, and the combination “Weekday Hunchun” is selected. The traffic information is predicted for the day type called “Rainy Rain”.
[0015]
In addition, the day types “50 days” and “school leave period” in the “others” input field 205 are day types that are not mutually exclusive, and are configured by a check box type interface in the example of FIG. The day type in the “other” input field 205 can be selected simultaneously with the day type of any other field. For example, in the example of FIG. 2, both “50 days” and “school holiday period” are selected. In this case, the traffic information is predicted under the combination of the day type “weekday, spring, rain, rainy day, school holiday period” together with the day type selected in the field 201-203. Note that, as shown in the date input field 101, a date type independent of the date such as weather can be input simultaneously with the date.
[0016]
In the example of FIG. 1, the starting point and the destination are specified in the recommended route input field 102, and the prediction target route is automatically set by the route search algorithm. Instead, the free route input field 301 in FIG. It is also possible for the user to freely specify the route to be predicted using. At that time, the user selects a link on the map display field 103 to input a route, and selects the route confirmation button 302 to confirm the prediction target route. When the prediction target route is input again, the route clear button 303 is selected.
[0017]
Further, if the section input field 401 in FIG. 4 is used, it is possible to predict traffic information using a section prepared in advance on the traffic information prediction system side. The section list 402 is a list represented by section names. By selecting a section from the section list 402 and selecting a section selection button 403, a section to be predicted is fixed, and a prediction target route is displayed in the map display field 103. Is done. In the operation screen of FIG. 1, the recommended route input field, the free route input field, and the section input field are exclusively switched using a tab-type interface.
[0018]
FIG. 5 is a conceptual diagram of a prediction method necessary for the traffic information prediction system. As shown in FIG. 1 and FIG. 2, in order to predict traffic information that is not a day unit (24 hour unit) such as 1 hour unit, 10 minute unit, 1 minute unit, etc. under any combination of day types, Conventional methods such as quantification type I using day type as explanatory variables or day type classification cannot be used. Therefore, in S501 of FIG. 5, from the past traffic information time series data obtained by receiving VICS information and collecting information of the probe car, the traffic information time series data is approximated by one day by linear summation. A plurality of base components that can be combined, and a daily feature amount as a coefficient for each base component when traffic information is combined from the base component, and a prediction that represents the feature amount as a function of a plurality of day types in S502 Determine the model's prediction coefficients.
[0019]
In this system, the idea that traffic information time-series data is represented by basis components and feature quantities is based on the concept that arbitrary time-series data is approximately expressed as a composite value of a plurality of orthogonal functions. Fourier transform, which is a signal processing technique, represents an arbitrary signal as a composite waveform of a plurality of trigonometric functions having different periods. The basis component and the feature amount referred to in the present application correspond to a coefficient related to each trigonometric function when linearly synthesizing a trigonometric function in Fourier transform and a plurality of trigonometric functions.
[0020]
In addition, the concept of predicting the feature quantity in association with the day type in this system is based on an empirical rule that the same result can be obtained from the same cause. A conceptual response is like a weather forecast or a technical analysis of stock prices. If the precipitation probability of tomorrow's weather forecast is 10%, the current weather map is compared with a similar weather map in the past, and the relative frequency of raining the next day from a similar weather map in the past is 0. It was about .10. Therefore, the system called weather forecast is the same concept as this system. Further, a system in which a buy sign is issued if the relative frequency at which the stock price rises for a predetermined period from the next day onward is 0.90 or more from the past stock price transition is the same concept as this system. It is easy to understand when the feature amount and the predicted value of the feature amount referred to in the present application are considered as PER, RSI, and Bollinger band.
[0021]
In order to predict traffic information using such a prediction model when the prediction execution button 108 is selected in FIG. 1, the day information is input to the prediction model in S503, and the feature amount is calculated using the prediction model in S504. Time series data of traffic information predicted values can be obtained by calculating a predicted value and combining the base component calculated in S501 as traffic information in S505 using the feature value predicted value as a coefficient. In this way, the daily feature quantity is predicted and calculated as a function of day type, and the calculated feature quantity predicted value is converted to traffic information, so that traffic information of an arbitrary period can be obtained under any combination of day types. Predictive calculations can be made. Therefore, using the interface such as the day type input field 201 shown in FIG. 2, the predicted value of the time series data such as the travel time and the congestion degree is provided in the form of the travel time prediction graph 110 of FIG. Can do.
[0022]
FIG. 6 is a block diagram of an embodiment of a traffic information prediction system provided with the prediction method whose concept is shown in FIG. The feature quantity extraction device 601 calculates the base component and the daily feature quantity as follows. That is, data obtained by receiving VICS information or collecting information by a probe car, and accumulated in a traffic information database (hereinafter referred to as DB) 602, such as travel time, congestion degree, traffic volume, etc. Based on the time series data, the base component and the feature amount are calculated by a method such as principal component analysis. A plurality of basis components are necessary for synthesizing the original traffic information using the feature quantity as a coefficient, and a plurality of basis components are obtained. A plurality of basis components can be synthesized approximately for each day by linear addition of the traffic information. A plurality of feature quantities are also obtained, and each base component is related as a coefficient when traffic information is synthesized from the base component. At this time, the feature quantity extraction device 601 outputs the feature quantity to the prediction coefficient determination device 603 and outputs the base component to the traffic information synthesis device 604. The above processing that calculates the base component and the feature quantity from the traffic information and outputs them to the traffic information synthesis device and the prediction coefficient determination device respectively corresponds to the processing of S501 in FIG.
[0023]
When the principal component analysis is used for calculating the feature amount, the base component is uniquely calculated simultaneously with the feature amount. On the other hand, it is also possible to calculate a feature amount by designating a plurality of functions orthogonal to each other in advance as basis components. The Fourier transform is an example, and when the Fourier transform is used for calculating the feature quantity, a plurality of trigonometric functions having different periods are used as the base component.
[0024]
The prediction coefficient determination device 603 uses a method such as quantification I from the feature amount input from the feature amount extraction device 601 and the day type information of the period for which the feature amount extraction device 601 is the target of feature amount calculation. Calculate the prediction coefficient. This prediction coefficient is used to calculate the prediction value of the daily feature amount by the prediction model using the day type as a parameter in the feature amount prediction apparatus 605. The calculated prediction coefficient is recorded in the feature amount prediction apparatus 605. The day type information includes days of the week, fifty days, weekdays / holidays, large consecutive holidays, school holidays, weather, etc., and is recorded in the day type DB 606. The above processing for calculating the prediction coefficient in the prediction coefficient determination device corresponds to the processing of S502 in FIG.
[0025]
When quantification type I is used for the prediction calculation of the feature amount, the function form of the prediction model is a linear sum of day types, and binary description that indicates whether it corresponds to N types of day types by 1 and 0, respectively. Using the variables d1, d2,..., DN and the prediction coefficients a1, a2,.
T = a1 * d1 + a2 * d2 + ... + aN * dN
It is expressed. On the other hand, for example, when reflecting numerical data such as temperature and precipitation in the prediction model, the terms of multi-value explanatory variables x1, x2,.
T = a1 * d1 + a2 * d2 + ... + aN * dN + b1 * x1 + b2 * x2 + ... + bM * xM
Is used. In the above equation, the term of the multi-value explanatory variable is a first-order term, but a prediction model having terms such as second-order and third-order is also conceivable.
[0026]
When the traffic information is predicted, a day type parameter required for the prediction model is input to the feature amount prediction apparatus 605 according to the event on the prediction target day. The feature amount prediction device 605 calculates a feature amount prediction value using the day type parameter input by a person and the prediction coefficient input and recorded from the prediction coefficient determination device 603, and the feature amount prediction value is calculated as traffic information. The data is output to the synthesizer 604. This corresponds to the processing of S504 in FIG.
[0027]
The traffic information synthesizing device 604 performs a calculation for synthesizing the base components input and recorded from the feature value extracting device 601 using the predicted feature value as a coefficient. This composite value is a predicted value of traffic information corresponding to the day type parameter input to the feature quantity predicting device 605, and is output to the traffic information display device 607. In FIG. 6, the predicted value of the traffic information is output to the traffic information display device 607. However, the predicted traffic information may be used as an input of route search means in the car navigation device or dispatch plan means of the dispatch management system. Is possible.
[0028]
FIG. 12 is a processing flow for predicting traffic information. Hereinafter, the processing flow of FIG. 12 will be described according to the embodiment of FIG.
[0029]
S1201: In the feature amount extraction apparatus 601, the above-described base component that can be combined approximately from past traffic information accumulated in the traffic information DB 602, and a coefficient when combining the original traffic information from the base component The feature amount is calculated.
[0030]
S1202: The base component calculated in S1201 is recorded in the traffic information synthesizer 604.
[0031]
S1203: In the prediction coefficient determination device 603, the prediction coefficient for calculating the predicted value of the feature amount using the prediction model with the day type as a parameter is read from the feature amount calculated in S1201 and the day type DB 606. Calculate from day type information.
[0032]
S1204: The prediction coefficient calculated in S1203 is recorded in the feature amount prediction apparatus 605.
[0033]
S1205: When predicting traffic information on a specific day, the process proceeds to S1206. When predicting traffic information by specifying an event, the process proceeds to S1207.
[0034]
S1206: The date input device 801 receives the date of the prediction target date, reads the day type schedule DB 802 and, if necessary, weather information, reads the day type information from the weather forecast DB 804 and inputs it to the feature amount prediction unit 605. To do.
[0035]
S1207: The day type information representing the event to be predicted is received by the day type input device 805, and the day type information is input to the feature amount prediction device 605.
[0036]
S1208: In the feature amount prediction apparatus 605, the predicted value of the feature amount corresponding to the event of the prediction target day is calculated from the day type information input in S1206 or S1207 using the prediction coefficient recorded in S1204. .
[0037]
S1209: The traffic information synthesizing device 604 calculates the predicted value of traffic information from the feature amount predicted value calculated in S1208 using the basis component recorded in S1202.
[0038]
In the traffic information prediction system according to the embodiment of FIG. 6, the process from feature amount extraction to traffic information prediction is treated as a series of processes, but a process of creating a DB necessary for prediction in advance as shown in FIG. In addition, it is possible to perform the processing asynchronously by dividing the processing for each prediction. The feature quantity extraction device 601 and the prediction coefficient determination device 603 shown in FIG. 6 constitute a traffic information prediction DB creation device 701 in the embodiment of FIG. The base component and the prediction coefficient calculated by the feature amount extraction device 702 and the prediction coefficient determination device 703 are recorded in the traffic information prediction DB 704. In the traffic information prediction DB creation device 701, the processing beyond calculating the base component and the prediction coefficient from the traffic information time series data and recording it in the traffic information prediction DB 704 is executed in advance separately from the calculation processing required for each prediction. It is possible to update the basis component and the prediction coefficient recorded in the traffic information prediction DB 704 by this processing when the traffic information in the traffic information DB 705 used for prediction is updated or This is when the model is changed.
[0039]
In FIG. 6, the feature amount predicting device 605 and the traffic information synthesizing device 604 used in the process of predicting the traffic information constitute the traffic information predicting device 706 in the embodiment of FIG. When the day information parameter is input, the traffic information prediction device 706 passes the parameter to the feature amount prediction device 707, and the feature amount prediction device 707 and the traffic information synthesis device 708 receive the prediction coefficient and the base component from the traffic information prediction DB 704, respectively. Read out and output the predicted value of traffic information according to the day type parameter. The processing beyond the calculation of the traffic information prediction value from the day type parameter in the traffic information prediction device 706 is necessary every time the traffic information is predicted for different day type parameters.
[0040]
The processing flow for predicting traffic information will be supplemented with reference to FIG. In contrast to the processing flow in accordance with the embodiment of FIG. 6, in the embodiment of FIG. 7, the basis component and the prediction coefficient are recorded in the traffic information prediction DB 704 in S1202 and S1204, respectively. In S1208 and S1209, the basis component and The prediction coefficient is read out from the traffic information prediction DB 704.
[0041]
FIG. 8 is an example of inputting the day type parameter, and is a block diagram showing a means for inputting the day type parameter to the traffic information prediction system in the embodiment of FIGS. 6 and 7. The date input device 801 reads the day type information of the corresponding date from the day type schedule DB 802 storing the future day type information according to the date input from the user through the operation screen illustrated in FIG. The data is output to the feature amount prediction apparatus 803 shown in FIG. At this time, if the feature amount prediction apparatus 803 performs prediction calculation using weather information as a day type parameter and uses weather forecast information instead of the weather specified by the user as the weather information, the weather forecast The weather forecast information of the date corresponding to the date type DB 802 is read from the DB 804 and output to the feature amount prediction apparatus 803 together with other day type information.
[0042]
In the day type input device 805, the user can freely combine day types such as day of the week, fifty days, weekdays / holidays, large holidays, school holidays, weather, etc. through the operation screen illustrated in FIG. It is possible to input to 803 and predict the traffic information. The day type displayed on the day type selection operation screen is configured according to the day type parameter required in the prediction model in the provision of traffic information, and is limited to the embodiment of FIG. is not.
[0043]
In FIG. 8, it is assumed that the user inputs the date or date type. However, the program constituting the car navigation device, the vehicle allocation management system, etc. automatically inputs the date or date type to the date input device 801 or the date type input device 805. You can enter it.
[0044]
FIG. 9 is a block diagram showing an embodiment applied to a communication navigation device and a traffic information center for providing traffic information. According to the traffic information prediction system of the present application, the traffic information can be provided by calculating traffic information from the day parameters shown in FIGS. 6 and 7, the prediction coefficient of the feature quantity, and the base component of the traffic information. The prediction amount of the feature amount and the information amount of the base component of the traffic information are smaller than the information amount of the traffic information prediction value calculated based on these pieces of information. That is, it can be said that this is a preferred embodiment when the traffic can be kept small and traffic information is provided using a communication line. In the embodiment of FIG. 9, the traffic information prediction database 704 of FIG. 7 is placed in the traffic information center 901, and the traffic information prediction device 706 is installed in the communication type navigation device 902, so that transmission of predicted traffic information is provided. The necessary information is not the traffic information prediction value itself, but only the day parameter, the prediction coefficient, and the base component.
[0045]
The traffic information prediction DB creation device 701 and the traffic information prediction DB 704 in FIG. 7 are installed in the traffic information center 901, and the traffic information prediction DB creation device 903 calculates the prediction coefficient and the base component, and the traffic information prediction DB 904 stores them. The recording is performed asynchronously as a process independent of provision of predicted traffic information from the traffic information center 901 to the communication navigation device 902. When predicting traffic information in the communication type navigation device 902, the date of the prediction target date is transmitted to the traffic information center 901, and the date corresponding to the prediction coefficient, the base component, and the transmitted date is transmitted from the traffic information center 901. The seed parameter is received, and the traffic information prediction device 905 calculates the predicted value of the traffic information.
[0046]
The communication data when providing the predicted traffic information from the traffic information center 901 to the communication type navigation device 902 follows the format of FIG. 10 and the day type parameter, prediction coefficient, basis for each link or section which is the prediction calculation unit of the traffic information. Consists of ingredients. In FIG. 10, the day type parameter, the prediction coefficient, and the base component are collected for each prediction link / section. However, as shown in FIG. 11, each prediction link / section is set for each information type such as the day type parameter, the prediction coefficient, and the base component. It is also possible to take a format that summarizes the above information, and if it is a communication format that can transmit day parameters, prediction coefficients, and base components necessary for prediction calculation by the traffic information prediction device 905 for each prediction section to be predicted, The embodiment is not limited to the formats shown in FIGS. In addition, when predicting a plurality of links / sections, the day type parameter may be the same for each prediction link / section, and in such a case, it is not necessary to transmit the day type parameter in duplicate. .
[0047]
In the embodiment of FIG. 9, the date of the prediction target date is transmitted from the communication type navigation device to the traffic information center 901, and the day type parameter generated by the traffic information center 901 via the date input device 801 shown in FIG. It is sent back to the communication type navigation device 902. On the other hand, the date input device 906 and the day type schedule DB 907 placed in the traffic information center 901 are mounted on the communication type navigation device 902, and the process of generating the day type parameter from the date is performed on the communication type navigation device 902 side. It is also possible to carry out offline, or to install the day type input device 805 in the communication type navigation device 902 and directly input the day type parameter offline.
[0048]
At this time, the day type parameter is excluded from the communication formats of FIGS. The feature amount prediction device 707 and the traffic information composition device 708 constituting the traffic information prediction device 905 can be separated, the former can be placed in the traffic information center 901, and the latter can be mounted on the communication type navigation device 902. In this case, the prediction of the feature amount is performed in the traffic information center 901, and the day type parameter and the prediction coefficient are excluded from the communication formats of FIGS. 10 and 11, and the feature amount prediction value is added instead. In the embodiment in which the date input device 906 and the day type schedule DB 907 are installed in the communication type navigation device 902, when the traffic information prediction device 905 needs weather as a day type parameter, the weather forecast information is downloaded in advance. When the forecast DB is installed in the communication type navigation device 902 or when the traffic information prediction calculation is performed, the weather forecast DB connected to the network is accessed to obtain the weather forecast information on the prediction target day.
[0049]
Here, the provision of information is applied to a communication type navigation device, but it can be applied to a mobile phone, a PDA connected to a network, a personal computer or the like instead. In addition, when the information is not provided through communication but is provided by a recording medium such as a DVD-ROM, for example, the traffic information predicting apparatus shown in FIG. 706 functions can be provided. Of course, also in this case, the information to be recorded on the recording medium includes only the prediction coefficient, the base component, and the day type parameter for each link / section, that is, only the information stored in the traffic information prediction DB 904 and the day type schedule DB 907. can do. By doing so, the amount of information can be reduced as described above, so that the load on the storage device can be reduced more than the traffic information predicted value itself.
[0050]
In this traffic information prediction system, the day type is reflected in the prediction of numerical traffic information that is not a daily unit, such as travel time every few minutes, and there is no day of the same event as the prediction target day in the period when traffic information is accumulated Even in this case, it is possible to accurately predict traffic information under a desired event by combining past traffic information.
[0051]
【The invention's effect】
According to the present invention, traffic information under a desired event can be predicted.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows an example of an operation screen of a traffic information prediction system.
FIG. 2 shows an example of a day type input field on the operation screen of the traffic information prediction system.
FIG. 3 shows an example of a free route input field on the operation screen of the traffic information prediction system.
FIG. 4 shows an example of a section input field on the operation screen of the traffic information prediction system.
FIG. 5 is a conceptual diagram of a prediction method necessary for a traffic information prediction system.
FIG. 6 is a block diagram showing a traffic information prediction system.
FIG. 7 is a block diagram showing a traffic information prediction system.
FIG. 8 is a block diagram of a means for inputting date and date type.
FIG. 9 is a block diagram showing an embodiment applied to a communication navigation device and a traffic information center.
FIG. 10 shows an example of a communication format in an embodiment applied to a communication navigation device and a traffic information center.
FIG. 11 shows an example of a communication format in an embodiment applied to a communication navigation device and a traffic information center.
FIG. 12 shows an example of a processing flow for predicting traffic information.

Claims (9)

過去の交通情報時系列データを記録した交通情報データベースと、
二地点間の予測対象経路を含んだ地域の地図を表示する地図表示装置と、
予測対象日の日種または予測対象日の日付を入力する入力装置と、
前記予測対象経路の前記過去の交通情報時系列データに基づいて、前記日種入力装置から入力された複数の日種に応じた交通情報時系列データを求める交通情報計算装置と、
求められた交通情報時系列データをグラフとして表示する交通情報表示装置と、を有する交通情報提供装置。
Traffic information database that records past traffic information time series data,
A map display device for displaying a map of a region including a predicted route between two points;
An input device for inputting the day type or the date of the prediction target date;
A traffic information calculation device for obtaining traffic information time-series data corresponding to a plurality of day types input from the day-type input device based on the past traffic information time-series data of the prediction target route;
A traffic information providing device comprising: a traffic information display device that displays the obtained traffic information time-series data as a graph.
請求項1に於いて、
前記入力装置は、予測対象日の日付を入力する日付入力装置であって、
前記予測対象日以降の日付における天気情報を記録した天気データベースと、
前記予測対象日以降の日付における曜日,平日/休日,季節,五十日への該当,学校休業期間への該当など天気以外の日種の組み合わせ情報を記録した日種データベースと、を備え、
前記日付入力装置に入力された予測対象日の日付に基づいて、前記日種データベースから読み出された天気以外の日種の組み合わせ情報と、前記天気データベースから読み出された天気情報とに基づいて、前記交通情報計算装置が交通情報時系列データを求めることを特徴とする交通情報提供装置。
In claim 1,
The input device is a date input device for inputting the date of the prediction target date,
A weather database that records weather information for dates after the forecast date;
A day type database that records combination information of day types other than the weather such as day of the week, weekday / holiday, season, applicable to the fifty-day, applicable to school holidays, etc.
Based on the combination information of the day type other than the weather read from the day type database and the weather information read from the weather database based on the date of the prediction target date input to the date input device A traffic information providing apparatus, wherein the traffic information calculation apparatus obtains traffic information time-series data.
請求項1に於いて、
前記予測対象経路を、探索によらず直接入力する予測対象経路入力装置を備え、
入力された予測対象経路について、前記交通情報計算装置が交通情報時系列データを求めることを特徴とする交通情報提供装置。
In claim 1,
A prediction target route input device that directly inputs the prediction target route without searching,
A traffic information providing apparatus, wherein the traffic information calculation apparatus obtains traffic information time-series data for an inputted prediction target route.
請求項1に於いて、
前記予測対象経路は、予測対象経路を表す区間名を入力する予測対象区間入力装置への入力によって得られ、
得られた予測対象経路について、前記交通情報計算装置が交通情報時系列データを求めることを特徴とする交通情報提供装置。
In claim 1,
The prediction target path is obtained by input to a prediction target section input device that inputs a section name representing the prediction target path,
A traffic information providing apparatus, wherein the traffic information calculation apparatus obtains traffic information time-series data for the obtained prediction target route.
交通情報データベースに記録された過去の交通情報時系列データから、基底成分と、前記基底成分から交通情報時系列データを近似する際に各基底成分に係数として係る特徴量とを計算し、
計算対象期間における1日毎の日種の組み合わせ情報と前記特徴量とから、複数の日種の関数として前記特徴量を近似する特徴量推定モデルの係数を計算し、
未来の或る日の日種の組み合わせ情報について前記特徴量推定モデルで特徴量推定値を計算し、
前記特徴量推定値を係数として前記基底成分を合成して得られた交通情報を提供する交通情報提供方法。
From the past traffic information time series data recorded in the traffic information database, when calculating the basis component and the feature amount as a coefficient for each base component when approximating the traffic information time series data from the basis component,
A coefficient of a feature amount estimation model that approximates the feature amount as a function of a plurality of day types is calculated from the combination information of the day type for each day in the calculation target period and the feature amount,
For the combination information of the day type of a certain day in the future, the feature amount estimation value is calculated by the feature amount estimation model,
A traffic information providing method for providing traffic information obtained by synthesizing the base components using the estimated feature value as a coefficient.
請求項5に於いて、
交通情報の提供時に、交通情報予測データベースから前記特徴量推定モデル係数と前記基底成分を読み出して特徴量推定値の計算と基底成分との合成を行い、
前記過去の交通情報時系列データから前記基底成分と前記特徴量推定モデル係数を計算して前記交通情報予測データベースに記録する処理と、前記特徴量推定モデル係数と前記基底成分を前記交通情報予測データベースから読み出して未来の交通情報時系列データを計算する処理とを非同期に実施することを特徴とする交通情報提供方法。
In claim 5,
When providing traffic information, the feature quantity estimation model coefficient and the base component are read from the traffic information prediction database, and the feature quantity estimation value is calculated and combined with the base component.
A process of calculating the base component and the feature quantity estimation model coefficient from the past traffic information time-series data and recording them in the traffic information prediction database; and the feature quantity estimation model coefficient and the base component in the traffic information prediction database A method for providing traffic information, comprising: asynchronously executing a process for calculating time series data of future traffic information read out from the network.
請求項5に於いて、
未来の交通情報を現在時刻において交通情報センターから通信型ナビゲーション装置,携帯電話,ネットワーク接続されたパソコンやPDA等の通信端末に対して提供するに際して、前記基底成分と、前記特徴量推定モデル係数を前記交通情報センターから前記通信端末に送信し、
前記通信端末において前記特徴量推定モデルに未来の或る1日における日種の組み合わせ情報を入力して特徴量推定値を計算し、
前記通信端末において前記特徴量推定値を係数として前記基底成分を合成することで、前記通信端末に入力された日種の組み合わせ情報に応じた交通情報時系列データを、前記交通情報センターから送信された前記基底成分と前記特徴量推定モデル係数のみを用いて、前記通信端末において計算することを特徴とする交通情報提供方法。
In claim 5,
When providing future traffic information from the traffic information center to a communication type navigation device, mobile phone, network-connected personal computer, PDA or other communication terminal at the current time, the basis component and the feature amount estimation model coefficient are Transmitted from the traffic information center to the communication terminal,
In the communication terminal, the feature amount estimation value is calculated by inputting the combination information of the day type in a future day to the feature amount estimation model,
Traffic information time-series data corresponding to the combination information of the day type input to the communication terminal is transmitted from the traffic information center by synthesizing the base component using the estimated feature value as a coefficient in the communication terminal. A traffic information providing method comprising: calculating at the communication terminal using only the base component and the feature quantity estimation model coefficient.
請求項5に於いて、
未来の交通情報を現在時刻において交通情報センターから通信型ナビゲーション装置,携帯電話,ネットワーク接続されたパソコンやPDA等の通信端末に対して提供するに際して、未来の或る1日の日付を前記通信端末から前記交通情報センターに送信し、
前記基底成分と、前記特徴量推定モデル係数と、前記日付に対応した日種の組み合わせ情報を前記交通情報センターから前記通信端末に送信し、
前記通信端末において前記特徴量推定モデルに前記日種の組み合わせ情報を入力して特徴量推定値を計算し、
前記通信端末において前記特徴量推定値を係数として前記基底成分を合成することで、前記通信端末に入力された未来の日付に応じた交通情報時系列データを、交通情報センターから送信された前記基底成分と前記特徴量推定モデル係数と前記日種の組み合わせ情報のみを用いて、通信端末において計算することを特徴とする交通情報提供方法。
In claim 5,
When providing future traffic information from a traffic information center to a communication terminal such as a communication type navigation device, a mobile phone, a networked personal computer or a PDA at the current time, the date of a certain future day To the traffic information center,
Transmitting the basis component, the feature amount estimation model coefficient, and the combination information of the day type corresponding to the date from the traffic information center to the communication terminal,
In the communication terminal, the combination information of the day type is input to the feature amount estimation model to calculate a feature amount estimation value,
The base information transmitted from the traffic information center is transmitted to the traffic information time-series data according to the future date input to the communication terminal by synthesizing the base component using the estimated feature value as a coefficient in the communication terminal. A traffic information providing method comprising: calculating in a communication terminal using only the combination information of the component, the feature quantity estimation model coefficient, and the day type.
請求項5に於いて、
未来の交通情報を現在時刻において交通情報センターから通信型ナビゲーション装置,携帯電話,ネットワーク接続されたパソコンやPDA等の通信端末に対して提供するに際して、未来の或る1日における日種の組み合わせ情報または未来の或る1日の日付を前記通信端末から前記交通情報センターに送信し、
前記交通情報センターにおいて前記特徴量推定モデルに前記日種の組み合わせ情報または前記日付に対応した日種の組み合わせ情報を入力して特徴量推定値を計算し、
前記基底成分と前記特徴量推定値を前記交通情報センターから前記通信端末に送信し、
前記通信端末において前記特徴量推定値を係数として前記基底成分を合成することで、前記通信端末に入力された日種の組み合わせ情報または未来の日付に応じた交通情報時系列データを、交通情報センターから送信された前記基底成分と前記特徴量推定値のみを用いて、通信端末において計算することを特徴とする交通情報提供方法。
In claim 5,
When providing future traffic information from a traffic information center to a communication type navigation device, mobile phone, network-connected personal computer, PDA or other communication terminal at the current time, the combination information of the day of the day in the future Or the date of a certain future day is transmitted from the communication terminal to the traffic information center,
In the traffic information center, the feature amount estimation value is calculated by inputting the combination information of the day type or the combination information of the day type corresponding to the date into the feature amount estimation model,
Transmitting the basis component and the feature amount estimated value from the traffic information center to the communication terminal;
By combining the base component with the feature value estimated value as a coefficient in the communication terminal, the traffic information time-series data according to the combination information of the day type or the future date input to the communication terminal is obtained. A traffic information providing method characterized in that a calculation is performed in a communication terminal using only the base component and the feature amount estimated value transmitted from the communication terminal.
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