JP2005001370A - Bookmarker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、書物のページ間に挟みこんで目印とする栞に係り、特に栞の差し替え回数を減らし、意に反して書物が閉じたときでも読み進んだページを簡単に開くことができる栞に関する。 The present invention relates to a booklet that is sandwiched between pages of a book and serves as a mark, and more particularly, to a bag that can reduce the number of times a book is replaced and can easily open a read page even when the book is closed unexpectedly. .
従来の栞は、紙などの素材で、横45mm、縦125mm程度の大きさの短冊状に形成し、その上部に飾紐を結びつけたものが一般に使用されている。しかし、この短冊状に形成された栞は脱落しやすく、また読書を始めるときに差し替え、読書を中断するときにも差し替えるなど栞の差し替え回数が多い。また、読書中に、意に反して書物が閉じてしまったときには、読み進んだページを探さなければならないという問題があった。 A conventional bag is generally made of paper or the like, formed into a strip shape having a width of about 45 mm and a length of about 125 mm, and a decorative string tied to the upper part. However, this strip-shaped bag is easy to drop off, and is frequently replaced when starting reading and when reading is interrupted. In addition, there is a problem that when a book is closed unexpectedly during reading, it is necessary to find a page that has been read.
この問題を解決するものとして提案されたものに、特開2002−370474号公報に開示された栞がある。この栞は、書物のページ間に挟まれ固定される平面ほぼ四角形の被挟持体と、この被挟持体の一辺に取り付けられた狭幅の舌状の突出部分を設け、この突出部分を被挟持体に対向させるように折り曲げたものである。この突出部分は、被挟持体が挟まれたページに対し複数ページ離れた目印のページに挟み込むようにした栞部となっている。 A thing proposed as a solution to this problem is the bag disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 2002-370474. This bag is provided with a substantially rectangular planar sandwiched body that is sandwiched and fixed between pages of a book, and a narrow tongue-like projecting portion attached to one side of the sandwiched body. It is bent so as to face the body. The projecting portion is a collar portion that is sandwiched between pages with a mark that is a plurality of pages away from the page between which the sandwiched body is sandwiched.
しかし、この従来技術の栞は、脱落を防ぐために基本的に被挟持体の一辺を書物の綴り部に接して挟み込むようにして使用するので、サイズの異なる書物に対応することができず、書物のサイズに合った被挟持体を備えた栞を使用する必要がある。また、被挟持体が大きくなり使い勝手が悪かった。また、被挟持体と栞部の間の弾力部にくぼみ線が設けられ、強力な弾力性を生じるので、ページを捲るときに捲りにくいという問題があった。
本発明は、特開2002−370474号公報に開示された従来技術の問題を解決し、栞の差し替え回数を減らすことができ、意に反して書物が閉じたときでも読み進んだページを簡単に開くことができるとともに、ページを捲るときに捲り易い栞を提供することにある。 The present invention solves the problems of the prior art disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-370474, can reduce the number of replacements of the bag, and can easily read a page read even when the book is closed unexpectedly. The object is to provide a font that can be opened and that can be easily read when the page is turned.
請求項1の発明は、書物の未読側ページ間に挿入される栞本体部と、該栞本体部の挟まれたページに対し複数ページ離れた目印のページに挟み込むようにした栞部とを備えた栞において、前記栞本体部は短冊形に形成され、前記栞部は前記栞本体部の短辺より狭幅に形成され、前記栞本体部の一方の短辺近傍中央部で前記栞本体部に連続し前記栞本体部の他方の短辺方向に前記栞本体部に対向してほぼ平行に延在することを特徴とする栞である。
請求項2の発明は、前記栞本体部の一方の短辺を同一幅で延長し該延長部を前記他方の短辺の方向に折り曲げ、前記延長部の先端のほぼ中央部に前記栞部を連続したことを特徴とする請求項1記載の栞である。
請求項3の発明は、前記栞本体部の短辺から前記栞本体部と前記栞部との連続部までの前記栞本体部の一部をつまみ部としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の栞である。
請求項4の発明は、書物の未読側ページ間に挿入される栞本体部と、該栞本体部の挟まれたページに対し複数ページ離れた目印のページに挟み込むようにした栞部とを備えた栞において、前記栞本体部は短冊形に形成され、前記栞部は前記栞本体部の短辺より狭幅に形成され、前記栞本体部の一方の短辺近傍中央部で前記栞本体部に前記栞部の幅より狭い括れを有する連続部を介して連続され前記栞本体部に対向してほぼ平行に延在することを特徴とする栞である。
請求項5の発明は、前記栞部の幅は、栞部の先端部に行くに従って、漸次狭くなっていることを特徴とする請求項4記載の栞である。
請求項6の発明は、書物の未読側ページ間に挿入される栞本体部と、該栞本体部の挟まれたページに対し複数ページ離れた目印のページに挟み込むようにした栞部とを備えた栞において、前記栞本体部は短冊形に形成され、前記栞部は前記栞本体部の短辺より狭幅で且つ先端部に行くに従って漸次狭くなっていることを特徴とする栞である。
請求項7の発明は、前記栞本体部の一方の短辺を同一幅で延長し該延長部を他方の短辺の方向に折り曲げ、前記延長部の先端のほぼ中央部に前記栞部を連続したことを特徴とする請求項4乃至請求項6記載の栞である。
請求項8の発明は、前記栞の素材は、少なくとも前記栞部が厚さ約0.15mmから0.2mmであることを特徴とする請求項1乃至請求項7記載の栞である。
請求項9の発明は、前記栞本体部の大きさは約幅45mm、長さ125mmであることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の栞である。
請求項10の発明は、前記栞の素材は、少なくとも前記栞部が塩化ビニルであることを特徴とする請求項1乃至請求項9記載の栞である。
請求項11の発明は、前記栞の素材は、少なくとも前記栞部が透明な塩化ビニルであることを特徴とする請求項1乃至請求項10記載の栞である。
The invention of
The invention according to
The invention of
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided a bag main body portion inserted between unread side pages of the book, and a hook portion sandwiched between pages of a mark separated from the pages sandwiched by the bag main body portion. In the cocoon, the cocoon body part is formed in a rectangular shape, the heel part is formed narrower than the short side of the cocoon body part, and the cocoon body part is formed at a central part near one short side of the cocoon body part. Further, it is continuous through a continuous portion having a constriction narrower than the width of the flange portion, and extends substantially in parallel to face the flange main body portion.
The invention of
According to a sixth aspect of the present invention, there is provided a bag body portion inserted between unread pages of the book, and a flange portion sandwiched between pages of a mark separated from the pages sandwiched by the bag body portion. In the case of the heel, the heel body portion is formed in a rectangular shape, and the heel portion is narrower than the short side of the heel body portion and gradually narrows toward the tip portion.
The invention according to
The invention according to
The invention according to
The invention of
An eleventh aspect of the present invention is the bag according to any one of the first to tenth aspects, wherein the material of the ridge is vinyl chloride in which at least the ridge portion is transparent.
本発明によれば、栞における被挟持体の一辺を書物の綴り部に接して挟み込むようにして使用しなくてもよく、また、ページを捲るときに捲り易くなる効果がある。 According to the present invention, it is not necessary to use one side of the sandwiched body in the bag so as to be in contact with the spelled portion of the book, and there is an effect that the page is easily turned.
次に、図面を用いて実施の形態を詳細に説明していく。 Next, embodiments will be described in detail with reference to the drawings.
図1は本発明による実施の形態を示した例である。図2は図1における左側面図を示している。図1、図2において、1は短冊状に形成された栞本体部で、大きさ約横45mm、縦125mmの平面長方形の短冊形に形成された厚手の用紙素材を使用することができる。2は書物のページ間に挟みこんで目印とする栞部で、柔軟性のある透明な素材で例えば厚さ0.15mmから0.2mm程度の塩化ビニルを使うことができる。栞部2は、栞本体部1より狭幅に作られ、栞本体部1の一方の短辺付近で連続されている。そして、栞本体部1と栞部2の間に複数のページが挟み込まれるようになっている。3は栞本体部1と栞部2の接着部分である。
FIG. 1 is an example showing an embodiment according to the present invention. FIG. 2 shows a left side view in FIG. In FIGS. 1 and 2,
栞本体部1の大きさは従来一般に使用されている栞と同程度の横幅、縦幅とすることで軽量にすることができ、栞本体部1と栞部2の間に挟まれたページとの摩擦力で十分に脱落を防止することができる。従って従来技術のように、栞本体部の一辺が書物の綴り部に密着して挟み込まれるようにセットする必要はなく、書物の幅内で任意の位置にセットして使用することができる。栞部2は上記のような素材が使われるので十分な柔軟性を有し、ページを捲るとき楽に捲ることができる。栞本体部1の素材は、栞部2と同じ素材とすることもできるが、他の素材例えば厚手の用紙を使用することもできる。
The size of the
図3は図1の実施形態の変形例で、図4は図3における中央縦断左側面図である。4は短冊状に形成された栞本体部で、大きさ約横45mm、縦125mmの平面長方形の短冊形に形成されている。図3、図4からも分かるように栞部5は栞本体部4から切起こして形成されている。栞本体部4と栞部5の素材は上に述べた栞部2に使用したものと同じ柔軟性のある透明な素材で、例えば厚さ0.15mmから0.2mm程度の塩化ビニルを使うことができる。このように栞部5を栞本体部4から切起こして一体に作ると接着する部分が不要となり、大量生産する場合に好適である。
3 is a modification of the embodiment of FIG. 1, and FIG. 4 is a left side view of the central longitudinal section in FIG.
図5は上記実施形態の栞を書物6に挟んだ使用例を示したものである。栞本体部1、4は未読側ページ間に差し込まれ、栞部2、5は目印のページに差し込まれる。図5に示したように本実施例の栞は書物6の横幅に対し任意の部位に移動しても十分脱落に耐えることができる。また、栞部に透明な素材を使用しているので栞部を通して文字が透けて見え、文字を読むとき邪魔にならず読書を楽しむことができる。
FIG. 5 shows an example in which the bag of the above embodiment is sandwiched between
本実施形態によれば、栞本体部1または4を従来技術の栞における被挟持体のように一辺を書物の綴り部に接して挟み込むようにして使用しなくてもよく、書物6の横幅に対し任意の部位で拾数枚の紙面を挟み込むことによって読書に支障なく楽に読み進めることができる。
According to the present embodiment, it is not necessary to use the
図6乃至図9に示したものは、本発明による他の実施の形態を示した例である。図6は、図7に示した栞部8と図8に示した栞本体部7を符号9a、9bの部分で接合し栞を完成させたものである。図9は、図6における左側面図を示している。栞部8は、栞本体部7の一辺と接合する側が栞本体部7の幅と同一になる形状に成形され、その端部に設けられた接着部9aと栞本体部8に設けられた接着部9bの部分で接着剤あるいは熱溶着などにより固着されている。
6 to 9 show examples of other embodiments according to the present invention. FIG. 6 is a view in which the
7は短冊状に形成された栞本体部で、大きさ約横45mm、縦125mmの平面長方形の短冊形に形成されている。栞本体部7の素材は、接着剤などで栞部8に固着するときは厚手の用紙素材、また熱溶着などにより固着するときは栞部8の素材に合わせて塩化ビニルを使用することができるが、固着が容易なものであればこれに限るものではない。
8は書物のページ間に挟みこんで目印とする栞部で、柔軟性のある透明な素材で例えば厚さ0.15mmから0.2mm程度の塩化ビニルを使うことができる。栞本体部7と栞部8の間に複数のページが挟み込まれるようになっている。栞本体部の大きさは従来一般に使用されている栞と同程度の横幅、縦幅とすることで軽量にすることができ、栞本体部7と栞部8の間に挟まれた紙面との摩擦力で十分に脱落を防止することができる。この実施例の場合、栞部8は幅の狭い部分ではなく幅の広い部分に同一方向で連続するので、栞部8が切れ難くなるという効果を生じる。栞部8は上記のような素材が使われるので十分な柔軟性を有し、ページを捲るとき楽に捲ることができる。
図10は図6の実施形態の変形例で、図11で示したように、栞本体部10と栞部11を同一のシートから型で打ち抜きにより成形し、折り曲げ部12で折り曲げたものである。図12は図10の左側面図である。図10乃至図12から容易に分かるように栞本体部10と栞部11は一体として形成されている。この例では栞本体部10と栞部11の素材は上記した柔軟性のある透明な素材で例えば厚さ0.15mmから0.2mm程度の塩化ビニルを使うことができる。図11から明らかなように、栞部11は栞本体部10を同一幅で延長し、延長した先端のほぼ中央に連続している。このようにすると栞部の幅の狭い部分ではなく幅の広い延長部分で折り曲げられるので、栞部10が切れ難くなるという効果を生じる。また、延長部分で折り曲げて成形されるので接着する部分が不要となり、大量生産する場合に好適である。
FIG. 10 is a modification of the embodiment of FIG. 6, and as shown in FIG. 11, the
図13は図10に示した実施形態の栞を書物6に挟んだときの使用例を示したものである。図13に符号13で示したものは、栞本体部10を補強する厚手の用紙などで作られた補強部材であり、栞本体部10とほぼ同一形状の短冊状に形成されている。この補強部材13は図13に示したように栞本体部10に貼り合わせて使用される。このようにすると成形されるシートに薄い素材を使用したものでも、栞本体部10は補強され丈夫なものとなる。栞本体部10が丈夫であるので書物に挟みやすくなり、また栞部11は薄い素材のままなのでページを捲るに適した強度となる。本実施例の栞は軽量であり、書物6の横幅に対し任意の部位に移動しても実施例1と同様に十分脱落に耐えることができる。また、栞部に透明な素材を使用しているので栞部を通して文字が透けて見え、文字を読むとき邪魔にならず読書を楽しむことができる。
FIG. 13 shows an example of use when the bag of the embodiment shown in FIG. 10 is sandwiched between
本実施形態によれば、従来技術の栞における被挟持体のように一辺を書物の綴り部に接して挟み込むようにして使用しなくてもよく、書物6の横幅に対し任意の部位で拾数枚の紙面を挟み込むことによって読書に支障なく楽に読み進めることができる。 According to this embodiment, it is not necessary to use one side of the book in contact with the spelled portion of the book as in the case of the sandwiched body in the prior art bag. By sandwiching a sheet of paper, it can be read easily without any trouble in reading.
図14乃至図22に示したものは、本発明による更に他の実施の形態を示した例である。図15は図14の左側面図を示している(但し、折れ線28,29部分で更に折り曲げた状態を示している)。
14 to 22 are examples showing still another embodiment according to the present invention. FIG. 15 shows a left side view of FIG. 14 (however, it is shown in a state where it is further bent at the
図14の栞33は、図16に示した栞本体部20と、図18に示した栞部30が形成された部材32からなっており、図15に示したように、栞本体部20の一端を部材32の屈曲凹部に差し込んで一体になるように構成されている。栞本体部20は、大きさ約横45mm、縦125mmの平面長方形の短冊形に形成されている。図18に示された栞部30が形成された部材32は、柔軟性のある透明な素材で例えば厚さ0.15mmから0.2mm程度の塩化ビニルを使うことができる。図17は部材32を平面に展開した状態を示しているが、上記素材を型により打ち抜いて作ることができる。
14 includes a
図17に示された符号22、25、28、29は部材32を折り曲げて図19で示した形状に成形するための折り曲げ部である。符号21、23、26、30、31はそれぞれの折り曲げ部の折れ線で区画された平面部である。符号30の部分は書物のページ間に挟みこんで目印とする栞部となる。部材32は図19のように折り曲げ成形されているので、図15で示したように平面部23、26で栞本体部20を挟み込んだとき素材の弾性力によって栞本体部20が把持される。
また部材32には、図19のように折り曲げられたとき対向する位置に図17で示したような孔24、27を設けることができ、更に栞本体部20にも差し込んだときに孔24、27に対応する部分に孔を設けることができる。これらの孔を通して飾り紐を結びつけることにより栞本体部20と部材32をより確実に固定することができる。また、栞本体部20と部材32は容易に分離することができ、例えば栞本体部20に絵柄があるものを使用する場合に好みの絵柄の他の栞本体部20に容易に交換することができる。栞本体部20を交換しない場合は、部材32の屈曲凹部に差し込まれた栞本体部20を接着剤などで固着してもよい。
Further, the
また、平面部21は図19に示すように外側に折り曲げられている。この平面部21は書物に栞本体部20を差し込んだとき、栞33が書物に潜り込むのを防止するためのストッパーとなる。これにより栞33を書物に差し込んだとき常に栞部30の位置が安定する効果がある。
Further, the flat portion 21 is bent outward as shown in FIG. The flat surface portion 21 serves as a stopper for preventing the
また、符号31で示した部分は栞本体部20側に栞部30を連続する連続部を示しており、ほぼ円弧状に両側から窄められ括れた形状をなしている。これは後述するように、書物のページを捲るときの栞部30の反発強度を適度に保つために設けられたものである。更に、書物のページを捲るときにより容易に捲ることができるようにするため、栞部30は先端に行くに従って漸次幅が狭まるように形成されている。この実施例の場合も、栞部30は幅の広い平面26に連続するので、栞部30が切れ難くなるという効果を生じる。
Moreover, the part shown with the code |
次に、栞33を書物に差し込み、ページを捲るときの栞33の作用を図20乃至図22を使って説明する。
図20は書物34に栞33を差し込んだときのようすを示している。栞33は書物34の横幅内で任意の位置に差し込むことができる。
図21は書物34に栞33を差し込んで、目的のページを開いたところを示している。栞部に透明な素材を使用しているので栞部を通して文字が透けて見え、文字を読むとき邪魔にならず読書を楽しむことができる。
Next, the operation of the
FIG. 20 shows the state when the
FIG. 21 shows that the target page is opened by inserting the
図22はページ35を捲っている状態を示している。ページ35を捲るに従って、ページ35の上辺は連続部31に近い部分から栞部30の先端方向へと栞部30に接しながら、栞部30を跳ね上げるようにして移動する。そして、ページ35の上辺が栞部30の先端から離れると、栞部30は部材32の弾性力によりページ36に接するように戻る。本実施例では、このとき連続部31は括れているので、栞部30を軽い力で跳ね上げることができ、しかも連続部31がやや捩れるように作用するので、ページをより軽く、より滑らかに捲ることができるという効果を生じる。ページ35の紙面を捲るときの栞部30の反発力と、ページ36の紙面に戻るときの栞部30の力は連続部31の窄まり加減で調節することができる。また、栞部30は先端に行くに従って漸次幅が狭くなるように形成されているので、ページ35を捲るときページ35の上辺が栞部30に対し引っかかり難くなり、滑らかに移動させることができるという効果を生じる。
FIG. 22 shows a state where the
上記実施例では、連続部31の括れは両側から円弧状に窄めるようにして形成しているが、上記実施例で説明した効果を生じるものであれば円弧状に限定されることはない。また、栞本体部の大きさは約横45mm、縦125mmの平面長方形の短冊形に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜の大きさ、形状にすることができる。
また、栞本体部と栞部とを一体としても、別体としても構わない。一体の場合には、打ち抜き成形等でワンステップで作成できる。
In the above embodiment, the constriction of the
Further, the heel body portion and the heel portion may be integrated or separated. In the case of one piece, it can be created in one step by punching or the like.
1、4、7、10、20・・・栞本体部
2、5、8、11、30・・・栞部
6、34・・・書物
9a、9b・・・接着部
13・・・補強部材
21、23、26・・・折り曲げ部22、25、28で区画された平面部
12、22、25、28、29・・・折り曲げ部
24、27・・・孔
31・・・連続部
32・・・栞部が形成される部材
33・・・栞
1, 4, 7, 10, 20... 栞
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- 2003-09-17 JP JP2003325099A patent/JP2005001370A/en active Pending
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